JPH04118842U - ドアパネル内におけるワイヤーハーネスの配線構造 - Google Patents
ドアパネル内におけるワイヤーハーネスの配線構造Info
- Publication number
- JPH04118842U JPH04118842U JP3179491U JP3179491U JPH04118842U JP H04118842 U JPH04118842 U JP H04118842U JP 3179491 U JP3179491 U JP 3179491U JP 3179491 U JP3179491 U JP 3179491U JP H04118842 U JPH04118842 U JP H04118842U
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- JP
- Japan
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- wire harness
- door panel
- speaker
- wiring structure
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- Pending
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、車室内への水の浸入を防止するこ
とができ、しかも組付性のよい、ドアパネル内における
ワイヤーハーネスの配線構造を提供しようとするもので
ある。 【構成】 本考案は、ドアパネルに取り付けられている
スピーカに、ドアパネル内に配線されているワイヤーハ
ーネスを接続してなるワイヤーハーネスの配線構造にお
いて、上記ワイヤーハーネスの先端部を、上記スピーカ
の下面側に接続し、上記ワイヤーハーネスを、該ワイヤ
ーハーネスと上記スピーカとの接続部よりも下方に弛ま
せて垂れ下がり部を設けると共に、該垂れ下がり部の一
部を結束することにより、下方に延びるループ状部を形
成したことを特徴とするドアパネル内におけるワイヤー
ハーネスの配線構造を提供するものである。
とができ、しかも組付性のよい、ドアパネル内における
ワイヤーハーネスの配線構造を提供しようとするもので
ある。 【構成】 本考案は、ドアパネルに取り付けられている
スピーカに、ドアパネル内に配線されているワイヤーハ
ーネスを接続してなるワイヤーハーネスの配線構造にお
いて、上記ワイヤーハーネスの先端部を、上記スピーカ
の下面側に接続し、上記ワイヤーハーネスを、該ワイヤ
ーハーネスと上記スピーカとの接続部よりも下方に弛ま
せて垂れ下がり部を設けると共に、該垂れ下がり部の一
部を結束することにより、下方に延びるループ状部を形
成したことを特徴とするドアパネル内におけるワイヤー
ハーネスの配線構造を提供するものである。
Description
【0001】
本考案は、自動車のドアパネルに取り付けられているスピーカに接続されるワ
イヤーハーネスの配線構造に関するものである。
【0002】
図4に示すように、ドアパネル(図示せず)にスピーカ1を取り付けた自動車
においては、スピーカ1の裏面側は、水漏れ防止用スカート2によって覆われて
いる。
【0003】
スピーカ1には、ドアパネル内に配線されたワイヤーハーネス3の先端部がカ
プラー4を介して接続されている。
【0004】
ところが、ワイヤーハーネス3は、ドアパネル内に固定することなく配線され
ているため、配線が安定していない。
このため、図5に示すように、ワイヤーハーネス3が引っ張られて弛みがなく
なると、雨天の日などにドアガラスに沿ってドアパネル内に浸入した雨水5が、
ワイヤーハーネス3を伝わって車室内まで浸入してしまうという問題があった。
なお、図4および図5において、6はシーリングカバーである。
【0005】
また、スピーカ1をドアパネルに組み付ける際には、ドアパネル内に配線され
ているワイヤーハーネス3の先端部3aを見つけて、この先端部3aをスピーカ
1に接続しなければならない。
【0006】
ところが、ワイヤーハーネス3はドアパネル内に固定されていないから、作業
者はワイヤーハーネス3の先端部3aを見つけずらく、スピーカ1の組付作業に
時間がかかるという問題もあった。
【0007】
上記のような問題を解決するために、従来、ワイヤーハーネスをスピーカより
も低い位置まで十分に弛ませるとか、図6に示すように、ワイヤーハーネスの下
端部分3bをドアパネル内のスピーカ1よりも低い位置にクリップ7で固定する
というような対策が採られていた。
【0008】
ところが、ワイヤーハーネスを十分に弛ませておいても、ワイヤーハーネスが
大きく引っ張られると、この弛みはなくなってしまい、雨水は車室内まで浸入し
てしまう。
【0009】
また、ワイヤーハーネスを長くする必要があるので、作業者はワイヤーハーネ
スの先端を一層見つけづらくなる。
【0010】
ワイヤーハーネスをクリップで固定することにより、上記のような問題を解決
することができる。
【0011】
しかし、クリップをドアパネル固定するための穴を開ける必要が生じ、作業性
が低下し、経済的負担も大きい。
【0012】
また、クリップ止めはドアパネル内で行わなければいけないので、作業上困難
がともなう。
【0013】
本考案は、上記の如き課題を解決するために、ドアパネルに取り付けられてい
るスピーカに、ドアパネル内に配線されているワイヤーハーネスを接続してなる
ワイヤーハーネスの配線構造において、上記ワイヤーハーネスの先端部を、上記
スピーカの下面側に接続し、上記ワイヤーハーネスを、該ワイヤーハーネスと上
記スピーカとの接続部よりも下方に弛ませて垂れ下がり部を設けると共に、該垂
れ下がり部の一部を結束することにより、下方に延びるループ状部を形成したこ
とを特徴とするドアパネル内におけるワイヤーハーネスの配線構造を提供するも
のである。
【0014】
以下、本考案を図面を参照しつつ実施例により、さらに詳しく説明する。
【0015】
図1において、11はシーリングカバーであり、その所定箇所には、スピーカ
取付用の開口12が設けられている。
【0016】
13はワイヤーハーネスであり、先端にはカプラー14が取り付けられている
。
ワイヤーハーネス13のカプラー14が取り付けられている先端部13a近傍
には、ワイヤーハーネスを折り返してループにし、その重なり部分をテープ15
で結束することにより、ループ状部16が形成されている。
なお、17はスピーカである。
【0017】
ワイヤーハーネス13は、図2および図3に示すように、アウタパネル18と
インナパネル19とによって構成されているドアパネル20内に配線されており
、先端部13aはカプラー14を介してスピーカ17の下面側に接続されている
。
【0018】
ワイヤーハーネス13のループ状部16の形成されている部分を、上記接続部
よりも下方に弛ませることにより、垂れ下がり部13bが設けられている。
【0019】
このとき垂れ下がり部13bは、ループ状部16が垂れ下がり部13bのほぼ
中央にくるように設けられている。
【0020】
スピーカ17が取り付けられているインナパネル19の室内面側には、シーリ
ングカバー11が貼着されており、さらにその上にトリム21が設けられている
。
【0021】
なお、図2において、22は窓ガラスであり、23はスピーカ17を水漏れか
ら保護するスカートである。
【0022】
上記実施例の配線構造においては、ワイヤーハーネスの先端部13aをスピー
カ17の下面側に接続し、ワイヤーハーネス13に垂れ下がり部13bを設け、
そこにループ状部16を形成している。
【0023】
したがって、ワイヤーハーネス13が引っぱられてワイヤーハーネス13に弛
みがなくなっても、ループ状部16によって雨水などはせき止められる。また、
ワイヤーハーネス13はスピーカ17の下面側に接続されているから、雨水がワ
イヤーハーネス13を伝わって車室内に浸入することもない。
よって、上記実施例の配線構造によれば水漏れを完全に防止することができる
。
【0024】
また、ループ状部16が形成されているために、ワイヤーハーネスの先端部1
3aは常に上を向くことになり、ワイヤーハーネス13をスピーカ17に接続す
るとき、作業者は先端部に取り付けられているカプラー14を発見しやすく、組
付性がよい。
【0025】
以上本考案の一実施例について述べたが、本考案はこれに限定されるものでは
なく、本考案の技術的思想の範囲内において、各種の変形・変更が可能である。
【0026】
例えば、ループ状部は完全なループ形状を保持している必要はない。すなわち
、ワイヤーハーネスの所定箇所を完全に折り返して結束することにより形成した
折り返し部なども、本考案のループ状部に含まれる。
また、ループ状部の重なり部分を結束する手段は限定されず、輪ゴムなどを用
いて結束することもできる。
【0027】
本考案のワイヤーハーネスの配線構造によれば、車室内への水の浸入を防止す
ることができる。
また、ループ状部が形成されているために、ワイヤーハーネスとスピーカとの
接続が容易になり、組付性が向上する。
【0028】
さらに、ワイヤーハーネスをクリップでドアパネル内に固定するよりも、はる
かに容易であり、かつ、安価である。
【図1】実施例において用いるワイヤーハーネスを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】実施例のワイヤーハーネスの配線構造を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図3】実施例のワイヤーハーネスの配線構造を説明す
るための概念図である。
るための概念図である。
【図4】従来のワイヤーハーネスの配線構造を説明する
ための概念図である。
ための概念図である。
【図5】従来のワイヤーハーネスの配線構造において、
雨水が車室内に浸入する様子を説明するための概念図で
ある。
雨水が車室内に浸入する様子を説明するための概念図で
ある。
【図6】従来のワイヤーハーネスの固定方法を示す概念
図である。
図である。
11 シーリングカバー
12 開口
13 ワイヤーハーネス
13a 先端部
13b 垂れ下がり部
14 カプラー
15 テープ
16 ループ状部
17 スピーカ
18 アウタパネル
19 インナパネル
20 ドアパネル
21 トリム
22 窓ガラス
23 スカート
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアパネルに取り付けられているスピー
カに、ドアパネル内に配線されているワイヤーハーネス
を接続してなるワイヤーハーネスの配線構造において、
上記ワイヤーハーネスの先端部を、上記スピーカの下面
側に接続し、上記ワイヤーハーネスを、該ワイヤーハー
ネスと上記スピーカとの接続部よりも下方に弛ませて垂
れ下がり部を設けると共に、該垂れ下がり部の一部を結
束することにより、下方に延びるループ状部を形成した
ことを特徴とするドアパネル内におけるワイヤーハーネ
スの配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179491U JPH04118842U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ドアパネル内におけるワイヤーハーネスの配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179491U JPH04118842U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ドアパネル内におけるワイヤーハーネスの配線構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04118842U true JPH04118842U (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=31914953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3179491U Pending JPH04118842U (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ドアパネル内におけるワイヤーハーネスの配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04118842U (ja) |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3179491U patent/JPH04118842U/ja active Pending
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