JPH0411886Y2 - - Google Patents
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- JPH0411886Y2 JPH0411886Y2 JP1110085U JP1110085U JPH0411886Y2 JP H0411886 Y2 JPH0411886 Y2 JP H0411886Y2 JP 1110085 U JP1110085 U JP 1110085U JP 1110085 U JP1110085 U JP 1110085U JP H0411886 Y2 JPH0411886 Y2 JP H0411886Y2
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- conductive
- motor
- slider
- reduction gear
- rotation
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車の前面窓ガラスを払拭する
ワイパー装置に係るもので、とくにワイパーアー
ムを視界の妨げとならない通常の停止位置から更
に窓枠下側部位まで格納する機構を有するワイパ
ー装置の改良に関するものである。
ワイパー装置に係るもので、とくにワイパーアー
ムを視界の妨げとならない通常の停止位置から更
に窓枠下側部位まで格納する機構を有するワイパ
ー装置の改良に関するものである。
従来、前記格納式ワイパー装置として、モータ
の操作スイツチをオフに切替えたあとモータが逆
転し、その逆転時のクランク機構の偏心長さの変
化によつてワイパーブレードを格納位置に移行さ
せる制御機構を有するものが提案されており、そ
の制御機構として、操作スイツチおよび自動定位
置停止用カムスイツチにリレー部材やソレノイド
部材を組み合わせて構成した制御回路が用いられ
ているが、リレー部材やソレノイド部材を用いた
制御回路は、接点不良などによる故障が発生し易
く、信頼性に欠けることが最大の欠点とされてい
る。
の操作スイツチをオフに切替えたあとモータが逆
転し、その逆転時のクランク機構の偏心長さの変
化によつてワイパーブレードを格納位置に移行さ
せる制御機構を有するものが提案されており、そ
の制御機構として、操作スイツチおよび自動定位
置停止用カムスイツチにリレー部材やソレノイド
部材を組み合わせて構成した制御回路が用いられ
ているが、リレー部材やソレノイド部材を用いた
制御回路は、接点不良などによる故障が発生し易
く、信頼性に欠けることが最大の欠点とされてい
る。
この考案は、上記のようなリレー部材やソレノ
イド部材を使用しない簡単な制御回路機構でモー
タを逆転し、自動停止させることのできるワイパ
ー装置を提供することを主たる目的としているも
のである。
イド部材を使用しない簡単な制御回路機構でモー
タを逆転し、自動停止させることのできるワイパ
ー装置を提供することを主たる目的としているも
のである。
この考案は、モータの一方向の回転を減速歯車
により減速し、前記減速歯車の回転を往復角運動
に変換してワイパーブレードを往復動させる一
方、前記減速歯車の回転を所定角度逆転させて前
記ワイパーブレードを格納するワイパー装置にお
いて、前記減速歯車の板面に、前記モータの給電
端子に接続された導電摺動子を前記減速歯車の回
転円周路に沿つて案内する軌条路が設けられ、前
記軌条路には、前記モータの給電回路をオフにし
たとき前記導電摺動子を介して前記モータへ引き
続き給電する第1導電部分と、前記減速歯車の逆
転の所定角度に対応して前記導電摺動子を介して
給電し前記モータを逆転させる第2導電部分と、
前記第2導電部分の始端位置に前記導電摺動子を
前記第1導電部分から前記第2導電部分へ案内分
岐する枝分れ部分とが設けられている構成に特徴
を有するものである。
により減速し、前記減速歯車の回転を往復角運動
に変換してワイパーブレードを往復動させる一
方、前記減速歯車の回転を所定角度逆転させて前
記ワイパーブレードを格納するワイパー装置にお
いて、前記減速歯車の板面に、前記モータの給電
端子に接続された導電摺動子を前記減速歯車の回
転円周路に沿つて案内する軌条路が設けられ、前
記軌条路には、前記モータの給電回路をオフにし
たとき前記導電摺動子を介して前記モータへ引き
続き給電する第1導電部分と、前記減速歯車の逆
転の所定角度に対応して前記導電摺動子を介して
給電し前記モータを逆転させる第2導電部分と、
前記第2導電部分の始端位置に前記導電摺動子を
前記第1導電部分から前記第2導電部分へ案内分
岐する枝分れ部分とが設けられている構成に特徴
を有するものである。
以下、この考案をその実施の態様を示した図面
にもとづいて説明する。
にもとづいて説明する。
第1図ないし第5図において、1は減速機のギ
ヤハウジング、2はその蓋板、3は減速用ウオー
ム歯車、4は出力軸であり、ウオーム歯車3はモ
ータ回転軸側のウオーム(図示してない)と噛合
され、モータの回転は前記ウオームおよびウオー
ム歯車で減速され、その出力軸4の回転がクラン
ク機構によつて往復角運動に変換され、ワイパー
アームに伝達されるようになつている。
ヤハウジング、2はその蓋板、3は減速用ウオー
ム歯車、4は出力軸であり、ウオーム歯車3はモ
ータ回転軸側のウオーム(図示してない)と噛合
され、モータの回転は前記ウオームおよびウオー
ム歯車で減速され、その出力軸4の回転がクラン
ク機構によつて往復角運動に変換され、ワイパー
アームに伝達されるようになつている。
前記ウオーム歯車3の表側板面には、出力軸4
を中心とする回転円周路に、溝形の給電軌条路が
形成されている。この給電軌条路は、第3図に示
すように、第1軌条路5および第2軌条路6が主
要軌条路とされ、それに第3軌条路7および第4
軌条路8(第2図)が組み合わされたものであ
る。
を中心とする回転円周路に、溝形の給電軌条路が
形成されている。この給電軌条路は、第3図に示
すように、第1軌条路5および第2軌条路6が主
要軌条路とされ、それに第3軌条路7および第4
軌条路8(第2図)が組み合わされたものであ
る。
前記第1軌条路5および第2軌条路6は、それ
ぞれ環状路部分5a,6aと、円弧状路部分5
b,6bとで構成され、両部分は対応する同一中
心角位置X(第3図参照)に形成された枝分れ部
分5c,6cで分岐され、円弧状路部分5b,6
bは対応する同一中心角位置Y(第3図参照)に
て終端を形成している。
ぞれ環状路部分5a,6aと、円弧状路部分5
b,6bとで構成され、両部分は対応する同一中
心角位置X(第3図参照)に形成された枝分れ部
分5c,6cで分岐され、円弧状路部分5b,6
bは対応する同一中心角位置Y(第3図参照)に
て終端を形成している。
前記環路状部分5a,6a、円弧状路部分5
b,6bおよび枝分れ部分5c,6cには、第1
図および第4図に示すように、その溝底面に導電
板が設けられている。
b,6bおよび枝分れ部分5c,6cには、第1
図および第4図に示すように、その溝底面に導電
板が設けられている。
すなわち、前記環状路部分5aには、枝分れ部
分5cを除いて、後記する回路の電源の負極側に
接続される導電板5dが設けられ、他の環状路部
分6aには、枝分れ部分6cを除いて、電源の正
極側に接続する導電板6dが設けられている。
分5cを除いて、後記する回路の電源の負極側に
接続される導電板5dが設けられ、他の環状路部
分6aには、枝分れ部分6cを除いて、電源の正
極側に接続する導電板6dが設けられている。
前記円弧状路分5bには、電源の正極側に接続
される導電板5eが設けられ、この導電板5eは
枝分れ部分5cにおいて、両端に絶縁部分5f,
5gを置いた導電板5hに接続されている。他の
円弧状路部分6bには、電源の負極側に接続され
る導電板6eが設けられ、この導電板6eは枝分
れ部分6cにおいて、両端に絶縁部分6f,6g
を置いた導電板6hに接続されている。また、円
弧状路部分6bの導電板6eは終端の少し手前で
切られ、終端には絶縁部分6iを置いて、正極側
に接続される導電板6jが設けられている。
される導電板5eが設けられ、この導電板5eは
枝分れ部分5cにおいて、両端に絶縁部分5f,
5gを置いた導電板5hに接続されている。他の
円弧状路部分6bには、電源の負極側に接続され
る導電板6eが設けられ、この導電板6eは枝分
れ部分6cにおいて、両端に絶縁部分6f,6g
を置いた導電板6hに接続されている。また、円
弧状路部分6bの導電板6eは終端の少し手前で
切られ、終端には絶縁部分6iを置いて、正極側
に接続される導電板6jが設けられている。
第3軌条路7および第4軌条路8は環状路とさ
れ、第3軌条路7には電源の負極側に接続される
導電板7aが、第4軌条路8には正極側に接続さ
れる導電板8aがそれぞれ設けられ、導電板7a
は導電板7bを介して前記導電板5dに、導電板
8aは導電板8bを介して前記導電板6dに接続
されている。また、前記導電板6j,6dが導電
板6kで接続され、導電板6e,5dが導電板6
lで接続されている。
れ、第3軌条路7には電源の負極側に接続される
導電板7aが、第4軌条路8には正極側に接続さ
れる導電板8aがそれぞれ設けられ、導電板7a
は導電板7bを介して前記導電板5dに、導電板
8aは導電板8bを介して前記導電板6dに接続
されている。また、前記導電板6j,6dが導電
板6kで接続され、導電板6e,5dが導電板6
lで接続されている。
前記導電板5d,6dは第1導電部分を構成
し、又、導電板5e,5h,6e,6hは第2導
電部分を構成している。
し、又、導電板5e,5h,6e,6hは第2導
電部分を構成している。
前記ギヤハウジング1の蓋板2には、前記第1
軌条路5の環状路部分5aおよび円弧状路部分5
bに共通に案内される導電摺動子9、前記第2軌
条路6の環状路部分6aおよび円弧状路部分6b
に共通に案内される導電摺動子10、第3軌条路
7に案内される導電摺動子11、第4軌条路8に
案内される導電摺動子12の4つの摺動子が所要
の角度部位に位置づけられている。
軌条路5の環状路部分5aおよび円弧状路部分5
bに共通に案内される導電摺動子9、前記第2軌
条路6の環状路部分6aおよび円弧状路部分6b
に共通に案内される導電摺動子10、第3軌条路
7に案内される導電摺動子11、第4軌条路8に
案内される導電摺動子12の4つの摺動子が所要
の角度部位に位置づけられている。
前記導電摺動子9,10,11,12は、第5
図に示すように、支軸13に回転自在に支持さ
れ、スプリング14の作用により、摺動子の先端
を軌条路を形成している溝の外周面方向に押圧す
る圧力が付与されている。15は接続コードであ
り、各摺動子に接続されている。
図に示すように、支軸13に回転自在に支持さ
れ、スプリング14の作用により、摺動子の先端
を軌条路を形成している溝の外周面方向に押圧す
る圧力が付与されている。15は接続コードであ
り、各摺動子に接続されている。
第6図に示した電気回路は、モータM、操作ス
イツチSおよび前記導電摺動子9,10を含む制
御回路であつて、説明の便宜上、摺動子9,10
に、それぞれ対応する導電部をイ,ロ,ハ,ニで
示してある。
イツチSおよび前記導電摺動子9,10を含む制
御回路であつて、説明の便宜上、摺動子9,10
に、それぞれ対応する導電部をイ,ロ,ハ,ニで
示してある。
前記操作スイツチSを「低速」に入れた場合、
電源正極−接点a,b−モータM−接点c,d−
電源負極の回路が形成され、また「高速」に入れ
た場合には、電源正極−接点e,f−モータM−
接点g,h−電源負極の回路が形成され、モータ
Mは正転し、減速用ウオーム歯車3の出力軸4の
回転はクランク機構で往復角運動に変換され、そ
れがワイパーアームに伝えられ、窓ガラスの払拭
が行われる。この「低速」および「高速」運転時
には、ウオーム歯車3は第2図の矢印Pの方向に
回転され、摺動子9は環状路部分5aに、摺動子
10は環状路部分6aに、摺動子11は環状軌条
路7に、摺動子12は環状軌条路8にそれぞれ案
内され、それらの導電板に摺動接触して別の回路
が形成されるが、前記運転回路に影響はない。
電源正極−接点a,b−モータM−接点c,d−
電源負極の回路が形成され、また「高速」に入れ
た場合には、電源正極−接点e,f−モータM−
接点g,h−電源負極の回路が形成され、モータ
Mは正転し、減速用ウオーム歯車3の出力軸4の
回転はクランク機構で往復角運動に変換され、そ
れがワイパーアームに伝えられ、窓ガラスの払拭
が行われる。この「低速」および「高速」運転時
には、ウオーム歯車3は第2図の矢印Pの方向に
回転され、摺動子9は環状路部分5aに、摺動子
10は環状路部分6aに、摺動子11は環状軌条
路7に、摺動子12は環状軌条路8にそれぞれ案
内され、それらの導電板に摺動接触して別の回路
が形成されるが、前記運転回路に影響はない。
次に操作スイツチSを「停止」に入れると、前
述した運転回路は開放されるが、その開放時にお
いて、摺動子9,10,11,12が第2図に示
す黒点位置にあると、電源正極−導電部ハ−摺動
子10−接点i,j−モータM−接点k,l−摺
動子9−電源負極の回路が形成されるので、モー
タMは引続き正転方向(第2図矢印P方向)に回
転駆動される。なお、この場合における導電部ハ
は、前記導電板8a−8b−6dに相当するもの
である。
述した運転回路は開放されるが、その開放時にお
いて、摺動子9,10,11,12が第2図に示
す黒点位置にあると、電源正極−導電部ハ−摺動
子10−接点i,j−モータM−接点k,l−摺
動子9−電源負極の回路が形成されるので、モー
タMは引続き正転方向(第2図矢印P方向)に回
転駆動される。なお、この場合における導電部ハ
は、前記導電板8a−8b−6dに相当するもの
である。
次に、前記モータMに減速連動しているウオー
ム歯車3の正転方向の回転で摺動子9が絶縁部分
5fに至り、同時に摺動子10も絶縁部分6fに
至るため、前記運転回路は開放されるが、そのあ
と慣性によつて摺動子9,10が枝分れ部分5
c,6cに至る。この時、スプリング14の作用
によつて摺動子9,10は外方に押し出され、円
弧状路部分5b,6bに移行し、負極側に接続し
ていた摺動子9は正極側の導電板5h−5eと接
触し、正極側に接続していた摺動子10は負極側
の導電板6h−6eと接続する。
ム歯車3の正転方向の回転で摺動子9が絶縁部分
5fに至り、同時に摺動子10も絶縁部分6fに
至るため、前記運転回路は開放されるが、そのあ
と慣性によつて摺動子9,10が枝分れ部分5
c,6cに至る。この時、スプリング14の作用
によつて摺動子9,10は外方に押し出され、円
弧状路部分5b,6bに移行し、負極側に接続し
ていた摺動子9は正極側の導電板5h−5eと接
触し、正極側に接続していた摺動子10は負極側
の導電板6h−6eと接続する。
前記摺動子9,10の移行は、第6図の回路図
では、摺動子9が導電部イからロに、また摺動子
10が導電部ハからニに移行することになるが、
この移行により、電源正極側−導電板ロ−摺動子
9−接点l,k−モータM−接点j,i−摺動子
10−導電部ニ−電源負極の回路が形成され、モ
ータMは給電端子の極性変換により逆回転(第2
図の矢印Pと反対方向へ回転)する。
では、摺動子9が導電部イからロに、また摺動子
10が導電部ハからニに移行することになるが、
この移行により、電源正極側−導電板ロ−摺動子
9−接点l,k−モータM−接点j,i−摺動子
10−導電部ニ−電源負極の回路が形成され、モ
ータMは給電端子の極性変換により逆回転(第2
図の矢印Pと反対方向へ回転)する。
上記モータMの逆転は出力軸4に取り出され、
クランク機構の偏心長さの変化により、ワイパー
ブレードは格納位置に運ばれる。その間、摺動子
9,10は円弧状路部分5b,6bに沿つて案内
されており、摺動子10が円弧状路部分6bの終
端に至ると、絶縁部分6iに入り、そこで前記モ
ータMの逆転回路は開放され、そのあと、正極側
に接続している導電板6jに移行して接続する。
この摺動子10の移行部は、第6図の回路図で
は、摺動子10が負極側の導電部ニから正極側の
導電部ハに移行することになるが、この移行によ
り、電源正極−導電部ハ−摺動子10−接点i,
j−モータM−接点k,l−導電部ロ−電源正極
の短絡回路が形成され、モータMは発電制動作用
によつて停止する。
クランク機構の偏心長さの変化により、ワイパー
ブレードは格納位置に運ばれる。その間、摺動子
9,10は円弧状路部分5b,6bに沿つて案内
されており、摺動子10が円弧状路部分6bの終
端に至ると、絶縁部分6iに入り、そこで前記モ
ータMの逆転回路は開放され、そのあと、正極側
に接続している導電板6jに移行して接続する。
この摺動子10の移行部は、第6図の回路図で
は、摺動子10が負極側の導電部ニから正極側の
導電部ハに移行することになるが、この移行によ
り、電源正極−導電部ハ−摺動子10−接点i,
j−モータM−接点k,l−導電部ロ−電源正極
の短絡回路が形成され、モータMは発電制動作用
によつて停止する。
次に、上記格納状態において、操作スイツチS
を「低速」または「高速」に入れると、モータM
は前記摺動子9,10,11,12の動作に関係
なく、スイツチSの回路で駆動される。
を「低速」または「高速」に入れると、モータM
は前記摺動子9,10,11,12の動作に関係
なく、スイツチSの回路で駆動される。
前記実施例では、摺電子9,10にそれぞれ対
応する軌条路5,6が歯車表面に形成されている
が、第7図および第8図に示すように、環状路部
分と円弧状路部分とを有する1本の溝形軌条路1
6を歯車面に形成し、その溝を深くして側面に前
述した導電板5d,5e,5h,6d,6e,6
hを形成し、摺動子9,10は2本揃えて蓋板2
に支持させ、適当な抑圧力で前記導電板に接触さ
せた構造にすることもできる。
応する軌条路5,6が歯車表面に形成されている
が、第7図および第8図に示すように、環状路部
分と円弧状路部分とを有する1本の溝形軌条路1
6を歯車面に形成し、その溝を深くして側面に前
述した導電板5d,5e,5h,6d,6e,6
hを形成し、摺動子9,10は2本揃えて蓋板2
に支持させ、適当な抑圧力で前記導電板に接触さ
せた構造にすることもできる。
上記各実施例に示したワイパー装置の構成によ
れば、減速機構の歯車の表面にモータの正転−逆
転の操作を切換えるための導電板が形成され、そ
の導電板と摺動子とでモータカムスイツチが構成
されており、リレーやソレノイドなどの部材は使
用されてないので、故障を起し易い部分が減り、
制御回路の信頼性が格段と高められるばかりでな
く、制御回路をモータと一体的に構成できるの
で、設計の自由度の増大も図れる。
れば、減速機構の歯車の表面にモータの正転−逆
転の操作を切換えるための導電板が形成され、そ
の導電板と摺動子とでモータカムスイツチが構成
されており、リレーやソレノイドなどの部材は使
用されてないので、故障を起し易い部分が減り、
制御回路の信頼性が格段と高められるばかりでな
く、制御回路をモータと一体的に構成できるの
で、設計の自由度の増大も図れる。
また、前記歯車の逆転時、逆転専用の導電板パ
ターンに摺動子が入るため、逆転途中で自動車の
イグニツシヨンキーをオフにして、ワイパーを途
中で停止させても、次にイグニツシヨンキーをオ
ンにしたとき、前回の続きの動作(逆転→停止)
をさせることができる。
ターンに摺動子が入るため、逆転途中で自動車の
イグニツシヨンキーをオフにして、ワイパーを途
中で停止させても、次にイグニツシヨンキーをオ
ンにしたとき、前回の続きの動作(逆転→停止)
をさせることができる。
以上に述べたように、この考案によれば、モー
タの一方向の回転を減速歯車により減速し、前記
減速歯車の回転を往復角運動に変換してワイパー
ブレードを往復動させる一方、前記減速歯車の回
転を所定角度逆転させて前記ワイパーブレードを
格納するワイパー装置において、前記減速歯車の
板面に、前記モータの給電端子に接続された導電
摺動子を前記減速歯車の回転円周路に沿つて案内
する軌条路が設けられ、前記軌条路には、前記モ
ータの給電回路をオフにしたとき前記導電摺動子
を介して前記モータへ引き続き給電する第1導電
部分と、前記減速歯車の逆転の所定角度に対応し
て前記導電摺動子を介して給電し前記モータを逆
転させる第2導電部分と、前記第2導電部分の始
端位置に前記導電摺動子を前記第1導電部分から
前記第2導電部分へ案内分岐する枝分れ部分とが
設けられているので、リレーやソレノイドのよう
な部材を使用しない簡単な制御回路機構でモータ
を逆転、自動停止させることのできる信頼性の高
いワイパー装置が得られる。
タの一方向の回転を減速歯車により減速し、前記
減速歯車の回転を往復角運動に変換してワイパー
ブレードを往復動させる一方、前記減速歯車の回
転を所定角度逆転させて前記ワイパーブレードを
格納するワイパー装置において、前記減速歯車の
板面に、前記モータの給電端子に接続された導電
摺動子を前記減速歯車の回転円周路に沿つて案内
する軌条路が設けられ、前記軌条路には、前記モ
ータの給電回路をオフにしたとき前記導電摺動子
を介して前記モータへ引き続き給電する第1導電
部分と、前記減速歯車の逆転の所定角度に対応し
て前記導電摺動子を介して給電し前記モータを逆
転させる第2導電部分と、前記第2導電部分の始
端位置に前記導電摺動子を前記第1導電部分から
前記第2導電部分へ案内分岐する枝分れ部分とが
設けられているので、リレーやソレノイドのよう
な部材を使用しない簡単な制御回路機構でモータ
を逆転、自動停止させることのできる信頼性の高
いワイパー装置が得られる。
第1図はこの考案の一実施例を示すワイパー装
置要部の縦断側面図、第2図は導電用軌条路が設
けられているウオーム歯車の平面図、第3図は主
軌条路の形成を示したウオーム歯車の平面図、第
4図は導電板を設けた主軌条路を示したウオーム
歯車の平面図、第5図は摺動子の平面図、第6図
はモータ制御回路、第7図は他の実施例を示すワ
イパー装置要部の縦断側面図、第8図はその軌条
路の部分平面図である。 1……減速機のギヤハウジング、2……蓋板、
3……減速用ウオーム歯車、4……出力軸、5,
6,7,8……軌条路、5a,6a……環状路部
分、5b,6b……円弧状路部分、5c,6c…
…枝分れ部分、5d,5e,5h……導電板、5
f,5g……絶縁部分、6d,6e,6h……導
電板、9,10,11,12……摺動子、13…
…支軸、14……スプリング、15……接続コー
ド、M……モータ、S……操作スイツチ。
置要部の縦断側面図、第2図は導電用軌条路が設
けられているウオーム歯車の平面図、第3図は主
軌条路の形成を示したウオーム歯車の平面図、第
4図は導電板を設けた主軌条路を示したウオーム
歯車の平面図、第5図は摺動子の平面図、第6図
はモータ制御回路、第7図は他の実施例を示すワ
イパー装置要部の縦断側面図、第8図はその軌条
路の部分平面図である。 1……減速機のギヤハウジング、2……蓋板、
3……減速用ウオーム歯車、4……出力軸、5,
6,7,8……軌条路、5a,6a……環状路部
分、5b,6b……円弧状路部分、5c,6c…
…枝分れ部分、5d,5e,5h……導電板、5
f,5g……絶縁部分、6d,6e,6h……導
電板、9,10,11,12……摺動子、13…
…支軸、14……スプリング、15……接続コー
ド、M……モータ、S……操作スイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 モータの一方向の回転を減速歯車により減速
し、前記減速歯車の回転を往復角運動に変換して
ワイパーブレードを往復動させる一方、前記減速
歯車の回転を所定角度逆転させて前記ワイパーブ
レードを格納するワイパー装置において、 前記減速歯車の板面に、前記モータの給電端子
に接続された導電摺動子を前記減速歯車の回転円
周路に沿つて案内する軌条路が設けられ、 前記軌条路には、前記モータの給電回路をオフ
にしたとき前記導電摺動子を介して前記モータへ
引き続き給電する第1導電部分と、前記減速歯車
の逆転の所定角度に対応して前記導電摺動子を介
して給電し前記モータを逆転させる第2導電部分
と、前記第2導電部分の始端位置に前記導電摺動
子を前記第1導電部分から前記第2導電部分へ案
内分岐する枝分れ部分とが設けられていることを
特徴とするワイパー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1110085U JPH0411886Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1110085U JPH0411886Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127063U JPS61127063U (ja) | 1986-08-09 |
| JPH0411886Y2 true JPH0411886Y2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=30492902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1110085U Expired JPH0411886Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411886Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1110085U patent/JPH0411886Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61127063U (ja) | 1986-08-09 |
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