JPH0411945B2 - - Google Patents

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JPH0411945B2
JPH0411945B2 JP61210650A JP21065086A JPH0411945B2 JP H0411945 B2 JPH0411945 B2 JP H0411945B2 JP 61210650 A JP61210650 A JP 61210650A JP 21065086 A JP21065086 A JP 21065086A JP H0411945 B2 JPH0411945 B2 JP H0411945B2
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 セクタ単位で記録された記録装置の読出しデー
タのセクタマーク補償方式において、セクタマー
クが基準セクタ長以下の位置で検出されたときは
その位置でセクタの開始位置を指示するセクタ基
準信号を発生させ、それ以外では基準セクタ長位
置でセクタ基準信号を発生させる。これにより、
セクタマークの未検出や過検出があつてもセクタ
マークを適正に補償して誤動作を防止することが
出来る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記録媒体にセクタ単位で記録され各
セクタの最初にセクタマークを有する記録装置か
ら読出しを行つた場合に生じるセクタマークの未
検出や過検出を補償するセクタマーク補償方式、
特に、光デイスク等の高密度記録装置に好適なセ
クタマーク補償方式に関する。
〔従来の技術〕
光デイスク等の高密度記録装置では、記録媒体
にデータを記録する場合、第4図に例示する様な
フオーマツトを持つたセクタ単位でデータが記録
されている。
第4図において、SMはセクタマークで、セク
タの最初に設けられ、そのセクタの開始位置を指
示する。IDは識別子(Identifier)で、そのセク
タのロケーシヨンを指示する。FLAGはフラグ
で、そのセクタの使用状況を指示する。DATA
はデータフイールドで、ユーザのデータや制御デ
ータ等が記録される。ギヤツプは、デイスクの回
転変動を吸収する為に設けられたものである。
SYNC1〜SYNC3は、同期カウンタマーク
(Synchronization mark)で、それぞれ後続す
るフイールドの同期タイミングを指示する。この
中、SM、SYNC1、ID、SYNC3は、セクタのヘ
ツダを構成し、デイスク製造時にプリフオーマツ
トされる。
この様なセクタフオーマツトでデータが記録さ
れている光デイスクから読み出されたデータ中よ
り各セクタのセクタマークを検出する場合は、セ
クタマークの位置を起点としてセクタ長をカウン
トするカウンタを設け、カウンタ値がセクタ長に
達した時に、第5図bに示す様にある幅を持つた
セクタマーク検出ゲート(SM検出ゲート)を発
生させ、このゲート幅内で抽出された信号をセク
タマーク信号として検出する(第5図c)。
所で、光デイスク等の高密度記録媒体では、媒
体欠損などにより、各セクタの最初にあるセクタ
マークが検出されないことがある。
セクタマークが検出されないと、そのブロツク
のデータを再生することが出来ない。
そこで、従来は、セクタマークが検出されない
場合は、第5図dに示す様に、SM検出ゲートの
立下り時点においてセクタマークを疑似的に発生
させる方式で、セクタマークの補償を行つてい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のセクタマーク補償方式は、セクタマーク
が検出されない場合、SM検出ゲートの後端の時
点において擬似セクタマークを発生させて、セク
タマークの補償を行つていた。
SM検出ゲートは、光デイスクに回転変動があ
つてもセクタマークを確実に検出出来る様にする
為、第5図bに示す様に、セクタマークの幅より
も広く取つてある。従つて、SM検出ゲートの立
下り時点で発生された擬似セクタマークは、第5
図dに示す様に、セクタのSYNC1の領域に大き
く入り込んだ所で発生する。この為、同期引込み
を行うマージンが減少し、同期引込みが不完全に
なつたり、場合によつては同期引込みに失敗する
という問題があつた。
又、光デイスクの製造時の欠陥や回路上の欠陥
等により、セクタマークの過検出即ち複数のセク
タマークの検出が生じた場合は、複数のセクタマ
ーク信号によりデータ再生動作やセクタマーク検
出動作に誤動作を生じるという問題があつた。
本発明は、記録媒体にセクタ単位で記録され、
各セクタの最初にセクタマークを有する記録装置
からデータの読み取りを行つた場合に生じるセク
タマークの未検出や過検出を良好に補償し、デー
タ再生動作やセクタマーク検出動作に誤動作が生
じない様に改良したセクタマーク検出方式を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明の講じた解決手段を、第1図を参照して
説明する。第1図は、本発明の基本構成をブロツ
ク図で示したものである。
第1図において、11はセクタマーク検出回路
(SM検出回路)で、記録装置(図示せず)から
読み出されたデータ中より、セクタマークの検出
を行う。
12はセクタ長カウンタで、復帰された時点を
起点としてセクタ長情報を指示するセクタ長信号
を発生する。
13はセクタマーク補償手段(SM補償手段)
で、SM検出手段11からのセクタマーク信号
(SM信号)とセクタ長カウンタ12からのセク
タ長信号を受け、SM信号が正規のセクタ長に対
応して設定された基準セクタ長以下の位置で且つ
所定のセクタマーク検出区間(SM検出区間)内
で検出されたときは、最初に検出されたSM信号
の位置でセクタの開始位置を指示するセクタ基準
信号Ssを発生し、SM信号が基準セクタ長以下の
時点で検出されないときは、基準セクタ長の位置
でセクタ基準信号Ssを発生する。
14はカウンタ復帰手段で、SM信号が所定の
SM検出区間内で検出されたときは、最初に検出
されたSM信号によりセクタ長カウンタ12を復
帰させ、このSM検出区間内で検出されないとき
は、前記基準セクタ長の位置で発生されたセクタ
基準信号Ssによりセクタ長カウンタ12を復帰
させる。
〔作用〕
いま、正規のセクタフオーマツトの有するセク
タ長が1360バイト、基準セクタ長が正規のセクタ
長と同じ1360バイト、SM検出区間が1350〜1370
バイトである場合を例にとつて、本発明の動作を
説明する。
セクタ長カウンタ12はカウンタ動作を行い、
各時点のカウント値をセクタ長信号としてSM補
償手段13及びカウンタ復帰手段14に入力す
る。
SM補償手段13は、SM検出回路11からの
SM信号とセクタ長カウンタ12からのセクタ長
信号を受け、SM信号が基準セクタ長1360バイト
以下の時点、即ちSM信号が入力された時のセク
タ長信号のカウント値が1360バイト以下で、且つ
所定のSM検出区間1350〜1370バイト内で検出さ
れたときは、最初に検出されたSM信号をセクタ
の開始位置を指示するセクタ基準信号Ssとして
出力する。
SM信号が基準セクタ長以下の時点で検出され
ないとき、即ちセクタ長信号のカウント値が基準
セクタ長の1360バイトを越えた時点でSM信号が
入力されたとき、又は、セクタ長信号のカウント
値が基準セクタ長の1360バイトを越えてもSM信
号が検出されないときは、基準セクタ長の位置、
即ちセクタ長信号のカウント値が1360バイトにな
つた位置でセクタ基準信号Ssを発生する。
一方、カウンタ復帰手段14は、SM信号が設
定されたSM検出区間1350〜1370バイト内で検出
されたときは、最初に検出されたSM信号により
セクタ長カウンタ12を復帰させ、このSM検出
区間内で検出されないときは、前記基準セクタ長
の位置で発生されたセクタ基準信号けSsにより
セクタ長カウンタを所定の基準値に復帰させる。
以上の様にすることにより、セクタの開始位置
を指示するセクタ基準信号Ssは、セクタマーク
検出位置又は基準セクタ長(1360バイト)の位置
で発生される。何れの場合も、正規のセクタ長に
対応する基準セクタ長である1360バイトを越えな
い位置でセクタ基準信号けSsが発生されるので、
SM信号が正しく検出された場合はもちろん、
SM信号が脱落して検出されなかつた場合も本来
のSM信号検出時点に対応する時点でセクタ基準
信号Ssを発生することが出来る。従つて、この
セクタ基準信号がセクタフレーム中のSM区間に
隣接するSYNC1区間に入ることがなくなり、同
期引込み処理を含むデータ再生動作を正常に行わ
せることが出来る。
又、SM信号が基準セクタ長よりも早いSM検
出区間(1350〜1360バイト)内で過検出された場
合は、最初に検出されたSM信号の時点でセクタ
基準信号が発生され、基準セクタ長よりも後の時
点でSM信号が過検出された場合はすべて基準セ
クタ長(1360バイト)の時点でセクタ基準信号が
発生されるので、前述と同様の理由により、SM
信号過検出による同期引込に対する妨害を阻止す
ることが出来る。
更に、セクタ長カウンタ12は、SM検出区間
内で検出された最初のSM信号の検出時点又は基
準セクタ長の時点で復帰されるので、SM信号が
正しく検出された場合はもちろん、SM信号が脱
落して検出されなかつた場合も本来のSM信号検
出位置に対応する位置でセクタ長カウンタ12を
復帰させることが出来る。
このことは、SM検出区間内でSM信号が過検
出された場合も同様で、SM検出区間内で最初に
検出されたSM信号によりセクタ長カウンタ12
は復帰される。従つて、SM信号の過検出が生じ
た場合でも、セクタ長カウンタは、正しいSM信
号検出位置又は、基準セクタ長に近い位置で復帰
させることが出来るので、次のセクタのSM信号
検出動作を正常に行うことが出来る。
〔実施例〕
本発明の実施例を、第2図及び第3図を参照し
て説明する。第2図は本発明の一実施例の構成の
ブロツク説明図、第2図は同実施例の動作タイミ
ングチヤートである。
(A) 実施例の構成 第2図において、SM検出回路11、セクタ
長カウンタ12、SM補償手段13、カウンタ
復帰手段14については、第1図で説明した通
りである。
セクタ長カウンタ12において、CLはシス
テムクロツク入力端子、LOADはカウンタ復
帰用のロード信号の入力端子である。
SM補償手段13において、131は前端比
較器(FCMP)で、SM検出区間の前端のセク
タ長値がセツトされており、セクタ長カウンタ
12から入力されたセクタ長信号のカウント値
がSM検出区間の前端のセクタ長になつたとき
前端検出信号Dfを発生する。132は基準比
較器(SCMP)で、基準セクタ長の値がセツト
されており、セクタ長カウンタ12から入力さ
れたセクタ長信号が基準セクタ長になつたとき
に基準検出信号Dsを発生する。
133はOR回路、134はAND回路、13
5は第1セクタゲートである。第1セクタゲー
トは、JK形のフリツプフロツプで構成され、
J端子はセツト端子、K端子はリセツト端子、
Q端子はセツト時に正出力を発生する出力端
子、CLはシステムクロツクの入力端子である。
OR回路133は、SM検出回路11又は
FCMP132のOR出力をAND回路134に
加える。AND回路134は、OR回路133及
び第1セクタゲート135のQ出力のAND条
件が充たされたときにセクタ基準信号Ssを発
生する。このセクタ基準信号Ssは、第1セク
タゲート135のK端子にも加えられて、これ
をリセツトする。
第1セクタゲート135のJ端子には
FCMP131の前端検出信号Dfが加えられて、
これをセツト状態にする。
カウンタ復帰手段14において、141は後
端比較器(BCMP)で、SM検出区間の後端を
指示するセクタ長値がセツトされており、セク
タ長カウンタ12から入力されたセクタ長信号
のカウント値がSM検出区間の後端のセクタ長
になつたときに、後端検出信号Dbを発生する
(なお、SM検出区間の後端を指示するセクタ
長値の内容については、次の動作説明において
具体的に説明する)。
142はAND回路、143及び144はOR
回路、145は第2セクタゲートである。第2
セクタゲート145は、第1セクタゲート13
5と同様にJK形のフリツプフロツプで構成さ
れ、その各記号J,K,Q,CLの内容も同じ
である。
AND回路142は、SM検出回路11と第
2セクタゲート145のQ出力アンド出力を
OR回路143及び144に加える。OR回路
143は、AND回路142とBCMP141の
OR出力を第2セクタゲート145のK端子に
加えて、これをリセツトする。OR回路143
は、アンド回路142及び134の各AND出
力を受けてロード信号を発生し、セクタ長カウ
ンタ12のLOAD端子に加え、これを復帰さ
せる。第2セクタゲート145のJ端子には
FCMP131の前端検出信号Dfが加えられて、
これをセツト状態にする。
なお、実施例のSM補償手段13は、カウン
タ復帰手段14の一部の機能を分担している
が、説明の便宜上、図示の様に区分して説明す
る。
(B) 実施例の動作 実施例の動作を、第3図の動作タイミングチ
ヤートを参照して説明する。
第3図において、はSM信号がSM検出区
間の前端と基準セクタ長の間で検出された場
合、はSM信号が基準セクタ長とSM検出区
間の後端の間で検出された場合、はSM信号
が脱落してSM検出区間内で検出されなかつた
場合の動作タイミングチヤートを示したもので
ある。
以下、これら〜の各場合に分けて実施例
の動作を説明する。なお、以下の説明におい
て、正規のセクタ長は1360バイトであり、基準
セクタ長は正規のセクタ長と同じ1360バイト、
SM検出区間は前端を1350バイトとし後端を
1370バイトとする1350〜1370バイトの区間であ
るとする。
SM信号がSM検出区間の前端と基準セク
タ長の間で検出された場合 セクタ長カウンタ12の出力するセクタ長
信号のカウント値がSM検出区間の前端であ
る1350バイトに到すると、FCMP131は
前端検出信号Df1を発生する(第3図a)。
この、前端検出信号Df1は、第1セクタゲ
ート135及び第2セクタゲート145の各
J端子に加えられ、その立下りで両ゲートを
セツト状態にする(第3図d,e)。両ゲー
ト135及び145のQ出力は、AND回路
134及び142にそれぞれ加えられる。
図示しない光デイスクからのリードデータ
よりSM検出回路11がSM信号を検出する
と、SM信号の一つは、OR回路133を通
つてAND回路134に加えられる(第3図
f)。
AND回路134は、OR回路133及び第
1セクタゲート135のQ出力のAND条件
が充たされたのでセクタ基準信号Ssを発生
し、図示しないコントローラに送る(第3図
g)。
セクタ基準信号Ssは、第1セクタゲート
135のK端子に加えられ、セクタ基準信号
Ssの立下りで第1セクタゲート135をリ
セツトする(第3図d,g)。第1セクタゲ
ート135の負のQ出力(とする)は
AND回路134に加えられ、以降のSM信
号の通過を遮断する。
この様にすることにより、検出されたSM
信号により正しくセクタ基準信号Ssが発生
されるので、同期引込み処理を妨害すること
なくデータ再生を良好に行うことが出来る。
又、最初に検出されたSM信号により1個の
セクタ基準信号Ssが発生されるだけである
ので、SM信号に過検出が生じた場合でも、
セクタ基準信号Ssの発生は1個に抑えられ
る。従つて、SM信号の過検出により多数の
基準信号Ssが発生してコントローラが誤動
作するのを阻止することが出来る。
一方、SM検出回路11によつて検出され
たSM信号の他方は、AND回路142を通
つてOR回路144に加えられる。
OR回路144は、SM信号を受けるとロ
ード信号を発生してセクタ長カウンタ12の
LOAD端子に加え、これを所定の基準値
(例えば0値)に復帰させる(第3図h)。セ
クタ長カウンタ12は基準値に復帰すると、
システムクロツクにより再びカウントを開始
し、次のセクタのSM信号を検出する為のセ
クタ長信号を出力する。
又、AND回路142を通つたSM信号は、
更にOR回路143を通つて第2セクタゲー
ト145のK端子に加えられ、SM信号の立
下りで第2セクタゲート145をリセツトす
る(第3図e,f)。第2セクタゲート14
5の出力はAND回路142に加えられ、
以降のSM信号の通過を遮断する。
この様にすることにより、検出されたSM
信号によりセクタ長のカウンタ12が復帰さ
れるので、検出されたSM信号を起点とした
正しいセクタ長信号がセクタ長カウンタ12
より出力され、次のセクタのSM信号を適確
に検出することが出来る。
又、SM信号に過検出が生じた場合でも、
最初に検出されたSM信号によりセクタ長カ
ウンタ12が復帰され、その他のSM信号は
すべて遮断される。セクタ長カウンタ12の
カウント開始起点が本来のSM信号検出時点
よりも遅延すると、次のセクタのSM信号検
出用のSM検出区間及び基準セクタ長の発生
時点が遅延する為、セクタ基準信号Ssの発
生が遅れ、同期引込み処理に妨害を与える場
合が生じる。然しながら、本発明では最初に
検出されたSM信号でセクタ長カウンタ12
が復帰されるので、この様な問題は生じるこ
となく同期引込み処理は正常に行われる。
SM信号が基準セクタ長とSM検出区間の
後端の間で検出された場合 セクタ長カウンタ12の出力するセクタ長
信号のカウント値がSM検出区間の前端であ
る1350バイトに達すると、FCMP131は
前端検出信号Dfを発生する(第3図a)。こ
の前端検出信号Dfは、第1セクタゲート1
35及び第2セクタゲート145の各J端子
に加えられ、その立下りで両ゲートをセツト
状態にする(第3図d,e)。両ゲート13
5及び145のQ出力は、AND回路134
及び142にそれぞれ加えられる。以上の動
作は、前述のの場合と同じである。
続いて、セクタ長カウンタ12の出力する
セクタ長信号のカウンタ値が基準セクタ長で
ある1360バイトに達すると、SCMP132は
基準検出信号Dsを発生する(第3図b)。
この基準検出信号Dsは、OR回路133を
通つてAND回路134に加えられる。AND
回路134は、OR回路133及び第1セク
タゲート135のQ出力のAND条件が充た
されたのでセクタ基準信号Ssを発生し、図
示しないコントローラに送る(第3図g)。
セクタ基準信号Ssは、第1セクタゲート
135のK端子に加えられ、セクタ基準信号
Ssの立下りで第セクタゲーム135をリセ
ツトする(第3図d,g)。第1セクタゲー
ト135の出力はAND回路134に加え
られ、以降のSM信号の通過を遮断する。
セクタ基準信号Ssは、更にOR回路144を
通つてセクタ長カウンタ12のLOAD端子
に加えられて、これを復帰させる(第3図
h)。
この状態で、図示しない光デイスクからの
リードデータよりSM検出回路11がSM信
号を検出すると、SM信号はAND回路14
2を通つてOR回路144に加えられる
(AND回路134は、遮断されている)。OR
回路144は、SM信号を受けるとロード信
号を発生してセクタ長カウンタ12の
LOAD端子に加え、これを復帰させる(第
3図f,h)。
この様にすることにより、先にセクタ基準
Ssにより一旦復帰したセクタ長カウンタ1
2は、SM信号により再復帰されるので、検
出されたSM信号を起点とした正しいセクタ
長信号がセクタ長カウンタより出力され、次
のセクタのSM信号を適確に検出することが
出来る。
一方、コントローラはセクタ基準信号Ss
により作動されるので、同期引込み処理が妨
害されることなく、データ再生処理が良好に
行われる。
検出されたSM信号は、AND回路142
よりOR回路143を通つて第2セクタゲー
ト145のK端子に加えられ、SM信号の立
下りで第2セクタゲート145をリセツトす
る(第3図e,f)。第2セクタゲート14
5の出力はAND回路142に加えられ、
以降のSM信号の通過を遮断する。この様に
することにより、SM信号に過検出が生じた
場合でも、最初に検出されたSM信号により
前述の動作が行われ、他のSM信号はすべて
遮断されるので、セクタ長カウンタ12のカ
ウント開始起点が本来のSM信号の検出時点
より遅延するのを阻止することが出来る。
又、SM信号に過検出が生じても、前述の
セクタ基準信号Ssの発生位置は何ら影響を
受けないので、SM信号の過検出による誤動
作を防止することが出来る。
SM信号が脱落してSM検出区間内で検出
されなかつた場合。
セクタ長カウンタ12の出力するセクタ長
信号のカウンタ値がSM検出区間の前端であ
る1350バイトに達すると、FCMP131は
前端検出信号Dfを発生する(第3図a)。こ
の前端検出信号Dfは、第1セクタゲート1
35及び第2セクタゲート145をセツト状
態にする(第3図d,e)。
続いて、セクタ長カウンタ12の出力する
セクタ長信号のカウンタ値が基準セクタ長で
ある1360バイトに達すると、SCMP132は
基準検出信号Dsを発生する(第3図b)。こ
の基準検出信号Dsは、AND回路134に加
えられセクタ基準信号Ssを発生し、コント
ローラに送る(第3図g)。
このセクタ基準信号Ssは、第1セクタゲ
ート135をリセツトし、その出力は
AND回路134に加えられ、以降のSM信
号の通過を遮断する(第3図d,g)。更に
セクタ基準信号Ssは、OR回路144を通つ
てセクタ長カウンタ12のLOAD端子に加
えられて、これを復帰させる(第3図h)。
以上の動作は、前述のの場合の動作と同じ
である。
いま、セクタ長カウンタ12が0値に復帰さ
れるとすると、復帰後10バイトだけカウントす
ると、それまでの基準セク長の1360バイトと加
算して、SM検出区間の後端のセクタ長である
1370バイトに達する。従つて、BCMP141
には、SM検出区間の後端を指示するセクタ長
値として10バイト、即ち後端と基準セクタ長の
差がセツトされる。
復帰後のセクタ長カウンタ12の出力するセ
クタ長信号のカウント値が10バイトに達する
と、BCMP141は、SM検出区間の後端検出
信号Dbを発生する(第3図c)。
この後端検出信号Dbは、OR回路143を通
つて第2セクタゲート145のK端子に加えら
れ、後端検出信号Dbの立下りで、第2セクタ
ゲート145をリセツトする(第3図c,e)。
第2セクタゲート145の出力は、AND回
路142に加えられ、以降のSM信号の通過を
遮断する。
この様にすることにより、入力されたリード
データ中にSM信号が脱落していても、基準セ
クタ長である1360バイトの所でセクタ基準信号
Ssが発生され、図示しないコントローラが作
動されると共に、セクタ長カウンタ12が復帰
されるので、同期引込み処理を始めとするコン
トローラ動作並びにセクタ長カウンタ12の復
帰動作及びカウンタ動作を正常に行わせること
が出来る。
以上本発明の一実施例について説明したが、本
発明の各構成は、この実施例の各構成のものに限
定されるものでない。又、セクタのフオーマツト
も第4図のものに限定されるものでない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば次の諸効果
が得られる。
(イ) 記録装置からのリードデータ中にセクタマー
クが脱落していても、基準のセクタ長位置にお
いてセクタ基準信号を生成して、同期引込みを
初めとするデータ再生処理やセクタ長カウンタ
の復帰を正常に行わせることが出来る。
(ロ) セクタマーク検出区間内でセクタマークが正
常に検出された場合には、セクタ基準信号に関
係なくこのセクタマークでセクタ長カウンタを
ロードするので、セクタ長カウンタから正しい
セクタ長信号を発生させることが出来る。
(ハ) セクタマークに過検出が生じても、誤動作を
防止して、同期引込みを初めとするデータ再生
処理やセクタ長カウンタの復帰を正常に行わせ
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図……本発明の基本構成の説明図、第2図
……本発明の一実施例の構成の説明図、第3図…
…同実施例の動作フローチヤート、第4図……セ
クタフオーマツトの説明図、第5図……従来のセ
クタマーク補償方式の説明図。 第1図及び第2図において、11……セクタマ
ーク(SM)検出回路、12……セクタ長カウン
タ、13……セクタマーク補償手段、14……カ
ウンタ復帰手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録媒体にセクタ単位で記録され、各セクタ
    の最初にセクタマークを有する記録装置からデー
    タの読み取りを行つた場合に生じるセクタマーク
    の未検出や過検出を補償するセクタマークの補償
    方式において、 (a) 入力されたデータ中よりセクタマークの検出
    を行うセクタマーク検出回路11と、 (b) 復帰された時点を起点としてセクタ長情報を
    指示するセクタ長信号を発生するセクタ長カウ
    ンタ12と、 (c) セクタマーク検出手段11からのセクタマー
    ク信号とセクタ長カウンタ12からのセクタ長
    信号を受け、セクタマーク信号が正規のセクタ
    長に対応して設定された基準セクタ長以下の位
    置で且つ所定のセクタマーク検出区間内で検出
    されたときは、最初に検出されたセクタマーク
    信号の位置でセクタの開始位置を指示するセク
    タ基準信号を発生し、セクタマーク信号が基準
    セクタ長以下の位置で検出されないときは、基
    準セクタ長の位置でセクタ基準信号を発生する
    セクタマーク補償手段13と、 (d) セクタマーク信号が所定のセクタマーク検出
    区間内で検出されたときは、最初に検出された
    セクタマーク信号によりセクタ長カウンタ12
    を復帰させ、前記セクタマーク検出区間内でセ
    クタマーク信号が検出されないときは、前記基
    準セクタ長の位置で発生されたセクタ基準信号
    によりセクタ長カウンタ12を復帰させるカウ
    ンタ復帰手段14、 を備えたことを特徴とするセクタマーク補償方
    式。
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