JPH04119496U - 電子ピアノ - Google Patents
電子ピアノInfo
- Publication number
- JPH04119496U JPH04119496U JP2412591U JP2412591U JPH04119496U JP H04119496 U JPH04119496 U JP H04119496U JP 2412591 U JP2412591 U JP 2412591U JP 2412591 U JP2412591 U JP 2412591U JP H04119496 U JPH04119496 U JP H04119496U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- vibrator
- sound
- weight
- curtain plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 外観を損うことなく、低音音響再生帯域を広
げることができる電子ピアノを提供する。 【構成】 本体、左右脚、ペダルボックスで構成する空
間に幕板と加振器を備え、アンプから出た音楽信号をス
ピ−カと加振器に分割入力し発音させる。加振器のボイ
スコイル10bへの音楽信号は、磁気回路10aにより
ウエイト10cを駆動する。ウエイト10cの重さとば
ね性を持つ支持体10dのばね荷重は、任意の周波数で
共振するようにが設定されている。ボイスコイル10b
にへの音楽信号は、ウエイト10cを振動させその駆動
力の反作用により磁気回路10aも振動させ、この振動
により、幕板9を振動板として発音する。スピ−カ4か
らの音圧に比べ加振器10からの音圧は小さいが、加振
器10が所定の周波数で共振することと、加振器10と
幕板9のばねの共振で、スピ−カ4とほぼ同等の音圧を
得、スピ−カからの音圧と合わせると低音音響再生帯域
が広くなる。
げることができる電子ピアノを提供する。 【構成】 本体、左右脚、ペダルボックスで構成する空
間に幕板と加振器を備え、アンプから出た音楽信号をス
ピ−カと加振器に分割入力し発音させる。加振器のボイ
スコイル10bへの音楽信号は、磁気回路10aにより
ウエイト10cを駆動する。ウエイト10cの重さとば
ね性を持つ支持体10dのばね荷重は、任意の周波数で
共振するようにが設定されている。ボイスコイル10b
にへの音楽信号は、ウエイト10cを振動させその駆動
力の反作用により磁気回路10aも振動させ、この振動
により、幕板9を振動板として発音する。スピ−カ4か
らの音圧に比べ加振器10からの音圧は小さいが、加振
器10が所定の周波数で共振することと、加振器10と
幕板9のばねの共振で、スピ−カ4とほぼ同等の音圧を
得、スピ−カからの音圧と合わせると低音音響再生帯域
が広くなる。
Description
【0001】
本考案は低音音響再生帯域を広げた電子ピアノに関するものである。
【0002】
近年、電子ピアノはアコ−スティックピアノの持つ、重い・調律が必要・騒音
等の問題を解決した商品として市場規模を拡大してきている。
【0003】
以下に従来の電子ピアノについて説明する。
図5は従来の電子ピアノの構造を示す部分断面図である。図5において、1は鍵
盤で、2は多くの音楽波形をROMに内蔵している音源、3は増幅アンプ、4は
スピ−カ、5は制御用のマイクロコンピュ−タである。
【0004】
以上のように構成された電子ピアノについて、以下その動作について説明する
。まず、鍵盤1のいずれかの鍵をおさえると、その情報は、マイクロコンピュ−
タ5に入り、マイクロコンピュ−タ5は指定された音楽波形を音源から取り出し
、アンプに送り込む。アンプにより増幅された音楽信号はスピ−カに送られ、音
として発音する。一般的に電子ピアノはアコ−スティックピアノの形態に近づけ
るために、アコ−スティックピアノには無いスピ−カ4を目立たせないよう、小
口径のスピ−カを使用している。
【0005】
しかしながら上記の従来の構成では、小口径のスピ−カを使用しているので、
低音再生帯域を広げることができず、音楽波形どおりの音を再生できないという
問題点を有していた。
【0006】
本考案は上記従来の問題点を解決するもので、低音音響再生帯域を広げた電子
ピアノを提供することを目的とする。
【0007】
この目的を達成するために本考案の電子ピアノは、本体と、左右脚と、ペダル
ボックスで構成する足元空間に幕板と加振器を備えるという構成を有している。
【0008】
この構成によって、従来再生できなかった低音を、幕板と加振器の共振により
再生することができる。
【0009】
以下本考案の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0010】
図1において、6は電子ピアノ本体、7は左右脚、8はペダルボックス、9
は幕板、10は幕板9に取り付けた加振器である。
【0011】
以上のように構成された電子ピアノについて、図2、図3を用いてその動作を
説明する。図2はブロック構成図で、鍵盤をおさえることからアンプまでの信号
の流れは従来と同じである。アンプから出た音楽信号はフィルタ−によりスピ−
カへの出力と加振器への出力に分割され、それぞれに入力され発音する。図3は
幕板9と加振器10の断面図である。加振器の構造はダイナミック形スピ−カと
同じで、10aは磁気回路で、10bはボイスコイル、10cはウエイト、10
dはばね性を持つ支持体、10eはフレ−ムである。ボイスコイル10bに加え
られた音楽信号は、磁気回路10aによりウエイト10cを駆動する。ウエイト
10cの重さとばね性を持つ支持体10dのばね荷重は共振系を構成し、任意の
周波数で共振するように定数が設定されている。ボイスコイル10bに加えられ
た音楽信号は、ウエイト10cを振動させると同時にその駆動力の反作用により
磁気回路10aも振動させる。磁気回路10aに伝えられた振動はフレ−ム10
eを経由し幕板9に伝えられ、幕板9を振動板として発音する。スピ−カ4から
放射される音圧に比べ加振器10から放射される音圧は小さいが、加振器10が
所定の周波数で共振することと、加振器10の重さと幕板9のばね性により共振
系を構成することで、スピ−カ4とほぼ同等の音圧を得ることができ、スピ−カ
からの音圧と合わせると図4に示すように低音音響再生帯域が広い電子ピアノが
構成できる。また、加振器10は幕板9の裏側に取り付けることができるため、
電子ピアノとしての外観を損うことがない。
【0012】
以上のように本実施例によれば、本体と、左右脚と、ペダルボックスで構成す
る足元空間に幕板と加振器を設けることにより、外観を損うことなく、低音音響
再生帯域を広げることができる。
【0013】
なお、実施例では加振器10の入力はアンプからの出力をフィルタ−で分割し
た信号としたが、音源以下を別系統で構成し、加振器10の入力をスピ−カ4の
入力と分離してもよいことは言うまでもない。
【0014】
以上のように本考案は本体と左右脚とペダルボックスで構成する足元空間に幕
板と加振器を設けることにより、外観を損うことなく低音音響再生帯域を広げる
ことができる優れた電子ピアノを実現できるものである。
【図1】本考案の第1の実施例における電子ピアノの構
造断面図
造断面図
【図2】第1の実施例における電子ピアノのブロック構
成図
成図
【図3】第1の実施例における電子ピアノの幕板と加振
器の断面図
器の断面図
【図4】本考案の電子ピアノの周波数特性図
【図5】従来の電子ピアノの構造断面図
【符号の説明】
1 鍵盤
2 音源
3 増幅アンプ
4 スピ−カ
5 マイクロコンピュ−タ
6 電子ピアノ本体
7 左右脚
8 ペダルボックス
9 幕板
10 加振器
10a 磁気回路
10b ボイスコイル
10c ウエイト
10d 支持体
10e フレ−ム
Claims (1)
- 【請求項1】 本体と左右脚とペダルボックスから成る
空間に配置された幕板と、その前端面が前記幕板に一体
的に固定された加振器とを備えたことを特徴とする電子
ピアノ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2412591U JPH04119496U (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 電子ピアノ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2412591U JPH04119496U (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 電子ピアノ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04119496U true JPH04119496U (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=31909145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2412591U Pending JPH04119496U (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 電子ピアノ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04119496U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007006322A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | スピーカ |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP2412591U patent/JPH04119496U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007006322A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | スピーカ |
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