JPH04119792A - 記録信号の発生回路 - Google Patents
記録信号の発生回路Info
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- JPH04119792A JPH04119792A JP2239463A JP23946390A JPH04119792A JP H04119792 A JPH04119792 A JP H04119792A JP 2239463 A JP2239463 A JP 2239463A JP 23946390 A JP23946390 A JP 23946390A JP H04119792 A JPH04119792 A JP H04119792A
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は記録信号の発生回路、特に、記録信号が記録さ
れた記録媒体からの再生信号による再生画像中に生じる
モワレを軽減できるようにした記録信号の発生回路に関
する。
れた記録媒体からの再生信号による再生画像中に生じる
モワレを軽減できるようにした記録信号の発生回路に関
する。
複数の信号の伝送あるいは記録再生に当って使用される
複数信号の多重化方式としては、周波数多重化方式と時
分割多重化方式とが知られているが、従来、複数の信号
を周波数多重化して記録媒体に記録する場合においては
、周波数多重化されるべき周波数帯域を異にしている複
数の信号を単に加算して構成した周波数多重化記録信号
を生成して記録媒体に記録するようにしていた。 ところで1周波数がflの信号S1と、周波数f1に対
してfl>f2の関係にある周波数f2の信号S2とを
加算して得た周波数多重化信号を記録信号として記録素
子により記録媒体に記録し、それを記録媒体から再生す
る場合に、記録再生系が線形特性を有するものであれば
別に問題は生じないが、記録再生系が非線形特性を有す
る場合に、その記録再生系を用いて行なわれる記録再生
の過程で、信号中に混変調歪が発生することは周知のと
おりであって、Mえば周波数値がflの信号と周波数値
がflの信号との2つの信号による周波数多重化信号を
記録信号として、非線形特性を示す記録再生系により記
録再生を行った場合に再生される信号は、原信号、すな
わち、周波数値がflの信号と、周波数値がflの信号
との2信号の他に、周波数値が(m、 f I=l=
n、 f 2)(ただしm、nは整数)で示されるスプ
リアス信号も発生する。 そして、前記のように混変調によって発生したスプリア
ス信号が、原信号の周波数帯域中に混入した場合には、
当然のことながら再生信号を劣化させることになるので
あり、例えば、磁気記録再生方式による録画装置におい
て記録再生に使用される磁気記録媒体は非線形の記録特
性を有しているから1周波数多重化信号電流を記録信号
電流として記録素子により記録媒体に記録した場合に磁
気記録媒体から再生される再生信号の波形は、記録信号
の原波形とは異なる歪んでいる状態のものになり、再生
画像中にモアレが生じて画質が問題になる。 前記の問題を解決するために本出願人会社では、先に、
第1の信号と、前記した第1の信号よりも低い周波数を
有する第2の信号とを含む複数の信号を周波数多重化信
号として記録媒体に記録する記録信号の発生回路であっ
て、第1の信号と第2の信号を2逓倍した信号とを、少
なくとも乗算を含む信号処理を施した後に記録媒体に記
録するようにすることにより、3次歪による混変調成分
によって再生画像中に生じる顕著なモアレを減少させう
るような周波数多重化信号の記録方式を提案し、それの
実施により良好な成果を挙げ得たが、前記した既提案の
実施によって3次歪による混変調成分で再生画像中に顕
著に生じていたモアレを減少させても、再生画像中には
なおも若干のモアレが残っていて高画質化に支障を与え
てることが判明し、それの解決策が求められた。 [課題を解決するための手段] 本発明は、第1の信号と、前記した第1の信号よりも低
い周波数を有する第2の信号とを含む複数の信号による
周波数多重化信号からなる記録信号の発生回路であって
、前記した第2の信号と第2の信号を2逓倍した信号と
の和信号と、前記した第1の信号とに少なくとも乗算を
含む信号処理を施して記録信号を得るようにした記録信
号の発生回路、及び第1の信号と5前記した第1の信号
よりも低い周波数を有する第2の信号とを含む複数の信
号による周波数多重化信号からなる記録信号の発生回路
であって、前記した第2の信号と第2の信号を2逓倍し
た信号と第2の信号を4逓倍した信号との和信号と、前
記した第1の信号とに少なくとも乗算を含む信号処理を
施して記録信号を得るようにした記録信号の発生回路と
を提供する。
複数信号の多重化方式としては、周波数多重化方式と時
分割多重化方式とが知られているが、従来、複数の信号
を周波数多重化して記録媒体に記録する場合においては
、周波数多重化されるべき周波数帯域を異にしている複
数の信号を単に加算して構成した周波数多重化記録信号
を生成して記録媒体に記録するようにしていた。 ところで1周波数がflの信号S1と、周波数f1に対
してfl>f2の関係にある周波数f2の信号S2とを
加算して得た周波数多重化信号を記録信号として記録素
子により記録媒体に記録し、それを記録媒体から再生す
る場合に、記録再生系が線形特性を有するものであれば
別に問題は生じないが、記録再生系が非線形特性を有す
る場合に、その記録再生系を用いて行なわれる記録再生
の過程で、信号中に混変調歪が発生することは周知のと
おりであって、Mえば周波数値がflの信号と周波数値
がflの信号との2つの信号による周波数多重化信号を
記録信号として、非線形特性を示す記録再生系により記
録再生を行った場合に再生される信号は、原信号、すな
わち、周波数値がflの信号と、周波数値がflの信号
との2信号の他に、周波数値が(m、 f I=l=
n、 f 2)(ただしm、nは整数)で示されるスプ
リアス信号も発生する。 そして、前記のように混変調によって発生したスプリア
ス信号が、原信号の周波数帯域中に混入した場合には、
当然のことながら再生信号を劣化させることになるので
あり、例えば、磁気記録再生方式による録画装置におい
て記録再生に使用される磁気記録媒体は非線形の記録特
性を有しているから1周波数多重化信号電流を記録信号
電流として記録素子により記録媒体に記録した場合に磁
気記録媒体から再生される再生信号の波形は、記録信号
の原波形とは異なる歪んでいる状態のものになり、再生
画像中にモアレが生じて画質が問題になる。 前記の問題を解決するために本出願人会社では、先に、
第1の信号と、前記した第1の信号よりも低い周波数を
有する第2の信号とを含む複数の信号を周波数多重化信
号として記録媒体に記録する記録信号の発生回路であっ
て、第1の信号と第2の信号を2逓倍した信号とを、少
なくとも乗算を含む信号処理を施した後に記録媒体に記
録するようにすることにより、3次歪による混変調成分
によって再生画像中に生じる顕著なモアレを減少させう
るような周波数多重化信号の記録方式を提案し、それの
実施により良好な成果を挙げ得たが、前記した既提案の
実施によって3次歪による混変調成分で再生画像中に顕
著に生じていたモアレを減少させても、再生画像中には
なおも若干のモアレが残っていて高画質化に支障を与え
てることが判明し、それの解決策が求められた。 [課題を解決するための手段] 本発明は、第1の信号と、前記した第1の信号よりも低
い周波数を有する第2の信号とを含む複数の信号による
周波数多重化信号からなる記録信号の発生回路であって
、前記した第2の信号と第2の信号を2逓倍した信号と
の和信号と、前記した第1の信号とに少なくとも乗算を
含む信号処理を施して記録信号を得るようにした記録信
号の発生回路、及び第1の信号と5前記した第1の信号
よりも低い周波数を有する第2の信号とを含む複数の信
号による周波数多重化信号からなる記録信号の発生回路
であって、前記した第2の信号と第2の信号を2逓倍し
た信号と第2の信号を4逓倍した信号との和信号と、前
記した第1の信号とに少なくとも乗算を含む信号処理を
施して記録信号を得るようにした記録信号の発生回路と
を提供する。
第1の信号よりも低い周波数を有する第2の信号と、そ
の第2の信号を2逓倍した信号とを、それぞれ所定の位
相及び振幅を有するものとして加算して得た和信号と、
第1の信号とを、少なくとも乗算を含む信号処理を施し
て記録信号を得る。 また、第1の信号よりも低い周波数を有する第2の信号
と、その第2の信号を2逓倍した信号と。 第2の信号を4逓倍した信号とを、それぞれ所定の位相
及び振幅を有するものとして加算して得た和信号と、第
1の信号とを、少なくとも乗算を含む信号処理を施して
記録信号を得る。 前記のようにして得た記録信号を記録媒体に記録して再
生することにより、2次歪による混変調成分によって再
生画像中に生じるモアレや、5次歪による混変調成分に
よって再生画像中に生じるモアレが減少されて良好な画
質の再生画像が得られる。
の第2の信号を2逓倍した信号とを、それぞれ所定の位
相及び振幅を有するものとして加算して得た和信号と、
第1の信号とを、少なくとも乗算を含む信号処理を施し
て記録信号を得る。 また、第1の信号よりも低い周波数を有する第2の信号
と、その第2の信号を2逓倍した信号と。 第2の信号を4逓倍した信号とを、それぞれ所定の位相
及び振幅を有するものとして加算して得た和信号と、第
1の信号とを、少なくとも乗算を含む信号処理を施して
記録信号を得る。 前記のようにして得た記録信号を記録媒体に記録して再
生することにより、2次歪による混変調成分によって再
生画像中に生じるモアレや、5次歪による混変調成分に
よって再生画像中に生じるモアレが減少されて良好な画
質の再生画像が得られる。
以下、添付図面を参照して本発明の記録信号の発生回路
の具体的な内容を添付図面を参照して詳細に説明する。 第1図は本発明の記録信号の発生回路の概略構成を示す
ブロック図であり、また、第2図乃至第5図は信号処理
回路の構成例を示すブロック図、第6図乃至第10図は
説明用の信号波形図である。 まず、第1図は本発明の記録信号の発生回路の概略構成
を示すブロック図であって、この第1図において1は周
波数多重化の対象にされている第1の信号Sy(以下の
説明では輝度信号による周波数変調波信号であるとされ
ている)の入力端子であり、また、2は周波数多重化の
対象にされている第2の信号Sc(以下の説明では前記
した輝度信号による周波数変調波信号よりも低い周波数
帯域を占める低域変換搬送色信号であるとされている)
の入力端子である。前記した第1の信号Syの周波数値
fyと第2の信号Scの周波数値fcとは、第2の信号
Scの周波数fcが第1の信号syの周波数fyに比べ
て低いものである。また、3は信号処理回路、4は記録
増幅器、5は記録素子(例えば、磁気ヘッド)、6は記
録媒体(例えば磁気テープ)である。 第1図に示す本発明の記録信号の発生回路において、入
力端子1に供給された第1の信号Syと。 入力端子2に供給された第2の信号Scとは、信号処理
回路3として示されている構成部分において、第2の信
号Scと第2の信号Scを2逓倍した信号とを、それぞ
れ所定の位相及び振幅を有するものとして加算して得た
和信号と、第1の信号Syとを、少なくとも乗算を含む
信号処理を施して記録信号を発生させたり、第2の信号
scと、その第2の信号Scを2逓倍した信号と、第2
の信号Scを4逓倍した信号とを、それぞれ所定の位相
及び振幅を有するものとして加算して得た和信号と、第
1の信号syとを、少なくとも乗算登含む信号処理を施
して記録信号を発生させたりする。 前記した本発明の記録信号の発生回路において、第1の
信号syと第2の信号Scとによる周波数多重化に際し
て信号処理回路3で行なわれるべき信号処理の態様は、
記録素子に供給された記録信号電流によって記録媒体に
記録される記録信号の波形が、記録再生系の非線形特性
の存在に基づいて記録信号電流の波形とは異なる波形に
歪んだ状態において、記録媒体に記録される記録信号の
波形が歪の少ない状態になされうるように、第1の信号
syと第2の信号Scとによる周波数多重化信号の波形
を予め所定のように変形させるのであり、前記した信号
処理回路3で行なわれる信号処理により、記録増幅器4
から記録素子5として使用されている磁気ヘッドに供給
される記録電流は、それによって記録された信号が再生
されて再生画像とて映出された状態において、再生画像
中のモアレが軽減されうるような波形の記録電流となさ
れるのである。 第2図乃至第5図は第1図中に示されている信号処理回
路3の具体的な構成例を示したブロック図であり、第2
図及び第3図に示されている信号処理回路3は、2次歪
による混変調成分を打消して再生画像中のモアレを軽減
させうるようにした信号処理回路の構成例であり、また
、第4図及び第5図に示されている信号処理回路3は、
2次歪による混変調成分を打消して再生画像中のモアレ
を軽減させうるようにした信号処理回路の構成例である
。 第2図乃至第5図等において、1は周波数多重化の対象
にされている第1の信号Syの入力端子、2は周波数多
重化の対象にされている第2の信号Scの入力端子であ
り、また、31〜33は位相調整回路、34は2逓倍回
路、35,39,45゜46はレベル調整器、37,4
0.41は加算器であり、43は4逓倍回路、36.4
4は高域通過濾波器または帯域通過濾波器、38は平衡
変調器、42は振幅変調器である。 まず、第2図に示されている信号処理回路3について説
明する。第2図に示されている信号処理回路3において
、入力端子1を介して入力された第1の信号Syは平衡
変調器38に搬送波として供給されているとともに、加
算器41にも供給されている。 また、入力端子2を介して入力された第2の信号Sc、
すなわち、前記した第1の信号syに比べて周波数が低
い第2の信号Scは、前記した加算器41からの8力信
号と加算されるために加算器40に供給されるとともに
、位相調整回路31にも供給されている。前記した位相
調整回路31としては、例えば可変抵抗器とコンデンサ
とによる簡単な回路構成のものを使用して、信号の進み
遅れが調整されるようになされてもよい。 前記した位相調整回路31によって位相が調整された第
2の信号Scは2逓倍回路34と別の位相調整回路32
とに供給される。そして、前記した別の位相調整回路3
2に供給された第2の信号Scは、位相調整回路32に
よって位相調整が行なわれた後にレベル調整器35によ
ってレベル調整が行なわれてから加算器37に供給され
、また前記した2逓倍回路34では、前記した位相調整
回路31から供給された第2の信号Scを2逓倍して、
高域通過濾波器または亭域通過濾波器36を介して前記
した加算器37に供給する。 前記の加算器37ではレベル調整器35から供給された
第2の信号Scと高域通過濾波看または帯域通過濾波1
836から供給された第2の信号SCを2逓倍した信号
との和信号を発生して、それを平衡変調器38に変調波
として供給する。 前記した平衡変調器38からの出力信号はレベル調整器
39に供給され、前記のレベル調整器39によって信号
レベルが調整された信号は、前記した加算器41に供給
される。加算器41では入力端子1から供給された第1
の信号Syと前記のレベル調整器39によって信号レベ
ルが調整された和信号とを加算した信号を出力して加算
器40に供給する。 この第2図に例示されている信号処理回路3からの出力
信号は、第1図中の記録増幅器4によって増幅された後
に磁気ヘッド5によって磁気テープ6に記録され、磁気
テープ6に記録された信号は磁気ヘッド5により再生さ
れて再生画像としてデイスプレィ装置における表示面に
表示される。 第6図はスプリアス信号成分を含む再生信号の波形例と
して、簡単のために画面全体が一定の輝度であるような
フィールドにおける輝度信号による周波数変調波信号を
第1の信号syとし、単一色の色信号による低域変換搬
送色信号を第2の信号Scとしている場合の波形図であ
り、第7図乃至第10図は第6図中で丸印で囲んである
部分の拡大波形図である。 さて、前記した第1の信号fy及び第2の信号Scとを
単に加算した状態の周波数多重化信号を記録媒体に記録
しそれを再生した場合には、再生された第1の信号sy
中には既述のように原信号、すなわち周波数値がfyの
信号と、周波数値がfCの信号との2倍号の他に1周波
数値が(mfy±nfc)(ただしm、nは整数)で示
されるスプリアス信号が発生するために、再生された第
1の信号Syを復調して得られる信号は第7図の(a)
における実線図示のような信号成分のものとなる。 そして、従来技術の項において既述した既提案技術の適
用によって、記録信号として周波数値がfyの信号と、
周波数値がfcの信号と、周波数値がfy±2fcの信
号との周波数多重化信号を記録信号として記録媒体に記
録し再生した場合には、記録信号中に付加した信号に基
づいて再生信号中には第7図の(a)中に点線で例示し
であるような信号成分が生じるために、第2の信号の周
波数値fcの2倍の周波数成分の信号成分が除去された
状態のものになるが、再生信号中には第7図の(b)に
示されるように第2の信号の周波数値fCの信号成分が
残る。ところで、この第2の信号の周波数値fcの信号
成分は、走査期間毎に極性が反転しない信号であるため
に、再生画像中に目立ったモアレを生じさせる。 ところが、第2図を参照して述べた信号処理回路(後述
の第3図示の信号処理回路についても同じ)の場合には
、記録信号として周波数値がfyの信号と1周波数値が
fcの信号と1周波数値がfy±2fcの信号と、周波
数値がf y:f:f cの信号との周波数多重化信号
を記録信号として発生させているから、その記録信号を
記録媒体に記録し再生した場合には、記録信号中に付加
した信号に基づいて再生信号中には第8図の(a)中の
点線で例示しであるような信号成分を生じさせるように
して、第2の信号の周波数値fcの信号成分と第2の信
号の周波数値fcの2倍の周波数成分の信号成分との双
方の信号成分が除去された第8図の(b)に例示されて
いるような再生信号が得られるようにすることができる
。そして、前記のように再生画像中にモアレが生じない
ような記録信号を発生させるのには第2図中に示されて
いる位相調整回路31.32と、レベル調整器35.3
9とをそれぞれ調整することにより容易に実現できる。 次に、第3図に示しである信号処理回路3において、振
幅変調器42には入力端子1を介して第1の信号syが
搬送波として供給されており、また、前記した第1の信
号Syに比べて周波数が低い第2の信号Scは、前記し
た振幅変調器42から出力された振幅被変調波信号と加
算されるために加算器40に供給されるとともに、位相
調整回路31.32にも供給されている。 前記した位相調整回路31.32としては、既述のよう
にように可変抵抗器とコンデンサとによる簡単な回路構
成のものが使用できる。 前記した位相調整回路31によって位相が調整された第
2の信号Scは2逓倍回路34と別の位相調整回路32
とに供給される。そして、前記した別の位相調整回路3
2に供給された第2の信号Scは1位相調整回路32に
よって位相調整が行なわれた後にレベル調整器35によ
ってレベル調整が行なわれてから加算器37に供給され
、また前記した2逓倍回路34では、前記した位相調整
回路31から供給された第2の信号Scを2逓倍して、
高域通過濾波器または帯域通過濾波器36を介してレベ
ル調整器46に供給し、前記のレベル調整器46によっ
てレベル調整した信号を前記した加算器37に供給する
。 前記の加算器37ではレベル調整器35から供給された
第2の信号SCとレベル調整器46から供給された第2
の信号Scを2逓倍した信号との和信号を発生して、そ
れを振幅変調器42に変調波として供給する。 前記した振幅変調器42では入力端子1から供給された
第1の信号syを前記した和信号によって振幅変調した
信号を出力して加算器40に供給する。 この第3図に例示されている信号処理回路3からの出力
信号は、第1図中の記録増幅器4によって増幅された後
に磁気ヘッド5によって磁気テープ6に記録され、磁気
テープ6に記録された信号は磁気ヘッド5により再生さ
れて再生画像としてデイスプレィ装置における表示面に
表示される。 前記のように再生画像中にモアレが生じないような記録
信号を発生させるのには第3図中に示されている位相調
整回路31.32と、レベル調整器35.46とをそれ
ぞれ調整することにより容易に実現できる。 第2図及び第3図を参照してこれまでに説明した信号処
理回路3によって発生された記録信号は。 第2の信号SCの信号レベルが低い場合には、再生画像
中に問題になるようなモアレを生じさせることが起きな
いが、第2の信号Scの信号レベルが高い場合には、5
次歪による混変調成分子y±4fcの増幅により再生画
像中に問題になるようなモアレが生じることが問題にな
った。 第9図の(a)、(b)は前記の問題を説明するための
波形図であり、第9図の(a)は第2の信号SCの信号
レベルが高い場合には、5次歪による混変調成分子y±
4fcが生じている状態を示し。 また、第9図の(b)は第2図及び第3図に示されてい
る信号処理回路を用いても第2の信号SCの4倍の周波
数成分が出力信号中に現われている状態を示している。 第4図及び第5図は前記した第2図及び第3図に例示し
た信号処理回路3における前記のような問題点の生じな
い信号処理回路の構成例を示したものである。 まず、第4図に示されている信号処理回路3において、
入力端子1を介して入力された第1の信号Syは平衡変
量器38に搬送波として供給されているとともに、加、
算器41にも供給されており。 また、入力端子2を介して入力された第2の信号Sc、
すなわち、前記した第1の信号Syに比べて周波数が低
い第2の信号Scは、前記した加算器41からの出力信
号と加算されるために加算器40に供給されるとともに
、位相調整回路31にも供給されている。前記の位相調
整回路31(32,33も同じ)としては1例えば可変
抵抗器とコンデンサとによる簡単な回路構成のものを使
用して、信号の進み遅れが調整されるようになされても
よい。 前記した位相調整回路31によって位相が調整された第
2の信号Scは2逓倍回路34と別の位相調整回路32
.33とに供給される。そして、前記した別の位相調整
回路32に供給された第2の信号Scは1位相調整回路
32によって位相調整が行なわれた後にレベル調整器3
5によってレベル調整が行なわれてから加算器37に供
給され、また、位相調整回路33に供給された第2の信
号Scは、位相調整回路33によって位相調整が行なわ
れた後に4逓倍回路43に供給される。 前記した4逓倍回路34では、前記した位相調整回路3
3から供給された第2の信号SCを4逓倍して、高域通
過濾波器または帯域通過濾波器44を介してレベル調整
器45に供給され、レベル調整器45によってレベル調
整されてから加算器37に供給される。 さらに、前記した2逓倍回路34では、前記した位相調
整回路31から供給された第2の信号SCを2逓倍して
、高域通過濾波器または帯域通過濾波器36を介して前
記した加算器37に供給する。 前記の加算器37ではレベル調整器35から供給された
第2の信号Scとレベル調整器45から供給された第2
の信号Scを4逓倍した信号との和信号を発生して、そ
れを平衡変調器38に変調波として供給する。 前記した平衡変調器38からの出力信号はレベル調整器
39に供給され、前記のレベル調整器39によって信号
レベルが調整された信号は、前記した加算器41に供給
さ−れる。加算器41では入力端子1から供給された第
1の信号syと前記のレベル調整器39によって信号レ
ベルが調整された和信号とを加算した信号を出力して加
算器40に供給する。 この第4図に例示されている信号処理回路3がらの出力
信号は、第1図中の記録増幅器4によって増幅された後
に磁気ヘッド5によって磁気テープ6に記録され、磁気
テープ6に記録された信号は磁気ヘッド5により再生さ
れて再生画像としてデイスプレィ装置における表示面に
表示される。 この第4図を参照して述べた信号処理回路(後述の第5
図示の信号処理回路についても同じ)の場合には、記録
信号として周波数値がfyの信号と1周波数値がfcの
信号と、周波数値がfy±2fcの信号と、周波数値が
fy±faの信号と、周波数値がfly±4fcの信号
との周波数多重化信号を記録信号として発生させている
がら、その記録信号を記録媒体に記録し再生した場合に
は、記録信号中に付加した信号に基づいて再生信号中に
は第10図の(a)中の点線で例示しであるような信号
成分を生じさせるようにして、第2の信号の周波数[f
cの信号成分と第2の信号の周波数値fcの2倍の周波
数成分の信号成分と第2の信号の周波数値fcの4倍の
周波数成分の信号成分とが除去された第10図の(b)
に例示されているような再生信号が得ら九るようにする
ことができる。そして、前記のように再生画像中にモア
レが生じないような記録信号を発生させるのには第4図
中に示されている位相調整回路31〜33と、レベル調
整器35,39.45とをそれぞれ調整することにより
容易に実現できる。 次に、第5図に示しである信号処理回路3において、振
幅変@942には入力端子1を介して第1の信号Syが
搬送波として供給されており、また、前記した第1の信
号syに比べて周波数が低い第2の信号Scは、前記し
た振幅変調器42から出力された娠幅被変調波信号と加
算されるために加算$40に供給されるとともに9位相
調整回路31にも供給されている。 前記した位相調整回路31によって位相が調整された第
2の信号Scは2逓倍回路34と別の位相調整回路32
.33とに供給される。前記した位相調整回路31〜3
2としては、既述のようにように可変抵抗器とコンデン
サとによる簡単な回路構成のものが使用できる。 前記した別の位相調整回路32に供給された第2の信号
Scは、位相調整回路32によって位相調整が行なわれ
た後にレベル調整器35によってレベル調整が行なわれ
てから加算器37に供給され、また、前記した2逓倍回
路34では、前記した位相調整回路31から供給された
第2の信号SCを2逓倍して、高域通過濾波器または帯
域通過濾波器36を介して前記した加算器37に供給す
る。 また、位相調整回路33に供給された第2の信号Scは
1位相調整回路33によって位相調整が行なわれた後に
4逓倍回路43に供給される。 前記した4逓倍回路43では、前記した位相調整回路3
3から供給された第2の信号SCを4逓倍して、高域通
過濾波器または帯域通過濾波器44を介してレベル調整
器45に供給し、前記のレベル調整器45ではそれに供
給された信号をレベル調整してから加算器37に供給す
る。 前記の加算器37ではレベル調整器35から供給された
第2の信号Scとレベル調整器45から供給された第2
の信号Scを4逓倍した信号と、高域通過濾波器または
帯域通過濾波器36から供給された第2の信号SCを2
逓倍した信号との和信号を発生して、それをレベル調整
器39を介して振幅変調器42に変調波として供給する
。 前記した振幅変調器42では入力端子1から供給された
第1の信号Syを前記した和信号によって振幅変調した
信号−を出力して加算器40に供給する。 この第5図に例示されている信号処理回路3からの出力
信号は、第1図中の記録増幅WR4によって増幅された
後に磁気ヘッド5によって磁気テープ6に記録され、磁
気テープ6に記録された信号は磁気ヘッド5により再生
されて再生画像としてデイスプレィ装置における表示面
に表示される。
の具体的な内容を添付図面を参照して詳細に説明する。 第1図は本発明の記録信号の発生回路の概略構成を示す
ブロック図であり、また、第2図乃至第5図は信号処理
回路の構成例を示すブロック図、第6図乃至第10図は
説明用の信号波形図である。 まず、第1図は本発明の記録信号の発生回路の概略構成
を示すブロック図であって、この第1図において1は周
波数多重化の対象にされている第1の信号Sy(以下の
説明では輝度信号による周波数変調波信号であるとされ
ている)の入力端子であり、また、2は周波数多重化の
対象にされている第2の信号Sc(以下の説明では前記
した輝度信号による周波数変調波信号よりも低い周波数
帯域を占める低域変換搬送色信号であるとされている)
の入力端子である。前記した第1の信号Syの周波数値
fyと第2の信号Scの周波数値fcとは、第2の信号
Scの周波数fcが第1の信号syの周波数fyに比べ
て低いものである。また、3は信号処理回路、4は記録
増幅器、5は記録素子(例えば、磁気ヘッド)、6は記
録媒体(例えば磁気テープ)である。 第1図に示す本発明の記録信号の発生回路において、入
力端子1に供給された第1の信号Syと。 入力端子2に供給された第2の信号Scとは、信号処理
回路3として示されている構成部分において、第2の信
号Scと第2の信号Scを2逓倍した信号とを、それぞ
れ所定の位相及び振幅を有するものとして加算して得た
和信号と、第1の信号Syとを、少なくとも乗算を含む
信号処理を施して記録信号を発生させたり、第2の信号
scと、その第2の信号Scを2逓倍した信号と、第2
の信号Scを4逓倍した信号とを、それぞれ所定の位相
及び振幅を有するものとして加算して得た和信号と、第
1の信号syとを、少なくとも乗算登含む信号処理を施
して記録信号を発生させたりする。 前記した本発明の記録信号の発生回路において、第1の
信号syと第2の信号Scとによる周波数多重化に際し
て信号処理回路3で行なわれるべき信号処理の態様は、
記録素子に供給された記録信号電流によって記録媒体に
記録される記録信号の波形が、記録再生系の非線形特性
の存在に基づいて記録信号電流の波形とは異なる波形に
歪んだ状態において、記録媒体に記録される記録信号の
波形が歪の少ない状態になされうるように、第1の信号
syと第2の信号Scとによる周波数多重化信号の波形
を予め所定のように変形させるのであり、前記した信号
処理回路3で行なわれる信号処理により、記録増幅器4
から記録素子5として使用されている磁気ヘッドに供給
される記録電流は、それによって記録された信号が再生
されて再生画像とて映出された状態において、再生画像
中のモアレが軽減されうるような波形の記録電流となさ
れるのである。 第2図乃至第5図は第1図中に示されている信号処理回
路3の具体的な構成例を示したブロック図であり、第2
図及び第3図に示されている信号処理回路3は、2次歪
による混変調成分を打消して再生画像中のモアレを軽減
させうるようにした信号処理回路の構成例であり、また
、第4図及び第5図に示されている信号処理回路3は、
2次歪による混変調成分を打消して再生画像中のモアレ
を軽減させうるようにした信号処理回路の構成例である
。 第2図乃至第5図等において、1は周波数多重化の対象
にされている第1の信号Syの入力端子、2は周波数多
重化の対象にされている第2の信号Scの入力端子であ
り、また、31〜33は位相調整回路、34は2逓倍回
路、35,39,45゜46はレベル調整器、37,4
0.41は加算器であり、43は4逓倍回路、36.4
4は高域通過濾波器または帯域通過濾波器、38は平衡
変調器、42は振幅変調器である。 まず、第2図に示されている信号処理回路3について説
明する。第2図に示されている信号処理回路3において
、入力端子1を介して入力された第1の信号Syは平衡
変調器38に搬送波として供給されているとともに、加
算器41にも供給されている。 また、入力端子2を介して入力された第2の信号Sc、
すなわち、前記した第1の信号syに比べて周波数が低
い第2の信号Scは、前記した加算器41からの8力信
号と加算されるために加算器40に供給されるとともに
、位相調整回路31にも供給されている。前記した位相
調整回路31としては、例えば可変抵抗器とコンデンサ
とによる簡単な回路構成のものを使用して、信号の進み
遅れが調整されるようになされてもよい。 前記した位相調整回路31によって位相が調整された第
2の信号Scは2逓倍回路34と別の位相調整回路32
とに供給される。そして、前記した別の位相調整回路3
2に供給された第2の信号Scは、位相調整回路32に
よって位相調整が行なわれた後にレベル調整器35によ
ってレベル調整が行なわれてから加算器37に供給され
、また前記した2逓倍回路34では、前記した位相調整
回路31から供給された第2の信号Scを2逓倍して、
高域通過濾波器または亭域通過濾波器36を介して前記
した加算器37に供給する。 前記の加算器37ではレベル調整器35から供給された
第2の信号Scと高域通過濾波看または帯域通過濾波1
836から供給された第2の信号SCを2逓倍した信号
との和信号を発生して、それを平衡変調器38に変調波
として供給する。 前記した平衡変調器38からの出力信号はレベル調整器
39に供給され、前記のレベル調整器39によって信号
レベルが調整された信号は、前記した加算器41に供給
される。加算器41では入力端子1から供給された第1
の信号Syと前記のレベル調整器39によって信号レベ
ルが調整された和信号とを加算した信号を出力して加算
器40に供給する。 この第2図に例示されている信号処理回路3からの出力
信号は、第1図中の記録増幅器4によって増幅された後
に磁気ヘッド5によって磁気テープ6に記録され、磁気
テープ6に記録された信号は磁気ヘッド5により再生さ
れて再生画像としてデイスプレィ装置における表示面に
表示される。 第6図はスプリアス信号成分を含む再生信号の波形例と
して、簡単のために画面全体が一定の輝度であるような
フィールドにおける輝度信号による周波数変調波信号を
第1の信号syとし、単一色の色信号による低域変換搬
送色信号を第2の信号Scとしている場合の波形図であ
り、第7図乃至第10図は第6図中で丸印で囲んである
部分の拡大波形図である。 さて、前記した第1の信号fy及び第2の信号Scとを
単に加算した状態の周波数多重化信号を記録媒体に記録
しそれを再生した場合には、再生された第1の信号sy
中には既述のように原信号、すなわち周波数値がfyの
信号と、周波数値がfCの信号との2倍号の他に1周波
数値が(mfy±nfc)(ただしm、nは整数)で示
されるスプリアス信号が発生するために、再生された第
1の信号Syを復調して得られる信号は第7図の(a)
における実線図示のような信号成分のものとなる。 そして、従来技術の項において既述した既提案技術の適
用によって、記録信号として周波数値がfyの信号と、
周波数値がfcの信号と、周波数値がfy±2fcの信
号との周波数多重化信号を記録信号として記録媒体に記
録し再生した場合には、記録信号中に付加した信号に基
づいて再生信号中には第7図の(a)中に点線で例示し
であるような信号成分が生じるために、第2の信号の周
波数値fcの2倍の周波数成分の信号成分が除去された
状態のものになるが、再生信号中には第7図の(b)に
示されるように第2の信号の周波数値fCの信号成分が
残る。ところで、この第2の信号の周波数値fcの信号
成分は、走査期間毎に極性が反転しない信号であるため
に、再生画像中に目立ったモアレを生じさせる。 ところが、第2図を参照して述べた信号処理回路(後述
の第3図示の信号処理回路についても同じ)の場合には
、記録信号として周波数値がfyの信号と1周波数値が
fcの信号と1周波数値がfy±2fcの信号と、周波
数値がf y:f:f cの信号との周波数多重化信号
を記録信号として発生させているから、その記録信号を
記録媒体に記録し再生した場合には、記録信号中に付加
した信号に基づいて再生信号中には第8図の(a)中の
点線で例示しであるような信号成分を生じさせるように
して、第2の信号の周波数値fcの信号成分と第2の信
号の周波数値fcの2倍の周波数成分の信号成分との双
方の信号成分が除去された第8図の(b)に例示されて
いるような再生信号が得られるようにすることができる
。そして、前記のように再生画像中にモアレが生じない
ような記録信号を発生させるのには第2図中に示されて
いる位相調整回路31.32と、レベル調整器35.3
9とをそれぞれ調整することにより容易に実現できる。 次に、第3図に示しである信号処理回路3において、振
幅変調器42には入力端子1を介して第1の信号syが
搬送波として供給されており、また、前記した第1の信
号Syに比べて周波数が低い第2の信号Scは、前記し
た振幅変調器42から出力された振幅被変調波信号と加
算されるために加算器40に供給されるとともに、位相
調整回路31.32にも供給されている。 前記した位相調整回路31.32としては、既述のよう
にように可変抵抗器とコンデンサとによる簡単な回路構
成のものが使用できる。 前記した位相調整回路31によって位相が調整された第
2の信号Scは2逓倍回路34と別の位相調整回路32
とに供給される。そして、前記した別の位相調整回路3
2に供給された第2の信号Scは1位相調整回路32に
よって位相調整が行なわれた後にレベル調整器35によ
ってレベル調整が行なわれてから加算器37に供給され
、また前記した2逓倍回路34では、前記した位相調整
回路31から供給された第2の信号Scを2逓倍して、
高域通過濾波器または帯域通過濾波器36を介してレベ
ル調整器46に供給し、前記のレベル調整器46によっ
てレベル調整した信号を前記した加算器37に供給する
。 前記の加算器37ではレベル調整器35から供給された
第2の信号SCとレベル調整器46から供給された第2
の信号Scを2逓倍した信号との和信号を発生して、そ
れを振幅変調器42に変調波として供給する。 前記した振幅変調器42では入力端子1から供給された
第1の信号syを前記した和信号によって振幅変調した
信号を出力して加算器40に供給する。 この第3図に例示されている信号処理回路3からの出力
信号は、第1図中の記録増幅器4によって増幅された後
に磁気ヘッド5によって磁気テープ6に記録され、磁気
テープ6に記録された信号は磁気ヘッド5により再生さ
れて再生画像としてデイスプレィ装置における表示面に
表示される。 前記のように再生画像中にモアレが生じないような記録
信号を発生させるのには第3図中に示されている位相調
整回路31.32と、レベル調整器35.46とをそれ
ぞれ調整することにより容易に実現できる。 第2図及び第3図を参照してこれまでに説明した信号処
理回路3によって発生された記録信号は。 第2の信号SCの信号レベルが低い場合には、再生画像
中に問題になるようなモアレを生じさせることが起きな
いが、第2の信号Scの信号レベルが高い場合には、5
次歪による混変調成分子y±4fcの増幅により再生画
像中に問題になるようなモアレが生じることが問題にな
った。 第9図の(a)、(b)は前記の問題を説明するための
波形図であり、第9図の(a)は第2の信号SCの信号
レベルが高い場合には、5次歪による混変調成分子y±
4fcが生じている状態を示し。 また、第9図の(b)は第2図及び第3図に示されてい
る信号処理回路を用いても第2の信号SCの4倍の周波
数成分が出力信号中に現われている状態を示している。 第4図及び第5図は前記した第2図及び第3図に例示し
た信号処理回路3における前記のような問題点の生じな
い信号処理回路の構成例を示したものである。 まず、第4図に示されている信号処理回路3において、
入力端子1を介して入力された第1の信号Syは平衡変
量器38に搬送波として供給されているとともに、加、
算器41にも供給されており。 また、入力端子2を介して入力された第2の信号Sc、
すなわち、前記した第1の信号Syに比べて周波数が低
い第2の信号Scは、前記した加算器41からの出力信
号と加算されるために加算器40に供給されるとともに
、位相調整回路31にも供給されている。前記の位相調
整回路31(32,33も同じ)としては1例えば可変
抵抗器とコンデンサとによる簡単な回路構成のものを使
用して、信号の進み遅れが調整されるようになされても
よい。 前記した位相調整回路31によって位相が調整された第
2の信号Scは2逓倍回路34と別の位相調整回路32
.33とに供給される。そして、前記した別の位相調整
回路32に供給された第2の信号Scは1位相調整回路
32によって位相調整が行なわれた後にレベル調整器3
5によってレベル調整が行なわれてから加算器37に供
給され、また、位相調整回路33に供給された第2の信
号Scは、位相調整回路33によって位相調整が行なわ
れた後に4逓倍回路43に供給される。 前記した4逓倍回路34では、前記した位相調整回路3
3から供給された第2の信号SCを4逓倍して、高域通
過濾波器または帯域通過濾波器44を介してレベル調整
器45に供給され、レベル調整器45によってレベル調
整されてから加算器37に供給される。 さらに、前記した2逓倍回路34では、前記した位相調
整回路31から供給された第2の信号SCを2逓倍して
、高域通過濾波器または帯域通過濾波器36を介して前
記した加算器37に供給する。 前記の加算器37ではレベル調整器35から供給された
第2の信号Scとレベル調整器45から供給された第2
の信号Scを4逓倍した信号との和信号を発生して、そ
れを平衡変調器38に変調波として供給する。 前記した平衡変調器38からの出力信号はレベル調整器
39に供給され、前記のレベル調整器39によって信号
レベルが調整された信号は、前記した加算器41に供給
さ−れる。加算器41では入力端子1から供給された第
1の信号syと前記のレベル調整器39によって信号レ
ベルが調整された和信号とを加算した信号を出力して加
算器40に供給する。 この第4図に例示されている信号処理回路3がらの出力
信号は、第1図中の記録増幅器4によって増幅された後
に磁気ヘッド5によって磁気テープ6に記録され、磁気
テープ6に記録された信号は磁気ヘッド5により再生さ
れて再生画像としてデイスプレィ装置における表示面に
表示される。 この第4図を参照して述べた信号処理回路(後述の第5
図示の信号処理回路についても同じ)の場合には、記録
信号として周波数値がfyの信号と1周波数値がfcの
信号と、周波数値がfy±2fcの信号と、周波数値が
fy±faの信号と、周波数値がfly±4fcの信号
との周波数多重化信号を記録信号として発生させている
がら、その記録信号を記録媒体に記録し再生した場合に
は、記録信号中に付加した信号に基づいて再生信号中に
は第10図の(a)中の点線で例示しであるような信号
成分を生じさせるようにして、第2の信号の周波数[f
cの信号成分と第2の信号の周波数値fcの2倍の周波
数成分の信号成分と第2の信号の周波数値fcの4倍の
周波数成分の信号成分とが除去された第10図の(b)
に例示されているような再生信号が得ら九るようにする
ことができる。そして、前記のように再生画像中にモア
レが生じないような記録信号を発生させるのには第4図
中に示されている位相調整回路31〜33と、レベル調
整器35,39.45とをそれぞれ調整することにより
容易に実現できる。 次に、第5図に示しである信号処理回路3において、振
幅変@942には入力端子1を介して第1の信号Syが
搬送波として供給されており、また、前記した第1の信
号syに比べて周波数が低い第2の信号Scは、前記し
た振幅変調器42から出力された娠幅被変調波信号と加
算されるために加算$40に供給されるとともに9位相
調整回路31にも供給されている。 前記した位相調整回路31によって位相が調整された第
2の信号Scは2逓倍回路34と別の位相調整回路32
.33とに供給される。前記した位相調整回路31〜3
2としては、既述のようにように可変抵抗器とコンデン
サとによる簡単な回路構成のものが使用できる。 前記した別の位相調整回路32に供給された第2の信号
Scは、位相調整回路32によって位相調整が行なわれ
た後にレベル調整器35によってレベル調整が行なわれ
てから加算器37に供給され、また、前記した2逓倍回
路34では、前記した位相調整回路31から供給された
第2の信号SCを2逓倍して、高域通過濾波器または帯
域通過濾波器36を介して前記した加算器37に供給す
る。 また、位相調整回路33に供給された第2の信号Scは
1位相調整回路33によって位相調整が行なわれた後に
4逓倍回路43に供給される。 前記した4逓倍回路43では、前記した位相調整回路3
3から供給された第2の信号SCを4逓倍して、高域通
過濾波器または帯域通過濾波器44を介してレベル調整
器45に供給し、前記のレベル調整器45ではそれに供
給された信号をレベル調整してから加算器37に供給す
る。 前記の加算器37ではレベル調整器35から供給された
第2の信号Scとレベル調整器45から供給された第2
の信号Scを4逓倍した信号と、高域通過濾波器または
帯域通過濾波器36から供給された第2の信号SCを2
逓倍した信号との和信号を発生して、それをレベル調整
器39を介して振幅変調器42に変調波として供給する
。 前記した振幅変調器42では入力端子1から供給された
第1の信号Syを前記した和信号によって振幅変調した
信号−を出力して加算器40に供給する。 この第5図に例示されている信号処理回路3からの出力
信号は、第1図中の記録増幅WR4によって増幅された
後に磁気ヘッド5によって磁気テープ6に記録され、磁
気テープ6に記録された信号は磁気ヘッド5により再生
されて再生画像としてデイスプレィ装置における表示面
に表示される。
以上、詳細に説明したところから明らかなように本発明
の記録信号の発生回路は、第1の信号よりも低い周波数
を有する第2の信号と、その第2の信号を2逓倍した信
号とを、それぞれ所定の位相及び振幅を有するものとし
て加算して得た和信号と、第1の信号とを、少なくとも
乗算を含む信号処理を施して記録信号を得たり、第1の
信号よりも低い周波数を有する第2の信号と、その第2
の信号を2逓倍した信号と、第2の信号を4逓倍した信
号とを、それぞれ所定の位相及び振幅を有するものとし
て加算して得た和信号と、第1の信号とを、少なくとも
乗算を含む信号処理を施して記録信号を得たりするもの
であるから、歪が著るしく軽減されている状態の再生信
号を得てモアレのない高画質の再生画像が容易に得られ
、この記録信号を記録媒体に記録して再生することによ
り、2次歪による混変調成分によって再生画像中に生じ
るモアレや、5次歪による混変調成分によって再生画像
中に生じるモアレが減少されて良好な画質の再生画像が
得られるのであり、本発明によれば既述した従来の問題
点を良好に解決できる。
の記録信号の発生回路は、第1の信号よりも低い周波数
を有する第2の信号と、その第2の信号を2逓倍した信
号とを、それぞれ所定の位相及び振幅を有するものとし
て加算して得た和信号と、第1の信号とを、少なくとも
乗算を含む信号処理を施して記録信号を得たり、第1の
信号よりも低い周波数を有する第2の信号と、その第2
の信号を2逓倍した信号と、第2の信号を4逓倍した信
号とを、それぞれ所定の位相及び振幅を有するものとし
て加算して得た和信号と、第1の信号とを、少なくとも
乗算を含む信号処理を施して記録信号を得たりするもの
であるから、歪が著るしく軽減されている状態の再生信
号を得てモアレのない高画質の再生画像が容易に得られ
、この記録信号を記録媒体に記録して再生することによ
り、2次歪による混変調成分によって再生画像中に生じ
るモアレや、5次歪による混変調成分によって再生画像
中に生じるモアレが減少されて良好な画質の再生画像が
得られるのであり、本発明によれば既述した従来の問題
点を良好に解決できる。
第1図は本発明の記録信号の発生回路の概略構成を示す
ブロック図、第2図乃至第5図は信号処理回路の構成例
を示すブロック図、第6図乃至第10図は説明用の波形
図である。 1.2・・・入力端子、3・・・信号処理回路、4・・
・記録増幅器、5・・・記録素子、6・・・記録媒体、
37゜40.41・・・加算器、31〜33・・・位相
調整回路、34・・・2逓倍回路、35,39,45.
46・・・レベル調整器、36.44・・・高域通過濾
波器または帯域通過濾波器、38・・・平衡変調器、4
2・・・振幅変調器、43・・・4逓倍回路、 特許出願人 日本ビクター株式会社
ブロック図、第2図乃至第5図は信号処理回路の構成例
を示すブロック図、第6図乃至第10図は説明用の波形
図である。 1.2・・・入力端子、3・・・信号処理回路、4・・
・記録増幅器、5・・・記録素子、6・・・記録媒体、
37゜40.41・・・加算器、31〜33・・・位相
調整回路、34・・・2逓倍回路、35,39,45.
46・・・レベル調整器、36.44・・・高域通過濾
波器または帯域通過濾波器、38・・・平衡変調器、4
2・・・振幅変調器、43・・・4逓倍回路、 特許出願人 日本ビクター株式会社
Claims (1)
- 1、第1の信号と、前記した第1の信号よりも低い周波
数を有する第2の信号とを含む複数の信号による周波数
多重化信号からなる記録信号の発生回路であって、前記
した第2の信号と第2の信号を2逓倍した信号との和信
号と、前記した第1の信号とに少なくとも乗算を含む信
号処理を施して記録信号を得るようにした記録信号の発
生回路2、第1の信号と、前記した第1の信号よりも低
い周波数を有する第2の信号とを含む複数の信号による
周波数多重化信号からなる記録信号の発生回路であって
、前記した第2の信号と第2の信号を2逓倍した信号と
第2の信号を4逓倍した信号との和信号と、前記した第
1の信号とに少なくとも乗算を含む信号処理を施して記
録信号を得るようにした記録信号の発生回路
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239463A JP2569929B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 記録信号の発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239463A JP2569929B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 記録信号の発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04119792A true JPH04119792A (ja) | 1992-04-21 |
| JP2569929B2 JP2569929B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=17045136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2239463A Expired - Lifetime JP2569929B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 記録信号の発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569929B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0468792A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-04 | Sony Corp | ミラーマザーvtrの記録回路 |
| JPH0487072A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録装置 |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP2239463A patent/JP2569929B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0468792A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-04 | Sony Corp | ミラーマザーvtrの記録回路 |
| JPH0487072A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569929B2 (ja) | 1997-01-08 |
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