JPH04119908A - 窒化ケイ素粉末及びその製造方法 - Google Patents
窒化ケイ素粉末及びその製造方法Info
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- JPH04119908A JPH04119908A JP23943390A JP23943390A JPH04119908A JP H04119908 A JPH04119908 A JP H04119908A JP 23943390 A JP23943390 A JP 23943390A JP 23943390 A JP23943390 A JP 23943390A JP H04119908 A JPH04119908 A JP H04119908A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
上の
本発明は、高温強度の優れた窒化ケイ素焼結体を得るこ
とができる窒化ケイ素粉末及びその製造方法に関する。
とができる窒化ケイ素粉末及びその製造方法に関する。
来の び が しよ゛とする
従来より、窒化ケイ素粉末を焼結して得られる窒化ケイ
素焼結体は、高強度セラミックスとして位置付けされて
いるが、このような窒化ケイ素焼結体でも1000℃を
超えるような高温下では。
素焼結体は、高強度セラミックスとして位置付けされて
いるが、このような窒化ケイ素焼結体でも1000℃を
超えるような高温下では。
その強度が劣化するという問題を有していた。
そこで、窒化ケイ素焼結体の高温下における強度を向上
させるために種々の研究が行なわれており、特に焼結助
剤の種類や配合比については種々の提案がなされている
。しかしながら、いずれの焼結助剤においても、またそ
の配合比を種々調節しても1000℃を超えるような高
温下おける強度の向上には限界があり、未だ十分に満足
し得る結果は得られていない。このため、更なる高温強
度の向上が望まれる。
させるために種々の研究が行なわれており、特に焼結助
剤の種類や配合比については種々の提案がなされている
。しかしながら、いずれの焼結助剤においても、またそ
の配合比を種々調節しても1000℃を超えるような高
温下おける強度の向上には限界があり、未だ十分に満足
し得る結果は得られていない。このため、更なる高温強
度の向上が望まれる。
また、高温強度の高い焼結体を得るための窒化ケイ素粉
末は、比較的高純度のものが得られるイミド法により製
造される場合が多いが、この方法ではコスト高となり、
工業的製法としては問題がある。一方、イミド法に比べ
てコスト的に有利な窒化ケイ素粉末の製造法として金属
ケイ素粉末の直接窒化法が知られているが、この方法で
は金属不純物等の混入により高純度の窒化ケイ素粉末を
得ることが難しく、この方法により得られた窒化ケイ素
粉末は、高温強度の高い焼結体を得る点では不利となる
。このため、高温強度の高い焼結体を得ることができる
窒化ケイ素粉末を工業的有利に製造する方法の開発も望
まれる。
末は、比較的高純度のものが得られるイミド法により製
造される場合が多いが、この方法ではコスト高となり、
工業的製法としては問題がある。一方、イミド法に比べ
てコスト的に有利な窒化ケイ素粉末の製造法として金属
ケイ素粉末の直接窒化法が知られているが、この方法で
は金属不純物等の混入により高純度の窒化ケイ素粉末を
得ることが難しく、この方法により得られた窒化ケイ素
粉末は、高温強度の高い焼結体を得る点では不利となる
。このため、高温強度の高い焼結体を得ることができる
窒化ケイ素粉末を工業的有利に製造する方法の開発も望
まれる。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので。
1000℃を超えるような高温下においても良好な強度
を保持する焼結体を得ることができる窒化ケイ素粉末、
及びこの窒化ケイ素粉末を工業的有利に製造することが
できる窒化ケイ素粉末の製造方法を提供することを目的
とする。
を保持する焼結体を得ることができる窒化ケイ素粉末、
及びこの窒化ケイ素粉末を工業的有利に製造することが
できる窒化ケイ素粉末の製造方法を提供することを目的
とする。
を するための び作用
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行なっ
た結果、平均粒子径0.8−以下、BET比表面積10
m/g以上の窒化ケイ素粉末をアルミニウム含有量が0
.1〜1.14重量%、酸素含有量が0.5〜1.5重
量%で、かつアルミニウム以外の金属不純物が200P
PM1以下になるように調製することによって、この窒
化ケイ素粉末を焼結して得られた焼結体の1000℃を
超えるような高温下における強度が通常の窒化ケイ素粉
末から得られた焼結体に比べて顕著に高強度化すること
を見い出した。
た結果、平均粒子径0.8−以下、BET比表面積10
m/g以上の窒化ケイ素粉末をアルミニウム含有量が0
.1〜1.14重量%、酸素含有量が0.5〜1.5重
量%で、かつアルミニウム以外の金属不純物が200P
PM1以下になるように調製することによって、この窒
化ケイ素粉末を焼結して得られた焼結体の1000℃を
超えるような高温下における強度が通常の窒化ケイ素粉
末から得られた焼結体に比べて顕著に高強度化すること
を見い出した。
また、このような窒化ケイ素粉末は、金属ケイ素粉末を
窒素ガスと水素ガスとの混合ガス雰囲気中で直接窒化し
て窒化ケイ素粉末を得る場合に。
窒素ガスと水素ガスとの混合ガス雰囲気中で直接窒化し
て窒化ケイ素粉末を得る場合に。
窒化原料の金属ケイ素粉末96.5〜99.8重量部に
対して、アルミニウム粉末又はAff203などのアル
ミニウム化合物の粉末を3.5〜0.2重量部添加し、
1350℃以上1450℃未満の温度で窒化反応を行な
うと共に、得られた窒化生成物を粉砕した後、酸処理す
ることにより、直接窒化法によって工業的有利に製造し
得ることを見い出し、本発明を完成するに至ったもので
ある。
対して、アルミニウム粉末又はAff203などのアル
ミニウム化合物の粉末を3.5〜0.2重量部添加し、
1350℃以上1450℃未満の温度で窒化反応を行な
うと共に、得られた窒化生成物を粉砕した後、酸処理す
ることにより、直接窒化法によって工業的有利に製造し
得ることを見い出し、本発明を完成するに至ったもので
ある。
従って、本発明は、平均粒子径が0.84以下。
BET比表面積が10i/g以上、アルミニウム含有量
が0.1〜1.14重量%、酸素含有量が0.5〜1.
5重量%で、かつアルミニウム以外の金属不純物の合計
含有量が200ppm以下であることを特徴とする窒化
ケイ素粉末、及び金属ケイ素粉末96.5〜99.8重
量部とアルミニウム粉末又はアルミニウム化合物の粉末
3.5〜0.2重量部とを混合し、この混合粉末を窒素
ガスと水素ガスとの混合ガス雰囲気中。
が0.1〜1.14重量%、酸素含有量が0.5〜1.
5重量%で、かつアルミニウム以外の金属不純物の合計
含有量が200ppm以下であることを特徴とする窒化
ケイ素粉末、及び金属ケイ素粉末96.5〜99.8重
量部とアルミニウム粉末又はアルミニウム化合物の粉末
3.5〜0.2重量部とを混合し、この混合粉末を窒素
ガスと水素ガスとの混合ガス雰囲気中。
1350℃以上1450”C未満の温度で窒化し、得ら
れた窒化ケイ素を粉砕して微粉末状とした後、該微粉末
に酸処理を施すことを特徴とする窒化ケイ素粉末の製造
方法を提供するものである。
れた窒化ケイ素を粉砕して微粉末状とした後、該微粉末
に酸処理を施すことを特徴とする窒化ケイ素粉末の製造
方法を提供するものである。
ここで、金属ケイ素粉末にアルミナ粉末を添加した後、
この混合粉末を直接窒化法により窒化して、窒化ケイ素
固溶液体粉末を得る方法は既に知られている(特公昭5
2−43486号公報)。
この混合粉末を直接窒化法により窒化して、窒化ケイ素
固溶液体粉末を得る方法は既に知られている(特公昭5
2−43486号公報)。
しかし、この方法は金属ケイ素粉末40〜99モル%に
対してアルミナ粉末1〜60モル%を添加し、この混合
粉末を窒素ガス雰囲気下に1450〜1550℃の温度
で加熱窒化するものであるが、このような条件では、本
発明の窒化ケイ素粉末のように酸素含有量を0.5〜1
.5重量%、アルミニウム含有量を0.1〜1.14重
量%の範囲に制御することができず、この方法により得
られた窒化ケイ素粉末では十分な高温強度を有する焼結
体を得ることはできない。また、この公報には金属ケイ
素粉末にアルミナ粉末と共に鉄粉、ニッケル粉、コバル
ト粉、銅粉等の金属粉末を添加し、1150〜1550
℃の温度で加熱窒化する方法も開示されているが、この
方法ではアルミニウム以外の金属成分量が200ppm
を超えることは明らかであり、やはり本発明の目的を達
成し得ない。
対してアルミナ粉末1〜60モル%を添加し、この混合
粉末を窒素ガス雰囲気下に1450〜1550℃の温度
で加熱窒化するものであるが、このような条件では、本
発明の窒化ケイ素粉末のように酸素含有量を0.5〜1
.5重量%、アルミニウム含有量を0.1〜1.14重
量%の範囲に制御することができず、この方法により得
られた窒化ケイ素粉末では十分な高温強度を有する焼結
体を得ることはできない。また、この公報には金属ケイ
素粉末にアルミナ粉末と共に鉄粉、ニッケル粉、コバル
ト粉、銅粉等の金属粉末を添加し、1150〜1550
℃の温度で加熱窒化する方法も開示されているが、この
方法ではアルミニウム以外の金属成分量が200ppm
を超えることは明らかであり、やはり本発明の目的を達
成し得ない。
ここで、本発明の窒化ケイ素粉末から高温強度の優れた
焼結体が得られる理由は明らかではないが、本発明の窒
化ケイ素粉末中のアルミニウム(AQ)及び酸素(○)
は、該窒化ケイ素粉末を製造する際、金属ケイ素の窒化
時に添加されたAQ20□等のアルミニウム化合物又は
原料の金属ケイ素中に当初より含有されていた酸素に由
来するものであり、このためAQ及び○は、A[、O,
として存在しているのではなく、窒化ケイ素を構成して
いるSi原子及びN原子と複雑に結合しているものと思
われ(このことは、本発明の窒化ケイ素粉末中の酸素原
子をESCA法で分析することにより見い出される)、
このためこれを焼結して得られた焼結体中の焼結原料由
来のAQ及びOは、焼結時に焼結助剤として添加される
AQ20.由来のAQ及びOとはその存在形態が異なり
、これら特異な存在形態のAQ及びOの存在が焼結体の
強度を向上させていると考えられる。
焼結体が得られる理由は明らかではないが、本発明の窒
化ケイ素粉末中のアルミニウム(AQ)及び酸素(○)
は、該窒化ケイ素粉末を製造する際、金属ケイ素の窒化
時に添加されたAQ20□等のアルミニウム化合物又は
原料の金属ケイ素中に当初より含有されていた酸素に由
来するものであり、このためAQ及び○は、A[、O,
として存在しているのではなく、窒化ケイ素を構成して
いるSi原子及びN原子と複雑に結合しているものと思
われ(このことは、本発明の窒化ケイ素粉末中の酸素原
子をESCA法で分析することにより見い出される)、
このためこれを焼結して得られた焼結体中の焼結原料由
来のAQ及びOは、焼結時に焼結助剤として添加される
AQ20.由来のAQ及びOとはその存在形態が異なり
、これら特異な存在形態のAQ及びOの存在が焼結体の
強度を向上させていると考えられる。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の窒化ケイ素粉末は、平均粒子径が0.8ρ以下
、好ましくは0.4〜0.6−、BET比表面積が10
ffl/g以上、好ましくは12〜14rrr / g
、アルミニウム含有量が0.1〜1.14重量%、好ま
しくは0.1〜0.25重量%、酸素含有量が0.5〜
1.5重量%、好ましくは0.6〜0.8重量%で、か
つアルミニウム以外の金属不純物の合計含有量が200
ppm以下、好ましくは150pp■以下のものである
。
、好ましくは0.4〜0.6−、BET比表面積が10
ffl/g以上、好ましくは12〜14rrr / g
、アルミニウム含有量が0.1〜1.14重量%、好ま
しくは0.1〜0.25重量%、酸素含有量が0.5〜
1.5重量%、好ましくは0.6〜0.8重量%で、か
つアルミニウム以外の金属不純物の合計含有量が200
ppm以下、好ましくは150pp■以下のものである
。
ここで、アルミニウム含有量、酸素含有量及びアルミニ
ウム以外の金属不純物の合計含有量のいずれかが上記範
囲外であると、焼結体の高温強度が低下して本発明の目
的を達成することができない。また、BET比表面積が
10rrr/g未満であると焼結性に劣るものになって
しまい、更に平均粒子径についても、これが0.8−を
超えた場合は焼結性に劣るものになる。
ウム以外の金属不純物の合計含有量のいずれかが上記範
囲外であると、焼結体の高温強度が低下して本発明の目
的を達成することができない。また、BET比表面積が
10rrr/g未満であると焼結性に劣るものになって
しまい、更に平均粒子径についても、これが0.8−を
超えた場合は焼結性に劣るものになる。
この窒化ケイ素粉末は、上述したように、金属ケイ素粉
末96.5〜99.8重量部とアルミニウム粉末又はア
ルミニウム化合物の粉末3.5〜0.2重量部とを混合
し、この混合粉末を窒素ガスと水素ガスとの混合ガス雰
囲気中、1350℃以上1450℃未満の温度で加熱窒
化し、得られた窒化ケイ素を粉砕して微粉末状とした後
、該微粉末に酸処理を施すことにより、直接窒化法によ
って工業的有利に製造することができる。
末96.5〜99.8重量部とアルミニウム粉末又はア
ルミニウム化合物の粉末3.5〜0.2重量部とを混合
し、この混合粉末を窒素ガスと水素ガスとの混合ガス雰
囲気中、1350℃以上1450℃未満の温度で加熱窒
化し、得られた窒化ケイ素を粉砕して微粉末状とした後
、該微粉末に酸処理を施すことにより、直接窒化法によ
って工業的有利に製造することができる。
この場合、窒化原料である上記金属ケイ素粉末としては
、特に制限されないが、酸素含有量が0.2〜0.5重
量%、特にo、3〜0.5重量%で平均粒子径0.4〜
0.84、特に0.5〜0.6−のものが好ましく用い
られる。
、特に制限されないが、酸素含有量が0.2〜0.5重
量%、特にo、3〜0.5重量%で平均粒子径0.4〜
0.84、特に0.5〜0.6−のものが好ましく用い
られる。
ここで、上記金属ケイ素粉末にはアルミニウム粉末又は
上記アルミニウム化合物粉末が混合されるが、この場合
アルミニウム粉末又はアルミニウム化合物粉末は、金属
ケイ素粉末の酸素含有量に応じて適宜選定される。例え
ば金属ケイ素粉末の酸素含有量が0.5重量%未満の場
合はAQ、0゜等の酸素を含有するアルミニウム化合物
を好ましく用いることができ、一方酸素含有量が0.5
重量%以上の場合は、アルミニウム粉末を好ましく用い
ることができる。
上記アルミニウム化合物粉末が混合されるが、この場合
アルミニウム粉末又はアルミニウム化合物粉末は、金属
ケイ素粉末の酸素含有量に応じて適宜選定される。例え
ば金属ケイ素粉末の酸素含有量が0.5重量%未満の場
合はAQ、0゜等の酸素を含有するアルミニウム化合物
を好ましく用いることができ、一方酸素含有量が0.5
重量%以上の場合は、アルミニウム粉末を好ましく用い
ることができる。
なお、アルミニウム化合物としては、AQ、O,。
AQN、炭化アルミニウム、硼化アルミニウム等が挙げ
られるが、特にAQ□03が好ましく用いられる。
られるが、特にAQ□03が好ましく用いられる。
上記金属ケイ素粉末とアルミニウム粉末又はアルミニウ
ム化合物の粉末との混合割合は上記のように金属ケイ素
粉末96.5〜99.8重量部に対してアルミニウム粉
末又はアルミニウム化合物粉末3.5〜0.2重量部で
あり、アルミニウム粉末又はアルミニウム化合物粉末の
混合割合が3.5重量部を超えても、また0、2重量部
未満でも本発明の窒化ケイ素粉末を得ることができない
。なお、好ましい混合割合は2〜0.2重量部である。
ム化合物の粉末との混合割合は上記のように金属ケイ素
粉末96.5〜99.8重量部に対してアルミニウム粉
末又はアルミニウム化合物粉末3.5〜0.2重量部で
あり、アルミニウム粉末又はアルミニウム化合物粉末の
混合割合が3.5重量部を超えても、また0、2重量部
未満でも本発明の窒化ケイ素粉末を得ることができない
。なお、好ましい混合割合は2〜0.2重量部である。
上記混合粉末の窒化反応を行なう反応雰囲気は、上記の
通り、窒素ガスと水素ガスとの混合ガス雰囲気とされる
が、この場合窒素ガスと水素ガスとの混合割合は4.7
5:0.25〜3:1とすることができる。なお、この
混合ガスにアルゴン等の不活性ガスを添加することも可
能である。また、この雰囲気中の水分含有量を調節する
ことによって、得られる窒化ケイ素粉末中の酸素含有量
を調節することもできる。
通り、窒素ガスと水素ガスとの混合ガス雰囲気とされる
が、この場合窒素ガスと水素ガスとの混合割合は4.7
5:0.25〜3:1とすることができる。なお、この
混合ガスにアルゴン等の不活性ガスを添加することも可
能である。また、この雰囲気中の水分含有量を調節する
ことによって、得られる窒化ケイ素粉末中の酸素含有量
を調節することもできる。
反応温度は、1350℃以上1450”C未満であり、
好ましくは1380〜1400℃である。
好ましくは1380〜1400℃である。
反応温度が1450”C以上であると、得られる窒化ケ
イ素粉末のBET比表面積が小さくなるため後の粉砕工
程で微粉砕が困難となり、本発明の窒化ケイ素粉末を得
ることができず、一方、1350℃未満であると窒化反
応が十分に進行しない場合がある。なお、反応時間は、
通常1〜5時間程度とされる。
イ素粉末のBET比表面積が小さくなるため後の粉砕工
程で微粉砕が困難となり、本発明の窒化ケイ素粉末を得
ることができず、一方、1350℃未満であると窒化反
応が十分に進行しない場合がある。なお、反応時間は、
通常1〜5時間程度とされる。
次に、上記窒化反応により得られた窒化ケイ素を粉砕し
て微粉末状とし、これに酸処理を施すことにより本発明
の窒化ケイ素粉末が得られるものである。この場合、上
記粉砕操作は、特に限定はされないが、平均粒子径0.
4〜0.6n程度に粉砕することが好ましく、また酸処
理を行なう酸としては、特に制限されないがHFとHN
O3との混酸が好適に用いられる。
て微粉末状とし、これに酸処理を施すことにより本発明
の窒化ケイ素粉末が得られるものである。この場合、上
記粉砕操作は、特に限定はされないが、平均粒子径0.
4〜0.6n程度に粉砕することが好ましく、また酸処
理を行なう酸としては、特に制限されないがHFとHN
O3との混酸が好適に用いられる。
本発明の窒化ケイ素粉末は、これを焼結することにより
高温強度の優れた窒化ケイ素焼結体が得られるものであ
る。この場合、焼結方法としては焼結助剤を用いる通常
の方法を採用することができる。例えば、焼結助剤とし
てAQ20.、MgO。
高温強度の優れた窒化ケイ素焼結体が得られるものであ
る。この場合、焼結方法としては焼結助剤を用いる通常
の方法を採用することができる。例えば、焼結助剤とし
てAQ20.、MgO。
Y、O,、TiO□、希土類元素酸化物、AQN、Ti
N等から1種又は2種以上を選択してその適当量を窒化
ケイ素粉末と混合し、これを成形して不活性ガス雰囲気
中、1800’C程度の温度で1〜4時間程度焼結する
方法により焼結体を得ることができ、この場合得られた
焼結体は、1200℃といった高温下における三点曲げ
試験で通常の窒化ケイ素粉末から得た焼結体より20
kg / m”以上も高い強度を得ることができる。
N等から1種又は2種以上を選択してその適当量を窒化
ケイ素粉末と混合し、これを成形して不活性ガス雰囲気
中、1800’C程度の温度で1〜4時間程度焼結する
方法により焼結体を得ることができ、この場合得られた
焼結体は、1200℃といった高温下における三点曲げ
試験で通常の窒化ケイ素粉末から得た焼結体より20
kg / m”以上も高い強度を得ることができる。
l豆五羞米
以上説明したように、本発明の窒化ケイ素粉末によれば
、1200℃といった高温下における強度に優れた焼結
体を得ることができ、ガスタービン等の優れた高温強度
が要求される用途に使用される焼結体の焼結原料として
好適に用いられるものである。
、1200℃といった高温下における強度に優れた焼結
体を得ることができ、ガスタービン等の優れた高温強度
が要求される用途に使用される焼結体の焼結原料として
好適に用いられるものである。
また、本発明の窒化ケイ素粉末の製造方法によれば、上
記窒化ケイ素粉末を直接窒化法により、工業的有利に製
造することができる。
記窒化ケイ素粉末を直接窒化法により、工業的有利に製
造することができる。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない
。
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない
。
酸素含有量0.4重量%、平均粒子径2−以下の金属ケ
イ素粉末にアルミナ(AQ、○、)粉末を第1表に示し
た割合で添加し、乾式混合した後、該混合粉末をN2を
15容量%含むN2雰囲気下に1380℃で1時間加熱
し、窒化した。得られた粉末を湿式粉砕して微粉化した
後、HFとHNO。
イ素粉末にアルミナ(AQ、○、)粉末を第1表に示し
た割合で添加し、乾式混合した後、該混合粉末をN2を
15容量%含むN2雰囲気下に1380℃で1時間加熱
し、窒化した。得られた粉末を湿式粉砕して微粉化した
後、HFとHNO。
との混酸により酸処理し、窒化ケイ素粉末を得た。
得られた窒化ケイ素粉末の平均粒子径、BET比表面積
、アルミニウム含有量、酸素含有量、他の金属不純物含
有量及びα、β比率を測定した。
、アルミニウム含有量、酸素含有量、他の金属不純物含
有量及びα、β比率を測定した。
結果を第1表に示す。
第
表
上記各窒化ケイ素粉末を窒化ケイ素90重量部に対して
Y、037重量部、AQ20.3重量部を添加し、ヘキ
サンを用いてボールミルで湿式混合し、混合物を濾過し
、乾燥させた後、1.8ton/aJの圧力でCIP成
形し、1800℃で4時間焼結して棒状焼結体(3X4
m)を得た。この焼結体の焼結密度及び1200℃にお
ける三点曲げ強度をJIS R−1601に基づいて
測定した。結果を第2表に示す。
Y、037重量部、AQ20.3重量部を添加し、ヘキ
サンを用いてボールミルで湿式混合し、混合物を濾過し
、乾燥させた後、1.8ton/aJの圧力でCIP成
形し、1800℃で4時間焼結して棒状焼結体(3X4
m)を得た。この焼結体の焼結密度及び1200℃にお
ける三点曲げ強度をJIS R−1601に基づいて
測定した。結果を第2表に示す。
第 2 表
*1:アルキメデス法で測定し、10個の平均値を示し
た *2:5個の平均値 第2表に示した結果から明らかなように、本発明の窒化
ケイ素粉末から得た焼結体は、従来の窒化ケイ素粉末か
ら得た焼結体に比べて高温強度が顕著に向上しているも
のであった。
た *2:5個の平均値 第2表に示した結果から明らかなように、本発明の窒化
ケイ素粉末から得た焼結体は、従来の窒化ケイ素粉末か
ら得た焼結体に比べて高温強度が顕著に向上しているも
のであった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、平均粒子径が0.8μm以下、BET比表面積が1
0m^2/g以上、アルミニウム含有量が0.1〜1.
14重量%、酸素含有量が0.5〜1.5重量%で、か
つアルミニウム以外の金属不純物の合計含有量が200
ppm以下であることを特徴とする窒化ケイ素粉末。 2、金属ケイ素粉末96.5〜99.8重量部とアルミ
ニウム粉末又はアルミニウム化合物の粉末3.5〜0.
2重量部とを混合し、この混合粉末を窒素ガスと水素ガ
スとの混合ガス雰囲気中、1350℃以上1450℃未
満の温度で加熱窒化し、得られた窒化ケイ素を粉砕して
微粉末状とした後、該微粉末に酸処理を施すことを特徴
とする窒化ケイ素粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23943390A JPH04119908A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 窒化ケイ素粉末及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23943390A JPH04119908A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 窒化ケイ素粉末及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04119908A true JPH04119908A (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17044704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23943390A Pending JPH04119908A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 窒化ケイ素粉末及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04119908A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002090254A1 (de) * | 2001-05-03 | 2002-11-14 | Wacker-Chemie Gmbh | Verfahren zur herstellung von siliciumnitrid |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP23943390A patent/JPH04119908A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002090254A1 (de) * | 2001-05-03 | 2002-11-14 | Wacker-Chemie Gmbh | Verfahren zur herstellung von siliciumnitrid |
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