JPH04120178A - 飛散しにくい塗料 - Google Patents
飛散しにくい塗料Info
- Publication number
- JPH04120178A JPH04120178A JP23872890A JP23872890A JPH04120178A JP H04120178 A JPH04120178 A JP H04120178A JP 23872890 A JP23872890 A JP 23872890A JP 23872890 A JP23872890 A JP 23872890A JP H04120178 A JPH04120178 A JP H04120178A
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- Japan
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- paint
- pigment
- scattering
- thixotropic agent
- inorganic metal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、飛散しにくい塗料に関する。
ビル、TV塔、鉄塔、煙突、橋腓等の超高建造物の外面
に現地で塗装する場合、風により塗料が近隣に飛散し、
第三者への汚染をするおそれがある。
に現地で塗装する場合、風により塗料が近隣に飛散し、
第三者への汚染をするおそれがある。
一般的にこのような現場塗装時の風による塗料の飛散と
いう工事公害に関しては、現在は主として養生シートで
対応するようにしている。
いう工事公害に関しては、現在は主として養生シートで
対応するようにしている。
しかし、前記のごとき養生シートにおける対応ではこの
養生シートがネットシートの場合では網目から漏れるこ
とも多く、また建造物が高くなればなるほどシート自体
の設置や風圧に対する処理がきわめて大変である。
養生シートがネットシートの場合では網目から漏れるこ
とも多く、また建造物が高くなればなるほどシート自体
の設置や風圧に対する処理がきわめて大変である。
一方、塗料自体について従来のものを見れば、対象物へ
の密着性や施工のやり易さを中心に調合されたものがほ
とんどであり、低粘性で飛散防止の点は考慮されていな
い。
の密着性や施工のやり易さを中心に調合されたものがほ
とんどであり、低粘性で飛散防止の点は考慮されていな
い。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、刷毛やロ
ーラーからタレる量が少なく、同じ風速の場合、飛散す
る範囲や距離が少な(、またタレ落ちた液滴のサイズが
大きく、養生ネットの網に確実に捕捉される塗料を提供
することにある。
ーラーからタレる量が少なく、同じ風速の場合、飛散す
る範囲や距離が少な(、またタレ落ちた液滴のサイズが
大きく、養生ネットの網に確実に捕捉される塗料を提供
することにある。
本発明は前記目的を達成するため、顔料として上塗りの
場合、無機金属系顔料を27〜40%、錆止めの場合2
7〜50%、及び揺変剤をソリッドとして0.6〜1.
5%含有することを要旨とするものである。
場合、無機金属系顔料を27〜40%、錆止めの場合2
7〜50%、及び揺変剤をソリッドとして0.6〜1.
5%含有することを要旨とするものである。
一般に塗料の構成は、塗膜形成要素たる合成樹脂、顔料
、溶剤、揺変剤、添加剤、硬化剤とからなるが、本発明
の塗料に使用される合成樹脂成分としては、ポリウレタ
ン樹脂、フッ素樹脂、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、
フェノール樹脂等である。
、溶剤、揺変剤、添加剤、硬化剤とからなるが、本発明
の塗料に使用される合成樹脂成分としては、ポリウレタ
ン樹脂、フッ素樹脂、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、
フェノール樹脂等である。
また、顔料としては無機金属系顔料であり、金属の酸化
物である、チタン白(酸化チタンTiO□)、亜鉛華(
酸化亜鉛ZnO) 、べんがら、クロム・バーミリオン
、黄鉛(PbCr04・Pb5O4) 、チタン・イエ
ロー(Ti02 NiO5bzo:+) 、黄色酸化鉄
(Fe0・OH)、酸化クロム、紺青(Fe4(Fe(
CN)6) 3nLo) 、群青(2(AIzNazS
ixO+o)NazSn) 、硫酸バリウム(BaSO
n ) 、M I O、タルク、カオリンなどや、アル
ミニウム、銅合金などの金属粉末顔料である。
物である、チタン白(酸化チタンTiO□)、亜鉛華(
酸化亜鉛ZnO) 、べんがら、クロム・バーミリオン
、黄鉛(PbCr04・Pb5O4) 、チタン・イエ
ロー(Ti02 NiO5bzo:+) 、黄色酸化鉄
(Fe0・OH)、酸化クロム、紺青(Fe4(Fe(
CN)6) 3nLo) 、群青(2(AIzNazS
ixO+o)NazSn) 、硫酸バリウム(BaSO
n ) 、M I O、タルク、カオリンなどや、アル
ミニウム、銅合金などの金属粉末顔料である。
また、さび止め用の塗料では、前記無機金属系顔料は鉛
丹(Pb30. ) 、亜酸化鉛(pb2o) 、シア
ナミド鉛(PbCN、 ) 、塩基性クロム酸鉛(Pb
CrO。
丹(Pb30. ) 、亜酸化鉛(pb2o) 、シア
ナミド鉛(PbCN、 ) 、塩基性クロム酸鉛(Pb
CrO。
・Pb0)、塩基性硫酸鉛(2PbSO,・pbo )
、鉛酸カルシウム(2CaO・PbO□)、亜鉛末な
どである。
、鉛酸カルシウム(2CaO・PbO□)、亜鉛末な
どである。
溶剤は、芳香族系、酢酸エステル系、ケトン系、グリコ
ールエーテル系の有機溶剤であり、揺変剤は、ポリアマ
イド/水添ヒマ系ワックス(水素添化ヒマシ油系ワック
ス)水添ヒマ、ポリアマイド、有機ベントナイトなどで
ある。
ールエーテル系の有機溶剤であり、揺変剤は、ポリアマ
イド/水添ヒマ系ワックス(水素添化ヒマシ油系ワック
ス)水添ヒマ、ポリアマイド、有機ベントナイトなどで
ある。
また、添加剤はセンイ素糸樹脂、スズ系触媒、シリコン
系樹脂、顔料分散剤、消泡剤、可塑剤、安定剤、乾燥促
進剤などである。
系樹脂、顔料分散剤、消泡剤、可塑剤、安定剤、乾燥促
進剤などである。
硬化剤の溶剤は、芳香族系、酢酸エステル系、ケトン系
、アルコール系の有機溶剤である。
、アルコール系の有機溶剤である。
また、塗料の塗膜成分が塩化ゴムである塩化ゴム塗料で
は、溶剤として芳香族系の有機溶剤、揺変剤としてポリ
アマイド/水添ヒマ系ワックス、添加剤として可塑剤、
安定剤(エポキシ樹脂)、乾燥促進剤、消泡剤である。
は、溶剤として芳香族系の有機溶剤、揺変剤としてポリ
アマイド/水添ヒマ系ワックス、添加剤として可塑剤、
安定剤(エポキシ樹脂)、乾燥促進剤、消泡剤である。
本発明の塗料はこれらの構成要素を適宜選択するが、全
体重量に対して特に顔料として無機金属系顔料を27〜
40%(重量)、好ましくは27〜35%(重量)を含
有すること、さらにこれに加えて揺変剤を0.6〜1.
5%(重量)、好ましくは0.6〜1.1%(重量)を
含有することを重要な構成要素とするものである。
体重量に対して特に顔料として無機金属系顔料を27〜
40%(重量)、好ましくは27〜35%(重量)を含
有すること、さらにこれに加えて揺変剤を0.6〜1.
5%(重量)、好ましくは0.6〜1.1%(重量)を
含有することを重要な構成要素とするものである。
一般に、工事現場で塗料が飛散するのは、第1に塗料缶
から刷毛またはローラーで対象物へ移動する間にタレで
風に飛散するものであり、第2に対象物に塗布した後で
突起物先端に塗料が集まり、滴下し、風で飛散するもの
である。
から刷毛またはローラーで対象物へ移動する間にタレで
風に飛散するものであり、第2に対象物に塗布した後で
突起物先端に塗料が集まり、滴下し、風で飛散するもの
である。
そして、風で飛散した塗料は落下途中で霧粒状に小さく
分散し、より広い範囲に飛んでいく。
分散し、より広い範囲に飛んでいく。
本発明によれば、塗料の中に揺変剤(軟らかいワックス
)を入れ、または入れる揺変則の割合を従来よりも多く
することにより、低粘性の塗料をソフトマーガリン的な
高粘性のものにすることができ、その結果、塗装作業に
支障を与えることなく刷毛やローラーより落ちにくいも
のとなり、また飛散が生じても小さくならないので、遠
くへ飛ぶことも少なくなる。
)を入れ、または入れる揺変則の割合を従来よりも多く
することにより、低粘性の塗料をソフトマーガリン的な
高粘性のものにすることができ、その結果、塗装作業に
支障を与えることなく刷毛やローラーより落ちにくいも
のとなり、また飛散が生じても小さくならないので、遠
くへ飛ぶことも少なくなる。
また、顔料として無機金属系顔料を選択するとともに、
その量を通常よりも多くして全体の比重を重くすること
で、仮に飛んでも飛散距離を小さくできる。
その量を通常よりも多くして全体の比重を重くすること
で、仮に飛んでも飛散距離を小さくできる。
(発明の効果)
塗装を刷毛またはローラーで行う場合、塗料缶から対象
物へ刷毛またはローラーを移動する際、及び塗装対象物
に塗料の溜りがあるときなどは、塗料の液体が滴下する
。
物へ刷毛またはローラーを移動する際、及び塗装対象物
に塗料の溜りがあるときなどは、塗料の液体が滴下する
。
特に高所の場合は、この滴下液が落下途中で霧粒状にな
り、近隣に風で飛ばされる。
り、近隣に風で飛ばされる。
本発明は、刷毛やローラーから自然落下する塗料の量が
ゼロであり、飛散のもとが無くなる。
ゼロであり、飛散のもとが無くなる。
また、仮に落下しても分散の個数は従来の3150程度
、及び飛散距離が従来の18150程度と少ないもので
ある。
、及び飛散距離が従来の18150程度と少ないもので
ある。
また、落下させても大きな塊となり、分散しないので、
養生ネットに引掛りやすく、かつ付着し易いものとなる
。
養生ネットに引掛りやすく、かつ付着し易いものとなる
。
(実施例〕
以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれに限定さ
れるものでない。
れるものでない。
資料1として、本発明におけるウレタン樹脂塗料(白)
は、主剤として、フェス(ウレタン樹脂)22%(重量
部)、顔料35%、揺変剤1.1%、添加剤0.5%、
溶剤26.4%、硬化剤としてポリイソシアネート6.
7%、溶剤7.3%である。
は、主剤として、フェス(ウレタン樹脂)22%(重量
部)、顔料35%、揺変剤1.1%、添加剤0.5%、
溶剤26.4%、硬化剤としてポリイソシアネート6.
7%、溶剤7.3%である。
また、資料2として、主剤として、フェス(ウレタン樹
脂)28%、顔料27%、揺変剤1.1%、添加剤2.
0%、溶剤27.9%、硬化剤としてポリイソシアネー
ト6.7%、溶剤7.3%である。
脂)28%、顔料27%、揺変剤1.1%、添加剤2.
0%、溶剤27.9%、硬化剤としてポリイソシアネー
ト6.7%、溶剤7.3%である。
これらを従来の一般品、及び比較例と比べた配合例を下
記表1に示す。
記表1に示す。
表 1 (重量%)前記表1のも
のについて、実験を行った結果を下記に示す。
のについて、実験を行った結果を下記に示す。
[実験方法]
資料を割り箸で取り出し、高さ2.2m位置より自然落
下させた。
下させた。
落下途中高さ1.7mに家庭用扇風機を据え、目盛り「
強風」で横風を与えた。この場合の塗料の飛散状況を測
定した。
強風」で横風を与えた。この場合の塗料の飛散状況を測
定した。
[結果〕
一般品塗料は、粒子が0.2 m〜2.0m程度まで広
範囲に飛散した。
範囲に飛散した。
本発明品1.2及び比較例の塗料は、割り箸に付着し、
自然落下しなかった。参考までに強く振って落としてみ
たら、発明品1は大きな粒で、直下に集中して落ち最大
飛散距離は0.8mで、効果が大きい。
自然落下しなかった。参考までに強く振って落としてみ
たら、発明品1は大きな粒で、直下に集中して落ち最大
飛散距離は0.8mで、効果が大きい。
発明品2は、発明品1に似た落下傾向を示したが、最大
飛散距離が1.0mでやや効果が落ちる。
飛散距離が1.0mでやや効果が落ちる。
比較例は、落下個所が0.4 m〜0.8mに集中し、
2.0mまで飛んだ。
2.0mまで飛んだ。
下記表2は、
各塗料の飛散距離と個数を示した
ものである。
また、
図はそれをグラフに示した。
これら表2や図から知見できるように、発明品1.2は
刷毛からの自然落下(タレ)はゼロであり、飛散距離も
一般品や比較例に比べて短くすることができる。
刷毛からの自然落下(タレ)はゼロであり、飛散距離も
一般品や比較例に比べて短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
図は塗料粒子の飛散個数と飛散距離の関係を示すグラフ
である。
である。
Claims (1)
- 顔料として無機金属系顔料を27〜40重量%、及び揺
変剤を0.6〜1.5重量%含有することを特徴とした
飛散しにくい塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23872890A JPH04120178A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 飛散しにくい塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23872890A JPH04120178A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 飛散しにくい塗料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04120178A true JPH04120178A (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17034377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23872890A Pending JPH04120178A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 飛散しにくい塗料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04120178A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10343704A1 (de) * | 2003-09-18 | 2005-04-14 | Mankiewicz Gebr. & Co (Gmbh & Co Kg) | Pigment für lasergravierfähige Lacke |
| JP2017508023A (ja) * | 2013-12-18 | 2017-03-23 | ダウ コーニング コーポレーションDow Corning Corporation | 減摩コーティング |
| JPWO2018079212A1 (ja) * | 2016-10-25 | 2019-09-12 | 日本ペイントホールディングス株式会社 | 塗料組成物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57182366A (en) * | 1981-04-22 | 1982-11-10 | Mobil Oil Corp | Bi-component paint composition for rustable steel |
| JPS63275676A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-14 | Nippon Steel Corp | 上水道用内面塗装鋼管 |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP23872890A patent/JPH04120178A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57182366A (en) * | 1981-04-22 | 1982-11-10 | Mobil Oil Corp | Bi-component paint composition for rustable steel |
| JPS63275676A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-14 | Nippon Steel Corp | 上水道用内面塗装鋼管 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10343704A1 (de) * | 2003-09-18 | 2005-04-14 | Mankiewicz Gebr. & Co (Gmbh & Co Kg) | Pigment für lasergravierfähige Lacke |
| JP2017508023A (ja) * | 2013-12-18 | 2017-03-23 | ダウ コーニング コーポレーションDow Corning Corporation | 減摩コーティング |
| JPWO2018079212A1 (ja) * | 2016-10-25 | 2019-09-12 | 日本ペイントホールディングス株式会社 | 塗料組成物 |
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