JPH0412042B2 - - Google Patents

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JPH0412042B2
JPH0412042B2 JP10494888A JP10494888A JPH0412042B2 JP H0412042 B2 JPH0412042 B2 JP H0412042B2 JP 10494888 A JP10494888 A JP 10494888A JP 10494888 A JP10494888 A JP 10494888A JP H0412042 B2 JPH0412042 B2 JP H0412042B2
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JP
Japan
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mast
base metal
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crank arm
holder
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Yoshio Nakamura
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DX Antenna Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は衛星放送受信アンテナを支持構造物に
装着するアンテナ取付具に関する。
〔従来の技術〕
この種のアンテナ取付具は、平面アンテナ、オ
フセツトパラボラアンテナ或いはパラボラアンテ
ナ等に取付けるベース金具と、マストに取付ける
マストホルダと、マストホルダにベース金具を所
望傾き角でセツトする機構からなる。例えば第8
図に示すように、ベース金具61は平面アンテナ
51の取付面52にボルト62及び座金63を用
いて取付ける取付座64にスペーサ65及び軸6
6をブツシユ67,67,68,68を介して取
付ける軸取付金具69を突設する。マストホルダ
70はコ形金具71の両側上端部に取付孔73,
73を、両側下端部に取付孔73,73を中心と
する円弧孔74,74を形成し、取付孔73,7
3に挿通した支軸72でマストホルダ70に回動
自在に取付けたベース金具61を、円弧孔74,
74に挿通した座付ボルト75,75でマストホ
ルダ70に固定する。マストホルダ70はコ形金
具71の基部76背面の上下にマスト53の周部
に当てがう噛込み凹部77,77を形成した挟持
片部78,78を突設し、これと対称形状の挟持
片部79,79を形成するコ形断面のマスト押え
具80とでマスト53を挟み、マストホルダ70
及びマスト押え具80に挿通するコ形ボルト81
と座金82,82、ナツト83,83とでマスト
ホルダ70をマスト53に取付け、ベース金具6
1には平面アンテナ51を取付けている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、軸取付金具69の孔84,84に挿
入したブツシユ67,67でスペーサ65を軸取
付金具69に取付けたベース金具61は、スペー
サ65、ブツシユ67,67、マストホルダ70
の取付孔73,73に挿通した支軸72でマスト
ホルダ70に取付けるが、その際、支軸72の頭
部側には座金85を、反対側には座金86、ばね
座金87を挿入して支軸72にナツト88を取付
け、ベース金具61の下部は、軸取付金具69の
下部孔89,89に挿入して軸66を軸取付金具
69に取付けた状態にて軸取付金具69に固着し
たブツシユ68,68に、マストホルダ70の円
弧孔74,74に挿通した座付ボルト75,75
を螺合し締付けることでマストホルダ70に取付
けていた。
このように、マストホルダ70にベース金具6
1を取付ける場合、スペーサ65、軸66、ブツ
シユ67,67,68,68、座金85,86、
ばね座金87、ナツト88、座付ボルト75,7
5等数多くの部品を必要とする。このため、部品
の保管保守が面倒になるほか、これら多数の部品
を用いて行う組立作業が煩雑で時間がかかる等の
問題がある。又、アンテナの仰角を調節するに
は、マストホルダ70の両側にある2本の座付ボ
ルト75,75を緩め、次に、アンテナ51を持
つて回転し所望仰角にとると、2本の座付ボルト
75,75でベース金具61をマストホルダ70
に固定するが、その際1人の作業者ではアンテナ
仰角が変わることがあるので、複数の作業者を必
要とした。
本発明は前記の点に鑑みてなされたもので、簡
潔な構成で部品点数が少なくしかも組立及び仰角
設定が1人の作業者によつて簡単にできるアンテ
ナ取付具の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために本発明においては、
衛星放送受信アンテナ取付用座部を有し且つ後記
マストホルダの半筒体部を嵌める凹みの両側壁の
上部と下部に支軸を突設したベース金具と、アー
ムの基部に前記両側壁下部の支軸に挿入するスリ
ツトとその奥部に支軸を嵌める丸孔を形成したク
ランクアームと、クランクアームの先端部に回動
可能に取付けられその反対側にガイド部を突設し
たスライダと、半筒体部の中央縦方向に前記スラ
イダのガイド部を案内する長孔を形成し上端両側
にベース金具の両側壁上部の支軸に挿入するスリ
ツトとその奥部に支軸を嵌める丸孔を設け、半筒
体部の下方にマスト受け部とその両側にマスト押
え具を取付ける取付座を一体形成したマストホル
ダと、前記スライダに螺合してスライダを半筒体
部に着脱自在に取付ける仰角調節ねじでアンテナ
取付具を構成する。
マストホルダのマスト受け部の上方にマスト上
端に当接する座部を形成してもよい。
又、少なくともベース金具、クランクアーム及
びマストホルダを金属材例えばアルミダイカスト
で製作するために、ベース金具の各支軸の断面を
小判形とし、この支軸にスリツト付き丸孔で嵌め
るマストホルダ及びクランクアームのスリツト付
き丸孔がアンテナ仰角調節範囲で支軸から脱落し
ないように、支軸及びスリツトの向きを特定する
ようにしてもよい。
又、ベース金具の各支軸の断面を円形とし、ス
リツトの弾性変形で支軸を丸孔に嵌め込むように
するため、クランクアーム及びマストホルダを適
宜の弾性を有する部材で成形するようにすること
もできる。
〔作用〕
ベース金具とマストホルダの組立ては、ベース
金具中間の支軸にマストホルダのスリツト付丸孔
を嵌め込むことにより、又、ベース金具とクラン
クアームの組立てはベース金具下端の支軸にクラ
ンクアームのスリツト付孔を嵌め込むことにより
得られ、ベース金具にクランクアームを介して取
付けるスライダは仰角調節ねじによりマストホル
ダの縦方向の長孔に取付け、マストホルダはその
マスト受け部とマスト押え具とでマストに取付け
ると共に、ベース金具には衛星放送送受信アンテ
ナを取付ける。
いま、仰角調節ねじを緩めて仰角調節ねじを上
げると、クランクアームはベース金具の傾き角を
大にし、逆に仰角調節ねじを下げると、クランク
アームはベース金具の傾き角を小さくする。又、
仰角調節ねじでスライダをマストホルダに固定す
ると、アンテナの仰角は一定となる。従つて、ア
ンテナの仰角設定は1本の仰角調節ねじの操作の
みで簡単に行える。
又、アンテナの方位角設定は、マストホルダの
マスト押え具との連結を緩めてアンテナを左右方
向に旋回し、アンテナが所望方位角をとる位置で
マストホルダをマストに固定する。この方位角設
定では、マストホルダにマスト上端に当接する座
部を設け、マストでアンテナ及びアンテナ取付金
具の重量を支持するようにすれば、方位角設定が
容易となる。
支軸の断面が小判形では請求項3記載の構成要
件を満たすことにより、又、支軸の断面が円形で
は請求項4記載の構成要件を満たすことによつ
て、組立て後支軸が丸孔から脱落することがな
い。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図において、ベース金具1は、中央上部から下
端に至る間が空間部2となる門形本体部3の一端
面に平面アンテナ51の取付面52に当接する座
部4を形成し、本体部3の4隅にボルト孔5を設
ける。そして、門形本体部3の両内側壁6,6の
上部には断面小判形の支軸7,7を一体突設し下
部には断面小判形の支軸8を支軸7,7と平行に
一体突設している。
クランクアーム10は、アーム11の基部12
に支軸8の平行面部13に挿入するスリツト14
とその奥部に支軸8の円弧面部15を回動可能に
嵌める丸孔16とを形成する。又、アーム11の
先端部17には丸孔16と平行の通孔18を形成
している。マストホルダ21は、ベース金具1の
空間部2に挿脱可能となる半筒体部22の中央縦
方向に長孔23とその外周に沿つてスライド面3
7を形成し、両側壁24,24の上端にベース金
具1の支軸7,7の平行面部19,19に挿入す
るスリツト25,25とその奥部に支軸7の円弧
面部20を回動可能に嵌める丸孔26を形成す
る。又、半筒体部22の下方には半円筒状のマス
ト受け部27とその両側の取付座28,28を一
体形成し、この取付座28,28に挿通した複数
のボルト29をマスト押え具30の取付座31,
31のねじ孔32に螺着してマスト押え具30の
山形断面をなすマスト嵌込み部34とマスト受け
部27とでマスト53を挾着している。マスト受
け部27の上端には第3図に示すようにマスト5
3の上端に当接する座部35を突設し、さらに、
両側壁24,24の中間には第4図に示すよう
に、マストホルダ21に対してベース金具1が略
平行となるときにベース金具1の支軸8が両側壁
24,24と干渉しないように凹部36,36を
形成している。
クランクアーム10には先端部17にピン42
でスライダ41を回動可能に取付ける。即ち、ス
ライダ41は丸座43の一面に先端部17に嵌め
る1対の突起44,44を突設し、この突起4
4,44に形成した通孔45,45と先端部17
の通孔18とに挿通したピン42でクランクアー
ム10に回動可能に取付ける。又、丸座43の他
面には、マストホルダ21の長孔23に摺動自在
に嵌挿され、且つ厚みが長孔23の厚みよりも薄
いガイド部46を突設し、このガイド部に形成し
たねじ孔47に螺合した仰角調節ねじ48でスラ
イダ41をマストホルダ21に固定する。
尚、図中49は座金である。
本実施例は、ベース金具1、クランクアーム1
0、マストホルダ21、スライダ41、マスト押
え具30共にアルミダイカスト製で、第2図に示
すように、ベース金具1の支軸7の平行面部19
にマストホルダ21のスリツト25を挿入して丸
孔26に支軸7を嵌め込むと、支軸7が丸孔26
から抜け出ないようにマストホルダ21を回転す
る。同様に、ベース金具1の支軸8の平行面部1
3にクランクアーム10のスリツト14を挿入し
て丸孔16に支軸8を嵌め込むと、支軸8が丸孔
16から抜け出ないように回転する。このように
してベース金具1にマストホルダ21、クランク
アーム10を取付けられると、クランクアーム1
0の先端部17にピン42でスライダ41を取付
け、そのガイド部46をマストホルダ21の長孔
23に嵌めねじ孔47に抑角調節ねじ48を取付
けると、マストホルダ21に対するベース金具1
の組立てが終わる。次に、立設されたマスト53
にマスト受け部27を嵌めマスト頂面に座部35
を当接した状態にてマスト押え具30をマスト受
け部27にボルト連結してマスト53に取付ける
と、スライダ41をマストホルダ21に固定した
状態にて平面アンテナ51をベース金具1に取付
ける。
平面アンテナ51の方位角設定は、第5図に示
すようにマスト53上で平面アンテナ51を左右
方向に回転し、平面アンテナ51が所望方位角を
とる位置でマストホルダ21をマスト53に固定
する。又、平面アンテナ51の仰角設定は、仰角
調節ねじ48を緩め、仰角調節ねじ48を上下方
向に動かし、アンテナ仰角が所望仰角をとる位置
で調節ねじ48によりスライダ41をマストホル
ダ21に固定する。
即ち、平面アンテナ51の方位角調節は、平面
アンテナ及びその取付金具の重量を座部35を介
してマスト53で支持することによつて、手軽に
行え、仰角調節は仰角調節ねじ48の操作のみで
簡単に行えることになる。
しかして、本実施例では主たる部品がアルミダ
イカスト製品で、ベース金具1に一体形成した支
軸7,8とマストホルダ21及びクランクアーム
10に一体形成した丸孔26,26及びスリツト
25,14との挿入嵌込みで組立てるので、組立
が極めて簡単迅速に行える。尚、ベース金具1上
の支軸7,8の向き、マストホルダ21上のスリ
ツト25及びクランクアーム10上のスリツト1
4の向きは、少くともベース金具1の仰角調節範
囲で小判形断面の支軸7,8がスリツト25,1
4から抜け出ないように選定する必要がある。
クランクアーム10及びマストホルダ21が適
宜の弾性を有する材料、例えば合成樹脂材による
成形品では、スリツト14,25が円形断面の支
軸の押し込みで拡開して丸孔16,26に支軸が
嵌まり込むようにすることができる。この場合、
スリツト14,25は丸孔16,26に支軸が嵌
まると原形に復するから、スリツトの向きを考慮
しなくても支軸は脱落しない。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されている
ので、下記するような効果を奏する。
ベース金具へのマストホルダ、クランクアーム
の組立てが、ベース金具に一体形成された支軸と
マストホルダ及びクランクアームにそれぞれ一体
形成されたスリツト付き丸孔との嵌め合いによつ
て得られるので、組立てが容易に、且つ速やかに
行えると共に、組立てに用いる部品にボルト、ナ
ツト、座金等が不要のため、部品点数が少くてす
み、部品の保管、保守が容易となり、コスト低減
に役立つ。さらに、アンテナの仰角設定は、1本
の仰角調節ねじで簡単に行えるから、1人の作業
者で容易に設定可能であり、しかも速やかに設定
できる利点を有する。
しかして、本発明に係るアンテナ取付具の外観
は、ベース金具、マストホルダ、マスト押え具の
外に、わずかにクランクアームの一部と仰角調節
ねじが見えるだけの簡潔な形状をなし、ベース金
具、クランクアーム、マストホルダは支軸の形状
に応じてアルミダイカストや合成樹脂成形等の量
産向きの選択が可能となるから、安価で簡潔優美
なアンテナ取付具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の組立説明図、第2図
は同実施例のベース金具に対するマストホルダ及
びクランクアームの着脱方法説明図、第3図及び
第4図はベース金具の傾き角調節方法説明図、第
5図は本発明の実施例の使用状態を示す側面図、
第6図は同背面図、第7図は同正面図、第8図は
従来品の組立説明図、第9図は同じ従来品の使用
状態を示す側面図である。 1……ベース金具、2……凹み、4……座部、
6……側壁、7,8……支軸、10……クランク
アーム、11……アーム、14,25……スリツ
ト、16,26……丸孔、21……マストホル
ダ、22……半筒体部、23……長孔、27……
マスト受け部、28……取付座、30……マスト
押え具、35……座部、41……スライダ、46
……ガイド部、48……仰角調節ねじ、53……
マスト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 衛星放送受信アンテナ取付用座部4を有し且
    つ後記マストホルダ21の半筒体部22を嵌める
    凹み2の両側壁6,6の上部と下部に支軸7,8
    を突設したベース金具1と、アーム11の基部に
    前記両側壁下部の支軸8に挿入するスリツト14
    とその奥部に支軸8を嵌める丸孔16を形成した
    クランクアーム10と、クランクアーム10の先
    端部に回動可能に取付けられその反対側にガイド
    部46を突設したスライダ41と、半筒体部22
    の中央縦方向に前記スライダ41のガイド部46
    を案内する長孔23を形成し上端両側にベース金
    具1の両側壁上部の支軸7に挿入するスリツト2
    5とその奥部に支軸7を嵌める丸孔26を設け、
    半筒体部22の下方にマスト受け部27とその両
    側にマスト押え具30を取付ける取付座28を一
    体形成したマストホルダ21と、前記スライダ4
    1に螺合してスライダ41を半筒体部22に着脱
    自在に取付ける仰角調節ねじ48からなるアンテ
    ナ取付具。 2 マストホルダ21のマスト受け部27の上方
    にマスト53上端に当接する座部35を形成した
    請求項1記載のアンテナ取付具。 3 ベース金具1の各支軸7,8を断面小判形と
    し、この支軸にスリツト付き丸孔26,16で嵌
    めるマストホルダ21及びクランクアーム10の
    スリツト付き丸孔26,16がアンテナ仰角調節
    範囲で支軸7,8から脱落しないように支軸7,
    8及びスリツト25,14の向きを特定した請求
    項1記載のアンテナ取付具。 4 ベース金具1の各支軸7,8を断面円形と
    し、クランクアーム10及びマストホルダ21の
    丸孔16,26への支軸8,7の嵌め込みがスリ
    ツト14,25の拡開で得られるようにクランク
    アーム10及びマストホルダ21を適宜の弾性を
    有する部材で成形した請求項1,2記載のアンテ
    ナ取付具。
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JP5047866B2 (ja) * 2008-04-07 2012-10-10 日本アンテナ株式会社 反射鏡アンテナ
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