JPH041204Y2 - - Google Patents
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- JPH041204Y2 JPH041204Y2 JP1986000271U JP27186U JPH041204Y2 JP H041204 Y2 JPH041204 Y2 JP H041204Y2 JP 1986000271 U JP1986000271 U JP 1986000271U JP 27186 U JP27186 U JP 27186U JP H041204 Y2 JPH041204 Y2 JP H041204Y2
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- rails
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は大地のいろいろな変化に対応できるよ
うに、躯体間隔を設けて建築された躯体間の隙間
を塞ぎ、水、音、風、火等の進入を防いで建物を
保護する床用目地装置に関する。
うに、躯体間隔を設けて建築された躯体間の隙間
を塞ぎ、水、音、風、火等の進入を防いで建物を
保護する床用目地装置に関する。
「従来の技術」
従来、この種の建物の床用目地装置は、左右に
分断された躯体の対向する上縁部にそれぞれ複数
本のボルトで固定される一対の下地レールと、こ
の一対の下地レールに支持される前記躯体間の隙
間を覆う目地プレートと、この目地プレートの両
側部を覆う前記一対の下地レールの上部にビス等
でそれぞれ取付けられた一対の目地プレートカバ
ーとで構成されていた。
分断された躯体の対向する上縁部にそれぞれ複数
本のボルトで固定される一対の下地レールと、こ
の一対の下地レールに支持される前記躯体間の隙
間を覆う目地プレートと、この目地プレートの両
側部を覆う前記一対の下地レールの上部にビス等
でそれぞれ取付けられた一対の目地プレートカバ
ーとで構成されていた。
しかし、このように構成されたものは床面が雨
水等で濡れた場合、水が該床面より目地プレート
を伝つて下地レール内に侵入し、さらに下地レー
ル内に侵入した水は、該下地レールを固定するボ
ルト孔より躯体内に侵入して、階下の天井にしみ
ができて汚れたり、腐蝕したりするという欠点が
生じていた。
水等で濡れた場合、水が該床面より目地プレート
を伝つて下地レール内に侵入し、さらに下地レー
ル内に侵入した水は、該下地レールを固定するボ
ルト孔より躯体内に侵入して、階下の天井にしみ
ができて汚れたり、腐蝕したりするという欠点が
生じていた。
このため、最近では下地レールの下部に水の侵
入を防ぐパツキンを敷設して、ボルト孔より水が
躯体内へ侵入するのを防止できるようにしてい
る。
入を防ぐパツキンを敷設して、ボルト孔より水が
躯体内へ侵入するのを防止できるようにしてい
る。
しかし、下地レールが重いため、パツキンの敷
設作業に手間がかかるという欠点があるととも
に、パツキンがずれたり、あるいはしわになつた
状態で敷設された場合には、前述のようにボルト
孔より水が侵入して、階下の天井をしみで汚した
り、腐蝕させたりするという欠点があつた。
設作業に手間がかかるという欠点があるととも
に、パツキンがずれたり、あるいはしわになつた
状態で敷設された場合には、前述のようにボルト
孔より水が侵入して、階下の天井をしみで汚した
り、腐蝕させたりするという欠点があつた。
「本考案の目的」
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、床面
が雨水等で濡れた場合でも、該床面より目地プレ
ートを伝つて下地レール内に侵入する水を外部へ
排水できるようにして、階下の天井がしみで汚れ
たり、腐蝕したりするのを確実に防止できるよう
にするとともに、左右の躯体の前後、左右および
上下方向の揺れ動きに追従でき、かつ遮断シート
が損傷しずらく、設置作業を容易に、かつ短時間
にできるようにした、簡単な構造で安価に製造す
ることのできる床用目地装置を得るにある。
が雨水等で濡れた場合でも、該床面より目地プレ
ートを伝つて下地レール内に侵入する水を外部へ
排水できるようにして、階下の天井がしみで汚れ
たり、腐蝕したりするのを確実に防止できるよう
にするとともに、左右の躯体の前後、左右および
上下方向の揺れ動きに追従でき、かつ遮断シート
が損傷しずらく、設置作業を容易に、かつ短時間
にできるようにした、簡単な構造で安価に製造す
ることのできる床用目地装置を得るにある。
「本考案の目的を達成するための手段」
本考案は左右に分断された躯体の対向する上縁
部にボルトで固設された一対の下地レールと、こ
の一対の下地レールに支持された前記躯体間の隙
間を覆う目地プレートと、この目地プレートの両
側部を覆うように備えられた一対の目地プレート
カバーと、床面が雨水等で濡れた場合、該床面よ
り前記目地プレートを伝つて前記下地レール内に
侵入する水を外部へ排水できるように備えられた
一対の樋機構と、前記一対の下地レールの対向す
る部位にそれぞれ形成された一対のガイドレール
と、この一対のガイドレールにそれぞれ上下方向
に所定量回動できかつ前後方向にスライド移動可
能に取付けられた一対のシート保持具と、この一
対のシート保持具に両端部が固定された前記躯体
間にU字状に設置される遮断シートとからなるこ
とを特徴としている。
部にボルトで固設された一対の下地レールと、こ
の一対の下地レールに支持された前記躯体間の隙
間を覆う目地プレートと、この目地プレートの両
側部を覆うように備えられた一対の目地プレート
カバーと、床面が雨水等で濡れた場合、該床面よ
り前記目地プレートを伝つて前記下地レール内に
侵入する水を外部へ排水できるように備えられた
一対の樋機構と、前記一対の下地レールの対向す
る部位にそれぞれ形成された一対のガイドレール
と、この一対のガイドレールにそれぞれ上下方向
に所定量回動できかつ前後方向にスライド移動可
能に取付けられた一対のシート保持具と、この一
対のシート保持具に両端部が固定された前記躯体
間にU字状に設置される遮断シートとからなるこ
とを特徴としている。
「本考案の実施例」
以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図ないし第3図の実施例において、1,1
は左右に分断された躯体で、この躯体1,1の上
部には、該躯体1,1の対向する上縁部に所定幅
と高さの切欠段部2,2が形成されるように床板
3,3が形成されている。
は左右に分断された躯体で、この躯体1,1の上
部には、該躯体1,1の対向する上縁部に所定幅
と高さの切欠段部2,2が形成されるように床板
3,3が形成されている。
4,4は前記躯体1,1の対向する上縁部に形
成された前記切欠段部2,2にそれぞれ複数本の
ボルト5で固定された溝形状の一対の下地レール
で、この一対の下地レール4,4は対向する側の
側壁4aの上部には目地プレート支持部6が形成
されているとともに、基部側の対向する外側には
先端に前後方向にスライド可能なシート保持具7
を備えた凹部状のガイドレール8が形成されてい
る。また、他方側の側壁4bの上端には内方へ水
平方向に突出するカバー取付け部9が形成されて
いる。また、この一対の下地レール4,4の下部
面には安定した状態に設置できるように滑り止め
の凹凸10が形成されている。
成された前記切欠段部2,2にそれぞれ複数本の
ボルト5で固定された溝形状の一対の下地レール
で、この一対の下地レール4,4は対向する側の
側壁4aの上部には目地プレート支持部6が形成
されているとともに、基部側の対向する外側には
先端に前後方向にスライド可能なシート保持具7
を備えた凹部状のガイドレール8が形成されてい
る。また、他方側の側壁4bの上端には内方へ水
平方向に突出するカバー取付け部9が形成されて
いる。また、この一対の下地レール4,4の下部
面には安定した状態に設置できるように滑り止め
の凹凸10が形成されている。
前記目地プレート支持部6は、前記下地レール
4の側壁4aの上端に形成された半円筒状の支持
台11と、この支持台11の上部に嵌合載置され
た丸棒部材12とからなつている。
4の側壁4aの上端に形成された半円筒状の支持
台11と、この支持台11の上部に嵌合載置され
た丸棒部材12とからなつている。
13は前記一対の下地レール4,4にそれぞれ
設けられた目地プレート支持部6に前後・左右方
向にスライド可能に支持された、前記躯体1,1
間の隙間14を覆う目地プレートで、この目地プ
レート13はステンレス等の金属材で前記躯体
1,1間の隙間14の略2倍の幅にやや湾曲形成
されている。
設けられた目地プレート支持部6に前後・左右方
向にスライド可能に支持された、前記躯体1,1
間の隙間14を覆う目地プレートで、この目地プ
レート13はステンレス等の金属材で前記躯体
1,1間の隙間14の略2倍の幅にやや湾曲形成
されている。
15,15は前記目地プレート13の両側部を
覆う、先端側を除く水平辺の上面が前記床板3,
3の上面と略同一平面になるように形成された平
板状の一対の目地プレートカバーで、この一対の
目地プレートカバー15,15は先端側上部に前
記床板3,3の上面に敷設されるタイル等の厚さ
と略同じ高さの、垂直に突出する突起16が形成
されるとともに、基部側の上部には複数個のビス
孔17が形成され、前記一対の下地レール4,4
に形成されたカバー取付け部9にそれぞれ複数個
のビス18で固定されている。
覆う、先端側を除く水平辺の上面が前記床板3,
3の上面と略同一平面になるように形成された平
板状の一対の目地プレートカバーで、この一対の
目地プレートカバー15,15は先端側上部に前
記床板3,3の上面に敷設されるタイル等の厚さ
と略同じ高さの、垂直に突出する突起16が形成
されるとともに、基部側の上部には複数個のビス
孔17が形成され、前記一対の下地レール4,4
に形成されたカバー取付け部9にそれぞれ複数個
のビス18で固定されている。
19はゴム材等で両側部が肉厚に形成された、
水、音、風、火等の進入を遮断する遮断シート
で、この遮断シート19は前記躯体1,1間で、
かつ前記目地プレート13の下部に位置するよう
に、前記ガイドレール8,8に備えられたシート
保持具7,7に両側の肉厚部が保持され、左右方
向に伸縮可能に、かつ前後方向にスライド可能に
弛みを持つて備えられている。
水、音、風、火等の進入を遮断する遮断シート
で、この遮断シート19は前記躯体1,1間で、
かつ前記目地プレート13の下部に位置するよう
に、前記ガイドレール8,8に備えられたシート
保持具7,7に両側の肉厚部が保持され、左右方
向に伸縮可能に、かつ前後方向にスライド可能に
弛みを持つて備えられている。
20,20……は前記床板3と前記目地プレー
トカバー15の先端を除く上面に段差がない同一
平面状態に敷設されたタイルである。
トカバー15の先端を除く上面に段差がない同一
平面状態に敷設されたタイルである。
21,21は前記タイル20……が敷設された
床面が雨水等で濡れた場合、該床面より前記目地
プレート13を伝つて前記下地レール4内に侵入
する水を外部へ排水できるように備えられた一対
の樋機構で、この一対の樋機構21,21は前記
下地レール4の対向する側の側壁4aの内側に前
記ガイドレール8より上部に位置するように突出
形成された溝22を形成するL字状の支持部23
と、前記下地レール4の他方側の側壁4bの内側
に前記支持部23よりやや上部に位置するように
水平に突出形成された支持片24と、この支持片
24と前記支持部23とに支持された床面より前
記目地プレート13を伝つて前記下地レール4内
に侵入する水を前記支持部23によつて形成され
た溝22に導く受水板25と、この受水板25に
よつて前記溝22に導かれた水を前記遮断シート
19上へ排水できるように前記下地レール4の対
向する側の側壁4aに形成された排水孔26とで
構成されている。
床面が雨水等で濡れた場合、該床面より前記目地
プレート13を伝つて前記下地レール4内に侵入
する水を外部へ排水できるように備えられた一対
の樋機構で、この一対の樋機構21,21は前記
下地レール4の対向する側の側壁4aの内側に前
記ガイドレール8より上部に位置するように突出
形成された溝22を形成するL字状の支持部23
と、前記下地レール4の他方側の側壁4bの内側
に前記支持部23よりやや上部に位置するように
水平に突出形成された支持片24と、この支持片
24と前記支持部23とに支持された床面より前
記目地プレート13を伝つて前記下地レール4内
に侵入する水を前記支持部23によつて形成され
た溝22に導く受水板25と、この受水板25に
よつて前記溝22に導かれた水を前記遮断シート
19上へ排水できるように前記下地レール4の対
向する側の側壁4aに形成された排水孔26とで
構成されている。
前記受水板25は、該受水板25の前記支持部
23に支持される側端部は下方へ折曲げられ、他
方の前記支持片24に支持される側端部は上方へ
折曲げ形成されている。
23に支持される側端部は下方へ折曲げられ、他
方の前記支持片24に支持される側端部は上方へ
折曲げ形成されている。
上記構成の床用目地装置27にあつては、躯体
1,1間に隙間14を設けて建築した建物の、前
記躯体1,1間の隙間14を塞ぐもので、この床
用目地装置27を設置する場合には、まず、それ
ぞれの躯体1,1の対向する上縁部に下地レール
4,4を複数本のボルト5で固定する。このと
き、この下地レール4,4は下部面に形成した滑
り止めの凹凸10によつて、ボルト5を締付ける
ときに位置ずれを起したりすることなく固定する
ことができる。
1,1間に隙間14を設けて建築した建物の、前
記躯体1,1間の隙間14を塞ぐもので、この床
用目地装置27を設置する場合には、まず、それ
ぞれの躯体1,1の対向する上縁部に下地レール
4,4を複数本のボルト5で固定する。このと
き、この下地レール4,4は下部面に形成した滑
り止めの凹凸10によつて、ボルト5を締付ける
ときに位置ずれを起したりすることなく固定する
ことができる。
次に固定された一対の下地レール4,4に遮断
シート19を該遮断シート19の両側をそれぞれ
シート保持具7,7に保持させて取付けるととも
に、樋機構21の受水板25をそれぞれの下地レ
ール4,4に形成された支持部23と支持片24
に支持させ、さらに目地プレート13をそれぞれ
の下地レール4,4に設けられた目地プレート支
持部6,6に支持させる。
シート19を該遮断シート19の両側をそれぞれ
シート保持具7,7に保持させて取付けるととも
に、樋機構21の受水板25をそれぞれの下地レ
ール4,4に形成された支持部23と支持片24
に支持させ、さらに目地プレート13をそれぞれ
の下地レール4,4に設けられた目地プレート支
持部6,6に支持させる。
次に支持された目地プレート13の両側部を下
地レール4,4に形成されたカバー取付け部9,
9にそれぞれ目地プレートカバー15,15を複
数個のビス18で固定して覆うことにより、設置
作業が完了する。
地レール4,4に形成されたカバー取付け部9,
9にそれぞれ目地プレートカバー15,15を複
数個のビス18で固定して覆うことにより、設置
作業が完了する。
この設置作業完了後、床板3および目地プレー
トカバー15の先端側に形成された突起16を除
く上面にタイル20を敷設する。
トカバー15の先端側に形成された突起16を除
く上面にタイル20を敷設する。
このように設置された床用目地装置27は、床
面が雨水等で濡れた場合でも、第3図に示すよう
に床面より目地プレート13を伝つて下地レール
4内に侵入する水は受水板25によつて支持部2
3で形成された溝22に導かれ、さらに溝22に
導かれた水は排水孔26より遮断シート19上に
排水されるので、従来のように下地レール4を固
定しているボルト5の貫通する孔より躯体1内に
水が侵入して階下の天井にしみができて汚れた
り、腐蝕したりすることがない。また、床面より
目地プレート13を伝つて下地レール4内に侵入
する水を、該下地レール4の外部へ排水できるの
で、下地レール4の下部に防水パツキンを敷設す
る必要がなく、設置作業が容易に、かつ短時間で
できる。
面が雨水等で濡れた場合でも、第3図に示すよう
に床面より目地プレート13を伝つて下地レール
4内に侵入する水は受水板25によつて支持部2
3で形成された溝22に導かれ、さらに溝22に
導かれた水は排水孔26より遮断シート19上に
排水されるので、従来のように下地レール4を固
定しているボルト5の貫通する孔より躯体1内に
水が侵入して階下の天井にしみができて汚れた
り、腐蝕したりすることがない。また、床面より
目地プレート13を伝つて下地レール4内に侵入
する水を、該下地レール4の外部へ排水できるの
で、下地レール4の下部に防水パツキンを敷設す
る必要がなく、設置作業が容易に、かつ短時間で
できる。
また、目地装置の機能としては、それぞれの躯
体1,1が左右方向に伸縮したり、あるいは不等
沈下により上下動したりした場合には、目地プレ
ート13および遮断シート19は自由に動きに追
従して対応できる。また、それぞれの躯体1,1
が前後方向に動いた場合でも、目地プレート13
と遮断シート19は前後にスライドすることによ
つて対応することができる。
体1,1が左右方向に伸縮したり、あるいは不等
沈下により上下動したりした場合には、目地プレ
ート13および遮断シート19は自由に動きに追
従して対応できる。また、それぞれの躯体1,1
が前後方向に動いた場合でも、目地プレート13
と遮断シート19は前後にスライドすることによ
つて対応することができる。
「本考案の異なる実施例」
次に第4図ないし第8図に示す本考案の異なる
実施例につき説明する。なお、これらの実施例の
説明に当つて、前記本考案の実施例と同一構成部
分には同一符号を付して重複する説明を省略す
る。
実施例につき説明する。なお、これらの実施例の
説明に当つて、前記本考案の実施例と同一構成部
分には同一符号を付して重複する説明を省略す
る。
第4図および第5図の実施例において、前記本
考案の実施例と主に異なる点は樋機構21Aで、
この樋機構21Aは目地プレート13の側端部に
該目地プレート13と一体に折曲げ形成された略
U字状の樋本体28と、この樋本体28の底部に
取付けられた、該樋本体28内に溜つた水を排水
することのできるドレンパイプ29と、前記樋本
体28よりも下方に位置するように下地レール4
の対向する側壁4aに設けられた孔30と、一端
が前記ドレンパイプ29に接続され、他端が前記
孔30に挿入されて遮断シート19上に開放され
たビニール等の合成樹脂製のホース31とで構成
した点で、このように樋機構21Aを構成して
も、前記本考案の実施例と同様な作用効果が得ら
れる。
考案の実施例と主に異なる点は樋機構21Aで、
この樋機構21Aは目地プレート13の側端部に
該目地プレート13と一体に折曲げ形成された略
U字状の樋本体28と、この樋本体28の底部に
取付けられた、該樋本体28内に溜つた水を排水
することのできるドレンパイプ29と、前記樋本
体28よりも下方に位置するように下地レール4
の対向する側壁4aに設けられた孔30と、一端
が前記ドレンパイプ29に接続され、他端が前記
孔30に挿入されて遮断シート19上に開放され
たビニール等の合成樹脂製のホース31とで構成
した点で、このように樋機構21Aを構成して
も、前記本考案の実施例と同様な作用効果が得ら
れる。
第6図および第7図の実施例は、目地プレート
カバー15Aの水平辺の上面を床板3の上面に敷
設されるタイル20と同一平面になるよう形成し
たL字状に形成した点と、下地レール4の下部面
を平坦にした点で、このように目地プレートカバ
ー15Aを構成したり、下地レール4の下部面を
平坦にしても前記本考案の実施例と同様の作用効
果がある。
カバー15Aの水平辺の上面を床板3の上面に敷
設されるタイル20と同一平面になるよう形成し
たL字状に形成した点と、下地レール4の下部面
を平坦にした点で、このように目地プレートカバ
ー15Aを構成したり、下地レール4の下部面を
平坦にしても前記本考案の実施例と同様の作用効
果がある。
第8図の実施例において、前記本考案の実施例
と主に異なる点は、下地レール4内に侵入する水
を、該下地レール4のカバー取付け部9側の側壁
4b側より排水できるように樋機構21Bを構成
した点で、このように樋機構21Bを構成するこ
とにより、屋上等のように突出状態に形成された
躯体1A,1Aの上縁部に設置することができ
る。
と主に異なる点は、下地レール4内に侵入する水
を、該下地レール4のカバー取付け部9側の側壁
4b側より排水できるように樋機構21Bを構成
した点で、このように樋機構21Bを構成するこ
とにより、屋上等のように突出状態に形成された
躯体1A,1Aの上縁部に設置することができ
る。
なお、この場合には、下地レール4の対向する
側の側壁4aに設けられる溝22を形成する支持
部23と排水孔26は他方側の側壁4bに設け、
他方側の側壁4bに設ける支持片24は対向する
側の側壁4aに設けて構成すれば良い。
側の側壁4aに設けられる溝22を形成する支持
部23と排水孔26は他方側の側壁4bに設け、
他方側の側壁4bに設ける支持片24は対向する
側の側壁4aに設けて構成すれば良い。
「本考案の効果」
以上の説明から明らかなように、本考案にあつ
ては次に列挙する効果がある。
ては次に列挙する効果がある。
(1) 床面が雨水等で濡れた場合、該床面より目地
プレートを伝つて躯体の上縁部にボルトで固設
された下地レール内に侵入する水を外部へ排水
できる樋機構を備えたので、床面が雨水等で濡
れて、該床面より目地プレートを伝つて下地レ
ール内に水が侵入しても、侵入した水を樋機構
によつて外部へ排水することができる。したが
つて、従来のように下地レールのボルト孔から
水が躯体内に侵入するのを確実に防止すること
ができる。
プレートを伝つて躯体の上縁部にボルトで固設
された下地レール内に侵入する水を外部へ排水
できる樋機構を備えたので、床面が雨水等で濡
れて、該床面より目地プレートを伝つて下地レ
ール内に水が侵入しても、侵入した水を樋機構
によつて外部へ排水することができる。したが
つて、従来のように下地レールのボルト孔から
水が躯体内に侵入するのを確実に防止すること
ができる。
(2) 前記(1)により、下地レールのボルト孔から水
が躯体内に侵入するのを確実に防止できるの
で、階下の天井にしみができて汚れたり、腐蝕
したりするのを防ぐことができる。
が躯体内に侵入するのを確実に防止できるの
で、階下の天井にしみができて汚れたり、腐蝕
したりするのを防ぐことができる。
(3) 前記(1)により、下地レールのボルト孔から水
が躯体内に侵入するのを確実に防止できるの
で、従来のように下地レールの下部に防水パツ
キンを敷設する必要がない。したがつて、下地
レールの設置作業を容易に、かつ短時間に行な
うことができる。
が躯体内に侵入するのを確実に防止できるの
で、従来のように下地レールの下部に防水パツ
キンを敷設する必要がない。したがつて、下地
レールの設置作業を容易に、かつ短時間に行な
うことができる。
(4) 下地レールの下部面に滑り止めの凹凸を形成
すれば、下地レールをボルトを締付けて固定す
る場合、位置ずれ等を起したりすることなく固
定できる。したがつて、固設作業が容易にでき
る。
すれば、下地レールをボルトを締付けて固定す
る場合、位置ずれ等を起したりすることなく固
定できる。したがつて、固設作業が容易にでき
る。
(5) 左右の躯体が地震等で前後方向に揺れ動いた
場合にはガイドレールに対し、シート保持具が
前後方向に移動してその動きを吸収することが
できる。また、上下方向に左右の躯体が揺れ動
いた場合にはガイドレールに対し、シート保持
具が回動してその動きを吸収することができ
る。
場合にはガイドレールに対し、シート保持具が
前後方向に移動してその動きを吸収することが
できる。また、上下方向に左右の躯体が揺れ動
いた場合にはガイドレールに対し、シート保持
具が回動してその動きを吸収することができ
る。
したがつて、遮断シートの損傷を効率よく防
止することができる。
止することができる。
(6) シート保持具が前後方向に移動するととも
に、上下方向に回動するので、地震等で左右の
躯体が前後、上下、左右方向に揺れ動いてもシ
ート保持具のガイドレールに対する動きで吸収
するため、従来のように遮断シートの変形で吸
収するものに比べ、遮断シートの破損を確実に
防止することができる。
に、上下方向に回動するので、地震等で左右の
躯体が前後、上下、左右方向に揺れ動いてもシ
ート保持具のガイドレールに対する動きで吸収
するため、従来のように遮断シートの変形で吸
収するものに比べ、遮断シートの破損を確実に
防止することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す設置状態の断
面図、第2図は施工手順を示す分解図、第3図は
使用状態を示す説明図、第4図および第5図、第
6図および第7図、第8図はそれぞれ本考案の異
なる実施例を示す説明図である。 1,1A……躯体、2……切欠段部、3……床
板、4……下地レール、5……ボルト、6……目
地プレート支持部、7……シート保持具、8……
ガイドレール、9……カバー取付け部、10……
凹凸、11……支持台、12……丸棒部材、13
……目地プレート、14……隙間、15,15A
……目地プレートカバー、16……突起、17…
…ビス孔、18……ビス、19……遮断シート、
20……タイル、21,21A,21B……樋機
構、22……溝、23……支持部、24……支持
片、25……受水板、26……排水孔、27……
床用目地装置、28……樋本体、29……ドレン
パイプ、30……孔、31……ホース。
面図、第2図は施工手順を示す分解図、第3図は
使用状態を示す説明図、第4図および第5図、第
6図および第7図、第8図はそれぞれ本考案の異
なる実施例を示す説明図である。 1,1A……躯体、2……切欠段部、3……床
板、4……下地レール、5……ボルト、6……目
地プレート支持部、7……シート保持具、8……
ガイドレール、9……カバー取付け部、10……
凹凸、11……支持台、12……丸棒部材、13
……目地プレート、14……隙間、15,15A
……目地プレートカバー、16……突起、17…
…ビス孔、18……ビス、19……遮断シート、
20……タイル、21,21A,21B……樋機
構、22……溝、23……支持部、24……支持
片、25……受水板、26……排水孔、27……
床用目地装置、28……樋本体、29……ドレン
パイプ、30……孔、31……ホース。
Claims (1)
- 左右に分断された躯体の対向する上縁部にボル
トで固設された一対の下地レールと、この一対の
下地レールに支持された前記躯体間の隙間を覆う
目地プレートと、この目地プレートの両側部を覆
うように備えられた一対の目地プレートカバー
と、床面が雨水等で濡れた場合、該床面より前記
目地プレートを伝わつて前記下地レール内に侵入
する水を外部へ排水できるように備えられた一対
の樋機構と、前記一対の下地レールの対向する部
位にそれぞれ形成された一対のガイドレールと、
この一対のガイドレールにそれぞれ上下方向に所
定量回動できかつ前後方向にスライド移動可能に
取付けられた一対のシート保持具と、この一対の
シート保持具に両端部が固定された前記躯体間に
U字状に設置される遮断シートとからなることを
特徴とする床用目地装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986000271U JPH041204Y2 (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986000271U JPH041204Y2 (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62126402U JPS62126402U (ja) | 1987-08-11 |
| JPH041204Y2 true JPH041204Y2 (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=30777088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986000271U Expired JPH041204Y2 (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041204Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06104998B2 (ja) * | 1989-10-31 | 1994-12-21 | 敏一 大松 | 伸縮継手装置におけるカバー板の化粧構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6336087Y2 (ja) * | 1980-10-02 | 1988-09-26 | ||
| JPS6033121U (ja) * | 1983-08-11 | 1985-03-06 | 株式会社日立ホームテック | 電子レンジ用置台 |
-
1986
- 1986-01-06 JP JP1986000271U patent/JPH041204Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62126402U (ja) | 1987-08-11 |
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