JPH04120500U - 製麹用盛付け装置 - Google Patents

製麹用盛付け装置

Info

Publication number
JPH04120500U
JPH04120500U JP3431791U JP3431791U JPH04120500U JP H04120500 U JPH04120500 U JP H04120500U JP 3431791 U JP3431791 U JP 3431791U JP 3431791 U JP3431791 U JP 3431791U JP H04120500 U JPH04120500 U JP H04120500U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
koji
steamed rice
damper
hopper
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3431791U
Other languages
English (en)
Inventor
貞義 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP3431791U priority Critical patent/JPH04120500U/ja
Publication of JPH04120500U publication Critical patent/JPH04120500U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、製麹用蒸米盛付け装置3の一回当
たりの盛付け量を可変容量の排出口21で計量すること
により全体を均一に盛付ける。 【構成】 蒸米ストック用ホッパー18の蒸米排出口2
1を固定筒21aと、該固定筒21aに昇降調節可能に
嵌合する可動筒とで構成し、蒸米排出口21の上下端に
それぞれ開閉用ダンパー22a,22bを設けることに
より、容量可変の排出口21で、所定体積の蒸米を排出
して麹蓋2に盛付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は製麹用盛付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に日本酒を始めとする醸造、発酵技術で用いられる製麹方法としては、比 較的大型の木製箱(麹箱)に蒸米を収容して麹室内で麹箱毎に製麹する箱麹法,製 麹に伴う撹拌,環境制御等を省力化のために機械的に行う機械麹法が(例えば特 開平2−16967号)が知られており、いずれも一定の蒸米量を一単位として 行う点で共通している。 しかし吟醸酒と呼ばれる上質で且つ高級な日本酒等の醸造には、上質の突き破 精麹を安定して得るために多数の小形の木製容器(麹蓋)に少量の蒸米を収容して 麹室内でこれを積み重ねて発酵させる麹蓋法が最も好ましいことは古くから知ら れている。この方法は多数の麹蓋及び各麹蓋内の麹の発酵環境を均一にするため の製麹中に積重ね位置の入れ換えを行い、さらに蒸米の発酵段階に応じた放熱, 除湿等の条件をその都度与えるために、麹蓋内の盛り形状を変更すべく撹拌等を 繰り返し行う必要がある。 これに対し従来上記麹蓋の上下位置を入れ換える作業を機械的に行う方法及び 装置として特開平1−269482号公報に示されるものが公知である。
【0003】 また上記従来の技術に対し、本考案者等は図1において示すように麹蓋への蒸 米の盛付けと麹蓋の入れ換え(ローテーション),ローテーション中の蒸米の撹 拌及び品温の測定,制御を自動的に行う製麹装置を提案しているが、このうち蒸 米の盛付け装置においては多数の麹蓋への蒸米の定量供給を、ストック用ホッパ ーのダンパー操作を重量計測値に基づいて行うものが考えられていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、蒸米の排出重量の計測値でダンパー制御をすることは、ダンパー作動 の応答遅れや残留蒸米量の大小等によって蒸米排出及び盛付け量にバラつきを生 じ、全体の麹蓋間に品質のバラつきを生じる等の不都合があった。 こう考案は盛付けのために排出供給する蒸米を体積制御することによって上記 問題点を解消する盛付け装置を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するための本考案の装置は、種菌済の蒸米15を収容するホ ッパー18と、該ホッパー18内の蒸米15を排出して麹蓋2内に盛付ける筒状 の排出口21と、該排出口21を開閉するダンパー22とを設けた装置において 、上記排出口21をホッパー18側に固定された固定筒21aと、該固定筒21 aに昇降調節自在に嵌合される可動筒21bとで構成し、ダンパー22をホッパ ー18から可動筒21a内に排出される蒸米を供給停止させるようにホッパー1 8又は固定筒21a側に取り付けられる第一ダンパー22aと、可動筒21bの 蒸米排出用開口部から麹蓋2に排出される蒸米を供給停止するように可動筒21 b側に取り付けられた第二ダンパー22bとで構成したことを特徴とするもので ある。
【0006】
【作用】
上記構成により、麹蓋2への蒸米15の盛付け時には、先ず第二ダンパー22 bを閉にして第一ダンパー22aを開にすると、蒸米15が排出口21内に落下 流入して充填され、該充填後第一ダンパー22aを閉にして盛付けに待機し、あ るいは既に麹蓋2が下方にあるときは直ちに第二ダンパー22bを開にして蒸米 15を麹蓋2内に初期形状で盛り付ける。 このとき、ホッパー18内の蒸米の量(体積換算)と麹蓋2の総個数とで一回 の盛付け量を算出し、可動筒21を昇降調節してセツトすることによって排出口 21内の容積が決められ、各麹蓋2に均一な蒸米量が盛付けられる。また蒸米1 5は投入時の水分,比重,ストック量又は米粒の粒径等の性情により体積や落下 流出量が若干変化するが、これらに対応して上記排出口容量を調節することが可 能である。
【0007】
【実施例】
図面は本考案の実施に使用する装置の概要を示し、図1は環境制御された製麹 室1内に収容された製麹装置の正面図である。本実施例では製麹装置は麹蓋2に 対して種菌済の蒸米の盛付けを行う盛付け装置3と、盛付け後の麹蓋2を多数搬 入して積重ね、該積重ね状態において各麹蓋2を温度,湿度,CO濃度等の製 麹条件を均等に与えるために昇降及び移送循環(ローテーション)させる循環( ローテーション)機構4と、該循環機構4上において必要に応じて盛形状を変更 させ、各麹蓋1内における発酵条件の均一化を行うための撹拌装置6とで構成さ れる。 以下これらの各装置や機構及びそれぞれの作用等につき詳述する。
【0008】 A.製麹室 製麹室1は前記製麹室装置を内部収容できるスペースを有し且つ外部環境と遮 断された環境室を形成するように、周壁を非含水性及び断熱性材料より構成し、 室外に設置された空調機で外部の空気を浄化しフード7を介して温度及び湿度と 風量、その他必要に応じ酸素濃度、炭酸ガス濃度等を調節出来る機能を備えてい る。 さらに、製麹室1には外部のコントローラーと接続して上記のような内部環境 を測定制御する温度計,湿度計,炭酸ガス(CO)をサンプリングして計測す る濃度計等(いずれも図示しない)が取付けられている。
【0009】 B.盛付け装置 盛付け装置3にはフレーム16上に歪み量によって荷重測定を行う荷重センサ ー17を介して、蒸米15を投入するホッパー18が取付けられ、該ホッパー1 8の下方には、麹蓋2を載置して待機させるベルトコンベアからなる搬入ライン 19が左右方向に設置されている。該搬入ライン19は後述する下部移送ライン 27a内に含まれるものである。 上記搬入ライン19は、後述する循環機構4のフレーム26の右側下方に水平 に突設された搬入フレーム20に装備されて盛付装置3のフレーム16下方に挿 通されており、フレーム16側には固定されず、あるいは固定される場合でも簡 単に係脱できる機構とする。
【0010】 上記麹蓋2にはホッパー18の排出口21より所定量の種菌済の蒸米が排出落 下して盛付けされるが、このときダンパー22が開閉して蒸米の供給(盛付け) 量が常に一定になるように設定されている。ホッパー18への蒸米の供給量はバ ッチ式では一枚当たりの麹蓋2への盛付け量と次に述べる循環機構4に積込む蒸 米の総量(例えば90〜100Kg)とによって決められる。 盛付け装置3では蒸米は初期形状は山形に盛付けられ、盛付後の麹蓋2では搬 入ライン19によって図1中で左方の循環機構4内に送り込まれる。
【0011】 C.循環機構 (a)下部移送ライン 循環機構4のフレーム26の下方には、上記搬入ライン19のコンベアと接続 又は連系作動するようにこれと一体をなす下部移送ライン27aが左右方向に挿 通されており、前後2本のエンドレスベルト28は、盛付け装置3の右端のプー リ29と循環機構4の左端のモーター31付の駆動プーリ32に巻掛けられ、ベ ルト28の上辺下にはベルト28及び麹蓋2を支えるガイドプーリ33が適宜ピ ッチで軸支されている。
【0012】 (b)昇降ライン 上記フレーム26内には多数段(図示する例では9段で各列に空きスペースを 少なくとも1個設けている)に麹蓋2がフレーム内に上下方向に設けられたガイ ド34に沿って左右2列に近接して平行に積重ねられる上昇ライン36aと下降 ライン36bが形成されている。
【0013】 昇降ライン36a、36bの下方のベルト28、28間には最下段の麹蓋2を 下方より受け止め、あるいは持ち上げて昇降せしめる受板37付のエアシリンダ からなるアクチュエータ38a,38bが上向きに設置されている。該アクチュ エータ38a,38bには製麹の進行によって麹蓋2内の蒸米(麹)の重量変化 を検出する計量装置(図示しない)が付設されている。
【0014】 上昇ライン36aは下部移送ライン27aによって送られてきた麹蓋2を、ア クチュエータ38aにより一段づつ一定時間間隔毎に上方へ間欠上昇させる機構 であり、下降ライン36bは後述する上部移送ライン27bにより麹蓋2が最上 段に移送されると、これをアクチュエータ38bの操作により上記上昇ラインに おける上昇間隔に対応して一段ずつ下降せしめる機構である。これらの作動には 上記アクチュエータ38a,38bの他に各ラインの前後に設けられたストッパ ー機構39が連系作動する。
【0015】 (c)麹蓋の構成 麹蓋2は、例えば500×700×120(mm)の箱型の木製トレーからな り、その内部中央は左右方向の仕切り板2a(図2参照)により左右に仕切られ ている。麹蓋2の正面及び背面には、アングル状断面の把手40が横向きに付設 されている。
【0016】 (d)ストッパー機構及び昇降ラインの作動 ストッパー機構39はフレーム26側に固定して立設されたストッパーフレー ム(図示しない)に取り付けられて、昇降ライン36a,36bの各前後位置に 対をなして設けられている。 上記ストッパー機構39は、昇降ライン36a,36bに積み重ねられた麹蓋 2を下部のアクチュエータ38a,38bが所定量持ち上げて下降させ、あるい は下降させて持ち上げることにより、麹蓋2の把手40の左右端と接触連系して 上下の移動ライン27a,27b上の次の段の製麹2の把手40の両端を下方か ら支承し、昇降ライン36a,36b上の麹蓋2をそれぞれ一段ずつ昇降移動さ せるものである。
【0017】 (e)移送ライン 下部移送ライン27aは、既に述べたようにベルト28及びモーター31を搬 入ライン19と共用しており、下降ライン36bから下降した麹蓋2は移送ライ ン27aで上昇ライン36a下の定位値に移送される。 これに対し昇降ライン36a,36b上では、フレーム26に各ラインの最上 段位置の麹蓋2を左から右に向かって水平移送する上部移送ライン27bが設け られ、該移送ライン27bはフレーム26の左右側面前後端のブラケット56に 軸支されたスプロケット57と、該スプロケット57に左右方向に巻掛けられた 2本のチエン58,上記スプロケット57及びチエン58を駆動するモーター( 図示しない)とからなる移送駆動部を備えている。そして上昇ライン36a上の 最上段位置に麹蓋2が上昇し且つ下降ライン36bの最上段位置が空きスペース となった時に、上昇ライン36a上より下降ライン36b上に麹蓋2が水平に摺 動移動して移送される。前後のチエン58は麹蓋2の把手40に沿って張設され 、該チエン58には上記把手40の左右端に係止して麹蓋2を左右方向に送るた めの係止部61が所定のピッチで設けられている。
【0018】 D.撹拌装置 撹拌装置6は、盛付け装置3によって盛付けられた蒸米の盛り形状を変更する もので、この変更は製麹の進行に応じて、麹蓋2内の麹全体を均一条件下で発酵 させるために毎回のローテーション毎に又は数回のローテーションの間隔を置い て行うものである。 上記撹拌装置6は、上昇ライン36a上に突設したブラケット63、該ブラケ ット63に基端部又は屈曲点を軸支した前後の平行リンクからなる揺動アーム6 4,該揺動アーム64の先端に前後2台取り付けられたモーター66付の撹拌部 67、上記揺動アーム64の右端を上下に揺動させるようにフレーム26側に取 り付けられたエアシリンダー68(昇降駆動部)とで構成されている。
【0019】 撹拌部67は、麹蓋2が上昇ライン36a上から下降ライン36b上に移送開 始する際に上方より下降して交互に逆回転連動を続け、麹蓋2の移送により周壁 が撹拌部67に接衝する前にシリンダー68によって上方に揺動させられ、次の 撹拌作動の待機姿勢に格納される。この作動により麹蓋2内の麹き撹拌されるが 、所望の盛り形状を得るため必要に応じて、上部移送ライン27bの速度を変化 させたり、撹拌部67の揺動を繰り返すこともある。 上記撹拌と盛り形状の変更は、最初の盛付け及び積み替え(ローテーション) 後、仲仕事,仕舞仕事,出麹等の作業時にそれぞれローテーションを介して行わ れ、各作業は発酵段階も異なるので、放熱,蒸散等を異にすべくそれぞれ異なる 撹拌,盛り形状変更となり、他の環境制御もそれぞれの段階に対応したものとな る。
【0020】 E.麹蓋のセットとローテーション 次に循環機構4内への麹蓋2の最初のセット方法について述べると、先ず上昇 ライン36aの最下段と下降ライン36bの最上段と最下段とをそれぞれ空きス ペースとするように、各ラインに麹蓋を積み重ねてセットするとともにホッパー 18下に麹蓋をセットする。
【0021】 次にダンパー22を駆動部23で開いて麹蓋2内に所定量の蒸米を放出して初 期形状に盛付け、搬入ライン19及び下部移送ライン27bにより、上昇ライン 36aの最下段の空きスペースに移送し、続いて上昇ライン36aのアクチュエ ータ38aにより麹蓋2を一段押し上げてセットさせるとともに、下降ライン3 6bのアクチュエータ38bで下降ライン側の麹蓋を一段下げて二段目以上を支 持させ、上部移送ライン27bで上昇ライン36aの最上段の麹蓋2を下降ライ ン36b最上段の空きスペースに移送する。 ベルト28上に下降した麹蓋2はホッパー18の下方に移送し、以下同様の作 業を麹蓋2の数だけ繰り返して自動的な盛付け作業を完了し、次の麹蓋2のロー テーションを伴う製麹作業に移行する。
【0022】 F.品温センサー 循環機構4のフレーム26の左右両側には縦方向のガイドロッド71が昇降ラ イン36a,36bの作動と平行に立設され、該ガイドロッド71にはそれぞれ コード付のマグネットプラグ72が昇降スライド自在に取り付けられている。 これに対し、昇降ライン36a,36bの両側の上下反対位置の麹蓋2内には 内部に蒸米の品温を検出する品温センサー73が設置されており、上昇ライン3 6aにおいては最下段位置において品温センサー73とマグネットプラグ72が 吸着接続されて、上昇ライン36aの駆動に伴いマグネットプラグ72も上昇し 、その間常にその麹蓋2の品温はサンプリング測定されている。品温センサー7 3付の麹蓋2が上部移送ライン27bで右方へ移動すると、マグネットプラグ7 2は品温センサー73と離れて自重等により下降し、次の品温センサー付の麹蓋 2を待機している。
【0023】 同様に下降ライン36bでは最上段の品温センサー73付の麹蓋2にマグネッ トプラグ73が吸着して下降ライン36bの下段に至るまで下降して当該麹蓋2 の品温をサンプリング測定しており、下部移動ライン27aの作動によりセンサ ー付の麹蓋が上昇ライン36a側に移動すると、上記品温センサー73とマグネ ットプラグ72の接続は解かれて、マグネットプラグ72はガイドロッド71に 沿って巻上機74により下降ライン36bの最上段迄上昇し、次の品温測定のた めに待機する。
【0024】 上記の例では品温センサー73付の麹蓋2は昇降ライン36a,36bの循環 対称位置にそれぞれ1個配置され、全麹蓋2のより平均的な品温を検出する機構 となっており、その検出値は製麹中の蒸米の発酵状態の表示値となり、あるいは 製麹室1内の温度制御の基準値となる。
【0025】 G.ホッパー排出口の構成 図2〜図4はホッパー排出口の構成を示し、漏斗(ロウト)状をなすホッパー 18の下部開口端には下端が開口した円筒形の固定筒21aが固着され、さらに 該固定筒21aには周壁に切目76(但し周壁自体には外部に通じるスリットは 形成されないことが望ましい)を形成したC形断面をなし、下端がテーパーをな して絞られた開口端を形成した可動筒21bが、上下位置スライド移動可能に嵌 合されている。
【0026】 上記可動筒21bの切目76の両側外周には縦方向のリブ77,77が平行に 突設され、該リブ77,77にはベルト孔78が穿設されて、ボルト79により 可動筒21bが固定筒21aの外周の任意の位置で締付け固定される構造となっ ている。そして可動筒21bの下端は固定筒21aの下端より下方に突出してい る。
【0027】 固定筒21aの上端部周壁には、水平方向のスリット81が形成され、該スリ ット81にはホッパー下部開口端に摺接して水平方向にスライドすることにより 、ホッパー下端を開閉する第一ダンパー22aが挿入され、該第一ダンパー22 aの突出外端には、ダンパー22aをスライド駆動させるシリンダ82が取り付 けられ、該シリンダ82はブラケット83を介してホッパー18側に取り付けら れている。
【0028】 また可動筒21bの下部開口端(蒸米排出部)にも水平スライドして該開口端 を開閉する第二ダンパー22bが摺接しており、該第二ダンパー22bはその一 端に取り付けられたシリンダ86によってスライド駆動され、第二ダンパー22 bはブラケット87を介して可動筒21bに取り付けられている。
【0029】 上記構成により、麹蓋2への蒸米15の盛付け時には、先ず第二ダンパー22 bを閉にして第一ダンパー22aを開にすると、蒸米15が排出口21内に落下 流入して充填され、該充填後第一ダンパー22aを閉にして盛付けに待機し、あ るいは既に麹蓋2が下方にあるときは直ちに第二ダンパー22bを開にして蒸米 15を麹蓋2内に初期形状で盛り付ける。
【0030】 このとき、ホッパー18内の蒸米の量(体積換算)と麹蓋2の総個数とで一回 の盛付け量を算出し、可動筒21を昇降調節してセツトすることによって排出口 21内の容積が決められ、各麹蓋2に均一な蒸米量が盛付けられる。また蒸米1 5は投入時の水分,比重,ストック量又は米粒の粒径等の性情により体積や落下 流出量が若干変化するが、これらに対応して上記排出口容量を調節することが可 能であり、また第一ダンパー22aの開度調節によって流出落下量を調節するこ ともできる。上記のように所定量の蒸米を一旦排出口21内に貯溜する方式では 、第二ダンパー22bの構成は図示するようなスライド方式ではなく、一端をヒ ンジ連結した揺動開閉式のものでもよい。
【0031】 また可動筒21aを設けないで第二ダンパー22bを直接固定筒21aの下部 開口端に取り付けることによっても体積計量式の蒸米供給が可能であるが、既述 のように蒸米のストック量や性情等に応じて供給蒸米の一回当たりの量を調節で きる点で可動筒22bを設けたものが優れている。
【0032】
【考案の効果】
以上のように構成される本考案の装置によれば、ホッパー内の蒸米を一旦予め 決められた所定容積の排出口内に定量排出して保持したものを麹蓋内に盛付ける ので、従来の定重量供給方式のようにホッパー内の蒸米量(排出圧)や蒸米性情 による重量バラつきや、バラつき防止のための調節ダンパー付設の必要性等がな く、調節ダンパーの不正常作動等のバラつきも生じることなく、常に一定体積の 蒸米が正確且つ迅速に麹蓋内に盛付けられる利点がある。 また排出口内の容積は、ホッパー内の蒸米量や蒸米の性情等の条件に応じて可 動筒をスライド調節することによって調節することが出来るので、麹蓋内には常 に製麹諸条件に最も適した量の蒸米の盛付けが可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】製麹装置の全体構造を示す正面図である。
【図2】盛付け装置の詳細を示す正面断面図である。
【図3】盛付け装置の蒸米排出部の分解斜視図である。
【図4】(A),(B)ともに盛付け装置の蒸米排出部
の平断面図である。
【符号の説明】
2 製麹室 3 盛付け装置 15 蒸米 18 ホッパー 21 排出口 21a 固定筒 21b 可動筒 22 ダンパー 22a 第一ダンパー 22b 第二ダンパー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種菌済の蒸米(15)を収容するホッパ
    ー(18)と、該ホッパー(18)内の蒸米(15)を
    排出して麹蓋(2)内に盛付ける筒状の排出口(21)
    と、該排出口(21)を開閉するダンパー(22)とを
    設けた装置において、上記排出口(21)をホッパー
    (18)側に固定された固定筒(21a)と、該固定筒
    (21a)に昇降調節自在に嵌合される可動筒(21
    b)とで構成し、ダンパー(22)をホッパー(18)
    から可動筒(21a)内に排出される蒸米を供給停止さ
    せるようにホッパー(18)又は固定筒(21a)側に
    取り付けられる第一ダンパー(22a)と、可動筒(2
    1b)の蒸米排出用開口部から麹蓋(2)に排出される
    蒸米を供給停止するように可動筒(21b)側に取り付
    けられた第二ダンパー(22b)とで構成した製麹用盛
    付け装置。
JP3431791U 1991-04-16 1991-04-16 製麹用盛付け装置 Pending JPH04120500U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3431791U JPH04120500U (ja) 1991-04-16 1991-04-16 製麹用盛付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3431791U JPH04120500U (ja) 1991-04-16 1991-04-16 製麹用盛付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04120500U true JPH04120500U (ja) 1992-10-28

Family

ID=31916769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3431791U Pending JPH04120500U (ja) 1991-04-16 1991-04-16 製麹用盛付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04120500U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04120500U (ja) 製麹用盛付け装置
CN117769994B (zh) 一种农业谷物储存装置
JP2546922Y2 (ja) 自動製麹機
JP2807935B2 (ja) 撹拌装置付製麹装置
CN118936005A (zh) 一种草料干燥贮存装置
JP2694308B2 (ja) 自動製麹装置
CN110639423A (zh) 养生综合营养餐的各组分称量配重装置
JP3098066B2 (ja) 自動製麹における動作制御方法
JP2937160B2 (ja) 種菌接種装置における種菌容器供給機構
JPH04131079A (ja) 自動製麹機における搬入循環機構
JPH05100U (ja) 製麹用蒸米の盛付け装置
JP2569875Y2 (ja) 製麹用容器の積込装置
JPH04316477A (ja) 製麹盛付け時における麹蓋位置調整方法
JP2665573B2 (ja) 製麹機における麹蓋昇降装置
JPH0686665A (ja) 自動製麹における品温制御方法
JP2593816B2 (ja) 自主検査用乾燥装置
JP2567354Y2 (ja) 自動製麹用麹蓋の構造
CN220875495U (zh) 大鼠定量喂食器
JP2565856Y2 (ja) 製麹機の手入れ装置
CN222555196U (zh) 一种物料添加装置
CN222583313U (zh) 一种定时定量喂料传送料斗装置
CN118953752B (zh) 一种变性淀粉包装用自动称重设备
JPH04117599U (ja) 製麹機における撹拌装置
JPH05123161A (ja) 製麹制御における目標品温設定方法
JPH04365472A (ja) 自動製麹における出麹制御方法