JPH041205B2 - - Google Patents
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- JPH041205B2 JPH041205B2 JP24829883A JP24829883A JPH041205B2 JP H041205 B2 JPH041205 B2 JP H041205B2 JP 24829883 A JP24829883 A JP 24829883A JP 24829883 A JP24829883 A JP 24829883A JP H041205 B2 JPH041205 B2 JP H041205B2
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- Japan
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- welding
- ring
- protrusion
- projection
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- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 32
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は対象物に溶接されて使用される溶接
用締結具の技術分野で利用され、該溶接締結具の
溶接接合面側に三角形断面の突起がリング状に設
けられ、これにより溶接結果を良好ならしめるよ
うに改良された溶接用締結具に関するものであ
る。
用締結具の技術分野で利用され、該溶接締結具の
溶接接合面側に三角形断面の突起がリング状に設
けられ、これにより溶接結果を良好ならしめるよ
うに改良された溶接用締結具に関するものであ
る。
(従来技術)
締結具を対象物に押し付けてこの両者の間を溶
接して使用するようにした締結具は周知である。
一方、溶接する接合面の一部に突起を設け、溶接
面相互を押し付けてこの間に電位差を与えて前記
突起個所で溶接するいわゆるプロジエクシヨン溶
接も周知である。
接して使用するようにした締結具は周知である。
一方、溶接する接合面の一部に突起を設け、溶接
面相互を押し付けてこの間に電位差を与えて前記
突起個所で溶接するいわゆるプロジエクシヨン溶
接も周知である。
そこで発明者は締結具の溶接接合面にリング状
突起を設けてこの部分で溶接を行なうことを着想
したものであるが、このような形状の締結具は、
実開昭49−49358号公報によつて公知である。も
つともこの実開昭49−49358号公報に開示されて
いる締結具は溶接を目的とするものではなく、そ
の締結の弛み防止が目的のものである。しかしな
がらこのような単にリング状突起を設けたのみで
は、充分満足しうる溶接結果を得ることはできな
い。
突起を設けてこの部分で溶接を行なうことを着想
したものであるが、このような形状の締結具は、
実開昭49−49358号公報によつて公知である。も
つともこの実開昭49−49358号公報に開示されて
いる締結具は溶接を目的とするものではなく、そ
の締結の弛み防止が目的のものである。しかしな
がらこのような単にリング状突起を設けたのみで
は、充分満足しうる溶接結果を得ることはできな
い。
すなわち、第5図に示すような、締結具として
のボルトaにおいて、その頭部bのねじ部c側の
接合面dには、断面三角形状のリング状突起eが
設けられている場合に、この接合面dに対して溶
接対象物である板fを押し付けた状態で、この板
fとボルトa間に電位差を与えてプロジエクシヨ
ン溶接すると、まずリング状突起eが溶融して次
に接合面dの全面が板fの面に当接し、この等接
面で溶接電流が分散し、溶着が不充分となるうら
みがある。さらに、頭部bの外縁が充分に溶接で
きないため、錆汁の発生につながり、外部を電着
したり塗装したりしたときの欠点の原因となると
いう問題点もある。
のボルトaにおいて、その頭部bのねじ部c側の
接合面dには、断面三角形状のリング状突起eが
設けられている場合に、この接合面dに対して溶
接対象物である板fを押し付けた状態で、この板
fとボルトa間に電位差を与えてプロジエクシヨ
ン溶接すると、まずリング状突起eが溶融して次
に接合面dの全面が板fの面に当接し、この等接
面で溶接電流が分散し、溶着が不充分となるうら
みがある。さらに、頭部bの外縁が充分に溶接で
きないため、錆汁の発生につながり、外部を電着
したり塗装したりしたときの欠点の原因となると
いう問題点もある。
(発明の目的)
この発明においては、前述の問題点を解決しう
る。改良された溶接用締結具を提供することをそ
の目的とする。
る。改良された溶接用締結具を提供することをそ
の目的とする。
(発明の構成)
この発明の構成は、その溶接接合面には断面ほ
ぼ三角形状の突起がリング状に周回して設けら
れ、このリング状突起の先端と外側のフランジ面
との段差が突起の先端と内側のフランジ面との段
差より小さく設定されており、前記リング状突起
の断面形状は突起の先端を通る軸線と平行な線に
対してその外側面の傾斜角が内側面の傾斜角より
大とされていることを特徴とする溶接用締結具に
係るものである。
ぼ三角形状の突起がリング状に周回して設けら
れ、このリング状突起の先端と外側のフランジ面
との段差が突起の先端と内側のフランジ面との段
差より小さく設定されており、前記リング状突起
の断面形状は突起の先端を通る軸線と平行な線に
対してその外側面の傾斜角が内側面の傾斜角より
大とされていることを特徴とする溶接用締結具に
係るものである。
(実施例)
次に第1図ないし第4図を参照してこの発明の
一実施例を詳述する。
一実施例を詳述する。
1はこの発明の一実施例の溶接用締結具として
の鋼性のボルトである。ボルト1は頭部2、ねじ
部3よりなる。頭部2のねじ部3側は溶接接合面
4として構成され、この溶接接合面4には断面三
角形状の突起5がリング状に一体的に周回して設
けられている。
の鋼性のボルトである。ボルト1は頭部2、ねじ
部3よりなる。頭部2のねじ部3側は溶接接合面
4として構成され、この溶接接合面4には断面三
角形状の突起5がリング状に一体的に周回して設
けられている。
そして溶接接合面4の突起5の外側のフランジ
面4aは、内側のフランジ面4bよりも図示の如
くHだけ高く設定されている。すなわち、突起5
の先端と外側のフランジ面4aとの段差が突起5
の先端と内側のフランジ面4bとの段差より小さ
く設定されている。また突起5の断面形状におい
て外側面5aの突起5の先端を通る中心線Lcに
平行な線1に対する傾斜角θaは、内側面5bの
同傾斜角θbより大になつている。角傾斜角はこ
の実施例ではθaが40度、θbが30度に形成されて
いる。
面4aは、内側のフランジ面4bよりも図示の如
くHだけ高く設定されている。すなわち、突起5
の先端と外側のフランジ面4aとの段差が突起5
の先端と内側のフランジ面4bとの段差より小さ
く設定されている。また突起5の断面形状におい
て外側面5aの突起5の先端を通る中心線Lcに
平行な線1に対する傾斜角θaは、内側面5bの
同傾斜角θbより大になつている。角傾斜角はこ
の実施例ではθaが40度、θbが30度に形成されて
いる。
このように構成してなるボルト1に対して溶接
すべき対象物、例えばフレームの鋼板6に穿設さ
れた取付孔6aに、ねじ部3を嵌入し、リング状
突起5を鋼板6に当接させる。そして溶接用電源
(図示省略)の電極(図示省略)をボルト1およ
び鋼板6に接続したうえでこの両者を圧接する。
するとリング状突起5と鋼板6との接触部分の接
触抵抗によるジユール熱によりこの接触部分が加
熱され、リング状突起5が溶融する。このとき、
リング状突起5の外側面5aの傾斜角θaの方が
内側面5bの傾斜角θbよりも小であるから、外
側面5aの方が内側面5bよりも溶け込み量が多
く、従つてリング状突起5の溶接金属Mの大部分
は外側面5aの側に流れる(第3図図示)。さら
に溶接が進行すると、次に鋼板6と外側のフラン
ジ面4aとが接触してこの部分が若干溶融して溶
接され、プロジエクシヨン溶接が完了する。
すべき対象物、例えばフレームの鋼板6に穿設さ
れた取付孔6aに、ねじ部3を嵌入し、リング状
突起5を鋼板6に当接させる。そして溶接用電源
(図示省略)の電極(図示省略)をボルト1およ
び鋼板6に接続したうえでこの両者を圧接する。
するとリング状突起5と鋼板6との接触部分の接
触抵抗によるジユール熱によりこの接触部分が加
熱され、リング状突起5が溶融する。このとき、
リング状突起5の外側面5aの傾斜角θaの方が
内側面5bの傾斜角θbよりも小であるから、外
側面5aの方が内側面5bよりも溶け込み量が多
く、従つてリング状突起5の溶接金属Mの大部分
は外側面5aの側に流れる(第3図図示)。さら
に溶接が進行すると、次に鋼板6と外側のフラン
ジ面4aとが接触してこの部分が若干溶融して溶
接され、プロジエクシヨン溶接が完了する。
この発明は前述の実施例以外に、下記の如き変
形も可能である。
形も可能である。
(イ) 締結具としてはボルトの他、ナツトなどの他
の公知の構成であつもよい。
の公知の構成であつもよい。
(ロ) リング状突起の断面形状は、三角形の他、ほ
ぼ三角形状の他の形状であつてもよい、またこ
の断面形状の内側、外側の傾斜は、外側面傾斜
角を内側面傾斜角より大きくする範囲内で適宜
の値としてもよい。
ぼ三角形状の他の形状であつてもよい、またこ
の断面形状の内側、外側の傾斜は、外側面傾斜
角を内側面傾斜角より大きくする範囲内で適宜
の値としてもよい。
なお前記第1図の実施例およびこれと対比され
る対比例の実験結果は、第6図以下に示す。すな
わち錆汁の発生を防止するため、外周を全面にわ
たつて少量の溶け込みを得るというこの発明の目
的のためには、突起の角度の設定が重要である。
すなわち第6図および第7図に示す対比例のよう
に、突起傾斜角度θaの大きい側に溶融金属Mが
流れ込むものであり、この発明の意図からすれば
第8図に示したように突起の外側面傾斜角θaは
内側面傾斜角θbよりも大きくする必要がある。
る対比例の実験結果は、第6図以下に示す。すな
わち錆汁の発生を防止するため、外周を全面にわ
たつて少量の溶け込みを得るというこの発明の目
的のためには、突起の角度の設定が重要である。
すなわち第6図および第7図に示す対比例のよう
に、突起傾斜角度θaの大きい側に溶融金属Mが
流れ込むものであり、この発明の意図からすれば
第8図に示したように突起の外側面傾斜角θaは
内側面傾斜角θbよりも大きくする必要がある。
(発明の効果)
前述のこの発明の効果を列記すれば以下のとお
りである。
りである。
(1) 溶接接合面には断面ほぼ三角形状のリング状
突起を設け、その外側面傾斜角を内側面傾斜角
より大きくしたので、プロジエクシヨン溶接時
における溶け込みは、リング状突起の内側が抑
えられ外側が多くなり、リング状突起の外周が
主として溶融されることから外面防錆の効果が
向上する。
突起を設け、その外側面傾斜角を内側面傾斜角
より大きくしたので、プロジエクシヨン溶接時
における溶け込みは、リング状突起の内側が抑
えられ外側が多くなり、リング状突起の外周が
主として溶融されることから外面防錆の効果が
向上する。
(2) さらにリング状突起の外側のフランジ面を内
側のフランジ面より高く設定したので、リング
状突起の溶融後は外側のフランジ面が溶接対象
物と接触し、さらに若干の溶融が行なわれ、溶
接個所外周部に深い溝が出来ることもなく、電
気メツキ時の電着が充分となり錆汁の発生を抑
えうる。また機密を要する場所でも確実な気密
を期待しうる。
側のフランジ面より高く設定したので、リング
状突起の溶融後は外側のフランジ面が溶接対象
物と接触し、さらに若干の溶融が行なわれ、溶
接個所外周部に深い溝が出来ることもなく、電
気メツキ時の電着が充分となり錆汁の発生を抑
えうる。また機密を要する場所でも確実な気密
を期待しうる。
(3) 溶接接合面の外側にフランジ面を構成してリ
ング状突起を設けたので、この突起部に溶接電
流が集中し、無効電流を無くして省エネルギー
を計りうるのみならず、溶接のための型具の寿
命も長くなる。さらに突起の外側にフランジ面
を有するため、突起を完全に溶融させるときに
側面2aの溶け落ちの現象がおこらない。
ング状突起を設けたので、この突起部に溶接電
流が集中し、無効電流を無くして省エネルギー
を計りうるのみならず、溶接のための型具の寿
命も長くなる。さらに突起の外側にフランジ面
を有するため、突起を完全に溶融させるときに
側面2aの溶け落ちの現象がおこらない。
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示
し、第1図は一部縦断面図、第2図は第1図の
矢視図、第3図および第4図は作用説明一部縦断
面図である。第5図はこの発明と対照される一部
縦断側面図、第6図および第7図はこの発明の実
施例に対比される実験例の締結品断面図、第8図
はこの発明の実施例の一部断面図である。 1……ボルト(溶接用締結具)、4……溶接接
合面、4a……外側のフランジ面、4b……内側
のフランジ面、5……突起、6……鋼板(対象
物)、θa……外側面傾斜角、θb……内側面傾斜
角。
し、第1図は一部縦断面図、第2図は第1図の
矢視図、第3図および第4図は作用説明一部縦断
面図である。第5図はこの発明と対照される一部
縦断側面図、第6図および第7図はこの発明の実
施例に対比される実験例の締結品断面図、第8図
はこの発明の実施例の一部断面図である。 1……ボルト(溶接用締結具)、4……溶接接
合面、4a……外側のフランジ面、4b……内側
のフランジ面、5……突起、6……鋼板(対象
物)、θa……外側面傾斜角、θb……内側面傾斜
角。
Claims (1)
- 1 対象物に溶接されて使用される溶接用締結具
において、その溶接接合面には断面ほぼ三角形状
の突起がリング状に周回して設けられ、このリン
グ状突起の先端と外側のフランジ面との段差が突
起の先端と内側のフランジ面との段差より小さく
設定されており、前記リング状突起の断面形状は
突起の先端を通る軸線と平行な線に対してその外
側面の傾斜角が内側面の傾斜角より大とされてい
ることを特徴とする溶接用締結具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24829883A JPS60143218A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 溶接用締結具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24829883A JPS60143218A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 溶接用締結具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143218A JPS60143218A (ja) | 1985-07-29 |
| JPH041205B2 true JPH041205B2 (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=17175996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24829883A Granted JPS60143218A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 溶接用締結具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60143218A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5037102B2 (ja) * | 2006-12-04 | 2012-09-26 | オリジン電気株式会社 | 高導電性被接合物の拡散接合方法 |
| JP2025059396A (ja) * | 2023-09-29 | 2025-04-10 | 株式会社Aescジャパン | 溶接ボルト |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP24829883A patent/JPS60143218A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60143218A (ja) | 1985-07-29 |
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