JPH04120609A - 速度制御装置 - Google Patents

速度制御装置

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JPH04120609A
JPH04120609A JP2242124A JP24212490A JPH04120609A JP H04120609 A JPH04120609 A JP H04120609A JP 2242124 A JP2242124 A JP 2242124A JP 24212490 A JP24212490 A JP 24212490A JP H04120609 A JPH04120609 A JP H04120609A
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Yasuaki Toyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転体の速度検出信号の周期計測により得ら
れる速度検出値に基づいて、回転体を駆動する速度制御
装置に関するものである。
従来の技術 従来より、回転体のディジタル式速度制御装置は磁気記
録再生装置において多用されている。
第8図は、従来の磁気記録再生装置におけるキャプスタ
ンモータの回転速度制御系の 膜面なブロック図を示し
たものである。
第8図において、モータ1に取り付けられた周波数発電
機2から第9図aに示すような正弦波信号が出力される
。この信号はモータ1の回転速度に依存した周期を有し
ており、さらにFG信号増幅器3により増幅および波形
整形され、第9図すに示す方形波信号となる。FG信号
増幅器3の出力は速度誤差検出器19に入力され、入力
信号の周期がカウンタ4により量子化される。減算器6
では、その量子化されたカウント値から基準値発生器5
より出力される基準周期データが減算され、速度誤差が
出力される。検出された速度誤差はディジタルフィルタ
14により速度制御領域でのゲイン補償が行われた後に
D/A変換器15に出力され、D/A変換器15の出力
はモータ駆動回路16に供給され、回転体の速度制御が
行われる。
発明が解決しようとする課題 ところで、上記の構成における各部の伝達関数を含めた
ブロック図を第10図に示し、これをもとに回転体の速
度制御系における制御限界周波数について説明する。
第10図において、モータの伝達関数はトルク定数Kt
 (g−cm/A)と、慣性モーメントJ(g−cm@
sec@sec/radL およびラプラス演算子Sに
より表さる。モータ1の回転速度は一回転あたり2個の
歯数を有する周波数発電機2(第10図においてはFG
と略称されている。)により速度検出信号に変換され、
入出力サンプラ、カウンタ4および移動平均要素により
入力信号の周期が計測される。
カウンタ4に供給される基準クロックの周波数をFck
(Hz)、サンプリング周期をT(seC)とすると、
カウンタ4の伝達関数Gcは次式%式% ただし、 2 ・ π カウンタ4により量子化された速度検出信号の周期計測
値から基準値が減算され、速度誤差が算出される。算出
された速度誤差は伝達関数Gfを有するディジタルフィ
ルタ14に入力され速度制御領域でのゲイン補償が行わ
れ、D/A変換器15の入力バッファにより構成される
0次ホルダに供給される。
0次ホルダの伝達関数Ghは次式で表される。
T 0次ホルダの出力は、変換ゲインKxを宵するD/A変
換器15によりアナログ電圧に変換され、その出力は伝
達コンダクタンスgm (A/V)を有するモータ駆動
回路16に供給され、その出力電流によりモータの速度
制御が行われる。
なお、D/A変換器15の変換ゲインKxは変換ビット
数をnl 供給電圧をVccすると、次式%式% 上述の各部の伝達関数の中で、位相特性がサンプリング
周期Tに依存するのは、カウンタ部とホルダであり、任
意の周波数fでの両者の位相特性θC9θhは(1)、
  (3)式より次のように表されθC=−π・f・T
           ・・・(5)θh=−π−f−
T            ・・・(6)さて、−膜面
に制御系が安定に動作するためには、開ループゲインが
OdBとなる周波数において40〜60度の位相余裕が
必要であるが、その周波数において第10図に示される
慣性ブロック内の慣性項が支配的となり、この周波数に
おいて90度の位相遅れが生じる。したがって、この周
波数において60度の位相余裕を得るための必要条件は
次式で表される。
1 θC+θh 1≦−・・・(7) に の条件によりモータを安定に制御可能な制御限界周波数
Flffは、FG周波数Ffgを用いて次式%式% 上述のごとく、モータを安定に制御可能な制御限界周波
数は、FG周波数により規制されてしまう。
このため、速度誤差検出器に速度検出信号を入力する前
に逓倍回路を設け、サンプリング周期Tを2分の1にす
ることにより、制御限界周波数をFG周波数の6分の1
まで広げることが可能である。
しかしながら、速度検出信号の一周期の時間が、速度誤
差検出からD/A変換器への出力までに要する時間の倍
以上でなければ逓倍法を用いることはできない。すなわ
ち、FG周波数が比較的高い場合には制御限界周波数は
(8)式で示されるようにFG周波数の12分の1が理
論上の限界値であった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、逓倍法
を用いることができないときにも、安定に速度制御が可
能な速度制御装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために第1の発明の速度制御装置は
、回転体の速度に応じた速度検出信号の周期計測により
前記回転体の各計測区間での平均速度を検出する速度検
出手段と、前記速度検出手段の出力と前記回転体の基準
周期データから平均速度誤差を算出する速度誤差算出手
段と、各計測区間に対する平均速度誤差と、それ以前の
平均速度誤差とから瞬時速度誤差を予測する予測手段と
、前記予測手段の出力に基づいて前記回転体を駆動する
駆動手段とを備えている。
また、第2の発明の速度制御装置は、第1の発明に加え
、前記予測手段の出力を補償する補償手段を設け、駆動
手段は、前記補償手段の出力に基づいて前記回転体を駆
動する構成としている。
作用 本発明は上記した構成により、従来例に比べて位相余裕
を大きくとることができ、速度制御領域を拡大すること
ができる速度制御装置を提供できる。
実施例 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は第1の発明の一実施例における速度制御装置の
ブロック図を示したものであり、第8図と同一機能の部
位には同じ符号を用いている。
第1図において、FG信号増幅器3の出力信号はカウン
タ4に供給され、基準クロックにより量子化される。カ
ウンタ4のカウントデータおよび基準値発生器5の基準
データは減算器6に供給され、カウンタ4のカウントデ
ータから基準値データが減算されて、その演算結果デー
タが第1のメモリ7に供給される。
第1の予測器9には、第1メモリ7および第2メモリ8
のデータが供給され、予測演算が行われた後に、第1の
メモリ7のデータが第2のメモリ8に供給される。
第2の予測器12には、第4のメモリ11および第1の
メモリ7のデータが供給され、予測演算が行われた後に
、第3のメモリ10のデータが第4のメモリ11に供給
される。
第3の予測器13には、第2の予測器12および第1の
予測器9の出力データが供給され、予測演算が行われる
。予測演算結果はディジタルフィルタ14に供給される
なお、速度誤差予測ブロック17は、第2メモリ8〜第
3の予測器13により構成されており、FG信号増幅器
3からの出力信号が制御信号として入力されている。
また、ディジタルフィルタ6にもサンプリング信号とし
てFG信号増幅器3の出力信号が入力されている。
さらに、第3図のフローチャートはマイクロプロセッサ
に搭載するソフトウェアによる実現を想定したものであ
り、第1図の減算器6、速度誤差予測ブロック17での
演算、およびディジタルフィルタ14は、マイクロプロ
セッサの有する算術論理演算ユニット(ALU)により
容易に実現可能である。
以上のように構成された速度制御装置について、第1図
〜第4図をもとに動作説明を行う。
第4図は、FG倍信号とモータ1の速度誤差Cとの関係
を表したものであり、モータ1の回転速度が遅くなって
きている状態を表している。
ます、第4図すのリーディングエツジが到来すると、第
1のメモリ7の内容は第2メモリ8に転送され、第3の
メモリ10の内容は第4のメモリ11に転送される。す
なわち、第2のメモリ8、第4のメモリ11には常に第
1のメモリ7、第3のメモリ10に入力された1回前の
データが格納される。これは、第1の予測器9および第
2の予測器12の予測動作に備えたものである。
つぎに、第1の予測器9において、第1のメモリ7の内
容の3倍のデータから第2のメモリ8の内容が減算され
た後、2で除算される。この演算結果は第3のメモリ1
0に格納される。第2の予測器12では、第1のメモリ
7の2倍のデータから第4のメモリ11の内容が減算さ
れる。
最後に第3の予測器13において、第2の予測器12の
出力データおよび第1の予測器9の出力データとの加重
平均値が算出され、出力される。
以上の一連の処理について第4図をもとに説明する。
時刻t7において、第4図すのリーディングエツジが到
来し、速度検出器I9ての処理が終了しているものとす
る。この時点において、第1のメモリ7には時刻t5か
ら時刻t7までの区間におけるモータ1の平均速度に依
存した速度誤差データが格納されている。同様に第2の
メモリ8には、時刻t3から時刻t5までの区間におけ
るモータ1の平均速度に依存した速度誤差データが格納
されている。ここで、時刻t3〜を丁までのモータ1の
速度検出信号の2サイタル間の瞬時速度が直線近似でき
るものきすると、第1のメモリ7に格納されている内容
は時刻tI11  つまり、時刻t5〜t7の中間点で
の瞬時速度誤差e2を表し、第2のメモリ8の内容は時
刻t4.  つまり時刻T、 3”” j ’−の中間
点での瞬時速度誤差e、を表すことになる。
したがって、時刻tlでの瞬時速度誤差予測値ROは以
下の式で示される。
すなわち、第1の予測器8からは(9)式で表される瞬
時速度誤差予測値Reが出力される。ところで、第4の
メモリ11には時刻t5における瞬時速度誤差予測値R
4が格納されている。
第2の予測器12では時刻tsにおける瞬時速度誤差予
測値RIN  時刻t6での瞬時速度誤差e2より以上
の式で表される瞬時速度誤差予測値R2を出力する。
R2= 82+  (e2−R+)         
  −・(x O)すなわち、(9)式により、前回(
時刻t s、)算出した瞬時速度誤差予測値R1が今回
の計算に反映されることになる。
第3の予測器13では、上述の如く算出された瞬時速度
誤差予測値R11および、R2を加重平均し、最終的な
瞬時速度誤差予測値Rを出力する。
以上より、第1の予測器9の伝達関数PrlをZ演算子
を用いて表すと、 同様に第2の予測器12の伝達関数Pr2は、4−32
−1+ Z−2 Pr2= ・・・(12) よって、 第3の予測器の伝達関数Pr3は、 (Prl+Pr2) Pr3= となる。
つまり、(13)式で示される処理を行うことにより、
第1図の速度誤差予測ブロック17の処理を行うことが
できる。よって、第1図の速度誤差予測ブロック17は
簡素化され第2図で示される。
第2図のブロック図での処理を実現するフローチャート
を第3図に示し、処理の説明を行う。
ここで、用いられているカウント値は第1図のカウンタ
4の出力、基準値は第1図の基準値発生器5の出力であ
り、メモリ1〜メモリ4は第2図のメモリ1〜メモリ4
に対応している。
なお、演算の簡素化を図って、(13)式を変形して(
14)式の形で実現するものとする。
まず、処理ブランチ30において、第1図のFG信号増
幅器3の出力信号のリーディングエツジが到来している
かどうかを判断する。このとき到来していれば、処理ブ
ロック31においてカウント値から基準値が減算され、
その減算結果はメモリ1に転送される。到来し5ていな
ければ処理を終了する。処理ブロック32ではメモリ1
からメモリ2の内容が減算され、その減算結果はメモリ
4に転送される1、さらに2、処理ブロック33ではメ
モリ1の内容の3倍のデータがレジスタに転送される。
この処理では、−度メモリ1の内容をレジスタに転送し
、レジスタにメモリJの内容を2回加算することにより
、乗算命令を用いずにメモリ1の内容の3倍のデータを
レジスタに転送することができる1、 処理ブロック34では、l/ジスタの値にメモリ3の内
容が加算され再びl、ジスタに転送される。
処理ブロック35ではレジスタの値が2回右にシフトさ
れ、再びレジスタに転送される。処理ブロック36では
レジスタの値にメモリ4の内容が加算され、再びレジス
タに格納される。
処理ブロック37ではレジスタの値、すなわち、瞬時速
度誤差予測値Rを第1図のディジタルフィルタ14に出
力する。
処理ブロア・り38では次回の計算に備えてメモリ2の
内容をメモリ3へ、メモリ1の内容をメモU 2へ転送
する。
なお、一連の演算処理において乗算命令を用いずに加減
算およびシフト演算により処理を行っているため、処理
時間は非常に短く、むだ時間要素はほとんど生しない。
以上の一連の簡単な算術演算により第1図の速度誤差予
測ブロック17の処理を実行可能である。
第11図は、従来例のカウンタ4+ホルダ、第1の発明
の速度誤差予測プロ1.り17+ホルダの位相特性をシ
ミュレーションした結果であり、サンプリング周期Tを
1msとしている。ここで、第1の発明での位相遅れ量
は、従来例の2分の1となっている。
したがって、本実施例によれば、(14)式で示される
予測演算をソフトウェア演算により実行することにより
、(5)式で示され、ろカウンタ部の位相遅れ量を理論
上ゼロにすることができる。
第1の発明での位相特性は次式で表される。
θC=O・・・(5)゛ よって、(5)”、(8)、(7)式より、モータを安
定に制御可能な制御限界周波数F11.はFG周波数F
fgを用いて次式で表される。
したがって、理論上モータを安定に制御可能な制御限界
周波数を逓倍法を用いずにFGの周波数の6分の1まで
延ばすことが可能である。
第5図は第2の発明の一実施例における速度制御装貧の
ブロック図を示したものであり、第1図と同一機能の部
位には同じ符号を用い、説明を省略する。
第5図において、第3のメモリー0には第3の予測器1
3の出力データが入力されている。第2の予澄1慕19
にはtaaのメモリ11セ上f(笛1メモリ7の出力デ
ータが供給され、予測演算が行われた後に、第3のメモ
リ10の出力データが第4のメモリ11に入力される。
第3の予測器13の出力データは、第3のメモリ10お
よび補償器18に供給される。補償器18の出力はディ
ジタルフィルタ14に入力される。
なお、速度誤差予測ブロック17は第2メモリ8〜第3
の予測器13により構成されており、FG信号増幅器3
からの出力信号が制御信号として入力されている。
また、ディジクルフィルタ14および補償器18にもサ
ンプリング信号としてFG信号増幅器3の出力信号が入
力されている。
さらに、第7図のフローチャー、はマイクロプロセッサ
に搭載するソフトウェアによる実現を想定したものであ
り、第5図の減算器6、速度誤差予測ブロック17での
演算、補償器18およびディジタルフィルタ14は、マ
イクロプロセッサの有する算術論理演算ユニット(AL
U)により容、巨!7甲田面鉢゛た*、ヱ 以上のように構成された速度制御装置について、第5図
のブロック図、第4図のタイムチャートをもとに動作説
明を行う。
第4図すは第5図のFG信号増幅器3の出力信号波形図
である。まず、第4図すのリーディングエツジが到来す
ると、第1のメモリ7の内容は第2のメモリ8に転送さ
れ、第3のメモリ10の内容は第4のメモリ11に転送
される。すなわち、第2のメモリ8.第4のメモリ11
には常に第1のメモリ7、第3のメモリ10に入力され
た一回前のデータが格納される。これは、第1の予測器
9および第2の予測器12の予測動作に備えたものであ
る。
つぎに、第1の予測器9において、第1のメモリ7の内
容の3倍のデータから第2のメモリ8の内容が減算され
た後、2で除算される。この演算結果は第3の予測器1
3に入力される。第2の予測器12では、第1のメモリ
7の2倍のデータから第4のメモリ11の内容、すなわ
ち第3のメモIJ 10に入力された1回前のデータが
減算される。
最後に第3の予測器13において、第2の予測器12の
出力データおよび第1の予測器9の出力データの加重平
均値が算出され、出力される。
以上の一連の処理の意味を第4図をもとに説明する。時
刻t7において、第4図すのリーディングエツジが到来
し、速度検出器19での処理が終了しているものとする
。この時点において、第1のメモリ7には時刻t5から
時刻t7までの区間におけるモータ1の平均速度に依存
した速度誤差データが格納されている。同様に第2のメ
モリ8には、時刻t3から時刻t、までの区間における
モータ1の平均速度に依存した速度誤差データが格納さ
れている。
ここで、時刻t3〜t7までのモータ1の速度検出信号
の2サイクル間の瞬時速度誤差が直線近似できるものと
すると、第1メモリ7に格納されている内容は時刻Ls
v  つまり、時刻t5〜t7の中間点での瞬時速度誤
差e2を表し、第2のメモリ8の内容は時刻t4、つま
り時刻t3〜t6の中間点での瞬時速度誤差e、を表す
ことになる。したがって、時刻t7での瞬時速度誤差予
測値R9は(9)式で表される。すなわち、第1の予測
器9からは第1の実施例と同様、(9)式で表される瞬
時速度誤差予測値RIIが出力される。
ところで、第4のメモリ11には時刻t6において、第
3の予測器13から出力された瞬時速度誤差予測値R1
が格納されている。第2の予測器12では時刻t6にお
ける瞬時速度誤差予測値R+、すなわち第4のメモリ1
1の内容と、時刻t6での瞬時速度誤差e2より(10
)式で表される瞬時速度誤差予測値R2を出力する。す
なわち、(10)式により、前回(時刻ts)で実際に
第3の予測器13から出力された瞬時速度誤差予測値R
+が今回の計算に反映されることになる。第3の予測器
13では、上述の如く算出された瞬時速度誤差予測値R
2および、R2を加重平均し、最終的な瞬時速度誤差予
測値Rを出力する。以上より、第3の予測器13の伝達
関数Pr3をZ演算子を用いて表すと、となる。
つまり、(15)式を実現する処理を行うことにより、
第5図の速度誤差予測ブロックは簡素化され、第6図で
示される。なお、第6図には補償器18でのフィルタリ
ングの処理も示されている。
第6図のブロック図での処理を実現するフローチャート
を第7図に示し、処理の説明を行う。
ここで用いられているカウント値は第5図のカウンタ4
の出力、基準値は第5図の基準値発生器5の出力であり
、メモリ1〜メモリ4は第6図のメモリ1〜メモリ4に
対応している。
処理ブランチ70〜処理ブロツク77の処理により第5
図の速度誤差予測ブロック17の処理が実行される。
まず、処理ブランチ70において、第5図のFG信号増
幅器3の出力信号のリーディングエツジが到来している
かどうかを判断する。このとき到来していれば、処理ブ
ロック71において、カウント値から基準値が減算され
、その減算結果はメエU++W*=菫壷躬1 駒1±1
プ)−φ隻−斗網IJ’加珈え終了する。処理ブロック
72ではメモリ2の内容がメモリ3に転送される。処理
プロ・ツク73では、メモリ2の内容の2分の1の値が
レジスタに転送される。さらに、処理ブロック74では
メモリ1の内容からレジスタの値が減算され、その結果
はメモリ2に転送される。処理ブロック75ではメモリ
2の内容の7倍の値がレジスタに転送される。
処理ブロック76では、レジスタの値からメモリ3の内
容が減算され、その結果はレジスタに転送される。処理
ブロック77では、レジスタの値の4分の1の値がレジ
スタに転送される。
この時点でのレジスタの値が、瞬時速度誤差予測値Rを
表している。
以上の処理ブランチ70〜処理ブロツク77により、速
度誤差予測ブロック17での処理が実行される。
次に、処理ブロック78〜処理ブロツク80により、第
5図の補償器18の処理を実現する。
この補償器18は最も簡単な1次のローパスフィルタに
より構成されており、その伝達関数Hpは次式で示され
る。
Hp”                ・・・(16
)−aZ 処理ブロック78ではレジスタの値にメモリ4の内容が
加算され、その結果はレジスタに転送される。処理ブロ
ック79ではレジスタの値に予め計算しておいた定数a
をかけた後、結果をメモリ4に転送する。処理ブロック
80ではメモリ4に予め計算しておいた定数(b/a)
をかけた後、その値をレジスタに転送する。
ここで、定数al  (b / a )は処理ブロック
79〜処理ブロツク80の処理をシフト演算により実行
可能なように任意の値を選択するものとする。
処理ブロック81においてレジスタの値は第5図のディ
ジタルフィルター4に出力される。
なお、一連の演算処理において、乗算命令を用いずに加
減算およびシフト演算により処理を行っているため、処
理時間は非常に短く、むだ時間要素はほとんど生じない
以上の一連の簡単な算術演算により第5図の速度誤差予
測ブロック17および補償器18の処理を実現可能であ
る。
第12図は、従来例のカウンタ+ホルダ、第2の発明の
速度誤差予測ブロック17+ホルダの位相特性をシミュ
レーションした結果であり、サンプリング周期を1ms
としている。ここで、第2の発明の位相遅れ量は、従来
例の2分の1となっている。
したがって、本実施例によれば、補償器18の位相遅れ
量が無視できるものとすると、(14)式で示される予
測演算をソフトウェア演算により実行することにより、
理論上(5)式で示されるカウンタ部の位相遅れ量をゼ
ロにすることができる。
本発明での位相特性は次式で表される。
θc=0               ・・・(5)
”よって、(5)”、(8)、(7)式より、モータを
安定に制御可能な制御限界周波数F11.はFGの周波
数Ffgを用いて次式で表される。
fg F日、=              ・・・(8)”
したがって、理論上モータを安定に制御可能な制御限界
周波数を、逓倍法を用いずにFGの周波数の6分の1ま
で延ばすことが可能である。
上述のごとく本実施例によれば(15)、(16)式で
示される予測演算および補償演算をソフトウェアにより
実行することにより、(7)式で示される従来のカウン
タ部の位相遅れ量をゼロにすることができる。
したがって、理論上モータを安定に制御可能な制御限界
周波数を逓倍法を用いずにFGの周波数の6分の1まで
延ばすことが可能である。
発明の効果 以上のように第1の発明は、回転体の速度に応じた速度
検出信号の周期計測により前記回転体の各計測区間での
平均速度を検出する速度検出手段(カウンタ4)と、前
記速度検出手段の出力と前記回転体の基準周期データか
ら平均速度誤差を算出する速度誤差算出手段(基準値発
生器5と減算器6)と、各計測区間に対する平均速度誤
差と、それ以前の平均速度誤差から瞬時速度誤差を予測
する予測手段(速度誤差予測ブロック17)と、前記予
測手段の出力に基づいて前記回転体を駆動する駆動手段
(モータ駆動回路16)とを備えており、カウンタ部に
よる位相遅れを取り除くことができるため、従来の2倍
の周波数まで安定性を維持しつつ制御帯域を広げること
が可能である。
さらに、予測演算処理をソフトウェア演算により行って
いるため、ハードウェアの追加が必要なく、その実用効
果は極めて大きい。
また、第2の発明は回転体の速度に応じた速度検出信号
の周期計測により前記回転体の各計測区間での平均速度
を検出する速度検出手段(カウンタ4)と、前記速度検
出手段の出力と前記回転体の基準周期データから平均速
度誤差を算出する速度誤差算出手段(基準値発生器5と
減算器6)と、各計測区間に対する平均速度誤差と、そ
れ以前の平均速度誤差から瞬時速度誤差を予測する予測
手段(速度誤差予測ブロック17)と、前記予測手段の
出力を補償する補償手段(補償器18)と、前記補償手
段の出力に基づいて前記回転体を駆動する駆動手段(モ
ータ駆動回路16)とを備えており、カウンタ部による
位相遅れを取り除くことができるため、従来の2倍の周
波数まで安定性を維持しつつ制御帯域を広げることが可
能である。
さらに、予測演算処理および予測出力の高域ゲイン特性
の補償をソフトウェア演算により行っているため、ハー
ドウェアの追加が必要なく、その実用効果は極めて大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例における速度制御装置の
ブロック図、第2図は同実施例の速度誤差予測ブロック
17のブロック図、第3図は同実施例のフローチャート
、第4図は同実施例、および第2の発明の一実施例の動
作説明のためのタイムチャート、第S図は第2の発明の
一実施例における速度制御装置のブロック図、第6図は
同実施例の速度誤差予測ブロック17のブロック図、第
7図は同実施例のフローチャート、第8図は従来例にお
ける速度制御装置のブロック図、第9図は同従来例のタ
イムチャート、第10図は同従来例の速度制御系の各部
の伝達関数を表すブロック図、第11図は第1の発明と
従来例との位相特性の比較を示す特性図、第12図は第
2の発明と従来例との位相特性の比較を示す特性図であ
る。 1・・・モータ、  2・・・周波数発電機、  14
川デイジタルフイルタ、  15・・・D/A変換器、
16・・・モータ駆動回路、  17・・・速度誤差予
測ブロック、  18・・・補償器、  19・・・速
度誤差検出器。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 はが2名第 図 区 味 区

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体の速度に応じた速度検出信号の周期計測に
    より前記回転体の各計測区間での平均速度を検出する速
    度検出手段と、 前記速度検出手段の出力と前記回転体の基準周期データ
    とから平均速度誤差を算出する速度誤差算出手段と、 特定の計測区間に対する平均速度誤差と、それ以前の平
    均速度誤差とから瞬時速度誤差を予測する予測手段と、 前記予測手段の出力に基づいて前記回転体を駆動する駆
    動手段とを備えた速度制御装置。
  2. (2)予測手段は連続した3つの各計測区間の平均速度
    誤差から瞬時速度誤差を予測する請求項1記載の速度制
    御装置。
  3. (3)請求項1記載の速度制御装置に予測手段の出力を
    補償する補償手段を設け、 駆動手段は前記補償手段の出力に基づいて回転体を駆動
    する速度制御装置。
  4. (4)予測手段は連続した2つの各計測区間の平均速度
    誤差から瞬時速度誤差を予測する請求項3記載の速度制
    御装置。
  5. (5)補償手段はローパスフィルタにより構成した請求
    項3記載の速度制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175427A (ja) * 1992-12-01 1994-06-24 Fuji Xerox Co Ltd 回転体駆動制御装置

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JPH06175427A (ja) * 1992-12-01 1994-06-24 Fuji Xerox Co Ltd 回転体駆動制御装置

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