JPH04121027U - 光学式ピツクアツプのアクチユエータ - Google Patents
光学式ピツクアツプのアクチユエータInfo
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- JPH04121027U JPH04121027U JP2502191U JP2502191U JPH04121027U JP H04121027 U JPH04121027 U JP H04121027U JP 2502191 U JP2502191 U JP 2502191U JP 2502191 U JP2502191 U JP 2502191U JP H04121027 U JPH04121027 U JP H04121027U
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- Japan
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- wire
- actuator
- viscoelastic material
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学式ピックアップのアクチュエータのダン
パ用粘弾性材の充填状態を目視可能とし、充填の異常発
見を容易とする。 【構成】 光学式ピックアップのアクチュエータのワイ
ヤ5を支持する固定部材を箱状容器8も含め透光性の収
容部材6で構成する。そして透光性収容部材6には、ワ
イヤ5を挿入する挿入孔10を形成し、その挿入孔10
にワイヤ5を挿入した後、粘弾性材9を充填してワイヤ
5を固定する。ワイヤ5の取付部近辺は粘弾性材9で囲
繞される。 【効果】 収容部材が透光性であるため、粘弾性材の充
填状態が容易に目視可能である。
パ用粘弾性材の充填状態を目視可能とし、充填の異常発
見を容易とする。 【構成】 光学式ピックアップのアクチュエータのワイ
ヤ5を支持する固定部材を箱状容器8も含め透光性の収
容部材6で構成する。そして透光性収容部材6には、ワ
イヤ5を挿入する挿入孔10を形成し、その挿入孔10
にワイヤ5を挿入した後、粘弾性材9を充填してワイヤ
5を固定する。ワイヤ5の取付部近辺は粘弾性材9で囲
繞される。 【効果】 収容部材が透光性であるため、粘弾性材の充
填状態が容易に目視可能である。
Description
【0001】
本考案は、光学式ビデオディスク、コンパクトディスク等の記録担体に記録さ
れている信号を光学的に読み取る光学式ピックアップのアクチュエータに関する
。
【0002】
従来の光学式ピックアップのアクチュエータの構造を図3に示す。図において
、1は対物レンズ、2は対物レンズを含む光学系のホルダで、一般に樹脂材料で
作られている。3は同図中に示されている座標軸の方向にホルダ2を動かすため
のフォーカスコイル、4は前記座標軸のX方向にホルダ2を動かすためのトラッ
キングコイルで、フォーカスコイル3、トラッキングコイル4はホルダ2に取付
けられている。
【0003】
そしてホルダ2は、固定部材12に対して前記座標軸XおよびZの方向に稼働
とするため、可撓性を有するワイヤ5を介して固定部材12に取付けられている
。固定部材12は一般に樹脂材料等、絶縁体で作られている。ワイヤ5は金属材
料で作られており、前記2種のコイル3および4に流す電流を導く作用を兼ねて
おり、固定部材12を貫通して配線基板7に電気的に接続されている。
【0004】
13および13′は永久磁石、14はヨークで磁気回路を構成しており、ヨー
ク14は固定部材12に構造的に取付けられる。永久磁石13および13′は図
3に示すように、相互に同極が向き合うように取付けられて、フォーカスコイル
3およびトラッキングコイル4に流れる電流の方向と交差する方向、すなわち図
3の座標軸Yの方向に磁末を発生する。
【0005】
したがって、フォーカスコイル3に流れる電流によって発生する力は左右とも
Z方向に発生することになり、ホルダ2は対物レンズ1のフォーカス方向、すな
わちZ方向に動く。
【0006】
同様にして、トラッキングコイル4に流れる電流によっても、座標軸のX方向
の力が働き、対物レンズ1のトラッキング方向にホルダ2は動かされる。
【0007】
ワイヤ5はホルダ2がこのような動きが可能となるように、固定部材12に対
してホルダ2を可撓的に支持するものである。
【0008】
上記構成の光学的ピックアップのアクチュエータにおいては、対物レンズ1、
ホルダ2、フォーカスコイル3、トラッキングコイル4よりなる可動部の質量と
、ワイヤ5のもつスティフネスとで決定される共振周波数f0がある。
【0009】
この共振周波数f0における共振、およびその他の、寄生振動を制動するため
に、従来はワイヤ5をゴムチューブに通していた。このような方法では振動系の
質量が増加したり、制動効果が十分でないという問題点があった。これを解決す
るために、図4に一例を示すように、ホルダあるいは固定部材12のいずれかに
ワイヤ5を取付ける取付孔10の前に空間部15を設け、この空間部15の中に
ワイヤ5を囲繞して粘弾性材16を充填する方法も考えられていた。
【0010】
しかしながら、このような構造では粘弾性材16の充填状態が目視できず、気
泡の発生やワイヤ5の周囲への粘弾性材16の付着状態が十分でなくても発見で
きなかった。
【0011】
気泡がワイヤの周囲に発生すると、制動効果が発揮できず、電流感度等の性能
が悪化する。また、もし気泡の中に水分が入ると、温度変化や熱衝撃等で粘弾性
材が外れてしまう危険性がある。
【0012】
本考案はこのような従来の問題を解決するものであり、その充填作業を一層確
実なものとすることを目的とする。
【0013】
本校案は上記目的を達成するために、粘弾性材が充填される収容部材を透明あ
るいは半透明な材質で構成したものである。
【0014】
上記構成にすることにより、粘弾性材の充填状態を目視可能とするとともに、
紫外線硬化型粘弾性材の硬化を容易にする。
【0015】
(実施例1)
本考案の第1の実施例を図1によって説明する。図1(a)は外観図、(b)
は(a)におけるA−A′面の断面図である。
【0016】
5は従来例の光学式ピックアップのアクチュエータと同じワイヤであり、6は
前記従来例における固定部材12と同じ目的をもった固定部材であるが、例えば
ポリカーボネイトのような半透明もしくは透明な材質で作られた透光性収容部材
である。
【0017】
この透光性の収容部材6はワイヤ5が挿入される部分に粘弾性材が充填可能な
ように箱状の形状をもった容器8が一体に形成されて収容部材となる。容器8の
空間部は四角形状に限らず楕円筒状あるいは円筒状のものであってもよい。粘弾
性材9は例えばシリコンゲルのような材質で、やはり透光性のものである。
【0018】
図1(b)に示すようにワイヤ5の先端は透光性収容部材6のワイヤ取付孔1
0に挿入され回路基板7まで貫通して固定される。次に粘弾性材9が充填され、
硬化され、ワイヤ5の周囲は粘弾性材9によって囲繞される。
【0019】
対物レンズ1、ホルダ2および2つのコイル3,4によって構成される可動部
が動作することによって、可動部がその質量とワイヤ5のスティフネスとによっ
て決まる周波数で共振しようとすると、ワイヤ5の粘弾性材9で囲繞されている
部分も図1の座標軸X、およびZ方向に変位する。
【0020】
この変位によって、粘弾性材9には圧縮、せん断等の歪を生ずるが、粘弾性材
9はこの歪を吸収しながらワイヤ5の変位を元に戻そうとする作用があるので、
前記の共振は抑制され、制動されることとなる。
【0021】
(実施例2)
本考案の第2の実施例を図2に示す。同図(a)は外観図、(b)は(a)に
おけるA−A′面の断面図である。第1の実施例と比較して、透光性収容部材6
に設けられた粘弾性材9を充填する容器の形状が異なり、丸孔11が設けられて
おり、他は第1の実施例と同じである。また、形状は図4に示す従来例と同じで
あり、収容部材6が透光性である点が異る。
【0022】
なお、上記実施例1,2においては、ワイヤ5の先端すなわち固定部材側が粘
弾性材で囲繞される場合について説明したが、ワイヤ5の末端すなわちホルダ側
が粘弾性材で囲繞されるようにしても同様の効果が得られる。
【0023】
本考案は上記のように、透光性の収容部材を使用することにより、粘弾性材の
充填状態が明瞭に目視可能となり、気泡の発生等、充填状態の異常の発見が極め
て容易になり、充填作業の確実性が増すという効果を有する。また、粘弾性材が
紫外線硬化型の場合、紫外線が通りやすくなるので硬化作業が容易かつ確実にな
るという効果も有する。
【図1】(a)は本考案の第1の実施例における光学式
ピックアップのアクチュエータの外観図(b)は(a)
のA−A′面における断面図
ピックアップのアクチュエータの外観図(b)は(a)
のA−A′面における断面図
【図2】(a)は本考案の第2の実施例における光学式
ピックアップのアクチュエータの外観図(b)は(a)
のA−A′面における断面図
ピックアップのアクチュエータの外観図(b)は(a)
のA−A′面における断面図
【図3】従来の光学式ピックアップのアクチュエータの
外観図
外観図
【図4】他の従来の光学式ピックアップのアクチュエー
タの断面図
タの断面図
1 対物レンズ
2 光学系のホルダ
5 ワイヤ
6 透光性収容部材
8 箱状容器(透光性収容部材)
9 粘弾性材
Claims (1)
- 【請求項1】 対物レンズを含む光学系が取付けられて
いるホルダを固定部材に支持させるワイヤの端部を前記
ホルダと固定部材の少なくともいずれかの取付部に取付
けるとともに、前記取付部には前記ワイヤの外径よりも
大きな形状をもつ空間部を形成し、前記空間部に前記ワ
イヤを囲繞して粘弾性材が充填される透光性収容部材を
有する光学式ピックアップのアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991025021U JP2521564Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 光学式ピックアップのアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991025021U JP2521564Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 光学式ピックアップのアクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121027U true JPH04121027U (ja) | 1992-10-29 |
| JP2521564Y2 JP2521564Y2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=31909836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991025021U Expired - Lifetime JP2521564Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 光学式ピックアップのアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521564Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6231037A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-10 | Olympus Optical Co Ltd | 光ヘツド |
| JPS62202340A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-07 | Toshiba Corp | 対物レンズの駆動装置 |
| JPS63177334U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-17 | ||
| JPH01235040A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-20 | Asahi Optical Co Ltd | 光情報記録再生装置の対物レンズ支持装置 |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP1991025021U patent/JP2521564Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6231037A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-10 | Olympus Optical Co Ltd | 光ヘツド |
| JPS62202340A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-07 | Toshiba Corp | 対物レンズの駆動装置 |
| JPS63177334U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-17 | ||
| JPH01235040A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-20 | Asahi Optical Co Ltd | 光情報記録再生装置の対物レンズ支持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2521564Y2 (ja) | 1996-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |