JPH04121234U - 容 器 - Google Patents
容 器Info
- Publication number
- JPH04121234U JPH04121234U JP3163591U JP3163591U JPH04121234U JP H04121234 U JPH04121234 U JP H04121234U JP 3163591 U JP3163591 U JP 3163591U JP 3163591 U JP3163591 U JP 3163591U JP H04121234 U JPH04121234 U JP H04121234U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- container body
- connecting piece
- piece
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器本体と蓋体とからなる容器を構成するに
際し、構成単純かつ組立作業性を良好とすること。 【構成】 容器本体11と蓋体12とから構成される容
器10において、上記蓋体12が、天面部21と、該天
面部21の周縁から立ち上げられた側面部22、23
と、該側面部22、23からヒンジ部28を介して突出
せしめられた連結片29とを有し、上記容器本体11の
側面部22、23に上記蓋体12の上記連結片29を接
着したものである。
際し、構成単純かつ組立作業性を良好とすること。 【構成】 容器本体11と蓋体12とから構成される容
器10において、上記蓋体12が、天面部21と、該天
面部21の周縁から立ち上げられた側面部22、23
と、該側面部22、23からヒンジ部28を介して突出
せしめられた連結片29とを有し、上記容器本体11の
側面部22、23に上記蓋体12の上記連結片29を接
着したものである。
Description
【0001】
本考案は、粉末洗剤容器等として好適な容器に関する。
【0002】
従来、粉末洗剤容器等として、実開平1-150522号公報に記載の容器がある。こ
の容器は、容器本体の1つの側面部における上端側の左右両端付近に切り込みを
設けるとともに、この左右の切り込み下端を結んだヒンジ部を設け、上記容器本
体の1つの側面部における切り込みとヒンジ部とによって区分された回動片に、
蓋体を連結したものである。そして、蓋体の天面部の内周縁部には、容器本体の
1つの側面部が備える上記回動片が嵌合固定し、かつ蓋体閉時に他の側面部が嵌
合し得る挿入溝が設けられている。
【0003】
然しながら、従来技術には、下記〜の問題点がある。
【0004】
蓋体を容器本体の回動片に固定するため、蓋体の天面部の内周縁部に挿入溝
を設ける必要があり、また蓋体と回動片とを接合するためにタックシールが必要
であり、構成複雑である。
【0005】
容器組立時に、上記で述べたタックシールの供給機が必要であり、また同
一組立ラインでタックシールの接着位置が異なる複数品種の容器を組立てる場合
には、品種替毎にタックシール供給機による接着位置の調整が必要になり、組立
作業性が悪い。
【0006】
蓋体閉時に、蓋体の天面部の内周縁部に設けた挿入溝が、容器本体の側面部
が形成する開口周縁部に嵌合する。このため、容器本体の開口周縁部に、該開口
の全域を密封し得るシール材の周縁部を接着しておくことができない。従って、
容器の密封維持に困難がある。
【0007】
本考案は、容器本体と蓋体とからなる容器を構成するに際し、構成単純かつ組
立作業性を良好とすることを目的とする。
【0008】
また、本考案は、容器本体の開口周縁部にシール材を設けて容器の密封性を向
上することを目的とする。
【0009】
請求項1に記載の本考案は、容器本体と蓋体とから構成される容器において、
上記蓋体が、天面部と、該天面部の周縁から立ち上げられた側面部と、該側面部
からヒンジ部を介して突出せしめられた連結片とを有し、上記容器本体の側面部
に上記蓋体の上記連結片を接着したものである。
【0010】
請求項2に記載の本考案は、請求項1に記載の本考案において更に、前記蓋体
が、前記連結片が設けられた側面部に相対する側面部から突出せしめられた封緘
片を有し、前記容器本体において上記蓋体の上記連結片が接着された側面部に相
対する側面部に上記蓋体の上記封緘片を接着したものである。
【0011】
請求項3に記載の本考案は、請求項1又は2に記載の本考案において更に、前
記容器本体の開口周縁部に、該開口の全域を密封し得るシール材の周縁部を接着
したものである。
【0012】
請求項4に記載の本考案は、請求項1〜3のいずれかに記載の本考案において
更に、前記蓋体が、前記側面部に連設された張出部を有し、該張出部を該側面部
の内側に折り返してあるものである。
【0013】
請求項1に記載の本考案によれば、下記、の作用効果がある。
【0014】
蓋体に突出形成した連結片が直接的に容器本体の側面部に接着せしめられる
ことにて、容器本体に確実に蓋体を連結でき、構成単純である。
【0015】
蓋体を容器本体にセットするだけで、蓋体の連結片は容器本体の側面部に対
する必要接着位置に自ずと設定完了せしめられる。従って、連結片(タックシー
ル)を単独供給するための供給機を要さず、また同一組立ライン上での品種替に
際しても、連結片供給機による接着位置の調整等を伴うことがなく、組立作業性
が良い。
【0016】
請求項2に記載の本考案によれば、下記の作用効果がある。
【0017】
蓋体に封緘片を一体的に備えることにて構成単純とし、かつ蓋体を容器本体
にセットするだけで、上記の連結片と同様に、蓋体の封緘片を容器本体の側面
部に対する必要接着位置に自ずと設定完了でき、組立作業性が良い。
【0018】
請求項3に記載の本考案によれば、下記の作用効果がある。
【0019】
容器本体の開口周縁部にシール材を設けた状態下で、蓋体を容器本体に被着
でき、容器の密封性を向上できる。
【0020】
請求項4に記載の本考案によれば、下記の作用効果がある。
【0021】
蓋体の側面部を、折り返し状張出部にて補強し、蓋体の強度を向上できる。
【0022】
図1は容器の一実施例を示す模式図、図2は蓋体を示す模式図、図3は蓋体を
示す展開図、図4は蓋体の折り工程を示す模式図、図5は蓋体の変形例を示す模
式図、図6は容器の組立ラインを示す模式図である。
【0023】
容器10は、図1に示す如く、粉末洗剤等が充填される直方体状の容器本体1
1と蓋体12とから構成される。そして、容器本体11の開口周縁部の上端面に
は、接着剤を介して、該開口の全域を密封し得るシール材13の周縁部が接着さ
れる。
【0024】
容器本体11とシール材13は、例えば実公平2-32567 号公報に記載のものと
同一の構成を採用できる。
【0025】
蓋体12は、図2、図3に示す如く、長方形状の天面部21と、天面部21の
周縁長片部から罫線を介して立ち上げられた横側面部22、22と、天面部21
の周縁短片部から罫線を介して立ち上げられた縦側面部23、23とを有する。
【0026】
また、蓋体12は、一方の横側面部22の左右両端部に罫線を介して連設され
た左右の横張出部24、24と、他方の横側面部22の全域に罫線を介して連設
された横張出部25と、両縦側面部23の各全域に罫線を介して連設された縦張
出部26、26と、両縦張出部26の各全域にミシン目を介して連設された舌片
部27、27とを有する。
【0027】
更に、蓋体12は、左右の横張出部24、24間で、一方の横側面部22から
ヒンジ部28を介して突出せしめられた連結片29を有する。尚、ヒンジ部28
は罫線内に断続的に切刃を設けることにて構成されている。また、蓋体12は、
横張出部25の輪郭内で打ち抜き形成され、他方の横側面部22からミシン目3
1を介して突出せしめられた封緘片32を有する。
【0028】
そして、蓋体12は、上述の各構成部分を以下の如くに折り形成される(図4
参照)。
【0029】
(1) 図4(A)の展開状態から、左右の横張出部24、24を罫線に沿って一
方の横側面部22の内側に折り返して接着し、かつ横張出部25を罫線に沿って
他方の横側面部22の内側に折り返して接着する(図4(B)参照)。
【0030】
(2) 両横側面部22を天面部21に対し罫線に沿って起立せしめる(図4(C
)参照)。
【0031】
(3) 両縦側面部23を天面部21に対し罫線に沿って起立せしめ、続いて両縦
張出部26を罫線に沿って対応する縦側面部23の内側に折り返し、更に両舌片
部27をミシン目に沿って折り曲げて天面部21の内面上に添設せしめる。そし
て同時に、図4(C)に示してある、縦張出部26の両端部に設けた係止突片3
3を、各横張出部24、25の端部に設けた係止切欠部34に挿入して係止させ
、以上の折り状態を接着剤を用いることなく固定化する(図4(D)参照)。
【0032】
然るに、容器10にあっては、シール材13の付与された容器本体11の開口
周縁部回りに蓋体12を被着し、容器本体11の側面部に蓋体12の連結片29
を接着剤を介して接着し、かつ容器本体11において蓋体12の連結片29が接
着された側面部に相対する側面部に蓋体12の封緘片32を接着剤を介して接着
することにて、粉末洗剤等の内容物を密封状態で収容可能とする。
【0033】
そして、容器10の開封時には、蓋体12の封緘片32を容器本体11の側面
部から剥がすか、ミシン目31から切除し、蓋体12をヒンジ部28回りにて開
閉動可能とする。
【0034】
尚、容器10の組立ラインについて説明すれば、以下の通りである(図6参照
)。
【0035】
(1) 粉末洗剤等の内容物を充填され、シール材13が付与された容器本体11
が搬入される。
【0036】
(2) 蓋体12の横側面部22、22から突出している連結片29、封緘片32
が、不図示のガイド装置により、蓋外方側への折りぐせを付けられた後、蓋体1
2が容器本体11の開口周縁部回りに被着される。
【0037】
(3) 蓋体検知センサ41にて蓋体12の被着完了が検知される。
【0038】
(4) 容器本体11の底面部と蓋体12の天面部21とを上下一対のコンベアベ
ルト42間で挟持し、蓋体12の連結片29、封緘片32を蓋外方側へ大きく開
き、容器本体11の側面部における連結片29、封緘片32の接着位置に、接着
剤供給装置43にて接着剤を供給する。
【0039】
(5) 左右一対の圧着ローラ44により、蓋体12の連結片29、封緘片32を
容器本体11の側面部に押圧して接着する。
【0040】
次に、上記実施例の作用について説明する。
【0041】
蓋体12に突出形成した連結片29が直接的に容器本体11の側面部に接着
せしめられることにて、容器本体11に確実に蓋体12を連結でき、構成単純で
ある。
【0042】
蓋体12を容器本体11にセットするだけで、蓋体12の連結片29は容器
本体11の側面部に対する必要接着位置に自ずと設定完了せしめられる。従って
、連結片29を単独供給するための供給機を要さず、また同一組立ライン上での
品種替に際しても、連結片供給機による接着位置の調整等を伴うことがなく、組
立作業性が良い。
【0043】
蓋体12に封緘片32を一体的に備えることにて構成単純とし、かつ蓋体1
2を容器本体11にセットするだけで、上記の連結片29と同様に、蓋体12
の封緘片32を容器本体11の側面部に対する必要接着位置に自ずと設定完了で
き、組立作業性が良い。
【0044】
容器本体11の開口周縁部にシール材13を設けた状態下で、蓋体12を容
器本体11に被着でき、容器10の密封性を向上できる。
【0045】
蓋体12の側面部22、23を、折り返し状張出部24、25、26にて補
強し、蓋体12の強度を向上できる。
【0046】
尚、本考案の実施において、連結片と封緘片は蓋体の側面部から突出している
ものであれば、いかなる態様であっても良い。例えば、連結片については、図5
(A)に示す如く一方の横側面部22の全域に罫線を介して連結された横張出部
51の輪郭内で打ち抜き形成された連結片52、図5(B)に示す如く一方の横
側面部22の全域に罫線を介して連設された横張出部53の輪郭内の 2位置にて
打ち抜き形成された左右の連結片54、54、図5(C)に示す如く一方の縦側
面部23の全域に罫線を介して連設された縦張出部55の輪郭内で打ち抜き形成
された連結片56、図5(D)に示す如く一方の横側面部22の全域に直結され
た連結片57等を広く採用できる。
【0047】
また、本考案の実施において、容器本体は直方体状以外の各種角柱状であって
も良い。
【0048】
以上のように本考案によれば、容器本体と蓋体とからなる容器を構成するに際
し、構成単純かつ組立作業性を良好とすることができる。
【0049】
また、本考案によれば、容器本体の開口周縁部にシール材を設けて容器の密封
性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は容器の一実施例を示す模式図である。
【図2】図2は蓋体を示す模式図である。
【図3】図3は蓋体を示す展開図である。
【図4】図4は蓋体の折り工程を示す模式図である。
【図5】図5は蓋体の変形例を示す模式図である。
【図6】図6は容器の組立ラインを示す模式図である。
10 容器
11 容器本体
12 蓋体
13 シール材
21 天面部
22、23 側面部
24、25、26 張出部
28 ヒンジ部
29 連結片
32 封緘片
51、53、55 張出部
52、54、56、57 連結片
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 守井 博明
神奈川県横浜市栄区長沼町311−1 長沼
マンシヨン201
(72)考案者 若林 進
神奈川県横浜市戸塚区品濃町1818 グリー
ンハイツ201
Claims (4)
- 【請求項1】 容器本体と蓋体とから構成される容器に
おいて、上記蓋体が、天面部と、該天面部の周縁から立
ち上げられた側面部と、該側面部からヒンジ部を介して
突出せしめられた連結片とを有し、上記容器本体の側面
部に上記蓋体の上記連結片を接着したことを特徴とする
容器。 - 【請求項2】 前記蓋体が、前記連結片が設けられた側
面部に相対する側面部から突出せしめられた封緘片を有
し、前記容器本体において上記蓋体の上記連結片が接着
された側面部に相対する側面部に上記蓋体の上記封緘片
を接着した請求項1記載の容器。 - 【請求項3】 前記容器本体の開口周縁部に、該開口の
全域を密封し得るシール材の周縁部を接着した請求項1
又は2記載の容器。 - 【請求項4】 前記蓋体が、前記側面部に連設された張
出部を有し、該張出部を該側面部の内側に折り返してあ
る請求項1〜3のいずれかに記載の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991031635U JP2544391Y2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 容 器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991031635U JP2544391Y2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 容 器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121234U true JPH04121234U (ja) | 1992-10-29 |
| JP2544391Y2 JP2544391Y2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=31914848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991031635U Expired - Lifetime JP2544391Y2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 容 器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544391Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012928A (ja) * | 2007-10-02 | 2008-01-24 | Kao Corp | 粉体洗剤用紙箱の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4509422B2 (ja) * | 2001-05-25 | 2010-07-21 | 花王株式会社 | 紙容器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52111076U (ja) * | 1976-02-17 | 1977-08-23 | ||
| JPH01150522U (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 | ||
| JPH0232567U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP1991031635U patent/JP2544391Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52111076U (ja) * | 1976-02-17 | 1977-08-23 | ||
| JPH01150522U (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 | ||
| JPH0232567U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012928A (ja) * | 2007-10-02 | 2008-01-24 | Kao Corp | 粉体洗剤用紙箱の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544391Y2 (ja) | 1997-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960528 |
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