JPH04121269U - 輸液用容器の栓 - Google Patents

輸液用容器の栓

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JPH04121269U
JPH04121269U JP3613191U JP3613191U JPH04121269U JP H04121269 U JPH04121269 U JP H04121269U JP 3613191 U JP3613191 U JP 3613191U JP 3613191 U JP3613191 U JP 3613191U JP H04121269 U JPH04121269 U JP H04121269U
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JP
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plastic
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stopper
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JP3613191U
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清 北川
清隆 小野
信一 安達
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラスチツク製輸液容器との溶融固着面の栓
側は着色させないで、容器の内容物ごとに栓の色を変え
た栓を提供する。 【構成】 (i) 天面部の外周部に沿って上向きの環状膨
出部が形成されていると共に、この膨出部で囲まれた天
面中央部を切離除去するためのプルリング5が備えられ
たプラスチツク製帽子型キヤツプ1、(ii)キヤツプ1内
に封入されて、輸液用の針が刺し込まれるゴム製刺し込
み体2、(iii) ゴム製刺し込み体2の下側にあるプラス
チツク製帽子型プラグ3、及び(iv)上記キヤツプ1とプ
ラグ3の外周に溶融固着しているプラスチツク製フラン
ジ4からなる輸液用容器の栓。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リンゲル、ブドウ糖等の輸液が充填される輸液用容器の栓に関する 。
【0002】
【従来の技術】
輸液用容器の栓としては、容器の開口部に固着されるプラスチツク製本体と、 輸液用の針が差し込まれるゴム製刺し込み体からなるものがある。例えば特公平 1-27788号公報には、(i) 天面部の外周部に沿って上向きの環状膨出部が形成さ れていると共に、この膨出部で囲まれた天面中央部を切離除去するためのプルリ ングが備えられたプラスチツク製帽子型キヤツプ本体、(ii)キヤツプ本体との間 で断面H型空隙を形成するように嵌着結合される外向フランジ付プラスチツク製 帽子型プラグ及び(iii) 上記H型空隙内に緊密充填される断面H型ゴム製刺し込 み体からなり、キヤツプ本体及びプラグ外向きフランジの下端面は嵌着状態にお いて同一平面となり、これら下端面が協同して、プラスチツク製輸液容器の口端 面に対する溶融固着面を構成し、上記プラグ上端の封膜部は、上記溶融固着面よ り上方へ隔離されているプラスチツク製輸液容器の栓が開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで治療上又は作業上の理由により、種々の輸液容器の区別がし易いよう に「容器の内容物ごとに栓の色を変え、尚かつ、プラスチツク製輸液容器の口端 面に対する溶融固着面は栓側も着色してはならないこと」が要求されている。し かし上述のような栓であれば、栓の溶融固着面を着色してはならないのであるか ら、栓を着色できないという不便があった。 また、プラスチツク製輸液容器の口端面に対する栓の溶融固着強度を向上させ 、溶融固着が容易であることの要請もある。 本考案はかかる課題を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、(i) 天面部の外周部に沿って上向きの環状膨出部が形成されている と共に、この膨出部で囲まれた天面中央部を切離除去するためのプルリングが備 えられたプラスチツク製帽子型キヤツプ、(ii)キヤツプ内に封入されて、輸液用 の針が刺し込まれるゴム製刺し込み体、(iii) ゴム製刺し込み体の下側にあるプ ラスチツク製帽子型プラグ、及び(iv)上記キヤツプとプラグの外周に溶融固着し ているプラスチツク製フランジからなり、主としてフランジの下端面が、プラス チツク製輸液容器の口端面に対する溶融固着面を構成していることを特徴とする 輸液用容器の栓を要旨とする。
【0005】
【作用】
本考案によれば、キヤツプとフランジの材質を違えることができるから、キヤ ツプを着色し、フランジは着色させないことが可能であり、容器の内容物ごとに キヤツプの色を変え、尚かつ、プラスチツク製輸液容器の口端面に対するキヤツ プ側の溶融固着面は着色させないことが可能となる。
【0006】 また、プラグはゴム製刺し込み体と輸液間のコンタミネーシヨンを防ぐのが主 目的であるところ、かかる目的を達成しうる材料は概して耐熱性を有するもので あり、このためプラグと輸液容器の口端面との溶融固着強度が小さくなるという 問題がある。本考案では溶融固着強度の小さなプラグの肉厚を極力抑えて、溶融 され易いフランジによって容器とキヤツプ間の溶融固着強度を高めるようにして ある。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を輸液用容器の栓の一実施例を図面に基づき説明する。図1は本 考案の一実施例の正面一部断面図である。
【0008】 本考案は、(i) 天面部の外周部に沿って上向きの環状膨出部が形成されている と共に、この膨出部で囲まれた天面中央部を切離除去するためのプルリング5が 備えられたプラスチツク製帽子型キヤツプ1、(ii)キヤツプ1内に封入されて、 輸液用の針が刺し込まれるゴム製刺し込み体2、(iii) ゴム製刺し込み体2の下 側にあるプラスチツク製帽子型プラグ3、及び(iv)上記キヤツプ1とプラグ3の 外周に溶融固着しているプラスチツク製フランジ4からなり、主としてフランジ 4の下端面が、プラスチツク製輸液容器の口端面に対する溶融固着面を構成して いることを特徴とする輸液用容器の栓である。
【0009】 本考案の輸液用容器の栓は、キヤツプ1・ゴム製刺し込み体2・プラグ3・フ ランジ4の部材から構成され、その組立は輸液容器への固着前に行われ、その組 立手順は次の通りである。 キヤツプ1・ゴム製刺し込み体2・プラグ3・フランジ4は射出成形で作る。 栓の製法は、キヤツプ1にゴム製刺し込み体2・プラグ3・フランジ4の順で 挿入し、キヤツプ1がフランジ4により溶融固着され、プラグ3もフランジ4に より溶融固着されるものである。
【0010】 キヤツプ1及びプラグ3の材質はフランジ4と溶融固着するものが選ばれる。 フランジ4の材質としては輸液容器に溶融固着しうる限り特に限定されないが、 一般には輸液容器と同材質のもの、例えばポリエチレン・ポリプロピレンなどの ような可撓性のプラスチツク材料が用いられる。
【0011】 ゴム製刺し込み体2の材質としては従来から輸液容器用ゴム栓として用いられ るものと同材質のものが用いられる。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、治療上又は作業上の理由により、種々の輸液容器の区別がし易いよ うに容器の内容物ごとに栓の色を変え、尚かつ、プラスチツク製輸液容器の口端 面に対する溶融固着面は栓側も着色してはならないという要求に応えるものであ る。また、プラスチツク製輸液容器の口端面に対する栓の溶融固着強度を向上さ せ、溶融固着が容易であることの要請にも本考案は応えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の正面断面図である。
【符号の説明】
1 キヤツプ 2 ゴム製刺し込み体 3 プラグ 4 フランジ 5 プルリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松崎 優 大阪市北区本庄西3丁目9番3号 株式会 社ニツシヨー社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i) 天面部の外周部に沿って上向きの環
    状膨出部が形成されていると共に、この膨出部で囲まれ
    た天面中央部を切離除去するためのプルリングが備えら
    れたプラスチツク製帽子型キヤツプ、(ii)キヤツプ内に
    封入されて、輸液用の針が刺し込まれるゴム製刺し込み
    体、(iii) ゴム製刺し込み体の下側にあるプラスチツク
    製帽子型プラグ、及び(iv)上記キヤツプとプラグの外周
    に溶融固着しているプラスチツク製フランジからなり、
    主としてフランジの下端面が、プラスチツク製輸液容器
    の口端面に対する溶融固着面を構成していることを特徴
    とする輸液用容器の栓。
JP3613191U 1991-04-19 1991-04-19 輸液用容器の栓 Expired - Lifetime JP2506626Y2 (ja)

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JPH04121269U true JPH04121269U (ja) 1992-10-29
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