JPH0412159Y2 - - Google Patents
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- JPH0412159Y2 JPH0412159Y2 JP11238785U JP11238785U JPH0412159Y2 JP H0412159 Y2 JPH0412159 Y2 JP H0412159Y2 JP 11238785 U JP11238785 U JP 11238785U JP 11238785 U JP11238785 U JP 11238785U JP H0412159 Y2 JPH0412159 Y2 JP H0412159Y2
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- JP
- Japan
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- adapter
- valve
- main body
- water
- opening member
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は液状止水剤注入用のアダプタに係り、
殊に地下コンクリート構造物例えば建物の地下室
や、洞道(地下道、トンネル等)における漏水対
策としての止水工事に用いられる液状止水剤注入
用のアダプタに係る。
殊に地下コンクリート構造物例えば建物の地下室
や、洞道(地下道、トンネル等)における漏水対
策としての止水工事に用いられる液状止水剤注入
用のアダプタに係る。
(従来の技術)
従来、漏水を生じている地下コンクリート構造
物の止水は亀裂部分に穿たれた適宜深さの盲孔に
セメントミルク、珪酸ナトリウム、溶剤型の湿気
硬化型発泡性ポリウレタン系樹脂材料等の液状止
水剤を注入することにより行われて来た。従来の
この止水工法によれば、一般的には、穿たれた盲
孔に可撓性を有する単純な管状部材を急結型止水
剤で固定し、この管状部材の端部を折曲げて結紮
し、この結紮した管状部材の端部に液状止水剤注
入ホースを接続し、注入装置を起動させ、注入ホ
ース内の圧力が高まつた段階で、上記管状部材の
結紮を解除して液状止水剤の注入が行われるので
あり、従つて、厳密な意味では、本明細書で云う
「アダプタ」は従来用いられていなかつたのが実
情である。
物の止水は亀裂部分に穿たれた適宜深さの盲孔に
セメントミルク、珪酸ナトリウム、溶剤型の湿気
硬化型発泡性ポリウレタン系樹脂材料等の液状止
水剤を注入することにより行われて来た。従来の
この止水工法によれば、一般的には、穿たれた盲
孔に可撓性を有する単純な管状部材を急結型止水
剤で固定し、この管状部材の端部を折曲げて結紮
し、この結紮した管状部材の端部に液状止水剤注
入ホースを接続し、注入装置を起動させ、注入ホ
ース内の圧力が高まつた段階で、上記管状部材の
結紮を解除して液状止水剤の注入が行われるので
あり、従つて、厳密な意味では、本明細書で云う
「アダプタ」は従来用いられていなかつたのが実
情である。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案によるアダプタの代りに従来用いられて
来た単純な管状部材は液状止水剤注入の際に生じ
る圧力で抜け落ちを生じ易い点に難点があり、又
注入後には再び折曲げて結紮せねばならない点に
おいて作業上面倒であつた。
来た単純な管状部材は液状止水剤注入の際に生じ
る圧力で抜け落ちを生じ易い点に難点があり、又
注入後には再び折曲げて結紮せねばならない点に
おいて作業上面倒であつた。
更に地下コンクリート構造物における漏水に対
する止水工事においてコンクリート製躯体に穿た
れた盲孔に液状止水剤注入用のアダプタを取付
け、該アダプタを介して液状止水剤を注入しよう
とする場合には当然のことながら、穿たれた盲孔
を介してアダプタに流入する水の圧力が問題とな
る。施工条件が苛酷であり、例えば地下30−40m
に位置する(鉄筋)コンクリート製のケーブルト
ンネル(トンネル内断面積:2×2m)であつて
多数の亀裂個所から漏水し内壁面全体が湿潤して
いるような条件を想定する場合に、このような条
件下にあるコンクリート製躯体に盲孔を穿てば、
この盲孔からは流水し、従つてこの水の圧力を逃
がすようにしなければアダプタ自体の取付けが困
難となると云う課題が生ずる。
する止水工事においてコンクリート製躯体に穿た
れた盲孔に液状止水剤注入用のアダプタを取付
け、該アダプタを介して液状止水剤を注入しよう
とする場合には当然のことながら、穿たれた盲孔
を介してアダプタに流入する水の圧力が問題とな
る。施工条件が苛酷であり、例えば地下30−40m
に位置する(鉄筋)コンクリート製のケーブルト
ンネル(トンネル内断面積:2×2m)であつて
多数の亀裂個所から漏水し内壁面全体が湿潤して
いるような条件を想定する場合に、このような条
件下にあるコンクリート製躯体に盲孔を穿てば、
この盲孔からは流水し、従つてこの水の圧力を逃
がすようにしなければアダプタ自体の取付けが困
難となると云う課題が生ずる。
(問題点を解決するための手段及び作用)
本考案によれば、上記の課題は一端に注入用ホ
ースの取付部を有し且つ内部に逆止弁機構を備え
た筒状の本体部と、上記逆止弁機構における可動
弁体を踏圧して本体部の一端と他端とを連通状態
となす開弁部材とを具備しており、上記開弁部材
が本体部の注入ホース取付け部に取脱し可能に装
着されていることを特徴とする、液状止水剤注入
用のアダプタにより解決される。
ースの取付部を有し且つ内部に逆止弁機構を備え
た筒状の本体部と、上記逆止弁機構における可動
弁体を踏圧して本体部の一端と他端とを連通状態
となす開弁部材とを具備しており、上記開弁部材
が本体部の注入ホース取付け部に取脱し可能に装
着されていることを特徴とする、液状止水剤注入
用のアダプタにより解決される。
即ち、コンクリート製躯体に穿たれた盲孔乃至
凹窩内に無機質の急結型止水剤を使用して本考案
によるアダプタを取付ける場合には該アダプタの
逆止弁機構を開状態に維持しておくことができ、
従つて外部から盲孔に掛かる水圧は開状態の逆止
弁機構を経て解放されるのでアダプタ自体には掛
らず、アダプタの取付けにおける障害とはならな
いのであり且つ注入された止水剤の逆流は内蔵さ
れた逆止弁機構により阻止されるので注入後には
直ちに注入ホースを取脱すことができるのであ
る。
凹窩内に無機質の急結型止水剤を使用して本考案
によるアダプタを取付ける場合には該アダプタの
逆止弁機構を開状態に維持しておくことができ、
従つて外部から盲孔に掛かる水圧は開状態の逆止
弁機構を経て解放されるのでアダプタ自体には掛
らず、アダプタの取付けにおける障害とはならな
いのであり且つ注入された止水剤の逆流は内蔵さ
れた逆止弁機構により阻止されるので注入後には
直ちに注入ホースを取脱すことができるのであ
る。
本考案によるアダプタにおける逆止弁機構とし
ては自体慣用のもの例えばボール弁式、蝶番式、
ダイアフラム式のものであることができ、又開弁
部材としては本体部への装着用の基部と、逆止弁
機構の可動弁体を押圧して開弁状態とする踏圧部
と、該踏圧部と上記基部とを接続する脚部とを備
えており、この脚部に開口乃至連通部を有してい
れば良い。開弁部材の基部を本体部に装着する態
様としては蝶着、弾撥係合等の自体慣用の形式を
採用することができる。
ては自体慣用のもの例えばボール弁式、蝶番式、
ダイアフラム式のものであることができ、又開弁
部材としては本体部への装着用の基部と、逆止弁
機構の可動弁体を押圧して開弁状態とする踏圧部
と、該踏圧部と上記基部とを接続する脚部とを備
えており、この脚部に開口乃至連通部を有してい
れば良い。開弁部材の基部を本体部に装着する態
様としては蝶着、弾撥係合等の自体慣用の形式を
採用することができる。
(実施例)
次に本考案の実施の数例につき、図面を参照し
つつ説明する。
つつ説明する。
第1A図にはボール弁式の逆止弁機構を備えた
第1実施形によるアダプタ10が示されている。
このアダプタ10は内部に弁座121が突設され
且つボール弁123と該ボール弁を弁座121に
向つて賦勢するスプリング125を収容している
筒状部材12と、該筒状部材12の一端に螺着さ
れており上記スプリング125の座部141が形
成されている環状部材14と、この環状部材14
とは反対側において上記筒状部材12の端部に螺
着されており上記スプリング125の押圧力に抗
してボール弁123を踏圧して開弁状態となす開
弁部材16とを具備している。上記筒状部材12
と環状部材14とは一緒にてアダプタ10の本体
部を構成している。
第1実施形によるアダプタ10が示されている。
このアダプタ10は内部に弁座121が突設され
且つボール弁123と該ボール弁を弁座121に
向つて賦勢するスプリング125を収容している
筒状部材12と、該筒状部材12の一端に螺着さ
れており上記スプリング125の座部141が形
成されている環状部材14と、この環状部材14
とは反対側において上記筒状部材12の端部に螺
着されており上記スプリング125の押圧力に抗
してボール弁123を踏圧して開弁状態となす開
弁部材16とを具備している。上記筒状部材12
と環状部材14とは一緒にてアダプタ10の本体
部を構成している。
環状部材14の外周部は筒状部材12の外周面
よりも若干突出しているが、これはコンクリート
製躯体に穿たれた凹窩内に急結型止水剤を使用し
てアダプタ10を取付ける場合にその装着を容易
にすると共に取付け後の抜け落ち防止に役立つ。
筒状部材12において、ボール弁123の弁座1
21付近であつて筒状部材12の外周部にはV字
状の周溝127が形成されている。この周溝12
7は所謂弱化帯域をもたらすものであり後に第2
図に関連して説明するが、アダプタをコンクリー
ト製躯体に取付け、開弁部材16を取脱してその
代りに注入用ホース(図示せず)を装着し、液状
止水剤を注入し、注入用ホースを取脱した後にハ
ンマ等で叩打して筒状部材12を分断する場合に
これを容易ならしめるためのものである。
よりも若干突出しているが、これはコンクリート
製躯体に穿たれた凹窩内に急結型止水剤を使用し
てアダプタ10を取付ける場合にその装着を容易
にすると共に取付け後の抜け落ち防止に役立つ。
筒状部材12において、ボール弁123の弁座1
21付近であつて筒状部材12の外周部にはV字
状の周溝127が形成されている。この周溝12
7は所謂弱化帯域をもたらすものであり後に第2
図に関連して説明するが、アダプタをコンクリー
ト製躯体に取付け、開弁部材16を取脱してその
代りに注入用ホース(図示せず)を装着し、液状
止水剤を注入し、注入用ホースを取脱した後にハ
ンマ等で叩打して筒状部材12を分断する場合に
これを容易ならしめるためのものである。
上記開弁部材16は第1筒状部材12への装着
部を有する基部161と、ボール弁123に衝合
して押圧する踏圧部163と、該踏圧部163と
上記基部161とを接続する脚部165とを具備
しており、この脚部165は第1B図に示される
ように帯片として構成されており、従つてその大
部分は開口部167,167となついている。こ
のために、アダプタ10が第1A図に示される開
弁状態にある場合には、このアダプタの内部は流
体が貫流通過し得る完全連通状態に保たれる。勿
論開弁部材16が取脱されれば、スプリング12
5はボール弁123を押圧して弁座121に当接
させるので閉弁状態となり連通は遮断されること
になる。
部を有する基部161と、ボール弁123に衝合
して押圧する踏圧部163と、該踏圧部163と
上記基部161とを接続する脚部165とを具備
しており、この脚部165は第1B図に示される
ように帯片として構成されており、従つてその大
部分は開口部167,167となついている。こ
のために、アダプタ10が第1A図に示される開
弁状態にある場合には、このアダプタの内部は流
体が貫流通過し得る完全連通状態に保たれる。勿
論開弁部材16が取脱されれば、スプリング12
5はボール弁123を押圧して弁座121に当接
させるので閉弁状態となり連通は遮断されること
になる。
このアダプタ10は第2図に示されるような態
様でコンクリート構造物の躯体に取付けられる。
即ち、地下コンクリート構造物例えば深さ30−
40mの地中に敷設されたケーブルトンネルの鉄筋
コンクリート製躯体aであつて漏水を生じている
亀裂b,bに沿い適宜寸法(アダプタ10の寸法
にもよるが直径5〜10cm、深さ3〜5cm程度)の
凹窩Cを穿ち、アダプタ10の環状部材14の周
縁部が凹窩Cの内壁に衝合するようにアダプタ1
0を配置し、急結型止水剤d(例えば「エスキユ
ーボンド」の標章で市販の湿気硬化型発泡性ポリ
ウレタン樹脂100容量部と、ポルトランドセメン
ト100容量部と、マシン油20容量部と、水80容量
部を配合したもの)を充填し、押付けて硬化させ
ることにより(硬化所要時間、約3分)行なうこ
とができる。この場合にコンクリート製躯体aの
亀裂部b,bから漏水が生じており、従つて穿設
された凹窩Cから漏水が相当して生ずるがこの水
はアダプタ10が第1A図に示されるように開弁
状態になされているためにアダプタ10の開弁部
材16側端部から流出し従つてアダプタ10には
実質上水圧が掛からないので、アダプタ10の取
付け作業の支障とはならない。
様でコンクリート構造物の躯体に取付けられる。
即ち、地下コンクリート構造物例えば深さ30−
40mの地中に敷設されたケーブルトンネルの鉄筋
コンクリート製躯体aであつて漏水を生じている
亀裂b,bに沿い適宜寸法(アダプタ10の寸法
にもよるが直径5〜10cm、深さ3〜5cm程度)の
凹窩Cを穿ち、アダプタ10の環状部材14の周
縁部が凹窩Cの内壁に衝合するようにアダプタ1
0を配置し、急結型止水剤d(例えば「エスキユ
ーボンド」の標章で市販の湿気硬化型発泡性ポリ
ウレタン樹脂100容量部と、ポルトランドセメン
ト100容量部と、マシン油20容量部と、水80容量
部を配合したもの)を充填し、押付けて硬化させ
ることにより(硬化所要時間、約3分)行なうこ
とができる。この場合にコンクリート製躯体aの
亀裂部b,bから漏水が生じており、従つて穿設
された凹窩Cから漏水が相当して生ずるがこの水
はアダプタ10が第1A図に示されるように開弁
状態になされているためにアダプタ10の開弁部
材16側端部から流出し従つてアダプタ10には
実質上水圧が掛からないので、アダプタ10の取
付け作業の支障とはならない。
実際の止水工事に際してはトンネル内壁におけ
る亀裂長さ1m当り、アダプタを4個程度取付け
るのが適当である。。取付けられたアダプタ間に
残留する亀裂部の止水に関しては浅い例えば幅2
cm、深さ2cm程度のVカツトを施こし、このVカ
ツト部の上部から前記の如き急結型止水剤を徐々
に充填してゆけば良い。このVカツト部の充填に
際しても水圧は既に取付けられているアダプタ1
0を通じて解放されているので作業に支障を及ぼ
すことはない。Vカツト部における急結型止水剤
の充填硬化後に、アダプタ10の開弁部材16が
取脱され、これに代えて注入用ホース(図示せ
ず)が装着され注入装置(図示せず)から液状止
水剤が注入され、この液状止水剤はスプリング1
25の賦勢力に抗してボール弁123を押圧し、
アダプタ10を通過してコンクリート躯体aの亀
裂b,bの内部に注入され硬化せしめられる。注
入されるべき液状止水剤としては前記「エスキユ
ーボンド」のような溶剤を必要としない湿気硬化
型発泡性ポリウレタン系樹脂材料が好ましい。蓋
し、この樹脂材料は水と接触して発泡硬化するも
のであり、この際に約3Kg/cm2の発泡圧力を生じ
るので、液状止水剤の注入圧力自体を左程高く設
定しなくとも亀裂内を水圧に抗して止水剤が深部
に達するのを可能ならしめるからであり、又発泡
硬化物が若干の弾性を有しているために安全な止
水がもたらされるからである。液状止水剤の注入
完了後直ちに注入用ホースが取脱され、コンクリ
ート製躯体から突出しているアダプタ部分をハン
マ等で叩打し、周溝127に沿つてアダプタを分
断させた後に急結型の止水剤、モルタル等の適宜
材料を用いて残留アダプタ部分を埋設する。尚、
注入された液状止水剤は、第2図において、凹窩
Cにおけるアダプタ10の座金18より内方の空
間部eをも充填して発泡硬化する。
る亀裂長さ1m当り、アダプタを4個程度取付け
るのが適当である。。取付けられたアダプタ間に
残留する亀裂部の止水に関しては浅い例えば幅2
cm、深さ2cm程度のVカツトを施こし、このVカ
ツト部の上部から前記の如き急結型止水剤を徐々
に充填してゆけば良い。このVカツト部の充填に
際しても水圧は既に取付けられているアダプタ1
0を通じて解放されているので作業に支障を及ぼ
すことはない。Vカツト部における急結型止水剤
の充填硬化後に、アダプタ10の開弁部材16が
取脱され、これに代えて注入用ホース(図示せ
ず)が装着され注入装置(図示せず)から液状止
水剤が注入され、この液状止水剤はスプリング1
25の賦勢力に抗してボール弁123を押圧し、
アダプタ10を通過してコンクリート躯体aの亀
裂b,bの内部に注入され硬化せしめられる。注
入されるべき液状止水剤としては前記「エスキユ
ーボンド」のような溶剤を必要としない湿気硬化
型発泡性ポリウレタン系樹脂材料が好ましい。蓋
し、この樹脂材料は水と接触して発泡硬化するも
のであり、この際に約3Kg/cm2の発泡圧力を生じ
るので、液状止水剤の注入圧力自体を左程高く設
定しなくとも亀裂内を水圧に抗して止水剤が深部
に達するのを可能ならしめるからであり、又発泡
硬化物が若干の弾性を有しているために安全な止
水がもたらされるからである。液状止水剤の注入
完了後直ちに注入用ホースが取脱され、コンクリ
ート製躯体から突出しているアダプタ部分をハン
マ等で叩打し、周溝127に沿つてアダプタを分
断させた後に急結型の止水剤、モルタル等の適宜
材料を用いて残留アダプタ部分を埋設する。尚、
注入された液状止水剤は、第2図において、凹窩
Cにおけるアダプタ10の座金18より内方の空
間部eをも充填して発泡硬化する。
第3図には蝶番式の逆止弁機構を備えた第2実
施形によるアダプタ10Aが示されてるいる。こ
のアダプタ10Aはスプリング(図示せず)によ
り賦勢され常態的には閉止状態に維持される蝶番
式の弁体121Aと、突出形成された弁座123
Aとを内部に備え且つ外部にフランジ125Aを
備えた筒状部材としての本体部12Aと、この本
体部の一端に係止されていて上記弁体121Aを
踏圧する開弁部材16Aとを具備している。この
開弁部材16Aは所謂ピン形式のものであり、そ
の基部161Aが上記本体部の一端に弾撥係合さ
れ、その脚部163Aの遊端が弁体121Aを踏
圧してアダプタ10Aを開弁状態に保持するよう
になされている。尚、開弁部材16Aはアダプタ
10Aがコンクリート製躯体に取付けられた後、
液状止水剤の注入用ホース(図示せず)の取付け
に先立ち取脱される。
施形によるアダプタ10Aが示されてるいる。こ
のアダプタ10Aはスプリング(図示せず)によ
り賦勢され常態的には閉止状態に維持される蝶番
式の弁体121Aと、突出形成された弁座123
Aとを内部に備え且つ外部にフランジ125Aを
備えた筒状部材としての本体部12Aと、この本
体部の一端に係止されていて上記弁体121Aを
踏圧する開弁部材16Aとを具備している。この
開弁部材16Aは所謂ピン形式のものであり、そ
の基部161Aが上記本体部の一端に弾撥係合さ
れ、その脚部163Aの遊端が弁体121Aを踏
圧してアダプタ10Aを開弁状態に保持するよう
になされている。尚、開弁部材16Aはアダプタ
10Aがコンクリート製躯体に取付けられた後、
液状止水剤の注入用ホース(図示せず)の取付け
に先立ち取脱される。
第4図にはダイアフラム式の逆止弁機構を備え
た第3実施形によるアダプタ10Bが示されてい
る。このアダプタ10Bは、筒状部材である本体
部12Bの内部に設けられた弁体121Bがダイ
アフラム形式のものであり、開弁部材16Bによ
り踏圧され開状態に維持される点を除き、第3図
に示された実施形によるものと同様である。
た第3実施形によるアダプタ10Bが示されてい
る。このアダプタ10Bは、筒状部材である本体
部12Bの内部に設けられた弁体121Bがダイ
アフラム形式のものであり、開弁部材16Bによ
り踏圧され開状態に維持される点を除き、第3図
に示された実施形によるものと同様である。
(考案の効果)
本考案によるアダプタは内部に設けられた逆止
弁機構における可動弁体が開弁部材により踏圧さ
れて開弁状態に保たれており、この状態で止水対
象であるコンクリート製躯体に取付けられるの
で、取付け部からの漏水による圧力は開弁状態の
アダプタを経て放出され、従つてアダプタの取付
けに何等支障が生じないと云う実用的硬化を有し
ている。尚、開弁部材は液状止水剤の注入に先立
ち取脱すことができ(逆止弁機構の作動開始)、
これに代えて注入用ホースが取付けられるように
なされているので、液状止水剤の注入後にこの液
状止水剤が逆流流出することはない。
弁機構における可動弁体が開弁部材により踏圧さ
れて開弁状態に保たれており、この状態で止水対
象であるコンクリート製躯体に取付けられるの
で、取付け部からの漏水による圧力は開弁状態の
アダプタを経て放出され、従つてアダプタの取付
けに何等支障が生じないと云う実用的硬化を有し
ている。尚、開弁部材は液状止水剤の注入に先立
ち取脱すことができ(逆止弁機構の作動開始)、
これに代えて注入用ホースが取付けられるように
なされているので、液状止水剤の注入後にこの液
状止水剤が逆流流出することはない。
第1図は液状止水剤注入用の本考案によるアダ
プタの第1実施形を示す図面であつて、第1A図
はその長手方向断面図であり、第1B図は該アダ
プタの開弁部材を示す正面図、第2図は第1図に
示されたアダプタをコンクリート構造物の躯体に
取付ける態様を例示する、部分的に断面にて示し
た側面図、第3図は本考案によるアダプタの第2
実施形を示す長手方向断面図、第4図は本考案に
よるアダプタの第3実施形を示す長手方向断面図
である。 10,10A,10B……アダプタ、12;1
4(筒状及び環状部材)、12A,12B……本
体部、123,121A,121B……弁体(可
動弁体)、123(ボール弁);125(スプリン
グ);121(弁座)(第1図),121A(弁
体);123A(弁座)(第3図),121B(弁
体);123B(弁座)(第4図)……逆止弁機構、
16,16A,16B……開弁部材。
プタの第1実施形を示す図面であつて、第1A図
はその長手方向断面図であり、第1B図は該アダ
プタの開弁部材を示す正面図、第2図は第1図に
示されたアダプタをコンクリート構造物の躯体に
取付ける態様を例示する、部分的に断面にて示し
た側面図、第3図は本考案によるアダプタの第2
実施形を示す長手方向断面図、第4図は本考案に
よるアダプタの第3実施形を示す長手方向断面図
である。 10,10A,10B……アダプタ、12;1
4(筒状及び環状部材)、12A,12B……本
体部、123,121A,121B……弁体(可
動弁体)、123(ボール弁);125(スプリン
グ);121(弁座)(第1図),121A(弁
体);123A(弁座)(第3図),121B(弁
体);123B(弁座)(第4図)……逆止弁機構、
16,16A,16B……開弁部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端に注入用ホースの取付部を有し且つ内部
に逆止弁機構を備えた筒状の本体部と、上記逆
止弁機構における可動弁体を踏圧して本体部の
一端と他端とを連通状態となす開弁部材とを具
備しており、上記開弁部材が本体部の注入ホー
ス取付け部に取脱し可能に装着されていること
を特徴とする、液状止水剤注入用のアダプタ。 (2) 開弁部材が本体部に装着される基部と、可動
弁体を押圧する踏圧部と、該踏圧部と上記基部
とを接続する脚部を有しており、この脚部に開
口を有していることを特徴とする、実用新案登
録請求の範囲第1項に記載のアダプタ。 (3) 逆止弁機構の弁座部付近に相当する本体部の
外周部に弱化帯域としての周溝を有しているこ
とを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第1
又は2項に記載のアダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11238785U JPH0412159Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11238785U JPH0412159Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221198U JPS6221198U (ja) | 1987-02-07 |
| JPH0412159Y2 true JPH0412159Y2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=30993219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11238785U Expired JPH0412159Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412159Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP11238785U patent/JPH0412159Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221198U (ja) | 1987-02-07 |
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