JPH04122102U - 段ボール製組立小屋 - Google Patents
段ボール製組立小屋Info
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- JPH04122102U JPH04122102U JP3809891U JP3809891U JPH04122102U JP H04122102 U JPH04122102 U JP H04122102U JP 3809891 U JP3809891 U JP 3809891U JP 3809891 U JP3809891 U JP 3809891U JP H04122102 U JPH04122102 U JP H04122102U
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Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 段ボールによって壁部と屋根部とを形成され
る組立式の小屋である。 【構成】 4周壁がその隣接される一連の帯状に形成さ
れた側壁部材1 と、屋根部材10とで構成され、相対向す
る側壁面部2 と4 との上辺に庇部片7 と9 とがそれぞれ
連接され、この両庇部片7,9を外に向けて折曲げて、そ
の上面に屋根部材10の先端部が接着剤(両面接着テープ
15)によって接着されることにより、全体が剛性のある
小屋に形成されるようになっている。 【効果】 段ボール製であるにも係わらず、全体の強度
を充分に所有されて、組立も別途締結具を要することな
く簡単にできる、便利さを有する。
る組立式の小屋である。 【構成】 4周壁がその隣接される一連の帯状に形成さ
れた側壁部材1 と、屋根部材10とで構成され、相対向す
る側壁面部2 と4 との上辺に庇部片7 と9 とがそれぞれ
連接され、この両庇部片7,9を外に向けて折曲げて、そ
の上面に屋根部材10の先端部が接着剤(両面接着テープ
15)によって接着されることにより、全体が剛性のある
小屋に形成されるようになっている。 【効果】 段ボール製であるにも係わらず、全体の強度
を充分に所有されて、組立も別途締結具を要することな
く簡単にできる、便利さを有する。
Description
【0001】
本考案は、少なくとも壁面部と屋根部とが段ボールにて形成される段ボール製
組立小屋に関する。
【0002】
一般に小形の組立小屋、例えば犬小屋のように内容積の小さいものは、合板な
ど木製の部材が用いられている。このような木製の場合は構成部片がすべて1片
づつ分解されたものを、締結具(例えば木ネジ、ボルト・ナットなど)を用いて
組み立てられるようになされている。
【0003】
このように従来、知られている組立小屋は、これを流通販売される時点では、
嵩低くて取扱が容易であるが、合板等を多数の部片に加工形成して、それらを組
み合わせてセットしなければならないので、多くの手数を要する。
【0004】
また、組立時には、正しく各部片を組み合わせて締結固定しないと全体の剛性
が得られず、耐久性に問題が生じる。
【0005】
本考案にては、前記のような問題点を解決して流通段階での取扱が容易で、し
かも組立時には簡単に組立ができ、かつ耐久性を所有して、安価に提供すること
ができる段ボール製組立小屋の提供を目的とする。
【0006】
本考案は、少なくとも壁部と屋根部とが段ボールにて形成される段ボール製組
立小屋において、
4周壁部がその隣接される一連の帯状に形成された壁部材と、屋根全体が一体
の平面状に形成された屋根部材とが、組み合わされる構成にされ、前記壁部材に
は、組立状態にて前記屋根部材の両庇部下面に張り付けられる庇部片が一体に設
けられていることを特徴とする段ボール製組立小屋である。
【0007】
本考案の段ボール製組立小屋は、上記のように構成されることにより、組み立
てられた状態で、庇部において屋根部材と壁部材とが一体化されていることによ
り、屋根の保形と庇部の保形とが一挙に行われることとなる。また、庇部は壁部
材側の庇部片と屋根部材との重なりで、強度が高められる。
【0008】
上述のように、本考案によれば、段ボール製であるにも係わらず、屋根、壁の
いずれの強度をも充分に所有させることができ、片持ち状となって強度的に弱く
破損の生じ易かった庇部自体が強度を有することになる。しかも組立時には別途
締結具を必要とせずに簡単に組み立てることができて便利である。
【0009】
次に、本考案を実施例について図面を参照しつつ説明する。
図1乃至図4に示すのは、本考案の第1実施例であって、図1は壁部材1 と屋根
部材10と底部材11とが一連に打ち抜かれて形成される段ボール製の組立小屋の展
開状態を表している。この図において、壁部材1 は、左側壁面部2 、出入り口8
を有する前面部3 と、右側壁面部4 、後側壁面部5 の順に内折線ア,イ,ウを介
して一連に形成され、左側壁面部2 の端に継ぎ代片6 が内折線エを介して設けら
れている。また、この左側壁面部2 の上端縁には、適宜寸法の庇部片7 が外折線カ
を介して連接されている。前記前面部3 には、アーチ状の出入り口8 が切り抜
かれて形成され、裏面に図3で示されるような補強壁板3'が固着されている。な
お、この前面部3 の上端縁は二等辺三角形状に形成されている。また、後面壁部
5 の上端縁は、前記前面部3の上端縁と同じく二等辺三角形状に形成されている
。
【0010】
屋根部材10はその中央で折線オ によって棟部が形成されるようになっている
。そして組立時の右屋根部10' の庇先端部と前記右側壁面部4 の上端縁に外折線キ
を介して連接する庇部片9 の先端部とが、外折線クによって連結されている。
【0011】
底部材11は、前記右側壁面部4 の下端縁に内折線ケを介して連結され、さらに
この底部材11の自由端には折線コを介して継ぎ代片12が連接形成されている。な
お、底部材11の外形寸法は、前記壁部材1 の内法に合致するようにされ、前面部
3 に対する側縁部のみ出入り口8 に対応する部分11' が材料の板厚相当分突出さ
れている。
【0012】
前記左右両側壁面部2 ,4 にそれぞれ連接する各庇部片7,9 には、その屋根
部材10に対応する面に、例えば両面接着テープ15が表面保護シートを付けて固着
されている。この両面接着テープ15に代えて感圧性接着剤を塗布して、表面に保
護シートを添着しておくようにしてもよい。
【0013】
上記のような構成による壁部材1 と屋根部材10及び底部材11は、一枚の段ボー
ルから切抜き形成される。これに用いる段ボールとしては、通常のライナーを用
いたもの、紙表面を樹脂コーテイングもしくは樹脂ラミネートしたもの、あるい
は樹脂シートで形成された段ボールなどを選択できる。また、シングルコルゲー
トあるいはダブルコルゲートのものが用いられる。前記表面処理された段ボール
もしくは樹脂シートで形成された場合は、防水性が向上する。なお、必要に応じ
て上述の様な防水加工は、組立時に外面となる表面部分にのみ施すことも可能で
ある。
【0014】
図2に示すのは、厚手の不織布等のパッド状シートにて形成される中敷14であ
り、前記底部材11の裏面に相当する部分と、前記左右側壁面部2,4の下部に対
設する側片14',14' とが折線サ,サによって連なるようにされている。
【0015】
上述したような構成の各部材は、各折線に沿って折り曲げて、継ぎ代片6 と後
側壁面部5 とを接着剤または留め鋲などによって接合され、同様にして底部材11
端の継ぎ代片12を左側壁面部2 の下端部内面に接着剤によって接着させて、外殻
が組み立てられる。次に、前記中敷14を底部材11上に敷詰め、しかる後図4にて
示されるように、各庇部片7 ,9 を外側に折り曲げると共に、この庇部片7 ,9
の表面保護シートを取り除いて、両面接着テープ15,15の接着面を露出させ、当
該各接着面に屋根部材10の左右両屋根部10' ,10" 先端部分が接着されるべく押
圧させると、組立が完了される。
【0016】
このようにされて、屋根部材10の両先端部裏面が側壁部材1 側の両庇部片7,9
と接着されることにより、組み立てられた小屋は、全体的に剛性が与えられ、構
成材である段ボールの強度と共に、強固なものとなる。
【0017】
このようにして組み立てられた小屋は、段ボールの断熱性が有効に作用し、犬
、猫等のペット動物の小屋として好適である。
【0018】
図5及び図6は、第2実施例を示す図である。この図5においては、前記第1
の実施例における屋根部材10A が側壁部材1Aと切り離された構造にされている。
したがつて、各部の形状構造については、前記の説明と同様であり、同一の部分
については同じ符号を付して表してある。
【0019】
この第2実施例の組立小屋は、中型のものに適合する。すなわち、構成材であ
る段ボールの打ち抜き寸法が、段ボールの製作幅内に収まるように屋根部材10A
と側壁部材1Aとが分離されたものである。
【0020】
このような構成の組立小屋は、図6にて示されるように、側壁部材1A及び底部
材11が組み立てられた後に、庇部片7,9上の両面接着テープ15,15の保護シー
トを剥してから屋根部材10A を接合させるようにして、組み立てられる。組み立
てられた後は、前記第1実施例のものと同様に剛性の高い頑丈なものとなる。
【0021】
図7乃至図9は第3実施例を示す図である。この図7(a) に表すのは側壁面部
材1Bであり、図7(b) に表すのは屋根部材10B で、図7(c) に表すのは底部材11
B である。この第3実施例では、側壁部材1Bにおける前面部3 の出入り口8Bに扉
20が付されている構造になっていることと、底部材11B が独立して組立時に側壁
部材1 の前面部3 を除く他の三面の内側下部に対して固定されるための側片11',
11",11"が連接された構造になっていることを、除いて他は前記第1実施例の
ものと同じ構成にされている。したがって、第1実施例と同じ部分については同
一の符号で表している。
【0022】
側壁部材1Bの前面部3 出入り口8Bは、図7(a) で表されているように、アーチ
状に切り抜かれた部分の内側に固着される補強壁板3B' の出入り口8B切抜き部分
が、前面部3 の出入り口8Bの寸法よりやや小さくして、扉20の当て縁3aが形成さ
れるようになっている。この扉20は前面部3 と共材で形成され、開閉可能なよう
に折曲げ線a を除いて切り離されて形成されている。この形式の組立小屋は中型
乃至大型のものに適合する。
【0023】
底部材11B は三辺の側片11',11",11" を折曲げて、隅角のマチ部分11a,11
a を折り込むことにより、図8にて示されるように、塵取り状に形成される。こ
の底部材11B は組立時、例えば側壁部材1Bの対応する各側壁面部2,4,5 に対
して、取り外し可能なように固定(例えばホックなど)しておき、交換可能にす
ることもできる。なお、内面となる部分は、樹脂ラミネートされたシートを用い
て形成されることが好ましい。また、この底部材11B は必要に応じて壁面部材1
で囲まれた底部空間に嵌め込ませておけば、内部の汚れがひどいときに、また、
この底部材11B を取り出して容易に掃除をすることができる。
【0024】
屋根部材10B と側壁部材1Bとは、前記第2実施例と同様にして庇部片7,9に
接着固定される。
【0025】
さらに、本考案の趣旨に基づけば、以下のような構成にすることができる。例
えば屋根の形状として、図10で示されるように、屋根部材10C を多角形にさせ
ることができる。また図11で示されるように、屋根部材10D を円弧状にさせる
ことができる。さらに、図12で示されるように、屋根部材10E を陸屋根状にさ
せることができる。またさらに、図13にて示されるように、屋根部材10F を陸
屋根状にして、その庇部を側壁面部2,4の外面に接着されるような形状にさせ
ることもできる。これらの各屋根部材10A,10C,10D,10E,10F はライナーの波形方
向と直交する方向に屈曲されるように材料を裁断形成されることが好ましい。
【0026】
またさらに、本考案では屋根について、組立小屋が屋内用として用いられる場
合、片面段ボールにて屋根部材を形成させることができる。この場合、段部(ラ
イナー)の流れ方向は、例えば図14(a) のものについて、前記図1,図10,
図12、図13で示される屋根形状に使用でき、図14(b) のものでは、前記図
1,図10,図11で示される屋根形状に使用できる。
なお、前記屋根の形状についての別例に対し、当然ことながら側壁部材の内前
面部3 と後側壁面部5 との上端縁の形状は、それぞれに対応させて形成される。
また、左側壁面部2 側端に取り付く継ぎ代片6 については、これを後側壁面部5
側に連接させて設けるようにされても同様の効果が得られる。
【図1】本考案の第1実施例の組立小屋を展開状態で表
している図である。
している図である。
【図2】組立小屋の内底部に敷く中敷を示した図であ
る。
る。
【図3】組立小屋の前面部の内側に取り付ける補強壁板
を示す図である。
を示す図である。
【図4】組立小屋の組立態様を表す斜視図であって、屋
根部材を庇部片に取り付ける直前を示している。
根部材を庇部片に取り付ける直前を示している。
【図5】本考案の第2実施例の組立小屋を展開状態で表
している図である。
している図である。
【図6】第2実施例の組立小屋の組立態様を表す斜視図
であって、屋根部材を庇部片に取り付ける直前を示して
いる。
であって、屋根部材を庇部片に取り付ける直前を示して
いる。
【図7】本考案の第3実施例の組立小屋を展開状態で表
している図であり、(a) は側壁面部材を表し、(b) は屋
根部材を表し、(c) は底部材を表している。
している図であり、(a) は側壁面部材を表し、(b) は屋
根部材を表し、(c) は底部材を表している。
【図8】第3実施例における底部材の組立例を表す斜視
図である。
図である。
【図9】第3実施例の組立小屋の組立態様を表す斜視図
であって、屋根部材を庇部片に取り付ける直前を示して
いる。
であって、屋根部材を庇部片に取り付ける直前を示して
いる。
【図10】本考案の屋根部の形状が異なる別途実施例を
示す図である。
示す図である。
【図11】本考案の屋根部の形状が異なる別途実施例を
示す図である。
示す図である。
【図12】本考案の屋根部の形状が異なる別途実施例を
示す図である。
示す図である。
【図13】本考案の屋根部の形状が異なる別途実施例を
示す図である。
示す図である。
【図14】本考案の屋根部材の別例を示し、(a) は段部
の流れ方向が屈曲方向と直交されたもの、(b) は段部の
流れ方向が屈曲方向と並行されているものを表してい
る。
の流れ方向が屈曲方向と直交されたもの、(b) は段部の
流れ方向が屈曲方向と並行されているものを表してい
る。
1,1A,1B 側壁部材
2 左側壁面部
3 正面部
3’ 補強壁板
4 右側壁面部
5 後面壁部
6,12 継ぎ代片
7,9 庇部片
8,8B 出入り口
10,10A,10C,10D,10E,10F 屋根
部材 11,11B 底部材 14 中敷 15 両面接着テープ 20 扉
部材 11,11B 底部材 14 中敷 15 両面接着テープ 20 扉
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも壁部と屋根部とが段ボールに
て形成される段ボール製組立小屋において、4周壁部が
その隣接される一連の帯状に形成された壁部材と、屋根
全体が一体の平面状に形成された屋根部材とが、組み合
わされる構成にされ、前記壁部材には、組立状態にて前
記屋根部材の両庇部下面に張り付けられる庇部片が一体
に設けられていることを特徴とする段ボール製組立小
屋。 - 【請求項2】 前記壁部材の少なくとも一面の上辺に
は、庇部片が折線を介して連接され、この庇部片を備え
た壁面と反対側になる壁面形成部の上辺には、庇部片を
介して屋根部材が連結形成されている請求項1に記載の
段ボール製組立小屋。 - 【請求項3】 前記壁部材の組立時における相対する二
面を形成させる側壁面部には、それぞれ上辺に庇部片が
連接されている請求項1に記載の段ボール製組立小屋。 【請求項3】 前記壁部材に連結される庇部片と屋根部
材の接合部には、いずれか一方に、表面保護シートを貼
着されている接着剤層が設けられている請求項1乃至3
のいずれかに記載の段ボール製組立小屋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3809891U JPH04122102U (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 段ボール製組立小屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3809891U JPH04122102U (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 段ボール製組立小屋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04122102U true JPH04122102U (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=31919699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3809891U Pending JPH04122102U (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 段ボール製組立小屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04122102U (ja) |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP3809891U patent/JPH04122102U/ja active Pending
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