JPH0412249A - 促進耐候性試験装置 - Google Patents
促進耐候性試験装置Info
- Publication number
- JPH0412249A JPH0412249A JP11542390A JP11542390A JPH0412249A JP H0412249 A JPH0412249 A JP H0412249A JP 11542390 A JP11542390 A JP 11542390A JP 11542390 A JP11542390 A JP 11542390A JP H0412249 A JPH0412249 A JP H0412249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating material
- time
- ultraviolet irradiation
- dew condensation
- process time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、促進耐候性試験方法及びその装置の改良に
関し、特に、金属材、無機材、有機材、等の基板の表面
に塗料を塗布してなる塗覆材の自然環境における劣化に
対して相関性の良い試験結果が短時間で得られるように
した促進耐候性試験方法及びその装置に関する。
関し、特に、金属材、無機材、有機材、等の基板の表面
に塗料を塗布してなる塗覆材の自然環境における劣化に
対して相関性の良い試験結果が短時間で得られるように
した促進耐候性試験方法及びその装置に関する。
(従来の技術)
一般に、金属材、無機材、有機材、等の基板の表面に塗
料を塗布してなる塗覆材の促進耐候性試験は、JIS
B 7751〜7754による耐候性試験機を使用して
行っている。また、塗覆材の耐久性試験としては、耐水
性及び対湿性試験としてJIS D 02028.5等
の規定による試験を行い、前記の耐候性試験を含めて総
合的な評価を行っている。
料を塗布してなる塗覆材の促進耐候性試験は、JIS
B 7751〜7754による耐候性試験機を使用して
行っている。また、塗覆材の耐久性試験としては、耐水
性及び対湿性試験としてJIS D 02028.5等
の規定による試験を行い、前記の耐候性試験を含めて総
合的な評価を行っている。
(発明が解決しようとする課題)
このように、塗覆材の耐候性試験は、それぞれ別個の耐
候性試験と耐水性及び耐湿性試験機とを用いているため
、試験装置の準備にコストがかかるだけでなく、試料(
試験片)を装置から装置へ移し変えなければならない等
のため、試験に多大の時間を要している。しかも、自然
曝露と同様の劣化状態を人工的に促進させ再現するのは
非常に難しいのが現状である。さらに、現在では塗覆材
の品質が向上しているため、従来の試験方法及び試験機
では、十分な結果を得るまでに長時間を要し、これがた
め、新材料の研究、開発及び品質チエツクに遅れを来た
す原因となっている。
候性試験と耐水性及び耐湿性試験機とを用いているため
、試験装置の準備にコストがかかるだけでなく、試料(
試験片)を装置から装置へ移し変えなければならない等
のため、試験に多大の時間を要している。しかも、自然
曝露と同様の劣化状態を人工的に促進させ再現するのは
非常に難しいのが現状である。さらに、現在では塗覆材
の品質が向上しているため、従来の試験方法及び試験機
では、十分な結果を得るまでに長時間を要し、これがた
め、新材料の研究、開発及び品質チエツクに遅れを来た
す原因となっている。
試験時間の大幅な短縮を図るため、これまでのJISに
規定された試験機にかわって、特開昭6(111712
8号公報に示されるように試料に極めて強い紫外線を照
射する促進耐候性試験方法及び試験機も提案されている
。これによると、前記従来の試験方法及び試験機に比較
して極めて短時間で劣化試験を行うことができる。
規定された試験機にかわって、特開昭6(111712
8号公報に示されるように試料に極めて強い紫外線を照
射する促進耐候性試験方法及び試験機も提案されている
。これによると、前記従来の試験方法及び試験機に比較
して極めて短時間で劣化試験を行うことができる。
しかし、塗覆材については自然曝露と十分に相関性のあ
る結果が得られないという問題があった。
る結果が得られないという問題があった。
(問題を解決するための手段)
前記の問題を解決するために、本発明は、金属材、無機
材、有機材、等の基板の表5面に塗料を塗布してなる塗
覆材の表面に、主として295〜450nmの波長の紫
外線を100±20mW/cn!の強度で照射すること
、周囲雰囲気の相対湿度を90±10%RHに維持する
とともに塗覆材の表面温度が50±5℃になるよう塗覆
材を冷却して塗覆材の表面に強制的に結露させること、
かつこれらの紫外線照射工程と結露工程とを、(al紫
外線照射工程時間/結露工程時間:2/3〜3/1 (b)紫外線照射工程時間+結露工程時間:10〜60
時間 (c)結露工程時間:5時間以上 の3条件で行うことを特徴とするものである。
材、有機材、等の基板の表5面に塗料を塗布してなる塗
覆材の表面に、主として295〜450nmの波長の紫
外線を100±20mW/cn!の強度で照射すること
、周囲雰囲気の相対湿度を90±10%RHに維持する
とともに塗覆材の表面温度が50±5℃になるよう塗覆
材を冷却して塗覆材の表面に強制的に結露させること、
かつこれらの紫外線照射工程と結露工程とを、(al紫
外線照射工程時間/結露工程時間:2/3〜3/1 (b)紫外線照射工程時間+結露工程時間:10〜60
時間 (c)結露工程時間:5時間以上 の3条件で行うことを特徴とするものである。
また、これに用いる装置の実施例は、前記条件(a)、
山)及び(c1をスケジュールする制御手段を含む。
山)及び(c1をスケジュールする制御手段を含む。
なお、前記紫外線照射工程と結露工程とは、いずれを先
に行っても差支えなく、また、これらを繰返し行っても
差支えない。
に行っても差支えなく、また、これらを繰返し行っても
差支えない。
また、前記の設定時間の範囲に関し、紫外線照射工程時
間/結露工程時間の比率が2/3より小さいと、結露効
果が先行して、例えば塗膜の白化、ふくれ、き裂等の劣
化が促進され、色差も自然状態との相関が得られず、前
記比率が3/1より大きいと、紫外線効果が先行し、ふ
くれ、はがれ等の劣化が再現しない。また1サイクルあ
たりの紫外線照射工程と結露工程の合計時間が10時間
より短いと、促進倍率が低下するため試験時間が長く必
要となり、反対に60時間より長いと、1サイクルの時
間が長ずぎることによる、結果の有意差、検定が困難に
なる。さらに、結露工程時間が5時間より短いと、塗膜
上に結露した水分が塗膜中に十分浸透せず、結露による
劣化が促進されない。
間/結露工程時間の比率が2/3より小さいと、結露効
果が先行して、例えば塗膜の白化、ふくれ、き裂等の劣
化が促進され、色差も自然状態との相関が得られず、前
記比率が3/1より大きいと、紫外線効果が先行し、ふ
くれ、はがれ等の劣化が再現しない。また1サイクルあ
たりの紫外線照射工程と結露工程の合計時間が10時間
より短いと、促進倍率が低下するため試験時間が長く必
要となり、反対に60時間より長いと、1サイクルの時
間が長ずぎることによる、結果の有意差、検定が困難に
なる。さらに、結露工程時間が5時間より短いと、塗膜
上に結露した水分が塗膜中に十分浸透せず、結露による
劣化が促進されない。
本発明では、特定条件の紫外線照射工程時間と結露工程
時間を組み合わせたことに特徴があり、特に、塗膜中へ
の水分の浸透について、結露時間及び塗覆材の表面温度
を制御することにより、自然状態と十分相関性が得られ
るようになった。
時間を組み合わせたことに特徴があり、特に、塗膜中へ
の水分の浸透について、結露時間及び塗覆材の表面温度
を制御することにより、自然状態と十分相関性が得られ
るようになった。
(作用)
前記のように、金属材、無機材、有機材、等の基板の表
面に塗料を塗布してなる塗覆材の表面に、主として29
5〜450nmの波長の紫外線、すなわち、太陽から地
表に到達する紫外線だけを強く照射して塗覆材の色差変
化や光沢度変化を促進させ、その後、塗覆材を高温多湿
の雰囲気に曝すことにより、塗覆材表面のき裂、はがれ
、ふくれの状態を自然状態に近似させつつ早期に劣化さ
せることができる。
面に塗料を塗布してなる塗覆材の表面に、主として29
5〜450nmの波長の紫外線、すなわち、太陽から地
表に到達する紫外線だけを強く照射して塗覆材の色差変
化や光沢度変化を促進させ、その後、塗覆材を高温多湿
の雰囲気に曝すことにより、塗覆材表面のき裂、はがれ
、ふくれの状態を自然状態に近似させつつ早期に劣化さ
せることができる。
(実施例)
以下本発明の実施例について説明する。第1図は本発明
に係る促進耐候性試験に用いる装置の一実施例を示す概
略図であり、図中、1は水冷式メタルハライドランプで
、250〜500nmの紫外線波長域に大きなエネルギ
ーを有し、水冷式フィルター2との組み合わせにより主
として295〜450nm紫外線、すなわち、太陽から
地表に到達する紫外線だけを照射する。前記ランプ1及
びフィルター2(よ平行光用反射板3及び補助反射板4
の内部に収納されている。5は紫外線を透過する石英ガ
ラス製のシールド板で、光源部6と試料室7を空間的に
遮断するものである。8は試料室7に配置された試料台
で、該試料台8には試料9が取付けられ、また、ホース
23、ポンプ24、冷却器25等からなる水冷却装置あ
るいは電子冷却装置等の温度調整手段が設けられている
。10は送風ノズルで試料台8に取付けられた試料9に
所定温度の空気を循環ブロアー11で吹き付けて試料9
を所定温度に保持するものである。試料温度を制御する
ために、試料台8に取付げられた温度測定用基準板(ブ
ラックパネル:JISに準する)に固定された温度セン
サー12により温度を検出し、温度調整機器13により
送風エアーの加熱器14及び冷却器15を自動的にコン
トロールする。
に係る促進耐候性試験に用いる装置の一実施例を示す概
略図であり、図中、1は水冷式メタルハライドランプで
、250〜500nmの紫外線波長域に大きなエネルギ
ーを有し、水冷式フィルター2との組み合わせにより主
として295〜450nm紫外線、すなわち、太陽から
地表に到達する紫外線だけを照射する。前記ランプ1及
びフィルター2(よ平行光用反射板3及び補助反射板4
の内部に収納されている。5は紫外線を透過する石英ガ
ラス製のシールド板で、光源部6と試料室7を空間的に
遮断するものである。8は試料室7に配置された試料台
で、該試料台8には試料9が取付けられ、また、ホース
23、ポンプ24、冷却器25等からなる水冷却装置あ
るいは電子冷却装置等の温度調整手段が設けられている
。10は送風ノズルで試料台8に取付けられた試料9に
所定温度の空気を循環ブロアー11で吹き付けて試料9
を所定温度に保持するものである。試料温度を制御する
ために、試料台8に取付げられた温度測定用基準板(ブ
ラックパネル:JISに準する)に固定された温度セン
サー12により温度を検出し、温度調整機器13により
送風エアーの加熱器14及び冷却器15を自動的にコン
トロールする。
16は試料室7を加湿するための加湿槽であり、加湿用
ヒーター17が設けられている。湿度コントロールは、
湿度センサー18により湿度を検知し、湿度調整器19
により加湿用ヒーター17を制御することにより行われ
る。試料台8は、結露中の水滴の流れを良くするため1
5°程度傾斜して配置されており、それに伴い光源部6
も傾斜して試料室7に取付けられている。設定手段20
は、温度、湿度、時間設定するもので設定値に従い制御
装置21は調整器13と19を制御している。
ヒーター17が設けられている。湿度コントロールは、
湿度センサー18により湿度を検知し、湿度調整器19
により加湿用ヒーター17を制御することにより行われ
る。試料台8は、結露中の水滴の流れを良くするため1
5°程度傾斜して配置されており、それに伴い光源部6
も傾斜して試料室7に取付けられている。設定手段20
は、温度、湿度、時間設定するもので設定値に従い制御
装置21は調整器13と19を制御している。
設定手段20と制御装置21はパソコンのようなコンピ
ュータ22で構成され、本発明で特定される測定条件が
プログラム化されている。
ュータ22で構成され、本発明で特定される測定条件が
プログラム化されている。
このように構成された装置において、先ず、メタルハラ
イドランプlを点灯して試料台8の上に載置された試料
9に特定波長の紫外線を一定時間(例えば24時間)照
射する。この場合、試料の温度は、温度センサー12、
温度調節器13、加熱器14、及び冷却器15により一
定温度(例えばブラックパネル温度で63±2℃)に維
持される。さらに、試料室7の相対湿度は、湿度センサ
ー18、湿度調整器19、及び加湿用ヒーター17によ
り一定湿度(例えば、70±5%RH)に維持される。
イドランプlを点灯して試料台8の上に載置された試料
9に特定波長の紫外線を一定時間(例えば24時間)照
射する。この場合、試料の温度は、温度センサー12、
温度調節器13、加熱器14、及び冷却器15により一
定温度(例えばブラックパネル温度で63±2℃)に維
持される。さらに、試料室7の相対湿度は、湿度センサ
ー18、湿度調整器19、及び加湿用ヒーター17によ
り一定湿度(例えば、70±5%RH)に維持される。
次いで、メタルハライドランプ1のOFF動作により試
料に対する紫外線の照射が止むと、制御プログラムに基
づき試料台8の温度が水冷または電子冷却等の手段によ
り露点以下の所定温度に下げられ、これにより試料台8
に保持されている試料9の表面には結露が生じる。
料に対する紫外線の照射が止むと、制御プログラムに基
づき試料台8の温度が水冷または電子冷却等の手段によ
り露点以下の所定温度に下げられ、これにより試料台8
に保持されている試料9の表面には結露が生じる。
さらに、ブラックパネル温度及び試料室内湿度も紫外線
照射時とは別の設定値に保持される。本実施例では、ブ
ラックパネル温度50±5℃、試料室内相対湿度90±
10%RHに設定した。この高温多湿中での結露状態を
一定時間(例えば24時間)継続させる。なお、必要に
応じて上記のような紫外線照射工程と結露工程とを複数
回繰り返してもよい。
照射時とは別の設定値に保持される。本実施例では、ブ
ラックパネル温度50±5℃、試料室内相対湿度90±
10%RHに設定した。この高温多湿中での結露状態を
一定時間(例えば24時間)継続させる。なお、必要に
応じて上記のような紫外線照射工程と結露工程とを複数
回繰り返してもよい。
このようにして促進耐候性試験を行うことにより、試料
表面の色差、光沢の変化、及びき裂、ふ(れ、はがれ等
の状態において、自然劣化と相関性の高い試験結果が極
めて短時間のうちに得られる。
表面の色差、光沢の変化、及びき裂、ふ(れ、はがれ等
の状態において、自然劣化と相関性の高い試験結果が極
めて短時間のうちに得られる。
次に本発明に係る促進耐候性試験方法の効果をWI認す
るために、従来の促進耐候性試験方法と比較して行った
試験例の結果について説明する。
るために、従来の促進耐候性試験方法と比較して行った
試験例の結果について説明する。
(])本発明の試験条件
■超促進耐候試験機(SUV−Kl改良型;告時電気側
製〕 使用光源:メタルハライドランプ 4kW照射波長=2
95〜450nm 試料面紫外線強度=100±5 m W / crAブ
ランクパネル温度:照射時・・・63±3℃結露時・・
・50±5℃ 試料室相対湿度:照射時・・・70±10%RH結露時
・・・90±10%RH 照射工程、結露工程サイクル: ■運転チャート:第2図及び第3図のとおり(2)従来
例1の試験条件 ■超促進耐候試験機(SUV−Wl型;告時電気■製〕
使用光源−メタルハライドランプ 4kW照射波長;2
95〜450nm 試料面紫外線強度:100±5 m W / cn!ブ
ラックパネル温度:照射時・・・63±3℃結露時・・
・25〜35℃ (コントロールなし) 試料室相対湿度:照射時・・・70±10%RH結露時
・・・70〜100%RH (コントロールなし) 照射工程、結露工程サイクル:照射・・・2時間結露・
・・2時間 ■運転チャート;第4図のとおり (3)従来例2の試験条件 ■蛍光紫外線−凝結試験機(AST、M−G53適合)
使用光源:紫外蛍光ランプ 40Wx8灯照射波長:2
70〜700nm (主波長270〜350nm) 試料面紫外線強度: 2.8〜4.2 mW/c+a試
料室温度:照射時・・・70±3℃ 結露時・・・50±3℃ 試料室温度:照射時・・・コントロールなし凝結時・・
・コントロールなし ■ブリスターボックス(恒温恒湿槽) 使用光源:なし 槽内温度:50±2℃ 槽内湿度=98±2%RH *サイクルタイム:蛍光紫外線照射8時間、凝結4時間
の繰返し・・・・・・ 200時間 ブリスターボックス・・・・・・ 72時間 ■運転チャート;第5図のとおり (4)従来例3の試験条件 ■サンシャインウェザーメーター 使用光源:サンシャインカーボンアーク灯照射波長:2
55〜1400nm 試料面紫外線強度: 5 mW/cIaブラックパネル
温度=63±3℃ 槽内湿度:50±5%RH 水スプレー:2時間中18分 ■ブリスターボックス 使用光源:なし 槽内温度=50±2℃ 槽内湿度:98±2%RH *サイクルタイム: サンシャインウェザ−メーター・・・600時間ブリス
ターボックス・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
40時間■運転チャート:第6図のとおり (5)屋外自然曝露試験 期間:1978年2月〜1982年10月場所:沖縄県
宜野湾市 (6)試験に用いた試料 各試験には下記材料の表面に下記処理を施したものを使
用した。
製〕 使用光源:メタルハライドランプ 4kW照射波長=2
95〜450nm 試料面紫外線強度=100±5 m W / crAブ
ランクパネル温度:照射時・・・63±3℃結露時・・
・50±5℃ 試料室相対湿度:照射時・・・70±10%RH結露時
・・・90±10%RH 照射工程、結露工程サイクル: ■運転チャート:第2図及び第3図のとおり(2)従来
例1の試験条件 ■超促進耐候試験機(SUV−Wl型;告時電気■製〕
使用光源−メタルハライドランプ 4kW照射波長;2
95〜450nm 試料面紫外線強度:100±5 m W / cn!ブ
ラックパネル温度:照射時・・・63±3℃結露時・・
・25〜35℃ (コントロールなし) 試料室相対湿度:照射時・・・70±10%RH結露時
・・・70〜100%RH (コントロールなし) 照射工程、結露工程サイクル:照射・・・2時間結露・
・・2時間 ■運転チャート;第4図のとおり (3)従来例2の試験条件 ■蛍光紫外線−凝結試験機(AST、M−G53適合)
使用光源:紫外蛍光ランプ 40Wx8灯照射波長:2
70〜700nm (主波長270〜350nm) 試料面紫外線強度: 2.8〜4.2 mW/c+a試
料室温度:照射時・・・70±3℃ 結露時・・・50±3℃ 試料室温度:照射時・・・コントロールなし凝結時・・
・コントロールなし ■ブリスターボックス(恒温恒湿槽) 使用光源:なし 槽内温度:50±2℃ 槽内湿度=98±2%RH *サイクルタイム:蛍光紫外線照射8時間、凝結4時間
の繰返し・・・・・・ 200時間 ブリスターボックス・・・・・・ 72時間 ■運転チャート;第5図のとおり (4)従来例3の試験条件 ■サンシャインウェザーメーター 使用光源:サンシャインカーボンアーク灯照射波長:2
55〜1400nm 試料面紫外線強度: 5 mW/cIaブラックパネル
温度=63±3℃ 槽内湿度:50±5%RH 水スプレー:2時間中18分 ■ブリスターボックス 使用光源:なし 槽内温度=50±2℃ 槽内湿度:98±2%RH *サイクルタイム: サンシャインウェザ−メーター・・・600時間ブリス
ターボックス・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
40時間■運転チャート:第6図のとおり (5)屋外自然曝露試験 期間:1978年2月〜1982年10月場所:沖縄県
宜野湾市 (6)試験に用いた試料 各試験には下記材料の表面に下記処理を施したものを使
用した。
基板: Q、 8*v鋼板
塗装:前処理・・・リン酸亜鉛処理 目付量;Ig/m
(ザーフダイン(グラ ノヂン)SD2000日本ペイントal製〕 下塗り・・・カチオン系電着塗料 20μm〔パワート
ップ 側調製 中塗り・・・ポリエステル系塗料 40μM〔オルガS
−52Eシーラー日本ペイ ント側製〕 上塗り・・・■アクリルベース 40μm〔スーパー
ラックM12シルバー 日本ペイント■製〕 ■クリヤー(アクリル系)30μm 〔スーパーラックOー20ー2クリヤ ー日本ペイント側製] ・上塗りクリヤーの種類 * 1 *2 チヌビン900〔チバガイギー側製〕 サノールLS−292 C工具側製〕 ・上塗りアクリルベースの種類 東洋アルミニウム■製 東洋インキ製造■製 チバガイギー■製 へキスト合成■製 大日精化工業■製 東洋インキ製造調製 E、1.デュポン■製 三菱化成(手勢製 乾燥条件 *I *2 *3 *4 *5 *6 *7 *8 ・処理、 前処理 下塗り 焼付は乾燥条件 160”CX30分中塗り
140℃X30分■光沢・・・・・
・JIS5400−6.7規格に定められた60°グロ
ス保持率を測定する。
(ザーフダイン(グラ ノヂン)SD2000日本ペイントal製〕 下塗り・・・カチオン系電着塗料 20μm〔パワート
ップ 側調製 中塗り・・・ポリエステル系塗料 40μM〔オルガS
−52Eシーラー日本ペイ ント側製〕 上塗り・・・■アクリルベース 40μm〔スーパー
ラックM12シルバー 日本ペイント■製〕 ■クリヤー(アクリル系)30μm 〔スーパーラックOー20ー2クリヤ ー日本ペイント側製] ・上塗りクリヤーの種類 * 1 *2 チヌビン900〔チバガイギー側製〕 サノールLS−292 C工具側製〕 ・上塗りアクリルベースの種類 東洋アルミニウム■製 東洋インキ製造■製 チバガイギー■製 へキスト合成■製 大日精化工業■製 東洋インキ製造調製 E、1.デュポン■製 三菱化成(手勢製 乾燥条件 *I *2 *3 *4 *5 *6 *7 *8 ・処理、 前処理 下塗り 焼付は乾燥条件 160”CX30分中塗り
140℃X30分■光沢・・・・・
・JIS5400−6.7規格に定められた60°グロ
ス保持率を測定する。
機器:GLO3S METER
型式:GM−26D
メーカー:村上色彩研究所
■はがれ・・・・・・J T S 54.00−6.1
5規格に定められた簡易ゴバン目密着試験による。
5規格に定められた簡易ゴバン目密着試験による。
■き裂 ・・・・・・ASTM D661−44規格
に定められた目視検査による。
に定められた目視検査による。
■ふくれ・・・・・・ASTM D714−56規格
に定められた目視評価による。
に定められた目視評価による。
(8)測定結果
(7)評価方法及び測定器
■色差、−CIE1976LJ a*、b*空間表色
系による色差ΔE*を測定する。
系による色差ΔE*を測定する。
機器:8Mカラーコンピユークー
型式:5M−4
メーカー:スガ試験機
(9)測定結果の説明
以上の測定データから明らかなように、本発明によれば
極めて短時間のうちに、沖縄における自然曝露と相関性
のある種にの塗覆材劣化現象を再現できることがわかる
。
極めて短時間のうちに、沖縄における自然曝露と相関性
のある種にの塗覆材劣化現象を再現できることがわかる
。
従来例1では480時間で色の劣化はよく再現されてい
るが、艶(60°グロス)が一般に高すぎる。
るが、艶(60°グロス)が一般に高すぎる。
き裂、はがれ、ふくれ等も再現しない。
従来例2.3では艶は比較的よく再現しているが、変色
の傾向が著しく異なり、しかも試験に要する時間が長く
かかりすぎる欠点がある。
の傾向が著しく異なり、しかも試験に要する時間が長く
かかりすぎる欠点がある。
(発明の効果)
以上の説明及び各試験データから明らかなように、本発
明に係る促進耐候性試験方法及び試験装置によれば、試
料たる塗覆材の表面は極めて短時間のうちに長時間の屋
外曝露時の劣化状態に近似する状態を示すことがわかり
、したがって、自然劣化に対して相関性の高い試験結果
が得られることが判明した。
明に係る促進耐候性試験方法及び試験装置によれば、試
料たる塗覆材の表面は極めて短時間のうちに長時間の屋
外曝露時の劣化状態に近似する状態を示すことがわかり
、したがって、自然劣化に対して相関性の高い試験結果
が得られることが判明した。
第1図は本発明の実施に用いる促進耐候性試験装置の断
面図、第2図と83図は本発明を実施する場合の装置の
運転チャート、第4図乃至第6図は従来の方法及び装置
により試験を行なう場合の運転チャートである。 〈主要部分の符号の説明〉 l ・・・・ ランプ 8 ・・・・ 試料台 14 ・・・・ 加熱器 15 ・・・・ 冷却器 21 ・・・・ 制御装置
面図、第2図と83図は本発明を実施する場合の装置の
運転チャート、第4図乃至第6図は従来の方法及び装置
により試験を行なう場合の運転チャートである。 〈主要部分の符号の説明〉 l ・・・・ ランプ 8 ・・・・ 試料台 14 ・・・・ 加熱器 15 ・・・・ 冷却器 21 ・・・・ 制御装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属材、無機材、有機材、等の基板の表面に塗料を
塗布してなる塗覆材の表面に、主として295〜450
nmの波長の紫外線を100±20mW/cm^2の強
度で照射する紫外線照射工程と、前記塗覆材の周囲雰囲
気の相対湿度を90±10%RHに維持するとともに、
前記塗覆材の表面温度が50±5℃になるように前記塗
覆材を冷却して該塗覆材の表面に強制的に結露させる結
露工程とからなり、かつ、前記紫外線照射工程と結露工
程とを (a)紫外線照射工程時間/結露工程時間:2/3〜3
/1 (b)紫外線照射工程時間+結露工程時間:10〜60
時間 (c)結露工程時間:5時間以上 の3条件で行うことを特徴とする促進耐候性試験方法。 2、金属材、無機材、有機材、等の基板の表面に塗料を
塗布してなる塗覆材の表面に、主として295〜450
nmの波長の紫外線を100±20mW/cm^2の強
度で照射する紫外線照射手段と、前記塗覆材の周囲雰囲
気の相対湿度を90±10%RHに維持するとともに、
前記塗覆材の表面温度が50±5℃になるように前記塗
覆材を冷却して該塗覆材の表面に強制的に結露させる結
露手段及び制御手段とを含み、該制御手段は紫外線照射
時間と結露時間とを、 (a)紫外線照射工程時間/結露工程時間:2/3〜3
/1 (b)紫外線照射工程時間+結露工程時間:10〜60
時間 (c)結露工程時間:5時間以上 の条件に適うスケジュールになるよう該紫外線照射手段
と結露手段を制御するように構成されていることを特徴
とする促進耐候性試験装置。 3、金属材、無機材、有機材、等の基板の表面に塗料を
塗布してなる塗覆材の表面に、主として295〜450
nmの波長の紫外線を100±20mW/cm^2の強
度で照射する紫外線照射工程を行なう装置部分と、前記
塗覆材の周囲雰囲気の相対湿度を90±10%RHに維
持するとともに、前記塗覆材の表面が50±5℃になる
ように前記塗覆材を冷却して該塗覆材の表面に強制的に
結露させる結露工程を行なう装置部分と、前記紫外線照
射工程と結露工程とを (a)紫外線照射工程時間/結露工程時間:2/3〜3
/1 (b)紫外線照射工程時間+結露工程時間:10〜60
時間 (c)結露工程時間:5時間以上 の3条件で行う動作時間設定部分と、該設定された動作
に従って該紫外線照射工程実行装置部分及び結露工程実
行装置部分を自動的に制御する制御部分とを備えたこと
を特徴とする促進耐候性試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2115423A JP2659261B2 (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 促進耐候性試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2115423A JP2659261B2 (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 促進耐候性試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0412249A true JPH0412249A (ja) | 1992-01-16 |
| JP2659261B2 JP2659261B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14662205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2115423A Expired - Lifetime JP2659261B2 (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 促進耐候性試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2659261B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09320403A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-12 | Toko Denki Kk | 配電機器の耐候性試験装置 |
| JP2003279468A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Sekisui House Ltd | 外装材の複合劣化促進方法 |
| JP2006317315A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Sekisui House Ltd | 耐候性試験方法及び耐候性試験装置 |
| JP2008185502A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Sekisui House Ltd | 塗装鋼板の複合劣化試験方法 |
| JP2013007584A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-10 | Kaneka Corp | 光照射試験方法および光照射試験装置 |
| JP2014190971A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Espec Corp | 環境試験装置 |
| JP2017223652A (ja) * | 2016-04-21 | 2017-12-21 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 構造物における気泡形成の可能性を評価するためのシステム及び方法 |
| CN112903571A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-06-04 | 中建西部建设建材科学研究院有限公司 | 一种模拟墙板耐候性试验方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022158266A (ja) * | 2021-04-01 | 2022-10-17 | 岩崎電気株式会社 | 射出成形品のフローマーク可視化方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6394133A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-25 | Dainippon Plastics Co Ltd | 耐候性試験機 |
-
1990
- 1990-05-01 JP JP2115423A patent/JP2659261B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6394133A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-25 | Dainippon Plastics Co Ltd | 耐候性試験機 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09320403A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-12 | Toko Denki Kk | 配電機器の耐候性試験装置 |
| JP2003279468A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Sekisui House Ltd | 外装材の複合劣化促進方法 |
| JP2006317315A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Sekisui House Ltd | 耐候性試験方法及び耐候性試験装置 |
| JP2008185502A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Sekisui House Ltd | 塗装鋼板の複合劣化試験方法 |
| JP2013007584A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-10 | Kaneka Corp | 光照射試験方法および光照射試験装置 |
| JP2014190971A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Espec Corp | 環境試験装置 |
| JP2017223652A (ja) * | 2016-04-21 | 2017-12-21 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 構造物における気泡形成の可能性を評価するためのシステム及び方法 |
| JP2021119342A (ja) * | 2016-04-21 | 2021-08-12 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 構造物における気泡形成の可能性を評価するためのシステム及び方法 |
| CN112903571A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-06-04 | 中建西部建设建材科学研究院有限公司 | 一种模拟墙板耐候性试验方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2659261B2 (ja) | 1997-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5476636A (en) | Apparatus for performing weather resistance test | |
| JP2660721B2 (ja) | 耐候性試験方法及びその装置 | |
| JPH0343580B2 (ja) | ||
| JPH0412249A (ja) | 促進耐候性試験装置 | |
| Kockott | Natural and artificial weathering of polymers | |
| JPH0720036A (ja) | 酸性雨腐食サイクル試験機 | |
| US5747572A (en) | Releasable aqueous coating composition and method of temporarily protecting finished coating film on automobile body by use of the same | |
| US8524330B2 (en) | Method and apparatus for paint curing | |
| Pouli et al. | The effect of Nd: YAG laser radiation on medieval pigments | |
| JP3351747B2 (ja) | 耐久性試験方法および試験装置 | |
| RU2103412C1 (ru) | Способ отделки изделий из древесины | |
| JP7367875B2 (ja) | 耐候性試験方法および装置 | |
| JPH0554060B2 (ja) | ||
| JP7568092B2 (ja) | 試験装置 | |
| JPH0121891B2 (ja) | ||
| JPH0128897B2 (ja) | ||
| JP2003279469A (ja) | 複合劣化促進方法 | |
| JPH0743314B2 (ja) | 塗膜の密着性能の劣化促進試験方法 | |
| JPH10109062A (ja) | 塗膜の乾燥方法 | |
| JPH04128631A (ja) | 促進耐候性試験方法及び装置 | |
| Feil et al. | Weathering Testing of Polymeric Materials | |
| JPH0435795Y2 (ja) | ||
| JP2005138057A (ja) | 塗膜構造 | |
| Shelton | The development of an accelerated weathering test for motor vehicle finishes | |
| Quill et al. | The essentials of laboratory weathering |