JPH04122609A - スライシングマシン及びその制御方法 - Google Patents

スライシングマシン及びその制御方法

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JPH04122609A
JPH04122609A JP24361890A JP24361890A JPH04122609A JP H04122609 A JPH04122609 A JP H04122609A JP 24361890 A JP24361890 A JP 24361890A JP 24361890 A JP24361890 A JP 24361890A JP H04122609 A JPH04122609 A JP H04122609A
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JP
Japan
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displacement
cutting
cutting tool
main shaft
spindle
Prior art date
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Application number
JP24361890A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Konishi
小西 敏哲
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TSUSHO SANGYO KENKYUSHA KK
Original Assignee
TSUSHO SANGYO KENKYUSHA KK
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Publication date
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Priority to JP24361890A priority Critical patent/JPH04122609A/ja
Publication of JPH04122609A publication Critical patent/JPH04122609A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D59/00Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
    • B23D59/001Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade
    • B23D59/002Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade for the position of the saw blade

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は7例えば、シリコンインゴットからシリコン
ウェハを薄(切り出す際に用いられるスライシングマシ
ン及びその制御方法に関する。
[従来の技術] 一般にスライシングマシンにおいては1円形状切刃を内
周に有する切断工具を工具取付台に取り付け、この切断
工具を回転駆動し、ワークに対してこの回転している切
断工具を送り移動させで、或は、切断工具に対してワー
クを送り移動させて切断させる。このような切断方式に
よっで、シリコンインゴットからシリコンウェハを効率
よく薄く切り出すことが可能となる。
しかしながら、このような切断方式において。
切断切刃とワークの切断弧長の変化に伴う明所抵抗の変
化、或は、切断切刃の摩耗2目詰まりなどによる明所抵
抗の変化によっで、切刃が回転軸方向に沿って変位、換
言すれば、たわむ事となり。
切断されたワークの切断面の真直度が悪くなるという問
題点が指摘されている。
このため、従来のスライシングマシンにおいては、特開
平1−182011号公報に示されるように、切断中に
ブレードのたわみを洞室し、測定したブレードのたわみ
量からブレード回転体の回転数を増減しで、真直度を向
上させようとするものが知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来構成においては変位検出
器で検出した変位検出量が零になるよう回転数を増減す
ると切削速度が変化し、切削速度の変化によって切断工
具の刃先の切れ味に変化を与える。この切れ味の変化と
ブレードのたわみ方向は一義的に決まらず、不安定領域
を残すことになり、前記の公報に開示されている方法で
は不十分であり、ワーク切断面の面精度を向上し難い問
題点を有している。
更に、ブレードのたわみによって生じるインゴット切断
面の曲がりは、ブレードの切断方向に沿った中央部近傍
が最も大きいが、切断方向に沿った軸に対しで、その左
右の曲がりは均等対称にはならないため、前記公報に開
示されている方法で曲がりを修正することは充分でない
この発明は、上述した問題点に鑑みてなされたもので、
この発明の目的は、Wi単な構成で、安価に、被加工物
の加工面の面精度、並びに、厚みのバラツキを軽減させ
ることの出来るスライシングマシン、及びスライシング
マシンの制御方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため。
この発明のスライシングマシンは、内凹縁に切刃を有す
る環状の切断工具と、この切断工具が取り付けられた回
転体が2回転駆動可能に主軸機構によって支持され、こ
の主軸機構が装着されている主軸支持機構はその一端を
揺動自在に支持し、その他端を変位駆動手段によって前
記切断工具を。
回転軸方向に沿って変位するような構造を持つと共に、
前記切断工具の近傍に、切断される被加工物をはさんで
対称位置に、所定間隔を有して複数個配置され、この切
断工具の切断時の変位量を検出する変位検出器で構成す
る変位検出手段と、この検出手段により検出された変位
量から、切断部位での変位を零にするための複数の変位
修正量指令を演算算出する演算制御手段と、この演算制
御手段からの変位修正量指令に従っで、複数の変位駆動
部を駆動制御する変位駆動手段とを具備することを特徴
としている。
また、この発明のスライシングマシンは、前記複数の変
位検出手段で検出された複数の変位量のいずれか一方で
も、所定の変位量限界を越えた時点を検出し、この検出
値が複数枚の切断工程で連続して検出される時この回数
を計数し、この計数値が予め設定した設定回数を越えた
時点で、切断工具のドレス指令を発するドレス時期検出
手段を更に具備することを特徴としている。
[作用] 以上のように構成されたこの発明に係わるスライシング
マシンにおいては、切断工具の切断時の変位を+M数の
変位検出器によって検出し、この検出した変位量から演
算制御手段によっで、実際の切断部位での変位を零にす
るための変位修正量指令値を演算算出し、この演算制御
手段からの変位修正量指令値に従っで、変位駆動手段の
複数の変位駆動部を駆動制御し、切断工具を被切断物に
対して常に一定位置に保つよう制御している。
このようにしで、切削条件に影響を与える事なく、切断
工具の変位は発生しないように制御され。
被加工物の加工面の面精度は維持向上される。
更に、切断工具のドレス時期の決定を、切断工具の切断
中の変位が、複数工程連続して変位限界量を越える事に
よって決定している為、外乱を除いた切断工具の摩耗、
目ずまりを識別検出する事が可能で、切断工具の寿命を
延ばし経済性向上の効果は大きい。
[実施例コ 以下に、この発明に係わるスライシングマシン及びその
制御方法の一実施例を添付図面を参照しで、詳細に説明
する。
第1図に示すように、このスライシングマシン10は、
被加工物としてのシリコンインゴット3−4を碧く切り
だしで、シリコンウェハを形成するものであり9図示し
ない土台上に固定された基台11と、この基台11に主
軸支持機構40が設置され、この主軸支持機構40に主
軸機構55が装着され、この主軸機構55には主軸54
が垂直方向に沿って延出した状態で垂直軸回りに回転自
在に軸支されている。この主軸支持機構40は。
主軸機構55が設置しである支持部材44と、この支持
部材44の一端を基台11上に揺動自在に支持する支点
部43と、複数の変位検出器に各々対応させた位置で、
支持部材44を微少変位駆動させるための、複数の変位
駆動部45,46によって構成している。この主軸支持
機構40の詳細は、第2図(イ)、(ロ)に示すように
、主軸機構55が取り付けである支持部材44の左端は
図示の様に球形状44aで、この球形状44aを包む形
のブラケット43aとで支点部43が構成され、支持部
材44は、この球形状面を案内面として揺動可能になる
。−力支持部材44の右端には、変位検出器41.42
に各々対応する位置に変位駆動部45.46が設置しで
ある。変位駆動部45.(46)は、支持部材44を中
央に夾んだ状態で、微少変位アクチュエータとして圧電
素子70,70a (72,72a)と、圧電素子を保
持するブラケット45a (46a)で構成している。
圧電素子70.70a (72,72a)は。
差動接続され初期状態では、共に等しい電圧が側圧電素
子に印可しであるが2例えば支持部材44を9図中で上
方向に変位させる場合には、圧電素子70aの印可電圧
を増加させ、一方、圧電素子70の印可電圧は、圧電素
子70aの印可電圧の増加分と等しい値だけ減少させる
。この様にして。
支持部材44.ひいては主軸機構55を回転軸方向に沿
って微少変位させることができる。
また前記主軸pI&構55の横に主軸54を口先別動さ
せるための、主軸駆動モータ59が設置ざ九ている。一
方主軸54の端部には従動プーリ56が固着され、主軸
駆動モータ59の駆動軸59aには駆動プーリ58が固
着されている。こ九ら従動プーリ56と駆動プーリ58
との間にはニンドレスベルト57が捲回されている。こ
のようにしで、主軸駆動モータ59の起動に伴い2主軸
54は回転駆動されることになる。
この主軸54の上端には、テンションディスク53が同
軸に一体に取り付けられている。 このテンションディ
スク53の上側の端面ば全面に渡って開放されており、
ここには環状の薄板からなるブレード51が水平方向に
沿って延出するように、張設さ九でいる。このブレード
51は中央部分に開口が形成されており、いわゆるドー
ナツ状を呈している。このブレード51の内周縁には全
周に渡って切刃(内周刃)52が、形成されている。こ
のブレード51と切刃52とは、シリコンインゴット3
4を茸く切り取る(スライス)するだめの切断工具を構
成している。
一方基台11の右側上方には切断送りスライド14と、
この切断送りスライド14上で図中左右に前後進スライ
ド可能に取り付けられたスライドコラム21を備えてい
る。
切断送りスライド14の右端には、切断送り用サーボモ
ータ13が装着されており、この切断送り用サーボモー
タ13の駆動軸13aには、これと一体回転するように
切断送り用ポールネジ12が接続されている。また、こ
の切断送り用ボールネジ12の他端は、切断送りスライ
ド14の右端部に回転自在に支持されている。そしで、
この切断送り用ボールネジ12と螺合している切断送り
用ポールナツト22は、スライドコラム21に投合され
ている。
このようにしで、切断送り用サーボモータ13の起動に
応じで、スライドコラム21は2図中の左右方向に沿っ
で、換言すれば、切断工具に対してシリコンインゴット
をスライスするように移動されることになる。
一方、前述のスライドコラム21には、シリコンゴット
ット34をスライスする際に、必要とされる厚さだけを
割出し送りをするための割出送り機構35が装着されて
いる。即ち、このスライドコラム21の左側には2割出
し送りガイド25が設置され、この割出し送りガイド2
5には、上下方向にスライド可能に割出し台32が取り
付けられている。割出し送りガイド25の上端には2割
出し送り用サーボモータ24が装着されており。
この劃出し送り用サーボモータ24の駆動!24aには
、これと一体回転するように9割出し送り用ボールネジ
23が接続されている。そしてこの割出し送り用ボール
ネジ23と螺合している割出し送り用ポールナツト31
は2割出し台32に取り付けられている。またこの9割
出し台32にはインゴット取付は台33が取り付けられ
ており。
このインゴット取付は台33に対し、切断(スライス)
するためのシリコンインゴット34が、シリコンインゴ
ット34の中心軸が主軸54の中心軸線と一致するよう
に取り付けられている。
このようにして9割出し送り用サーボモータ24の起動
に応じ9割出し台32は、上下方向に沿っで、換言すれ
ば、切断工具に対してシリコンインゴット34を、出入
りするように上下動させる。
尚、前述した切断工具を構成するドーナツ状のブレード
51は、1mm以下の極めて薄い鋼板から形成されてお
り、内周刃52はダイヤモンド粒子をバインダを介して
焼結させたものから構成されている。また、このブレー
ド51は、上述したように、極めて薄いものであるから
2例え、これをテンションディスク53に所定の張力で
緊張させた状態で張設させたとしても2回転軸方向に沿
って変位する可能性がある。即ち、切断送りのためスラ
イドコラム21が、右方向に送られるに伴い切刃52が
シリコンインゴット34に当接し。
これをスライスする際においで、切刃52とシリコンイ
ンゴット34との間に生じる切断抵抗の変化により、ブ
レード51は、上下方向に沿って変位することになる。
このブレード51の変位量を検出するため、このブレー
ド51に対して非接触な状態で、第1の変位検出器41
.及び第2の変位検出器42が設けられている。この両
変位検出器41.42は。
ゆわゆる磁気センサから形成され、非接触の状態でブレ
ード51の対応する表面までの距離を検出するように構
成されている。
このブレード51の変位量を検出するための、第1及び
第2の変位検出器41.42の取り付は位置は、第3図
に示すようにブレード51の内周縁部に沿っで、被加工
物であるシリコンインゴット34をはさんで対象な位置
に所定の間隔をもって設置しである。この両変位検出器
41.42の検出位置に各々対応する位置には前記複数
の変位駆動部45.46を設置している。
ここで前記主軸支持機構40は、支点部43を揺動中心
として両変位検出器41.42に各々対応する変位駆動
部45.46によっで、主軸54を図中上下方向に揺動
移動させ、ブレード51の変位及び傾きを修正しで、ブ
レード51を常に水平位置に保つことになる。
次に、第4図を参照しで、この実施例における切[時の
シリコンインゴット34の切断面を真直にするフィード
バック制御系の構成を説明する。
ここで、第1の変位検出器41.第2の変位検出器42
.第1の初期値記憶器61.第2の初期値記憶器63.
第1の減算器62.第2の減算器64、及び記憶開始指
令81より構成されるブロックは、ブレード51の変位
を検出する変位検出手段90である。 前述した。第1
の変位検出器41からの変位信号出力Aは、第1の初期
値記憶器61の入力端子と、第1の減算器62の正入力
端子に接続されている。また第1の初期値記憶器61の
記憶信号出力は、第1の減算器の負入力端子に接続され
ている。
この第1.第2の両初期値記憶器61.62はその記憶
する時期を定めるための、!i!憶開始指令81が与え
られるようになっており、この第1゜第2の両初期値記
憶器61.62は記憶開始指令81が与えられた時点で
の入力値AO,BOを各々記憶し、以降は、この記憶し
た値を出力するように構成されている。またこの記憶開
始指令81はシリコンインゴット34をスライス(切断
)するに際し、切断送りを開始する直前に、短時間のパ
ルス指令として与えられるもので、スライシングマシン
起動時のブレード51の位置を初期位置として記憶する
ためのものである。
この結果スライシングマシン切断中の、第1の減算器6
2からの出力は、A−AOとなって切断中のブレードの
変位のみを出力することになり。
変位検出器の取付位置誤差による影響を除くようにして
いる。
同様に、第2の変位検出器42からの変位信号出力は、
第2の初期値記憶器63の入力端子と。
第2の減算器の正入力端子に接続され、又、第2の初期
値記憶器63には、第1の初期値記憶器61と同様に、
記憶開始指令81が与えられ、切断開始直前のレードの
変位を初期値BOとして記憶し、第2の初期値記憶器6
3の記憶信号出力BOは、第2の減算器64の負入力端
子に接続されているから、第2の減算器64の出力はB
−BOとなり、運転中のブレードの変位分のみが求めら
れる。このようにしで、取付位置誤差の影響を除くよう
にしている。
以上のようにしで、第1の減算器62.第2の減算器6
4の両方の出力は、いずれも、ブレード51が変位して
第1.第2の両変位検出器41゜42の方向に近ずく時
に、第1.第2の両液算器62.64の出力は(+)方
向の信号を出力するようになっている。
シリコンインゴット34の切断(スライス)中の、ブレ
ード51の′”そり′の制御は第1.第2の演算器65
,67、および第1.第2の積分器66.68で構成さ
れる演算制御手段91で行われる。
切断動作は、切断送り用サーボモータ13が起動してス
ライドコラム21が図中右方向に移動することから始ま
る。
ブレード51の切刃52が、シリコンインゴット34に
当接していない状態では、ブレード51に曲げ方向の力
は加わらず、ブレード51に曲がりも発生していない。
それ故、第1.第2の両変位検出器41.42からの変
位信号は共に零であり、又、第1.第2の両減算器62
.64からの出力信号も共に零である。このため第1.
第2の再演算器65,67からの両呂力信号も共に零で
ある。
今、ブレード51の切刃52がシリコンインゴット34
に当接し、切断動作にある時、切刃52に偏摩耗、目詰
まり等が生じたり、又は、切断弧長の変化等に起因して
ブレード51に曲げ方向の力が発生し、ブレード51が
切断部位で回転軸方向に沿って変位した場合2例えば、
ブレード51が第4図に於で、上方向に変位した場合、
第1゜第2の両変位検出器41.42の変位信号は。
(+)方向で増加する。このとき、第1の変位検出器4
1からの変位信号は、第1の減算器62を介しで、第1
の演算器65に入力される。第1の演算器65は、第1
の減算器62からの変位信号の極性、絶対値、及び制御
系のゲイン定数に従っで、切断中のブレード51の変位
を零にする方向の出力信号を送出し、この信号は、第1
の積分器66に入力される。第1の積分器66は入力信
号の大きさ、極性に従って時間積分動作を行い、その積
分値を記憶し出力する。第1の積分器66の出力は、第
1の主軸変位駆動器69に導かれる。
この実施例は、第1.第2の両変位駆動部45゜46を
圧電セラミックス素子(70,70a)。
(72,72aとを差動接続して駆動源としており、圧
電セラミックス素子は印可電圧に比例してその全長を伸
縮する。更に、この実施例で使用する主軸変位駆動器は
、その出力は三線式で両端の端子を端子■、端子■、中
間端子を端子■として。
端子■−■間の出力電圧をEl、端子■−■の出力電圧
をE2とするとき、常にE 1+ E 2=一定、であ
り、又、主軸変位駆動器への入力が零のとき。
E1=E2=EO,である。更に主軸変位駆動器に入力
が加えられた時9例えば(+)符号の入力の有るとき、
@子■−■開の出力電圧E1は。
E1=EO+e。
端子■−■間の出力電圧E2は。
E2=EO−e、   となる。
出力電圧E1は変位駆動部45.(46)の圧電セラミ
ックス素子70.  (72)に加えられ、又。
出力電圧E2は圧電セラミックス素子70a、(72a
)に加えられる。
圧電セラミックス素子は印可電圧の変化によって。
その全長を伸縮し、これによって支持部材44を揺動さ
せる。即ち、ブレード51が常に一定位置を維持するよ
うに制御することになる。
この例では、ブレード51が第4図で上方向に変位した
としているので、第1の変位検出器41゜第1の減算器
62.および、第1の演算器65は(+)符号の出力を
送出し、!!1の積分器66は(+)符号方向に積分を
始め、その積分値(+)符号出力を第1の主軸変位駆動
器69に伝える。
その結果、第1の主軸変位駆動器69の端子■−■間の
出力電圧Elは増加し、端子■−■間の出力電圧E2は
減少し、圧電セラミックス素子70は印可電圧の増加に
よって伸張し、一方、印可電圧の減少する圧電セラミッ
クス素子70aは収縮し支持部材44を図の下方向に駆
動、即ち、ブレード51が第1の変位検出器41から離
れるよう駆動する。
同様に、この例では、第2の変位検出器42からの(+
)符号変位信号は、第2の減算器64を介しで、第2の
演算器67に入力される。第2の演算器67は、第2の
減算器64からの変位信号の極性、絶対値、及び制御系
のゲイン定数に従っで、切断中のブレード51の変位を
零にする方向の出力信号を送出し、この信号は、第2の
積分器68に入力される。第2の積分器68は入力信号
の大きさ、極性に従って時間積分動作を行い、その積分
値を記憶し出力する。第2の積分器68の出力は、第2
の主軸変位駆動器71に導かれる。
この例では、ブレード51が第4図で上方向に変位した
としているので、第2の変位検出器42゜第2の減算器
64.および、第2の演算器67は(+)符号の出力を
送出し、第2の積分器68は(+)符号方向に積分を始
め、その積分値(+)符号出力を第2の主軸変位駆動器
71に伝える。
その結果、第2の主軸変位駆動器71の端子■−■間の
出力電圧E1は増加し、端子■−■間の出力電圧E2は
減少し、圧電セラミックス素子72は印可電圧の増加に
よって伸張し、一方、印可電圧の減少する圧電セラミッ
クス素子72aは収縮し支持部材44を図の下方向に駆
動する。
このように、第1.第2の両主軸変位駆動器69゜71
は共に支持部材44を図の下方向に駆動し。
即ち、ブレード51が第1.第2の両変位検出器から離
れ、ブレード51が常に変位零の位置を維持するように
制御する。
一方、ブレード51が第4図の下方向、即ち。
主軸54に近ずく方向に変位した場合は、第1゜第2の
両変位検出器41.42ならびに、第1゜第2の両減算
器62.64からの出力信号は共に(−)符号で、これ
が第1.第2の演算器65゜67を介して第1.第2の
積分器66.68に入力され、第1.第2の積分器66
.68から共に(−)符号の積分出力が第1.第2の主
軸変位駆動器69.71に伝えられ、この結果、第1.
第2の両主軸変位駆動器69.71は共に端子■−■間
の出力電圧E1は減少し、端子■−■間の出力電圧E2
は増加し2両変位駆動部45.46の圧電セラミックス
素子70.72はその印可電圧の減少によって収縮し、
一方、印可電圧の増加する圧電セラミックス素子70a
、72aは伸長して支持部材44を図の上方向に駆動し
、ブレード51は第4図の上方向、即ち9両変位検出器
に近ずく方向に制御される。
又、この実施例では、第1.第2の積分器66゜68の
出力側に第1.第2の比較器73.74を接続している
。これは、ブレード51の切刃52目詰まりを起こした
り、砥粒の摩耗、!5!落が増加すると、ブレード51
の曲がりが、大きくなり。
且つ、第1.第2の積分器66.68の出力が。
ブレード51の曲がりに比例していることに着目してブ
レード51の切刃52のドレス時期を検出してドレス開
始信号82を指令するドレス時期検出手段93である。
即ち、ブレード51の切刃52に、目詰まり、砥粒の1
1!耗、脱落等が生じると、ブレード51の変位(曲が
り)が大きくなり、これを修正するために、主軸変位駆
動手段への入力値も大きくなる。
この値は切断動作中の第1.第2の積分器66゜68に
常時記憶され、出力されているため、この出力値がドレ
ス限度設定器73aに予め設定されている値を、プラス
、マイナスいずれの方向でも絶対値で越えると、切刃5
2が目詰まり、r1!粍。
脱落したと判断できるので、この検出を第1.第2の比
較器73.74で行い、その結果をゲート回路75を介
してセット信号83としで、計数器76で積算計数する
。ゲート回路75は、−切断工程につき一回のみ比較器
73.74からの信号をセット信号83として計数器7
6に送出するが。
−切断工程中に一度も比較器73.74からの信が無い
ときには、計数器76の計数内容を零にする為のリセッ
ト信号84を計数器76に送出する。
この様にしで、計数器76には複数工程連続してブレー
ド51の変位が変位限界量を越えた回数が積算計数され
ることになる。この積算値がドレス時期設定器76aの
設定値を越えたとき、切断工具の切刃52が目詰まり、
摩耗、脱落したと判断しで、ドレス開始信号82を出力
する。
このようにしで、この例では、ドレス時期の決定を、外
乱を除いで、切断工具自体の目詰まり。
摩耗、脱落を識別して自動的に決定するため、工具寿命
の向上が図られると共に9作業効率が著しく向上し、無
人化運転が可能となる。
この発明は、上述した一実施例の構成に限定されること
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で2種々の変形
が可能であることは言うまでもない。例えば、竪型、横
型、ワーク移動型、ブレード移動型の各種スライシング
マシンに於いても。
適用できるようにしである。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明に係わるスライシングマ
シンは、内周縁に切刃を有する環状の切断工具と、この
切断工具が取り付けられた回転体が2回転駆動可能に主
軸m構によって支持され。
この主軸機構が装着されている主軸支持機構は。
その一端を揺動自在に支持し、その他端を変位駆動手段
によって前記切断工具を2回転軸方向に沿って変位する
ような構造を持つと共に、前記切断工具の近傍に、切断
される被加工物を夾んで対称位置に、所定間隔を有して
複数個配置され、この切断工具の切断時の変位量を検出
する変位検出器で構成する変位検出手段と、この検出手
段により検出された変位量から、切断部位での変位を零
にするための複数の変位修正量指令を演算算出する演算
制御手段と、この演算制御手段からの変位修正量指令に
従っで、複数の変位駆動部を駆動制御する変位駆動手段
によっで、上記切断工具の変位を零に制御することを特
徴としている。
また、この発明に係わるスライシングマシンの制御方法
は9回転駆動可能に支持された回転体に支持した内周縁
に切刃を有する環状の切断工具が。
被切断物の切断時に回転軸方向に変位する変位量を、そ
の切断工具の切断部位の近傍に所定間隔を有して配置し
た複数個の変位検出器で構成する変位検出手段によって
検出し、この複数の変位検出値を基準にしで、前記主軸
支持機構の複数の変位駆動部への変位修正量指令を算出
する演算制御手段によっで、前記回転体を支持する主軸
機構が装着されている主軸支持機構の複数の主軸変位駆
動部を駆動制御する事を特徴としている。
従っで、この発明によれば、簡単な構成で、安価に被加
工物の加工面の面精度を向上させることの出来るスライ
シングマシン、及び、その制御方法を提供することがで
きる。
また、この発明に係わるスライシングマシンでは、切断
工具の切断中の変位を複数の変位駆動手段で検出し、検
出された複数の変位量のいずれか一方でも、所定の変位
量限界を越えた事を判別し。
この事象が複数枚の切断工程で連続して発生するとき、
切断工具が目詰まり、摩耗、脱落したと判断しで、切断
工具のドレス開始指令を発するドレス時期検出手段を装
備することにより、切断時の外乱を除いた真正のドレス
時期を自動的に指令させ、経済性と9作業能率を著しく
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のスライシングマシンの一実施例の
構成を概略的に示す縦断正面図、第2図(イ)及び(ロ
)は、切断時のブレードの変位を修正制御するための主
軸まわりの構成を、概略的に説明する局部縦断正面図、
及び2局部横断平面図、第3図は、ブレードと変位検出
器の配置関係を、概略的に説明する局部説明図、  そ
して。 第4図は、第1図に示すスライシングマシンの制御系の
構成を示すブロック図である。 図中、10・・・スライシングマシン、11・・・基台
。 12・・・切断送り用ボールネジ、13・・・切断送り
用サーボモータ、13a・・・駆動軸、14・・・切断
送りスライド、21・・・スライドコラム、22・・・
切断送り用ポールナツト、23・・・割出し送り用ボー
ルネジ、24・・・割出し送り用サーボモータ、24a
・・・駆動軸、25・・・割出し送りガイド、31・・
・割出し送り用ポールナツト、32・・・割出し台、3
3・・・インゴット取付台、34・・・シリコンインゴ
ット(被加工物)、35・・・割出し送り機構、40・
・・主軸支持機構、41・・・第1のブレード変位検出
器、42・・・41の切断部位の対称位置に設けた第2
のブレード変位検出器、43・・・主軸支持機構の支点
部。 43a・・・支点部のブラケット、44・・・主軸機構
の支持部材、44a・・・支持部材の球形状端、45・
・・第1の変位駆動部、45a・・・第1の変位駆動部
のブラケット、46・・・第2の変位駆動部、46a・
・・第2の変位駆動部のブラケット、51・・・インボ
ッ切断用ブレード(切断工具)、52・・・ブレードの
切刃、53・・・テンションディスク(回転体)。 54・・・主軸、55・・・主軸機構、56・・・従動
プーリ。 57・・・エンドレスベルト、58・・・駆動プーリ。 59・・・主軸駆動モータ、59a・・・駆動軸、61
・・・第1の初期!記憶器、62・・・第1の減算器、
63・・・第2の初期値記憶器、64・・・第2の減算
器。 65・・・第1の演算器、66・・・第1の積分器、6
7・・・第2の演算器、68・・・第2の積分器、69
・・・第1の主軸変位駆動器、70・・・第1の変位駆
動部の上側の圧電素子、70a・・・第1の変位駆動部
の下側の圧電素子、71・・・第2の主軸変位駆動器。 72・・・第2の変位駆動部の上側の圧電素子。 72a・・・第2の変位駆動部の下側の圧電素子。 73・・・第1の比較器、73a・・・ドレス限度設定
器。 74・・・第2の比較器、75・・・ゲート回路、76
・・・計数器、76a・・・ドレス時期設定器(連続回
数設定)、81・・・記憶開始指令、82・・・ドレス
開始信号、83・・・計数器のセット信号、84・・・
計数器のリセント信号、90・・・変位検出手段、91
・・・演算制御手段、92・・・主軸変位駆動手段、9
3・・・ドレス時期検出手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内周縁に切刃を有する環状の切断工具と、この切
    断工具が取り付けられた回転体を、回転駆動可能に主軸
    機構で支持し、被加工物を切断するに際し、この切断工
    具が回転軸方向に沿つて変位し、被切断物に曲がりを生
    じる事を防ぐため、切断工具の変位量を変位検出手段で
    検出すると共に、前記主軸機構を主軸支持機構に装着し
    、この主軸支持機構の一端を揺動自在に支持し、他端に
    は、微少変位を発生する変位駆動部を複数個配置して、
    前記変位検出手段で検出した切断工具の変位量を基に演
    算制御手段で変位修正量を算出し、複数個の変位駆動部
    を各々任意に修正駆動制御することによって、前記主軸
    支持機構に微少な変位、傾斜を与え、これによつて前記
    主軸機構を回転軸方向に沿って、或は、回転軸と直角な
    面内で微少移動させ、前記環状の切断工具が被切断物の
    切断時に生じる回転軸方向に沿つた変位を修正制御する
    こと特徴とするスライシングマシン。
  2. (2)内周縁に切刃を有する環状の切断工具と、この切
    断工具が取り付けられた回転体と、この回転体を回転駆
    動可能に支持する主軸機構と、この主軸機構を回転体の
    回転軸方向に沿つて微少変位可能にするため、一端を揺
    動自在に支持し、他端に微少変位を発生する複数の変位
    駆動部で構成する変位駆動手段を持つ主軸支持機構と、
    この主軸支持機構に前記主軸機構を装着し、主軸支持機
    構の変位駆動手段を駆動制御することによって、前記主
    軸機構を回転軸方向に沿つて、或は、回転軸と直角な面
    内で微少変位、或は微少な傾斜を与えると共に、前記切
    断工具の切断位置の近傍に、所定間隔を有して複数個配
    置され、この切断工具の切断面位置の切断開始前及び切
    断時の変位量を検出する変位検出器で構成する変位検出
    手段と、この検出手段において検出された複数の変位検
    出量を基準として、前記複数の変位検出器に各々対応し
    て設置した、複数の変位駆動部を駆動制御する変位修正
    量指令を送出する演算制御手段と、この演算制御手段で
    算出された変位修正量指令で、前記複数の変位駆動部を
    駆動制御する変位駆動手段とを具備する事を特徴とする
    請求項第1項記載のスライシングマシン。
  3. (3)回転駆動可能に支持された回転体に支持した内周
    縁に切刃を有する環状の切断工具が、被切断物の切断時
    に回転軸方向に変位する変位量を、その切断工具の切断
    部位の近傍に所定間隔を有して配置した複数個の変位検
    出器で構成する変位検出手段によって検出し、この複数
    の変位検出値を基準にして、前記主軸支持機構の複数の
    変位駆動部への変位修正量指令を算出する演算制御手段
    によつて、前記回転体を支持する主軸機構が装着されて
    いる主軸支持機構の複数の主軸変位駆動部を駆動制御す
    る事を特徴とする請求項第1項記載のスライシングマシ
    ンの制御方法。
  4. (4)前記複数の変位検出手段で検出された複数の変位
    量のいずれか一方でも、所定の変位量限界を越えた時点
    を検出し、この検出値が複数枚の切断工程で連続して検
    出される時この回数を計数し、この計数値が予め設定し
    た設定回数を越えた時点で、切断工具のドレス指令を発
    するドレス時期検出手段を具備することを特徴とする請
    求項第1項記載のスライシングマシン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05318460A (ja) * 1992-05-25 1993-12-03 Tokyo Seimitsu Co Ltd 半導体ウエハのスライシング方法
CN102476404A (zh) * 2010-11-30 2012-05-30 比亚迪股份有限公司 定位组件和具有其的切片机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05318460A (ja) * 1992-05-25 1993-12-03 Tokyo Seimitsu Co Ltd 半導体ウエハのスライシング方法
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