JPH04122958U - ヒートパイプ埋め込みハニカムサンドイツチパネル - Google Patents
ヒートパイプ埋め込みハニカムサンドイツチパネルInfo
- Publication number
- JPH04122958U JPH04122958U JP2166991U JP2166991U JPH04122958U JP H04122958 U JPH04122958 U JP H04122958U JP 2166991 U JP2166991 U JP 2166991U JP 2166991 U JP2166991 U JP 2166991U JP H04122958 U JPH04122958 U JP H04122958U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat pipe
- heat
- embedded
- panel
- honeycomb panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハニカムパネル内に埋め込むヒートパイプの
埋め込み精度を良くし、かつ接合するヒートパイプ間に
発生するすき間を防ぎ、熱伝達性能の優れたヒートパイ
プ埋め込みハニカムパネルを得る。 【構成】 フェーススキン2にヒートパイプ1を両側か
ら挟むように突起部5を設け、ヒートパイプ埋め込みハ
ニカムパネルを構成する。 【効果】 フェーススキンに設けた突起部によりハニカ
ムパネル内のヒートパイプの動きを拘束することによ
り、ヒートパイプの埋め込み精度が良くなる。またヒー
トパイプ同士の接合部のすき間の発生が防げ、優れた熱
伝達性能のヒートパイプ埋め込みハニカムパネルが得ら
れる。
埋め込み精度を良くし、かつ接合するヒートパイプ間に
発生するすき間を防ぎ、熱伝達性能の優れたヒートパイ
プ埋め込みハニカムパネルを得る。 【構成】 フェーススキン2にヒートパイプ1を両側か
ら挟むように突起部5を設け、ヒートパイプ埋め込みハ
ニカムパネルを構成する。 【効果】 フェーススキンに設けた突起部によりハニカ
ムパネル内のヒートパイプの動きを拘束することによ
り、ヒートパイプの埋め込み精度が良くなる。またヒー
トパイプ同士の接合部のすき間の発生が防げ、優れた熱
伝達性能のヒートパイプ埋め込みハニカムパネルが得ら
れる。
Description
【0001】
この考案は、ヒートパイプ埋め込みハニカムサンドイッチパネル(以下ハニカ
ムパネルと呼ぶ)に関するものである。ヒートパイプ埋め込みハニカムパネルは
、ハニカムパネルの特性により軽量でかつ剛性が高くさらにハニカムパネル内に
埋め込まれたヒートパイプにより上記パネルの面内方向、厚さ方向に優れた熱伝
達性能が得られ効率的に熱発生源の熱を分散し高い排熱能力が達成できるため、
宇宙機や人工衛星の機器搭載パネルやラジェータに利用されている。
【0002】
図3は従来のヒートパイプ埋め込みハニカムパネルを示す図、図4は従来のヒ
ートパイプ埋め込みハニカムパネルのヒートパイプ接合部を示す断面図である。
図において、1はパネルに埋め込まれたヒートパイプ、2はパネルの外表面を成
すフェーススキン、3はパネルに剛性を与えるハニカムコア、4は上記フェース
スキン2とヒートパイプ1、フェーススキン2とハニカムコア3及び互いに接し
合うヒートパイプ1同士を接合する熱硬化性フィルム状接着剤である。
【0003】
次に、ヒートパイプ埋め込みハニカムパネルの製作法を説明する。上記のよう
に構成されるヒートパイプ埋め込みハニカムパネルは、まずフェーススキン2上
に熱硬化性フィルム状接着剤4、その上にヒートパイプ1及びハニカムコア3を
所定の位置に積層し、さらにその上に熱硬化性フィルム状接着剤4、その上にフ
ェーススキン2を積層し、また互いに接し合うヒートパイプ1同士の間にも熱硬
化性フィルム状接着剤4を挟み込んでハニカムパネルを構成する。次にこの構成
状態でハニカムパネル全体を高温にさらし、熱硬化性フィルム状接着剤4を溶融
させ、さらに反応が進んで硬化させたところで上記ハニカムパネルを常温に戻し
接着を完了させることにより製作される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のようなヒートパイプ埋め込みハニカムパネルにおいては、製作時(熱硬
化性フィルム接着剤4硬化前)にヒートパイプ1はハニカムパネル内で動きが拘
束されないため、作業中のちょっとした外力によりヒートパイプ位置がずれ、ヒ
ートパイプ1のハニカムパネル内への埋め込み精度が悪いという課題があった。
さらに、上記外力により図5のようにヒートパイプ1がずれると、接し合うヒー
トパイプ1同士の結合部にすき間7が生じ、ヒートパイプ間の熱結合が低下し、
ヒートパイプ埋め込みハニカムパネルの熱伝達性能を低下させるという課題があ
った。
【0005】
この考案は、係る課題を解決するためになされたもので、ハニカムパネル内の
ヒートパイプの埋め込み精度を良くし、かつ接し合うヒートパイプ同士の結合部
に生じるすき間をなくしてヒートパイプ間の熱結合を高め、ヒートパイプ埋め込
みハニカムパネルの熱伝達性能の向上を図ることを目的としている。
【0006】
この考案に係るヒートパイプ埋め込みハニカムパネルは、フェーススキンにヒ
ートパイプを両側から挟むように突起部を設けたものである。
【0007】
また、フェーススキンにヒートパイプを両側から挟むように板バネを付けたも
のである。
【0008】
上記のような構成を成すヒートパイプ埋め込みハニカムパネルでは、接し合う
ヒートパイプ同士はフェーススキンに設けられた突起部により位置を拘束される
ため、ハニカムパネル内のヒートパイプ位置が固定される。さらに上記突起部に
より接し合うヒートパイプ同士の結合部も加圧され、すき間が生じなくなる。
【0009】
また、フェーススキンに付けた板バネの場合は上記と同様であるが、板バネに
より接し合うヒートパイプ同士の結合部の加圧が安定した強い力で行われるため
、より確実にすき間が生じなくなる。
【0010】
実施例1.
図1はこの考案の一実施例を示すヒートパイプ埋め込みハニカムパネルの断面
図である。図において、1〜4は上記従来のヒートパイプ埋め込みハニカムパネ
ルと全く同一のものである。5は上記フェーススキン2にヒートパイプ1を両側
から挟むように設けた突起部である。
【0011】
上記のように構成されたヒートパイプ埋め込みハニカムパネルでは、フェース
スキン2上にある突起部5を基準にヒートパイプ1を精度良くハニカムパネル内
に組み込むことができ、かつヒートパイプ埋め込みハニカムパネル製作の一連の
作業中にちょっとした外力がヒートパイプ1に働いてもヒートパイプ1の動きが
突起部5により拘束されるため、ヒートパイプ1を精度良くハニカムパネル内に
埋め込むことができる。また接し合うヒートパイプ1同士は突起ぶ5により両側
から挟むように拘束され、加圧されるため、ヒートパイプ1間の結合部にすき間
が生じることなく、ヒートパイプ埋め込みハニカムパネルは期待どおりの優れた
熱伝達性能を達成できる。
【0012】
図2はこの考案の他の実施例である。図において1〜4は上記従来のヒートパ
イプ埋め込みハニカムパネルと全く同一である。6はフェースシート2にヒート
パイプ1を両側から挟むように付けた板バネである。
【0013】
上記のように構成されたヒートパイプ埋め込みハニカムパネルでは、フェース
スキン2上にある板バネ6を基準にヒートパイプ1を板バネ6の変形範囲内で精
度良くハニカムパネル内に組み込むことができ、かつヒートパイプ埋め込みハニ
カムパネル製作の一連の作業中にちょっとした外力がヒートパイプ1に働いても
ひーとぱいぷ1の動きが板バネ6の変形範囲内で拘束されるため、ヒートパイプ
1を精度良くハニカムパネル内に埋め込むことができる。また接し合うヒートパ
イプ1同士は、板バネ6の間隔をヒートパイプ1同士の間隔より多少せまくして
おけば、板バネ6により上記実施例1より安定した強い力で加圧されるため、ヒ
ートパイプ1間の結合部にすき間が生じることなく、ヒートパイプ埋め込みハニ
カムパネルは上記実施例1より確実に期待どおりの優れた熱伝達性能を達成でき
る。
【0014】
ところで、上記説明ではこの考案を接し合う2本のヒートパイプに適用する場
合について述べたが、接し合う3本以上のヒートパイプの場合にも同様に適用で
きることはいうまでもない。
【0015】
この考案は以上説明したように構成されるので、以下に記載されるような効果
を奏する。
【0016】
ヒートパイプをハニカムパネルに埋め込む際に、特に複雑な位置決め治具等を
用いなくても、フェーススキンに設けた突起部もしくは板バネを基準に精度良く
埋め込むことができる。
【0017】
また、フェーススキンに設けた突起部もしくは板バネにより接し合うヒートパ
イプ同士を拘束し加圧するので、ヒートパイプ間の結合部にすき間が生じること
なく、優れた熱伝達性能のヒートパイプ埋め込みパネルを得ることができる。
【図1】この考案の実施例1を示す断面図である。
【図2】この考案の実施例2を示す断面図である。
【図3】従来のヒートパイプ埋め込みハニカムパネルを
示す図である。
示す図である。
【図4】従来のヒートパイプ埋め込みハニカムパネルを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】従来のヒートパイプ埋め込みハニカムパネルで
発生する課題を説明する断面図である。
発生する課題を説明する断面図である。
1 ヒートパイプ
2 フェーススキン
3 ハニカムコア
5 突起部
6 板バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 フェーススキンとハニカムコアからなる
ハニカムサンドイッチパネルと、上記パネルの中に埋め
込まれたヒートパイプにより構成されるヒートパイプ埋
め込みハニカムサンドイッチパネルにおいて、上記フェ
ーススキンにヒートパイプを両側から挟むように突起部
又は板バネを設けたことを特徴とするヒートパイプ埋め
込みハニカムサンドイッチパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2166991U JPH04122958U (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | ヒートパイプ埋め込みハニカムサンドイツチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2166991U JPH04122958U (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | ヒートパイプ埋め込みハニカムサンドイツチパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04122958U true JPH04122958U (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=31907378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2166991U Pending JPH04122958U (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | ヒートパイプ埋め込みハニカムサンドイツチパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04122958U (ja) |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP2166991U patent/JPH04122958U/ja active Pending
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