JPH04123813A - 多段伸線機ラインのダイス摩耗検出回路 - Google Patents

多段伸線機ラインのダイス摩耗検出回路

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JPH04123813A
JPH04123813A JP24139490A JP24139490A JPH04123813A JP H04123813 A JPH04123813 A JP H04123813A JP 24139490 A JP24139490 A JP 24139490A JP 24139490 A JP24139490 A JP 24139490A JP H04123813 A JPH04123813 A JP H04123813A
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drawing machine
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Masao Tanaka
正男 田中
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、直列に配置している複数の伸線機と、これ
ら各伸線機の間に設置しているダンサロールとで構成し
ている多段伸線機ラインのダイスの摩耗を検出する回路
に関する。
〔従来の技術〕
第6図は多段伸線機ラインの従来例を示した回路図であ
って、3組の伸線機を直列に配置し、2組のダンサロー
ルが各伸線機の間に設置されている場合を示している。
この第6図においては、伸線される線材2は、左側から
右側へ矢印方向に走行する。よって左端を1号伸線機、
中央を2号伸線機、右端を3号伸線機と名付ける。また
1号伸、線機と2号伸線機との間にあるのを1号ダンサ
ロール、2号伸線機と3号伸線機との間にあるのを2号
ダンサロールと名付りる。
3組の伸線機は、それぞれ線材2を伸線するダイスIL
 2]、 31と、このダイスを通過した線材を引張す
る釜12.22.32と、この釜を駆動する伸線モータ
13.23.33と、伸線モータの回転速度を検出する
速度発電機14.24.34およO・伸線モータを制御
する制御回路15.25.35とで構成している。
また2組のダンサロールも、ダンサロール41.51と
、このダンサロールの位置を検出する位置発信器42.
52およびダンサロールの位置を調節する位置調節器4
3.53とで構成している。
1号伸線機へ走入する線材2の走行速度を■。
線材2の径をり。とすると、ダイス11で伸線されるこ
とにより、線材径はり、に減少するが、この径の減少に
対応して走行速度は■1に」二昇する。
さらにダイス21での伸線により線材径はD2に減少し
、線材速度は■2に上昇し、ダイス31での伸線により
、3号伸線機から走出する線材2の径はり1、その速度
は■3となる。
上述のように、多段伸線機ラインでは、各伸線機の運転
速度は異なるので、下記によりこれらの速度制御を行う
。すなわち、最終段(すなわち3号)伸線機の速度目標
値N”を速度設定器3で設定し、加減速度演算器4を経
て制御回路35に与える。制御回路35は、速度発電機
34からの速度実際値も人力し、この速度実際値を速度
目標値N”に一致させるべく伸線モータ33を制御する
2号伸線機と1号伸線機も、上記と同様の速度制御を行
うのであるが、線材2の断面積がダイス31の前後で異
なることから、ダイス31を通過する前の線材走行速度
■2の方がダイス31通過後の線材走行速度■3よりも
遅く、その比率は線材径の2乗、すなわち減面率に対応
する。よって2号伸線機の伸線モータ12に与える速度
目標値は、前述したN9にごの減面率を乗した値となる
減面率設定器28は、上述した液面率に2を設定し、乗
算器27で3号伸線機の速度目標値N” とこの減面率
に2との積を演算する。ここで液面率に2は(1)式に
示す値となる。
ところで、2号伸線機と3号伸線機との間に設置した2
号ダンサロールは、再伸線機の速度制御が適切でないと
きに、ダンサロール51の位置が上下してこの速度差を
吸収するとともに、位置発信器52と位置調節器53と
により、この速度差を是正する制御信号を発する。ずな
わち再伸線機の速度が適切であるとき、ダンサロール5
1は正規位置にあり、位置調節器53の出力は零である
。しかし、たとえば3号伸線機よりも2号伸線機の速度
が遅りればダンサロール51の位置は上方へ移動し、位
置調節器53からはこの移動量に対応した正極性の制御
信号を出力する。またこれとは逆に2号伸線機の速度の
方が速ければ、ダンサロール51の位置は下方に移動し
、位置調節器53からは、この移動量に対応した負極性
の制御信号を出力する。
加算器26は、この位置調節器53が出力する正または
負の制御信号と、前述した減面率に2を乗じた速度目標
値とを加算し、その結果を当該2号伸線モータ23の速
度目標値として制御回路25へ入力しており、速度発電
機24からの速度実際値をこの速度目標値に一致させる
制御を行う。
1号伸線機も同様に減面率設定器18で設定する減面率
に1 と、前述した速度目標値N1との乗算演算を乗算
器17で行い、加算器16はこの乗算結果と、位置調節
器43が出力する正または負の制御信号との加算を行い
、その加算結果を速度目標値として制御回路15に入力
させ、1号伸線機の線材走行速度を適切に制御する。な
お、液面率に、 は下記の(2)式であられされる。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、」二Jした伸線機に使用しているダイスば、
線材2を伸線するのに従って、次第に摩耗して、伸線し
た線材の径が徐々に大きくなってくるので、伸線した線
Hの径またはダイスの穴径を計測し、その値が許容限界
になればダイスを交換する。
しかしながらこのような計測は、多段伸線機ラインの運
転を停止してから行うことになるので、装置の稼動率が
低下するばかりでなく、計測の手間や、多段伸線機ライ
ンの停止時・始動時の手間を必要とし、かつ停止時と始
動してから運転が安定するまでの期間に製品のロスを生
じるなど、多大の損失を生じる不都合がある。
そこで、通常は多段伸線機ラインでの線材2の伸線を一
定時間継続すればダイスを一斉に交換してしまうのであ
るが、ダイスの摩耗の程度は、線材2の材質や伸線時の
温度により大幅に変化するので、上述した予防保全的な
考え方でダイスを一斉に交換すると、僅かしか摩耗して
いないダイスまでも交換してしまう不都合を生じる。
そこでこの発明の目的は、多段伸線機ラインを運転中で
も、どのダイスの摩耗が限度に到達したかを検出するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明のダイス摩耗検
出回路は、線材を伸線するダイスと、このダイスを通過
した線材を引張する釜と、速度実際値を速度目標値に一
致させる制御手段を備えて前記釜を駆動する伸線モータ
とでなる伸線機の複数組を直列に配置し、位置調節手段
を備えて線材の速度差に応動するダンサロールをそれぞ
れの伸線機の間に配置して構成した多段伸線機ラインで
、最終段以外の伸線機は、この最終段伸線機の速度目標
値にダイスの減面率を乗算し、この乗算結果に、当該伸
線機に後続するダンサロールの位置調節手段出力を加算
し、この加算結果を当該伸線機の速度目標値にして運転
する構成の多段伸線機ラインにおいて、前記ダンサロー
ルの位置調節手段の出力が所定範囲を越えたことを検出
する第1出力検出手段を備えるか、または前記ダンサロ
ールの位置調節手段の出力が所定範囲を越えたことをそ
の出力極性とともに検出する第2出力検出手段を備える
か、または初段伸線機に走入する線材の断面積と最終段
伸線機から走出する線材の断面積との比である合計減面
率を設定する手段と、この合計減面率と前記最終段伸線
機への速度目標値とを乗算する第1乗算手段と、初段伸
線機に走入する線材の走行速度を検出する手段と、この
走入線材走行速度から前記第1乗算手段の演算結果を差
引く第1減算手段と、この第1減算手段の演算結果が所
定値を越えたことを検出する第3出力検出手段を備える
か、または各ダンサロール位置調節手段の出力のすべて
を合計する第1加算手段と、前記第1減算手段の演算結
果からこの第1加算手段の演算結果を差引く第2減算手
段と、この第2減算手段の演算結果が所定値を越えたこ
とを検出する第4出力検出手段を備えるか、またはこれ
ら第1出力検出手段と第2出力検出手段と第3出力検出
手段と第4出力検出手段のいずれかを組合わせるものと
する。
〔作用〕
この発明は、複数の伸線機を直列に配置し、各伸線機の
間にはそれぞれダンサロールを設置して構成している多
段伸線機ラインでは、特定ダンサロールの位置調節器出
力が零以外の値を出力するのは、この特定ダンサロール
の前が後の伸線機のダイスが摩耗したために生じる速度
差を是正していることを意味していおり、位置調節器出
力が所定範囲を越えれば、第1出力検出手段が、これに
属している特定ダンサロールの前または後の伸線機のダ
イス摩耗を警報する。
また位置調節器出力が正極性で所定範囲を越えれば、こ
れは特定ダンサロールに後続している伸線機のダイスが
摩耗したことを意味し、これとは逆に位置調節器出力が
負極性で所定範囲を越えれば、これは特定ダンサロール
の前に位置している伸線機のダイスが摩耗したことを意
味するので、第2出力検出手段により、いずれの伸線機
のダイスが摩耗したかを検出して警報を発する。
各ダイスが一様に摩耗すると、上述の第1出力検出手段
や第2出力検出手段では検出できないが、当該多段伸線
機ライン全体の減面率を最終段伸線機の速度目標値に乗
算することで、この多段伸線機ラインに走入する線材走
行速度の目標値を演算し、この目標値と多段伸線機ライ
ン走入線材速度実際値との差を求め、この差が所定値以
上のときは各ダイスが一様に摩耗していることを第3出
力検出器で検出し、警報を発する。
また、」二連した多段伸線機ライン番こ走入する線材の
走行速度実際値と走行速度目標値との差から、さらに各
ダンサロール位置調節器出力の和を差弓き、この値が所
定値以上のときに第4出力検出器を動作させて警報を発
する。
さらに、これら第1出力検出器、第2出力検出器、第3
出力検出器または第4出力検出器のいずれかを組合わせ
て使用することで、ダイス摩耗の確実な検出を図るもの
である。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1実施例をあられした回路図である
が、この第1実施例に示す多段伸線機ラインの構成は、
第6図で既述の従来例回路の場合と同じである。従って
この第1実施例回路におし」る線材2、速度設定器3、
加減速度演算器4、ダイス1121.31、釜12.2
2.32、伸線モータ13゜23、33、速度発電機1
4.24.34、制御回路15.2535、加算器16
.26、乗算器]、7.27、減面率設定器18、28
、ダンサロール41.51、位置発信器42.52およ
び位置調節器43.53の名称・用途・機能は第6図の
従来例回路と同じであるから、これらの説明は省略する
第1実施例回路では、位置調節器43の出力が所定範囲
を越えたことを検出する第1出力検出器44と、同じく
位置調節器53の出力が所定範囲を越えたことを検出す
る第1出力検出器54とを設置している。
2号伸線機から走出する線材2の走行速度■2と、3号
伸線機から走出する線材2の走行速度■3とは、ダイス
21で伸線後の線径D2と、ダイス31で伸線後の線径
D3の補正も含めて適切に制御されているならば、2号
ダンサロールのダンサロール51は適正位置にあり、従
って位置調節器53の出力は零であり、このときの線材
走行速度と線材径とは(3)式に示す関係となる。
■2・(D2)2−V3・(D 3 ) 2−−−−−
−−−−−−−−− (3)ダイス31が摩耗して伸線
後の線径D3が所定値よりも大であっても、この伸線後
の線材走行速度■、の目標値は速度設定器3で設定され
ており不変である。従って(3)式の関係から、速度■
2を大にするように、位置調節器53の出力が変化する
また、ダイス21が摩耗して、伸線後の線径l〕2が大
になると、上述と同様の理由で、速度■2を小にするよ
うに位置調節器53の出力が変化する。
従って、第1出力検出器54へ入力する位置調節器53
の出力が、零を中心にして設定した所定範囲を越えたこ
とを検出ずれば、ダイス3Iまたばダイス21のいずれ
かが摩耗したことを検出できる。同様に第1出力検出器
44はダイス21またはダイス11のいずれかの摩耗を
検出できる。
第2図は本発明の第2実施例をあられした回路図である
ごの第2実施例回路では、位置調節器53の出力が正極
性で所定値を越えたことを検出する第2出力検出器55
と、負極性で所定値を越えたことを検出する第2出力検
出器56を備え、また位置調節器43の出力が正極性で
所定値を越えたことを検出する第2出力検出器45と、
負極性で所定値を越えたことを検出する第2出力検出器
46を備えていることが、前述した第1実施例回路と異
なるところであって、それ以外の回路の構成と、各構成
要素の名称・用途・機能は第1図に示す第1実施例回路
と同じであるから、これらの説明は省略する。
第2実施例回路では、位置調節器53の出力が正極性で
所定値以上になることば、ダイス31の摩耗を意味して
おり、第2出力検出器55がこれを検出する。また位置
調節器53の出力が負極性で所定値以」二になることは
ダイス21の摩耗を意味しており、第2出力検出器56
がこれを検出する。同様に、位置調節器43の出力値と
その極性から、第2出力検出器45がダイス21の摩耗
を、第2出力検出器46がダイス11の摩耗を検出する
第3図は本発明の第3実施例をあられした回路図である
が、この第3実施例に示す多段伸線機ラインの構成は、
第6図で既述の従来例回路の場合と同じである。従って
、この第3実施例回路における線材2、速度設定器3、
加減速度演算器4、ダイスIL 21.31、釜12.
22.32、伸線モータ1323.33、速度発電機1
4.24.34、制御回路15.25゜35、加算器1
6.26、乗算器17.27、減面率設定器18、28
、ダンサロール4L 51、位置発信器42.52およ
び位置調節器43.53の名称・用途・機能も第6図に
示す従来例回路のものと同じであるから、これらの説明
は省略する。
第3実施例回路では、初段である1号伸線機に走入する
線材2の走行速度を検出するだめの線材速度検出器61
を設ける。また当該多段伸線機ライン全体の線材2の減
面率K。を設定する合計減面率設定器62と、加減速度
演算器4を出力する速度目標値N“に、この合計減面率
に0を乗算する第1乗算器63とを設ける。なお、初段
伸線機すなわち1号伸線機に走入する線材2の線径はD
o、最終段伸線機すなわち3号伸線機から走出する線材
2の線径はD3であることから、合計減面率に0は(4
)式に示す値となる。
従って、線材速度検出器61が当該多段伸線機ラインに
走入する線材2の速度実際値を検出し、第1乗算器63
の出力が走入する線材2の速度目標値を与えることにな
る。
よって、第1減算器64で走入線材の速度実際値と速度
目標値との差を演算することになり、この演算結果が所
定値以上になるのは、すべてのダイス(第3実施例回路
ではダイスIL 21および31)の摩耗の合計量が大
であることを意味しており、第3出力検出器65がこれ
を検出して警報を発する。
第4図は本発明の第4実施例をあられした回路図である
この第4実施例回路は、前述の第3実施例回路に、位置
調節器43と53の出力を合計する第1加算器66と、
前述した第1減算器64の出力とこの第1加算器66の
出力との差を演算する第2減算器67およびこの第2減
算器67の出力が所定値以上なることを検出して警報を
発する第4出力検出器68とを付加しているが、この付
加部分以外はすべて第3図に示す第3実施例回路と同じ
であるから、その説明は省略する。
この第4実施例回路では、初段伸線機のダイス、すなわ
ちダイス11の摩耗と比較して異常値を検出し、警報す
る。
第5図は本発明の第5実施例回路をあられした回路図で
あるが、前述した4つの実施例回路のうちのいくつかを
任意に組合わせたものであって、この第5実施例回路は
、第1、第3および第4実施例回路の組合わせで構成し
ている。
〔発明の効果〕
複数の伸線機を直列に配置し、各伸線機間にダンサロー
ルを設けて構成した多段伸線機ラインにおいて、本発明
の請求項1ではダンサロールの位置調節器の出力が所定
範囲を越えたことから、当該ダンサロールの前または後
の伸線機のダイスが摩耗したことを検出できるし、請求
項2では、当該ダンサロールの前段伸線機のダイスまた
は後段伸線機のダイスのいずれが摩耗したかを特定でき
る。また請求項3では、すべてのダイスが一様に摩耗し
て、ダンサロールの位置調節器出力でダイス摩耗が検出
できない場合でも、全ダイスの摩耗量の合計が所定値以
上になったことを検出できるし、請求項4では初段伸線
機のダイスの摩耗に比較して異常摩耗を検出できる。さ
らに請求項5では、これら各摩耗検出パターンを組合わ
せて、あらゆる摩耗状態での検出をすることができる。
上述した本発明のダイス摩耗検出の各回路は、すべて多
段伸線機ラインの運転中にどのダイスの摩耗が限界に達
したかを知ることができるので、当該多段伸線機ライン
の稼動率を向上できるし、ダイスを一斉交換する不経済
を回避できる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例をあられした回路図、第2
図は本発明の第2実施例をあられした回路図、第3図は
本発明の第3実施例をあられした回路図、第4図は本発
明の第4実施例をあられした回路図、第5図は本発明の
第5実施例をあられした回路図、第6図は多段伸線機ラ
インの従来例を示した回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)線材を伸線するダイスと、このダイスを通過した線
    材を引張する釜と、速度実際値を速度目標値に一致させ
    る制御手段を備えて前記釜を駆動する伸線モータとでな
    る伸線機の複数組を直列に配置し、位置調節手段を備え
    て線材の速度差に応動するダンサロールをそれぞれの伸
    線機の間に配置して構成した多段伸線機ラインで、最終
    段以外の伸線機は、この最終段伸線機の速度目標値にダ
    イスの減面率を乗算し、この乗算結果に、当該伸線機に
    後続するダンサロールの位置調節手段出力を加算し、こ
    の加算結果を当該伸線機の速度目標値にして運転する構
    成の多段伸線機ラインにおいて、前記ダンサロールの位
    置調節手段の出力が所定範囲を越えたことを検出する第
    1出力検出手段を備えることを特徴とする多段伸線機ラ
    インのダイス摩耗検出回路。 2)線材を伸線するダイスと、このダイスを通過した線
    材を引張する釜と、速度実際値を速度目標値に一致させ
    る制御手段を備えて前記釜を駆動する伸線モータとでな
    る伸線機の複数組を直列に配置し、位置調節手段を備え
    て線材の速度差に応動するダンサロールをそれぞれの伸
    線機の間に配置して構成した多段伸線機ラインで、最終
    段以外の伸線機は、この最終段伸線機の速度目標値にダ
    イスの減面率を乗算し、この乗算結果に、当該伸線機に
    後続するダンサロールの位置調節手段出力を加算し、こ
    の加算結果を当該伸線機の速度目標値にして運転する構
    成の多段伸線機ラインにおいて、前記ダンサロールの位
    置調節手段の出力が所定範囲を越えたことを、その出力
    極性とともに検出する第2出力検出手段を備えることを
    特徴とする多段伸線機ラインのダイス摩耗検出回路。 3)線材を伸線するダイスと、このダイスを通過した線
    材を引張する釜と、速度実際値を速度目標値に一致させ
    る制御手段を備えて前記釜を駆動する伸線モータとでな
    る伸線機の複数組を直列に配置し、位置調節手段を備え
    て線材の速度差に応動するダンサロールをそれぞれの伸
    線機の間に配置して構成した多段伸線機ラインで、最終
    段以外の伸線機は、この最終段伸線機の速度目標値にダ
    イスの減面率を乗算し、この乗算結果に、当該伸線機に
    後続するダンサロールの位置調節手段出力を加算し、こ
    の加算結果を当該伸線機の速度目標値にして運転する構
    成の多段伸線機ラインにおいて、初段伸線機に走入する
    線材の断面積と最終段伸線機から走出する線材の断面積
    との比である合計減面率を設定する合計減面率設定手段
    と、この合計減面率と前記最終段伸線機の速度目標値と
    を乗算する第1乗算手段と、初段伸線機に走入する線材
    の走行速度を検出する線材速度検出手段と、この線材速
    度検出手段が検出する線材走行速度から前記第1乗算手
    段の演算結果を差引く第1減算手段と、この第1減算手
    段の演算結果が所定値を越えたことを検出する第3出力
    検出手段を備えることを特徴とする多段伸線機ラインの
    ダイス摩耗検出回路。 4)線材を伸線するダイスと、このダイスを通過した線
    材を引張する釜と、速度実際値を速度目標値に一致させ
    る制御手段を備えて前記釜を駆動する伸線モータとでな
    る伸線機の複数組を直列に配置し、位置調節手段を備え
    て線材の速度差に応動するダンサロールをそれぞれの伸
    線機の間に配置して構成した多段伸線機ラインで、最終
    段以外の伸線機は、この最終段伸線機の速度目標値にダ
    イスの減面率を乗算し、この乗算結果に、当該伸線機に
    後続するダンサロールの位置調節手段出力を加算し、こ
    の加算結果を当該伸線機の速度目標値にして運転する構
    成の多段伸線機ラインにおいて、初段伸線機に走入する
    線材の断面積と最終段伸線機から走出する線材の断面積
    との比である合計減面率を設定する合計減面率設定手段
    と、この合計減面率と前記最終段伸線機の速度目標値と
    を乗算する第1乗算手段と、初段伸線機に走入する線材
    の走行速度を検出する線材速度検出手段と、この線材速
    度検出手段が検出する線材走行速度から前記第1乗算手
    段の演算結果を差引く第1減算手段と、前記各ダンサロ
    ール位置調節手段の出力のすべてを合計する第1加算手
    段と、前記第1減算手段の演算結果から、この第1加算
    手段の演算結果を差引く第2減算手段と、この第2減算
    手段の演算結果が所定値を越えたことを検出する第4出
    力検出手段を備えることを特徴とする多段伸線機ライン
    のダイス摩耗検出回路。 5)線材を伸線するダイスと、このダイスを通過した線
    材を引張する釜と、速度実際値を速度目標値に一致させ
    る制御手段を備えて前記釜を駆動する伸線モータとでな
    る伸線機の複数組を直列に配置し、位置調節手段を備え
    て線材の速度差に応動するダンサロールをそれぞれの伸
    線機の間に配置して構成した多段伸線機ラインで、最終
    段以外の伸線機は、この最終段伸線機の速度目標値にダ
    イスの減面率を乗算し、この乗算結果に、当該伸線機に
    後続するダンサロールの位置調節手段出力を加算し、こ
    の加算結果を当該伸線機の速度目標値にして運転する構
    成の多段伸線機ラインにおいて、請求項1に記載の第1
    出力検出手段、または請求項2に記載の第2出力検出手
    段、または請求項3に記載の第3出力検出手段、または
    請求項4に記載の第4出力検出手段のいずれかを備える
    ことを特徴とする多段伸線機ラインのダイス摩耗検出回
    路。
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