JPH04123979U - 戸または窓のための枠の取付金具 - Google Patents
戸または窓のための枠の取付金具Info
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- JPH04123979U JPH04123979U JP11114291U JP11114291U JPH04123979U JP H04123979 U JPH04123979 U JP H04123979U JP 11114291 U JP11114291 U JP 11114291U JP 11114291 U JP11114291 U JP 11114291U JP H04123979 U JPH04123979 U JP H04123979U
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- connecting plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンクリートまたはALC板等の建造物に戸
または窓のための枠の取付金具を提供すること。 【構成】 基端部の内側にねじ部を刻設し先端部に複数
のスリットを形成すると共に当該先端部にコーン栓体1
23を挿入したパイプ本体120と、基端部に平頭12
5を有し中途に角軸部126を設けナット127を装着
したねじ軸124を前記パイプ本体120にねじ結合し
てアンカーボルト12を構成し、両端部に板状部材を挟
持できる係合爪131を設けた連結板13とを具備する
ことを特徴とする。
または窓のための枠の取付金具を提供すること。 【構成】 基端部の内側にねじ部を刻設し先端部に複数
のスリットを形成すると共に当該先端部にコーン栓体1
23を挿入したパイプ本体120と、基端部に平頭12
5を有し中途に角軸部126を設けナット127を装着
したねじ軸124を前記パイプ本体120にねじ結合し
てアンカーボルト12を構成し、両端部に板状部材を挟
持できる係合爪131を設けた連結板13とを具備する
ことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、コンクリートまたはALC板等の建造物に戸または窓のための枠を
取り付けるための取付金具に関するものである。
【0002】
従来技術において、コンクリートまたはALC板等に戸または窓のための枠を
取り付けるには、コンクリート躯体またはALC板に枠を取り付け得る大きさの
開口部を形成し、該開口部に枠体を嵌め込み、木製クサビを当該開口部と枠体と
の間に装着して枠体を仮止めし、同時に枠体の取付位置の調整を行ってから枠体
を固定している。上記の従来工法では、木製クサビによって枠体の仮止めと芯出
しを行うのであるが、クサビによる芯出しは熟練した作業員でないと施工できな
いこと、芯出し作業の後に枠体と鉄骨枠組とを溶接するので、溶接設備ならびに
溶接有資格者が必要なこと、さらには、溶接後は再調整が困難なこと等の問題が
ある。
【0003】
溶接をしないで窓等のための枠体を固定できる装置が特開昭57−11908
1号公報によって知られている。図8が上記装置であり、コンクリート躯体1に
埋め込んだ袋ナット3にねじ軸5を結合し、一方、両端部に形成した挟着部によ
り枠体に係合連結したプレート12の取付板13を前記ねじ軸5に挿通し、当該
取付板13の両面にナット10,11を締め付けて枠体Wを固定している。
【0004】
そして、上記ねじ軸5には軸部に切欠平坦部7が形成されており、枠体Wをコ
ンクリート躯体1の開口部にはめ込んだ後に当該切欠平坦部7に回転工具を装着
してねじ軸5を回転して該ねじ軸5の先端をプレート12の取付板13に挿通す
るようにしている。
【0005】
上記した従来技術は、コンクリート躯体を打設する時に予め形成される枠体取
付用の開口部に袋ナットを埋め込む作業が必要であり、又、袋ナットの内部にセ
メント類が侵入するのも防止しなくてはならない。このため、従来技術において
は、枠体を溶接せずに取り付けられるという利点はあるが、取り付けのための段
取り作業に手数を要するものである。
【0006】
本考案が解決しようとする課題は、溶接作業を行わずにコンクリートまたはA
LC板等の建造物に取り付け得るようにした戸または窓のための枠の取付金具を
提供することである。
【0007】
本考案において課題を解決するための手段は、基端部の内側にねじ部を刻設し
先端部に複数のスリットを形成すると共に当該先端部にコーン栓体を挿入したパ
イプ本体と、基端部に平頭を有し中途に角軸部を設けナットを装着したねじ軸を
前記パイプ本体にねじ結合してアンカーボルトを構成し、両端部に板状部材を挟
持できる係合爪を設けた連結板とを具備することを特徴とするものである。
【0008】
図1は本考案装置による取付作業の手順を説明するものであって、型枠パネル
10をサッシ枠の取り付けを希望する位置に組み付け、コンクリートを打設して
から型枠パネル10を外し、当該箇所に枠体取付用の開口部11を形成する。次
いで、前記開口部11に振動ドリルあるいはハンマードリルによって穴明けを行
い、当該穴にアンカーボルト12を打ち込み、アンカーボルトの先端に設けた連
結板13,18のうち、直交する2面は枠体の納まり線14と一致させる。そし
て、さらに開口部11内に枠体15を嵌め込み、該枠体15と前記連結板13,
18とを結合して枠体を固定する。
【0009】
第1実施例
枠体15を固定するアンカーボルト12の第1の実施例は図2から図4に示さ
れている。アンカーボルト12はパイプ本体120の基端部を小径に形成し、該
小径部の内径にねじ部121を刻設し、先端部には開口部から軸方向に沿う複数
のスリット122を設けると共に、当該先端部にコーン栓体123を係止する。
前記パイプ本体120に装着するねじ軸124は基端部に平頭125を設けると
共に、軸の中途部に角軸部126が形成されており、先端部からナット127を
ねじ込んでいる。
【0010】
又、枠体15とアンカーボルト12を結合する第1の連結板13は、連結プレ
ート130の両端部に切り込み形成をし、切り込んだ内部を鍵形に折り曲げた係
合爪131を設けると共に、当該連結プレート130の中央部に前記ねじ軸12
4を挿通する長孔による透孔132を設ける。又、連結プレート130の対角線
上の隅部は当該隅部を削り取ってアール部133を形成している。
【0011】
アンカーボルト12を枠体取付用の開口部11に固定するには、まず、開口部
11のコンクリート躯体に取付穴をあけ、次いで、取付穴にコーン栓体123を
穴底に向けてパイプ状本体120を挿入し、基端部を叩打し、該基端部がコンク
リート躯体の開口部11と同じ平面に達したときにコーン栓体123が本体先端
を拡張して取付穴内にパイプ本体120が固着される。一方、ねじ軸124は連
結プレート130の透孔132内に挿通し、平頭125とナット127とで該連
結プレート130をしっかりと挟持した後、すでに埋め込まれたアンカーボルト
のねじ部121にねじ結合する。
【0012】
以上の準備が出来た後に、枠体15を開口部11に嵌め込み、枠面150の裏
側に形成されている係合突条151に前記連結プレート130を係止する。連結
プレート130の隅部はアール部133が形成されているので、ねじ軸124の
角軸部126に回転工具を装着して当該ねじ軸を回転して連結プレート130の
向きを変えておき、枠体15を嵌め込んだときに連結プレート130を枠面15
0と係合突条151との間に位置させる。しかる後、ねじ軸124を回転して係
合爪131を係合突条151に係合してアンカーボルト12と枠体15とを連結
する。
【0013】
さらに、枠体の取付位置を変更調整するには、枠体を施工した後に、ねじ軸1
24を回転してパイプ本体120から該ねじ軸124を進退させることで取付位
置を調整する。
【0014】
第2実施例
図5から図7はアンカーボルトの第2実施例であって、パイプ本体120は第
1の実施例と同じであるが、ねじ軸160は基端部を尖鋭状161に形成すると
共に、中途に角軸部162を設けている。又、ねじ軸160は断面コ字状をした
継金具170の内側部分に固定したナット171にねじ込むようにしている。さ
らに又、第2の連結板18は連結プレート180の両端部に第1の実施例と同様
の係合爪181を形成している。但し、連結プレート180には、隅部のアール
面は設けていない。
【0015】
第2実施例の場合は、枠体150の係合突条151に予め連結プレート180
を装着しておく。一方、開口部11に打ち込んだアンカーボルトのねじ軸160
の先端部には、継金具170が設けられているので、この継金具170の位置に
、予め枠体裏面に装着した連結プレート180を一致させて両者を連結し、しか
る後、ねじ軸160を回転して連結プレート180と枠体150とをしっかりと
固定する。
【0016】
第1及び第2の実施例の何れの場合も、アンカーボルトと枠体とを連結固定し
た後は、開口部と枠体との間にモルタルを充填して壁面を仕上げる。
【0017】
本考案は、コンクリート躯体に形成した枠体取付用の開口部に打ち込んだアン
カーボルトと枠体とを連結板を介して連結固定したものであって、従来のように
袋ナットをコンクリート打設時に埋め込む手数が省略でき取付作業が容易となる
ことの効果を有する。
【図1】本考案による枠の取付工事の作業順を示す説明
図。
図。
【図2】第1実施例によって枠を固定した状態の断面
図。
図。
【図3】第1実施例のアンカーボルトの部品を表わす側
面図。
面図。
【図4】第1実施例の第1の連結板を表わし、Aは平面
図、Bは断面図。
図、Bは断面図。
【図5】第2実施例によって枠を固定した断面図。
【図6】第2実施例のアンカーボルトの部品を表わす側
面図。
面図。
【図7】第2実施例の第2の連結板を表わし、Aは平面
図、Bは断面図。
図、Bは断面図。
【図8】従来技術による枠の取り付け状態を示す説明
図。
図。
10 型枠パネル
11 開口部
12 アンカーボルト
13 第1の連結板
14 サッシ納まり線
15 枠体
18 第2の連結板
120 パイプ本体
121 ねじ部
122 スリット
123 コーン栓体
124 ねじ軸
125 平頭
126 角軸部
127 ナット
130 連結プレート
131 係合爪
132 透孔
133 アール部
150 枠面
151 係合突条
160 ねじ軸
161 尖鋭状
162 角軸部
170 継金具
171 ナット
180 連結プレート
181 係合爪
Claims (1)
- 【請求項1】 基端部の内側にねじ部を刻設し先端部に
複数のスリットを形成すると共に当該先端部にコーン栓
体を挿入したパイプ本体と、基端部に平頭を有し中途に
角軸部を設けナットを装着したねじ軸を前記パイプ本体
にねじ結合してアンカーボルトを構成し、両端部に板状
部材を挟持できる係合爪を設けた連結板とを具備し、コ
ンクリート躯体の開口部に上記アンカーボルトを打ち込
み、該アンカーボルトに設けた連結板を係合爪によって
コンクリート躯体の開口部内に挿入した枠体の裏面に固
定した後、該連結板とアンカーボルトを固定して枠体を
取り付けることを特徴とする戸または窓のための枠の取
付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114291U JPH04123979U (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 戸または窓のための枠の取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114291U JPH04123979U (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 戸または窓のための枠の取付金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123979U true JPH04123979U (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=31931023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11114291U Pending JPH04123979U (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 戸または窓のための枠の取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123979U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57119081A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-24 | Shimizu Construction Co Ltd | Sash mounting apparatus |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP11114291U patent/JPH04123979U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57119081A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-24 | Shimizu Construction Co Ltd | Sash mounting apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950502 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19951003 |