JPH07269066A - 石材等構造物の連結装置 - Google Patents
石材等構造物の連結装置Info
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- JPH07269066A JPH07269066A JP8546795A JP8546795A JPH07269066A JP H07269066 A JPH07269066 A JP H07269066A JP 8546795 A JP8546795 A JP 8546795A JP 8546795 A JP8546795 A JP 8546795A JP H07269066 A JPH07269066 A JP H07269066A
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- Japan
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- stone material
- hole
- male screw
- fixed
- screw member
- Prior art date
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- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 壁面と構造物との間の空隙を小さくし、耐性
が高い石材等構造物を提供する。 【構成】 石材1に位置決め用軸18と連結用挿入具17と
連結具22とを装着し、壁面3に雄螺子部材21を固着す
る。石材1の下部縦孔6をこれより下段の石材1上に突
設する位置決め用軸18に挿入して位置決めし、連結具22
をこの石材1より上方位置で連結用受具17に連結固定し
て壁面3に固着する。これにより、石材1と壁面3との
間における連結作業が省略され、石材と壁面3間の空隙
幅が小さくなり作業も簡単である。また、連結具22は平
板状であって、連結用挿入具17に固定される一端側と前
記雄螺子部材21に固定される他端側とがこれら一端側及
び他端側に対して鈍角をなす中間部により繋がった形状
を有する。 【効果】 石材1より連結具22に加わる力は自身の弾性
により吸収できる。
が高い石材等構造物を提供する。 【構成】 石材1に位置決め用軸18と連結用挿入具17と
連結具22とを装着し、壁面3に雄螺子部材21を固着す
る。石材1の下部縦孔6をこれより下段の石材1上に突
設する位置決め用軸18に挿入して位置決めし、連結具22
をこの石材1より上方位置で連結用受具17に連結固定し
て壁面3に固着する。これにより、石材1と壁面3との
間における連結作業が省略され、石材と壁面3間の空隙
幅が小さくなり作業も簡単である。また、連結具22は平
板状であって、連結用挿入具17に固定される一端側と前
記雄螺子部材21に固定される他端側とがこれら一端側及
び他端側に対して鈍角をなす中間部により繋がった形状
を有する。 【効果】 石材1より連結具22に加わる力は自身の弾性
により吸収できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビルや木造建造物など
の外壁,内壁,天井壁などに用いられる石材等構造物の
連結装置に関する。
の外壁,内壁,天井壁などに用いられる石材等構造物の
連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のものとして実開昭63−7
3430号公報には、建造物の壁面にはL字形掛金具の
垂直部が固定され、該L字形掛金具の水平部には受金具
の一端がボルト,ナットにより取付けられ、受金具の他
端には石材の小口面が配置されており、該石材の小口面
に設けられた孔部には前記受金具に設けられたネジ切り
付透孔を貫通させて頭部と頭部近傍にネジ部とネジ部先
端にピン部を有する連結ビスが挿入され、上部孔部と挿
入された連結ビスとの間隙には、接着剤を介在させて連
結ビスを孔部内に固定させた石材の壁面への取付け構造
が提案されている。
3430号公報には、建造物の壁面にはL字形掛金具の
垂直部が固定され、該L字形掛金具の水平部には受金具
の一端がボルト,ナットにより取付けられ、受金具の他
端には石材の小口面が配置されており、該石材の小口面
に設けられた孔部には前記受金具に設けられたネジ切り
付透孔を貫通させて頭部と頭部近傍にネジ部とネジ部先
端にピン部を有する連結ビスが挿入され、上部孔部と挿
入された連結ビスとの間隙には、接着剤を介在させて連
結ビスを孔部内に固定させた石材の壁面への取付け構造
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、壁面に固定された掛金具と、石材に固定された受金
具とを壁面と石材との間でボルト,ナットにより連結し
なければならず、この連結作業が難しく、作業に手間が
かかる上、このボルト,ナットによる連結構造によって
壁面と石材との間に70mm幅以上の空隙を必要とするた
めデットスペースが大きくなり、さらに石材を多段に積
み重ねると上段および下段の小口面間に、隙間が掛金具
の水平部によって生じるため、これをモルタル等の充填
材により塞ぐことにより目地部があらわれ美感に劣る問
題点があった。また前記従来技術においては、作業が熟
練を要するという問題点があった。
は、壁面に固定された掛金具と、石材に固定された受金
具とを壁面と石材との間でボルト,ナットにより連結し
なければならず、この連結作業が難しく、作業に手間が
かかる上、このボルト,ナットによる連結構造によって
壁面と石材との間に70mm幅以上の空隙を必要とするた
めデットスペースが大きくなり、さらに石材を多段に積
み重ねると上段および下段の小口面間に、隙間が掛金具
の水平部によって生じるため、これをモルタル等の充填
材により塞ぐことにより目地部があらわれ美感に劣る問
題点があった。また前記従来技術においては、作業が熟
練を要するという問題点があった。
【0004】本発明は前記問題点を解決して、壁面と構
造物との間の空隙を小さくできると共に、目地があらわ
れずに美感に優れ、作業を簡単に行うことができると共
に、構造物に外から加わる力に対する耐性が高い石材等
構造物の連結装置を提供することを目的とする。
造物との間の空隙を小さくできると共に、目地があらわ
れずに美感に優れ、作業を簡単に行うことができると共
に、構造物に外から加わる力に対する耐性が高い石材等
構造物の連結装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、建造物の側面
に沿って構造材を積み重ねて相互に連結しかつ建造物に
固設する石材等構造物の連結装置において、前記構造材
の上,下部小口面に穿設した上,下部縦孔と、上,下段
の構造材の対向する上,下部縦孔に上,下部を挿入する
位置決め用軸と、前記構造材の上部内面側から直交して
穿設した取付孔に挿入するとともに先端に前記位置決め
用軸の下部が挿入する連結用挿入具と、前記建造物の側
面に直交して固着される雄螺子部材と、前記雄螺子部材
と前記連結用挿入具を連結した連結具とを具備し、この
連結具は平板状であって、前記連結用挿入具に固定され
る一端側と前記雄螺子部材に固定される他端側とがこれ
ら一端側及び他端側に対して鈍角をなす中間部により繋
がった形状を有するものである。
に沿って構造材を積み重ねて相互に連結しかつ建造物に
固設する石材等構造物の連結装置において、前記構造材
の上,下部小口面に穿設した上,下部縦孔と、上,下段
の構造材の対向する上,下部縦孔に上,下部を挿入する
位置決め用軸と、前記構造材の上部内面側から直交して
穿設した取付孔に挿入するとともに先端に前記位置決め
用軸の下部が挿入する連結用挿入具と、前記建造物の側
面に直交して固着される雄螺子部材と、前記雄螺子部材
と前記連結用挿入具を連結した連結具とを具備し、この
連結具は平板状であって、前記連結用挿入具に固定され
る一端側と前記雄螺子部材に固定される他端側とがこれ
ら一端側及び他端側に対して鈍角をなす中間部により繋
がった形状を有するものである。
【0006】
【作用】構造材に位置決め用軸と連結用挿入具と連結具
とを装着し、壁面に雄螺子部材を固着し、前記構造材の
下部縦孔をこれより下段の構造材上に突出する位置決め
用軸に挿入して位置決めし、かつ前記連結具をこの構造
材より上方位置で前記連結用受け具に連結する。そし
て、構造材に外から力が加わった場合、連結具に加わる
力は自身の弾性により吸収される。
とを装着し、壁面に雄螺子部材を固着し、前記構造材の
下部縦孔をこれより下段の構造材上に突出する位置決め
用軸に挿入して位置決めし、かつ前記連結具をこの構造
材より上方位置で前記連結用受け具に連結する。そし
て、構造材に外から力が加わった場合、連結具に加わる
力は自身の弾性により吸収される。
【0007】
【実施例】次に本発明の第1実施例を図1ないし図6を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0008】1は下段より順次積み重ね状態に設けられ
る構造材たる板状の石材であり、これは例えばコンクリ
ート建造物2の側面たる壁3の外側に配設されている。
る構造材たる板状の石材であり、これは例えばコンクリ
ート建造物2の側面たる壁3の外側に配設されている。
【0009】4は前記石材1の内面上部に横向きに直交
して穿設された取付孔であり、また5,6は前記石材1
の上部小口面7および下部小口面8に穿設された上部縦
孔、下部縦孔であり、これら上部縦孔5および下部縦孔
6は同一軸状に対向して配設されている。
して穿設された取付孔であり、また5,6は前記石材1
の上部小口面7および下部小口面8に穿設された上部縦
孔、下部縦孔であり、これら上部縦孔5および下部縦孔
6は同一軸状に対向して配設されている。
【0010】9は前記横孔4に挿入した埋設具たるホー
ルアンカー金具であり、これは先端に突部10Aを形成し
た円筒状本体10に雌螺子11が設けられるとともに、この
雌螺子11の先端には幅大空間部12が形成され、この幅大
空間部12の先端は先端が幅小となる左右対称なテーパ面
13が形成されている。このテーパ面13の先端に径小な割
溝状の孔14が設けられて前記ホールアンカー金具9の先
端は先割れ状になっている。さらに前記幅大空間部12に
は上下方向に前記上部縦孔5に対向した貫通孔15が形成
される。
ルアンカー金具であり、これは先端に突部10Aを形成し
た円筒状本体10に雌螺子11が設けられるとともに、この
雌螺子11の先端には幅大空間部12が形成され、この幅大
空間部12の先端は先端が幅小となる左右対称なテーパ面
13が形成されている。このテーパ面13の先端に径小な割
溝状の孔14が設けられて前記ホールアンカー金具9の先
端は先割れ状になっている。さらに前記幅大空間部12に
は上下方向に前記上部縦孔5に対向した貫通孔15が形成
される。
【0011】16は前記ホールアンカー金具9の雌螺子11
に螺入する挿入部材たる雄螺子部材であり、この雄螺子
部材16の基端側には角形の工具係止部15Aが形成されて
いる。そしてこの雄螺子部材16と前記埋設具たるホール
アンカー金具9により連結用挿入具17が形成され、前記
雄螺子部材16を雌螺子11に螺入することによって前記上
部および下部縦孔5,6に挿入された位置決め用軸18を
前記テーパ面13に押圧して該軸18を固定するとともに、
該押圧力等が孔14を押し拡げるようにしてホールアンカ
ー金具9が石材1に圧着して抜け止めが図られるように
なっている。19は前記コンクリート建造物2の外壁3に
設けられたホールアンカー金具であり、このホールアン
カー金具19は前記ホールアンカー金具9の上方で該外壁
3に直交して埋設されており、また、このホールアンカ
ー金具19には雌螺子20が形成されるとともに、この雌螺
子20には連結用受け具たる雄螺子部材21が螺着してい
る。22は前記雄螺子部材21に上部を連結し前記雄螺子部
材16に下部を連結するとともに途中を段状に外側へ折曲
した平板状の連結具であり、この連結具22には前記一対
の雄螺子部材16,21に対して左右方向および上下方向に
その取り付けを調節できるように下部には横長なる孔23
が形成され、また上部には縦長な孔24が形成されてい
る。前記連結具22は前述のように途中が段状に折曲して
いるが、上部と下部とを連結する中間部は上部および下
部に対して鈍角をなしている。尚25,26は前記雄螺子部
材16,21に各々螺着するナット、また27は座金である。
に螺入する挿入部材たる雄螺子部材であり、この雄螺子
部材16の基端側には角形の工具係止部15Aが形成されて
いる。そしてこの雄螺子部材16と前記埋設具たるホール
アンカー金具9により連結用挿入具17が形成され、前記
雄螺子部材16を雌螺子11に螺入することによって前記上
部および下部縦孔5,6に挿入された位置決め用軸18を
前記テーパ面13に押圧して該軸18を固定するとともに、
該押圧力等が孔14を押し拡げるようにしてホールアンカ
ー金具9が石材1に圧着して抜け止めが図られるように
なっている。19は前記コンクリート建造物2の外壁3に
設けられたホールアンカー金具であり、このホールアン
カー金具19は前記ホールアンカー金具9の上方で該外壁
3に直交して埋設されており、また、このホールアンカ
ー金具19には雌螺子20が形成されるとともに、この雌螺
子20には連結用受け具たる雄螺子部材21が螺着してい
る。22は前記雄螺子部材21に上部を連結し前記雄螺子部
材16に下部を連結するとともに途中を段状に外側へ折曲
した平板状の連結具であり、この連結具22には前記一対
の雄螺子部材16,21に対して左右方向および上下方向に
その取り付けを調節できるように下部には横長なる孔23
が形成され、また上部には縦長な孔24が形成されてい
る。前記連結具22は前述のように途中が段状に折曲して
いるが、上部と下部とを連結する中間部は上部および下
部に対して鈍角をなしている。尚25,26は前記雄螺子部
材16,21に各々螺着するナット、また27は座金である。
【0012】28は前記最下段の石材1Aを支持する支持
金具であって、これは平面がL形でそのベース部29をア
ンカーボルト30によってコンクリート建造物2に固定し
た一側片31に先端が石材1Aの下部小口面8に形成した
下部縦孔6に挿入する他側片32を孔33を通したボルト・
ナット34により固定したものである。尚、連結具、ホー
ルアンカー金具などはステンレス等金属などにより形成
されている。
金具であって、これは平面がL形でそのベース部29をア
ンカーボルト30によってコンクリート建造物2に固定し
た一側片31に先端が石材1Aの下部小口面8に形成した
下部縦孔6に挿入する他側片32を孔33を通したボルト・
ナット34により固定したものである。尚、連結具、ホー
ルアンカー金具などはステンレス等金属などにより形成
されている。
【0013】次に前記構成につきその作用を説明する。
【0014】まず、コンクリート建造物2の外壁3の適
所にドリルにより孔を該外壁3と直交して形成するとと
もに、ホールアンカー金具19を打ち込み、該ホールアン
カー金具19に雄螺子部材21を螺入しておく。したがっ
て、雄螺子部材21は外壁3と直交して設けられている。
また二段、三段の石材1B,1Cには予め上部および下
部縦孔5,6と取付孔4を穿設しておき、さらに前記取
付孔4にはホールアンカー金具9を打ち込むとともに、
このホールアンカー金具9の貫通孔15に挿入するように
軸18を上部縦孔5に挿入する。そしてホールアンカー金
具9に工具係止部15Aにレンチなどをかけて雄螺子部材
16を雌螺子11に螺入することにより、前記軸18はテーパ
面13に圧着されて該軸18が固定され、該圧着力によって
孔14が拡げられてホールアンカー金具9の抜け止めが図
られる。さらに前記雄螺子部材16を孔23に挿入するとと
もにナット25により連結具22を固定しておく。
所にドリルにより孔を該外壁3と直交して形成するとと
もに、ホールアンカー金具19を打ち込み、該ホールアン
カー金具19に雄螺子部材21を螺入しておく。したがっ
て、雄螺子部材21は外壁3と直交して設けられている。
また二段、三段の石材1B,1Cには予め上部および下
部縦孔5,6と取付孔4を穿設しておき、さらに前記取
付孔4にはホールアンカー金具9を打ち込むとともに、
このホールアンカー金具9の貫通孔15に挿入するように
軸18を上部縦孔5に挿入する。そしてホールアンカー金
具9に工具係止部15Aにレンチなどをかけて雄螺子部材
16を雌螺子11に螺入することにより、前記軸18はテーパ
面13に圧着されて該軸18が固定され、該圧着力によって
孔14が拡げられてホールアンカー金具9の抜け止めが図
られる。さらに前記雄螺子部材16を孔23に挿入するとと
もにナット25により連結具22を固定しておく。
【0015】次に支持金具28を外壁3に取り付けた後、
下部縦孔6に他側片32の先端を挿入して一段目の石材1
Aを位置決めし、さらに連結具22の孔24を雄螺子部材21
に掛け止めするとともに、ナット26および座金27によっ
てこれを固定することにより、一段目の石材1Aは連結
具22を介して前記外壁3に吊り下げ状態に保持される。
次に一段目の石材1Aの上部小口面7上に二段目の石材
1Bを載置する。この際一段目の石材1Aの上部小口面
7には軸18が突出しており、この軸18に二段目の石材1
Bの下部縦孔6を挿入して該石材1Bを位置決めする。
この際、前記一段目の石材1Aの上部縦孔5と二段目の
石材1Bの下部縦孔6には予めモルタル,接着剤などの
充填材(図示せず)を設けておいてもよく、また下段の
上部小口面7と上段の下部小口面8間を接着しておいて
もよい。そして二段目の石材1Bに連結されている連結
具22の孔24を雄螺子部材21に掛け止めし、そしてナット
26を、上方より差し込んだレンチ(図示せず)により緊
締して該二段目の石材1Bを固定するものである。
下部縦孔6に他側片32の先端を挿入して一段目の石材1
Aを位置決めし、さらに連結具22の孔24を雄螺子部材21
に掛け止めするとともに、ナット26および座金27によっ
てこれを固定することにより、一段目の石材1Aは連結
具22を介して前記外壁3に吊り下げ状態に保持される。
次に一段目の石材1Aの上部小口面7上に二段目の石材
1Bを載置する。この際一段目の石材1Aの上部小口面
7には軸18が突出しており、この軸18に二段目の石材1
Bの下部縦孔6を挿入して該石材1Bを位置決めする。
この際、前記一段目の石材1Aの上部縦孔5と二段目の
石材1Bの下部縦孔6には予めモルタル,接着剤などの
充填材(図示せず)を設けておいてもよく、また下段の
上部小口面7と上段の下部小口面8間を接着しておいて
もよい。そして二段目の石材1Bに連結されている連結
具22の孔24を雄螺子部材21に掛け止めし、そしてナット
26を、上方より差し込んだレンチ(図示せず)により緊
締して該二段目の石材1Bを固定するものである。
【0016】このようにして順次三段、四段・・・の石
材1C,1D・・・を積み重ねながら固定するものであ
る。
材1C,1D・・・を積み重ねながら固定するものであ
る。
【0017】以上のように、前記実施例においては、連
結具22の下端を石材1の内面側に連結して該石材1を外
壁3に対して吊設状態として取り付けたことにより、従
来技術のように壁面と石材との間で掛金具と受金具とを
ボルト,ナットで連結することを省略できるので外壁3
と石材1との間の空隙幅は20mm程度まで小さくでき、
しかも連結具22を石材1の上方位置で壁3に連結できる
ため作業も簡単であり、さらに石材1の表面側には目地
部などがあらわれることはなく美感を向上できる。
結具22の下端を石材1の内面側に連結して該石材1を外
壁3に対して吊設状態として取り付けたことにより、従
来技術のように壁面と石材との間で掛金具と受金具とを
ボルト,ナットで連結することを省略できるので外壁3
と石材1との間の空隙幅は20mm程度まで小さくでき、
しかも連結具22を石材1の上方位置で壁3に連結できる
ため作業も簡単であり、さらに石材1の表面側には目地
部などがあらわれることはなく美感を向上できる。
【0018】さらにホールアンカー金具9の内側先端に
テーパ面13を形成するとともに、雄螺子部材16を螺合し
てテーパ面13に位置決め用軸18を圧着して該軸18を固定
できるようにしたため、上下に配設される石材1A,1
B・・・が、軸18のぐらつきなどによって不安定になる
ことはなく、堅牢に組立てできる。
テーパ面13を形成するとともに、雄螺子部材16を螺合し
てテーパ面13に位置決め用軸18を圧着して該軸18を固定
できるようにしたため、上下に配設される石材1A,1
B・・・が、軸18のぐらつきなどによって不安定になる
ことはなく、堅牢に組立てできる。
【0019】しかも施工においては、予め外壁3のホー
ルアンカー金具19に雄螺子部材21を固着し、また石材1
側にはホールアンカー金具9に雄螺子部材16とともに軸
18を固定し、そして連結具22の下部を前記雄螺子部材16
に固定した後、この連結具22を固定した石材1を雄螺子
部材21に掛け止めして、ナット26を緊締すればよいた
め、熟練を要せずに簡単に施工することができる。
ルアンカー金具19に雄螺子部材21を固着し、また石材1
側にはホールアンカー金具9に雄螺子部材16とともに軸
18を固定し、そして連結具22の下部を前記雄螺子部材16
に固定した後、この連結具22を固定した石材1を雄螺子
部材21に掛け止めして、ナット26を緊締すればよいた
め、熟練を要せずに簡単に施工することができる。
【0020】また平板状の連結具22は、連結用挿入具17
に固定される下部と雄螺子部材21に固定される上部とが
これら上部及び下部に対して鈍角をなす中間部により繋
がった形状になっているので、石材1A,1B・・・に
外から力が加わった場合、連結具22の下部及び上部で偶
力が加わるが、この偶力に対して前記中間部が交差する
方向性を有していることにより、連結具22に加わる力は
自身の弾性により吸収される。したがって石材1A,1
B・・・に外から加わる力に対する耐性が高い。しかも
石材1A,1B・・・はその上部から上方へ突出した連
結具22により、建造物2の壁3から吊り下げられた状態
で支持されているので、石材1A,1B・・・の支持強
度はいっそう高いものとなっている。
に固定される下部と雄螺子部材21に固定される上部とが
これら上部及び下部に対して鈍角をなす中間部により繋
がった形状になっているので、石材1A,1B・・・に
外から力が加わった場合、連結具22の下部及び上部で偶
力が加わるが、この偶力に対して前記中間部が交差する
方向性を有していることにより、連結具22に加わる力は
自身の弾性により吸収される。したがって石材1A,1
B・・・に外から加わる力に対する耐性が高い。しかも
石材1A,1B・・・はその上部から上方へ突出した連
結具22により、建造物2の壁3から吊り下げられた状態
で支持されているので、石材1A,1B・・・の支持強
度はいっそう高いものとなっている。
【0021】また、前記連結具22の上部は前記雄螺子部
材21における壁3から突出した部位に掛止められると共
に、ナット25,26により固定されているので、雄螺子部
材21には連結具22を介して石材1の荷重が負荷されるだ
けであるので、該雄螺子部材21が壁3より抜けにくく、
取付け強度を大きくすることができる。
材21における壁3から突出した部位に掛止められると共
に、ナット25,26により固定されているので、雄螺子部
材21には連結具22を介して石材1の荷重が負荷されるだ
けであるので、該雄螺子部材21が壁3より抜けにくく、
取付け強度を大きくすることができる。
【0022】図7ならびに図8、図9ならびに図10、
図11ならびに図12、図13、図14ならびに図1
5、図16は本発明の第2実施例、第3実施例、第4実
施例、第5実施例、第6実施例および第7実施例を示し
ており、前記第1実施例と同一部分には同一符号を付し
その詳細な説明を省略する。
図11ならびに図12、図13、図14ならびに図1
5、図16は本発明の第2実施例、第3実施例、第4実
施例、第5実施例、第6実施例および第7実施例を示し
ており、前記第1実施例と同一部分には同一符号を付し
その詳細な説明を省略する。
【0023】第2実施例においては、石材1に固着され
る連結用挿入部材たる軸部材41は貫通孔15を先端に形成
するとともに石材1より突出する基端側に雄螺子16Bが
形成されている。
る連結用挿入部材たる軸部材41は貫通孔15を先端に形成
するとともに石材1より突出する基端側に雄螺子16Bが
形成されている。
【0024】したがって、取付孔4Aに軸部材41を打ち
込みなどにより挿入するとともに、この軸部材41の貫通
孔15に貫通するように位置決め用軸18を上部縦孔5に挿
入し、この後雄螺子16Bに連結具22の孔23を挿入すると
ともに、ナット25を雄螺子16Bに螺着する。このように
して連結具22を石材1に固着した際、前記ナット25によ
り雄螺子16Bを介して軸部材41はコンクリ―ト建造物2
側へ引かれ、このために位置決め用軸18が下部縦孔6に
圧着され、この結果軸部材28は抜け止めが施されるとと
もに堅牢に固着されるものである。そして前記雄螺子16
Bにより連結具22の下端が固定されて石材1を固定でき
るものである。
込みなどにより挿入するとともに、この軸部材41の貫通
孔15に貫通するように位置決め用軸18を上部縦孔5に挿
入し、この後雄螺子16Bに連結具22の孔23を挿入すると
ともに、ナット25を雄螺子16Bに螺着する。このように
して連結具22を石材1に固着した際、前記ナット25によ
り雄螺子16Bを介して軸部材41はコンクリ―ト建造物2
側へ引かれ、このために位置決め用軸18が下部縦孔6に
圧着され、この結果軸部材28は抜け止めが施されるとと
もに堅牢に固着されるものである。そして前記雄螺子16
Bにより連結具22の下端が固定されて石材1を固定でき
るものである。
【0025】以上のように前記実施例においては、石材
1に横設された取付孔4Aに軸部材41を挿入するととも
に、この軸部材41の先端に位置決め用軸18が貫通する貫
通孔15を設けるとともに基端側に連結具22が連結される
とともにナット25が螺着される雄螺子16Bを形成して取
付孔4Aに軸部材41を介して位置決め用軸18を固定し
て、該軸部材41を石材1に固着できるため作業性を向上
することができる。
1に横設された取付孔4Aに軸部材41を挿入するととも
に、この軸部材41の先端に位置決め用軸18が貫通する貫
通孔15を設けるとともに基端側に連結具22が連結される
とともにナット25が螺着される雄螺子16Bを形成して取
付孔4Aに軸部材41を介して位置決め用軸18を固定し
て、該軸部材41を石材1に固着できるため作業性を向上
することができる。
【0026】第3実施例においては、石材1に横設され
る取付孔4Bはリング状に穿設されており、さらに該取
付孔4Bの先端側上下部には上部縦孔5が貫通してい
る。該取付孔4Bに挿入する連結用挿入部材たる筒部材
42は、その先端上下部に貫通孔15が各々形成され、また
基端側には雄螺子16Bが形成されている。尚、42Aはゴ
ムキャップである。
る取付孔4Bはリング状に穿設されており、さらに該取
付孔4Bの先端側上下部には上部縦孔5が貫通してい
る。該取付孔4Bに挿入する連結用挿入部材たる筒部材
42は、その先端上下部に貫通孔15が各々形成され、また
基端側には雄螺子16Bが形成されている。尚、42Aはゴ
ムキャップである。
【0027】したがって、取付孔4Bに筒部材42を打ち
込みなどにより挿入するとともに、この筒部材42の貫通
孔15に挿入するように位置決め用軸18を上部縦孔5に挿
入し、この後雄螺子16Bに連結具22の孔23を挿入すると
ともに、ナット25を雄螺子16Bに螺着する。このように
して連結具22を石材1に固着した際、前記ナット25によ
り雄螺子16Bを介して筒部材42はコンクリ―ト建造物2
側へ引かれ、このために位置決め用軸18が下部縦孔6に
圧着されこの結果、筒部材42は抜け止めが施されるとと
もに堅牢に固着され、そして前記雄螺子16Bにより連結
具22の下端が固着されて石材1を固定できるものであ
る。
込みなどにより挿入するとともに、この筒部材42の貫通
孔15に挿入するように位置決め用軸18を上部縦孔5に挿
入し、この後雄螺子16Bに連結具22の孔23を挿入すると
ともに、ナット25を雄螺子16Bに螺着する。このように
して連結具22を石材1に固着した際、前記ナット25によ
り雄螺子16Bを介して筒部材42はコンクリ―ト建造物2
側へ引かれ、このために位置決め用軸18が下部縦孔6に
圧着されこの結果、筒部材42は抜け止めが施されるとと
もに堅牢に固着され、そして前記雄螺子16Bにより連結
具22の下端が固着されて石材1を固定できるものであ
る。
【0028】以上のように前記実施例においては、石材
1にリング状の取付孔4Bを横設するとともに、このリ
ング状取付孔4Bに筒部材42を挿入し、この筒部材42の
先端に位置決め用軸18が挿入するための貫通孔15を形成
するとともに、基端側には連結具22を連結するとともに
ナット25が螺着する雄螺子16Bを形成したことにより、
石材1に筒部材29を介して連結具22を堅牢に連結でき作
業性を向上できる。
1にリング状の取付孔4Bを横設するとともに、このリ
ング状取付孔4Bに筒部材42を挿入し、この筒部材42の
先端に位置決め用軸18が挿入するための貫通孔15を形成
するとともに、基端側には連結具22を連結するとともに
ナット25が螺着する雄螺子16Bを形成したことにより、
石材1に筒部材29を介して連結具22を堅牢に連結でき作
業性を向上できる。
【0029】さらに、取付孔4Bはリング状に形成した
ことにより、該取付孔4Bを筒状ドリルなどにより穿設
すればよいため、すなわち石材1の掘削量を減らし、取
付孔4Bの作業を簡単に行うことができる。
ことにより、該取付孔4Bを筒状ドリルなどにより穿設
すればよいため、すなわち石材1の掘削量を減らし、取
付孔4Bの作業を簡単に行うことができる。
【0030】47に止着する。このようにして木造建造物
などに適用できるものであり、第6実施例はこの構造を
各実施例に適用できる例を示している。
などに適用できるものであり、第6実施例はこの構造を
各実施例に適用できる例を示している。
【0031】尚、本発明は前記実施例においては、石材
1に形成される取付孔4Cを扁平な溝状とし、この溝状
取付孔4Cに挿入する連結用挿入部材43は、前記溝状取
付孔4Cに係合する平板部44と、この平板部44の基端に
突設される雄螺子部材16Cからなり、前記平板部44の先
端には位置決め用軸18が貫通する貫通孔15が形成されて
いる。
1に形成される取付孔4Cを扁平な溝状とし、この溝状
取付孔4Cに挿入する連結用挿入部材43は、前記溝状取
付孔4Cに係合する平板部44と、この平板部44の基端に
突設される雄螺子部材16Cからなり、前記平板部44の先
端には位置決め用軸18が貫通する貫通孔15が形成されて
いる。
【0032】したがって、予め石材1に形成していた溝
状取付孔4Cに平板部44を挿入するとともに、位置決め
用軸18を上部縦孔5に挿入するとともに、この軸18を貫
通孔15に挿入し、そして雄螺子部材16Cに連結具22の孔
23を挿入するとともに、ナット25を雄螺子部材16Cに螺
着するものである。このようにして連結具22を石材1に
固着した際、前記ナット25により雄螺子部材16Cを介し
て連結用挿入部材30はコンクリ―ト建造物2側へ引か
れ、このため位置決め用軸18が下部縦孔6に圧着され、
この結果連結用挿入部材43は抜け止めが施されるととも
に堅牢に固着され、そして前記雄螺子部材16Cにより連
結具22の下端が固着されて石材1を固定できるものであ
る。
状取付孔4Cに平板部44を挿入するとともに、位置決め
用軸18を上部縦孔5に挿入するとともに、この軸18を貫
通孔15に挿入し、そして雄螺子部材16Cに連結具22の孔
23を挿入するとともに、ナット25を雄螺子部材16Cに螺
着するものである。このようにして連結具22を石材1に
固着した際、前記ナット25により雄螺子部材16Cを介し
て連結用挿入部材30はコンクリ―ト建造物2側へ引か
れ、このため位置決め用軸18が下部縦孔6に圧着され、
この結果連結用挿入部材43は抜け止めが施されるととも
に堅牢に固着され、そして前記雄螺子部材16Cにより連
結具22の下端が固着されて石材1を固定できるものであ
る。
【0033】以上のように前記実施例においては、石材
1に溝状の取付孔4Cを形成するとともに、この取付孔
4Cに平板部44を係合して挿入し、前記平板部44の基端
に設けた雄螺子部材16Cに連結具22を連結するとともに
ナット25を螺着することにより、簡単に取り付け作業が
できる。さらに取付孔4Cを溝状に形成したことにより
丸鋸のような切削装置により掘削するだけで取付孔4C
を形成でき、該取付孔4Cの形成を簡単に行うことがで
きる。
1に溝状の取付孔4Cを形成するとともに、この取付孔
4Cに平板部44を係合して挿入し、前記平板部44の基端
に設けた雄螺子部材16Cに連結具22を連結するとともに
ナット25を螺着することにより、簡単に取り付け作業が
できる。さらに取付孔4Cを溝状に形成したことにより
丸鋸のような切削装置により掘削するだけで取付孔4C
を形成でき、該取付孔4Cの形成を簡単に行うことがで
きる。
【0034】第5実施例においては、連結具22の孔23お
よび孔24の全周面に位置決めテーパー部45を形成すると
ともに、ナット25およびナット26の下端全周部に位置決
めテーパ部46を形成しており、これによって、連結具22
を壁3および石材1に連結する際、ナット25,26を緊締
するとナット25,26と孔23,26との位置決めテーパ部4
5,46どうしが衝合して、適正に位置決めされて緊締さ
れる。
よび孔24の全周面に位置決めテーパー部45を形成すると
ともに、ナット25およびナット26の下端全周部に位置決
めテーパ部46を形成しており、これによって、連結具22
を壁3および石材1に連結する際、ナット25,26を緊締
するとナット25,26と孔23,26との位置決めテーパ部4
5,46どうしが衝合して、適正に位置決めされて緊締さ
れる。
【0035】第6実施例においては、石材1を内壁とし
て木製の柱47等に固設するものを示しており、この場合
連結具22Aの上端に4個の孔48,49,50,51を横に並べ
て設け、両側端の孔48,51は螺子孔として形成し、内側
の2個の孔49,50は円孔として形成し、孔48,51には度
当り調整螺子52,53を進退可能に螺挿入するとともに孔
49,50には尖鋭な雄螺子部材たる木螺子54,55が緩挿入
可能になっている。そして取付時には左右の度当り調整
螺子52,53の挿入端を柱47に度当りさせて軸18と縦孔6
との挿入で位置決めされた石材1の取付け位置を適正に
調整した状態で木螺子54,55で連結具22を柱47に止着す
る。前記の木螺子54,55のように尖鋭な雄螺子部材を用
いることにより、第1実施例のようにドリルにより孔加
工作業、ホールアンカー金具の打ち込み作業が不要とな
り、木造建造物などに簡単に適用できる。第6実施例は
この構造を各実施例に適用できる例を示している。
て木製の柱47等に固設するものを示しており、この場合
連結具22Aの上端に4個の孔48,49,50,51を横に並べ
て設け、両側端の孔48,51は螺子孔として形成し、内側
の2個の孔49,50は円孔として形成し、孔48,51には度
当り調整螺子52,53を進退可能に螺挿入するとともに孔
49,50には尖鋭な雄螺子部材たる木螺子54,55が緩挿入
可能になっている。そして取付時には左右の度当り調整
螺子52,53の挿入端を柱47に度当りさせて軸18と縦孔6
との挿入で位置決めされた石材1の取付け位置を適正に
調整した状態で木螺子54,55で連結具22を柱47に止着す
る。前記の木螺子54,55のように尖鋭な雄螺子部材を用
いることにより、第1実施例のようにドリルにより孔加
工作業、ホールアンカー金具の打ち込み作業が不要とな
り、木造建造物などに簡単に適用できる。第6実施例は
この構造を各実施例に適用できる例を示している。
【0036】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば建造物としては仕切り壁や鉄筋柱,鉄
骨あるいは木柱などでもよく、また構造材としてはガラ
ス製品、タイル、凝石、セメントブロック、陶板などで
もよく、また建造物の壁面は外壁ではなく内壁や天井壁
などでもよい。さらに実施例では受け具を雄螺子部材と
したが、接着剤などで固着されたフックなどでもよく、
また連結用挿入部材は雄螺子部材ではなく、楔などでも
よいなど種々の変形が可能である。また実施例ではホ―
ルアンカ―金具の先端に割り溝状の孔を形成したが、こ
れに限定されず拡がりが可能な形状とすればよい。
ではなく、例えば建造物としては仕切り壁や鉄筋柱,鉄
骨あるいは木柱などでもよく、また構造材としてはガラ
ス製品、タイル、凝石、セメントブロック、陶板などで
もよく、また建造物の壁面は外壁ではなく内壁や天井壁
などでもよい。さらに実施例では受け具を雄螺子部材と
したが、接着剤などで固着されたフックなどでもよく、
また連結用挿入部材は雄螺子部材ではなく、楔などでも
よいなど種々の変形が可能である。また実施例ではホ―
ルアンカ―金具の先端に割り溝状の孔を形成したが、こ
れに限定されず拡がりが可能な形状とすればよい。
【0037】また前記連結用挿入部材、軸、雄螺子部
材、連結具、軸部材、筒部材、平板部などは鋼等硬質材
料により形成されることは当然である。
材、連結具、軸部材、筒部材、平板部などは鋼等硬質材
料により形成されることは当然である。
【0038】
【発明の効果】本発明は、建造物の側面に沿って構造材
を積み重ねて相互に連結しかつ建造物に固設する石材等
構造物の連結装置において、前記構造材の上,下部小口
面に穿設した上,下部縦孔と、上,下段の構造材の対向
する上,下部縦孔に上,下部を挿入する位置決め用軸
と、前記構造材の上部内面側から直交して穿設した取付
孔に挿入するとともに先端に前記位置決め用軸の下部が
挿入する連結用挿入具と、前記建造物の側面に直交して
固着される雄螺子部材と、前記雄螺子部材と前記連結用
挿入具を連結した連結具とを具備し、この連結具は平板
状であって、前記連結用挿入具に固定される一端側と前
記雄螺子部材に固定される他端側とがこれら一端側及び
他端側に対して鈍角をなす中間部により繋がった形状を
有するものであり、壁面と構造物との間の空隙を小さく
できると共に、目地があらわれずに美感に優れ、作業を
簡単に行うことができると共に、構造物に外から加わる
力に対する耐性が高い石材等構造物の連結装置を提供で
きる。
を積み重ねて相互に連結しかつ建造物に固設する石材等
構造物の連結装置において、前記構造材の上,下部小口
面に穿設した上,下部縦孔と、上,下段の構造材の対向
する上,下部縦孔に上,下部を挿入する位置決め用軸
と、前記構造材の上部内面側から直交して穿設した取付
孔に挿入するとともに先端に前記位置決め用軸の下部が
挿入する連結用挿入具と、前記建造物の側面に直交して
固着される雄螺子部材と、前記雄螺子部材と前記連結用
挿入具を連結した連結具とを具備し、この連結具は平板
状であって、前記連結用挿入具に固定される一端側と前
記雄螺子部材に固定される他端側とがこれら一端側及び
他端側に対して鈍角をなす中間部により繋がった形状を
有するものであり、壁面と構造物との間の空隙を小さく
できると共に、目地があらわれずに美感に優れ、作業を
簡単に行うことができると共に、構造物に外から加わる
力に対する耐性が高い石材等構造物の連結装置を提供で
きる。
【図1】第1実施例の縦断面図である。
【図2】同実施例の組立状態を示す一部切欠き斜視図で
ある。
ある。
【図3】同実施例の平断面図である。
【図4】同実施例のホ―ルアンカ―回りの平断面図であ
る。
る。
【図5】同実施例の連結具の斜視図である。
【図6】同実施例の支持金具の平断面図である。
【図7】第2実施例を示す一部切欠き斜視図である。
【図8】同実施例の縦断面図である。
【図9】第3実施例を示す一部切欠き斜視図である。
【図10】同実施例の縦断面図である。
【図11】第4実施例を示す一部切欠き斜視図である。
【図12】同実施例の縦断面図である。
【図13】第5実施例の縦断面図である。
【図14】第6実施例の一部切欠き斜視図である。
【図15】同実施例の横断面図である。
【図16】第7実施例の一部切欠き斜視図である。
1 石材 2 コンクリ―ト建造物(構造物) 3 外壁(側面) 4,4A,4B,4C 取付孔 5 上部縦孔 6 下部縦孔 7 上部小口面 8 下部小口面 9 ホ―ルアンカ―金具(埋設具) 17,43 連結用挿入具 18 位置決め用軸 21 雄螺子部材 22 連結具
Claims (1)
- 【請求項1】 建造物の側面に沿って構造材を積み重ね
て相互に連結しかつ建造物に固設する石材等構造物の連
結装置において、前記構造材の上,下部小口面に穿設し
た上,下部縦孔と、上,下段の構造材の対向する上,下
部縦孔に上,下部を挿入する位置決め用軸と、前記構造
材の上部内面側から直交して穿設した取付孔に挿入する
とともに先端に前記位置決め用軸の下部が挿入する連結
用挿入具と、前記建造物の側面に直交して固着される雄
螺子部材と、前記雄螺子部材と前記連結用挿入具を連結
した連結具とを具備し、この連結具は平板状であって、
前記連結用挿入具に固定される一端側と前記雄螺子部材
に固定される他端側とがこれら一端側及び他端側に対し
て鈍角をなす中間部により繋がった形状を有することを
特徴とする石材等構造物の連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8546795A JPH07269066A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 石材等構造物の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8546795A JPH07269066A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 石材等構造物の連結装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3036440A Division JPH0826637B2 (ja) | 1990-03-29 | 1991-03-02 | 石材等構造物の連結装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07269066A true JPH07269066A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13859701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8546795A Pending JPH07269066A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 石材等構造物の連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07269066A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010099059A (ja) * | 2009-07-21 | 2010-05-06 | Ogasawara Sekkei:Kk | 集合住宅等のバルコニーに敷設する立体庭園 |
| JP2012092595A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Sekisui House Ltd | 出隅用パネル取付金具及び出隅用パネル取付構造 |
| WO2016084189A1 (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | ジー・アール・ジー・マテリアル株式会社 | 内装パネルの取付構造および取付方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04213664A (ja) * | 1990-03-29 | 1992-08-04 | Dairiseki Kogeisha:Kk | 石材等構造物の連結装置 |
-
1995
- 1995-04-11 JP JP8546795A patent/JPH07269066A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04213664A (ja) * | 1990-03-29 | 1992-08-04 | Dairiseki Kogeisha:Kk | 石材等構造物の連結装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010099059A (ja) * | 2009-07-21 | 2010-05-06 | Ogasawara Sekkei:Kk | 集合住宅等のバルコニーに敷設する立体庭園 |
| JP2012092595A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Sekisui House Ltd | 出隅用パネル取付金具及び出隅用パネル取付構造 |
| WO2016084189A1 (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | ジー・アール・ジー・マテリアル株式会社 | 内装パネルの取付構造および取付方法 |
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