JPH0712612Y2 - 戸または窓のための枠の取付金具 - Google Patents

戸または窓のための枠の取付金具

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JPH0712612Y2
JPH0712612Y2 JP11114391U JP11114391U JPH0712612Y2 JP H0712612 Y2 JPH0712612 Y2 JP H0712612Y2 JP 11114391 U JP11114391 U JP 11114391U JP 11114391 U JP11114391 U JP 11114391U JP H0712612 Y2 JPH0712612 Y2 JP H0712612Y2
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JP
Japan
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frame
support plate
connecting bolt
engaging claws
frame body
Prior art date
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Application number
JP11114391U
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JPH04120880U (ja
Inventor
四郎 中島
Original Assignee
三幸商事株式会社
三幸工業株式会社
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Publication date
Application filed by 三幸商事株式会社, 三幸工業株式会社 filed Critical 三幸商事株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鉄骨構造の建造物に戸
または窓のための枠を取り付ける取付金具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来技術において、鉄骨建造物に戸また
は窓のための枠を取り付けるには、鉄骨枠組の枠体取付
位置に枠体を嵌め込み、木製クサビを鉄骨と枠体との間
に装着して枠体を仮止めし、同時に枠体の取付位置の調
整を行ってから枠体を固定している。上記の従来工法で
は、木製クサビによって枠体の仮止めと芯出しを行うの
であるが、クサビによる芯出しは熟練した作業員でない
と施工できないこと、芯出し作業の後に枠体と鉄骨枠組
とを溶接するので、溶接設備ならびに溶接有資格者が必
要なこと、さらには、溶接後は枠体位置を再調整するこ
とが困難なこと等の問題がある。
【0003】一方、実開昭51−134048号公報に
より、溶接せずに枠体を固定する金具が知られている。
図6は上記考案を示しており、この固定金具は、建物の
コンクリート壁1または鉄骨に固定したアンカーボルト
5と、枠体12に係止した固定用ボルト7とを長ナット
11によってねじ結合したものである。
【0004】ところで、戸または窓のための枠体は建物
に対して正確な位置に固定されなくてはならないので、
一般には、枠体をいったん仮止めした後に芯出し作業を
行ってから最終的な固定作業を行っている。しかしなが
ら、上記従来考案では建造物と枠体をねじ結合すること
により溶接作業を省略できるという利点はあるが、枠体
を正確な位置に固定するための芯出し作業ができない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、鉄骨構造の
建造物に溶接作業を行ずに戸または窓のための枠を取り
付けられる戸または窓のための枠の取付金具を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案において課題を解
決するための手段は、両端部に板状部材を挟持できる係
合爪を設け中央部にめねじを形成した円筒部を設けかつ
対角方向の各隅部を削り取ってアール部を設けた第1の
支持板、両端部に板状部材を挟持できる係合爪を設け中
央部に透孔を設けかつ対角方向の各隅部を削り取ってア
ール部を設けた第2の支持板、基端部に平頭を有し中間
部に角軸部を形成した連結ボルト、該連結ボルトにねじ
結合する2つのナットとを具備することを特徴とするも
のである。
【0007】
【実施例】図1は本考案の取付金具を使用して枠を取り
付ける作業手順を説明するものであって、鉄骨枠組1の
枠体取付部2に複数の取付金具3を装着し、この取付金
具3のうち直交する2面は枠体の納まり線4と一致させ
る。次に、枠体取付部2内に枠体5を嵌め込み、枠体5
と前記取付金具3とを結合する。
【0008】枠体5を固定するための取付金具3は図2
から図5に示される。10は鉄骨枠組1に装着する第1
の支持板で、両端部に2本の切り込みを入れ該切り込み
によって形成される部材を中央部を鍵形に折曲した係合
爪11を設けると共に、中央部にバーリング加工による
円筒部12を形成し、該円筒部12の内側にめねじを刻
設する。又、前記第1の支持板10は鉄骨枠組1の断面
C型状の開口部1aに装着するものであって、対角方向
の各隅部は当該部分を削り取ってアール部13を形成し
ている。
【0009】14は枠体5に装着する第2の支持板で、
両端部に前記第1の支持板10と同様の構造による係合
爪15を設けると共に、中央部に横長の透孔16を設け
る。又、この支持板14も対角方向の各隅部にはアール
部17を形成している。
【0010】18は前記2つの支持板10,14を接合
する連結ボルトで、基端部に平頭19を有し、ねじの中
間部に角軸部20を形成しており、各支持板10,14
を固定するためのナット21,22をねじ込んでいる。
【0011】枠体5の取付作業は、まず、連結ボルト1
8を第2の支持板14の透孔16内に挿入して平頭19
とナット21によって当該第2の支持板14を挟持し、
次いで、ボルト先端を第1の支持板10の円筒部12内
にねじ込み、予めねじ込んでおいたもう1つのナット2
2で固定する。次に、第1の支持板10の係合爪11を
鉄骨枠組1の開口部1aに係止して当該第1の支持板1
0を鉄骨枠組1に結合し、連結ボルト18の角軸部20
に工具を装着して当該連結ボルト18を回転し、第2の
支持板14の位置を枠体5の納まり線と一致させる。第
1の支持板10を開口部1aへ挿入する場合は隅部のア
ール部13を利用し、斜めにして鉄骨枠組1へ挿入した
のち係合爪11によって開口部1aに結合する。
【0012】次いで、枠体5を鉄骨枠組1内に嵌め込
み、枠体5の裏面に形成されている係合突条5aに第2
の支持板14の係合爪15を係合して枠体5と当該第2
の支持板とを結合する。第2の支持板14を係合突条5
aに係止する場合も前記と同様にアール部17を利用
し、支持板の装着が終了した後は前記した第1の支持板
10側のナット22をしっかりと締めて両者を連結固定
する。
【0013】第2の支持板14と枠体5とを結合した状
態で枠体5の最終的な取付位置の調整を行うには、第1
の支持板10側のナット22と、枠体側の第2の支持板
14側のナット21を緩めたままでボルト18を回転す
れば、枠体5は連結ボルトの軸方向に沿って移動する。
【0014】
【考案の効果】本考案は、鉄骨枠組と枠体にそれぞれ係
合する支持板と、これら2つの支持板を接合する連結ボ
ルトによって構成しているので枠体の取り付けが容易と
なると共に、溶接を使用しないので溶接設備等が不要と
なり低コストで枠体を組み立て得ることができ、しかも
枠体を仮止めした後に芯出し作業が容易に行える等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】枠体を取り付ける順序を示す説明図。
【図2】取付金具の組立断面図。
【図3】第1の支持板を表わし、Aは平面図、Bは断面
図。
【図4】第2の支持板を表わし、Aは平面図、Bは断面
図。
【図5】第1及び第2の支持板を結合する連結ボルト、
ナットの側面図。
【図6】従来技術による枠体固定金具の断面図。
【符号の説明】
1 鉄骨枠組 2 枠体取付部 3 取付金具 4 納まり線 5 枠体 10 第1の支持板 11 係合爪 12 円筒部 13 アール部 14 第2の支持板 15 係合爪 16 透孔 17 アール部 18 連結ボルト 19 平頭 20 角軸部 21 ナット 22 ナット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部に板状部材を挟持できる係合爪を
    設け中央部にめねじを形成した円筒部を設けかつ対角方
    向の各隅部を削り取ってアール部を設けた第1の支持
    板、両端部に板状部材を挟持できる係合爪を設け中央部
    に透孔を設けかつ対角方向の各隅部を削り取ってアール
    部を設けた第2の支持板、基端部に平頭を有し中間部に
    角軸部を形成した連結ボルト、該連結ボルトにねじ結合
    する2つのナットとを具備し、上記第2の支持板の透孔
    に連結ボルトを挿通してナット締めすると共に当該第2
    の支持板を係合爪によって枠体に固定し、上記連結ボル
    トにもう1つのナットをねじ込んだ状態で予め鉄骨枠組
    に係合爪によって固定されている第1の支持板の円筒部
    に当該連結ボルトの先端をねじ結合し、上記角軸部によ
    って連結ボルトを回転して枠体の芯出しを行うことを特
    徴とする戸または窓のための枠の取付金具。
JP11114391U 1991-12-19 1991-12-19 戸または窓のための枠の取付金具 Expired - Lifetime JPH0712612Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH04120880U JPH04120880U (ja) 1992-10-28
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200485072Y1 (ko) * 2016-04-08 2017-11-24 정지성 폭 조절 가능한 창호용 외곽 세로틀
JP7358911B2 (ja) * 2019-10-29 2023-10-11 コクヨ株式会社 間仕切り壁

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JPH04120880U (ja) 1992-10-28

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