JPH04124042A - 石英系ガラス母材の製造方法 - Google Patents

石英系ガラス母材の製造方法

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JPH04124042A
JPH04124042A JP2244815A JP24481590A JPH04124042A JP H04124042 A JPH04124042 A JP H04124042A JP 2244815 A JP2244815 A JP 2244815A JP 24481590 A JP24481590 A JP 24481590A JP H04124042 A JPH04124042 A JP H04124042A
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孝行 森川
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  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野」 本発明は通信、光学の分野で用いられる光フアイバ母材
、イメージファイバ母材、ライトガイド母材、ロッドレ
ンズ母材などを作製するための石英系ガラス母材の製造
方法に関する。
r従来の技術」 通信、光学の分野において、光フアイバ母材イメージフ
ァイバ母材、ライトガイド母材、ロッドレンズ母材など
を作製するとき、っぎのような手段が採用されている。
ソ(7)−ツt*、VAD法、MCVD法、OVD法P
CVD法などの気相反応法である。
これら気相反応法は、S ic la 、 GeCla
などのハロゲン化物を出発原料とし、その原料を酸化反
応または火炎加水分解反応させて、S i02、GeO
2などの酸化物粉末をつくり、かつ、当該酸化物粉末を
所定の堆積面(ターゲットの先端面、石英管の内周面、
マンドレルの外周面など)で堆積成長させ、これを透明
ガラス化することにより、石英系ガラス母材をつくる。
最近では、より高品質の光ファイ/へを得るために、全
合成VAD法による石英系カラス母材の製造手段も採用
されている。
ちなみに、シングルモード光ファイバ用の母材作製では
、はじめ、VAD法を介して通光な外径比のコア用多孔
質ガラス体、クラッド用多孔質ガラス体を同時合成し、
つぎに、これら多孔質ガラス体を透明ガラス化し、その
後、コア/クラッドの外径比を1.0/+25(g鳳)
に仕上げるため(外径寸法の調整)、透明ガラス体の外
周にOVD法を介してクラ−7ド用の多孔質ガラス体を
堆積し、これを透明ガラス化している。
他の一つは、特開昭84−56331号公報などに開示
されているように、鋳込泥漿法を用いる方法である。
この方法は、はじめ、予備処理された石英系の微粉末カ
ラス原料を純水中に分散させてスラリーをつくり、つぎ
に、スラリーを成形型内に流しこんで脱水することによ
り、微粉末ガラス原料による多孔質カラス体を形成し、
その後、多孔質ガラス体を乾燥ならびに透明ガラス化す
る。
さらに、他の一つは、特開平!−294548号公報な
どに開示されているように、気相反応法とツルゲル法と
を併用する方法である。
この方法は、気相反応法を主体にして作製された棒状の
多孔質ガラス体(コア用ガラス+クラッド用カラスの一
部)と、ゾルゲル法を介して作製された管状の多孔質ガ
ラス体(クラッド用ガラスの残部)とを、ロッドインチ
ューブの手法で組み合わせた後、これら多孔質ガラス体
を一括して透明ガラス化する。
上記以外の方法として、特開昭60−210538号公
報、特開昭81−268325号公報、およびGlas
tech。
Ber、[io (1987年)などの文献には、パウ
ダーインチューブ法によるガラス母材の製造方法も開示
されている。
これらの方法は、同軸スクリュウコンベアを介してシリ
カガラスチューブ内にコア用、クラッド用などの石英系
微粉末カラス原料を充填、かつ圧縮した後、ンリカカラ
スチューブ内の微粉末ガラス原料を透明ガラス化する。
「発明が解決しようとする課題」 上述した各方法には、以下に述へる技術的課題が残され
ている。
たとえば、気相反応法の場合、良品を得るための技術的
完成度は高いものの、酸化物粉末の堆積効率が30〜6
0%と低く、設備の規模が大型化するなど、歩留り、製
品のコスト、設備の経済性に難点がみられる。
鋳込泥漿法は、簡易な設備にて高品質の多孔質ガラス体
を高生産することができるが、これ単独で導波路構造を
つくることができない。
したがって、鋳込泥漿法の場合、この方法自体を改善す
るか、あるいは、他の手段の介在を必要とするが、鋳込
泥漿法に関する公知例には、これについての技術示唆が
ない。
気相反応法とゾルゲル法とを併用する方法の場合、原料
であるアルコキシドのコストが高い、乾燥時のゲル状物
に割れが生じやすく母材の大型化がむずかしい、加水分
解反応時の制御難度が高いなど、これらの改善が望まれ
る。
パウダーインチューブ法の場合、シリカガラスチューブ
内にコア部、クラッド部を同時形成するものであるため
、これら両部の界面に気泡の発生原因をとりこんでしま
い、爾後の透明ガラス化において上記界面に発生した気
泡が、最終製品たとえば光ファイバの散乱損失を惹き起
こす。
他にも、パウダーインチューブ法の場合は、成形型とな
るシリカガラスチューブにより母材の仕上り寸法が決定
される不都合がある。
本発明はかかる技術的課題に鑑み、高品質の石英系カラ
ス母材を合理的、経済的に製造することのできる方法を
提供しようとするものである。
「課題を解決するための手段」 特定発明(請求項1)に係る石英系ガラス母材の製造方
法は、所期の目的を達成するため、独立した二つの入口
部と共通した一つの出口部とにわたる二つの通路が、こ
れら再入口部、出口部間の合流部において同心状に合流
しており、上記両流路のうち、合流部に対して直線状に
連通ずる一つの通路には、その入口部から石英系のガラ
ス棒を、残る一つの通路には、その入口部から石英系の
ガラス微粉末を含む可塑性材料をそれぞれ送りこみ、か
つ、これらガラス棒、可塑性材料を上記合流部で合流さ
せることにより、ガラス棒の外周に可塑性材料によるガ
ラス微粉末成形体を形成し、これらガラス棒、ガラス微
粉末成形体を上記出口部から一体に押し出すことを特徴
とする。
関連発明(請求項2)に係る石英系ガラス母材の製造方
法は、所期の目的を達成するため、特定発明の方法にお
いて、ガラス棒用の通路内および/または通路外におい
てガラス棒の基端側を支持し、合流部においてガラス棒
の先端側を支持することを特徴とする。
「作用」 特定発明の方法において石英系ガラス母材を製造すると
き、石英系のガラス棒の周囲に、いわゆる、押出成形手
段を介してガラス微粉末成形体を形成する。
この場合1石英系ガラス母材の軸心部となる石英系ガラ
ス棒は、下記の理由から、たとえば、VAD法のごとき
火炎加水分解法とその後の処理手段とで作製されたもの
を用いる。
その一つは、技術的にほぼ完熟した火炎加水分解法を介
して母材の要部となるガラス棒を高品質につくれるから
であり、他の一つは、母材中に占めるガラス棒の体積率
が小さく、たとえ、加水分解法による酸化物粉末の堆積
効率が低くても、全体的にみた歩留りの低下が緩和され
、設備の大型化も回避できるからである。
特に、コア用ガラスの外周にクラッド用ガラスが一部形
成されているガラス棒の場合、これらガラス相互の界面
に気泡残留がないので望ましい。
特定発明における押出成形手段によるとき、ガラス棒、
可塑性材料を各通路内に送りこんで、ガラス棒の外周に
ガラス微粉末成形体を形成するだけであるから、経済的
な設備、簡易な工程で所要の成形体を歩留りよく成形す
ることができ、その後の処理にしても、ガラス微粉末成
形体を乾燥し、脱水、透明ガラス化するだけで足りる。
しかも、母材の軸心部が物性の安定したガラスS(硬質
)であるから、この上に形成されたガラス微粉末成形体
(可塑性物)が安定に支持され、外径の大きいガラス微
粉末成形体も容易に形成することができる。
その後、ガラス棒の外周にあるガラス微粉末成形体を乾
燥ならびに透明ガラス化するとき、軸心のガラス棒には
気泡がなく、かつ、ガラス微粉末成形体から発生した気
泡も、ガラス棒に侵入することなく外部へ逸散するので
、気泡残留が起こりがたい。
もっとも、コア用ガラスの外周にクラッド用ガラスが一
部形成されているガラス棒であれば、ガラス微粉末成形
体の透明ガラス化時に、たとえ、気泡が残留したとして
も、その部所がコア用ガラス、クラッド用ガラスの界面
から外れるので、既述の散乱損失が生じない。
したがって、特定発明の方法を介して導波路構造をもつ
石英系ガラス母材をつくるとき、高品質、高歩留り、製
品のコストダウン、設備の経済性などをはかることがで
きる。
関連発明の方法は、特定発明の方法を利用して所定の母
材を製造するとき、ガラス棒の両端を支持するから、ガ
ラス棒、ガラス微粉末成形体相互の偏心が抑制されて品
質がより高まる。
「実 施 例J はじめ、第1図〜第3図に例示した本発明方法の実施例
を明する。
第1図におい又、機台11上には、伝動手段を備えた原
動機(モータ)12、ホッパ13を有する一次混練室1
4、真空室15、二次混練室16が順次連結されて配置
されており、かつ、−次混練室14内には原動機12と
伝動軸17とを介して回転される混練器(図示せず)が
内蔵されており、二次混練室16内にも、原動機12と
伝動軸18とを介して回転される混練器(図示せず)が
内蔵されている。
第1図において、機台19上にはクロスヘツド20が配
置されている。
クロスヘラ):’20は、第2図に示すように、独立し
た二つの入口部21.22と、共通したーっの出口部2
3と、各入口部21.22から出口部23にわたる二つ
の通路24.25と、これら再入口部21.22、出口
部23間において内通路24.25の合流する合流部2
6とを備え、かつ、合流部26において内通路24.2
5が同心状に合流している。
この場合、一方の通路24は合流部26に対して直線状
に並んでいる。
かかるクロスへ一7ト20において、一方の入口部21
側にはガラス棒供給機(図示せず)が配置されており、
他方の入口部22と前記二次混練室16とが連結されて
いる。
第1図〜第3図において、石英系のガラス棒31は、た
とえば、VAD法のごとき火炎加水分解法により形成さ
れた多孔質ガラス体を脱水ならびに透明ガラス化したも
のからなる。
ガラスs31は、−例としてコア用ガラス32とその外
周のクラッド用ガラス33とを歯大てなり、他側として
コア用ガラス32のみからなる。
ガラス棒31の一端または両端には、押出成形時のサポ
ート用、ダミー用として、適当な長さの付属s34が溶
接されている。
付属棒34の材質としては、ガラス棒31と同じ石英系
ガラスのほか、セラミックス、石英よりも低級のガラス
なども採用される。
第1図、第2図において、可塑性材料35は、微粉末ガ
ラス原料(Si02)、望ましくは、粒径1100p以
下のSiO;+微粒子を主原料としている。
可塑性材料35には、上記主原料以外に、たとえば、フ
ッ素系、ボロン系の微粉末ドープ原料微粉末が屈折率制
御用の副原料として添加されることがある。
かかる可塑性材料35は、微粉末ガラス原料のみか、ま
たは、微粉末ガラス原料と微粉末ドープ原料とが、純水
または成形助剤を含む純水で均質に混練されて調製され
たものであり、かかる調製によりili′T塑性が打字
されている。
この場合の成形助剤としては、ポリビニルアルコール、
ポリビニルブチラール、ポリエチレングリコール、メチ
ルセルロース、カルホキジメチルセルロース、エチルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、グリセリン
のごとき有機物が適宜採用される。
l1iT塑性材料35における成形助剤の添加量は、微
粉末ガラス原料に対し、1〜20vt$程度である。
第1図〜第3図で述べた事項に基づく本発明方法の各具
体例を以下に説明する。
[具体例1] 石英系のガラス棒31として、5i02−Ge02から
なるコア用ガラス32と、純5i02からなるクラッド
用ガラス33とを@λたものを用いた。
このガラス棒31は、VAD法を介して作製された多孔
質ガラス体を常法により脱水ならびに透明ガラス化した
ものであり、コア用ガラヌ32:クラット用ガラス33
の外径比がl:3、コア用ガラス32:クラー、ト用ガ
ラス33のΔが0,3zで、直径が15mm、長さが6
00鳳腸である。
ガラス棒31の一端には、サポート用として、直径15
1■、長さ3001の石英ガラス製の付属棒34がガラ
ス溶接されている。
可塑性材料35としては、平均粒径0.7糾璽のシリカ
(Si07)粉末10kgに、pH8以上に調製された
水を35wt$加え、これを均質に撹拌I7たものを用
いた。
第1図、第2図において、ガラス棒31の一端に付着し
ている付属棒34を、クロスヘツド20の入口部21偏
に配置されているガラス棒供給I!(図示せず)により
保持して、ガラス棒31の先端をクロスへラド20の入
口部21に望ませ、−次混練室14内には、ホッパ13
から可塑性材料35を投入した後、ガラス棒供給機、原
動機12を稼動させて各部を運転状態とする。
こうした場合、ガラス棒31は、ガラス棒供給機を介し
てクロスヘツド20の入口部21より通路24内へ送り
こまれ、−次泥練室14内の可塑性材料35は真空室1
5内、二次混練室16内からクロスへラド20の入口部
22を経て30kg/hの押出速度で通路25内へ送り
こまれる。
以下、これらガラス棒31、可塑性材料35がクロスへ
ラド20の合流部26で合流したとき、ガラス体31の
外周が可塑性材料35により覆われ、さらにこれらガラ
ス棒31、可塑性材料35がクロスヘツド20の出口部
23、すなわち、ダイス部より押し出されたとき、ガラ
スs31、付属棒34の外周には、可塑性材料35によ
る多孔質状のガラス微粉末成形体36が形成される。
−F記押出成形に要した時間は15分であった。
かくて、ガラス棒31.付属棒34の外周に可塑性材1
I435を形成した後、付属棒34の外周に付着してい
るガラス微粉末成形体38のみを取り除き、ガラス棒3
1の外周にあるガラス微粉末成形体36を110℃の乾
燥器内で乾燥する。
乾燥後のガラス微粉末成形体38は、外径が約351m
φであり、相対密度が約50%であった。
さらに、乾燥後のガラス微粉末成形体36を常法により
脱水(1,350℃のCI2雰囲気)、ならびに、透明
ガラス化(1800℃のHe、 CI2雰囲気)して、
光フアイバ母材(石英系ガラス母材)を得た。
その後、上記母材を周知の加熱延伸法により線引きして
、コア径10AL+*φ、外径125μmφの光フーイ
パをつくり、その線引き[宜後の光フアイバ外周に、紫
外線硬化性樹脂による外径400 gmφの被覆層を施
した。
具体例1の被覆光ファイバは、これの伝送特性が、従来
の全合成VAD法を主体にして得られる光ファイバと同
等であった。
[具体例2] ガラス棒31として、付属杯34をもつ具体例1と同一
仕様のものを用いた。
口■塑性材料35としては、VAD法で合成された平均
粒径2Bmのシリカ(Si02)粉末10kgに、結合
剤としてカルボキシセルロースのアンモニウム塩5wt
$、可塑剤としてクリ1ノセリン10erHをそれぞれ
加え、これらを20wt$の水とともに均質に撹拌した
ものを用いた。
以下は、具体例1と同様に押出成形して、ガラスs31
、付属棒34の外周に、可塑性材料35による多孔質状
のガラス微粉末成形体36を形成した(押出成形時間=
15分)。
その後の乾燥処理も具体例1と同様にし、当該乾燥後、
ガラスs3Iの外周にあるガラス微粉末成形体36を6
00℃で10時間脱脂した。
これらの処理を終えたガラス微粉末成形体36は、外径
が約33履層φであり、相対密度が約57%であった。
以下も、具体例1と同様に、ガラス微粉末成形体36の
脱水、透明ガラス化、母材の線引き、ファイバ被覆など
を実施して、コア径10g■φ、外径125延■φ、被
覆外径400川■φの被覆光ファイ/゛・を得た。
かかる被覆光ファイバも、具体例1と同等の伝送特性で
あった。
[具体例3] 石英系のガラス棒3】として、S 102−GeO?系
コア用ガラス32のみからなるものを用いた。
このガラス棒31は、既述のVAD法を介して作製され
た多孔質ガラス体を常法にて脱水ならびに透明ガラス化
したものであり、直径が40mm、長さが600■■で
ある。
ガラス棒31の一端には、具体例1と同様、付属棒34
がガラス溶接されている。
可塑性材料35は、VAD法により合成された平均粒径
1μ薦のフッ素ドープトシリカ粉末10kgに、具体例
2と同様の結合剤、OI塑剤、木を加えて、これらを均
質に撹拌したものである。
上記ガラス棒31.11T塑性材料35を用いて、ガラ
ス微粉末成形体3Bの形成(押出成形時間=8分)と乾
燥とを具体例1と同様に実施し、ガラス微粉末成形体3
6の脱脂を具体例2と同様に実施し、ガラス微粉末成形
体36の脱水、透明ガラス化、母材の線引き、光フアイ
バ被覆などを具体例1と同様に実施した。
なお、脱脂後のガラス微粉末成形体36は、外径約33
1履φ、相対密度約57zである。
具体例3により得られた被覆光ファイバは、コア径10
0 μ露φ、外径145壓塵φ、被覆外枠500gmφ
であり、しかも、光ファイバは、ステップインデー2ク
ス型かつマルチモード伝送型にして、NA=0.3と高
NAであった。
かかる被覆光ファイバも、具体例1と同等の伝送特性を
保持していた。
上記のごとく具体的に実施される本発明方法の場合、ガ
ラス棒31を継ぎ足すことにより、長尺のガラス棒外周
にガラス微粉末成形体36を形成することができ、その
他、ガラス微粉末成形体38を乾燥する際の雰囲気中に
不純物を除去するためのガスを供給することにより、ガ
ラス微粉末成形体36を直接透明ガラス化することもで
きる。
つぎに、第4図〜第6図に例示した本発明方法の別の実
施例を説明する。
第4図〜第6図に示した押出機械40の場合、独立した
二つの入口部4】、42と、共通した一つの出口部43
と、各入口部41.42から出口部43にわたる二つの
通路44.45は、これら再入口部41.42、出口部
43間において両道路44.45が合流する合流部46
を備え、かつ、合流部46において両道路44.45が
同心状に合流している。
一方の通路44は、合流部46に対して直線状に並んで
おり、これら直線状の通路44、合流部4Bが、単一の
シリングで構成されている。
一方の通路44内には、機械的手段を介して入口部41
、出口部43間を往復動することのできるプランジャ4
7が内蔵されており、プランジャ47の先端面には、チ
ャック48が備えられている。
他方の通路45内には、通路44および合流部46と直
交する部分にオーガ49が内蔵されており、オーガ49
は、その軸端が通路45に引き出されて図示しない原動
機、伝動手段を介して回転されるようになっている。
合流部46内には、軸心部に支持孔50を有する目板部
の支持部材51が、出口部43偏に近接して装着されて
いる。
上述した各構成部材は、−例として、窒化鋼からなり、
かつ、各入口部41.42、出口部43、各通路44.
45、合流部46の少なくとも内面、および、プランジ
ャ47、オーガ49、支持部材51の表面などは、コン
タミナントの混入対策として、フッ素系樹脂(商品名テ
フロン)によりコーティングされている。
第4図〜第6図において、ガラスs31、可塑性材料3
5などは、前記で述べたものと同様である。
第4図〜第6図で述べた事項に基づく本発明方法の具体
例を以下に説明する。
[具体例4] 押出機械40における各部の寸法について、入口部41
、通路44、合流部46、出口部43にわたる全長が8
00腸鳳であり、支持部材51における各目孔の孔径が
1mmφ、支持孔50の内径が20膳1φであり、さら
に、出口部43の内径がEi(1+vφ、合流部46端
から出口部43わたる勾配が約30°である。
ガラス棒31としては、付属棒34をもつ具体例1と同
一仕様のものを用い、可塑性材料35も、具体例1と同
一仕様のものを用いた。
第4図〜第6図において、チャック48により付属棒3
4を保持してガラス棒31をプランジャ47の先端面に
装着した後、これらガラス棒31、プランジャ47を入
口部41から通路44内に挿入し、ガラス棒31の先端
側を支持部材51の支持孔50に通して、ガラス棒31
を両端支持する。
かくて両端支持されたガラス棒31は、入口部41から
出口部43にわたるシリンダの細心に精密に保持される
第4図〜第6図において、通路45内に可塑性材料35
を投入し、オーガ49を介して通路45内の可塑性材料
35を通路44内、合流部46内に送りこむ。
以下は、オーガ49を介して通路45内の可塑性材料3
5を前記所定方向へ移送しつつ、プランジャ47を出口
部43側へ押しこんで、ガラス棒31を同方向へ移動さ
せる。
こうした場合の合流部46内では、ガラス棒31が支持
部材51の支持孔50を通過し、可塑性材料35が支持
部材51の目孔を通過した後、ガラス棒31の外周が可
塑性材料35により覆われ、さらに、これらガラス棒3
1.可塑性材料35が出口部23すなわちダイス部より
押し出されたと息、ガラス棒43、付属棒34の外周に
は、可塑性材料35による多孔質状のガラス微粉末成形
体36が形成される。
その後、具体例1と同様、ガラス微粉末成形体38の乾
燥、脱水、透明ガラス化、母材の線引き、ファイバ被覆
などを実施して、シングルモード型の被覆光ファイバを
得た。
具体例4における母材の外径変動率は約1zと低く、光
ファイバの伝送特性も、従来の全合成VAD法を主体に
して得られる光ファイバと同等であった。
r発明の効果」 以上説明した通り、特定発明の方法によるときは、石英
系のガラス棒外周に押出成形手段を介して石英系のガラ
ス微粉末成形体を形成するので、製品の品質保持、原料
のコストダウン、歩留りの向上、製造時間の短縮、設備
の大型化回避など、これらを満足させて石英系ガラス母
材を合理的かつ経済的に製造することができ、関連発明
の方法によるときは、上記押出成形時のガラス棒を両端
支持するので、ガラス棒とガラス微粉末成形体との偏心
を抑制することができ、より高品質の製品が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明方法の一実施例を示した正面図
と要部拡大断面図1第3図は本発明方法に用いられるガ
ラス棒の側面図、第4図、第5図は本発明方法の他実施
例における作動状態の各断面図、第6図は、本発明方法
の他実施例におけるガラス棒の保持状態を示した端面図
である。 11・・・・・・・・・・機台 12・・・・・・・・・・原動機 13・・・・・・・・・・ホッパ 14・・・・・・・・・・−次混線室 15・・・・・・・・・・真空室 16・・・・・・・・・・二次混線室 17・・・・・・・・・・伝動軸 18・・・・・・・・・・伝動軸 19・・・・・・・・・・機台 20・・・・・・・・・・クロスヘツド21、22・・
・・・・入口部 23・・・・・・・・・・出口部 24.25・・・・・・通路 26・・・・・・・・・・合流部 31・・・・・・・・・・ガラス棒 32・・・・・・・・・・コア用ガラス33・・・・・
・・・・・クラッド用ガラス34・・・・・・・・・・
付属棒 35・・・・・・・・・・可塑性材料 36・・・・・・・・・・ガラス微粉末成形体40・・
・・・・・・・・押出機械 4L42・・・・・・入口部 43・・・・・・・・・・出口部 44.45・・・・・・通路 46・・・・・・・・・・合流部 47・・・・・・・・・・プランジャ 48・・・・・・・・・・チャック 49・・・・・・・・・・オーガ 50・・・・・・・・・・支持孔 51・・・・・・・・・・支持部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)独立した二つの入口部と共通した一つの出口部と
    にわたる二つの通路が、これら両入口部、出口部間の合
    流部において同心状に合流しており、上記両流路のうち
    、合流部に対して直線状に連通する一つの通路には、そ
    の入口部から石英系のガラス棒を、残る一つの通路には
    、その入口部から石英系のガラス微粉末を含む可塑性材
    料をそれぞれ送りこみ、かつ、これらガラス棒、可塑性
    材料を上記合流部で合流させて、ガラス棒の外周に可塑
    性材料によるガラス微粉末成形体を形成し、これらガラ
    ス棒、ガラス微粉末成形体を上記出口部から一体に押し
    出すことを特徴とする石英系ガラス母材の製造方法。
  2. (2)ガラス棒用の通路内および/または通路外におい
    てガラス棒の基端側を支持し、合流部においてガラス棒
    の先端側を支持する請求項1記載の石英系ガラス母材の
    製造方法。
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