JPH0412404A - マイクロ波用誘電体磁器組成物 - Google Patents
マイクロ波用誘電体磁器組成物Info
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- JPH0412404A JPH0412404A JP2114123A JP11412390A JPH0412404A JP H0412404 A JPH0412404 A JP H0412404A JP 2114123 A JP2114123 A JP 2114123A JP 11412390 A JP11412390 A JP 11412390A JP H0412404 A JPH0412404 A JP H0412404A
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- dielectric ceramic
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- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B3/00—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
- H01B3/02—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of inorganic substances
- H01B3/12—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of inorganic substances ceramics
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
- C04B35/46—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on titanium oxides or titanates
- C04B35/462—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on titanium oxides or titanates based on titanates
- C04B35/465—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on titanium oxides or titanates based on titanates based on alkaline earth metal titanates
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0306—Inorganic insulating substrates, e.g. ceramic, glass
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、マイクロ波領域での共振器や回路基板材料と
して適した新規な誘電体磁器組成物に関する。
して適した新規な誘電体磁器組成物に関する。
(従来技術)
近年、自動車電話、コードレステレホン、パーソナル無
線機、衛星放送受信機の実用化に伴うマイクロ波回路の
IC化への発展、ガン発振器の利用範囲の拡大、ガリウ
ムヒ素電界効果型トランジスタ使用の発振器への応用な
どマイクロ波領域での誘電体磁器が広く使用されている
。
線機、衛星放送受信機の実用化に伴うマイクロ波回路の
IC化への発展、ガン発振器の利用範囲の拡大、ガリウ
ムヒ素電界効果型トランジスタ使用の発振器への応用な
どマイクロ波領域での誘電体磁器が広く使用されている
。
このようなマイクロ波用誘電体磁器は主に共振器に用い
られるが、そこに要求される特性として(1)誘電体中
では波長がl/εr1″に短縮されるので、小型化の要
求に対して比誘電率が大きいこと、(2)高周波での誘
電損失が小さいこと(Q 4tiが大きいこと)(3)
共振周波数の温度に対する変化が小さいこと、即ち、比
誘電率の温度依存性が小さく且つ安定であること、以上
の3特性が主として挙げられる。
られるが、そこに要求される特性として(1)誘電体中
では波長がl/εr1″に短縮されるので、小型化の要
求に対して比誘電率が大きいこと、(2)高周波での誘
電損失が小さいこと(Q 4tiが大きいこと)(3)
共振周波数の温度に対する変化が小さいこと、即ち、比
誘電率の温度依存性が小さく且つ安定であること、以上
の3特性が主として挙げられる。
従来、この種の誘電体磁器としては、例えば、BaQ−
Tie、系材料、Ba 0−REO−T i02 (
但し、REOは希土類元素酸化物、以下同様)系材料、
Bサイトを複数の元素で構成する複合ペロブスカイト系
材料及びMgTiO3−CaT r 03系材料などが
知られている。
Tie、系材料、Ba 0−REO−T i02 (
但し、REOは希土類元素酸化物、以下同様)系材料、
Bサイトを複数の元素で構成する複合ペロブスカイト系
材料及びMgTiO3−CaT r 03系材料などが
知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし乍ら、BaOTiO□系材料では比誘電率εrが
38〜40と高く、また誘電損失tanδは2.0X1
0〜4と小さいが、単一相では共振周波数の温度依存性
τfがゼロのものが得難く、組成変化に対する比誘電率
及び比誘電率の温度依存性の変化も大きいため、高い比
誘電率、低い誘電損失を維持したまま共振周波数の温度
係数τfを安定に小さく制御することが困難であ勢子る
。
38〜40と高く、また誘電損失tanδは2.0X1
0〜4と小さいが、単一相では共振周波数の温度依存性
τfがゼロのものが得難く、組成変化に対する比誘電率
及び比誘電率の温度依存性の変化も大きいため、高い比
誘電率、低い誘電損失を維持したまま共振周波数の温度
係数τfを安定に小さく制御することが困難であ勢子る
。
また、BaOREOTiCh系材料についてはBaON
d203 TiOz系あるいはBaOSmzO3Ti
O2系等が知うレテイルカ、これらの系では誘電率εr
が40〜60と非常に高く、また共振周波数の温度係数
τfがゼロのものも得られているがQ値が2000以下
と小さく、誘電損失tanδも5.0XIO−’以上と
大きい。
d203 TiOz系あるいはBaOSmzO3Ti
O2系等が知うレテイルカ、これらの系では誘電率εr
が40〜60と非常に高く、また共振周波数の温度係数
τfがゼロのものも得られているがQ値が2000以下
と小さく、誘電損失tanδも5.0XIO−’以上と
大きい。
また、複合ペロプスカイト系材料はBa(Zn+zsT
a 2/3 ) 03に代表されるようにその誘電特
性は非常に優れているもののNbz Os 、Ta20
5といった高価な材料を多量に用いるために材料コスト
が大きくなるという問題があった。さらにMgTiO3
−CaTiO3系ではQ値が5000以上と大きく、共
振周波数の温度係数τfがゼロのものも得られているが
誘電率が16〜25と小さい。
a 2/3 ) 03に代表されるようにその誘電特
性は非常に優れているもののNbz Os 、Ta20
5といった高価な材料を多量に用いるために材料コスト
が大きくなるという問題があった。さらにMgTiO3
−CaTiO3系ではQ値が5000以上と大きく、共
振周波数の温度係数τfがゼロのものも得られているが
誘電率が16〜25と小さい。
このように、上記の何れの材料においても高周波用誘電
体材料に要求される前記3特性を共に充分には満足して
いない。
体材料に要求される前記3特性を共に充分には満足して
いない。
(発明の目的)
本発明は、上記の問題点を解決し、適正な誘電率を有す
るとともに、Q値が大きく、共振周波数の温度依存性が
小さいマイクロ波用誘電体磁器組成物を提供するもので
、具体的には誘電率22以上、Q値1000以上、rf
±170ppm/”C以内の特性を有する誘電体磁器組
成物を提供するにある。
るとともに、Q値が大きく、共振周波数の温度依存性が
小さいマイクロ波用誘電体磁器組成物を提供するもので
、具体的には誘電率22以上、Q値1000以上、rf
±170ppm/”C以内の特性を有する誘電体磁器組
成物を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明者等は、上記の点に対して検討を重ねた結果、M
gO1La20x 、TiOzからなりこれらを特定の
範囲に調整するとともに、この組成にさらにMnO2を
添加することによって、上記目的が達成されることを知
見した。
gO1La20x 、TiOzからなりこれらを特定の
範囲に調整するとともに、この組成にさらにMnO2を
添加することによって、上記目的が達成されることを知
見した。
即ち、本発明の誘電体磁器組成物は、MgO1Laz
03 、TiOzを主成分として、これらのモル比をそ
れぞれX%)’%Zと表した時、第1図に示すMgO−
La203−Tie23元図において下記点 x y z a 35.5 0.5 64.0b
16,0 16.0 6B、Oc
1.0 20.0 79.Od O
,514,585,0 e 27.5 0.5 72.0a−b
−c−d−e−aで囲まれる範囲に調製することを特徴
とするもので、さらにこの系に対して0.01〜3.0
重量%のMnO2を添加することにより特性の改善を図
ることを特徴とするものである。
03 、TiOzを主成分として、これらのモル比をそ
れぞれX%)’%Zと表した時、第1図に示すMgO−
La203−Tie23元図において下記点 x y z a 35.5 0.5 64.0b
16,0 16.0 6B、Oc
1.0 20.0 79.Od O
,514,585,0 e 27.5 0.5 72.0a−b
−c−d−e−aで囲まれる範囲に調製することを特徴
とするもので、さらにこの系に対して0.01〜3.0
重量%のMnO2を添加することにより特性の改善を図
ることを特徴とするものである。
本発明の誘電体磁器組成物は、前述の通りMgO1La
203、Tie2を主成分として構成されるものである
が、これらの組成を上記の範囲に限定した理由は、Ti
Ozが点a−e−dラインを境にして少ない領域ではQ
値が1000を下回り、点c−dラインを境にしてLa
2O3が多い領域では焼結性が悪く、また点b−cライ
ンを境にしてT i 02が多い領域ではτfが170
ppm / ”Cより大きくなり、さらに点a−bライ
ンを境にしてMgOが多い領域では焼結性が悪い等の問
題がある。一方、上記MgOLazO3TiO2に対し
てMnO□を添加することにより特に系のQ値を高める
ことができるが、MnO□量が0.01重量%以下では
その効果は顕著でなく、逆に4.0重量%を越えると比
誘電率が低下し好ましくない。
203、Tie2を主成分として構成されるものである
が、これらの組成を上記の範囲に限定した理由は、Ti
Ozが点a−e−dラインを境にして少ない領域ではQ
値が1000を下回り、点c−dラインを境にしてLa
2O3が多い領域では焼結性が悪く、また点b−cライ
ンを境にしてT i 02が多い領域ではτfが170
ppm / ”Cより大きくなり、さらに点a−bライ
ンを境にしてMgOが多い領域では焼結性が悪い等の問
題がある。一方、上記MgOLazO3TiO2に対し
てMnO□を添加することにより特に系のQ値を高める
ことができるが、MnO□量が0.01重量%以下では
その効果は顕著でなく、逆に4.0重量%を越えると比
誘電率が低下し好ましくない。
また、本発明の組成物によれば、特に第1図の3元図に
おいて点f−g−h−i−j−に−fで囲まれる範囲に
設定することにより、さらに優れた特性を得ることがで
き、さらにMnO□は0.1〜1.0重量%の割合で添
加することが望ましい。
おいて点f−g−h−i−j−に−fで囲まれる範囲に
設定することにより、さらに優れた特性を得ることがで
き、さらにMnO□は0.1〜1.0重量%の割合で添
加することが望ましい。
本発明において磁器を製造する場合は、磁器を構成する
金属の酸化物、即ちMgO1La20.、TiO2並び
にMnO2の各粉末、あるいは焼成によって酸化物を生
成しうる、例えば炭酸塩、硝酸塩、硫酸塩等の化合物を
用いて秤量混合後、所望により950〜1150°Cで
仮焼する。次にこの混合粉末あるいは仮焼粉末を公知の
成形方法で成形し、焼成する。焼成は1250〜140
0°Cの大気中で行うことができる。
金属の酸化物、即ちMgO1La20.、TiO2並び
にMnO2の各粉末、あるいは焼成によって酸化物を生
成しうる、例えば炭酸塩、硝酸塩、硫酸塩等の化合物を
用いて秤量混合後、所望により950〜1150°Cで
仮焼する。次にこの混合粉末あるいは仮焼粉末を公知の
成形方法で成形し、焼成する。焼成は1250〜140
0°Cの大気中で行うことができる。
こうして得られる誘電体磁器には、T i O2、La
aTiqOza、MgT iz Os 、Lao、66
Tioz、qqz 、Laz Ti207の5つの結晶
相のうち少なくともl相を含む結晶が生成されるが、こ
れらの結晶相のうちLa4TiqOza、MgTi2O
5あるいはL a O,66T i 02.993が主
結晶相として存在することが望ましく、特にLa4Ti
gO□4とMgTi20.が共存して主結晶相を構成す
ることが望ましい。
aTiqOza、MgT iz Os 、Lao、66
Tioz、qqz 、Laz Ti207の5つの結晶
相のうち少なくともl相を含む結晶が生成されるが、こ
れらの結晶相のうちLa4TiqOza、MgTi2O
5あるいはL a O,66T i 02.993が主
結晶相として存在することが望ましく、特にLa4Ti
gO□4とMgTi20.が共存して主結晶相を構成す
ることが望ましい。
以下、本発明を次の例で説明する。
(実施例1)
原料としてMgO1L a z O3、T 10 z並
びにMnC0,の各粉末を第1表の割合で秤量し、純水
を加えボールミルで20時間混合した。このスラリーを
乾燥後、1100°Cで2時間仮焼した。
びにMnC0,の各粉末を第1表の割合で秤量し、純水
を加えボールミルで20時間混合した。このスラリーを
乾燥後、1100°Cで2時間仮焼した。
その後、仮焼した混合粉末を再度ボールミルで2O時間
粉砕しスラリーを乾燥した。得られた乾燥粉末に約1重
量%のバインダーを加えて調製し約1ton/cm2の
圧力で成形し、1250〜1400°Cで2時間空気中
で焼成し、14mmφ×7mmt程度の円柱状試料を作
成した。
粉砕しスラリーを乾燥した。得られた乾燥粉末に約1重
量%のバインダーを加えて調製し約1ton/cm2の
圧力で成形し、1250〜1400°Cで2時間空気中
で焼成し、14mmφ×7mmt程度の円柱状試料を作
成した。
この試料を用いて誘電体円柱共振器法により共振周波数
(f)3.5〜6.0 G Hzにおいて誘電率εr、
Q値、τfを測定した。なお、Q値はQ×f=一定に基
づき5GHzに換算した。τfは、−40〜+85°C
の範囲で測定し、25°Cの共振周波数を基準として算
出した。
(f)3.5〜6.0 G Hzにおいて誘電率εr、
Q値、τfを測定した。なお、Q値はQ×f=一定に基
づき5GHzに換算した。τfは、−40〜+85°C
の範囲で測定し、25°Cの共振周波数を基準として算
出した。
結果は第1表に示した。
第1表
(以下余白)
第
表(つづき)
第
表(つづき)
*印は本発明の範囲外の試料を示す。
第1表から明らかなように、本発明に従い組成点a −
b’ −c −d −e −aで囲まれた範囲の組成か
らなる磁器は、いずれも比誘電率が20以上、Q値が1
000以上、rfがO+170ppmの範囲の誘電特性
が得られることがわかった。
b’ −c −d −e −aで囲まれた範囲の組成か
らなる磁器は、いずれも比誘電率が20以上、Q値が1
000以上、rfがO+170ppmの範囲の誘電特性
が得られることがわかった。
また、第1図中、f−g−h −i −j−k −fで
囲まれる範囲の組成では、比誘電率が22以上、Q値が
2000以上、rfが0±30ppmの範囲の優れた誘
電特性が得られた。
囲まれる範囲の組成では、比誘電率が22以上、Q値が
2000以上、rfが0±30ppmの範囲の優れた誘
電特性が得られた。
(実施例2)
M g O15,5モル%、LazOz12モル%、T
iCh72.5モル%からなる組成に対してMnO2を
第2表に示す量で添加し実施例1と同様な特性の評価を
行った。
iCh72.5モル%からなる組成に対してMnO2を
第2表に示す量で添加し実施例1と同様な特性の評価を
行った。
結果は第2表に示した。
さらに第1表の各試料についてMn0zを0.2重量%
添加し同様に特性の評価を行った。その結果は第3表に
示した。
添加し同様に特性の評価を行った。その結果は第3表に
示した。
第
表
*印は本発明の範囲外の試料を示す。
(以下余白)
第
表(つづき)
*印は本発明の範囲外の試料を示す。
第
表(つづき)
第2表および第3表によれば、MnO2を0.01重量
%添加することによってQ値の向上が確認され、0.2
重量%の添加によってQ値が無添加に比較して約2倍向
上することがわかった。しかし、4重量%を越えると比
誘電率の低下が著しいことがわかる。また、MnO2は
0.1〜1重量%が特に好ましい。
%添加することによってQ値の向上が確認され、0.2
重量%の添加によってQ値が無添加に比較して約2倍向
上することがわかった。しかし、4重量%を越えると比
誘電率の低下が著しいことがわかる。また、MnO2は
0.1〜1重量%が特に好ましい。
(実施例3)
第1表の試料No、2.’3,4,10.17.19゜
24.29,30,31.32.3B、40,42.4
5.52について粉末XvA回折法によって磁器を構成
する結晶相を調べ、結果を第4表に示した。
24.29,30,31.32.3B、40,42.4
5.52について粉末XvA回折法によって磁器を構成
する結晶相を調べ、結果を第4表に示した。
(以下余白)
第
表
*印は本発明の範囲外の試料を示す。
第4表から、本発明の構成からなる誘電体磁器はT i
02 、Laa T it Oza、M g T i
z Os、L a6.bbT i Oz、qqz 、L
a2 T i 207の5種の結晶相のうち少なくと
も1種を含む混合形態をとっていることがわかる。傾向
としてLa2O2の添加量が多いとLa2Ti20tが
主結晶相として析出するが、この結晶はそれ自体Q値が
小さいために磁器として大きなQ値と得ることができな
い。よってLa2O3の量を少なくしそれ自体高いQ値
を有するLa4T i、024、Lao、6iTich
、vvzあるいはMgT i205を主結晶相とするこ
とにより高いQ値が得られる。また、MgTi2O5は
それ自体小さいτrを有する結晶相であり、本発明の組
成系の特性を発揮させるためには不可欠な結晶相である
。逆に、TiO2はτfを増加せしめるが、微量であれ
ば問題なく、本発明の組成範囲においては微量に検出さ
れるがτfにはほとんど影響ないものである。
02 、Laa T it Oza、M g T i
z Os、L a6.bbT i Oz、qqz 、L
a2 T i 207の5種の結晶相のうち少なくと
も1種を含む混合形態をとっていることがわかる。傾向
としてLa2O2の添加量が多いとLa2Ti20tが
主結晶相として析出するが、この結晶はそれ自体Q値が
小さいために磁器として大きなQ値と得ることができな
い。よってLa2O3の量を少なくしそれ自体高いQ値
を有するLa4T i、024、Lao、6iTich
、vvzあるいはMgT i205を主結晶相とするこ
とにより高いQ値が得られる。また、MgTi2O5は
それ自体小さいτrを有する結晶相であり、本発明の組
成系の特性を発揮させるためには不可欠な結晶相である
。逆に、TiO2はτfを増加せしめるが、微量であれ
ば問題なく、本発明の組成範囲においては微量に検出さ
れるがτfにはほとんど影響ないものである。
(発明の効果)
以上詳述した通り、本発明の誘電体磁器組成物は、Mg
O−La20.−TiO2系組成系においてそれらの組
成を特定の範囲に限定することによって、高周波域にお
いてτfが小さく、Q値の大きい誘電特性が得られ、こ
の3成分の組成比を範囲内で変更することにより比誘電
率およびτfを自由に変更することができる。
O−La20.−TiO2系組成系においてそれらの組
成を特定の範囲に限定することによって、高周波域にお
いてτfが小さく、Q値の大きい誘電特性が得られ、こ
の3成分の組成比を範囲内で変更することにより比誘電
率およびτfを自由に変更することができる。
よって、本発明の誘電体磁器組成物はマイクロ波帯域内
等の高周波域対応の共振器や回路基板材料としての用途
に十分供しうるものである。
等の高周波域対応の共振器や回路基板材料としての用途
に十分供しうるものである。
第1図は、本発明の誘電体磁器組成物の組成範囲を示す
MgOLa2O3TiOz系3元図である。
MgOLa2O3TiOz系3元図である。
Claims (2)
- (1)成分がMgO、La_2O_3およびTiO_2
からなり、これらの成分をモル比で xMgO・yLa_2O_3・zTiO_2と表した時
、x、y、zが第1図中、点a−b−c−d−e−aで
囲まれる範囲内にあることを特徴とする誘電体磁器組成
物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ - (2)成分がMgO、La_2O_3およびTiO_2
からなり、これらの成分をモル比で xMgO・yLa_2O_3・zTiO_2と表した時
、x、y、zが第1図中、点a−b−c−d−e−aで
囲まれる範囲内にある主成分に対してMnO_2を0.
01〜3.0重量%含有することを特徴とする誘電体磁
器組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2114123A JP2821705B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | マイクロ波用誘電体磁器組成物 |
| US07/692,131 US5198395A (en) | 1990-04-27 | 1991-04-26 | Dielectric ceramic composition for high frequency use |
| DE69123779T DE69123779T2 (de) | 1990-04-27 | 1991-04-29 | Dielektrische keramische Zusammensetzung |
| EP91106911A EP0454172B1 (en) | 1990-04-27 | 1991-04-29 | Dielectric ceramic composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2114123A JP2821705B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | マイクロ波用誘電体磁器組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0412404A true JPH0412404A (ja) | 1992-01-17 |
| JP2821705B2 JP2821705B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=14629715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2114123A Expired - Fee Related JP2821705B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | マイクロ波用誘電体磁器組成物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5198395A (ja) |
| EP (1) | EP0454172B1 (ja) |
| JP (1) | JP2821705B2 (ja) |
| DE (1) | DE69123779T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20250130992A (ko) * | 2024-02-26 | 2025-09-02 | (주)샘씨엔에스 | 주파수 필터용 유전체 조성물, 이를 적용한 주파수 필터 및 주파수 필터의 제조 방법 |
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|---|---|---|---|---|
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