JPH04124258A - 窒化ホウ素薄膜の形成方法 - Google Patents
窒化ホウ素薄膜の形成方法Info
- Publication number
- JPH04124258A JPH04124258A JP24350790A JP24350790A JPH04124258A JP H04124258 A JPH04124258 A JP H04124258A JP 24350790 A JP24350790 A JP 24350790A JP 24350790 A JP24350790 A JP 24350790A JP H04124258 A JPH04124258 A JP H04124258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- ions
- nitrogen
- base body
- boron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000010409 thin film Substances 0.000 title claims abstract description 63
- PZNSFCLAULLKQX-UHFFFAOYSA-N Boron nitride Chemical compound N#B PZNSFCLAULLKQX-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 60
- 229910052582 BN Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 55
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title description 8
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N nitrogen Substances N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 70
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 53
- ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N Boron Chemical compound [B] ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 26
- 229910052796 boron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 26
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 claims abstract 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 53
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 17
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 16
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 abstract description 63
- -1 nitrogen ions Chemical class 0.000 abstract description 40
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 abstract description 19
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 abstract description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 6
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 12
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 9
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 8
- 239000010408 film Substances 0.000 description 8
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000005240 physical vapour deposition Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000002441 X-ray diffraction Methods 0.000 description 2
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 229910052984 zinc sulfide Inorganic materials 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910016523 CuKa Inorganic materials 0.000 description 1
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000002425 crystallisation Methods 0.000 description 1
- 230000008025 crystallization Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 1
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 1
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000007733 ion plating Methods 0.000 description 1
- 229910052743 krypton Inorganic materials 0.000 description 1
- DNNSSWSSYDEUBZ-UHFFFAOYSA-N krypton atom Chemical compound [Kr] DNNSSWSSYDEUBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 1
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- WGPCGCOKHWGKJJ-UHFFFAOYSA-N sulfanylidenezinc Chemical compound [Zn]=S WGPCGCOKHWGKJJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005979 thermal decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003685 thermal hair damage Effects 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、切削工具、金型、磁気ヘット等の機械・機
構部品や半導体装置の表面に硬質の窒化ホウ素薄膜を形
成する窒化ホウ素薄膜の形成方法に関するものである。
構部品や半導体装置の表面に硬質の窒化ホウ素薄膜を形
成する窒化ホウ素薄膜の形成方法に関するものである。
窒化ホウ素(以下、BNと略す)は、結晶構造によって
立方晶系閃亜鉛鉱型窒化ホウ素(以下、c−BNと略す
)、六方晶系グラファイト型窒化ホウ素(以下、h−B
Nと略す)、六方晶系ウルツ鉱型窒化ホウ素(以下、w
−BNと略す)の3種類に大別できる。
立方晶系閃亜鉛鉱型窒化ホウ素(以下、c−BNと略す
)、六方晶系グラファイト型窒化ホウ素(以下、h−B
Nと略す)、六方晶系ウルツ鉱型窒化ホウ素(以下、w
−BNと略す)の3種類に大別できる。
c−BNは、ダイヤモンドに次ぐ高硬度を有しており熱
伝導性、絶縁性、化学的安定性にも優れていることから
半導体分野および切削工具分野等の広い分野で被覆薄膜
として応用されている。また、絶縁性や高熱伝導性を生
かしたヒートシンク用材料等の用途にも期待されている
。
伝導性、絶縁性、化学的安定性にも優れていることから
半導体分野および切削工具分野等の広い分野で被覆薄膜
として応用されている。また、絶縁性や高熱伝導性を生
かしたヒートシンク用材料等の用途にも期待されている
。
しかし、現在のところc−BNを得るためには、高温度
・高圧力の下で人工的に合成されなければならず、従っ
て、その製造コストは非常に高くなるとともに、合成さ
れるc−BNの形態は、粒状。
・高圧力の下で人工的に合成されなければならず、従っ
て、その製造コストは非常に高くなるとともに、合成さ
れるc−BNの形態は、粒状。
粉状の固体のものしか得ることができないので、その応
用範囲も限定されている。そこで、c−BNを低温度・
低圧力の下で薄膜化する方法の研究が化学蒸着法(CV
D法)や物理蒸着法(PVD法)で盛んに行われている
。
用範囲も限定されている。そこで、c−BNを低温度・
低圧力の下で薄膜化する方法の研究が化学蒸着法(CV
D法)や物理蒸着法(PVD法)で盛んに行われている
。
たとえば、化学蒸着法(CVD法)では、薄膜を蒸着さ
せる基体を反応室に入れて500°C以上の温度に加熱
した後、ホウ素元素(B)を含有するガスと窒素元素(
N)を含有するガスとの混合ガスを反応室に導入し、熱
分解反応させて基体の表面にBN薄膜を形成する。
せる基体を反応室に入れて500°C以上の温度に加熱
した後、ホウ素元素(B)を含有するガスと窒素元素(
N)を含有するガスとの混合ガスを反応室に導入し、熱
分解反応させて基体の表面にBN薄膜を形成する。
また、物理蒸着法(PVD法)では、窒素ガス雰囲気中
でホウ素元素(B)を含有するターゲットをイオン種で
スパッタリングし、スパッタリング粒子を基体の表面に
堆積させ、BN薄膜を形成する反応性スパッタリング法
。さらに、ホウ素元素(B)の飛来粒子をイオン化し、
この粒子を電界で数eV〜数KeVまで加速して基体の
表面に堆積させ、BN薄膜を形成するイオンプレーディ
ング法等がある。
でホウ素元素(B)を含有するターゲットをイオン種で
スパッタリングし、スパッタリング粒子を基体の表面に
堆積させ、BN薄膜を形成する反応性スパッタリング法
。さらに、ホウ素元素(B)の飛来粒子をイオン化し、
この粒子を電界で数eV〜数KeVまで加速して基体の
表面に堆積させ、BN薄膜を形成するイオンプレーディ
ング法等がある。
しかしながら、化学蒸着法(CVD法)では、基体を高
温度(約500°C以上)に保持する必要があり、基体
が熱劣化するためにBN薄膜を形成することができず、
BN薄膜を形成させる基体が限定されるという欠点があ
る。また、この方法で形成されるBN薄膜は、軟質のh
−BNか主体の薄膜となり易く、c−BNの持つ前述の
特性か充分に生かされない。
温度(約500°C以上)に保持する必要があり、基体
が熱劣化するためにBN薄膜を形成することができず、
BN薄膜を形成させる基体が限定されるという欠点があ
る。また、この方法で形成されるBN薄膜は、軟質のh
−BNか主体の薄膜となり易く、c−BNの持つ前述の
特性か充分に生かされない。
また、物理蒸着法(PVD法)においても、化学蒸着法
(CVD法)と同様にh−BNか主体の薄膜しか得られ
ない。
(CVD法)と同様にh−BNか主体の薄膜しか得られ
ない。
この発明の目的は、低温度の下てc−BN構造を主体と
するBN薄膜を基体の表面に形成することができる窒化
ホウ素薄膜の形成方法を提供することである。
するBN薄膜を基体の表面に形成することができる窒化
ホウ素薄膜の形成方法を提供することである。
この発明の窒化ホウ素薄膜の形成方法は、基体の表面に
ホウ素を含有する蒸発物質の蒸着と同時に、少なくとも
1種類以上の希ガスイオンと窒素イオンとを100eV
〜500eVの照射エネルギーかつ、前記希ガスイオン
と前記窒素イオンとの照射量の比を0.05〜2.0で
照射し、形成される窒化ホウ素(BN)薄膜のホウ素と
窒素との粒子数の比(B/N組成比)を0,5〜3.0
とするものである。
ホウ素を含有する蒸発物質の蒸着と同時に、少なくとも
1種類以上の希ガスイオンと窒素イオンとを100eV
〜500eVの照射エネルギーかつ、前記希ガスイオン
と前記窒素イオンとの照射量の比を0.05〜2.0で
照射し、形成される窒化ホウ素(BN)薄膜のホウ素と
窒素との粒子数の比(B/N組成比)を0,5〜3.0
とするものである。
この発明の窒化ホウ素薄膜の形成方法のBN薄膜形成装
置の一例を第1図に基づいて説明する。
置の一例を第1図に基づいて説明する。
真空装置内(図示せず)において、水を循環することに
より水冷できるホルダlに基体2が固定されている。こ
の基体2に対向する位置には蒸発源3とイオン源5とが
配置されている。
より水冷できるホルダlに基体2が固定されている。こ
の基体2に対向する位置には蒸発源3とイオン源5とが
配置されている。
この蒸発源3は、電子ビーム、レーザ線または高周波等
により高温度に加熱することができ、中にはホウ素単体
、ホウ素酸化物またはホウ素窒化物等よりなるホウ素(
B)を含有する蒸発物質4が入れられる。
により高温度に加熱することができ、中にはホウ素単体
、ホウ素酸化物またはホウ素窒化物等よりなるホウ素(
B)を含有する蒸発物質4が入れられる。
また、イオン源5は、カウフマン型やプラズマを閉じ込
めるためのカスブ磁場を用いたパケット型等のものであ
り、少なくとも1種類以上の希ガス類元素よりなるガス
と窒素元素よりなるガスとを混合した気体をイオン化し
、希ガスイオン6aと窒素イオン6bとにして基体2の
表面に照射する装置である。
めるためのカスブ磁場を用いたパケット型等のものであ
り、少なくとも1種類以上の希ガス類元素よりなるガス
と窒素元素よりなるガスとを混合した気体をイオン化し
、希ガスイオン6aと窒素イオン6bとにして基体2の
表面に照射する装置である。
さらに、真空装置内には、膜厚計7と電流測定器8とが
配置されている。
配置されている。
この膜厚計7は、基体2の表面に蒸着積層される蒸着物
質4の膜厚ならびにホウ素の粒子数を計測するためのも
のであり、例えば、水晶振動子を使用した振動型膜厚計
等である。また、電流測定器8は、基体2に照射される
イオンの窒素イオン6bの量を計測するためのものであ
り、例えば、ファラデーカップのような2次電子抑制電
極を持つカップ型構造のイオンビーム電流量測定器等で
ある。
質4の膜厚ならびにホウ素の粒子数を計測するためのも
のであり、例えば、水晶振動子を使用した振動型膜厚計
等である。また、電流測定器8は、基体2に照射される
イオンの窒素イオン6bの量を計測するためのものであ
り、例えば、ファラデーカップのような2次電子抑制電
極を持つカップ型構造のイオンビーム電流量測定器等で
ある。
上記のような構成において、蒸発源3を加熱してホウ素
元素(B)を含有する蒸発物質4を基体2の表面に蒸着
すると同時に、イオン源5から少なくとも1種類以上の
希ガスイオン6aと窒素イオン6bとを照射する。
元素(B)を含有する蒸発物質4を基体2の表面に蒸着
すると同時に、イオン源5から少なくとも1種類以上の
希ガスイオン6aと窒素イオン6bとを照射する。
このとき、希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射
エネルギーの値は、結晶構造の損傷や欠陥が極めて少な
いBN薄膜を形成するために、照射エネルギーの値を1
00eV〜50. OeVとする。
エネルギーの値は、結晶構造の損傷や欠陥が極めて少な
いBN薄膜を形成するために、照射エネルギーの値を1
00eV〜50. OeVとする。
なお、照射エネルギーの範囲の下限値は、実際のイオン
源5の性能や、実用に充分な電流密度が得られないこと
から100eV以上の値となり、照射エネルギーの範囲
の上限値は、基体2や形成されるBN薄膜に与える熱的
損傷をより少なくするために500eV以下とする。
源5の性能や、実用に充分な電流密度が得られないこと
から100eV以上の値となり、照射エネルギーの範囲
の上限値は、基体2や形成されるBN薄膜に与える熱的
損傷をより少なくするために500eV以下とする。
また、基体2に照射する希ガスイオン6aと窒素イオン
6bとの照射量の比(言い換えれば、イオン源5に供給
する希ガスと窒素ガスとの比)を0.05〜2.0の範
囲で照射する。この範囲より照射量の比が小さい場合つ
まり希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射量の比
が0.05未満の場合は、希ガスイオン6aか形成され
るBN薄膜中のB−N結合に与える励起エネルギーか不
足し、ホウ素を含有する蒸発物質4と窒素イオン6bと
の反応に与える効果が不十分となる。また、希ガスイオ
ン6aと窒素イオン6bとの照射量の比か2.0より大
きい場合は、窒素イオン6bの照射量か不足し、ホウ素
を含有する蒸発物質4と窒素イオン6bとの反応の進行
が不十分になり、c−BN構造を主体とするBN薄膜が
形成できない。
6bとの照射量の比(言い換えれば、イオン源5に供給
する希ガスと窒素ガスとの比)を0.05〜2.0の範
囲で照射する。この範囲より照射量の比が小さい場合つ
まり希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射量の比
が0.05未満の場合は、希ガスイオン6aか形成され
るBN薄膜中のB−N結合に与える励起エネルギーか不
足し、ホウ素を含有する蒸発物質4と窒素イオン6bと
の反応に与える効果が不十分となる。また、希ガスイオ
ン6aと窒素イオン6bとの照射量の比か2.0より大
きい場合は、窒素イオン6bの照射量か不足し、ホウ素
を含有する蒸発物質4と窒素イオン6bとの反応の進行
が不十分になり、c−BN構造を主体とするBN薄膜が
形成できない。
さらに、基体2の表面に形成されるBN薄膜中のホウ素
と窒素との粒子数の比(以下、B/N組成比と略す)か
、0.5〜3.0の範囲になるように膜厚計7.電流測
定器8て蒸着物質4の蒸着量と希ガスイオン6a、窒素
イオン6bの照射量とを測定制御しながら形成する。こ
の範囲を逸脱した場合、B/N組成比が3.0より大き
いとホウ素の基体2への堆積が多くなり過ぎてBN薄膜
中のC−BNの含有量が少なくなり、B/N組成比か0
.5より小さいと形成されるBN薄膜中のホウ素と化学
結合できない窒素が多くなりすぎ、目的とする高硬度、
熱的・化学的に安定したBN薄膜が得られないからであ
る。
と窒素との粒子数の比(以下、B/N組成比と略す)か
、0.5〜3.0の範囲になるように膜厚計7.電流測
定器8て蒸着物質4の蒸着量と希ガスイオン6a、窒素
イオン6bの照射量とを測定制御しながら形成する。こ
の範囲を逸脱した場合、B/N組成比が3.0より大き
いとホウ素の基体2への堆積が多くなり過ぎてBN薄膜
中のC−BNの含有量が少なくなり、B/N組成比か0
.5より小さいと形成されるBN薄膜中のホウ素と化学
結合できない窒素が多くなりすぎ、目的とする高硬度、
熱的・化学的に安定したBN薄膜が得られないからであ
る。
なお、イオン源5に供給して希ガスイオン6aとする希
ガス元素としては、He(ヘリウム)。
ガス元素としては、He(ヘリウム)。
Ne(ネオン)、Ar(アルゴン)、Kr(クリプトン
)、Xe(キセノン)で、少なくとも1種類以上の希ガ
スを供給するものである。
)、Xe(キセノン)で、少なくとも1種類以上の希ガ
スを供給するものである。
このような条件下で、希ガスイオン6aが、窒素イオン
6bと蒸発物質4の中のホウ素とを励起状態で反応させ
、従来では高温度・高圧力の条件でしか形成できなかっ
たc−BN構造のBN薄膜の形成を促進させることがで
きる。
6bと蒸発物質4の中のホウ素とを励起状態で反応させ
、従来では高温度・高圧力の条件でしか形成できなかっ
たc−BN構造のBN薄膜の形成を促進させることがで
きる。
つぎに、BN薄膜形成装置の他の例を第2図に基づいて
説明する。
説明する。
真空装置内(図示せず)において、水を循環することに
より水冷できるホルダlに基体2が固定され、その両側
には前述と同様の膜厚計7と電流測定器8とが配置され
ている。そして、基体2に対向する位置には蒸発源3と
二つのイオン源5゜5′とが配置されている。
より水冷できるホルダlに基体2が固定され、その両側
には前述と同様の膜厚計7と電流測定器8とが配置され
ている。そして、基体2に対向する位置には蒸発源3と
二つのイオン源5゜5′とが配置されている。
この蒸発源3およびイオン源5.5′は、第1図に示し
て先に説明したBN薄膜形成装置と同様のもので、蒸発
源3の中にはホウ素単体、ホウ素酸化物またはホウ素窒
化物等よりなるホウ素(B)を含有する蒸発物質4が入
れられる。
て先に説明したBN薄膜形成装置と同様のもので、蒸発
源3の中にはホウ素単体、ホウ素酸化物またはホウ素窒
化物等よりなるホウ素(B)を含有する蒸発物質4が入
れられる。
イオン源5は、少なくとも1種類以上の希ガス類元素よ
りなるガスをイオン化し、希ガスイオン6aにして基体
2の表面に照射するもので、イオン源5′は、窒素元素
よりなるガスをイオン化し、窒素イオン6bにして基体
2の表面に照射するものである。
りなるガスをイオン化し、希ガスイオン6aにして基体
2の表面に照射するもので、イオン源5′は、窒素元素
よりなるガスをイオン化し、窒素イオン6bにして基体
2の表面に照射するものである。
このように、イオン源として希ガスイオン6aと窒素イ
オン6bとを照射する二つのイオン源5′を配置したこ
とにより、希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射
エネルギーを個別に制御することかでき、反応条件を励
起状態にするための希ガスイオン6aの照射量と、蒸発
物質4に含有されるホウ素と反応する窒素イオン6bの
照射量とを個別に調整することができる。
オン6bとを照射する二つのイオン源5′を配置したこ
とにより、希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射
エネルギーを個別に制御することかでき、反応条件を励
起状態にするための希ガスイオン6aの照射量と、蒸発
物質4に含有されるホウ素と反応する窒素イオン6bの
照射量とを個別に調整することができる。
実施例1
第1図に示して説明した装置において、シリコン単結晶
ウェハよりなる基体2を、そのカット面[+00]を蒸
発源3およびイオン源5に対向するようにしてホルダ1
に固定した後、ホウ素(純度99.7%以上)を蒸発物
質4として蒸発源3に配置して真空装置の内部を2 X
10−@(Torr)以下の高真空に保持した。そし
て、蒸発源3を電子ビームで加熱して蒸発物質4を基体
2の表面に蒸着させると同時に、パケット型のイオン源
5にAr(アルゴン)ガスからなる希ガスと窒素ガスと
からなる混合ガスを供給し、Ar(アルゴン)からなる
希ガスイオン6aと窒素イオン6bとを基体20表面に
照射した。
ウェハよりなる基体2を、そのカット面[+00]を蒸
発源3およびイオン源5に対向するようにしてホルダ1
に固定した後、ホウ素(純度99.7%以上)を蒸発物
質4として蒸発源3に配置して真空装置の内部を2 X
10−@(Torr)以下の高真空に保持した。そし
て、蒸発源3を電子ビームで加熱して蒸発物質4を基体
2の表面に蒸着させると同時に、パケット型のイオン源
5にAr(アルゴン)ガスからなる希ガスと窒素ガスと
からなる混合ガスを供給し、Ar(アルゴン)からなる
希ガスイオン6aと窒素イオン6bとを基体20表面に
照射した。
このとき、希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射
エネルギーを300eVかつ、希ガスイオン6aと窒素
イオン6bとの照射量の比を0.1とし、希ガスイオン
6aおよび窒素イオン6bの電流密度を0゜15 (A
/cnf) 、ホウ素蒸着速度を1〔入/sec〕に制
御して形成されるBN薄膜のB/’N組成比が1になる
ようにし、基体2に到達するホウ素からなる蒸発物質4
の粒子数と窒素の粒子数とを膜厚計7および電流測定器
8で測定しなから5000 (入〕のBN薄膜を形成し
た。
エネルギーを300eVかつ、希ガスイオン6aと窒素
イオン6bとの照射量の比を0.1とし、希ガスイオン
6aおよび窒素イオン6bの電流密度を0゜15 (A
/cnf) 、ホウ素蒸着速度を1〔入/sec〕に制
御して形成されるBN薄膜のB/’N組成比が1になる
ようにし、基体2に到達するホウ素からなる蒸発物質4
の粒子数と窒素の粒子数とを膜厚計7および電流測定器
8で測定しなから5000 (入〕のBN薄膜を形成し
た。
なお、混合して蒸発源5に供給するAr(アルゴン)か
らなる希ガスと窒素ガスとの各々の供給量は、マスフロ
ーコントローラて精密に制御されて供給される。また、
BN薄膜の形成中は、ボルダ1を常に水冷することによ
り、基体2は室温状態(RT=23°C)に保たれる。
らなる希ガスと窒素ガスとの各々の供給量は、マスフロ
ーコントローラて精密に制御されて供給される。また、
BN薄膜の形成中は、ボルダ1を常に水冷することによ
り、基体2は室温状態(RT=23°C)に保たれる。
実施例2
実施例1と同じ材料の基体2.蒸発物質4.希ガスイオ
ン6aおよび窒素イオン6bを用いて蒸発物質4の蒸着
と同時に、希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射
量の比を0.8とする以外の形成条件は、実施例1と同
じ条件になるように各条件を制御して基体2の表面に5
000 C人〕のBN薄膜を形成した。
ン6aおよび窒素イオン6bを用いて蒸発物質4の蒸着
と同時に、希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射
量の比を0.8とする以外の形成条件は、実施例1と同
じ条件になるように各条件を制御して基体2の表面に5
000 C人〕のBN薄膜を形成した。
実施例3
実施例1と同じ材料の基体2.蒸発物質4.希ガスイオ
ン6aおよび窒素イオン6bを用いて蒸発物質4の蒸着
と同時に、希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射
量の比を1,5とする以外の形成条件は、実施例1と同
じ条件になるように各条件を制御して基体2の表面に5
000 C人〕のBN薄膜を形成した。
ン6aおよび窒素イオン6bを用いて蒸発物質4の蒸着
と同時に、希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射
量の比を1,5とする以外の形成条件は、実施例1と同
じ条件になるように各条件を制御して基体2の表面に5
000 C人〕のBN薄膜を形成した。
比較例
実施例1と同じ材料の基体2.蒸発物質4.希ガスイオ
ン6aおよび窒素イオン6bを用いて蒸発物質4の蒸着
と同時に、イオン源5に希ガスを供給せずに窒素ガスの
みを供給し、窒素イオン6bのみを基体2に照射する以
外の形成条件は、実施例1と同じ条件になるように各条
件を制御して基体2の表面に5000 (入〕のBN薄
膜を形成した。
ン6aおよび窒素イオン6bを用いて蒸発物質4の蒸着
と同時に、イオン源5に希ガスを供給せずに窒素ガスの
みを供給し、窒素イオン6bのみを基体2に照射する以
外の形成条件は、実施例1と同じ条件になるように各条
件を制御して基体2の表面に5000 (入〕のBN薄
膜を形成した。
以上の条件で形成した各実施例1〜3および比較例のB
N薄膜の構造と特性とを確認するために、CuKa線(
λ=1.5406人)を用いたX線回折と、ヌープ硬度
(Hk)とを測定した。
N薄膜の構造と特性とを確認するために、CuKa線(
λ=1.5406人)を用いたX線回折と、ヌープ硬度
(Hk)とを測定した。
その結果、X線回折については、各実施例および比較例
の全てのBN薄膜にc−BN構造を示す回折角2θ=
43.3に回折ピークか認められ、いずれもc−BN構
造を含むBN薄膜であることが確認されたが、回折強度
から結晶性を検討すると実施例2のBN薄膜は、比較例
のBN薄膜に比べ約5倍の回折強度を示すことより、c
−BN構造の結晶性に優れているいることが確認された
。
の全てのBN薄膜にc−BN構造を示す回折角2θ=
43.3に回折ピークか認められ、いずれもc−BN構
造を含むBN薄膜であることが確認されたが、回折強度
から結晶性を検討すると実施例2のBN薄膜は、比較例
のBN薄膜に比べ約5倍の回折強度を示すことより、c
−BN構造の結晶性に優れているいることが確認された
。
また、ヌープ硬度(Hk)については、Ar(アルゴン
)からなる希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射
量の比(以下、Ar/Nイオン比と略す)に対するヌー
プ硬度(Hk)の値として第3図に示すように、窒素イ
オン6bのみ(Ar/Nイオン比=0)を基体2に照射
して形成した比較例のBN薄膜のヌープ硬度(Hk)か
、1200 (kg/mm’ )であるのに対し、Ar
/Nイオン比を0.1. 0.8. 1.5とした各実
施例1〜3のBN薄膜のヌープ硬度(Hk)は、310
0.4200、 3000 (kg/mm2)と約2.
5〜3.5倍の高いヌープ硬度(Hk)を存し、硬質の
c−BN構造のBN薄膜の形成か認められる。
)からなる希ガスイオン6aと窒素イオン6bとの照射
量の比(以下、Ar/Nイオン比と略す)に対するヌー
プ硬度(Hk)の値として第3図に示すように、窒素イ
オン6bのみ(Ar/Nイオン比=0)を基体2に照射
して形成した比較例のBN薄膜のヌープ硬度(Hk)か
、1200 (kg/mm’ )であるのに対し、Ar
/Nイオン比を0.1. 0.8. 1.5とした各実
施例1〜3のBN薄膜のヌープ硬度(Hk)は、310
0.4200、 3000 (kg/mm2)と約2.
5〜3.5倍の高いヌープ硬度(Hk)を存し、硬質の
c−BN構造のBN薄膜の形成か認められる。
また、実施例2および比較例の形成条件において、ホウ
素蒸着速度を3,5(入/5ee)と大きくしてB/N
組成比を1から3,5に変更し、他の条件は実施例2お
よび比較例と同じ条件でBN薄膜を形成してヌープ硬度
(Hk)を測定した結果を、B/N組成比に対するヌー
プ硬度(Hk)として実施例2および比較例の値ととも
に第4図に示す。
素蒸着速度を3,5(入/5ee)と大きくしてB/N
組成比を1から3,5に変更し、他の条件は実施例2お
よび比較例と同じ条件でBN薄膜を形成してヌープ硬度
(Hk)を測定した結果を、B/N組成比に対するヌー
プ硬度(Hk)として実施例2および比較例の値ととも
に第4図に示す。
その結果、Ar/Nイオン比を0.8としてB/N組成
比を1 (実施例2)、3.5と変更した各BN薄膜は
、B/N組成比か大きくなるに従いヌープ硬度(Hk
)か小さくなり、特にB/N組成比が3より大きい領域
では、比較例とのヌープ硬度(Hk)の差か少なく、比
較例のB/N組成比を3,5に変更したときのヌープ硬
度(Hk)の値(1450,2450(kg/闘2〕)
の曲線と対比すると、B/N組成比か約4.6を境目と
してヌープ硬度(Hk)か逆転する。
比を1 (実施例2)、3.5と変更した各BN薄膜は
、B/N組成比か大きくなるに従いヌープ硬度(Hk
)か小さくなり、特にB/N組成比が3より大きい領域
では、比較例とのヌープ硬度(Hk)の差か少なく、比
較例のB/N組成比を3,5に変更したときのヌープ硬
度(Hk)の値(1450,2450(kg/闘2〕)
の曲線と対比すると、B/N組成比か約4.6を境目と
してヌープ硬度(Hk)か逆転する。
このように、基体2の表面にホウ素を含有する蒸着物質
4の蒸着と同時に、Ar(アルゴン)イオンからなる希
ガスイオン6aと窒素イオン6bとを300eVの照射
エネルギーで照射し、B/N組成比か1のBN薄膜を形
成するときに、Ar/Nイオン比を実施例1ては0.1
とし、実施例2ては0.8とし、実施例3では1.5と
したので、形成されるBN薄膜の結晶構造か、c−BN
構造を主体とする構造となり、高いヌープ硬度(Hk)
を有するBN薄膜を形成することかできる。
4の蒸着と同時に、Ar(アルゴン)イオンからなる希
ガスイオン6aと窒素イオン6bとを300eVの照射
エネルギーで照射し、B/N組成比か1のBN薄膜を形
成するときに、Ar/Nイオン比を実施例1ては0.1
とし、実施例2ては0.8とし、実施例3では1.5と
したので、形成されるBN薄膜の結晶構造か、c−BN
構造を主体とする構造となり、高いヌープ硬度(Hk)
を有するBN薄膜を形成することかできる。
この発明の窒化ホウ素薄膜の形成方法は、ホウ素を含有
する蒸発物質の蒸着と同時に、少なくとも1種類以上の
希ガスイオンと窒素・イオンとを100eV〜500e
Vの照射エネルギーかつ、希ガスイオンと窒素イオンと
の照射量の比を0.05〜2゜0で基体の表面に照射し
、ホウ素と窒素との粒子数の比(B/N組成比)を0.
5〜3.0として窒化ホウ素(BN)薄膜を形成するの
で、低温度の下てc−BN構造を主体として高硬度を有
する窒化ホウ素(BN)薄膜を形成することかできる。
する蒸発物質の蒸着と同時に、少なくとも1種類以上の
希ガスイオンと窒素・イオンとを100eV〜500e
Vの照射エネルギーかつ、希ガスイオンと窒素イオンと
の照射量の比を0.05〜2゜0で基体の表面に照射し
、ホウ素と窒素との粒子数の比(B/N組成比)を0.
5〜3.0として窒化ホウ素(BN)薄膜を形成するの
で、低温度の下てc−BN構造を主体として高硬度を有
する窒化ホウ素(BN)薄膜を形成することかできる。
また、希ガスイオンと窒素イオンとの照射エネルギーの
値か、100eV〜500eVと比較的低い値であるの
で、形成される窒化ホウ素(BN)薄膜の内部に損傷や
欠陥の極めて少ない窒化ホウ素(BN)薄膜を形成する
ことができる。
値か、100eV〜500eVと比較的低い値であるの
で、形成される窒化ホウ素(BN)薄膜の内部に損傷や
欠陥の極めて少ない窒化ホウ素(BN)薄膜を形成する
ことができる。
さらに、イオン源に供給してイオンとして照射するガス
は、希ガスと窒素ガスのみであるのて、従来使用してい
た活性を有する他のガス(水素ガス等)を使用せず、よ
り一層結晶性および基体との密着性に優れた窒化ホウ素
(BN)薄膜を形成することかできる。
は、希ガスと窒素ガスのみであるのて、従来使用してい
た活性を有する他のガス(水素ガス等)を使用せず、よ
り一層結晶性および基体との密着性に優れた窒化ホウ素
(BN)薄膜を形成することかできる。
第1図はこの発明の窒化ホウ素薄膜の形成方法の薄膜形
成装置の概念図、第2図はその他の薄膜形成装置の概念
図、第3図は各実施例および比較例のAr/Nイオン比
に対するヌープ硬度(Hk ’)のグラフ図、第4図は
実施例2および比較例のB/N組成比に対するヌープ硬
度(Hk)のグラフ図である。 2・・・基体、3・・・蒸発源、4・・・蒸発物質、5
.5′・・・イオン源、6a・・・希ガスイオン、6b
・・・窒素イオン、7・・・膜厚計、8・・・電流測定
器ヒ二゛ト;tカ 第 図 第3図 0.5 1.0 1.5 2.0 希ガス(Ar)イオン/窒素イオンの化第4図 B/N組成比
成装置の概念図、第2図はその他の薄膜形成装置の概念
図、第3図は各実施例および比較例のAr/Nイオン比
に対するヌープ硬度(Hk ’)のグラフ図、第4図は
実施例2および比較例のB/N組成比に対するヌープ硬
度(Hk)のグラフ図である。 2・・・基体、3・・・蒸発源、4・・・蒸発物質、5
.5′・・・イオン源、6a・・・希ガスイオン、6b
・・・窒素イオン、7・・・膜厚計、8・・・電流測定
器ヒ二゛ト;tカ 第 図 第3図 0.5 1.0 1.5 2.0 希ガス(Ar)イオン/窒素イオンの化第4図 B/N組成比
Claims (1)
- 基体の表面にホウ素を含有する蒸発物質の蒸着と同時
に、少なくとも1種類以上の希ガスイオンと窒素イオン
とを100eV〜500eVの照射エネルギーかつ、前
記希ガスイオンと前記窒素イオンとの照射量の比を0.
05〜2.0で照射し、形成される窒化ホウ素(BN)
薄膜のホウ素と窒素との粒子数の比(B/N組成比)を
0.5〜3.0とする窒化ホウ素薄膜の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2243507A JP2611521B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 窒化ホウ素薄膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2243507A JP2611521B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 窒化ホウ素薄膜の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124258A true JPH04124258A (ja) | 1992-04-24 |
| JP2611521B2 JP2611521B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=17104930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2243507A Expired - Fee Related JP2611521B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 窒化ホウ素薄膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2611521B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1415012A4 (en) * | 2001-05-22 | 2008-07-02 | Commw Scient Ind Res Org | METHOD AND APPARATUS FOR PRODUCING CRYSTALLINE END FILM LAYER LAYERS AND STRUCTURE HAVING BIAXIAL TEXTURE |
| JP2015046437A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 日本電信電話株式会社 | 立方晶窒化ホウ素薄膜の製造方法、および立方晶窒化ホウ素薄膜 |
| CN109686521A (zh) * | 2018-12-23 | 2019-04-26 | 苏州晶鼎鑫光电科技有限公司 | 一种基于陶瓷的薄膜电阻膜制作方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6063372A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-11 | Agency Of Ind Science & Technol | 高硬度窒化ホウ素薄膜の製造方法 |
| JPS6293366A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-28 | Nissin Electric Co Ltd | 窒化ホウ素膜の作製方法 |
| JPS62161952A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-17 | Kobe Steel Ltd | 立方晶窒化硼素薄膜の形成方法 |
| JPH02149661A (ja) * | 1989-09-11 | 1990-06-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 薄膜形成方法およびその装置 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP2243507A patent/JP2611521B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6063372A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-11 | Agency Of Ind Science & Technol | 高硬度窒化ホウ素薄膜の製造方法 |
| JPS6293366A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-28 | Nissin Electric Co Ltd | 窒化ホウ素膜の作製方法 |
| JPS62161952A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-17 | Kobe Steel Ltd | 立方晶窒化硼素薄膜の形成方法 |
| JPH02149661A (ja) * | 1989-09-11 | 1990-06-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 薄膜形成方法およびその装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1415012A4 (en) * | 2001-05-22 | 2008-07-02 | Commw Scient Ind Res Org | METHOD AND APPARATUS FOR PRODUCING CRYSTALLINE END FILM LAYER LAYERS AND STRUCTURE HAVING BIAXIAL TEXTURE |
| JP2015046437A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 日本電信電話株式会社 | 立方晶窒化ホウ素薄膜の製造方法、および立方晶窒化ホウ素薄膜 |
| CN109686521A (zh) * | 2018-12-23 | 2019-04-26 | 苏州晶鼎鑫光电科技有限公司 | 一种基于陶瓷的薄膜电阻膜制作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2611521B2 (ja) | 1997-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4657774A (en) | Method for thin film formation | |
| US5096740A (en) | Production of cubic boron nitride films by laser deposition | |
| Lindfors et al. | Cathodic arc deposition technology | |
| JPS60195094A (ja) | ダイヤモンド薄膜の製造方法 | |
| JP4296256B2 (ja) | 超伝導材料の製造方法 | |
| JPS582022A (ja) | 薄膜形成方法 | |
| US4997673A (en) | Method of forming aluminum nitride films by ion-assisted evaporation | |
| JPH0351787B2 (ja) | ||
| JPS60169559A (ja) | 高硬度窒化ホウ素膜の製法 | |
| JPH04124258A (ja) | 窒化ホウ素薄膜の形成方法 | |
| JPH04124259A (ja) | 窒化ホウ素薄膜の形成方法 | |
| RU2132583C1 (ru) | Способ управления процессом получения эпитаксиальной полупроводниковой структуры | |
| JP3232307B2 (ja) | 硬質乱層構造bn薄膜の合成方法と装置 | |
| Rother | Calculations on ion-assisted deposition techniques examined in relation to the deposition of diamond-like carbon coatings | |
| JP2603919B2 (ja) | 立方晶系窒化ホウ素の結晶粒を含む窒化ホウ素膜の作製方法 | |
| JPH0397847A (ja) | 窒化ホウ素膜の形成方法 | |
| JPS60181262A (ja) | 高硬度窒化ホウ素膜の製造方法 | |
| JPH05193916A (ja) | 窒化チタン薄膜 | |
| JPH0733580B2 (ja) | 立方晶系窒化ホウ素膜の製造方法 | |
| JPS61157674A (ja) | 高硬度窒化ホウ素膜の製造方法 | |
| CN121380861A (zh) | 一种氮化钛薄膜的制备方法及一种半导体器件 | |
| JP2761026B2 (ja) | 窒化ホウ素膜の製造方法 | |
| JPS63262457A (ja) | 窒化ホウ素膜の作製方法 | |
| JPS63288997A (ja) | ダイヤモンド薄膜の形成方法 | |
| JPH04191358A (ja) | 窒化ホウ素膜の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |