JPH04124317U - ねじ釘 - Google Patents
ねじ釘Info
- Publication number
- JPH04124317U JPH04124317U JP2965091U JP2965091U JPH04124317U JP H04124317 U JPH04124317 U JP H04124317U JP 2965091 U JP2965091 U JP 2965091U JP 2965091 U JP2965091 U JP 2965091U JP H04124317 U JPH04124317 U JP H04124317U
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- JP
- Japan
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- screw
- wood
- alc
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ALCに対して木材を密着状態で強固に固定
する。 【構成】 先端に尖端23と後端に頭部24を有する軸
部22の外周面に、先端側の第1のねじ26と後端側の
第2のねじ27を、その間に無ねじ部25を介在させて
分離状に設ける。第1のねじ26と第2のねじ27の位
置関係は、第1のねじ26のつる巻き線の延長線上から
第2のねじ27がずれた位置となるように設定し、ねじ
込み時において、第2のねじ27の先端が木材を押圧す
ることによってALCに密着させ、頭部24を木材に沈
み込ませるとき、第2のねじ27が木材に螺入した部分
で頭部24を引き込むので、ALC内に螺入した第1の
ねじ26に大きな負担がかからず、ALCの破壊による
空廻りの発生を防止する。
する。 【構成】 先端に尖端23と後端に頭部24を有する軸
部22の外周面に、先端側の第1のねじ26と後端側の
第2のねじ27を、その間に無ねじ部25を介在させて
分離状に設ける。第1のねじ26と第2のねじ27の位
置関係は、第1のねじ26のつる巻き線の延長線上から
第2のねじ27がずれた位置となるように設定し、ねじ
込み時において、第2のねじ27の先端が木材を押圧す
ることによってALCに密着させ、頭部24を木材に沈
み込ませるとき、第2のねじ27が木材に螺入した部分
で頭部24を引き込むので、ALC内に螺入した第1の
ねじ26に大きな負担がかからず、ALCの破壊による
空廻りの発生を防止する。
Description
【0001】
この考案は、ALCなどの軟質材に木材などを固定するために用いるねじ釘に
関する。
【0002】
ALCに木材を固定するための手段としては、プラグ、アンカーによる取付け
、釘の打ち込みによる取付け、接着剤による取付け、ねじ釘による取付けがある
。
【0003】
ところで、プラグ、アンカーによる取付けは、ALC及び木材に下穴を穿設し
た後プラグ、アンカーを拡開させるため、下穴の穿設に手間がかかり、施工コス
トが高くつくという問題がある。
【0004】
釘による取付けは、脆弱なALCに対する釘の抜止効果が弱く、木材の固定強
度が得られないという問題がある。
【0005】
接着剤による固定は、接着剤の硬化までに時間がかかり、施工能率が悪いと共
に、固定強度も弱いという問題がある。
【0006】
ねじ釘による取付けは、木材からALCにねじ込むだけでよいので、施工性が
よく、固定強度も得られるので、先に述べた他の取付け手段に比べ、ALC用と
して最も適している。
【0007】
図4乃至図7は従来のALC用ねじ釘の異なった例を示している。
【0008】
図4のAとBに示す第1の例のねじ釘1は、軸部2の先端に尖端3と後端に頭
部4を設け、軸部2の外周面全長に連続するねじ5を設けた構造になっている。
【0009】
図6のA、Bに示したねじ釘1は、軸部2の外周に設けたねじ5を途中までと
し、頭部4側に無ねじ部6を形成した構造になっている。
【0010】
図7のA、Bに示したねじ釘1は、図6と同様のねじ釘において頭部4の押さ
え面に木材切削刃7を形成した構造になっている。
【0011】
先ず、図4に示したねじ釘1は、木材11からALC12へのねじ込み時にお
いて、図5のAのように、ねじ5の先端が木材11を貫通するとき、ねじ5の先
端傾斜によって木材11の裏面に突部13が押し出され、図5Bのようにねじ釘
1の進入にともない突部13は押し広げられ、この突部13の拡開によるバリが
図5Cの如くALC12と木材11の間に隙間14を生じさせ、図4Bのように
木材11をALC12の面に密着させて締結することができないという問題があ
る。
【0012】
また、木材11をALC12に向けて押えても、ねじ5は全ねじで木材11に
も螺合しているため、一旦生じた隙間14を埋めることはできない。
【0013】
次に、図6のねじ釘1は、頭部4側の無ねじ部6が木材11を貫通するため、
ねじ込み状態において、頭部4による押圧で木材11のバリは押え付けられて解
消し、ALC12に木材11を密着させることができるが、頭部4が木材11に
沈み込むとき、ねじ5に引抜き方向の過大な力がかかり、頭部4を沈めるのが困
難になると共に、図6Bのように頭部4を完全に沈めようと更に回転を与えると
、同図一点鎖線のように、ALC12内にあるねじ5が自らの螺道を破壊し、空
廻りが発生して木材11の固定が不能になるという問題がある。
【0014】
更に図7のねじ釘1は、頭部4の切削刃7で木材11を切削するため、図6の
ねじ釘1よりも木材11に対する頭部4の沈み込みは良くなるが、木材11が予
想以上に硬質の場合、図6のねじ釘1と同様、ねじ5が自らの螺道を破壊して空
廻りが発生するという問題がある。
【0015】
そこでこの考案は、上記のような従来のねじ釘にあった問題点を解決するため
、ALCに対して木材を密着させた状態で固定できると共に、空廻りのない締結
状態が得られるねじ釘を提供することを課題としている。
【0016】
上記のような課題を解決するため、この考案は、軸部の先端に尖端と後端に頭
部を設けたねじ釘において、軸部の外周に、途中の無ねじ部を挟んで先端側の第
1のねじと後端側の第2のねじを分離して設け、第1のねじに対して第2のねじ
は、第1のねじのつる巻き線の延長線上からずれた位置に設けられている構成を
採用したものである。
【0017】
木材からALCに向けてねじ込むと、先ず第1のねじが進入し、次に無ねじ部
が木材を貫通し、この後第2のねじが木材にねじ込まれる。
【0018】
第2のねじは第1のねじのつる巻き線の延長線上からずれた位置に設けられて
いるので、木材に第1のねじで形成された螺道と異なった部分に第2のねじが螺
入するので、この第2のねじによって木材はALCに向けて押され、木材裏面の
バリは押圧解消され、木材はALCの表面に密着する。
【0019】
頭部を木材に沈み込ませるときは、ドライバーの押込力と木材に螺入した第2
のねじの引込みによって行なわれるため、ALC内に螺入した第1のねじ部分に
過大な負荷がかからず、空廻りの発生がない。
【0020】
以下、この考案の実施例を添付図面の図1乃至図3に基づいて説明する。
【0021】
図1のように、ねじ釘21は、所定の長さを有する円軸状の軸部22と、この
軸部22の先端に設けた尖端23と、軸部22の後端に設けた頭部24と、軸部
22の外周面で中間部分に形成した無ねじ部25を挟んで先端側に設けた第1の
ねじ26及び頭部側に設けた第2のねじ27とで構成されている。
【0022】
前記第1のねじ26は、ALCに螺入する部分であり、所定の耐引抜強度が得
られる長さに設定され、尖端23から無ねじ部25の範囲に一定のピッチで設け
られている。
【0023】
第2のねじ27は、頭部24寄りの位置に、木材の厚みに見合う長さの範囲で
設けられ、第1のねじ26と同じ方向の螺旋になっている。
【0024】
上記第1のねじ26と第2のねじ27の位置関係は、図2に示すように、第1
のねじ26のつる巻き線Aの延長線上に対して第2のねじ27がずれた位置にな
るように設定されている。
【0025】
この考案のねじ釘は上記のような構成であり、ALC12に対して木材11を
固定するために使用され、ALC12に重ねた木材11に尖端23を押し当て、
頭部24に係合したドライバーでねじ釘21に押込み力と回転を与える。
【0026】
ねじ釘21は先ず軸部22の第1のねじ26が木材11からALC12に螺入
し、木材11を貫通するとき尖端23によって木材11の裏面にバリが発生する
。
【0027】
ALC12内に対する軸部22の進入により無ねじ部25が木材11を貫通し
、更に軸部22の進入が進むと第2のねじ27の先端が木材11に当接する。
【0028】
第2のねじ27の先端が木材11に当接すると、図3のように、木材11はA
LC12に向けて押され、バリが押圧により解消し、木材11の裏面がALC1
2に密着し、隙間の発生がなくなる。
【0029】
第2のねじ27は木材11を十分に押圧した後、木材11に螺入する。この第
2のねじ27は、第1のねじ26におけるつる巻き線Aの延長線上からずれた位
置に設けられているので、第1のねじ26によって形成された木材11の螺道に
対して第2のねじ27は異なった位置に螺入することになり、従って第2のねじ
27は木材11に対してゆるみのない強固なねじ込み状態となる。
【0030】
第2のねじ27が木材11に螺入したのち頭部24が木材11の表面に凹入す
べく進み、頭部24の凹入はドライバーによる押圧と、第2のねじ27による木
材11への螺入部分の引込みとにより行なわれるため、脆弱なALC12内にあ
る第1のねじ26に過大な負担をかけることはなく、従ってねじ釘21はALC
12の破壊による空廻りの発生がなく、木材11を強固に固定化できる。
【0031】
なお、頭部24の木材表面への凹入時に抵抗が小さくなるよう、頭部24の押
圧面に図1で示したように切削刃28を形成するようにしてもよい。
【0032】
以上のように、この考案によると、軸部の先端側に第1のねじと頭部側に第2
のねじをその間に無ねじ部を介在させて分離状に設け、第1のねじと第2のねじ
の位置関係を、第1のねじのつる巻き線の延長線上に対して第2のねじをずれた
位置に設けたので、ねじ込み時に第2のねじはその先端で木材を押し込むことに
なるので、ALCに対して木材を密着した状態で確実に固定化することができる
。
【0033】
また、第2のねじは木材に形成された第1のねじによる螺道と異なる位置に螺
入するので、第2のねじは木材に対してゆるみのない強固な螺入状態となり、木
材の表面に頭部を沈み込ませるとき、第2のねじが木材に螺入する部分で引込む
ので、脆弱なALC内に位置する第1のねじに大きな負担をかけることがなく、
従ってALCの破壊による空廻りの発生が防止でき、木材の固定が強固に行なえ
る。
【図1】この考案に係るねじ釘の正面図
【図2】第1のねじと第2のねじの関係を示す説明図
【図3】第2のねじのねじ込み部分を示す説明図
【図4】Aは従来のねじ釘の第1の例を示すねじ込み途
中の断面図、Bは同上の完全なねじ込み状態を示す断面
図
中の断面図、Bは同上の完全なねじ込み状態を示す断面
図
【図5】A、B、Cは同上におけるねじ込み始めの工程
を示す説明図
を示す説明図
【図6】Aは従来のねじ釘の第2の例を示すねじ込み途
中の断面図、Bは同上の完全なねじ込み状態を示す断面
図
中の断面図、Bは同上の完全なねじ込み状態を示す断面
図
【図7】Aは従来のねじ釘の第3の例を示すねじ込み途
中の断面図、Bは同上の完全なねじ込み状態を示す断面
図
中の断面図、Bは同上の完全なねじ込み状態を示す断面
図
21 ねじ釘
22 軸部
23 尖端
24 頭部
25 無ねじ部
26 第1のねじ
27 第2のねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 軸部の先端に尖端と後端に頭部を設けた
ねじ釘において、軸部の外周に、途中の無ねじ部を挟ん
で先端側の第1のねじと後端側の第2のねじを分離して
設け、第1のねじに対して第2のねじは、第1のねじの
つる巻き線の延長線上からずれた位置に設けられている
ことを特徴とするねじ釘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991029650U JPH0729295Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ねじ釘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991029650U JPH0729295Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ねじ釘 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124317U true JPH04124317U (ja) | 1992-11-12 |
| JPH0729295Y2 JPH0729295Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=31913471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991029650U Expired - Lifetime JPH0729295Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ねじ釘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729295Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257167U (ja) * | 1975-10-23 | 1977-04-25 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP1991029650U patent/JPH0729295Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257167U (ja) * | 1975-10-23 | 1977-04-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0729295Y2 (ja) | 1995-07-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |