JPH04124321U - 建設機械のピン連結部の軸受構造 - Google Patents
建設機械のピン連結部の軸受構造Info
- Publication number
- JPH04124321U JPH04124321U JP1991038683U JP3868391U JPH04124321U JP H04124321 U JPH04124321 U JP H04124321U JP 1991038683 U JP1991038683 U JP 1991038683U JP 3868391 U JP3868391 U JP 3868391U JP H04124321 U JPH04124321 U JP H04124321U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side boss
- pin
- seal
- dust
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2350/00—Machines or articles related to building
- F16C2350/26—Excavators
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 建設機械のピン連結部の軸受構造において、
軸受内部に土砂等の侵入を防止し、最外側のシールが損
傷した場合にもシール機能を低下させず、さらに、軸受
の潤滑機能を確保する。 【構成】 中央の揺動側ボス2と両端側に配した固定側
ボス1の双方にピン3を挿通する貫通孔を設け、揺動側
ボス2の貫通孔内両側に無給脂ブシュ5,5 を嵌装し、両
無給油ブシュ5,5 の間に潤滑油溜6を形成し、ピン3の
軸支と潤滑をなす。また無給脂ブシュ5,5 の外端部に複
数個のダストシール71,72 から成るダストシール部7を
設けると共に揺動側ボス2の外側外周縁に設けた溝部21
にOリングシール8を装着し、固定側ボス1と揺動側ボ
ス2との間隙9を封止している。潤滑油溜6に対しては
給脂用のグリースニップル10を具えている。
軸受内部に土砂等の侵入を防止し、最外側のシールが損
傷した場合にもシール機能を低下させず、さらに、軸受
の潤滑機能を確保する。 【構成】 中央の揺動側ボス2と両端側に配した固定側
ボス1の双方にピン3を挿通する貫通孔を設け、揺動側
ボス2の貫通孔内両側に無給脂ブシュ5,5 を嵌装し、両
無給油ブシュ5,5 の間に潤滑油溜6を形成し、ピン3の
軸支と潤滑をなす。また無給脂ブシュ5,5 の外端部に複
数個のダストシール71,72 から成るダストシール部7を
設けると共に揺動側ボス2の外側外周縁に設けた溝部21
にOリングシール8を装着し、固定側ボス1と揺動側ボ
ス2との間隙9を封止している。潤滑油溜6に対しては
給脂用のグリースニップル10を具えている。
Description
【0001】
本考案は、油圧ショベル等の土木建設機械のピン連結部に用いられる無給脂軸
受の軸受構造に関する。
【0002】
従来、含油軸受、プラスチック軸受、固体潤滑軸受等の無給脂軸受が、土木用
建設機械、例えば油圧ショベルのブーム、アーム、バケット等のアタッチメント
類のピン連結部に使用されており、土木用建設機械の使用場所の関係から、ピン
連結部の無給脂軸受の間隙にダストが侵入しやすく、ダスト侵入を防止するため
に、一般に搖動側の両端部に嵌装されて、この無給脂軸受の外側面にダストシー
ルが単品として装着されており、搖動部分によっては、更に、搖動側の外側外周
縁にOリングを装着し、対向する固定側端面との間隙をシールしている。
【0003】
例えば、固定側ボスaと搖動側ボスbとに貫通孔が設けられ、該貫通孔にピン
cを貫通させ、ボルトdで固定側ボスaにピンcが連結されており、搖動側ボス
bの貫通孔内両側にピンcが貫通される無給脂ブシュe,eが配設され、無給脂
ブシュe,eの間にグリース溜fが形成され、無給脂ブシュe,eの両外側端部
にダストシールgが単体で設けられており、搖動側ボスbの外側外周縁にOリン
グシールhが装着されて固定側ボスaと搖動側ボスbとの間隙iをシールしてい
る。
また、グリース溜fに開口するグリース孔を閉塞するグリースニップルkが設
けられている。
【0004】
しかしながら、上記従来のダスト侵入防止構造においては、固定側ボスaとピ
ンcとの間隙jから土砂が侵入してくる恐れがあり、Oリングシールを備えてい
ても、Oリングh自体の損傷により固定側ボスaと搖動側ボスbとの摺動面の間
隙iから土砂が侵入する恐れがあった。
また、固定側ボスaと搖動側ボスbの摺動による磨耗による固定側ボスaと搖
動側ボスbとの間の間隙iの増加によりシール性が低下するという問題があり、
ピンcに沿った軸方向の固定側ボスaとの間隙j及び固定側ボスaと搖動側ボス
bの外周方向とから土砂が侵入して搖動部の搖動運動により間隙内に更に押し込
まれ、ダストシールgのシール性が低下するとともに、土砂が軸受内部に侵入し
、磨耗を促進させ、潤滑剤であるグリースを流出させるという問題があった。
【0005】
本考案の目的は、最外側のシールが損傷した場合にも、シール機能を確保する
ことができ、軸受内部に土砂等が侵入することなく、軸受の潤滑性能を低下を防
止することのできる建設機械のピン連結部の軸受構造を提供することである。
【0006】
本考案の建設機械のピン連結部の軸受構造は、一方の部材(例えば、揺動側部
材)の端部に揺動側ボスが設けられ、他方の部材(例えば、固定側部材)の端部
に固定側ボスが設けられ、揺動側ボスが固定側ボスで挟持され、揺動側ボス及び
固定側ボスに設けられた貫通孔を貫通するピンで揺動自在に連結されて成るピン
連結部であって、揺動側ボスの貫通孔内にピンが貫通する無給脂ブシュが嵌装さ
れ、無給脂ブシュの外側、即ち固定側ボス側に複数個のダスト侵入防止用ダスト
シールが互いに接触して配設され、揺動側ボスと固定側ボスとの対向する摺動面
側で、揺動側ボスと固定側ボスの両方、またはどちらか一方に、揺動側ボスと固
定側ボスとの摺動面の間隙に対するダストの侵入を防止するOリングシールを装
着したものであるから、固定側ボスと搖動側ボスとの間隙、或いは固定側ボスと
ピンとの間隙から土砂が侵入した場合に、無給脂ブシュとピンとの摺動面の間隙
に土砂が侵入することを防止し、複数個のダストシールを設けたことによりシー
ル効果を高めることができるものであり、外側ダストシールが損傷した場合にお
いても、充分なシール機能を確保することができるとともに、無給脂ブシュとピ
ンとの摺動面の間隙からのグリースの流出を阻止することができるから、シール
能力を確実に保持することができる
【0007】
図1において本考案の第1実施例を説明すると、固定側ボス1と搖動側ボス2
とに貫通孔が設けられ、搖動側ボス2の貫通孔内両側に無給脂ブシュ5,5が配
設され、一端がボルト4で固定側ボス1に連結されたピン3が、固定側ボス1の
貫通孔と無給脂ブシュ5,5を貫通しており、固定側ボス1と搖動側ボス2とを
回動可能に連結している。
無給脂ブシュ5,5の間にグリース(潤滑油)溜6が形成され、無給脂ブシュ
5,5の外側端部に複数個(本実施例では2個)のダストシール71, 72から形成
されたダストシール部7がそれぞれ設けられ、搖動側ボス2の外側外周縁に溝部
21が形成され、溝部21にOリングシール8が装着されて固定側ボス1と搖動側ボ
ス2との間隙9をシールしている。
なお、溝部21は搖動側ボス2に限るものではなく、固定側ボス1に設けても良
く、或いは固定側ボス1と搖動側ボス2の両方に設けても良いものである。
また、グリース溜6に開口するグリース孔を閉塞するグリースニップル10が設
けられている。
【0008】
この構成によると、固定側ボス1と搖動側ボス2との間隙9、或いは固定側ボ
ス1とピン3との間隙11から土砂が侵入した場合に、無給脂ブシュ5とピン3と
の摺動面の間隙に土砂が侵入することをダストシール部7により防止するもので
あり、外側ダストシール71と内側ダストシール72の間には、両ダストシール71,
72が備えているリップで囲まれた閉空間が形成され、この閉空間にグリースが貯
溜されることにより、シール効果を高めることができるものであり、外側ダスト
シール71が損傷した場合においても、グリースが貯溜された閉空間と内側ダスト
シール72とにより充分なシール機能を確保することができるとともに、無給脂ブ
ッシュ5とピン3との摺動面の間隙からのグリースの流出は、内側ダストシール
72と、グリースが貯溜された閉空間と、外側ダストシール71とにより阻止するこ
とができるから、シール能力を確実に保持することができるものである。
【0009】
図2において第2実施例を説明すると、ダストシール部7が2個のダストシー
ル 701, 702 から構成されるものであるが、同形状の断面を有するダストシール
701, 702 が向かい合わせに配設される、即ち、外側ダストシール 701のリップ
701Aと、内側ダストシール 702のリップ 702Aとが反対方向に向くように配設
されているから、グリースを保持する閉空間を大きくし、グリースの保持能力を
強化するとともに、グリース溜6からのグリースの流出を確実に阻止することが
できるものである。
【0010】
図3において第3実施例を説明すると、ダストシール部7は、上記第1実施例
と同様に同じ向きに配設されたダストシール71, 72と、ダストシール71, 72と無
給脂ブシュ5との間にオイルシール73が装着されており、一層のシール効果を有
するものである。
【0011】
本考案は上述のとおり構成されているから、以下に述べるとおりの効果を奏す
る。
固定側ボスと搖動側ボスとの間隙、或いは固定側ボスとピンとの間隙から土砂
が侵入した場合に、無給脂ブシュとピンとの摺動面の間隙に土砂が侵入すること
をダストシール部により防止するものであり、外側ダストシールと内側ダストシ
ールを設けたことによりシール効果を高めることができるものであり、外側ダス
トシールが損傷した場合においても、充分なシール機能を確保することができる
とともに、無給脂ブシュとピンとの摺動面の間隙からのグリースの流出を阻止す
ることができるから、シール能力を確実に保持することができるものである。
【図1】本考案に係る建設機械のピン連結部の軸受構造
の第1実施例を示す縦断面図である。
の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】本考案に係る建設機械のピン連結部の軸受構造
の第2実施例を示す要部拡大断面図である。
の第2実施例を示す要部拡大断面図である。
【図3】本考案に係る建設機械のピン連結部の軸受構造
の第3実施例を示す要部拡大断面図である。
の第3実施例を示す要部拡大断面図である。
【図4】従来の建設機械のピン連結部の軸受構造の縦断
面図である。
面図である。
1 固定側ボス
2 搖動側ボス
3 ピン
4 ボルト
5 無給脂ブシュ
6 グリース溜
7 ダストシール部
8 Oリングシール
Claims (1)
- 【請求項1】 一方の部材の端部に揺動側ボスが設けら
れ、他方の部材の端部に固定側ボスが設けられ、揺動側
ボスが固定側ボスで挟持され、ピンで揺動自在に連結さ
れて成るピン連結部であって、揺動側ボスの貫通孔内に
無給脂ブシュが嵌装され、無給脂ブシュの外側に複数個
のダストシールが互いに接触して配設され、揺動側ボス
と固定側ボスとの対向する摺動面側で、揺動側ボスと固
定側ボスの両方、またはどちらか一方に、揺動側ボスと
固定側ボスとの摺動面の間隙に対するダストの侵入を防
止するOリングシールを装着したことを特徴とする建設
機械のピン連結部の軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991038683U JPH04124321U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 建設機械のピン連結部の軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991038683U JPH04124321U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 建設機械のピン連結部の軸受構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124321U true JPH04124321U (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=31920131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991038683U Pending JPH04124321U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 建設機械のピン連結部の軸受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04124321U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002349571A (ja) * | 2002-04-12 | 2002-12-04 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 軸受装置 |
| WO2006080242A1 (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-03 | Komatsu Ltd. | 軸受装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0242256B2 (ja) * | 1984-08-30 | 1990-09-21 | ||
| JPH0369822A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-26 | Komatsu Ltd | 無給油摺動装置 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP1991038683U patent/JPH04124321U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0242256B2 (ja) * | 1984-08-30 | 1990-09-21 | ||
| JPH0369822A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-26 | Komatsu Ltd | 無給油摺動装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002349571A (ja) * | 2002-04-12 | 2002-12-04 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 軸受装置 |
| WO2006080242A1 (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-03 | Komatsu Ltd. | 軸受装置 |
| US7748908B2 (en) | 2005-01-25 | 2010-07-06 | Komatsu Ltd. | Bearing device |
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