JPH04124323U - 軸受装置 - Google Patents
軸受装置Info
- Publication number
- JPH04124323U JPH04124323U JP2958491U JP2958491U JPH04124323U JP H04124323 U JPH04124323 U JP H04124323U JP 2958491 U JP2958491 U JP 2958491U JP 2958491 U JP2958491 U JP 2958491U JP H04124323 U JPH04124323 U JP H04124323U
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- JP
- Japan
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- bearing
- sleeve
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- bearing sleeve
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高精度な加工なしで、軸受部の同軸度を高く
できる軸受装置にする。 【構成】 動圧軸受UおよびDの軸受スリーブ2および
6は調芯リブ10a,10bおよび50a,50bを有する取
付スリーブ1および5によって調芯可能に支持されてい
るので、軸受スリーブ2および6の中心軸はシャフト3
の中心軸に一致する様に微調整される。したがって、特
に高精度な加工なしで、軸受スリーブ2および6のシャ
フト3に対する同軸度を高くできる。
できる軸受装置にする。 【構成】 動圧軸受UおよびDの軸受スリーブ2および
6は調芯リブ10a,10bおよび50a,50bを有する取
付スリーブ1および5によって調芯可能に支持されてい
るので、軸受スリーブ2および6の中心軸はシャフト3
の中心軸に一致する様に微調整される。したがって、特
に高精度な加工なしで、軸受スリーブ2および6のシャ
フト3に対する同軸度を高くできる。
Description
【0001】
本考案は、動圧軸受およびすべり軸受等の軸受装置に関する。
【0002】
複数の軸受部を有する動圧軸受等の軸受装置においては、各軸受部の内外径の
同軸度および複数の軸受部のアライメントが軸受性能に大きく影響する。もし上
記軸受部の組み込み時にミスアライメントがあると、性能が極めて悪くなる。し
たがって、良好な軸受性能を得るためには、上記軸受部の加工精度を非常に高く
する必要があり、このことが軸受装置の価格を上昇させるという問題になる。
【0003】
そこで、この問題を解消する軸受装置として、図3に示す動圧軸受がある。こ
の動圧軸受は、複数の軸受部32,35を1つのスリーブ31に一体成形するこ
とによって、複数の軸受部の同軸度とアライメントを容易に確保できるようにし
ている。ところで、この動圧軸受は、上記軸受部32,35と、上記軸受部32,
35に嵌合する図示しないシャフトとの間隔を極めて狭くしているので、スリー
ブ31とシャフトとの間のグリースの摩擦トルクを低減させる必要があり、スリ
ーブ31の内周面の軸受部でない中央部には凹部33を形成して、上記中央部と
上記シャフトとの間隔を大きくしている。ところが、上記スリーブ31の内周面
の中央部の凹部を形成する加工は難しいという問題がある。
【0004】
そこで、本考案の目的は、高精度な加工や難しい加工を必要としないで、軸受
部の同軸度およびアライメントを良好に確保できる軸受装置を提供することにあ
る。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案の軸受装置は、第1の材質からなり、軸を支
持する軸受スリーブと、第2の材質からなり、上記軸受スリーブの外側に配置さ
れ、内周に上記軸受スリーブを調芯可能に支持する突起を有する取付スリーブと
を有することを特徴としている。
【0006】
また、上記軸受スリーブの内周に動圧発生溝を設けることが望ましい。
【0007】
上記構成によれば、軸を支持する軸受スリーブは、この軸受スリーブの外側に
配置した取付スリーブが有する突起によって調芯可能に支持される。したがって
、上記軸受スリーブは、上記突起の調芯により、高精度な加工や難しい加工を必
要とせずに、上記軸に対して同軸度およびアライメントが良好に確保される。
【0008】
また、上記軸受スリーブをなす第1の材質として、耐摩耗性が良好で摩擦の小
さい樹脂材料を選択すれば、軸受スリーブの寿命を向上できる。
【0009】
さらに、上記取付スリーブをなす第2の材質として、調芯に適当な適度に硬い
樹脂材料を選択すれば、上記取付スリーブは軸受スリーブに対して最適な調芯を
行うことができる。
【0010】
また、上記軸受スリーブの内周に動圧発生溝を設けた場合には、特にクリアラ
ンスが小さい動圧軸受に対して高精度な加工や難しい加工を必要とせずに、同軸
度およびアライメントが容易に確保できる。
【0011】
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。
【0012】
図1(A)は本考案の軸受装置の一実施例の動圧軸受UとDをケース7に圧入し
てなる装置の縦断面を示す。動圧軸受UとDは全く同じ構造を有している。上記
動圧軸受UとDは、内周面に動圧溝2aを有する軸受スリーブ2と内周面に動圧
溝6aを有する軸受スリーブ6を備えて、シャフト3を支持するようにしている
。この軸受スリーブ2,6の材料として耐摩耗性良好で摩擦の小さい樹脂材料を
用いて、軸受スリーブ2,6の寿命を向上できるようにしている。
【0013】
図1(B)は、上記動圧軸受Uの軸受スリーブ2付近の横断面を示す。また図2
は、上記動圧軸受Uの縦断面を示す。上記動圧軸受Uの軸受スリーブ2の外側に
は、2つの半円筒形の部品1a,1bからなる取付スリーブ1を配置している。そ
して、この取付スリーブ1の内周面には、軸受スリーブ2の外周面に形成した溝
2bに嵌合して、軸受スリーブ2を調芯可能に支持する突起としての調芯リブ1
0a,10bを形成している。また、図1(A)に示す軸受スリーブ6の外側には、
2つの半円筒形の部品5a,5bからなる取付スリーブ5を配置している。そして
、この取付スリーブ5の内周面には、軸受スリーブ6の外周面に形成した溝6b
に嵌合して、軸受スリーブ6を調芯可能に支持する調芯リブ50a,50bを形成
している。上記取付スリーブ1,5の材料として調芯に適当な適度に硬い樹脂材
料を用いて、最適な調芯性を得ることができるようにしている。上記取付スリー
ブ1および5はケース7の内側に固定されている。
【0014】
上記動圧軸受UおよびDの軸受スリーブ2および6は、調芯リブ10a,10b
および50a,50bを有する取付スリーブ1および5によって調芯可能に支持さ
れているので、軸受スリーブ2および6の中心軸はシャフト3の中心軸に一致す
る様に微調整される。したがって、特に高精度な加工を必要としないで、軸受ス
リーブ2および6のシャフト3に対する同軸度と、軸受スリーブ2と6のアライ
メントを良好に確保できる。
【0015】
また、取付スリーブ1,5および軸受スリーブ2,6は、ケース7と別体に設け
ているので、ケース7の内周面の加工が容易である。したがって、動圧を発生し
ないケース7の内周面中央部とシャフト3との間隔が、動圧を発生する軸受スリ
ーブ2,6とシャフト3との極めて狭い間隔に較べて大きくなる様に、ケース7
の内周面中央部を加工することが容易である。したがって、ケース7とシャフト
3との摩擦トルクを難しい加工の必要なく容易に低減できる。
【0016】
尚、本実施例の動圧軸受U,Dでは、取付スリーブ1,5を夫々半円筒形の2つ
の部品で構成したが、取付スリーブは図1(C)に示すように円筒形の1つの部品
100で構成して、この部品100の内周面に等間隔に3つの調芯用の突起10
0aを設けてもよい。また、本実施例では、軸受装置を動圧軸受としたが、本考
案はすべり軸受にも適用できる。
【0017】
以上の説明より明らかなように、本考案の軸受装置は、軸受スリーブの外側に
配置した取付スリーブが有する突起が、軸を支持する上記軸受スリーブを調芯可
能に支持するものである。したがって、上記軸受スリーブは、その中心軸が上記
軸の中心軸と一致するように調芯され、上記軸受スリーブに高精度な加工を施す
ことなく、上記軸に対する同軸度およびアライメントを良好にできる。
【0018】
また、上記軸受スリーブの内周に動圧発生溝を設けた場合には、従来は、クリ
アランスが極めて小さいため特に同軸度とアライメントを精度良くするための高
精度な加工を必要としていた動圧軸受の高精度な加工の必要をなくすることがで
きて、簡単に軸に対する同軸度およびアライメントを精度良く得ることができる
。
【図1】 本考案の軸受装置の実施例を備える装置の断
面図である。
面図である。
【図2】 上記実施例の断面図である。
【図3】 従来の軸受装置の断面図である。
U,D 動圧軸受
1,5,100 取付スリーブ
2,6 軸受スリーブ
3 シャフト
7 ケース
10a,10b,50a,50b 調芯リブ
31 スリーブ
32,35 軸受部
33 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の材質からなり、軸を支持する軸受
スリーブと、第2の材質からなり、上記軸受スリーブの
外側に配置され、内周に上記軸受スリーブを調芯可能に
支持する突起を有する取付スリーブとを有することを特
徴とする軸受装置。 - 【請求項2】 上記軸受スリーブの内周に動圧発生溝を
設けたことを特徴とする請求項1に記載の軸受装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991029584U JP2543159Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 軸受装置 |
| EP92107069A EP0510695B1 (en) | 1991-04-26 | 1992-04-24 | Bearing device |
| DE69211901T DE69211901T2 (de) | 1991-04-26 | 1992-04-24 | Lagervorrichtung |
| US08/044,008 US5356226A (en) | 1991-04-26 | 1993-04-08 | Bearing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991029584U JP2543159Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124323U true JPH04124323U (ja) | 1992-11-12 |
| JP2543159Y2 JP2543159Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=31913414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991029584U Expired - Fee Related JP2543159Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543159Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0499416U (ja) * | 1991-01-24 | 1992-08-27 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP1991029584U patent/JP2543159Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0499416U (ja) * | 1991-01-24 | 1992-08-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2543159Y2 (ja) | 1997-08-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |