JPH0654915U - 動圧軸受 - Google Patents
動圧軸受Info
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- JPH0654915U JPH0654915U JP000482U JP48293U JPH0654915U JP H0654915 U JPH0654915 U JP H0654915U JP 000482 U JP000482 U JP 000482U JP 48293 U JP48293 U JP 48293U JP H0654915 U JPH0654915 U JP H0654915U
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- pressure generating
- generating groove
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/02—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
- F16C17/026—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only with helical grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure, e.g. herringbone grooves
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スリーブの内周側に精度の高い動圧発生溝を
容易に形成でき、製作コストを低減できる動圧軸受を提
供する。 【構成】 板材2の表面に動圧発生溝4を形成する。上
記板材2をスリーブ1の内周に動圧発生溝4が内周側に
向くように巻回して嵌合して、弾発力により固定する。
上記板材2の内側にシャフト3を挿入して、板材2とシ
ャフト3との間にグリースを充填する。上記シャフト3
が回転すると、板材2の動圧発生溝4によりシャフト3
と板材2との間のグリースに動圧が発生して、シャフト
3をスリーブ1に対してラジアル方向に支持する。
容易に形成でき、製作コストを低減できる動圧軸受を提
供する。 【構成】 板材2の表面に動圧発生溝4を形成する。上
記板材2をスリーブ1の内周に動圧発生溝4が内周側に
向くように巻回して嵌合して、弾発力により固定する。
上記板材2の内側にシャフト3を挿入して、板材2とシ
ャフト3との間にグリースを充填する。上記シャフト3
が回転すると、板材2の動圧発生溝4によりシャフト3
と板材2との間のグリースに動圧が発生して、シャフト
3をスリーブ1に対してラジアル方向に支持する。
Description
【0001】
この考案は、簡単に製作できる動圧軸受に関する。
【0002】
従来、動圧軸受としては、実開昭57−16625号公報に記載されたものが ある。この動圧軸受は、図5に示すように、二つのスリーブ21,22を備え、 各スリーブ21,22は、夫々、軸に対して一つの方向に捻れた溝23,24を 有する。上記スリーブ21の溝23の捻れ方向とスリーブ22の溝24の捻れ方 向とは反対になっている。上記スリーブ21,22の互いの端面を上記溝23, 24の端が一致するように結合して、上記スリーブ21,22の内周にヘリンボ ン型の動圧発生溝25を形成している。上記スリーブ21,22と、このスリーブ 21,22の内周に挿入されたシャフト30との間にグリースを充填している。 そして、上記シャフト30が回転すると、上記動圧発生溝25により、スリーブ 21,22とシャフト30との間のグリースに動圧が発生して、シャフト30を スリーブ21,22に対してラジアル方向に支持する。
【0003】 このように、上記従来の動圧軸受では、夫々、捻れ方向が一方向の溝23,2 4を内周に有する二つのスリーブ21,22の端面を結合して、ヘリンボン型の 動圧発生溝25を形成しているので、一つのスリーブに途中に屈曲したヘリンボ ン型の動圧発生溝を加工するのに比べ、比較的容易に動圧発生溝を加工すること ができる。
【0004】
ところが、上記従来の動圧軸受でも、一方向であってもスリーブの内周に溝を 形成しなければならず、内周の溝加工はプラグの挿入や切削等で行われるが、外 周の溝加工に比べて、加工が困難で精度の高い加工ができないという問題がある 。
【0005】 そこで、この考案の目的は、スリーブの内周側に精度の高い動圧発生溝を容易 に形成でき、製作コストを低減できる動圧軸受を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するため、請求項1の動圧軸受は、スリーブと、表面に動圧発 生溝が形成され、上記スリーブ内に上記動圧発生溝が内周側に向くように巻回し て嵌合され、弾発力にて上記スリーブに固定された板材と、上記巻回された板材 の内側に挿入されたシャフトとを備えたことを特徴としている。
【0007】 また、請求項2の動圧軸受は、スリーブと、表面に動圧発生溝が形成され、上 記スリーブ内に上記動圧発生溝が内周側に向き、少なくとも一部が重なるように 巻回して嵌合され、互いに重なる部分の間に隙間がある可撓性のフォイルと、上 記巻回されたフォイルの内側に挿入されたシャフトとを備えたことを特徴として いる。
【0008】
請求項1の考案によれば、上記スリーブまたはシャフトが回転すると、この板 材の表面に形成された動圧発生溝により、上記板材とシャフトとの間の流体に動 圧が発生して、シャフトをスリーブに対してラジアル方向に相対的に支持する。
【0009】 上記スリーブに嵌合する前の平面である板材の表面に例えばエッチング等で動 圧発生溝を加工できるから、動圧発生溝を高い精度で容易に形成できる。また、 この板材を巻回し、その弾発力にてスリーブに固定しているから、容易に固定で きる。したがって、軸受の製作コストを低減できる。
【0010】 また、請求項2の考案によれば、上記スリーブまたはシャフトが回転すると、 上記フォイルの表面に形成された動圧発生溝により、フォイルとシャフトとの間 の流体に動圧が発生して、上記シャフトをスリーブに対してラジアル方向に相対 的に支持する。また、上記フォイルは可撓性があり、かつ、互いに重なり合う部 分の間に隙間があるから、上記フォイルはシャフトの偏りに対して追従でき、し たがって、安定性が高く、わずかな寸法変化やアライメントの狂いに対して適応 できる。
【0011】 上記スリーブに嵌合する前の平面であるフォイルの表面に例えばエッチング等 で動圧発生溝を加工できるから、動圧発生溝を高い精度で容易に形成できる。ま た、溝加工がされたフォイルを巻回して、スリーブ内に挿入するだけだから、軸 受の製作コストを低減できる。
【0012】
以下、この考案の動圧軸受を実施例により詳細に説明する。
【0013】 図1は請求項1の考案の実施例の動圧軸受の断面図を示しており、1はスリー ブ、2は上記スリーブ1の内周に巻回して嵌合され、弾発力にて固定された板
材、 3は上記板材2の内側に挿入されたシャフトである。上記板材2は、図2に示す ように、平面である鋼板の表面に予めハーフエッチングにより深さ10μmのヘ リンボン型の動圧発生溝4を形成した後、この動圧発生溝4を内周側に向けて巻 回している。そして、上記板材2とシャフト3との間に潤滑剤としてのグリース を充填している。
材、 3は上記板材2の内側に挿入されたシャフトである。上記板材2は、図2に示す ように、平面である鋼板の表面に予めハーフエッチングにより深さ10μmのヘ リンボン型の動圧発生溝4を形成した後、この動圧発生溝4を内周側に向けて巻 回している。そして、上記板材2とシャフト3との間に潤滑剤としてのグリース を充填している。
【0014】 上記シャフト3が回転すると、上記板材2の内周の動圧発生溝4によりシャフ ト3と板材2との間のグリースに動圧が発生して、シャフト3をスリーブ1に対 してラジアル方向に支持する。
【0015】 上記板材2は、スリーブ1に嵌合する前に、平面状態である板材2の表面に図 2に示す動圧発生溝4を例えばハーフエッチングにより形成する。この動圧発生 溝4の加工は平面である板材2に行うから、高い精度で容易に行うことができ
る。 また、この板材2を巻回し、その弾発力にてスリーブ1に固定しているから、容 易に固定できる。したがって、従来に比して軸受の製作コストを大幅に低減でき る。
る。 また、この板材2を巻回し、その弾発力にてスリーブ1に固定しているから、容 易に固定できる。したがって、従来に比して軸受の製作コストを大幅に低減でき る。
【0016】 図3は請求項2の考案の実施例の動圧軸受の断面図を示しており、11はスリ ーブ、12は上記スリーブ11の内周に回転角にして略200度が重なるように 巻回して嵌合され、互いの重なる部分の間に隙間がある可撓性のフォイル、13 は上記フォイル12の内側に挿入されたシャフトである。上記フォイル12は、 図4に示すように、平面であるフォイルの表面に予めハーフエッチングにより深 さ10μmのヘリンボン型の動圧発生溝14を形成した後、この動圧発生溝14 を内周側に向けて巻回している。そして、上記フォイル12とシャフト13との 間に潤滑剤としてのグリースを充填している。
【0017】 上記シャフト13が矢印Rの方向に回転すると、上記フォイル12の内周の動 圧発生溝14により、シャフト13とフォイル12との間のグリースに動圧が発 生して、シャフト13をスリーブ11に対してラジアル方向に支持する。また、 上記フォイル12は可撓性があり、かつ、互いに重なり合う部分の間に隙間があ るから、上記フォイル12はシャフト13の偏りに対して追従できる。したがっ て、軸受の安定性が高く、わずかな寸法変化やアライメントの狂いに対して適応 できる。
【0018】 上記フォイル12は、スリーブ11に嵌合する前の平面状態のときに、動圧発 生溝14を加工するから、フォイル12の表面に動圧発生溝14を高い精度でか つ簡単に形成できる。また、このフォイル12は巻回して、スリーブ11内に挿 入するだけである。したがって、従来に比して軸受の製作コストを大幅に低減で きる。
【0019】 上記請求項1の実施例では、上記板材2は鋼板を用いたが、樹脂を用いてもよ い。
【0020】 また、上記請求項1の実施例では、上記板材2の動圧発生溝4をハーフエッチ ングにより鋼板の表面に形成したが、動圧発生溝を転造または成形等により鋼板 の表面に形成してもよい。また、上記請求項2の実施例のフォイル12の動圧発 生溝14においても同様である。
【0021】 また、上記請求項2の実施例では、上記フォイル12をスリーブ11の内周に 回転角にして略200度の範囲で2重に重ねて巻回しているが、巻回する範囲は これに限らず、適宜な角度の範囲に重ねて巻回してもよいのは勿論である。
【0022】
以上より明らかなように、請求項1の考案の動圧軸受は、表面に動圧発生溝が 形成された板材を、スリーブ内に上記動圧発生溝が内周側に向くように巻回して 嵌合し、弾発力にてスリーブに固定して、この巻回された板材の内側にシャフト を挿入したものである。したがって、請求項1の考案によれば、上記スリーブに 嵌合する前の平面である板材の表面にエッチング等で動圧発生溝を加工できるか ら、動圧発生溝を高い精度で容易に形成することができる。また、この板材を巻 回し、その弾発力にてスリーブに固定しているから、容易に固定できる。したが って、請求項1の考案によれば、従来に比して軸受の製作コストを大幅に低減す ることができる。
【0023】 また、請求項2の考案の動圧軸受は、表面に動圧発生溝が形成されたフォイル を、スリーブ内に上記動圧発生溝が内周側に向き、少なくとも一部が重なるよう に巻回して嵌合し、互いの重なる部分の間に隙間を設け、この巻回されたフォイ ルの内側にシャフトを挿入したものである。したがって、請求項2の考案によれ ば、上記フォイルはその重なる部分の間にある隙間によりシャフトの偏りに対し て追従できるから、安定性が高く、わずかな寸法変化やアライメントの狂いに対 して適応することができる。また、上記スリーブに嵌合する前の平面であるフォ イルの表面にエッチング等で動圧発生溝を加工できるから、動圧発生溝を高い精 度で容易に形成することができる。また、溝加工がされたフォイルを巻回して、 スリーブ内に挿入するだけだから、簡単に組み立てることができる。したがって、 請求項2の考案によれば、従来に比して軸受の製作コストを大幅に低減すること ができる。
【図1】 図1はこの考案の請求項1の動圧軸受の実施
例の断面図である。
例の断面図である。
【図2】 図2は上記実施例の動圧軸受の板材の正面図
である。
である。
【図3】 図3はこの考案の請求項2の動圧軸受の実施
例の断面図である。
例の断面図である。
【図4】 図4は上記実施例の動圧軸受のフォイルの斜
視図である。
視図である。
【図5】 図5は従来の動圧軸受の断面図である。
1,11…スリーブ、2…板材、3,13…シャフト、
4,14…動圧発生溝、12…フォイル。
4,14…動圧発生溝、12…フォイル。
Claims (2)
- 【請求項1】 スリーブと、 表面に動圧発生溝が形成され、上記スリーブ内に上記動
圧発生溝が内周側に向くように巻回して嵌合され、弾発
力にて上記スリーブに固定された板材と、 上記巻回された板材の内側に挿入されたシャフトとを備
えたことを特徴とする動圧軸受。 - 【請求項2】 スリーブと、 表面に動圧発生溝が形成され、上記スリーブ内に上記動
圧発生溝が内周側に向き、少なくとも一部が重なるよう
に巻回して嵌合され、互いの重なる部分の間に隙間があ
る可撓性のフォイルと、 上記巻回されたフォイルの内側に挿入されたシャフトと
を備えたことを特徴とする動圧軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993000482U JP2595677Y2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 動圧軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993000482U JP2595677Y2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 動圧軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654915U true JPH0654915U (ja) | 1994-07-26 |
| JP2595677Y2 JP2595677Y2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=11475002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993000482U Expired - Fee Related JP2595677Y2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 動圧軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595677Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008309333A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | General Electric Co <Ge> | 回転機械用のシール組立体 |
| JP2012241775A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Ihi Corp | ラジアルフォイル軸受 |
| JP2012251605A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Ihi Corp | 回転軸の支持構造 |
| CN113586599A (zh) * | 2021-09-10 | 2021-11-02 | 北京智拓博科技有限公司 | 一种新型空气动压轴承 |
| US12607224B2 (en) | 2022-03-31 | 2026-04-21 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Foil bearing and fluid machinery |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP1993000482U patent/JP2595677Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008309333A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | General Electric Co <Ge> | 回転機械用のシール組立体 |
| JP2012241775A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Ihi Corp | ラジアルフォイル軸受 |
| JP2012251605A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Ihi Corp | 回転軸の支持構造 |
| CN113586599A (zh) * | 2021-09-10 | 2021-11-02 | 北京智拓博科技有限公司 | 一种新型空气动压轴承 |
| US12607224B2 (en) | 2022-03-31 | 2026-04-21 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Foil bearing and fluid machinery |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2595677Y2 (ja) | 1999-05-31 |
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Legal Events
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