JPH04124791U - タイヤ保温カバー - Google Patents
タイヤ保温カバーInfo
- Publication number
- JPH04124791U JPH04124791U JP1991030198U JP3019891U JPH04124791U JP H04124791 U JPH04124791 U JP H04124791U JP 1991030198 U JP1991030198 U JP 1991030198U JP 3019891 U JP3019891 U JP 3019891U JP H04124791 U JPH04124791 U JP H04124791U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- cover
- warmer
- peripheral wall
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- B60C99/003—Tyre heating arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯状のタイヤウォーマーをタイヤ外周面に巻
付けてタイヤを加熱・保温する場合に、タイヤウォーマ
ーの密着性をよくし、加熱効率を向上することである。 【構成】 タイヤ1の外周面を覆う所要幅の周壁3の両
側辺に、タイヤ1の両側面を覆う両側壁4を設けてケー
ス形に形成し、これをタイヤ1に巻付けたタイヤウォー
マー2のまわりに嵌め、タイヤウォーマー2をタイヤ1
に押し当て、加熱効率を高める。
付けてタイヤを加熱・保温する場合に、タイヤウォーマ
ーの密着性をよくし、加熱効率を向上することである。 【構成】 タイヤ1の外周面を覆う所要幅の周壁3の両
側辺に、タイヤ1の両側面を覆う両側壁4を設けてケー
ス形に形成し、これをタイヤ1に巻付けたタイヤウォー
マー2のまわりに嵌め、タイヤウォーマー2をタイヤ1
に押し当て、加熱効率を高める。
Description
【0001】
この考案は、カーレース等において使用されるタイヤ保温カバーに関するもの
である。
【0002】
自動車や自動二輪車の速さを競うカーレースにおいては、スタート時或いはレ
ース途中におけるタイヤ交換時において、予めタイヤを所定温度に加熱・保温す
るタイヤウォーマーが使用される。タイヤを予め加熱するのは、走行開始の初期
においてはタイヤが比較的硬いことにより、路面に対するグリップ性やコーナリ
ング性が劣るためである。タイヤを予め加熱しておけば、走行開始時にタイヤが
柔軟化しているため、走行性が向上する利点がある。
【0003】
このような目的で使用される従来のタイヤウォーマーは、帯状シートの内部に
ヒータを取付けたものであり、これをタイヤの外周面に巻付け、ヒータに通電す
ることによりタイヤを加熱・保温するようになっていた。
【0004】
しかし、上述の従来のタイヤウォーマーによりタイヤを加熱・保温する場合、
タイヤの外周面は幅方向にわん曲しているのに対し、タイヤウォーマーは平坦な
帯状のものであってそれ自体の柔軟性のみでタイヤのわん曲面に沿わせるように
している。このためタイヤに対する密着性が悪い欠点があった。タイヤウォーマ
ーの密着性が悪いと、熱伝達率が低いと共に、冷気や風雨の影響を受け易いため
、加熱効率が低くなる。
【0005】
そこで、この考案は、上記のごとき帯状タイヤウォーマーの密着性を良好にし
て、加熱効率を向上させることを第1の課題とする。
【0006】
一方、カーレースにおいては、レーン上に出る場合は、タイヤウォーマーの電
源コードが邪魔になることから、これを外さなければならない。
【0007】
しかし、レーン上に出てからスタートするまでの間には、セレモニーなどが行
なわれるため、折角加熱したタイヤがその間に冷えてしまうことがある。
【0008】
そこで、この考案はレーン上に出てからスタートするまでの間にタイヤの冷却
を防ぐことを第2の課題とする。
【0009】
上記の第1及び第2の課題を達成するために、この考案はタイヤの外周面を覆
う所要幅の周壁の両側辺に、タイヤの両側面を覆う両側壁を設けてケース形に形
成した構成によりタイヤ保温カバーを構成したものである。
【0010】
上記の構成を更に具体化したものとして、タイヤの外周面の半周部分を覆う周
壁の両側辺に、タイヤを直径方向に二分した場合の各半分の両側面を覆う両側壁
を設けてなる一対のカバー半体を組合せるようにしてもよい。
【0011】
更に、タイヤの外周面の片面を覆う周壁の一側辺に、タイヤの一側面を覆う側
壁を設けて皿形に形成してなる一対のカバー半体を組合せるようにしてもよい。
【0012】
また、周壁の内面に自己発熱体を取付けてもよい。
【0013】
上記のタイヤ保温カバーは、車体から外れたタイヤにタイヤウォーマーを装着
した際に、そのタイヤウォーマーの上から嵌めることによりタイヤウォーマーを
タイヤの外周面に密着させる。或いはタイヤウォーマーにより加熱したタイヤを
車体に取付けレーン上でスタートを待つまでの間にタイヤに被せ、冷却を防止す
る。
【0014】
なお、一対のカバー半体の組合せで構成されるものは、車体から外したタイヤ
を加熱する際に、タイヤの直径の部分で突き合わせ、或いは両側面から突き合わ
せてタイヤウォーマーの上から被せ、タイヤウォーマーをタイヤに密着させる。
【0015】
また、自己発熱体を取付けたものは、レーン上でスタートを待つまでの間に使
用される。
【0016】
図1に示す第1実施例は、車体から外したタイヤ1にタイヤウォーマー2を装
着した際にそのタイヤウォーマー2の外側に被せる場合のタイヤ保温カバーであ
る。
【0017】
このタイヤ保温カバーは、タイヤの外周面の半周部(タイヤ1をある直径の位
置で2分した場合の半分)を覆う周壁3の両側辺に、タイヤ1の両側面の各半分
を覆う両側壁4、4を一体に設けてカバー半体5を構成している。
【0018】
両側壁4、4の開口辺の中央部分には半円形の切欠部6が設けられる。
【0019】
他のカバー半体5’も同一の構造であり、両方のカバー半体5、5’の開口辺
を向い合わせ、各周壁3の一端相互をヒンジ7により屈曲自在に連結している。
そのヒンジ7の部分を中心に回動させて両方のカバー半体5、5’の開口辺を合
わせると、全体として扁平円柱形のカバーケースを構成し、中央部分において切
欠部6により円形の孔が形成される。
【0020】
上記のタイヤ保温カバーは、ヒンジ7の部分で両方のカバー半体5、5’を開
らき、タイヤ1の外周面に装着したタイヤウォーマー2のまわりに被せ、両方の
カバー半体5、5’を閉じると、両方の切欠部6、6により形成された中央部分
の孔にタイヤホイールのハブ8が露出する。
【0021】
このようにすると、タイヤウォーマー2がタイヤ1の外形面に押し当てられる
と共に、タイヤ1及びタイヤウォーマー2を冷気や風雨などから保護し、タイヤ
ウォーマー2による加熱・保温効率を高めることができる。
【0022】
図2に示すように第2実施例も、車体から外したタイヤ1にタイヤウォーマー
2を装着し、その外側に被せるタイヤ保温カバーである。
【0023】
この場合のタイヤ保温カバーは、タイヤ1の外周面の片面(タイヤ1の幅方向
の中心線を含む面で二分した場合の半分)を覆う周壁9の一側辺に、タイヤ1の
一側面を覆う側壁10を設けて皿形のカバー半体11を構成している。側壁10
の中央部分に孔12が設けられる。
【0024】
他のカバー半体11’も同様に構成され、両者の周壁11の一部においてヒン
ジ12により開閉自在に結合される。
【0025】
なお、一方のカバー半体11’の周壁9の周縁には、他方のカバー半体11の
周壁9の周縁に係合する係合部13が設けられる。
【0026】
上記のタイヤ保温カバーは、ヒンジ12の部分で一方のカバー半体11’を開
き、タイヤウォーマー2を装着したタイヤ1を他方のカバー半体11内に入れ、
しかるのちに両方のカバー半体11、11’を閉じ、カバー半体11’の係合部
13を他方のカバー半体11の周縁に係合させる。
【0027】
このようにすると、前述の第1の実施例の場合と同様にタイヤウォーマー2が
タイヤ1の外形面に押し当てられると共に、タイヤ1及びタイヤウォーマー2を
冷気や風雨などから保護し、タイヤウォーマー2による加熱の保温効率を高める
ことができる。
【0028】
なお、各カバー半体11、11’をヒンジ12により結合することなく、単に
係合部13のみで両者を結合するようにしてもよい。この場合は一方のカバー半
体11に他方のカバー半体11’を同じ向きにスタッキングできる寸法関係に形
成することが望ましい。
【0029】
次に、図3及び図4に示した第3実施例は、予め加熱済みの自動二輪車の前輪
タイヤ15を車体に取付けたのち、そのタイヤ15に部分的に被せて保温を行な
うものであって、レーン上でスタートを待つ間に使用される。
【0030】
この実施例のタイヤ保温カバーは、タイヤ15の前フェンダー16から露出し
た部分を覆う約半周強の周壁17と、その周壁17の両側に一体に設けた半円板
形の側壁18とにより扁平なケース形に形成したものである。開口部の両側辺の
中央部分から各側壁18の中央部にわたり膨出部19が形成される。この膨出部
19には前フォーク20が嵌合される。
【0031】
上記のタイヤ保温カバーは、図4に示すように、自動二輪車の前輪タイヤ15
を持ち上げ、前フェンダー16から露出した部分に嵌合し、予め加熱されたタイ
ヤ15に風等が当たることを防ぎ保温する。スタート直前にはこれを外し、タイ
ヤ15を通常の状態に露出させる。
【0032】
なお、周壁17の内面に反応熱型又は潜熱型の自己発熱体21を装着すると、
一層保温効果が向上する。
【0033】
図5に示す第4実施例も、前述の第3実施例と同様に、予め加熱済みの自動二
輪車の前輪タイヤ15に取付け、その保温を行なうものである。
【0034】
この場合の保温カバーは、タイヤ15の右側半分を覆う右カバー反対22と、
左側半分を覆う左カバー半体22’との組合せから成る。右カバー半体22は、
前フェンダー16から露出したタイヤ15の右側半分を覆う半周強の周壁23と
、その周壁23の外周辺と一体に設けられた円板状の側壁24とから成る。側壁
24には、上端辺から中央部分にわたり前フォーク20が嵌る膨出部25が形成
される。
【0035】
左カバー半体22’も同様の構成であるが、この場合は周壁23の内側係合部
26に、右カバー半体22の周壁23の内側縁に係合する係合部26’が設けら
れる。
【0036】
上記の各カバー半体22、22’は、前フェンダー16から露出したタイヤ1
5の右側面と左側面に、それぞれの膨出部25を前フォーク20に嵌め、左カバ
ー半体22’の係合部26’を右カバー半体22の周壁23の係合部26に係合
して被せる。
【0037】
なお、この場合も各カバー半体22、22’周壁23に第3実施例の場合と同
様の自己発熱体21を装着する場合がある。
【0038】
以上のように、この考案はタイヤの外周面に装着された帯状のタイヤウォーマ
ーのまわりに嵌めることにより、タイヤウォーマーのタイヤに対する密着性が良
好になり、同時にタイヤを風雨から保護するので、タイヤウォーマーの加熱効率
を向上させる効果がある。
【0039】
また、予め加熱したタイヤを車体に取付けたのち、スタート待ちの状態におい
てそのタイヤに嵌めることにより、タイヤを冷気や風雨から保護し冷却を防ぐ効
果がある。
【図1】第1の実施例の使用状態の分解斜視図
【図2】第2実施例の使用状態の分解斜視図
【図3】第3実施例の斜視図
【図4】同上の使用状態の斜視図
【図5】第4実施例の使用状態の分解斜視図
1 タイヤ
2 タイヤウォーマー
3 周壁
4 側壁
5、5’カバー半体
6 切欠部
7 ヒンジ
8 ハブ
9 周壁
10 側壁
11、11’カバー半体
12 孔
13 係合部
15 タイヤ
16 前フェンダー
17 周壁
18 側壁
19 膨出部
20 前フォーク
21 自己発熱体
22 右カバー半体
22’左カバー半体
23 周壁
24 側壁
25 膨出部
26、26’ 係合部
Claims (4)
- 【請求項1】 タイヤの外周面を覆う所要幅の周壁の両
側辺に、タイヤの両側面を覆う両側壁を設けてケース形
に形成してなるタイヤ保温カバー。 - 【請求項2】 タイヤの外周面の半周部分を覆う周壁の
両側辺に、タイヤを直径方向に二分した場合の各半分の
両側面を覆う両側壁を設けてなる一対のカバー半体を組
合せてなる請求項1に記載のタイヤ保温カバー。 - 【請求項3】 タイヤの外周面の片面を覆う周壁の一側
辺に、タイヤの一側面を覆う側壁を設けて皿形に形成し
てなる一対のカバー半体を組合せてなる請求項1に記載
のタイヤ保温カバー。 - 【請求項4】 周壁の内面に自己発熱体を取付けてなる
請求項1に記載のタイヤ保温カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991030198U JPH083999Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | タイヤ保温カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991030198U JPH083999Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | タイヤ保温カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124791U true JPH04124791U (ja) | 1992-11-13 |
| JPH083999Y2 JPH083999Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31913854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991030198U Expired - Lifetime JPH083999Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | タイヤ保温カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083999Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01125704U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | ||
| JPH02101494U (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-13 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP1991030198U patent/JPH083999Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01125704U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | ||
| JPH02101494U (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH083999Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7040642B2 (en) | Cover for a wheel chair grip ring | |
| JPH083999Y2 (ja) | タイヤ保温カバー | |
| JPS60104404A (ja) | タイヤウオ−マ− | |
| JP3003286U (ja) | 形状記憶合金つきタイヤ用チェーン | |
| US12188522B2 (en) | Wheel carrier device and bearing device for a vehicle, in particular for a motor vehicle, and a vehicle, in particular motor vehicle | |
| JPH04124793U (ja) | タイヤウオーマー | |
| JPS6131913Y2 (ja) | ||
| JPH0422301U (ja) | ||
| JPH0726165Y2 (ja) | タイヤウォーマー | |
| JPH0341990Y2 (ja) | ||
| JPH0341991Y2 (ja) | ||
| JPS6228542Y2 (ja) | ||
| KR200393449Y1 (ko) | 에어 통로가 형성된 핸들커버 | |
| JP3082301U (ja) | 円弧状u字型傷防止カバー | |
| JPH0754069Y2 (ja) | 自動二輪車用ヒ−タグリップ | |
| JPS6132411Y2 (ja) | ||
| JPS6036739Y2 (ja) | 車両用消音器 | |
| JPS5833028Y2 (ja) | オ−トバイ用の暖房グリツプ | |
| JPH051502Y2 (ja) | ||
| JP3022008U (ja) | インナーカップを設けたアイスペール | |
| TW202528178A (zh) | 方向盤 | |
| JPH0234301U (ja) | ||
| JPS6275059A (ja) | 水冷式自動二輪車の吸気装置 | |
| JPH08332817A (ja) | タイヤカバー | |
| JPS6164075U (ja) |