JPH041247B2 - - Google Patents

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JPH041247B2
JPH041247B2 JP62132635A JP13263587A JPH041247B2 JP H041247 B2 JPH041247 B2 JP H041247B2 JP 62132635 A JP62132635 A JP 62132635A JP 13263587 A JP13263587 A JP 13263587A JP H041247 B2 JPH041247 B2 JP H041247B2
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JP
Japan
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fuel gas
amount
air
secondary air
primary air
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JP62132635A
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JPS63297908A (ja
Inventor
Toshio Furuhashi
Makoto Hasegawa
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Eiken Industries Co Ltd
Original Assignee
Eiken Industries Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP88904646A priority patent/EP0316454B1/en
Priority to PCT/JP1988/000518 priority patent/WO1988009463A1/ja
Priority to US07/335,662 priority patent/US5088916A/en
Priority to DE3850935T priority patent/DE3850935T2/de
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明はブンゼン方式ガスバーナーに係り、
送風機にて燃焼に必要な空気の一部を燃料ガス供
給時に一次空気として強制取入れすると共に、二
次空気を炎口近傍から送出して燃焼させるブンゼ
ン方式を採用し、一次空気と燃料ガスとの供給割
合を弁制御にて連動させて行ない適正比率を保
ち、外部要因、例えば、突風等による圧力変化に
対して安定した燃焼を確保して、燃焼負荷の上限
と下限との比(以下、ターンダウン比と称す)を
大きく取れるようにすると共に、短炎化を図りつ
つ且つ燃焼音を小さくすべく二次空気を比例制御
させるようにしたブンゼン方式ガスバーナーに関
する。
(従来の技術) 従来のブンゼン方式ガスバーナーは、一次空気
を、燃料ガスの送込みによる負圧で吸入し、二次
空気を、自然に大気中から取込む方式のものと、
一次空気と二次空気とを送風機、特に、遠心送風
機によつて強制的に取入れる方式のものとの二つ
の方式のものとが提供されている。
そして、そのうちの後者の方式のガスバーナー
が小形化を図り得るものとして最近脚光を浴びて
いる。
この方式のガスバーナーにおける一次空気量と
燃料ガス量との調節は、一次空気量と燃料ガス量
とを別々に制御する2系統制御方式が採られてい
る。又、その一次空気量の制御は、遠心送風機の
回転数を適宜変化させることで行なうか、或い
は、遠心送風機の空気取入口を絞ることで行な
い、燃料ガス量の制御は、ガス送出し弁を適宜開
閉することによつて行なつている。
そして、それらの制御は、最近、電子制御回路
を付設して自動的に行なうものが多くなり、一次
空気と燃料ガスとの割合を常に適正に保つように
作動させている。
一方、二次空気にあつては、遠心送風機からの
空気の送出路を分岐させて、一方を一次空気、他
方を二次空気の送出路に形成し、単に、遠心送風
機から送風される圧力でそのまま二次空気として
送出している。
又、一次空気と燃料ガスとの混合ガスの比率を
一定に保ちながら二次空気の量も連動して調節す
る構造として、実開昭58−37018号公報にてガス
バーナーが提案されている。
更に、一方では、特開昭58−110914号公報に
て、炎孔の両側に、二次空気を供給する構成を複
数個配設し、二次空気の供給を十分なものにして
短炎化を図つた高負荷燃焼器が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) <従来の技術の問題点> ところが、前記ガスバーナーの場合、最大燃
焼、つまり、高負荷燃焼時は、遠心送風機の回転
を速くして空気量を増加させると共にガスの供給
量をそれに伴つて増加させ、又、混合ガスの供給
量を少なくする場合、つまり、低負荷燃焼にする
場合には、その逆で、遠心送風機の回転を遅くす
るか、或いは、遠心送風機の空気取入口を絞るか
して空気量を減少させると共に、ガスの供給量を
それに伴つて減少させていた。
そのため、高負荷燃焼時には何等問題ないが、
低負荷燃焼時には、遠心送風機の回転を遅くする
か、或いは、遠心送風機の空気取入口を絞るかす
るので、遠心送風機の部分での気体送出圧力は低
くなつている。
そうすると、例えば、排気口がわに突風が吹込
んだりした場合等の外部要因による圧力変化があ
ると、遠心送風機の部分での気体送出圧力が低け
れば、その突風によつて燃焼用空気の送りが抑え
られてしまうことがあり、それによつて火が消え
てしまつたり、或いはCOの発生、或いは火炎の
バツク現象が発生し、外部からの風の影響を受け
易く確実な燃焼を確保できない。
従つて、火が消えないようにするためには、少
なくとも前記突風に対抗するだけの圧力を送風が
わで確保して常に一次空気と燃料ガスとの混合ガ
スにその圧力を与えておかなくてはならない。そ
うなれば、遠心送風機の部分での気体送出圧力を
ある程度確保しなければならないから遠心送風機
の回転をあまり遅くしたり、或いはその空気取入
口をあまり絞ることができない。そのため、混合
ガスの供給量をあまり少なくすることはできなく
なつてしまうのである。
その結果、前記ターンダウン比を大きくとるこ
とができない問題点があつた。
又、燃焼音にあつては、一次空気と燃料ガスと
を所定の比率で送出した場合、二次空気の量によ
つて変化する。言い換えれば、一次空気と二次空
気との割合を、その燃焼状態によつて適正なもの
とすべく適宜調節することで燃焼音を最少限に抑
えることができる。ところが、前述した2系統制
御方式のガスバーナーは、遠心送風機の回転数を
適宜制御したり、遠心送風機の空気取入口を適宜
絞ることで一次空気と二次空気との割合は比例制
御できるが、一次空気と二次空気との割合を燃焼
状態によつて適宜調節させる制御はできない。
そのため、燃焼音の抑制を行なうに最適な一次
空気と二次空気との割合に適宜設定することが不
可能であるから、燃焼音の発生を最少限に抑える
にはいたらず、ある程度の燃焼音の発生はやむな
しとしているのが現状であつた。
一方、前記2系統制御方式にあつては、前述の
如く電子制御を行なう場合、一次空気と燃料ガス
とを制御するそれぞれの電子回路を必要となる。
そのため、電子回路が複雑になると共に、その
外にも部品点数も増加し大幅なコストアツプに繋
る問題点もあつた。
更に、実開所58−37018号公報にて提案されて
いるガスバーナーは、せつかく連動させる構造を
取りながらも、二次空気の送出しが単にバーナー
部分の側方から送出しているだけなので、二次空
気がゆきわたらず、しかも、それをゆきわたらせ
ようとすれば、それぞれの個々の炎口の周囲に二
次空気噴出孔を配設する必要があるので構造が複
雑になつてしまう問題点があると共に、一次空気
と二次空気との量を同じ調節弁によつて調節して
いるので燃料ガスと一次空気との混合割合の設定
が二次空気供給量に影響してしまうので調整が非
常に難しく、開示されている調節弁の構造も複雑
で加工コストのアツプに繋がる問題点も有してい
た。
一方、このガスバーナーに、特開昭58−110914
号公報にて提案されている高負荷燃焼器の二次空
気を供給する構成を採用したとしても、一次空気
と二次空気との量を同じ調節弁によつて調節して
いるので燃料ガスと一次空気との混合割合の設定
が二次空気供給量に影響してしまうので調整が非
常に難しく、開示されている調節弁の構造も複雑
で加工コストのアツプに繋がる問題点は未だ解決
されていなかつた。
<技術的課題> そこで、この発明は、上述した問題点等に鑑
み、ブンゼン方式ガスバーナーにあつて、その構
成部品点数を最少限に抑えながら、一次空気量と
燃料ガス量との混合比率を安定にして適正比率に
保ち、且つ二次空気の量も適切に調節し、しか
も、外部からの風の影響を受けないように外部要
因による増加圧力に対抗し得るだけの遠心送風機
の部分での気体送出圧力を常に確保できるように
して確実な燃焼を実現し、短炎化を図りながらタ
ーンダウン比を大きく取れるようにすると共に、
燃焼音を最少限に抑えることを課題として創出さ
れたものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) この発明は、送風機にて燃焼に必要な空気の一
部を燃料ガス供給時に一次空気として強制取入れ
すると共に、二次空気を炎口近傍から送出して燃
焼させるブンゼン方式ガスバーナーにおいて、炎
口は、適当な厚さを有する炎口面板に適宜間隔の
集合として開穿して形成し、送風機からの空気取
入路を分岐し、その一方を前記一次空気の送路と
して炎口面板の上面に載置するか或いは近傍に平
行に配して炎口の集合と交互に位置するように配
置し且つ上面に二次空気が扇状に噴出させるべく
二次空気噴出孔を設けた二次空気噴出管に連通さ
せるべく形成し、送風機からの空気取入路を分岐
した他方を二次空気の送路とし、一次空気の空気
量を調節する一次空気量調節弁と燃料ガス量調節
弁とは、一次空気と燃料ガスとの供給割合を適正
比率に保持したまま連動すべく形成すると共に、
二次空気量を調節する二次空気量調節弁も二次空
気を適量に調節すべく連動するように形成し、前
記一次空気量調節弁は、燃料ガス送出孔に先端の
テーパー部分が出入することで燃料ガス量を調節
するニードル状の燃料ガス調節体の中間部分にフ
ランジを形成して、このフランジを、一次空気と
燃料ガスとが混合された混合ガスを通過させる混
合ガス送出口までの通路に内周を窄めるように狭
くして形成した混合ガス量調節孔に、燃料ガス送
出孔への前記テーパー部分の出入に伴つて接離可
能に形成し、その接離により混合ガス量を調節す
ることで結果的に一次空気の量を調節すべく形成
し、前記燃料ガス調節体を外部からの操作で操作
可能に形成したことにより、上述した問題点を解
決するものである。
(作用) この発明に係るブンゼン方式ガスバーナーは、
送風機にて燃焼に必要な空気の一部を燃料ガス供
給時に一次空気として強制取入れすると共に、二
次空気を炎口近傍から送出して燃焼させるブンゼ
ン方式ガスバーナーにおいて、送風機を一定速度
で回転させて送風機から一定圧力を確保した状態
で空気を空気取入路へ送出す。
この空気取入路を分岐し、その分岐した一方の
空気取入路としての送路から一次空気を、他方の
空気取入路としての送路から二次空気をそれぞれ
炎口方向へ導入する。
その時に、一次空気の送路に設けた一次空気の
空気量を調節する一次空気量調節弁と、燃料ガス
量調節体とを、一次空気と燃料ガスとの供給割合
を適正比率に保持したまま連動させることで、下
流がわに配された炎口から適正比率の空気と燃料
ガスとの混合ガスを噴出させる。それと同時に、
二次空気の方も、二次空気送路に設けた二次空気
量調節弁の連動で適量に調節され、炎口の近傍か
ら噴出させ、安定した燃焼を確保すると共に、燃
焼音を最少にする二次空気の量を適宜見つけてそ
の比率で二次空気を送込む。
そして、一次空気の量の調節は、燃料ガス送出
孔に先端のテーパー部分が出入することで燃料ガ
ス量を調節するニードル状の燃料ガス調節体の中
間部分にフランジを形成して、このフランジを、
一次空気と燃料ガスとが混合された混合ガスを通
過させる混合ガス送出口までの通路に内周を窄め
るように狭くして形成した混合ガス量調節孔に、
燃料ガス送出孔への前記テーパー部分の出入に伴
つて接離させ、その接離により混合ガス量を調節
することで結果的に一次空気の量を調節するもの
である。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明
すると次の通りである。
すなわち、図に示す符号1は家庭用給湯装置に
使用するブンゼン方式のガスバーナー1であり、
遠心送風機2と、この送風機2の送風出口3がわ
に配され、遠心送風機2から送出された空気の一
部である一次空気と燃料ガスとを混合する混合部
4と、この混合部4の下流がわに配されたガス燃
焼用炎口部5と、遠心送風機2から送出された空
気のうちの一次空気以外の空気を二次空気として
ガス燃焼用炎口部5に送る二次空気送路17とか
ら形成されている。
遠心送風機2は、第1図に示すように、モータ
ー6の駆動回転力によつてその駆動軸7の周囲を
回転する湾曲した多数のブレードにてなるフアン
8と、このフアン8を囲んで略かたつむり形状に
形成したケーシング9と、このケーシング9のフ
アン8側面がわに開口した空気取入口10と、ケ
ーシング9におけるフアン8の接線方向前方に形
成された送風出口3とからなる、いわゆるシロツ
コフアンを使用している。
ガス燃焼用炎口部5は、小孔にてなる炎口11
の集合を適宜間隔で開穿した適当な厚さを有する
炎口面板12と、この炎口面板12における炎口
11の集合間に炎口面板12の上面に載置するか
或いは近傍に平行に配してその集合と交互に位置
するように形成した二次空気噴出管13とからな
り、この二次空気噴出管13は、例えば、断面が
細長い長方形でその一方の短辺をR状にした形状
で、そのR状の部分を上面とすると共に、この上
面に、二次空気噴出管13の軸線に対して直角方
向で適宜間隔にてスリツト状の二次空気噴出孔1
4を開穿し二次空気を扇状に噴出させるように形
成してある。
そして、遠心送風機2の送風出口3に連結した
空気取入路15を分岐させ、一方を一次空気送路
16、他方を二次空気送路17とし、第2図乃至
第4図に示すように、中央に一次空気送路16を
配し、その両側に二次空気送路17を形成すべく
適宜区画する。
この一次空気送路16には、前記混合部4が配
されている。
混合部4は、略筒状のケーシング21の一方の
開口を遠心送風機2の送風出口3に対峙して配
し、次空気送路15から一次空気を導入できるよ
うに形成してある。
このケーシング21内には軸線方向に摺動可能
にした略筒状の混合ガス量調節体22を配する。
そして、この混合ガス量調節体22は、ケーシン
グ21内における後記混合ガス送出口24までの
通路の内周を窄めるように狭くして混合ガス量調
節孔23を形成する。
一方、ケーシング21には、遠心送風機2の送
風出口3の反対端から前記ガス燃焼用炎口部5に
向つて混合ガス送出口24を延設形成すると共
に、そのケーシング21の前記反対端がわに、後
記燃料ガス調節体28をケーシング21の軸線方
向で往復動に保持する作動体25を設ける。
そして、ケーシング21における遠心送風機2
の送風出口3がわ端近傍、或いは、送風出口3に
燃料ガス取入部26を設け、この燃料ガス取入部
26から、ケーシング21の中心軸線上で且つ遠
心送風機2の下流方向に向つて配された筒状の燃
料ガス送出し口27を形成する。
又、前記作動体25に保持されている燃料ガス
調節体28は、その一端をテーパー状に細くして
前記燃料ガス送出し口27内に挿入する。
一方、燃料ガス送出し口27内には、その開口
端近傍に、その内周径を小さく窄めて、前記燃料
ガス調節体28のテーパー状に細くした一端が挿
入される燃料ガス送出孔29を形成し、この燃料
ガス送出孔29と燃料ガス調節体28の一端のテ
ーパー部分とのすき間から燃料ガスが送出される
ようにし、燃料ガス量調節弁としてのニードル弁
の役目を果させるものである。
そして、燃料ガス調節体28の他端がわは、前
述したように、作動体25に保持されているもの
で、この作動体25による押引で燃料ガス調節体
28は、燃料ガス送出孔29の軸線方向で往復動
するように形成してあり、例えば、作動体25を
温度感知制御装置としておいて自動的に制御でき
るようにする。そうすることで、燃料ガス送出孔
29と燃料ガス調節体28の一端のテーパー部分
とのすき間は拡がつたり縮まつたりして前記ニー
ドル弁の役目を果し燃料ガスの送出量を調節す
る。
しかも、この燃料ガス調節体28にはフランジ
30を固定して設け、このフランジ30は、前記
混合ガス量調節体22の混合ガス量調節孔23の
位置より混合ガス送出口24がわに位置するよう
に形成し、フランジ30が混合ガス送出口24が
わから混合ガス量調節孔23に接近するに従つて
フランジ30と混合ガス量調節孔23との間のす
き間が狭くなるようにし、弁による流量調節を行
ない得るようにし混合ガス量調節弁としての役目
を果すようにしてある。
そうすることで、この混合ガス量調節孔23と
フランジ30とによる流量調節を行なうことは、
前記燃料ガス調節体28と燃料ガス送出孔29と
によるニードル弁で燃料ガスの供給量が制御され
ているので、結果的に一次空気の量も制御される
ことになり、一次空気量調節弁としても作動した
ことになる。しかも、燃料ガス調節体28とフラ
ンジ30とが一体であるから、一次空気の量と燃
料ガスの量とを連動して制御することができる。
尚、前記フランジ30を、混合ガス量調節孔2
3を塞ぐ位置まで移動可能に形成しておけば、例
えば、このガスバーナー1を使用した給湯装置に
おいて、燃焼させない状態で冷水を熱交換器(図
示せず)内に通過させた際、内部の水蒸気が熱交
換器等に凝結しても、フランジ30によつて遠心
送風機2がわからの空気の流入を防げるので、そ
の凝結を最少限に抑えることができる。
一方、前記フランジ30から燃料ガス送出し口
27に向つて外筒31を設け且つこの外筒31を
燃料ガス送出し口27に若干のすき間を設けて外
嵌する。この場合に、外筒31は、フランジ30
から燃料ガス調節体28のテーパー部分近傍まで
は燃料ガス調節体28にすき間なく外嵌する小筒
体とし、そのテーパー部分近傍で段差をつけて燃
料ガス送出し口27に外嵌する内径の大筒体に形
成する。又、この外筒31には、例えば、前記大
筒体の段差の部分近傍にガス噴出孔32を周方向
へ適数個開穿してあり、燃料ガスを側方に噴出さ
せるように形成する。
又、混合ガス量調節体22はケーシング21の
軸線方向で往復動させるようにしてある。
このように形成した混合部4による一次空気と
燃料ガスとの流量調節は次の通りである。
すなわち、遠心送風機2から分岐した一次空気
を作動体25方向へ送ると同時に燃料ガス送出し
口27から燃料ガスを供給すると外筒31のガス
噴出孔32から混合ガス量調節体22内に燃料ガ
スが噴出して前記空気と混合する。
その時点で、予め混合ガス量調節体22を適当
に移動させフランジ30と混合ガス量調節孔23
との間のすき間を調節して混合ガス送出口24へ
流れる一次空気量を、前記噴出した燃料ガスとの
適正混合割合となるように設定する。
その後、燃料ガス調節体28を押引すること
で、燃料ガス調節体28先端のテーパー部分と燃
料ガス送出孔29との間のすき間と混合ガス量調
節体22の混合ガス量調節孔23とフランジ30
との間のすき間とを同時に制御する。そうすれ
ば、混合ガスの量が増減しても、常に適正な空気
と燃料ガスの比率を保ちながら供給することがで
きるものである。
その結果、1本のアクチユエーターとしての燃
料ガス調節体28の押引作動のみで、一次空気量
と燃料ガス量との割合を常に適正比率となるよう
にしたままこれらの混合ガスの増減を容易に行な
うことができ、従来の複雑な電子回路等を必要と
しないから構造が簡素化されコストダウンに繋る
ものである。
一方、二次空気は、前述したように、中央の一
次空気送路16の両側に分岐した二つの二次空気
送路17にそれぞれの流れるように形成するが、
この二次空気送路17には、二次空気量調節弁4
1が設けてある。
この二次空気量調節弁41は、第4図に示すよ
うに、例えば、平面形状がコ字状となるように折
曲した板材にてなり、このコ字の両解放辺に相当
する板部分を二次空気送路17の二次空気通過断
面を適宜調節するのスライド弁42とすべく形成
する。
このスライド弁42は、その対峙間隔を、二つ
の二次空気送路17同士の間の空間間隔とほぼ同
一とし、二次空気送路17の側壁とほぼ接触して
摺動するように配されている。
しかも、二次空気量調節弁41のコ字の中間部
分は、前記外筒31に連結してある。
その連結構造は、次の通りである。
すなわち、二次空気量調節弁41の前記中間部
分の略中央に一次空気通路43を開穿し、この一
次空気通路43の中心に連結筒44を配し、一次
空気通路43の周縁から放射状に配した支持片4
5によつて連結筒44を一次空気通路43内に保
持してある。そして、この連結筒44を前記外筒
31に外嵌固定することで二次空気量調節弁41
をあぬに連結するものである。
そうすると、二次空気量調節弁41と燃料ガス
調節体28とは、外筒31を介して連結され、燃
料ガス調節体28と連動して二次空気量調節弁4
1を往復動させ、それによつて二次空気送路17
の二次空気通過断面を変化させ、二次空気の送出
量を前記一次空気と燃料ガスとの調節と連動して
おこなえるように形成するものである。尚、燃料
ガス調節体28と二次空気量調節弁41との連動
形態は、前述したような構造に限定されることは
なく、どのようなものであつても良い。
このようにして二次空気送路17に送出された
二次空気は、二次空気送出口46から二次空気室
47に入り、この二次空気室47からガス燃焼用
炎口部5の二次空気噴出管13に入つて二次空気
噴出孔14から送出される。そうすると、二次空
気は二次空気噴出孔14から扇状に噴出され、炎
口面板12の炎口11から噴出した混合ガスの燃
焼によつて形成される内炎48に作用して外炎4
9となり、完全燃焼させるものである。
又、一次空気と燃料ガスとの混合ガスの方は、
混合ガス送出口24からガス燃焼用炎口部5に送
られ炎口11から噴出するように形成する。
尚、図中の符号50は混合ガス送出口24とガ
ス燃焼用炎口部5との間に配され、混合ガスを撹
拌混合しながら適宜分散させてガス燃焼用炎口部
5へ送るミキサー板であり、51は二次空気を各
二次空気噴出管13に均一に送るための分散板で
ある。
そうすると、遠心送風機2を一定回転させたま
まの状態で、燃料ガス調節体28の燃料ガス送出
孔29とフランジ30とのすき間の広狭により一
次空気と二次空気と燃料ガスとの流量を連動して
調節するので、最小燃焼時であつても、突風等に
よる外気の圧力増加に対して、遠心送風機2の部
分での気体送出圧力をそれに対抗し得るだけの圧
力として十分に確保しているので、外部からの風
等の影響を受け難くなるから、その分ターンダウ
ン比を大きく取ることができる。つまり、遠心送
風機2の部分での気体送出圧力をある程度確保し
ておけば、外部からの風等で気体が逆流しようと
しても、その遠心送風機2の部分での送出圧力で
逆流を抑えてしまうので、燃焼に悪影響を与える
ことがなくなるものである。
又、燃焼音にあつては、一次空気と燃料ガスと
を所定の比率で送出した場合、二次空気の量によ
つて変化する。そこで、一次空気と燃料ガスとの
適性比率を考慮に入れて、二次空気の量を、燃焼
音の発生、COの発生を最少限に抑え、且つ、タ
ーンダウン比を大きくとれるようにすると共に、
短炎化をも図りうるに最適な量に適宜設定すべ
く、二次空気量調節弁41と燃料ガス調節体28
との固定位置を適宜設定し、そして、比例制御さ
せれば、燃焼音を確実に抑えて小さくすることが
可能となる。
尚、この発明に係るブンゼン方式ガスバーナー
は、前述した実施例の構造に限定されることがな
いことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
上述の如く構成したこの発明は、送風機2にて
燃焼に必要な空気の一部を燃料ガス供給時に一次
空気として強制取入れすると共に、二次空気を炎
口11近傍から送出して燃焼させるブンゼン方式
ガスバーナーにおいて、送風機2からの空気取入
路15を分岐し、その一方を前記一次空気の送路
16とし、他方を二次空気の送路17とし、一次
空気の空気量を調節する一次空気量調節弁と燃料
ガス量調節弁とは、一次空気と燃料ガスとの供給
割合を適正比率に保持したまま連動すべく形成す
ると共に、二次空気量を調節する二次空気量調節
弁41も二次空気を適量に調節すべく連動するよ
うに形成したことにより、燃料ガス量調節弁、或
いは、一次空気量調節弁によつて、予め、一次空
気と燃料ガスとを適性比率で供給すべく調節して
おけば、一次空気量調節弁と燃料ガス量調節弁と
を、一次空気と燃料ガスとの供給割合を適正比率
に保持したまま連動させられるので、ガス燃焼用
炎口部5に一次空気と燃料ガスとの混合ガスを所
望の流量で送り燃焼させることができる。
従つて、一次空気量と燃料ガス量との供給比率
は、その量が増減しても常に適正比率となつてい
て安定した燃焼を確保することができる。しか
も、従来の複算な電子回路等を必要としないから
構造が簡素化されコストダウンに繋ると共に小型
化をも図れるものである。
その時に、二次空気の方も、二次空気量調節弁
41によつて連動して調節できるので、前記混合
ガスの燃焼に必要な最適の量の二次空気を炎口1
1の近傍から送出できるので、安定した炎口を得
ることができる。
そして、一次空気の量と燃料ガスの量とをそれ
ぞれ弁機構によつて調節し、且つ二次空気を二次
空気量調節弁41によつて調節するので、遠心送
風機2は一定速度で回転させておけばよく、特
に、一次空気量調節弁を、燃料ガス送出孔29に
先端のテーパー部分が出入することで燃料ガス量
を調節するニードル状の燃料ガス調節体28の中
間部分にフランジ30を形成して、このフランジ
30を、一次空気と燃料ガスとが混合された混合
ガスを通過させる混合ガス送出口24までの通路
に内周を窄めるように狭くして形成した混合ガス
量調節孔23に、燃料ガス送出孔29への前記テ
ーパー部分の出入に伴つて接離可能に形成し、そ
の接離により混合ガス量を調節することで結果的
に一次空気の量を調節すべく形成し、前記燃料ガ
ス調節体を外部からの操作で操作可能に形成して
あるから、操作性に優れ、しかも、一次空気と二
次空気との量を同じ調節弁によつて調節していな
いので燃料ガスと一次空気との混合割合の設定が
二次空気供給量に影響してしまつて調整が非常に
難しいという問題点も解消され、構造も簡単で加
工コストの低減化も図ることができる。
すなわち、混合ガスの量として一次空気の量を
調節しているので遠心送風機2の気体送出圧力は
ある程度高い圧力を確保しているから、最小燃焼
時であつても、突風等による外部からの圧力に十
分対抗し得るものであり、燃焼用空気の送出が抑
えられることはなくなり、それによつて火が消え
てしまつたり、或いはCOの発生、或いは火炎の
バツク現象の発生はなくなつて、その分ターンダ
ウン比を大きく取ることができる。
このように一定の圧力を遠心送風機2にて確保
することでバツクアツプされ且つ適正な比率で混
合された混合ガスは、二次空気も適量にて噴出さ
れているのでガス燃焼用炎口部5で安定状態で燃
焼させることができるものである。
又、燃焼音についても、前述したように二次空
気の量を、一次空気と燃料ガスとの適性比率を考
慮に入れて比例制御できるので最少限に抑えるこ
とができる。
以上説明したように、この発明によれば、ブン
ゼン方式ガスバーナーにあつて、その構成部品点
数を最少限に抑えながら、一次空気量と燃料ガス
量との混合比率を常に適正比率に保ち、且つ、二
次空気も連動して適切な量に調節することがで
き、しかも、送風機の送出圧力をその外部要因に
よる圧力増加に対攻し得るだけの圧力にして確実
な燃焼を実現し、ターンダウン比を大きく取れる
ようにすることができると共に、燃焼音を最少限
に抑えられるから、給湯装置のコストダウンと静
かな燃焼とを図りながら、家庭内でのあらゆる給
湯に対処できる等の種々の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
は正断面図、第2図は第1図における−矢視
線断面図、第3図は側断面図、第4図は一次空気
送路と二次空気送路と二次空気量調節弁の配置状
態を示す要部切欠斜視図である。 1……ガスバーナー、2……遠心送風機、3…
…送風出口、4……混合部、5……ガス燃焼用炎
口部、6……モーター、7……駆動軸、8……フ
アン、9……ケーシング、10……空気取入口、
11……炎口、12……炎口面板、13……二次
空気噴出管、14……二次空気噴出孔、15……
空気取入路、16……一次空気送路、17……二
次空気送路、21……ケーシング、22……混合
ガス量調節体、23……混合ガス量調節孔、24
……混合ガス送出口、25……作動体、26……
燃料ガス取入部、27……燃料ガス送出し口、2
8……燃料ガス調節体、29……、燃料ガス送出
孔、30……フランジ、31……外筒、32……
ガス噴出孔、41……二次空気量調節弁、42…
…スライド弁、43……一次空気通路、44……
連結筒、45……支持片、46……二次空気送出
口、47……二次空気室、48……内炎、49…
…外炎。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送風機にて燃焼に必要な空気の一部を燃料ガ
    ス供給時に一次空気として強制取入れすると共
    に、二次空気を炎口近傍から送出して燃焼させる
    ブンゼン方式ガスバーナーにおいて、炎口は、適
    当な厚さを有する炎口面板に適宜間隔の集合とし
    て開穿して形成し、送風機からの空気取入路を分
    岐し、その一方を前記一次空気の送路として炎口
    面板の上面に載置するか或いは近傍に平行に配し
    て炎口の集合と交互に位置するように配置し且つ
    上面に二次空気が扇状に噴出させるべく二次空気
    噴出孔を設けた二次空気噴出管に連通させるべく
    形成し、送風機からの空気取入路を分岐した他方
    を二次空気の送路とし、一次空気の空気量を調節
    する一次空気量調節弁と燃料ガス量調節弁とは、
    一次空気と燃料ガスとの供給割合を適正比率に保
    持したまま連動すべく形成すると共に、二次空気
    量を調節する二次空気量調節弁も二次空気を適量
    に調節すべく連動するように形成し、前記一次空
    気量調節弁は、燃料ガス送出孔に先端のテーパー
    部分が出入することで燃料ガス量を調節するニー
    ドル状の燃料ガス調節体の中間部分にフランジを
    形成して、このフランジを、一次空気と燃料ガス
    とが混合された混合ガスを通過させる混合ガス送
    出口までの通路に内周を窄めるように狭くして形
    成した混合ガス量調節孔に、燃料ガス送出孔への
    前記テーパー部分の出入に伴つて接離可能に形成
    し、その接離により混合ガス量を調節することで
    結果的に一次空気の量を調節すべく形成し、前記
    燃料ガス調節体を外部からの操作で操作可能に形
    成したことを特徴とするブンゼン方式ガスバーナ
    ー。
JP13263587A 1987-05-28 1987-05-28 ブンゼン方式ガスバ−ナ− Granted JPS63297908A (ja)

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EP88904646A EP0316454B1 (en) 1987-05-28 1988-05-27 Gas-air ratio control valve for gas burners
PCT/JP1988/000518 WO1988009463A1 (fr) 1987-05-28 1988-05-27 Soupape de commande du rapport gaz-air pour bruleurs a gaz
US07/335,662 US5088916A (en) 1987-05-28 1988-05-27 Gas-air ratio control valve device for gas burners
DE3850935T DE3850935T2 (de) 1987-05-28 1988-05-27 Gas/luft-verhältnis-kontrollventil für gasbrenner.

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