JPH04125249U - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH04125249U
JPH04125249U JP2967391U JP2967391U JPH04125249U JP H04125249 U JPH04125249 U JP H04125249U JP 2967391 U JP2967391 U JP 2967391U JP 2967391 U JP2967391 U JP 2967391U JP H04125249 U JPH04125249 U JP H04125249U
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JP
Japan
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floating body
bearing part
magnetic
bearing section
fixed position
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Withdrawn
Application number
JP2967391U
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English (en)
Inventor
良弘 榎本
Original Assignee
セイコー精機株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】移動軸受部及びその駆動機構を小型化すること
により装置をコンパクト化し、かつ浮上体を2点支持す
ることにより安定に搬送できるようにする。 【構成】定位置軸受部20に1つの磁気軸受部23を、
移動軸受部21に1つの磁気軸受部28を配設し、各磁
気軸受部23,28で浮上体5を磁力により支持する。
移動軸受部21はボ−ルネジ機構22により定位置軸受
部20の方向に向かって往復移動する。この移動に追従
して浮上体5は隔壁1の内周部を往復移動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は真空のチャンバ室に有するウエハなどを搬送する搬送装置に関する 。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の搬送装置は図4に示す如く筒状隔壁1を有し、この隔壁1は一 端が真空のチャンバ内2に開口され、他端が蓋3により密閉されている。
【0003】 また、上記隔壁1の内周部には搬送棒4を有する浮上体5が設けられている一 方、隔壁1の外周部には移動軸受部6が移動可能に取り付けられており、移動軸 受部6はベ―ス7上に設置されたボ―ルネジ機構8により、隔壁1の外周部に沿 って往復移動するように構成されている。
【0004】 さらに、上記移動軸受部6の内部には2組の磁気軸受部9,9が配設されてお り、各磁気軸受部9,9は複数の電磁石10,10…及び図示しないセンサ部を それぞれ有し、センサ部は浮上体5の浮上位置を検出する。電磁石10,10… はセンサ部から出力される検出値を基に励磁され、かつその磁力が隔壁1を介し て浮上体5に作用するよう構成されている。このようにして、各磁気軸受部9, 9は磁気により浮上体5を2点支持梁の如く支持している。
【0005】 そして、上記のような搬送装置は、予め各磁気軸受部9,9で浮上体5を支持 しておき、その後、ボ―ルネジ機構8を駆動することにより、移動軸受部6を隔 壁1の外周部に沿って往復移動させると、この動きに追従して浮上体5が往復移 動する。これにより、浮上体5の搬送棒4がウエハWを搬送するように構成され ている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、このような従来の搬送装置にあっては、上記の如く1つの移動 軸受部6に2組の磁気軸受部9,9が設けられているため、移動軸受部6が大型 化することは避けられず、これにより移動軸受部6を移動させるボ―ルネジ機構 8も大型化するので、装置をコンパクトに構成できない。
【0007】 また、従来の装置は2組の磁気軸受部9,9で浮上体5を支持しているものの 、軸受間隔が一定で、搬送棒は常時最大ストロ−ク長以上張出した、いわゆる片 持支持の状態であり、搬送棒4が外乱を受け易く、ウエハ等を安定に搬送できな い等の問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案は上述の事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところはコン パクトでかつウエハ等を安定に搬送できる搬送装置を提供することにあり、上記 目的を達成するために、この考案は搬送棒を有する浮上体と、この浮上体の一端 側に設けられるとともに浮上体を磁力により支持する磁気軸受部が一つ配設され た定位置軸受部と、上記浮上体の他端側に設けられるとともに浮上体を磁力によ り支持する磁気軸受部が一つ配設された移動軸受部と、移動軸受部を定位置軸受 部の方向に向かって往復移動させる駆動機構とを具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】
この考案によれば、定位置軸受部に配設された1つの磁気軸受部、及び移動軸 受部に配設された1つの磁気軸受部で浮上体を支持しつつ、駆動機構により移動 軸受部を定位置軸受部の方向に向かって往復移動させると、その動きに追従して 浮上体が往復移動する。
【0010】
【実施例】
以下、この考案に係る搬送装置の一実施例について図1ないし図3を用いて詳 細に説明する。なお、従来と同一部材には同一符号を付す。
【0011】 この搬送装置は図1に示す如く筒状の隔壁1を有し、この隔壁1は一端が真空 のチャンバ内2に開口され、他端が蓋3により密閉されている。
【0012】 また、上記隔壁1の内周部には搬送棒4を有する浮上体5が配設されている一 方、隔壁1の外周部には定位置軸受部20及び移動軸受部21が設けられており 、定位置軸受部20は浮上体5の一端側に位置するよう配設され、かつベ―ス7 上に設置されている。移動軸受部21は浮上体5の他端側に位置するよう配設さ れ、かつ隔壁1の外周部に移動可能に取り付けられている。
【0013】 さらに、移動軸受部21は駆動機構としてボ―ルネジ機構22を有し、ボ―ル ネジ機構22はベ−ス7上に固定され、かつ移動軸受部21を定位置軸受部20 の方向に向かって往復移動させるように構成されている。
【0014】 ところで、上記定位置軸受部20はボックス型に形成され、その内部には磁気 軸受部23が一組配設されており、この磁気軸受部23は図2に示す如く軸線V 上に2つの電磁石24,24を、軸線W上に2つの電磁石25,25を有し、電 磁石24,24は隔壁1を介して互いに対向するように設置され、かつ浮上体5 を軸線V方向へ浮上させるように構成されている。電磁石25,25も上記電磁 石24,24と同様に隔壁1を介して互いに対向するように設置され、かつ浮上 体5を軸線W方向へ浮上させるように構成されている。
【0015】 また、上記定位置軸受部20の内部には2つのセンサ部26,27が設けられ ており(図3参照)、一方のセンサ部26は軸線V方向における浮上体5の浮上 位置を検出するように、他方のセンサ部27は軸線W方向における浮上体5の浮 上位置を検出するように構成されている。
【0016】 さらに、上記移動軸受部21は上記定位置軸受部20と同様にボックス型に形 成され、その内部には磁気軸受部28が一つ配設されており、この磁気軸受部2 8も上記磁気軸受部23と同様に軸線V上に2つの電磁石29,29を、軸線W 上に2つの電磁石30,30を有し(図3参照)、電磁石29,29は隔壁1を 介して互いに対向する位置に配設され、かつ浮上体5を軸線V方向に浮上させる ように構成されている。電磁石30,30も上記電磁石29,29と同様に隔壁 1を介して互いに対向するように設置され、かつ浮上体5を軸線W方向へ浮上さ せるように構成されている。
【0017】 また、上記移動軸受部21の内部には2つのセンサ部31,32が設けられて おり(図3参照)、一方のセンサ部31は軸線V方向における浮上体5の浮上位 置を検出するように、他方のセンサ部32は軸線W方向における浮上体5の浮上 位置を検出するように構成されている。
【0018】 そして、上記のような各電磁石および各センサ部は、図3に示すようなコント ロ―ラ部33に接続されており、コントロ―ラ部33には4つの軸制御回路34 〜37を有し、これらの軸制御回路34〜37は内部バス38にそれぞれ接続さ れている。
【0019】 ここで、軸制御回路34はセンサ部26から出力される検出値を基に電磁石2 4,24を励磁する。他の軸制御回路35〜37も上記軸制御回路34と同様に 各センサ部から出力される検出値を基に各電磁石を励磁するように構成されてい る。
【0020】 すなわち、上記の如く構成された磁気軸受部23,28は、上記のような励磁 により磁力が隔壁1を介して浮上体5に作用し、かつその磁力で浮上体5を2点 支持梁の如く支持するよう構成されている。
【0021】 ところで、このような磁気軸受部23,28は上記の如く浮上体5を支持する ものの、この装置にあっては、移動軸受部21が定位置軸受部20の方向に向か って往復移動する際、各磁気軸受部23,28の間隔が異なるので、搬送棒4を 含む浮上体5の固有振動数が変化するため、何等補償を行わないと浮上体5を常 時安定に支持できない。
【0022】 そこで、この装置では、浮上体5の移動位置を基に移動による固有振動数の変 化を上記各軸制御回路34〜37で補償して、浮上体5を常時安定に支持するよ うに構成されている。
【0023】 なお、この装置は、定位置軸受部20あるいは移動軸受部21側に図示しない 浮上体移動位置検出用のセンサ部を有するとともに、図3に示す如くそのセンサ 部より出力される位置信号Sから位置検出回路39で上記のような浮上体5の移 動位置を求めるように構成されている。
【0024】 また、図1に示す電磁石40,40及び図3に示すセンサ部41は、浮上体5 が移動して停止する際、ストッパ−的な役割を果す磁気軸受部であり、電磁石4 0,40は磁力が浮上体5一端側の傾斜部5aに作用するように設けられている 。センサ部41はそのセンサ部41先端と上記傾斜部5aとのギャップを検出す るように構成されている。
【0025】 すなわち、このような磁気軸受部は、図3に示す如くコントロ−ラ部33の軸 制御回路42がセンサ部41から出力される検出値を基に各電磁石40,40を 励磁し、その磁力が傾斜部5aに作用する。これにより、浮上体5は移動した後 速やかに所定の位置に停止するように構成されている。
【0026】 次に、上記の如く構成された搬送装置の動作について図1および図2を用いて 説明する。
【0027】 この搬送装置によれば、センサ部26,…から出力される検出値を基に軸制御 回路34,…が電磁石24,…を励磁すると、定位置軸受部20及び移動軸受部 21の各磁気軸受部23,28が浮上体5を支持する。この状態で、ボ―ルネジ 機構22を駆動して、移動軸受部21を定位置軸受部20に向って往復移動せし めると、その移動に追従して浮上体5が隔壁1の内周部を往復移動する。これに より、浮上体5の搬送棒4がウエハWを搬送する。
【0028】 したがって、上記のような実施例によれば、定位置軸受部に1つの磁気軸受部 を、移動軸受部に1つの磁気軸受部を配設し、これらの磁気軸受部で浮上体を支 持するため、移動軸受部が小型軽量化され、移動軸受部の移動,位置決め等の制 御が容易になるとともに、駆動機構の小型化も可能となる。
【0029】 しかも、上記実施例では、浮上体が2つの磁気軸受部により間隔をおいて支持 されるので、搬送棒が外乱を受け難く、ウエハ等を安定に搬送できる。
【0030】
【考案の効果】
この考案に係る搬送装置は、上記の如く定位置軸受部に1つの磁気軸受部を、 移動軸受部に1つの磁気軸受部を配設し、これらの磁気軸受部で浮上体を支持す るように構成したため、その移動軸受部及び移動軸受部を往復移動させる駆動機 構が小型化されるので、コンパクトな装置を提供できるとともに、浮上体が2つ の磁気軸受部により間隔をおいて支持されるので、搬送棒が外乱を受け難く、ウ エハ等を安定に搬送できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る搬送装置の説明用断面図。
【図2】図1に示すII−II線断面図
【図3】本搬送装置の電気回路部分のブロック図。
【図4】従来の搬送装置の説明用断面図。
【符号の説明】
1 隔壁 4 搬送棒 5 浮上体 20 定位置軸受部 21 移動軸受部 22 ボ―ルネジ機構 23,28 磁気軸受部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送棒を有する浮上体と、この浮上体の一
    端側に設けられるとともに浮上体を磁力により支持する
    磁気軸受部が一つ配設された定位置軸受部と、上記浮上
    体の他端側に設けられるとともに浮上体を磁力により支
    持する磁気軸受部が一つ配設された移動軸受部と、移動
    軸受部を定位置軸受部の方向に向かって往復移動させる
    駆動機構とを具備することを特徴とする搬送装置。
JP2967391U 1991-04-26 1991-04-26 搬送装置 Withdrawn JPH04125249U (ja)

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JP2967391U JPH04125249U (ja) 1991-04-26 1991-04-26 搬送装置

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ID=31913492

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