JPH04125332A - 空気ばね用防雪カバーおよびそれを用いた空気ばね - Google Patents

空気ばね用防雪カバーおよびそれを用いた空気ばね

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JPH04125332A
JPH04125332A JP24274490A JP24274490A JPH04125332A JP H04125332 A JPH04125332 A JP H04125332A JP 24274490 A JP24274490 A JP 24274490A JP 24274490 A JP24274490 A JP 24274490A JP H04125332 A JPH04125332 A JP H04125332A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、多くは鉄道車両に用いられる空気ばねに適
用されて、交換作業を極めて容易ならしめる防雪カバー
および、それを適用した空気ばねに関するものである。
(従来の技術) 上面板および下面板と、これらの両面板を気密に相互連
結するゴムへローズとを具え、そのゴムベローズの内部
への空気の封入によって使用に供される空気ばねを、た
とえば鉄道車両に適用した場合には、上面板とゴムへロ
ーズとの間に雪もしくは水が入り込み、それが圧雪もし
くは氷となって上面板とゴムベローズとの間のシール部
を押下げることにより、ゴムベローズ内の封入空気が洩
出することがあるので、上述したような空気ばねの周面
を、筒状可撓膜体、多くは筒状弾性体からなる防雪カバ
ーで取囲み、この防雪カバーで、上面板とゴムベローズ
との間への雪、水などの入り込みを防止することが従来
から広く一般に行われている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来の防雪カバーは、そのことごとくか、一
体構造の筒状体からなり、それの空気ばねへの取付けは
、第4図に縦断面図で示すように、上端部分を上面板2
1と車体22との間に挟み込み、そして下端部分を、下
面板23の下方に連結した中空積層ゴム24の剛性プレ
ート間に嵌め込み固定することにより行っていたことか
ら、故障した防雪カバーの交換に際しては、車体22と
、空気ばねを取付けた台車とを一旦切り離すことが必須
の要件となり、防雪カバーの交換作業に非常に多く作業
工数が必要になるという問題があった。
この発明は、従来技術のかかる問題を有利に解決するも
のであり、車体と、空気ばねを取付けた台車とを切り離
すことなしに、少ない作業工数の下で極めて簡易迅速に
交換することができる防雪カバーおよびそれを用いた空
気ばねを提供するものである。
(課題を解決するための手段) この発明の空気ばね用防雪カバーは、空気ばねの、少な
くとも上面板の周面もしくは下面への連結部を有すると
ともに、空気ばねのゴムベローズを囲繞できる長さを有
する可撓膜体の、長さ方向の少なくとも一個所に、所要
に応じて分離および再連結できる連結手段を設けたもの
である。
また、この発明の、防雪カバーを用いた空気ばねは、上
面板および下面板と、これらの両面板を気密に相互連結
するゴムベローズとを具える空気ばねにおいて、 上面板の周面もしくは下面に、可撓膜体からなり、前記
ゴムベローズを囲繞する防雪カバーを取付け、この防雪
カバーを、周方向の少なくとも一個所で、分離および再
連結可能ならしめたものである。
この空気ばねにおいて、より好ましくは、上述したとこ
ろに加え、防雪カバーの下端部を、下面板の下面もしく
は、その下面板の下方に連結した積層ゴムの周面に取付
ける。
(作 用) この発明の防雪カバーは、たとえば、はぼ帯状をなすそ
の上端部分に設けた連結部を上面板の周面もしくは下面
にそれのほぼ全長にわたって弾性係合させることによっ
て、その防雪カバーで空気ばねのゴムへローズを囲繞し
、しかる後、防雪カバーの長さ方向の両端部を、そこに
設けた、スライドファスナーその他とすることができる
連結手段によって相互連結することにより、空気ばねに
極めて容易に装着することができ、その装着状態におい
ては、上面板とゴムベローズとの間への雪および水の入
り込みを十分に防止することができる。
ところで、防雪カバーの、上述したような装着状態にお
いて、その防雪カバーに、交換を必要とする程度の損傷
が生じた場合には、車体および台車はそのままに、防雪
カバーの両端部の連結を、連結手段の作用の下で解除し
、続いて、その防雪カバーの、上面板への弾性係合を解
除することにより、防雪カバーを、著しく少ない作業工
数をもって空気ばねから取外すことができ、しかる後の
、新たな防雪カバーの再取付は、前述したところと同様
にして行うことができる。
かくして、この発明によれば、故障した防雪カバーの交
換を、少ない作業工数で、簡易・迅速に行うことが可能
となる。
また、以上のような防雪カバーを設けた空気ばねでは、
防雪カバーの上端部に設けた連結部を上面板の周面もし
くは下面に、たとえば弾性係合させ、より好ましくは、
このことに加えて、防雪カバーの下端部をもまた、下面
板の下面または、下面板の下方に直結した筒状積層ゴム
の周面に、これもたとえば弾性係合させ、そして、その
防雪カバーの両端部を、それらに設けた連結手段によっ
て相互連結することにより、上面板とゴムへローズとの
間、好ましくは、それに加えて、下面板とゴムベローズ
との間への雪および水の入り込みをほぼ完全に防止する
ことができる。
しかもここでは、防雪カバーが、その周方向の少なくと
も一個所で、分離および再連結可能であリ、加えて、そ
の防雪カバーの、とくに上端部は、上面板の周面もしく
は下面に取付けられていることから、その防雪カバーの
交換に当り、空気ばねを取付けた台車と車体とを切り離
すこが全く不要となる。
(実施例) 以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す図であり、第1図(
a)は連結手段によって防雪カバーをエンドレンスに連
結した状態を、第1図(b)はその連結を解除した状態
をそれぞれ示す。
この防雪カバー1は、全体としてほぼ帯状をなす可撓膜
体2、好ましくは、ゴムもしくはゴム状弾性膜体からな
り、ここでは、その幅方向の一方側、図では下方側部分
は、防雪カバーのエンドレス連続状態で幾分内側に湾曲
する曲面部分3を有する。
また、図示のこの防雪カバー1は、その上端部に、図で
はそれの上縁にそって内側側へ突出して、それのほぼ全
長にわたって延在する突条4を有し、この突条4は、第
2図に縦断面図で示すように、空気ばね5の上面板6の
周面に設けた条溝7に弾性係合する連結部として機能す
る。
そしてさらに、防雪カバー1は、その突条4の全体を、
上面板6に設けた条溝7に弾性係合させた状態で、空気
ばね5のゴムへローズ8をその全周にわたって囲繞でき
る長さを有するとともに、その長さ方向の少なくと一個
所、図では一個所だけに、防雪カバー1の所要に応じた
、エンドレス連結およびその連結の解除をもたらすべく
機能する連結手段9を有する。
図示例のこの連結手段9は、防雪カバー1の、長さ方向
の両端部分のオーバラップ域対向面に設けられ、突条形
成位置と対応しない領域に位置する、一対のループテー
プとフックテープとからなる面フアスナ−10と、突条
形成位置と対応する部分に設けたベルト条連結具11と
からなり、このような連結手段9による、防雪カバー1
の端部分の相互連結は、面フアスナ−10を圧着固定す
るとともに、ベルト状連結具11のストリップを、固定
ハソクルに通して折り返し、そしてそのストリップを、
それの折り返し対向面に設けた面ファスナーその他を介
して緩み止めすることによって行うことができる。
なお図に示すところにおいて、面フアスナ−10のみに
て十分な連結強度をもたらし得る場合には、ベルト状連
結具11を省くことも可能であり、また、その面フアス
ナ−10に代えて、スライドファスナかぎホック、ボタ
ンなどを用いることもできる。
ところで、図示の突条4は、防雪カバー1のほぼ全長に
わたって連続形成されているが、防雪カバーの、上面板
6への取付は強度との関連の下で、その突条を跡切れ跡
切れに形成することもでき、また、その断面形状を、抜
は止め突起もしくは突条を有するまたは有しない適宜形
状のものに変更することかもできる。そしてさらには、
上面板6への防雪カバー1の取付位置との関連において
、突条4の突出方間を帯状本体部分に対し、斜め下方、
斜め上方、真上方向などとすることもできる。
以上に述べたような防雪カバー1の、空気ばね5への第
2圀に示すような取付状態においては、車両の走行時そ
の他における上面板6とゴムへローズ8との間への雪、
水などの入り込みは、ゴムベローズ8をその全周にわた
って囲繞するその防雪カバー1によって極めて有効に阻
止されることになり、それ故に、それらの入り込みに起
因する、空気ばね5からのエアー洩れが十分に防止され
ることになる。
また、その防雪カバー1の交換は、車体と、空気ばねを
取付けた台車との相対位置を何ら変更することなく、連
結手段9によるカバ一端部の相互連結の解除と、上面板
条溝7からの突条4の抜き取りとによって既設カバーの
取外しを行い、しかる後、新規な防雪カバー1の突条4
の、条溝7への押込みと、連結手段9によるカバ一端部
の相互連結とによってそのカバーの取付けを行うことに
より、少ない作業工数の下で、極めて簡易・迅速に行う
ことができる。
そして、防雪カバー1のこのような取付状態の下では、
突条4の、条溝7からの不測の抜は出しは、連結手段9
の作用によって十分に防止されるので、防雪カバー1は
、それ本来の機能を、常にかつ確実に発揮することがで
きる。
第3図は、防雪カバーの他の例を示すとともに、その防
雪カバーを具える空気ばねを示す縦断面図であり、ここ
に示す防雪カバー1は、前述した防雪カバーの下端に、
縦断面内で、半径方向内方へのびる縮径部分12を一体
形成し、この縮径部分12の中間部に、上下の面板6,
13ひいては、上面板6と、下面板13の下方に連結し
た中空積層ゴム14との相対変位を許容する波状部分1
5を設けるとともに、その縮径部分12の内周端に環状
肉厚部16を設け、そして、その肉厚部16を、中空積
層ゴム14の二枚の剛性プレート17間に、それの弾性
変形下で嵌め込み可能ならしめたものである。
なお図示はしないが、この防雪カバー1もまた、その長
さ方向の少な(とも−個所に、それの、所要に応じたエ
ンドレス連結およびその連結の解除を司る、前述したと
同様の構成とすることができる連結手段を有する。
かかる防雪カバー1の取付けは、その突条4を、上面板
6の条溝7内へ、それの弾性変形下で、全長にわたって
嵌め込むとともに縮径部分内周端の環状肉厚部16を、
剛性プレート間に、これもまた弾性変形させて嵌め込み
、しかる後、連結手段によって、カバー1の端部分を相
互連結することにより行うことができる。
従って、この防雪カバー1もまた、車体とは全く無関係
に、いいかえれば、車体と台車とを分離する必要なしに
、交換作業を、少ない作業工数の下で、極めて簡易・迅
速に行うことを可能ならしめる。
ところで、この防雪カバー1は、その上下の両端部を空
気ばね側に連結する構造であることから、上面板6とゴ
ムベローズ8との間のみならず、そのゴムベローズ8と
下面板13との間への雪、水などの入り込みをも効果的
に阻止することができる。
(発明の効果) 以上に述べたところから明らかなように、この発明によ
れば、車体と、空気ばねを取付けた台車とを分離するこ
となしに、故障した防雪カバーを、少ない作業工数の下
で、簡易・迅速に交換することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る防雪カバーを例示する図、 第2.3図はそれぞれ、防雪カバーを具える空気ばねを
例示する縦断面図、 第4図は、従来例を示す縦断面図である。 ■・・・防雪カバー    2・・・可撓膜体4・・・
突条       5・・・空気ばね6・・・上面板 
     7・・・条溝8・・・ゴムベローズ   9
・・・連結手段10・・・面フアスナ−11・・・ベル
ト状連結具12・・・縮径部分     13・・・下
面板14・・・中空積層ゴム   15・・・波状部分
16・・・環状肉厚部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気ばねの、少なくとも上面板の周面もしくは下面
    への連結部を有するとともに、空気ばねのゴムベローズ
    を囲繞できる長さを有する可撓膜体の、長さ方向の少な
    くとも一個所に、所要に応じて分離および再連結できる
    連結手段を設けてなる空気ばね用防雪カバー。 2、上面板および下面板と、これらの両面板を気密に相
    互連結するゴムベローズとを具える空気ばねにおいて、 上面板の周面もしくは下面に、可撓膜体か らなり、前記ゴムベローズを囲繞する防雪カバーを取付
    け、この防雪カバーを、周方向の少なくとも一個所で、
    分離および再連結可能ならしめる空気ばね。 3、前記防雪カバーの下端部を、下面板の下面もしくは
    、その下面板に連結した積層ゴムの周面に取付けてなる
    請求項2記載の空気ばね。
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CN112984462A (zh) * 2019-12-17 2021-06-18 Zkw集团有限责任公司 例如用于机动车前照灯的遮盖片系统

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