JPH0122928Y2 - - Google Patents
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- JPH0122928Y2 JPH0122928Y2 JP1983018096U JP1809683U JPH0122928Y2 JP H0122928 Y2 JPH0122928 Y2 JP H0122928Y2 JP 1983018096 U JP1983018096 U JP 1983018096U JP 1809683 U JP1809683 U JP 1809683U JP H0122928 Y2 JPH0122928 Y2 JP H0122928Y2
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- JP
- Japan
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- timing belt
- belt cover
- gasket
- opening
- hole
- Prior art date
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 9
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/021—Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing
- F16J15/022—Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing characterised by structure or material
- F16J15/024—Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing characterised by structure or material the packing being locally weakened in order to increase elasticity
- F16J15/027—Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing characterised by structure or material the packing being locally weakened in order to increase elasticity and with a hollow profile
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/0065—Shape of casings for other machine parts and purposes, e.g. utilisation purposes, safety
- F02F7/0073—Adaptations for fitting the engine, e.g. front-plates or bell-housings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/44—Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof
- Y10T24/44641—Clasp, clip, support-clamp, or required component thereof having gripping member formed from, biased by, or mounted on resilient member
- Y10T24/44769—Opposed engaging faces on gripping member formed from single piece of resilient material
- Y10T24/44923—Clasp, clip, or support-clamp cut or shaped from a single sheet of resilient, uniformly thick, planar material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2186—Gear casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車用エンジンのタイミングベル
トカバーのシール装置に関するものである。
トカバーのシール装置に関するものである。
本考案は、とくにエンジンに取付けられるタイ
ミングベルトカバーと該タイミングベルトカバー
を貫通してエンジンから突出して車輌のボデーま
で延びるマウントブラケツトとの間のシール装置
に関するものである。
ミングベルトカバーと該タイミングベルトカバー
を貫通してエンジンから突出して車輌のボデーま
で延びるマウントブラケツトとの間のシール装置
に関するものである。
フロントエンジンフロントドライブ車では、通
常、エンジンはその長手方向が車輌前後方向と直
交する方向に置かれる。このように横置きされた
エンジンは、車輌のボデーから前後および左右よ
り四点支持される。横置きエンジンはその右端に
おいてタイミングベルトカバーが取付けられる。
タイミングベルトカバーは、該タイミングベルト
カバーとエンジンとの間の空間に配設されたタイ
ミングベルトを保護するために、外部から前記タ
イミングベルトが配設された空間に水、ほこり、
小石等が侵入するのを防止する。エンジンを車輌
ボデーよりエンジンマウントを介して支持するマ
ウントブラケツトは、エンジンの右端支持部にお
いて、前記タイミングベルトカバーを貫通する。
すなわち、タイミングベルトカバーは、開口を有
しており、マウントブラケツトはその開口を挿通
してエンジンから車輌ボデー側に向つて延びる。
常、エンジンはその長手方向が車輌前後方向と直
交する方向に置かれる。このように横置きされた
エンジンは、車輌のボデーから前後および左右よ
り四点支持される。横置きエンジンはその右端に
おいてタイミングベルトカバーが取付けられる。
タイミングベルトカバーは、該タイミングベルト
カバーとエンジンとの間の空間に配設されたタイ
ミングベルトを保護するために、外部から前記タ
イミングベルトが配設された空間に水、ほこり、
小石等が侵入するのを防止する。エンジンを車輌
ボデーよりエンジンマウントを介して支持するマ
ウントブラケツトは、エンジンの右端支持部にお
いて、前記タイミングベルトカバーを貫通する。
すなわち、タイミングベルトカバーは、開口を有
しており、マウントブラケツトはその開口を挿通
してエンジンから車輌ボデー側に向つて延びる。
従来はタイミングベルトカバーのマウントブラ
ケツト挿通部は何らシールされていなかつたの
で、前記タイミングベルトカバー開口を通して
水、ほこり等がタイミングベルトカバー空間に侵
入するおそれがあつた。
ケツト挿通部は何らシールされていなかつたの
で、前記タイミングベルトカバー開口を通して
水、ほこり等がタイミングベルトカバー空間に侵
入するおそれがあつた。
このおそれを除去するために、本出願人によつ
て、先にマウントブラケツトのタイミングベルト
カバー開口部挿通部に、タイミングベルトカバー
開口周縁部に対向させてリブを形成し、マウント
ブラケツトの前記リブとタイミングベルトカバー
開口周縁部との間にスポンジから成る板状のガス
ケツトを介装することにより、開口をシールした
タイミングベルトカバーのシール装置が提案され
ている。(実公昭62−031638号公報。)そして、前
記提案のシール装置は、マウントブラケツトの製
造上の寸法のばらつきおよびタイミングベルトカ
バーのばらつきを、スポンジガスケツトの変形で
吸収できるという利点も有していた。
て、先にマウントブラケツトのタイミングベルト
カバー開口部挿通部に、タイミングベルトカバー
開口周縁部に対向させてリブを形成し、マウント
ブラケツトの前記リブとタイミングベルトカバー
開口周縁部との間にスポンジから成る板状のガス
ケツトを介装することにより、開口をシールした
タイミングベルトカバーのシール装置が提案され
ている。(実公昭62−031638号公報。)そして、前
記提案のシール装置は、マウントブラケツトの製
造上の寸法のばらつきおよびタイミングベルトカ
バーのばらつきを、スポンジガスケツトの変形で
吸収できるという利点も有していた。
しかし、このスポンジを用いたシールによると
きは、スポンジがリブとタイミングベルトカバー
開口周縁部に挟持されて圧縮されて、永久変形、
すなわちへたりが生じ、使用中に〓間が生じるの
で、完全なシールができなかつた。
きは、スポンジがリブとタイミングベルトカバー
開口周縁部に挟持されて圧縮されて、永久変形、
すなわちへたりが生じ、使用中に〓間が生じるの
で、完全なシールができなかつた。
このスポンジに生じる永久変形を防止するため
には、ガスケツトの材料をスポンジからゴムに代
えればよいが、板状のゴムから成るガスケツトは
圧縮時の反力が大であり、この圧縮時の反力によ
りタイミングベルトカバーの歪、変形を大きくす
るという別の問題が生じる。すなわち、スポンジ
ガスケツトにはガスケツト自身のへたりの問題が
あり、スポンジガスケツトに代えてゴムガスケツ
トを用いた場合はタイミングベルトカバーの変形
の問題があつた。
には、ガスケツトの材料をスポンジからゴムに代
えればよいが、板状のゴムから成るガスケツトは
圧縮時の反力が大であり、この圧縮時の反力によ
りタイミングベルトカバーの歪、変形を大きくす
るという別の問題が生じる。すなわち、スポンジ
ガスケツトにはガスケツト自身のへたりの問題が
あり、スポンジガスケツトに代えてゴムガスケツ
トを用いた場合はタイミングベルトカバーの変形
の問題があつた。
本考案は、上記の従来の問題を解消するため
に、ガスケツト自体の永久変形のおそれがなく、
しかもタイミングベルトカバーに過大な反力を与
えないタイミングベルトカバーのシール装置を提
供することを目的とする。
に、ガスケツト自体の永久変形のおそれがなく、
しかもタイミングベルトカバーに過大な反力を与
えないタイミングベルトカバーのシール装置を提
供することを目的とする。
本考案の別の目的は、マウントブラケツトの製
造上の寸法のばらつき、タイミングベルトカバー
の製造上の寸法のばらつきを弾性により吸収する
ガスケツトを備えたタイミングベルトカバーのシ
ール装置を提供することにある。
造上の寸法のばらつき、タイミングベルトカバー
の製造上の寸法のばらつきを弾性により吸収する
ガスケツトを備えたタイミングベルトカバーのシ
ール装置を提供することにある。
これらの目的を達成するために、本考案のタイ
ミングベルトカバーのシール装置においては、マ
ウントブラケツトにタイミングベルトカバーの開
口周縁部に間隔をおいて対向させられたリブが形
成されており、マウントブラケツトのリブとタイ
ミングベルトカバーの開口周縁部との間にスポン
ジ以外の弾性材、たとえばゴム材から成るガスケ
ツトが介装されており、開口部をシールしてい
る。ガスケツトは、断面がC状のリツプと、該C
状のリツプに連なつてタイミングベルトカバーの
開口周縁部に沿つて延びる固定部とを有してお
り、固定部はタイミングベルトカバーの開口周縁
部に固定され、断面C状のリツプはマウントブラ
ケツトのリブに接触されている。
ミングベルトカバーのシール装置においては、マ
ウントブラケツトにタイミングベルトカバーの開
口周縁部に間隔をおいて対向させられたリブが形
成されており、マウントブラケツトのリブとタイ
ミングベルトカバーの開口周縁部との間にスポン
ジ以外の弾性材、たとえばゴム材から成るガスケ
ツトが介装されており、開口部をシールしてい
る。ガスケツトは、断面がC状のリツプと、該C
状のリツプに連なつてタイミングベルトカバーの
開口周縁部に沿つて延びる固定部とを有してお
り、固定部はタイミングベルトカバーの開口周縁
部に固定され、断面C状のリツプはマウントブラ
ケツトのリブに接触されている。
このように構成されたシール装置では、ガスケ
ツトにスポンジ以外の材料、たとえばゴム材が用
いられているので、材料の性質に起因して生じる
永久歪、変形は生じず、ガスケツトの耐久性は大
幅に向上される。また、ガスケツトは変形し易い
C状のリツプを有しているので、圧縮荷重をC状
のリツプの弾性変形によつて吸収でき、タイミン
グベルトカバーに変形を生じさせる程の過大な反
力を与えない。したがつて、ガスケツトのへた
り、タイミングベルトカバーの変形の2つの問題
が同時に解消される。
ツトにスポンジ以外の材料、たとえばゴム材が用
いられているので、材料の性質に起因して生じる
永久歪、変形は生じず、ガスケツトの耐久性は大
幅に向上される。また、ガスケツトは変形し易い
C状のリツプを有しているので、圧縮荷重をC状
のリツプの弾性変形によつて吸収でき、タイミン
グベルトカバーに変形を生じさせる程の過大な反
力を与えない。したがつて、ガスケツトのへた
り、タイミングベルトカバーの変形の2つの問題
が同時に解消される。
以下に、本考案のタイミングベルトカバーのシ
ール装置の望ましい実施例を図面を参照して説明
する。
ール装置の望ましい実施例を図面を参照して説明
する。
第1図はフロントエンジンフロントドライブ車
における横置きエンジンを示している。図に示す
ように、エンジン1は前側エンジン支持装置2、
右側エンジン支持装置3、左側エンジン支持装置
4、後側エンジン支持装置5の四点支持により車
輌ボデー6に支持されている。このうち右側エン
ジン支持装置3は、第2図に更に詳細に示すよう
に、エンジン1に取付けられるマウントブラケツ
ト7、弾性材を有するエンジンマウント8、ボデ
ー6に取付けられるボデー側ブラケツト9とを有
している。そして、マウントブラケツト7とボデ
ー側ブラケツト9とをエンジンマウント8を介し
て連結することにより、エンジン1はボデー6か
ら支持される。
における横置きエンジンを示している。図に示す
ように、エンジン1は前側エンジン支持装置2、
右側エンジン支持装置3、左側エンジン支持装置
4、後側エンジン支持装置5の四点支持により車
輌ボデー6に支持されている。このうち右側エン
ジン支持装置3は、第2図に更に詳細に示すよう
に、エンジン1に取付けられるマウントブラケツ
ト7、弾性材を有するエンジンマウント8、ボデ
ー6に取付けられるボデー側ブラケツト9とを有
している。そして、マウントブラケツト7とボデ
ー側ブラケツト9とをエンジンマウント8を介し
て連結することにより、エンジン1はボデー6か
ら支持される。
一方、第3図、第4図に示すように、エンジン
1にはタイミングベルトカバー10が取付けら
れ、タイミングベルトカバー10とエンジン1と
で囲まれた空間内に配設されたタイミングベルト
11を、水、ほこり、小石等から保護する。タイ
ミングベルトカバー10は、マウントブラケツト
7が延びている部位にほぼ矩形の開口12を有し
ており、該開口12をマウントブラケツト7が貫
通している。
1にはタイミングベルトカバー10が取付けら
れ、タイミングベルトカバー10とエンジン1と
で囲まれた空間内に配設されたタイミングベルト
11を、水、ほこり、小石等から保護する。タイ
ミングベルトカバー10は、マウントブラケツト
7が延びている部位にほぼ矩形の開口12を有し
ており、該開口12をマウントブラケツト7が貫
通している。
タイミングベルトカバー10は、第5図に示す
ように3つの分割片10a,10b,10cを有
する3分割構成から成つており、かつ耐熱性の合
成樹脂材から成つている。分割片10a,10
b,10cを組み合せたときの分割線13は開口
12を通る。したがつて、エンジン1および右側
エンジン支持装置3を組立てた後に、分割片10
a,10b,10cをエンジン1に取付けること
により、タイミングベルトカバー10を組立てる
ことができる。
ように3つの分割片10a,10b,10cを有
する3分割構成から成つており、かつ耐熱性の合
成樹脂材から成つている。分割片10a,10
b,10cを組み合せたときの分割線13は開口
12を通る。したがつて、エンジン1および右側
エンジン支持装置3を組立てた後に、分割片10
a,10b,10cをエンジン1に取付けること
により、タイミングベルトカバー10を組立てる
ことができる。
第6図は、マウントブラケツト7を示してい
る。マウントブラケツト7のタイミングベルトカ
バー10貫通部位には、マウントブラケツト7に
一体に形成されたリブ14が設けられている。リ
ブ14は、第4図に示すように、マウントブラケ
ツト7から外方に向つてタイミングベルトカバー
10の開口12の開口周縁部15に対向する位置
まで延びている。リブ14はマウントブラケツト
の外周全周にわたつて設けられている。リブ14
は、矩形状の開口12を有する開口周縁部15に
対向するように、外形が矩形状になつている。
る。マウントブラケツト7のタイミングベルトカ
バー10貫通部位には、マウントブラケツト7に
一体に形成されたリブ14が設けられている。リ
ブ14は、第4図に示すように、マウントブラケ
ツト7から外方に向つてタイミングベルトカバー
10の開口12の開口周縁部15に対向する位置
まで延びている。リブ14はマウントブラケツト
の外周全周にわたつて設けられている。リブ14
は、矩形状の開口12を有する開口周縁部15に
対向するように、外形が矩形状になつている。
タイミングベルトカバー10は、第4図に示す
ように、開口12近傍において、エンジン1の表
面にほぼ平行に延びるカバー本体17と、カバー
本体17から直角に折れ曲つてエンジン1と反対
方向に延びる折れ曲り部18と、折れ曲り部18
から更に折れ曲つて再びエンジン1とほぼ平行に
延びる開口周縁部15とを有している。この開口
周縁部15はマウントブラケツト7のリブ14に
間隔Wをおいて平行に延びている。また、タイミ
ングベルトカバー10の折れ曲り部18とリブ1
4の外周端面との間にも隙間D1が設けられ、さ
らに開口周縁部15の開口端縁とマウントブラケ
ツト7との間にも隙間D2が設けられる。これら
の間隔W、隙間D1,D2は、マウントブラケツト
7とタイミングベルトカバー10との間の取付誤
差や製造時の寸法誤差を吸収し、マウントブラケ
ツト7とタイミングベルトカバー10の互いの干
渉を防止する。
ように、開口12近傍において、エンジン1の表
面にほぼ平行に延びるカバー本体17と、カバー
本体17から直角に折れ曲つてエンジン1と反対
方向に延びる折れ曲り部18と、折れ曲り部18
から更に折れ曲つて再びエンジン1とほぼ平行に
延びる開口周縁部15とを有している。この開口
周縁部15はマウントブラケツト7のリブ14に
間隔Wをおいて平行に延びている。また、タイミ
ングベルトカバー10の折れ曲り部18とリブ1
4の外周端面との間にも隙間D1が設けられ、さ
らに開口周縁部15の開口端縁とマウントブラケ
ツト7との間にも隙間D2が設けられる。これら
の間隔W、隙間D1,D2は、マウントブラケツト
7とタイミングベルトカバー10との間の取付誤
差や製造時の寸法誤差を吸収し、マウントブラケ
ツト7とタイミングベルトカバー10の互いの干
渉を防止する。
マウントブラケツト7のリブ14とタイミング
ベルトカバー10の開口周縁部15との間には、
ゴム材から成るガスケツト19が介装されてい
る。ガスケツト19は、開口12の中心線まわり
に環状に延びている。ただし、ガスケツト19は
開口12周縁においてタイミングベルトカバー1
0の分割線13の位置において環状方向に複数個
に分割されており、図示例では2分割されてい
る。符号34(第8図に表われる)はガスケツト
の分割部を示している。ガスケツト19は、第7
図ないし第15図に示すように、断面がC状のリ
ツプと、該C状のリツプに連なつて開口周縁部1
5に沿つて延びる固定部21とを有している。そ
して、ガスケツト19は、固定部21においてタ
イミングベルトカバー10の開口周縁部15に取
付けられ、リツプ20においてマウントブラケツ
ト7のリブ14に接触しており、タイミングベル
トカバー10とマウントブラケツト7間をシール
している。
ベルトカバー10の開口周縁部15との間には、
ゴム材から成るガスケツト19が介装されてい
る。ガスケツト19は、開口12の中心線まわり
に環状に延びている。ただし、ガスケツト19は
開口12周縁においてタイミングベルトカバー1
0の分割線13の位置において環状方向に複数個
に分割されており、図示例では2分割されてい
る。符号34(第8図に表われる)はガスケツト
の分割部を示している。ガスケツト19は、第7
図ないし第15図に示すように、断面がC状のリ
ツプと、該C状のリツプに連なつて開口周縁部1
5に沿つて延びる固定部21とを有している。そ
して、ガスケツト19は、固定部21においてタ
イミングベルトカバー10の開口周縁部15に取
付けられ、リツプ20においてマウントブラケツ
ト7のリブ14に接触しており、タイミングベル
トカバー10とマウントブラケツト7間をシール
している。
第7図ないし第11図は、本考案の第1実施例
に係るタイミングベルトカバーのシール装置にお
けるガスケツト19を拡大して示している。図に
示すように、ガスケツト19には、第7図に示す
ように、自由状態においてC状のリツプ20の先
端と固定部21との間に間隔sがある。また、ガ
スケツト19は、自由状態において、リツプ20
から固定部21への移行部に、ガスケツト19の
中心線と平行に延びる直線部22を有している。
に係るタイミングベルトカバーのシール装置にお
けるガスケツト19を拡大して示している。図に
示すように、ガスケツト19には、第7図に示す
ように、自由状態においてC状のリツプ20の先
端と固定部21との間に間隔sがある。また、ガ
スケツト19は、自由状態において、リツプ20
から固定部21への移行部に、ガスケツト19の
中心線と平行に延びる直線部22を有している。
また、リブ14の開口周縁部15に面する表面
14aと開口周縁部15のリブ14に面する表面
15aとの間の間隔Wは、ガスケツト19の厚さ
をtとし、C状のリツプ20が固定部21側に押
されて変形しリツプ20の先端が固定部21に当
接を開始したときのリツプ20の表面20aと固
定部21の表面21aとの間の間隔の1/2をdと
した場合、W、d、tの間にはつぎの関係があ
る。
14aと開口周縁部15のリブ14に面する表面
15aとの間の間隔Wは、ガスケツト19の厚さ
をtとし、C状のリツプ20が固定部21側に押
されて変形しリツプ20の先端が固定部21に当
接を開始したときのリツプ20の表面20aと固
定部21の表面21aとの間の間隔の1/2をdと
した場合、W、d、tの間にはつぎの関係があ
る。
2t≦W≦2t+2d
すなわち、Wは2t+dを目指して設定されれば
±dの誤差を吸収できる。たとえば、マウントブ
ラケツト7のリブ14の鋳肌面製作寸法は最大約
±1.0mmばらつき、タイミングベルトカバー10
の開口周縁部15の面の製作寸法は最大約±0.5
mmばらつく。したがつてガスケツト19は合計±
1.5mmを吸収し得るものでなければならない。そ
のためd=1.5mmに設定されている。
±dの誤差を吸収できる。たとえば、マウントブ
ラケツト7のリブ14の鋳肌面製作寸法は最大約
±1.0mmばらつき、タイミングベルトカバー10
の開口周縁部15の面の製作寸法は最大約±0.5
mmばらつく。したがつてガスケツト19は合計±
1.5mmを吸収し得るものでなければならない。そ
のためd=1.5mmに設定されている。
ガスケツト19の固定部21のタイミングベル
トカバー10への固定は、両面テープ23と突起
部24とによつている。固定部21と開口周縁部
15との間には両面テープ23が介装されてお
り、固定部21は開口周縁部15に固定されてい
る。
トカバー10への固定は、両面テープ23と突起
部24とによつている。固定部21と開口周縁部
15との間には両面テープ23が介装されてお
り、固定部21は開口周縁部15に固定されてい
る。
開口周縁部15は中心線が開口12の中心線と
平行に延びる孔25を有している。突起部24は
孔25の長さと同じ長さを有しており、孔25内
に突入される。突起部24は、ガスケツト19の
自由状態において孔25の内径より大きな外径を
有している。したがつて、突起部24が孔25内
に突入したときには、突起部24は孔25の内面
から圧縮力を受ける。突起部24は孔25に強固
に固定され、したがつてガスケツト19はタイミ
ングベルトカバー10に確実に固定される。
平行に延びる孔25を有している。突起部24は
孔25の長さと同じ長さを有しており、孔25内
に突入される。突起部24は、ガスケツト19の
自由状態において孔25の内径より大きな外径を
有している。したがつて、突起部24が孔25内
に突入したときには、突起部24は孔25の内面
から圧縮力を受ける。突起部24は孔25に強固
に固定され、したがつてガスケツト19はタイミ
ングベルトカバー10に確実に固定される。
上記のように構成された第1実施例のシール装
置における作用について説明する。
置における作用について説明する。
ガスケツト19はゴム材から成つているので、
マウントブラケツト7とタイミングベルトカバー
10間に装着されて変形したときにも、永久変形
のおそれはなく、スポンジのようにへたりは生じ
ない。
マウントブラケツト7とタイミングベルトカバー
10間に装着されて変形したときにも、永久変形
のおそれはなく、スポンジのようにへたりは生じ
ない。
また、ガスケツト19は変形の容易なリツプ2
0を有しているので、タイミングベルトカバー1
0に大きな反力を与えることはなく、タイミング
ベルトカバー10を過大に変形させることはな
い。
0を有しているので、タイミングベルトカバー1
0に大きな反力を与えることはなく、タイミング
ベルトカバー10を過大に変形させることはな
い。
C状の断面形状を有するガスケツト19におい
ては、リツプ20の外面に押圧力を加えると、リ
ツプ20は間隔sの存在によりその先端が固定部
21に接触するまではほとんど無抵抗で変形す
る。そして一たんリツプ20の先端が固定部21
に接触した後は、リツプ20は先端と根本とで固
定部21に支持されるので、それからの変形に対
してはガスケツト19は弾性を有し、適切な反力
を生じる。直線部22はリツプ20に腰を与え、
変形の反力を増大させる働きをする。ガスケツト
19がリブ14と開口周縁部15との間に介装さ
れたときは、リツプ20の先端は固定部21に接
触した状態にあり、リツプ20とリブ14とは適
切な接触圧を有する。直線部22はこの接触圧を
増加させる。ただし、この接触圧は前記のように
タイミングベルトカバー10を変形させる程には
大きくない。この適切な接触圧を有する接触によ
り、ガスケツト19はマウントブラケツト7とタ
イミングベルトカバー10間を確実にシールし、
タイミングベルト11が配設されている空間に外
部から水、ほこり、小石等が侵入することを防止
する。
ては、リツプ20の外面に押圧力を加えると、リ
ツプ20は間隔sの存在によりその先端が固定部
21に接触するまではほとんど無抵抗で変形す
る。そして一たんリツプ20の先端が固定部21
に接触した後は、リツプ20は先端と根本とで固
定部21に支持されるので、それからの変形に対
してはガスケツト19は弾性を有し、適切な反力
を生じる。直線部22はリツプ20に腰を与え、
変形の反力を増大させる働きをする。ガスケツト
19がリブ14と開口周縁部15との間に介装さ
れたときは、リツプ20の先端は固定部21に接
触した状態にあり、リツプ20とリブ14とは適
切な接触圧を有する。直線部22はこの接触圧を
増加させる。ただし、この接触圧は前記のように
タイミングベルトカバー10を変形させる程には
大きくない。この適切な接触圧を有する接触によ
り、ガスケツト19はマウントブラケツト7とタ
イミングベルトカバー10間を確実にシールし、
タイミングベルト11が配設されている空間に外
部から水、ほこり、小石等が侵入することを防止
する。
ガスケツト19の寸法のばらつきの吸収能力は
つぎの通りである。今、ガスケツト19の厚さt
を1mm、リツプ20の先端が固定部21に当接を
開始したときのリツプ20と固定部21との間隔
の1/2の寸法であるdを1.5mmとする。この場合、
ガスケツト19は第10図のリツプ20の先端が
固定部21に当接を開始した状態のW=5mmから
第11図のリツプ20が完全に固定部21に押圧
されて密着した状態のW=2mmまでシール可能で
ある。したがつて、リブ14と開口周縁部15の
間隔Wを2t+d=3.5mmを目指して設定すれば、
製造寸法のばらつきによるWのばらつきを±1.5
mmまで許容できる。マウントブラケツト7のリブ
14の鋳肌面の製作寸法は最大約±1.0mmばらつ
き、タイミングベルトカバー10の開口周縁部1
5の面の製作寸法は最大約±0.5mmばらつくが、
ガスケツト19は、上記の如くd=1.5mmに設定
することにより、リブ14とタイミングベルトカ
バー10の寸法のばらつきの和、すなわち±1.5
mmを吸収できるので問題ない。
つぎの通りである。今、ガスケツト19の厚さt
を1mm、リツプ20の先端が固定部21に当接を
開始したときのリツプ20と固定部21との間隔
の1/2の寸法であるdを1.5mmとする。この場合、
ガスケツト19は第10図のリツプ20の先端が
固定部21に当接を開始した状態のW=5mmから
第11図のリツプ20が完全に固定部21に押圧
されて密着した状態のW=2mmまでシール可能で
ある。したがつて、リブ14と開口周縁部15の
間隔Wを2t+d=3.5mmを目指して設定すれば、
製造寸法のばらつきによるWのばらつきを±1.5
mmまで許容できる。マウントブラケツト7のリブ
14の鋳肌面の製作寸法は最大約±1.0mmばらつ
き、タイミングベルトカバー10の開口周縁部1
5の面の製作寸法は最大約±0.5mmばらつくが、
ガスケツト19は、上記の如くd=1.5mmに設定
することにより、リブ14とタイミングベルトカ
バー10の寸法のばらつきの和、すなわち±1.5
mmを吸収できるので問題ない。
上記のガスケツト19の寸法のばらつきの吸収
能力はリブ14と開口周縁部15との間隔W方向
の寸法のばらつきを吸収する能力である。これと
直角方向のガスケツト19の寸法のばらつきの吸
収能力は、リブ14がリツプ20の外面に接触す
るという条件を満足すれば足りるので、リツプ2
0の外面がC状に湾曲している本考案のガスケツ
ト19においては、十分大きな吸収能力を有す
る。
能力はリブ14と開口周縁部15との間隔W方向
の寸法のばらつきを吸収する能力である。これと
直角方向のガスケツト19の寸法のばらつきの吸
収能力は、リブ14がリツプ20の外面に接触す
るという条件を満足すれば足りるので、リツプ2
0の外面がC状に湾曲している本考案のガスケツ
ト19においては、十分大きな吸収能力を有す
る。
第12図および第13図は、本考案の第2実施
例に係るタイミングベルトカバーのシール装置に
おけるガスケツト19を拡大して示している。第
2実施例が第1実施例と異なるところは、ガスケ
ツト19の固定部21に形成される突起部24に
相当する棒状部26の構造である。その他の部分
の構成は、第1実施例に準じるので、同一の符号
を付し説明を省略する。
例に係るタイミングベルトカバーのシール装置に
おけるガスケツト19を拡大して示している。第
2実施例が第1実施例と異なるところは、ガスケ
ツト19の固定部21に形成される突起部24に
相当する棒状部26の構造である。その他の部分
の構成は、第1実施例に準じるので、同一の符号
を付し説明を省略する。
第2実施例において、ガスケツト19の固定部
21には、開口周縁部15に設けられた孔25に
対応する部位に、孔25の長さより長い長さを有
する棒状部26が形成されている。ガスケツト1
9は棒状部26を孔25に貫通させた状態でタイ
ミングベルトカバー10に固定される。
21には、開口周縁部15に設けられた孔25に
対応する部位に、孔25の長さより長い長さを有
する棒状部26が形成されている。ガスケツト1
9は棒状部26を孔25に貫通させた状態でタイ
ミングベルトカバー10に固定される。
棒状部26は、孔25の長さより長い長さを有
する大径部27と、大径部27に連なつて延びる
徐々に縮径するテーパ部28と、テーパ部28に
連なつて延び孔25の内径より小径の外径を有す
る小径部29とから成つている。
する大径部27と、大径部27に連なつて延びる
徐々に縮径するテーパ部28と、テーパ部28に
連なつて延び孔25の内径より小径の外径を有す
る小径部29とから成つている。
棒状部26の大径部27は、ガスケツト19の
自由状態において、開口周縁部15の孔25の内
径より大きな外径を有しており、大径部27が孔
25に突入されたときには大径部27は孔25に
よつて圧縮され、かつ孔25を出たところで膨出
する。第13図において符号30は膨出部を示し
ている。そして、この膨出部30は、固定部21
と協働してタイミングベルトカバー10の開口周
縁部15を挟持する。
自由状態において、開口周縁部15の孔25の内
径より大きな外径を有しており、大径部27が孔
25に突入されたときには大径部27は孔25に
よつて圧縮され、かつ孔25を出たところで膨出
する。第13図において符号30は膨出部を示し
ている。そして、この膨出部30は、固定部21
と協働してタイミングベルトカバー10の開口周
縁部15を挟持する。
上記の構成を有する第2実施例のシール装置に
おける作用について説明する。
おける作用について説明する。
棒状部26を孔25内に挿入する場合は、まず
小径部29を孔25に通す。小径部29の外径は
孔25の内径より小径なので容易に挿通できる。
つぎに、孔25を挿通した小径部29の先端を引
張つて、大径部27が孔25内にくる位置まで引
張る。そこで引張りを解除すると、大径部27は
孔25の内径によつて圧縮され、かつ大径部27
は孔25を出たところで膨出して膨出部30が自
然に形成される。したがつて、棒状部26の先端
を引張つて離すだけの簡単な操作により、ガスケ
ツト19のタイミングベルトカバー10への取付
け、固定を行なうことができる。しかも、膨出部
30の形状により、抜外れがない確実な装着が得
られる。
小径部29を孔25に通す。小径部29の外径は
孔25の内径より小径なので容易に挿通できる。
つぎに、孔25を挿通した小径部29の先端を引
張つて、大径部27が孔25内にくる位置まで引
張る。そこで引張りを解除すると、大径部27は
孔25の内径によつて圧縮され、かつ大径部27
は孔25を出たところで膨出して膨出部30が自
然に形成される。したがつて、棒状部26の先端
を引張つて離すだけの簡単な操作により、ガスケ
ツト19のタイミングベルトカバー10への取付
け、固定を行なうことができる。しかも、膨出部
30の形状により、抜外れがない確実な装着が得
られる。
その他の作用については第1実施例に準じる。
第14図および第15図は、本考案の第3実施
例に係るタイミングベルトカバーのシール装置に
おけるガスケツト19を拡大して示している。第
3実施例が第1実施例と異なるところは、ガスケ
ツトの固定部21の構造である。その他の部分の
構成は第1実施例に準じるので、同一の符号を付
すことにより説明を省略する。
例に係るタイミングベルトカバーのシール装置に
おけるガスケツト19を拡大して示している。第
3実施例が第1実施例と異なるところは、ガスケ
ツトの固定部21の構造である。その他の部分の
構成は第1実施例に準じるので、同一の符号を付
すことにより説明を省略する。
第3実施例において、ガスケツト19の固定部
21は、2つの舌片31,32を有している。舌
片31,32は、タイミングベルトカバー10の
開口周縁部15の表裏面のそれぞれに沿つて延び
る。舌片31,32の間隔は開口周縁部15の厚
さと同じであり、2つの舌片31,32は開口周
縁部15を挟持する。
21は、2つの舌片31,32を有している。舌
片31,32は、タイミングベルトカバー10の
開口周縁部15の表裏面のそれぞれに沿つて延び
る。舌片31,32の間隔は開口周縁部15の厚
さと同じであり、2つの舌片31,32は開口周
縁部15を挟持する。
開口周縁部15にはリブ14に対向する側の表
面にリブ14側に向つて突出する突起33が形成
されている。そして、ガスケツト19のリツプ2
0の先端は、ガスケツト19がタイミングベルト
カバー10に装着されたとき、突起33より開口
12と反対側の位置で開口周縁部15に当接す
る。
面にリブ14側に向つて突出する突起33が形成
されている。そして、ガスケツト19のリツプ2
0の先端は、ガスケツト19がタイミングベルト
カバー10に装着されたとき、突起33より開口
12と反対側の位置で開口周縁部15に当接す
る。
また、舌片31は突起33より開口12に近い
位置まで延びている。舌片32は舌片31より長
く延びている。
位置まで延びている。舌片32は舌片31より長
く延びている。
上記の構成を有する第3実施例のシール装置に
おける作用について説明する。
おける作用について説明する。
固定部21は2つの舌片31,32を有し、開
口周縁部15に開口12側から装着できるので、
その装着は容易になされる。また、一たん装着さ
れると、舌片31,32が開口周縁部15を表裏
から挟持するので、その固定は確実である。ま
た、固定部21の開口12方向への抜け外れは、
リツプ20の先端が突起33と係合するので防止
される。
口周縁部15に開口12側から装着できるので、
その装着は容易になされる。また、一たん装着さ
れると、舌片31,32が開口周縁部15を表裏
から挟持するので、その固定は確実である。ま
た、固定部21の開口12方向への抜け外れは、
リツプ20の先端が突起33と係合するので防止
される。
その他の作用については第1実施例に準じる。
以上の通りであるから、本考案のタイミングベ
ルトカバーのシール装置によるときは、つぎの
種々の効果が得られる。まず、ガスケツトにスポ
ンジを用いていないので、スポンジガスケツトに
おけるようなへたりのおそれがない。また、ガス
ケツトがリツプ20を有するので、リツプ20の
変形によつてタイミングベルトカバー10に過大
な変形を防止できる。さらに、ガスケツトはリツ
プを有するので、リツプの変形により、マウント
ブラケツトおよびタイミングベルトカバーの製作
寸法のばらつきを吸収する。さらに、ガスケツト
のタイミングベルトカバーへの装着も容易であ
り、固定も確実である。
ルトカバーのシール装置によるときは、つぎの
種々の効果が得られる。まず、ガスケツトにスポ
ンジを用いていないので、スポンジガスケツトに
おけるようなへたりのおそれがない。また、ガス
ケツトがリツプ20を有するので、リツプ20の
変形によつてタイミングベルトカバー10に過大
な変形を防止できる。さらに、ガスケツトはリツ
プを有するので、リツプの変形により、マウント
ブラケツトおよびタイミングベルトカバーの製作
寸法のばらつきを吸収する。さらに、ガスケツト
のタイミングベルトカバーへの装着も容易であ
り、固定も確実である。
第1図はエンジンの車輌への支持装置の斜視
図、第2図は第1図のマウントブラケツト部の拡
大斜視図、第3図は本考案の一実施例に係るタイ
ミングベルトカバーのシール装置の正面図、第4
図は第3図の−線に沿う拡大断面図、第5図
は第3図の装置のタイミングベルトカバーのみの
拡大正面図、第6図は第4図の装置のマウントブ
ラケツトのみの側面図、第7図は本考案の第1実
施例に係るシール装置におけるガスケツトの拡大
断面図、第8図は第7図のガスケツトの正面図、
第9図は第7図のガスケツトをタイミングベルト
カバーに装着した状態のガスケツト近傍の断面
図、第10図はガスケツトのリツプの先端が固定
部に接触したときのガスケツト近傍の断面図、第
11図はガスケツトのリツプが固定部に密着した
ときのガスケツト近傍の断面図、第12図は本考
案の第2実施例に係るシール装置におけるガスケ
ツトの拡大断面図、第13図は第12図のガスケ
ツトをタイミングベルトカバーに装着した状態の
ガスケツト近傍の断面図、第14図は本考案の第
3実施例に係るシール装置におけるガスケツトの
拡大断面図、第15図は第14図のガスケツトを
タイミングベルトカバーに装着した状態のガスケ
ツト近傍の断面図、である。 1……エンジン、2……前側エンジン支持装
置、3……右側エンジン支持装置、4……左側エ
ンジン支持装置、5……後側エンジン支持装置、
6……ボデー、7……マウントブラケツト、8…
…エンジンマウント、9……ボデー側ブラケツ
ト、10……タイミングベルトカバー、11……
タイミングベルト、12……開口、13……分割
線、14……リブ、15……開口周縁部、16…
…エンジン表面、17……カバー本体、18……
折れ曲り部、19……ガスケツト、20……リツ
プ、21……固定部、22……直線部、23……
両面テープ、24……突起部、25……孔、26
……棒状部、27……大径部、28……テーパ
部、29……小径部、30……膨出部、31,3
2……舌片、33……突起、34……分割部。
図、第2図は第1図のマウントブラケツト部の拡
大斜視図、第3図は本考案の一実施例に係るタイ
ミングベルトカバーのシール装置の正面図、第4
図は第3図の−線に沿う拡大断面図、第5図
は第3図の装置のタイミングベルトカバーのみの
拡大正面図、第6図は第4図の装置のマウントブ
ラケツトのみの側面図、第7図は本考案の第1実
施例に係るシール装置におけるガスケツトの拡大
断面図、第8図は第7図のガスケツトの正面図、
第9図は第7図のガスケツトをタイミングベルト
カバーに装着した状態のガスケツト近傍の断面
図、第10図はガスケツトのリツプの先端が固定
部に接触したときのガスケツト近傍の断面図、第
11図はガスケツトのリツプが固定部に密着した
ときのガスケツト近傍の断面図、第12図は本考
案の第2実施例に係るシール装置におけるガスケ
ツトの拡大断面図、第13図は第12図のガスケ
ツトをタイミングベルトカバーに装着した状態の
ガスケツト近傍の断面図、第14図は本考案の第
3実施例に係るシール装置におけるガスケツトの
拡大断面図、第15図は第14図のガスケツトを
タイミングベルトカバーに装着した状態のガスケ
ツト近傍の断面図、である。 1……エンジン、2……前側エンジン支持装
置、3……右側エンジン支持装置、4……左側エ
ンジン支持装置、5……後側エンジン支持装置、
6……ボデー、7……マウントブラケツト、8…
…エンジンマウント、9……ボデー側ブラケツ
ト、10……タイミングベルトカバー、11……
タイミングベルト、12……開口、13……分割
線、14……リブ、15……開口周縁部、16…
…エンジン表面、17……カバー本体、18……
折れ曲り部、19……ガスケツト、20……リツ
プ、21……固定部、22……直線部、23……
両面テープ、24……突起部、25……孔、26
……棒状部、27……大径部、28……テーパ
部、29……小径部、30……膨出部、31,3
2……舌片、33……突起、34……分割部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジンに取付けられ、前記エンジンを車輌
のボデーに支持するマウントブラケツトと; 前記エンジンに取付けられ、前記マウントブ
ラケツトが貫通する開口を有するタイミングベ
ルトカバーと; 前記マウントブラケツトに形成され、前記タ
イミングベルトカバーの前記開口の周縁部に間
隔をおいて対向させられたリブと; 前記マウントブラケツトの前記リブと前記タ
イミングベルトカバーの前記開口周縁部との間
に前記開口の中心線まわりに環状に介装され、
断面がC状のリツプと前記C状のリツプに連な
つて前記開口周縁部に沿つて延びる固定部とを
有しスポンジ以外の弾性材から成るガスケツト
と; から成り、 前記ガスケツトの前記固定部は前記タイミン
グベルトカバーの前記開口周縁部に固定され、
前記ガスケツトの前記C状のリツプは前記マウ
ントブラケツトの前記リブに接触されているこ
と、を特徴とするタイミングベルトカバーのシ
ール装置。 (2) 前記ガスケツトがゴム材から成る実用新案登
録請求の範囲第1項に記載のタイミングベルト
カバーのシール装置。 (3) 前記ガスケツトは、自由状態において前記C
状のリツプの先端と前記固定部との間に間隔が
ある断面形状を有している実用新案登録請求の
範囲第1項に記載のタイミングベルトカバーの
シール装置。 (4) 前記ガスケツトは、自由状態において、C状
の前記リツプから前記固定部への移行部に、前
記ガスケツトの中心線と平行に延びる直線部を
有する断面形状を有している実用新案登録請求
の範囲第1項に記載のタイミングベルトカバー
のシール装置。 (5) 前記リブの前記開口周縁部側の表面と前記開
口周縁部の前記リブ側の表面との間の間隔W
は、前記ガスケツトの厚さをtとし、かつC状
の前記リツプが前記固定部側に押されて前記リ
ツプの先端が前記固定部に当接を開始したとき
の前記リツプの表面と前記固定部の表面との間
の間隔の1/2をdとする場合、 2t≦W≦2t+2d の範囲に設定されている実用新案登録請求の範
囲第1項に記載のタイミングベルトカバーのシ
ール装置。 (6) 前記ガスケツトの前記固定部と前記開口部周
縁部との間には両面テープが介装されている実
用新案登録請求の範囲第1項に記載のタイミン
グベルトカバーのシール装置。 (7) 前記開口周縁部は中心線が前記開口の中心線
と平行に延びる孔を有しており、前記ガスケツ
トの前記固定部は前記孔に対応する部位に前記
孔の長さと同じ長さを有する突起部を有してお
り、前記ガスケツトは前記突起部を前記孔に突
入させた状態で前記タイミングベルトカバーに
固定されている実用新案登録請求の範囲第1項
に記載のタイミングベルトカバーのシール装
置。 (8) 前記突起部は、前記ガスケツトの自由状態に
おいて前記開口周縁部の前記孔の内径より大き
な外径を有しており、前記突起部が前記孔に突
入したときには前記突起部は前記孔によつて圧
縮されていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第7項に記載のタイミングベルトカバ
ーのシール装置。 (9) 前記開口部周縁部は中心線が前記開口の中心
線と平行に延びる孔を有しており、前記ガスケ
ツトの前記固定部は前記孔に対応する部位に前
記孔の長さより長い長さを有する棒状部を有し
ており、前記ガスケツトは前記棒状部を前記孔
に貫通させた状態で前記タイミングベルトカバ
ーに固定されている実用新案登録請求の範囲第
1項に記載のタイミングベルトカバーのシール
装置。 (10) 前記棒状部は、前記孔の長さより長い長さを
有する大径部と、前記大径部に連なつて延びる
徐々に縮径するテーパ部と、前記テーパ部に連
なつて延び前記孔の内径より小径の外径を有す
る小径部とを有している実用新案登録請求の範
囲第9項に記載のタイミングベルトカバーのシ
ール装置。 (11) 前記棒状部の前記大径部は、前記ガスケツト
の自由状態において前記開口周縁部の前記孔の
内径より大きな外径を有しており、前記大径部
が前記孔に突入されたときには前記大径部は前
記孔によつて圧縮され、かつ前記孔を出たとこ
ろで膨出している実用新案登録請求の範囲第10
項に記載のタイミングベルトカバーのシール装
置。 (12) 前記棒状部が前記孔を出たところで形成する
膨出部は、前記ガスケツトの前記固定部と協働
して前記タイミングベルトカバーの前記開口周
縁部を挟持している実用新案登録請求の範囲第
11項に記載のタイミングベルトカバーのシール
装置。 (13) 前記ガスケツトの前記固定部は前記タイミ
ングベルトカバーの前記開口周縁部の表裏面の
それぞれに沿つて延びる2つの舌片を有してお
り、前記ガスケツトが前記開口周縁部に装着さ
れたときに前記2つの舌片が前記開口周縁部を
挟持する実用新案登録請求の範囲第1項に記載
のタイミングベルトカバーのシール装置。 (14) 前記開口周縁部には前記マウントブラケツ
トの前記リブに対向する側の表面に前記リブ側
に向つて突出する突起が形成されており、前記
ガスケツトが前記タイミングベルトカバーに装
着されたとき、前記ガスケツトの前記リツプの
先端は前記突起より前記開口と反対側の位置で
前記開口周縁部に当接する実用新案登録請求の
範囲第13項に記載のタイミングベルトカバーの
シール装置。 (15) 前記タイミングベルトカバーは複数個の分
割片の組合せ体から成つており、前記タイミン
グベルトカバーを前記分割片に分割する分割線
が前記開口を通つている実用新案登録請求の範
囲第1項に記載のタイミングベルトカバーのシ
ール装置。 (16) 前記ガスケツトは、前記分割線の位置にお
いて、環状方向に複数個に分割されている実用
新案登録請求の範囲第15項に記載のタイミング
ベルトカバーのシール装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983018096U JPS59125646U (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | タイミングベルトカバ−のシ−ル装置 |
| US06/490,201 US4508072A (en) | 1983-02-12 | 1983-04-29 | Sealing device for timing belt cover and engine mount bracket |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983018096U JPS59125646U (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | タイミングベルトカバ−のシ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59125646U JPS59125646U (ja) | 1984-08-24 |
| JPH0122928Y2 true JPH0122928Y2 (ja) | 1989-07-12 |
Family
ID=11962093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983018096U Granted JPS59125646U (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | タイミングベルトカバ−のシ−ル装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPS59125646U (ja) |
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1983
- 1983-02-12 JP JP1983018096U patent/JPS59125646U/ja active Granted
- 1983-04-29 US US06/490,201 patent/US4508072A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59125646U (ja) | 1984-08-24 |
| US4508072A (en) | 1985-04-02 |
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