JPH04125437U - 電解コンデンサ - Google Patents

電解コンデンサ

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JPH04125437U
JPH04125437U JP4131391U JP4131391U JPH04125437U JP H04125437 U JPH04125437 U JP H04125437U JP 4131391 U JP4131391 U JP 4131391U JP 4131391 U JP4131391 U JP 4131391U JP H04125437 U JPH04125437 U JP H04125437U
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JP
Japan
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tape
capacitor element
electrolytic capacitor
capacitor
winding
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Application number
JP4131391U
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English (en)
Inventor
和幸 関角
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Nichicon Corp
Original Assignee
Nichicon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電解コンデンサ素子の巻き止めテープを2層
巻きして構成し、音響機器に用いることにより音質改善
を可能とする。 【構成】 コンデンサ素子の巻端をポリプロピレンテー
プにより巻き止め、このテープとコンデンサ素子の巻回
外周面との双方にかかるようにポリ弗化エチレン系樹脂
テープを巻き止めし、コンデンサ素子に電解液を含浸し
ケースに収納、封口したことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は電解コンデンサに係り、さらに詳しく言えば、音響機器に好適な電 解コンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アルミニウム電解コンデンサを例にとって説明すると、同コンデンサはアルミ ニウムの陽極箔と陰極箔とをセパレータを挟んで巻回し、その巻端をテープなど にて巻止めコンデンサ素子とし、これに電解液を含浸したのち、同コンデンサ素 子を有底筒状をなす例えばアルミニウム製の外装ケース内に収納する。そして、 その外装ケースの開口部を例えば合成ゴムなどの封口材にて封口することにより 構成される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
コンデンサ素子は上記のように電極箔およびセパレータを巻回した後、その巻 端がテープなどによって止められる。コンデンサ素子巻止めとしての目的は、こ れらの巻止方法によって達せられるが、特に音響機器に用いられる場合の問題点 、すなわち音質低下を招く。例えば素子内外からの振動による共振などについて は、それを抑える効果は少ない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この考案においては図1に例示されているように、 アルミニウムなどからなる陽極箔と陰極箔とをセパレータを挟んで巻回するとと もに、その巻き端をポリプロピレンテープ2などにて巻止め、さらにポリ弗化エ チレン系樹脂テープ3を陽極箔、陰極箔、セパレータの巻回外周面および上記ポ リプロピレンテープ2の双方にかかるように巻き付けたコンデンサ素子1に電解 液を含浸し、有底筒状のケース7内に収納し、同外装ケースの開口部を例えばゴ ムなどからなる封口体6にて封口し、図4のように電解コンデンサを構成する。 上記ポリ弗化エチレン系樹脂テープ3は、ポリテトラフルオロエチレン、テト ラフルオロエチレン−パ−フルオロアルキルビニルエーテル共重合体、テトラフ ルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン −ヘキサフルオロプロピレン−パ−フルオロアルキルビニルエーテル共重合体、 テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体、ポリクロロトリフルオロエチレン またはクロロトリフルオロエチレン−エチレン共重合体から選択できる。 なお、4、5は陽極箔、陰極箔の各電極箔に取り付けられた引出しリードであ る。
【0005】
【作用】
ポリ弗化エチレン系樹脂は、一般的に電解コンデンサ素子の巻止に用いられる テープ例えばポリプロピレンなどに比べて比重が大きくかつ柔軟性に富んでいる 。 この種のテープにおいて、比重が大きくかつ柔軟性に富むことは素子内外から の振動による共振が起こりにくく、また、仮に振動が加わってもそれを短時間で 緩和させる作用がある。 特に、音響機器に用いられる電解コンデンサにおいては、機械的な振動、空気 中を伝播する振動、および電気的な振動などの影響による聴感上の歪みを大幅に 緩和することができる。
【0006】
【実施例】
以下この考案の実施例を説明する。 定格電圧50V、静電容量470μF(ケースサイズ:直径16mm×高さ35.5 mm)のアルミニウム電解コンデンサにおいて、そのコンデンサ素子1の巻回外周 面およびポリプロピレンの巻止めテープ2の双方にかかるようにシリコン系感圧 粘着剤を塗布した厚さ80μmのポリテトラフルオロエチレンからなるポリ弗化 エチレン系樹脂テープ3を巻回し、コンデンサ素子1を構成し、これに電解液を 含浸し、有底筒状の外装ケース7に収納し、外装ケースの開口部を弾性封口体6 にて封口した。 4および5は引出しリードである。 なお比較のためにコンデンサ素子の巻止めをポリプロピレンテープのみで巻止 めし、コンデンサ素子としたほかは、上記実施例と同じように作製した。 上記実施例および比較例によるアルミニウム電解コンデンサをCDプレーヤー の出力カップリングコンデンサとして使用し、音質について比較試聴した結果を 表1に示す。なお、数値は10点制であり数値が大きい程望ましい。 この表から分かるように、実施例によると歪み感をはじめすべての項目で比較 例を上回る評価であった。なお、上記実施例では厚み80μmのテープを用いた が、これは一例であって10〜230μmの厚さのものを適宜選択できる。 なお、上述の図1のコンデンサ素子を図2または図3のように構成したものに ついても同様な効果が得られた。
【0007】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、コンデンサ素子の巻止テープとして ポリプロピレンテープで巻止めてその上にさらにポリ弗化エチレン系樹脂からな るテープを重ねて巻回したことにより、機械的な振動、空気中を伝播する振動お よび電気的な振動などの影響による聴感上の歪みを大幅に緩和することができ、 特に音響機器に好適な電解コンデンサが提供できる。
【図面の簡単な説明】
図1はこの考案の電解コンデンサ素子の一実施例の斜視
図である。 図2はこの考案の電解コンデンサ素子の他の実施例の斜
視図である。 図3はこの考案の電解コンデンサ素子のその他の実施例
の斜視図である。 図4はこの考案の電解コンデンサの一実施例の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 コンデンサ素子 2 ポリプロピレンテープ 3 ポリ弗化エチレン系樹脂テープ 4、5 引出しリード 6 封口体 7 外装ケース
【表1】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 対向する陽極箔と陰極箔とをセパレータを介して巻回
    し、その巻端をポリプロピレンテープにより巻き止め、
    さらにポリ弗化エチレン系樹脂テープを陽極箔、陰極
    箔、セパレータの巻回外周面および上記ポロプロピレン
    テープの双方にかかるよう巻き付けしたコンデンサ素子
    に電解液を含浸し、有底筒状のケースに収納し、該ケー
    スの開口部を封口したことを特徴とする電解コンデン
    サ。
JP4131391U 1991-05-07 1991-05-07 電解コンデンサ Pending JPH04125437U (ja)

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