JPH04126143U - コンクリート供試体製造器具 - Google Patents
コンクリート供試体製造器具Info
- Publication number
- JPH04126143U JPH04126143U JP3101591U JP3101591U JPH04126143U JP H04126143 U JPH04126143 U JP H04126143U JP 3101591 U JP3101591 U JP 3101591U JP 3101591 U JP3101591 U JP 3101591U JP H04126143 U JPH04126143 U JP H04126143U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- groove
- bottom plate
- manufacturing equipment
- side edge
- Prior art date
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- Pending
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 板状で上面に輪状上向き溝を有する底板部
と、略筒状で中心軸を垂直とし、下周端縁に前記輪状上
向き溝に脱着可能に嵌入された下向き凸条を有し、自由
状態では略平板状でその一方の側端辺に横向き溝を有
し、他方の側端辺に前記横向き溝に脱着可能に嵌入され
た横向き凸条を有した筒状部とからなるコンクリート供
試体製造器具。
と、略筒状で中心軸を垂直とし、下周端縁に前記輪状上
向き溝に脱着可能に嵌入された下向き凸条を有し、自由
状態では略平板状でその一方の側端辺に横向き溝を有
し、他方の側端辺に前記横向き溝に脱着可能に嵌入され
た横向き凸条を有した筒状部とからなるコンクリート供
試体製造器具。
Description
【0001】
この考案はコンクリート供試体製造器具に関し、更に詳しくは略容器状で、上
部の開口からコンクリートを流し込むことによって円柱状のコンクリート供試体
を製造できるコンクリート供試体製造器具に関する。
【0002】
従来から建築土木用に用いられているコンクリートは、各施工現場において使
用される際、その品質管理のため一部を採取し圧縮強度テストをすることが義務
付けられている。
そのための圧縮強度テスト用テストピースを作る方法については、JIS A
1108に、そのための器具については、JIS A 1132にそれぞれ詳
述されている。このうち器具については現在、鋳物製のもの、およびブリキ製の
ものが使用されている。
【0003】
例えば、図4においてコンクリート供試験体製造器具は、鋳物製の筒状部1と
底板部2とからなり、筒状部1は縦に2つ割りで、各縦辺及び底辺に結合片3,
4,5…を形成し蝶ネジ6,7,8…で縦締付けて筒状に形成されていた。なお
、9は結合された筒状部1の底に嵌入状態となる階段部である。
かくして筒状部1の上部開口からコンクリートを流し込むと、円柱状のコンク
リート供試体(高さ:200mm、直径100mmΦ)が製造でき、コンクリートの
圧縮強度テストに供されるわけである。
【0004】
このようにして得られたコンクリート供試体は製造器具が鋳物で形成されてい
るので、寸法精度が良く、何度も使用できる利点がある反面、コストが高く、重
量が大きく更に蝶ネジの組立て・解体作業を必要とするため作業性が悪いという
問題があった。
もちろんその製造器具をブリキ(例えば板厚0.25mm)で製作すればコスト
を安くし、重量を小さくして取扱いを容易にできるが、強度的に弱いためコンク
リートの流し込み方および固め方によっては、型くずれして製造されたコンクリ
ート供試体の寸法精度がでないといった問題があった。
この考案は、これらの事情にかんがみなされるもので、計量で取扱い作業性が
良く、更に寸法精度のよいコンクリート供試体を製造するための器具の提供を主
たる目的とする。
【0005】
この考案は板状で上面に輪状上向き溝を有する底板部と、略筒状で中心軸を垂
直とし、下周端縁に前記輪状上向き溝に脱着可能に嵌入された下向き凸条を有し
、自由状態では略平板状でその一方の側端辺に横向き溝を有し、他方の側端辺に
前記横向き溝に脱着可能に嵌入された横向き凸条を有した筒状部とからなるコン
クリート供試体製造器具である。
【0006】
すなわち、この考案は、筒状部の両側端辺を嵌合させ、次いで筒状部の下周端
縁を底板部に嵌合させるだけで、コンクリートの流し込み容器を形成でき、解体
時には底板部と筒状部の係合を解除し、次いで及び筒状部の側端辺の係合を解除
するだけで、筒状部が自身の弾性力によって自然状態の平板状に復帰し、所定の
コンクリート供試体が解体して得られるので、組立て・解体作業性がきわめて良
好となる。
【0007】
この考案において筒状部は、鉄板の折り曲げ又はプラスチックスで製作できる
。鋼鉄板の場合は、板圧0.5〜3.0mmで表面に縦リブを設けるのが好ましい。
プラスチックの場合はABS、PVCなどが使用でき板厚1〜5mmで表面に縦リ
ブを設けるのが好ましい。
【0008】
以下図に示す実施例に基づいてこの考案を説明する。なお、これによってこの
考案が限定されるものではない。
まず図1において、コンクリート供試体製造器具(1)は、円筒状で上方にコ
ンクリート流し込み口(8)を有し、且つ胴表面に密に縦リブ(9)、(9)…を
列設した筒状部(2)と、円板状の底板部(3)とからなる。この底板部(3)
は中央に輪状上向き溝(7)を有する。筒状部(2)は、自由状態では略平板状
でその一方の側端辺(10)に横向き溝(5)を有し、他方の側端辺(11)に
この横向き溝(5)に脱着可能に嵌入された横向き凸条(4)を有する。そして
下周端縁には、輪状上向き溝(7)に脱着可能に嵌入された下向き凸条(6)を
有する。横向き凸条(4)と下向き凸条(6)とは、いずれも先端部分が太く根
元が細くなっている。なお、(12)は底板部(3)の外脚片、(13)は補強
用内脚片である。
【0009】
以上の構成からなるコンクリート供試体製造器具(1)は、略平板状のもの(
自由状態)を、筒状に屈曲させて横向き凸条(4)を横向き溝(5)に嵌入する
ことによって一方の側端辺(10)と他方の側端辺(11)とを結合させる。次
いで得られた筒状部(2)下向き凸条(6)を上向き溝(7)に嵌入することに
より下周端縁(14)を底板部(3)に結合させて得られる。
【0010】
かくしてコンクリート流し込み口(8)よりテストするためのコンクリートを
流し込みJIS A 1108にもとづいた方法によりコンクリートを固める。
次いで筒状部(2)の下向き凸条(6)と底板部(3)の上向き溝(7)との嵌
合を解除し、次いで筒状部(2)の両側端辺(10)(11)の横向き溝(5)と
横向き凸条(4)との嵌合を解除すると、筒状部(2)自身の弾性力により、も
との形状(自由状態)にもどるため、作成された円柱状のコンクリート供試体は
、自動的に筒状部(2)よりはがれ取り出される。
【0011】
このようにコンクリート供試体製造器具1は、ワンタッチで組み立て、解体が
出来るため作業性がよく、又重量的にも構造上薄肉化がはかれる。なお供試体の
径方向の精度を更に上げるために、構造上筒状部2の中央高さ付近に割面を閉じ
る手段例えばリング状物を胴巻状にはめこむ或いは、止め金具をとりつける等し
てもよい。
【0012】
この考案によれば構成が簡単で、組立て・解体作業性が大幅に改善される。
【図1】この考案のコンクリート供試体製造器具の実施
例を説明する斜視図である。
例を説明する斜視図である。
【図2】この実施例の筒状部の上部の部分拡大平面図で
ある。
ある。
【図3】この実施例の筒状部と底面部との嵌合状態を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図4】従来例のコンクリート供試体製造器具を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
11 コンクリート供試体製造器具
12 コンクリート流し込み口
13 輪状下向溝
14 上板部
15 輪状上向溝
16 底板部
17 軸方向スリット
18 筒状部
Claims (1)
- 【請求項1】 板状で上面に輪状上向き溝を有する底板
部と、略筒状で中心軸を垂直とし、下周端縁に前記輪状
上向き溝に脱着可能に嵌入された下向き凸条を有し、自
由状態では略平板状で、その一方の側端辺に横向き溝有
し、他方の側端辺に前記横向き溝に脱着可能に嵌入され
た横向き凸条を有した筒状部とからなるコンクリート供
試体製造器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3101591U JPH04126143U (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | コンクリート供試体製造器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3101591U JPH04126143U (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | コンクリート供試体製造器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126143U true JPH04126143U (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=31914416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3101591U Pending JPH04126143U (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | コンクリート供試体製造器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04126143U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222048A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-30 | Soubu Namakon Kk | コンクリ−ト強度試験用供試体の作成容器 |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP3101591U patent/JPH04126143U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222048A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-30 | Soubu Namakon Kk | コンクリ−ト強度試験用供試体の作成容器 |
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