JPH04126235U - 可変焦点カメラのレンズ移動機構 - Google Patents
可変焦点カメラのレンズ移動機構Info
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- JPH04126235U JPH04126235U JP4119591U JP4119591U JPH04126235U JP H04126235 U JPH04126235 U JP H04126235U JP 4119591 U JP4119591 U JP 4119591U JP 4119591 U JP4119591 U JP 4119591U JP H04126235 U JPH04126235 U JP H04126235U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link mechanism
- lens barrel
- movable lens
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- Lens Barrels (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大きな繰り出しを実現しつつ収納時における
コンパクト化を実現し、さらに構成の簡略化と製作コス
トの低減化を図る。 【構成】 X字形の前段と後段のリンク機構1aと1b
を連結ピン4,4で連結してパンタグラフ形リンク機構
1を構成してある。後段のリンク機構1bの後端部の一
方は、固定鏡胴5上のガイドフレーム8に回動可能に枢
着し、他方は、横方向に摺動可能に支承してある。リン
ク機構1aの前端部の一方は、前群の可動レンズ鏡胴7
に回動可能に枢着し、他方は、横方向に摺動可能に支承
してある。リンク機構1aの後半部の一方の中間部は、
後群の可動レンズ鏡胴6に回動可能に枢着し、他方の中
間部分は、横方向に摺動可能に支承してある。このリン
ク機構1は、モータで回転されるカム機構16の偏心に
伴って回動する押しレバー12が後段のリンク機構1b
を押し回すことによって伸縮する。
コンパクト化を実現し、さらに構成の簡略化と製作コス
トの低減化を図る。 【構成】 X字形の前段と後段のリンク機構1aと1b
を連結ピン4,4で連結してパンタグラフ形リンク機構
1を構成してある。後段のリンク機構1bの後端部の一
方は、固定鏡胴5上のガイドフレーム8に回動可能に枢
着し、他方は、横方向に摺動可能に支承してある。リン
ク機構1aの前端部の一方は、前群の可動レンズ鏡胴7
に回動可能に枢着し、他方は、横方向に摺動可能に支承
してある。リンク機構1aの後半部の一方の中間部は、
後群の可動レンズ鏡胴6に回動可能に枢着し、他方の中
間部分は、横方向に摺動可能に支承してある。このリン
ク機構1は、モータで回転されるカム機構16の偏心に
伴って回動する押しレバー12が後段のリンク機構1b
を押し回すことによって伸縮する。
Description
【0001】
本考案は、多焦点レンズや、ズームレンズなどを備えた可変焦点カメラのレン
ズ移動機構に関するものである。
【0002】
従来の可変焦点カメラにおいて、複数の変倍レンズ群を光軸方向へ移動させ焦
点距離を可変制御するレンズ移動方式の一例としては、例えば特開平1−161
326号公報に開示されているようなパンタグラフ機構を採用したものが提案さ
れている。
【0003】
上記パンタグラフ機構は、その先端部を変倍レンズ群を収容したレンズ鏡胴に
連結すると共に、基端部をカメラボディに連結し、さらに、カメラボディにこの
パンタグラフ機構の伸縮駆動系を設け、かつ上記パンタグラフ機構の伸縮動作に
応動して一対の変倍レンズ群に相対移動を与えるカム機構を備えている。
【0004】
そして、その動作は、上記伸縮駆動系によってパンタグラフ機構の伸縮動作が
行われると、カメラボディに対してレンズ鏡筒が光軸方向へ前進移動し、これに
連動してカム機構によってレンズ鏡筒内で変倍レンズ群が光軸方向へ相対移動し
、ズームなどの変倍動作が行われるようになっている。
【0005】
上記のように構成された上記従来のパンタグラフ機構を採用したレンズ駆動方
式は、パンタグラフ機構の伸縮動作によってカメラボディに対する1つのレンズ
鏡筒の繰り出しおよび収納動作を行っているだけであり、レンズ鏡胴内の変倍レ
ンズ群の相対移動は、カム機溝によって行っている。
【0006】
このような、パンタグラフ機構は、大きな伸縮ストロークを有しているため、
レンズ鏡胴に大きな繰り出し量を与えることはできるが、その分レンズ鏡胴を長
くしなければならず、従って、収納時の鏡胴の出張り量が大きくなってしまい、
小型化を図ることができない。
【0007】
また、上記従来例のように、変倍レンズ群の相対移動のためにカム機構を用い
た場合、部品点数が増加し、構成が複雑化するばかりでなく、カム機構は、その
機械加工が厄介で高精度を必要とするため、必然的にコスト高となるのを避けら
れない。
【0008】
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、大き
な繰り出しが可能であるにも拘らず、収納時の小型化が可能であって、構成が簡
略で、製作コストが安価な可変焦点カメラのレンズ移動機構を得ることにある。
【0009】
本考案は、上記目的を達成するために、二段以上の可動レンズ鏡胴を固定鏡胴
に対して光軸方向へそれぞれ繰り出しおよび収納するための可変焦点カメラのレ
ンズ移動機構において、2対のX字形リンク機構の各端部が枢着された前後二段
の伸縮可能なリンク機構であって、後段のリンク機構の一方の後端部が上記固定
レンズ鏡胴に回動可能に、他方の後端部が光軸方向に直交するガイド孔に摺動可
能にそれぞれ支承され、前段のリンク機構の一方の前端部が前群の可動レンズ鏡
胴に回動可能に、他方の前端部が光軸方向に直交するガイド溝に摺動可能にそれ
ぞれ支承され、上記前段のリンク機構の一方のリンク片の中間部が後群の可動レ
ンズ鏡胴に回動可能に、他方のリンク片の中間部が後群の可動レンズ鏡胴に光軸
に直交する方向に形成されたガイド溝に摺動可能にそれぞれ支承されて成るパン
タグラフ形リンク機溝と、上記前群および後群の可動レンズ鏡胴を繰り出しおよ
び収納させるための駆動力を上記リンク機構に与える駆動手段を備え、上記前群
および後群の可動レンズ鏡胴をそれぞれ異なる繰出し量で同時的に繰り出し得る
ように構成したことを特徴としたものである。
【0010】
上記のように構成された可変焦点カメラのレンズ移動機構におけるパンタグラ
フ形リンク機構は、2対のX字形リンク機構を前後2段に連結してなるので、二
以上の可動レンズ鏡胴に対し大きな移動ストロークを与えることができ、一方、
可動レンズ鏡胴が二段以上に分割されているため、収納時の出張り量が少なくな
り、小型となる。
【0011】
また、前群の可動レンズ鏡胴は、パンタグラフ形リンク機構の前端部に支承さ
れ、後群のレンズ鏡胴は、同リンク機構の前段のリンク片の中間部に支承されて
いるため、両可動レンズ鏡胴の移動量に差を持たせることができ、特に、前群の
可動レンズ鏡胴の移動量を、後群の可動レンズ鏡胴の移動量より小さく設定する
ことができ、これによって各レンズ鏡胴の案内機構や遮光手段等の組付けがやり
易くなり、延いては小型化が図れる。
【0012】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、本考案に係る可変焦点カメラのレンズ移動機構の分解斜視図である。
同図において、1はそれぞれ同長の1対のリンク片2,2を枢着ピン3で連結し
X字形に組合せた2組(2対)のリンクを各々一端同士を連結ピン4,4で連結
した前後2段の、いわゆるパンタグラフ形リンク機構(以下単に「リンク機構」
と略称する場合がある)で、1aは前段のリンク機構、1bは後段のリンク機構
を示す。
【0014】
図2および図3は、上記パンタグラフ形リンク機構1をそれぞれ模式的に示し
た線図であって、この図から明らかなように前段および後段のリンク機構1aお
よび1bの枢着ピン3および3の位置は、各々のリンク片2および2の中点では
なく、前端側および後端側にそれぞれ偏った位置、すなわち、n<mなる長さの
違う位置にそれぞれ対称的に配置されている。
【0015】
さて、再び図1において、5は図示しないカメラボディに固定した固定レンズ
鏡胴、6はこの固定レンズ鏡胴5内を光軸O方向に出入移動する後群の可動レン
ズ鏡胴、7は後群の可動レンズ鏡胴6内を光軸O方向に出入移動する前群の可動
レンズ鏡胴であって、上記各レンズ鏡胴5,6,7のレンズ群は、図示を省略し
てある。
【0016】
固定レンズ鏡胴5の底部内壁に取付けられたガイドフレーム8には、上記後段
のリンク機構1bの一方の後端部が軸ピン9で回動自在に支承され、他方の後端
部は、光軸方向に直交する長孔状のガイド孔10に軸ピン11で摺動可能に支承
されている。
【0017】
一方、ガイドフレーム8の一端(図1においては右端)部には、ほぼL字状に
形成した押しレバー12の折曲部が支軸13を中心として回動可能に枢着されて
いる。
【0018】
この押しレバー12の一方の辺12a側の先端部は、上記後段のリンク機構1
bのリンク片2の中間部に形成した長孔14に軸ピン15で摺動可能に連絡され
た状態で支承され、押しレバー12の他方の辺12bは、カム機構16に当接し
ている。
【0019】
前段のリンク機構1aの一方の前端部は、前群の可動レンズ鏡胴7の底部内壁
に設けた軸筒17に軸ピン18で回動可能に支承され、他方の前端部は、同じく
前群の可動レンズ鏡胴7の底部内壁に設けた光軸方向と直交するガイド溝19に
軸ピン20を介して移動可能に嵌合している。
【0020】
また、前段および後段のリンク機構1aおよび1bのそれぞれ一方側の端部(
図1における右側端部、図2、図3における左側端部)を結ぶ直線上に位置する
前段のリンク機構1aのリンク片2の後半部側中間部分を、後群の可動レンズ鏡
胴6の底部内壁に設けた軸筒21に軸ピン22で回動可能に支承し、さらに前段
および後段のリンク機構1aおよび1bのそれぞれ他方側の端部(図1における
左端部)を結ぶ直線上に位置する前段のリンク機構1aのリンク片2の後半部側
中間部分を、後群の可動レンズ鏡胴6の底部内壁に設けた光軸方向と直交するガ
イド溝23に軸ピン24を介して移動可能に嵌合している。
【0021】
次に、上記のように構成したレンズ移動機構の動作を図1について説明する。
図示しない駆動モータによりカム機構16が矢印で示す反時計方向に回動すると
、押しレバー12の他辺12bが押し回され、これによって支軸13を中心とし
て一方の辺12aが矢印で示す反時計方向へ回動する。この押しレバー12が駆
動力源となって押しレバー12の一方の辺12aに軸ピン15で支承された後段
のリンク機構1bと前段のリンク機構1aからなるリンク機構1全体は、光軸方
向へ伸長するように動作する。
【0022】
すなわち、パンタグラフ形リンク機構1は、後段のリンク機構1bの一方側の
軸ピン9を回動支点として回動し、他方側の軸ピン11がガイド孔10を内方へ
摺動移動するため、リンク片2,2が立ち上がる。
【0023】
従って後段のリンク機構1bに連動して前段のリンク機構1aも一方側のそれ
ぞれの軸ピン18,22を回動支点として光軸方向へ移動すると共に、他方側の
それぞれの軸ピン20,24がガイド溝19,23を摺動するため光軸方向へ移
動する。
【0024】
この結果、前段のリンク機構1aに軸ピン22および24で支承された後群の
可動レンズ鏡胴6、同じく前段のリンク機構1aに軸ピン18および20で支承
された前群の可動レンズ鏡胴7は、それぞれ所定の関係をもって光軸方向へ繰り
出されるのである。
【0025】
次に、前群、後群の可動レンズ鏡胴6,7のくり出し量の関係を先に図2およ
び図3で示したリンク機構の模式図および図4、図5に示したレンズ鏡胴の概略
構成図について説明する。
【0026】
図2は、図5の概略構成図に示すように、固定レンズ鏡胴5内に前、後群の可
動レンズ鏡胴7,6が収納された短焦点距離(広角)位置または収納位置におけ
るリンク機構の折畳み状態を示し、また、図3は、図4の概略構成図に示すよう
に、前、後群の可動レンズ鏡胴7,6が繰り出された長焦点距離(望遠)位置に
おけるリンク機構の伸長状態を示す。
【0027】
ここで、図2の折畳み状態において、軸ピン9から軸ピン22までの距離をa
、軸ピン9から軸ピン18までの距離をbとし、また、図3の伸長状態において
、軸ピン9から軸ピン22までの距離をa′、軸ピン9から軸ピン22までの距
離をb′とすると、後段の可動レンズ鏡胴6に対する前段の可動レンズ鏡胴7の
繰り出し量は、
(b′−a′)−(b−a)
となり、一方、固定レンズ鏡胴5に対する後段の可動レンズ鏡胴6の繰り出し
量は、
(a′−a)
となり、両繰り出し量の比は、前述したリンク片の長さ比n:mとなる。
【0028】
従って、リンク機構1の枢着ピン3の位置、すなわち、リンク片2のn、mの
比を変更することにより、可動レンズ鏡胴のくり出し量を任意に変えることがで
きる。
【0029】
また、可動レンズ鏡胴の長焦点距離(望遠)位置および短焦点距離(広角)位
置または収納位置の検出手段としては、リンク機構1の伸縮動作によってガイド
フレーム8のガイド孔10を摺動移動するリンク支承部の軸ピン11の位置を、
例えば、ポテンョメータなどで検出するようにするのがよい。
【0030】
その理由は、リンク機構1の駆動源としての駆動モータ(実施例ではカム機構
1bを駆動するモータ)の回転を検出するような場合、中間にカム機構1bおよ
び押しレバー12などを介するため、誤差(ガタ)の積上げが大きくなって検出
精度が悪化するが、直接、リンク機構1の動きを検出する場合には、伝達機構の
積上り誤差もなく精度の高い検出が得られるからである。
【0031】
なお、その他、可動レンズ鏡胴6,7の移動量を検出する方法もあり得るが、
このようにすると、固定レンズ鏡胴5の構造が複雑となり、特に作動ストローク
が長いものの場合には固定レンズ鏡胴5のスペースを確保することが困難となる
ため好ましくない。
【0032】
また、可動レンズ鏡胴6,7の繰り出しを機械的に停止させる位置決め手段と
しては、可動レンズ鏡胴6,7のいずれか一方のガイド溝19または23の端部
にリンク機構1の軸ピン20または24を当接させる構成を採っている。
【0033】
このようにすると、鏡胴の枠で停止させるものに比べて強度的に強固なものが
得られる。
【0034】
ところで、リンク機構を用いたレンズ鏡胴のレンズ移動機構は、図1で説明し
たリンク機構1の使用で前、後群2段の可動レンズ鏡胴7,6の繰り出しおよび
収納動作は、ほぼ行えるものであるが、場合によって可動レンズ鏡胴の上方部の
倒れを生じることがあり得るが、さらに別の補助リンク機構を付設することでこ
のようなレンズの倒れを防止でき、可動レンズ鏡胴の平行移動と、より一層確実
な動きが可能となる。
【0035】
図6は、同じくパンタグラフ形の補助リンク機構の一例を示すもので、全体を
符号25で示した補助リンク機構は、前述したパンタグラフ形リンク機構1と同
様にリンク片26,26を枢着ピン27で連結したX字形の前後2組(2対)の
リンクを連結ピン28,28で連結したパンタグラフ構造からなり、後段のリン
ク機構25bの後端部が固定レンズ鏡胴5の側面内壁に形成した光軸方向と直交
するガイド孔29,29に軸ピン30,30で摺動可能に支承され、上記連結ピ
ン28,28による枢着部分は、後群の可動レンズ鏡胴6の側壁に一方の連結ピ
ン28を回動可能に支承し、他方の連結ピン28を光軸方向と直交するガイド孔
31に摺動可能に支承してあり、また、前段のリンク機構25aの一方の前端部
が前群の可動レンズ鏡胴7の側壁に軸ピン32で回動可能に支承され、他方の前
端が光軸方向と直交するガイド孔33に軸ピン34で支承した構成となっている
。
【0036】
上記のように構成した補助リンク機構25は、前述したリンク機構1の伸縮動
作に伴って連動して伸縮して可動レンズ鏡胴6,7の倒れを防止する。
【0037】
この補助リンク機構25は、スペース的に狭いレンズ鏡胴の側壁に取付けるた
め、リンク機構1と同一構成とすることはスペース的に不利乃至は不可能である
。そこで、この実施例では、リンク機構1と同じ伸長量を得るために後段のリン
ク機構25bの後端部の軸ピン30,30をガイド孔29,29に摺動可能に支
承してある。このように構成することで、前段および後段の可動レンズ鏡胴7,
6の繰り出し量の違いを調整することができる。
【0038】
なお、図7は、上記補助リンク機構25の伸縮動作を示す模式図である。
【0039】
なお、本考案は、上述し且つ図面に示した実施例のみに限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
【0040】
例えば、上記実施例においては、可動レンズ鏡胴6,7として、短焦点距離(
広角)と長焦点距離(望遠)とに設定可能な2焦点光学系に適用する場合につい
て説明したが、上記両焦点の中間の焦点距離を実現する中間焦点距離(標準レン
ズ)の設定も可能とした3焦点光学系、あるいはズーム光学系についても同様に
適用することができる。
【0041】
また、押しレバー12を回動する機構として、カム機構16の他、駆動モータ
の回転力を適宜な歯車減速機構を介して押しレバー12を回動する構成としても
よい。
【0042】
また、リンク機構は、2段式の場合について説明したが、可動レンズ鏡胴の数
に応じて種々変更可能である。
【0043】
また、軸ピン10,20,24,30,34,31等が嵌合するガイド孔、長
孔等を長溝に置換することは、設計上任意に選択し得る範囲である。
【0044】
以上説明したように本考案によれば、パンタグラフ形リンク機構の伸縮動作の
みで、複数の可動レンズ鏡胴を大きなストロークでくり出しおよび収納移動させ
ることができ、また、変倍レンズの相対移動を併せて行うことも可能となる。
【0045】
また本考案によれば、可動レンズ鏡胴が二以上に分けて構成されていることと
相俟って、移動機構がパンタグラフ形リンク機構で構成されているので、リンク
機構の収納時は極めてコンパクトとなり、カメラ本体の小型化が図れると共に、
構成が簡単で安価に製作し得る可変焦点カメラのレンズ移動機構を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る可変焦点カメラのレン
ズ移動機構を分解して示す一部破断斜視図である。
ズ移動機構を分解して示す一部破断斜視図である。
【図2】本考案に係るレンズ移動機構の動作におけるリ
ンク機構の短縮状態を示す模式図である。
ンク機構の短縮状態を示す模式図である。
【図3】本考案に係るレンズ移動機構のうちパンタグラ
フ形リンク機構の伸長状態を示す模式図である。
フ形リンク機構の伸長状態を示す模式図である。
【図4】本考案に係るレンズ移動機構におけるレンズ鏡
胴のくり出し状態を示す概略構成図である。
胴のくり出し状態を示す概略構成図である。
【図5】本考案に係るレンズ移動機構におけるレンズ鏡
胴の収納状態を示す概略構成図である。
胴の収納状態を示す概略構成図である。
【図6】本考案に用いられる補助リンク機構の構成図で
ある。
ある。
【図7】同補助リンク機構の伸縮動作を表わす模式図で
ある。
ある。
1 パンタグラフ形リンク機構
1a 前段のリンク機構
1b 後段のリンク機構
2 リンク片
3 枢着ピン
4 連結ピン
5 固定レンズ鏡胴
6 後群の可動レンズ鏡胴
7 前群の可動レンズ鏡胴
8 ガイドフレーム
9 軸ピン
10 ガイド孔
11 軸ピン
12 押しレバー
13 軸ピン
14 長孔
15 軸ピン
16 カム機構
17,21 軸筒
18 軸ピン
19,23 ガイド溝
20,22,24 軸ピン
25 補助リンク機構
26 リンク片
27 枢着ピン
28 連結ピン
29 ガイド孔
30,32 軸ピン
31,33 ガイド孔
34 軸ピン
Claims (4)
- 【請求項1】 二段以上の可動レンズ鏡胴を固定鏡胴に
対して光軸方向へそれぞれ繰り出しおよび収納するため
の可変焦点カメラのレンズ移動機構において、2対のX
字形リンク機構の各端部が枢着された前後二段の伸縮可
能なリンク機構であって、後段のリンク機構の一方の後
端部が上記固定レンズ鏡胴に回動可能に、他方の後端部
が光軸方向に直交するガイド孔に摺動可能にそれぞれ支
承され、前段のリンク機構の一方の前端部が前群の可動
レンズ鏡胴に回動可能に、他方の前端部が光軸方向に直
交するガイド溝に摺動可能にそれぞれ支承され、上記前
段のリンク機構の一方のリンク片の中間部が後群の可動
レンズ鏡胴に回動可能に、他方のリンク片の中間部が後
群の可動レンズ鏡胴に光軸に直交する方向に形成された
ガイド溝に摺動可能にそれぞれ支承されて成るパンタグ
ラフ形リンク機溝と、上記前群および後群の可動レンズ
鏡胴を繰り出しおよび収納させるための駆動力を上記リ
ンク機構に与える駆動手段を備え、上記前群および後群
の可動レンズ鏡胴をそれぞれ異なる繰出し量で同時的に
繰り出し得るように構成したことを特徴とする可変焦点
カメラのレンズ移動機構。 - 【請求項2】 可動レンズ鏡胴のガイド溝に支承された
リンク機構のリンク片の支承部の移動量を検出すること
によって、上記可動レンズ鏡胴の繰り出し量を検出し得
るように構成したことを特徴とする可変焦点カメラのレ
ンズ移動機構。 - 【請求項3】 可動レンズ鏡胴の繰り出し停止位置を、
リンク機構の支承部がガイド溝端部への衝接によって規
制するように構成したことを特徴とする請求項1記載の
可変焦点カメラのレンズ移動機構。 - 【請求項4】 2対のX字形リンク機構の各端部が枢着
されてなる前後2段の伸縮可能なリンク機構であって、
後段のリンク機構の一方および他方の後端部が固定鏡胴
の側方内壁に形成された光軸方向に直交するガイド孔に
それぞれ摺動可能に支承され、前段と後段のリンク機構
の枢着点の一方が後群の可動鏡胴の側方内壁に枢着さ
れ、上記枢着点の他方が上記側方内壁に形成された光軸
方向に直交するガイド溝に摺動可能に支承され、上記前
段のリンク機構の一方の前端部が前群の可動鏡胴の側方
内壁に枢着され、他方の前端部が上記側方内壁に形成さ
れた光軸方向に直交するガイド溝に摺動可能に支承され
てなるパンタグラフ形の補助リンク機構を備えることを
特徴とした請求項1乃至3のいずれか1項に記載の可変
焦点カメラのレンズ移動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991041195U JP2548509Y2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 可変焦点カメラのレンズ移動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991041195U JP2548509Y2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 可変焦点カメラのレンズ移動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126235U true JPH04126235U (ja) | 1992-11-17 |
| JP2548509Y2 JP2548509Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=31922034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991041195U Expired - Lifetime JP2548509Y2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 可変焦点カメラのレンズ移動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548509Y2 (ja) |
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Also Published As
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