JPH04126636A - 車両のトラクションコントロール装置 - Google Patents
車両のトラクションコントロール装置Info
- Publication number
- JPH04126636A JPH04126636A JP2247919A JP24791990A JPH04126636A JP H04126636 A JPH04126636 A JP H04126636A JP 2247919 A JP2247919 A JP 2247919A JP 24791990 A JP24791990 A JP 24791990A JP H04126636 A JPH04126636 A JP H04126636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- throttle
- engine
- vehicle
- high output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、過大駆動トルクにより駆動輪のスリップが過
大になるのを防止するため、スロットル制御とその他の
制御とにより駆動輪の駆動トルクを制御する車両のトラ
クションコントロール装置に関する。
大になるのを防止するため、スロットル制御とその他の
制御とにより駆動輪の駆動トルクを制御する車両のトラ
クションコントロール装置に関する。
(従来の技術)
過大駆動トルクにより路面に対する駆動輪のスリップが
過大になると、車両の推進力を十分に得ることができず
加速性能が低下したり、またコーナリングフォースが低
下して車両が不安定になる。
過大になると、車両の推進力を十分に得ることができず
加速性能が低下したり、またコーナリングフォースが低
下して車両が不安定になる。
そこで、従来より、過大駆動トルクにより駆動輪のスリ
ップが過大になるのを防止するため、駆動輪のスリップ
値を算出し、該スリップ値が別途設定される所定の目標
スリップ値となるようスロットル制御とその他の制御例
えばブレーキ制御とにより駆動輪の駆動トルクを制御す
る車両のトラクション制御が知られている。
ップが過大になるのを防止するため、駆動輪のスリップ
値を算出し、該スリップ値が別途設定される所定の目標
スリップ値となるようスロットル制御とその他の制御例
えばブレーキ制御とにより駆動輪の駆動トルクを制御す
る車両のトラクション制御が知られている。
そして、上記の様なトラクションコントロール装置にお
いては、常に一律な制御を行なうのではなく、車両の走
行状態に応じてそれぞれの走行状態に合った制御を行な
うべく制御内容を変更することか行なわれており、例え
ば、実開昭84−53437号公報には、車速が設定値
以下の場合所定の制御ステップにおけるエンジン出力の
低減率をより小さく設定するものが開示されている。
いては、常に一律な制御を行なうのではなく、車両の走
行状態に応じてそれぞれの走行状態に合った制御を行な
うべく制御内容を変更することか行なわれており、例え
ば、実開昭84−53437号公報には、車速が設定値
以下の場合所定の制御ステップにおけるエンジン出力の
低減率をより小さく設定するものが開示されている。
(発明が解決しようとする課8)
ところで、スロットル制御は、スロットル弁を閉じてエ
ンジン出力を低下させ、それによって駆動輪の過大スリ
ップを防止するものである。しかるに、エンジン出力は
、−旦スロットル弁を閉じて低下させると、再びスロッ
トル弁を開いても直ちには上昇せず、回復に時間がかか
るという特性がある。
ンジン出力を低下させ、それによって駆動輪の過大スリ
ップを防止するものである。しかるに、エンジン出力は
、−旦スロットル弁を閉じて低下させると、再びスロッ
トル弁を開いても直ちには上昇せず、回復に時間がかか
るという特性がある。
従って、高出力時にスロットル制御を行なった場合には
、高出力時は元々アクセルを踏み込んで高出力を要求し
ているのであるからスリップ収束後はできるだけ早くそ
のアクセルの踏み込みに応じた高出力状態に回復させた
いという要求があるが、スリップ収束後スロットル弁を
開いてもすぐにはエンジン出力は上昇せず、当初の高出
力状態に回復するまでに時間がかかり、要求高出力に対
して出力不足気味の時間が長くなるという問題がある。
、高出力時は元々アクセルを踏み込んで高出力を要求し
ているのであるからスリップ収束後はできるだけ早くそ
のアクセルの踏み込みに応じた高出力状態に回復させた
いという要求があるが、スリップ収束後スロットル弁を
開いてもすぐにはエンジン出力は上昇せず、当初の高出
力状態に回復するまでに時間がかかり、要求高出力に対
して出力不足気味の時間が長くなるという問題がある。
これに対し、低出力状態でスロットル制御に入りエンジ
ン出力が低下した場合は、元々要求されている出力が低
いので、その要求出力まで比較的速やかに回復でき、そ
れ程問題にはならない。
ン出力が低下した場合は、元々要求されている出力が低
いので、その要求出力まで比較的速やかに回復でき、そ
れ程問題にはならない。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、エンジン高出力時に
スロットル制御を行なった場合の出力回復の遅れを防止
し得る車両のトラクションコントロール装置を提供する
ことにある。
スロットル制御を行なった場合の出力回復の遅れを防止
し得る車両のトラクションコントロール装置を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段)
本発明に係る車両のトラクションコントロール装置は、
上記目的を達成するため、 過大駆動トルクにより駆動輪のスリップが過大になるの
を防止するため、スロットル制御と専の他の制御とによ
り駆動輪の駆動トルクを制御するトラクション制御手段
を備えて成る車両のトラクションコントロール装置であ
って、 上記トラクション制御手段が、エンジン高出力状態のと
きは上記スロットル制御の開始時期を所定時間遅らせる
ものであることを特徴とする。
上記目的を達成するため、 過大駆動トルクにより駆動輪のスリップが過大になるの
を防止するため、スロットル制御と専の他の制御とによ
り駆動輪の駆動トルクを制御するトラクション制御手段
を備えて成る車両のトラクションコントロール装置であ
って、 上記トラクション制御手段が、エンジン高出力状態のと
きは上記スロットル制御の開始時期を所定時間遅らせる
ものであることを特徴とする。
上記エンジン高出力状態としては、摩擦係数の高い路面
を走行している状態、悪路を走行している状態、高車速
状態あるいは高エンジン回転数状態を挙げることができ
る。
を走行している状態、悪路を走行している状態、高車速
状態あるいは高エンジン回転数状態を挙げることができ
る。
上記その他の制御とは、スロットル制御以外の制御であ
って駆動輪の駆動トルクを制御し得るものを意味し、例
えばブレーキ制御をその一例として挙げることができる
。
って駆動輪の駆動トルクを制御し得るものを意味し、例
えばブレーキ制御をその一例として挙げることができる
。
上記スロットル制御の開始時期を所定時間遅らせるにあ
たっては、例えばスロットル制御開始条件が揃った後所
定時間経過してから制御を開始するようにしても良いし
、あるいは制御開始しきい値(例えばスリップ値が所定
値に達したら制御を開始するという場合のその所定値)
を大きくする(制御開始が遅れる側に変更する)ことに
よって制御開始を遅らすようにしても良いし、その他と
の様な方法で遅らせても良い。
たっては、例えばスロットル制御開始条件が揃った後所
定時間経過してから制御を開始するようにしても良いし
、あるいは制御開始しきい値(例えばスリップ値が所定
値に達したら制御を開始するという場合のその所定値)
を大きくする(制御開始が遅れる側に変更する)ことに
よって制御開始を遅らすようにしても良いし、その他と
の様な方法で遅らせても良い。
(作 用)
本発明は、スロットル制御とその他の制御例えばブレー
キ制御とによりトラクション制御を行なうものであるこ
とを前提とする。
キ制御とによりトラクション制御を行なうものであるこ
とを前提とする。
そして、その様にスロットル制御と例えばブレーキ制御
とでトラクション制御を行なうものにおいては、スリッ
プが過大傾向になった場合、制御開始時期は同時である
かあるいは多少前後するものの、いずれにしてもスロッ
トル制御とブレーキ制御との双方により駆動トルク制御
が行なわれるのが通常である。
とでトラクション制御を行なうものにおいては、スリッ
プが過大傾向になった場合、制御開始時期は同時である
かあるいは多少前後するものの、いずれにしてもスロッ
トル制御とブレーキ制御との双方により駆動トルク制御
が行なわれるのが通常である。
従って、上記の様にスロットル制御の開始を遅らせば、
その分だけ相対的にブレーキ制御が早く開始されること
となり、駆動トルク制御中におけるブレーキ制御の分担
割合が増加し、その分スロットル制御の分担割合か低下
し、スロットルバルブの閉じ量が少なくて済む。例えば
スロットル制御の開始を所定時間遅らせるようにすれば
、スロットル制御は既にブレーキ制御によっである程度
の駆動トルク低減か行なわれた状態から開始することと
なり、従って同時に開始する場合に比してスロットル弁
閉による駆動トルクの低減量は少なくて済み、よってス
ロットル弁の閉じ量も少なくて済む。
その分だけ相対的にブレーキ制御が早く開始されること
となり、駆動トルク制御中におけるブレーキ制御の分担
割合が増加し、その分スロットル制御の分担割合か低下
し、スロットルバルブの閉じ量が少なくて済む。例えば
スロットル制御の開始を所定時間遅らせるようにすれば
、スロットル制御は既にブレーキ制御によっである程度
の駆動トルク低減か行なわれた状態から開始することと
なり、従って同時に開始する場合に比してスロットル弁
閉による駆動トルクの低減量は少なくて済み、よってス
ロットル弁の閉じ量も少なくて済む。
よって、上記の様にエンジン高出力時においてスロット
ル制御の開始を所定時間遅らせるようにすれば、スロッ
トル弁の閉じ量が少なくなり、本来要求しているエンジ
ン高出力状態へ速やかに回復することかできる。
ル制御の開始を所定時間遅らせるようにすれば、スロッ
トル弁の閉じ量が少なくなり、本来要求しているエンジ
ン高出力状態へ速やかに回復することかできる。
上記の様なスロットル制御の開始遅延は、エンジン高出
力状態のうち特に摩擦係数の高い路面(高μ路)を走行
している状態のときに有利である。即ち、低μ路ではあ
まり高出力で走行することはできないが高μ路であれば
高出力で走行可能であり、よって通常高μ路では高出力
走行が行なわれる。従って、高μ路走行時は一般にエン
ジン高出力状態であると言える。そして、その高μ路走
行時では基本的にドライバは高出力走行を要求するもの
であるので、スリップ収束後はできるだけ速やかに高出
力状態に戻すのか望ましいからである。
力状態のうち特に摩擦係数の高い路面(高μ路)を走行
している状態のときに有利である。即ち、低μ路ではあ
まり高出力で走行することはできないが高μ路であれば
高出力で走行可能であり、よって通常高μ路では高出力
走行が行なわれる。従って、高μ路走行時は一般にエン
ジン高出力状態であると言える。そして、その高μ路走
行時では基本的にドライバは高出力走行を要求するもの
であるので、スリップ収束後はできるだけ速やかに高出
力状態に戻すのか望ましいからである。
また、上記の様なスロットル制御の開始遅延は、エンジ
ン高出力状態のうち特に凸凹の多い悪路を走行している
状態のときに有利である。凸凹の多い悪路では走行抵抗
が大きく、その走行抵抗に打ち勝つだけの高出力で走行
される場合が多く、またトラクション制御においてもそ
の様な走行抵抗に打ち勝つだけの駆動トルクを確保する
ため悪路走行時はトラクション制御に入りに<<シ、そ
れによって高出力状態での走行を可能とすることがある
。従って、悪路走行時は一般にエンジン高出力状態であ
ると言える。そして、その悪路走行時では、上述の様に
基本的に高出力が要求されるので、スリップ収束後は速
やかに高出力状態に戻すのが望ましいからである。
ン高出力状態のうち特に凸凹の多い悪路を走行している
状態のときに有利である。凸凹の多い悪路では走行抵抗
が大きく、その走行抵抗に打ち勝つだけの高出力で走行
される場合が多く、またトラクション制御においてもそ
の様な走行抵抗に打ち勝つだけの駆動トルクを確保する
ため悪路走行時はトラクション制御に入りに<<シ、そ
れによって高出力状態での走行を可能とすることがある
。従って、悪路走行時は一般にエンジン高出力状態であ
ると言える。そして、その悪路走行時では、上述の様に
基本的に高出力が要求されるので、スリップ収束後は速
やかに高出力状態に戻すのが望ましいからである。
(実 施 例)
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
以下に説明する実施例は、トラクション制御手段たる制
御ユニットUTRにより、エンジンのスロットル開度を
低下させることによりエンジン発生トルクを低下させる
スロットル制御と駆動輪へ制動力を付与するブレーキ制
御とによって駆動輪の駆動トルク制御(トラクション制
御)を行なうものである。
御ユニットUTRにより、エンジンのスロットル開度を
低下させることによりエンジン発生トルクを低下させる
スロットル制御と駆動輪へ制動力を付与するブレーキ制
御とによって駆動輪の駆動トルク制御(トラクション制
御)を行なうものである。
第1図において、Aは本実施例に係るトラクションコン
トロール装置を備えた自動車である。自動車Aは、左右
の前輪IFLとIFRとが従動輪とされ、左右の後輪I
RLとIRRとが駆動輪とされている。すなわち、車体
前部に搭載されたエンジン2の発生トルクが、自動変速
機3.プロペラシャフト4.デファレンシャルギア5を
経た後、左駆動軸6Lを介して左後輪IRLへ伝達され
る一方、右駆動軸6Rを介して右後輪IRRへ伝達され
る。
トロール装置を備えた自動車である。自動車Aは、左右
の前輪IFLとIFRとが従動輪とされ、左右の後輪I
RLとIRRとが駆動輪とされている。すなわち、車体
前部に搭載されたエンジン2の発生トルクが、自動変速
機3.プロペラシャフト4.デファレンシャルギア5を
経た後、左駆動軸6Lを介して左後輪IRLへ伝達され
る一方、右駆動軸6Rを介して右後輪IRRへ伝達され
る。
自動変速機の構成
上記自動変速機3は、トルクコンバータ11と多段変速
歯車機構12とから構成されている。変速は、変速歯車
機構12の油圧回路に組込まれた複数のソレノイド13
aの励磁と消磁との組合わせを変更することにより行な
われる。また、トルクコンバータ11は、油圧作動式の
ロックアツプクラッチIIAを有しており、該クラッチ
の油圧回路に組込まれたソレノイドL3bの励磁と消磁
とを切換えることにより、ロックアツプクラッチIIA
の締結と締結解除が行なわれる。
歯車機構12とから構成されている。変速は、変速歯車
機構12の油圧回路に組込まれた複数のソレノイド13
aの励磁と消磁との組合わせを変更することにより行な
われる。また、トルクコンバータ11は、油圧作動式の
ロックアツプクラッチIIAを有しており、該クラッチ
の油圧回路に組込まれたソレノイドL3bの励磁と消磁
とを切換えることにより、ロックアツプクラッチIIA
の締結と締結解除が行なわれる。
上記ソレノイド13a 、 13bは、自動変速機用の
制御ユニットDATによって制御される。この制御ユニ
ットDATは、既知のように変速特性とロックアツプ特
性をあらかじめ記憶しており、この特性に基づいて変速
制御とロックアツプ制御とを行なう。この制御のため、
制御ユニットUATは、以下に説明するメインスロット
ル弁43の開度を検出するメインスイロットル開度セン
サ61からのメインスロットル開度信号と、サブスロッ
トル弁45の開度を検出するサブスロットル開度センサ
62からのサブスロットル開度信号と、車速を検出する
車速センサ63からの車速信号(実施例ではプロペラシ
ャフト4の回転数信号)とか入力される。
制御ユニットDATによって制御される。この制御ユニ
ットDATは、既知のように変速特性とロックアツプ特
性をあらかじめ記憶しており、この特性に基づいて変速
制御とロックアツプ制御とを行なう。この制御のため、
制御ユニットUATは、以下に説明するメインスロット
ル弁43の開度を検出するメインスイロットル開度セン
サ61からのメインスロットル開度信号と、サブスロッ
トル弁45の開度を検出するサブスロットル開度センサ
62からのサブスロットル開度信号と、車速を検出する
車速センサ63からの車速信号(実施例ではプロペラシ
ャフト4の回転数信号)とか入力される。
ブレーキ液圧調整機構の構成
各車輪IFR〜IRRには、ブレーキ21FR〜21R
Rか設けられている。この各ブレーキ21FR〜21R
Rのキャリパ(ブレーキシリンダ)22FR〜22RR
には、配管23FR〜23RRを介して、ブレーキ液圧
が供給される。
Rか設けられている。この各ブレーキ21FR〜21R
Rのキャリパ(ブレーキシリンダ)22FR〜22RR
には、配管23FR〜23RRを介して、ブレーキ液圧
が供給される。
各ブレーキ21FR〜21RR対するブレーキ液圧の供
給のための構成は、次のようになっている。
給のための構成は、次のようになっている。
先ず、ブレーキペダル25の踏込力が、ハイドロリック
ブースタを用いた倍力装置26によって倍力されて、タ
ンデム型のマスクシリンダ27に伝達される。このマス
クシリンダ27に伝達された液圧は、マスクシリンダ2
7の第1の吐出口27aに接続されたブレーキ配管23
FLを介して左前輪用ブレーキ21FLに、マスクシリ
ンダ27の第2の吐出口27bに接続されたブレーキ配
管23FRを介して右前輪用ブレーキ21FRに、それ
ぞれ伝達される。
ブースタを用いた倍力装置26によって倍力されて、タ
ンデム型のマスクシリンダ27に伝達される。このマス
クシリンダ27に伝達された液圧は、マスクシリンダ2
7の第1の吐出口27aに接続されたブレーキ配管23
FLを介して左前輪用ブレーキ21FLに、マスクシリ
ンダ27の第2の吐出口27bに接続されたブレーキ配
管23FRを介して右前輪用ブレーキ21FRに、それ
ぞれ伝達される。
倍力装置26には、配管28を介してポンプ29からの
作動液圧か供給され、余剰の作動液はリターン用配管3
0を介してリザーバタンク3■へ戻される。
作動液圧か供給され、余剰の作動液はリターン用配管3
0を介してリザーバタンク3■へ戻される。
上記配管28から分岐管28aが分岐しており、分岐管
28aには電磁式の開閉弁32が接続されている。
28aには電磁式の開閉弁32が接続されている。
また、倍力装置26から配管33が分岐しており、配管
33には電磁式の開閉弁34と、開閉弁34と並列に配
置された一方向弁35が接続されている。
33には電磁式の開閉弁34と、開閉弁34と並列に配
置された一方向弁35が接続されている。
分岐管28aと配管33とは合流部aで合流しており、
該合流部aに対して、左右後輪用のブレーキ配管23R
L、23RRが接続されている。この配管23RL、2
3RRにはそれぞれ電磁開閉弁36A、 37Aが接続
され、該弁36A、 37Aの下流にそれぞれ接続され
たリリーフ通路38L、38Hに対して、それぞれアウ
トレットバルブとして電磁開閉弁36B。
該合流部aに対して、左右後輪用のブレーキ配管23R
L、23RRが接続されている。この配管23RL、2
3RRにはそれぞれ電磁開閉弁36A、 37Aが接続
され、該弁36A、 37Aの下流にそれぞれ接続され
たリリーフ通路38L、38Hに対して、それぞれアウ
トレットバルブとして電磁開閉弁36B。
37B、が接続されている。
上述した答弁32,34.36A、 37A、 36B
、37Bは、トラクション制御用の制御ユニットUTR
によって制御される。すなわち、トラクション制御たる
ブレーキ制御を行なわないときは、図示のように弁32
が閉じ、弁34が開かれ、かつ弁38B、 37Bが閉
じ、弁36A、37Aが開かれる。これにより、ブレー
キペダル25か踏込まれると、前輪用ブレーキ21FR
,21FLに対してはマスクシリンダ27を介してブレ
ーキ液圧か供給される。また、後輪用ブレーキ21RR
,21RL対しては、倍力装置26の作動液圧が配管3
3を介してブレーキ液圧として供給される。
、37Bは、トラクション制御用の制御ユニットUTR
によって制御される。すなわち、トラクション制御たる
ブレーキ制御を行なわないときは、図示のように弁32
が閉じ、弁34が開かれ、かつ弁38B、 37Bが閉
じ、弁36A、37Aが開かれる。これにより、ブレー
キペダル25か踏込まれると、前輪用ブレーキ21FR
,21FLに対してはマスクシリンダ27を介してブレ
ーキ液圧か供給される。また、後輪用ブレーキ21RR
,21RL対しては、倍力装置26の作動液圧が配管3
3を介してブレーキ液圧として供給される。
後述するように、駆動輪としての後輪IRR。
IRLの路面に対するスリップ値が大きくなって上記ブ
レーキ制御を行なうときは、弁34か閉じられ、弁32
が開かれる。そして、弁36A、 36B、 37A、
37Bのデユティ−制御によって、ブレーキ液圧の保
持と昇圧と降圧とが行なわれる。より具体的には、弁3
2が閉じていることを前提として、答弁36A、 36
B、 37A; 37Bが閉じているときがブレーキ液
圧の保持となり、弁36A、37Aか開き、弁36B、
37Bが閉じているときが昇圧となり、弁36A、
37Aが閉じ、弁3[iB、 37Bが開いているとき
が降圧となる。分岐管28aを経たブレーキ液圧は、一
方向弁35の作用によって、ブレーキペダル25に対す
る反力として作用しないようにされてぃる。
レーキ制御を行なうときは、弁34か閉じられ、弁32
が開かれる。そして、弁36A、 36B、 37A、
37Bのデユティ−制御によって、ブレーキ液圧の保
持と昇圧と降圧とが行なわれる。より具体的には、弁3
2が閉じていることを前提として、答弁36A、 36
B、 37A; 37Bが閉じているときがブレーキ液
圧の保持となり、弁36A、37Aか開き、弁36B、
37Bが閉じているときが昇圧となり、弁36A、
37Aが閉じ、弁3[iB、 37Bが開いているとき
が降圧となる。分岐管28aを経たブレーキ液圧は、一
方向弁35の作用によって、ブレーキペダル25に対す
る反力として作用しないようにされてぃる。
このようなブレーキ制御を行なっているときにブレーキ
ペダル25か踏込まれると、この踏込みに応じた倍力装
置26の作動液圧がブレーキ液圧として一方向弁35を
介して後輪用ブレーキ21RR,21RL供給される。
ペダル25か踏込まれると、この踏込みに応じた倍力装
置26の作動液圧がブレーキ液圧として一方向弁35を
介して後輪用ブレーキ21RR,21RL供給される。
エンジン発生トルク調整機構の構成
上記制御ユニットUTRは、上記ブレーキ制御と共に前
述のスロットル制御をも行なう。このため、エンジンの
吸気通路41には、アクセルペダル42に連結されたメ
インスロットル弁43の他に、スロットル開度調整用ア
クチュエータ44に連結されたサブスロットル弁45が
配設され、サブスロットル弁45は上記アクチュエータ
44を介して上記制御ユニットUTRによって制御され
る。即ち、この様にメインスロットル弁43とサブスロ
ットル弁45とが直列に設けられている場合、スロット
ル開度は結局より開度の小さい方のスロットル弁の開度
によって律則され、よってサブスロットル弁43の開度
を制御することによりエンジン発生トルクを適宜低減さ
せることができる。
述のスロットル制御をも行なう。このため、エンジンの
吸気通路41には、アクセルペダル42に連結されたメ
インスロットル弁43の他に、スロットル開度調整用ア
クチュエータ44に連結されたサブスロットル弁45が
配設され、サブスロットル弁45は上記アクチュエータ
44を介して上記制御ユニットUTRによって制御され
る。即ち、この様にメインスロットル弁43とサブスロ
ットル弁45とが直列に設けられている場合、スロット
ル開度は結局より開度の小さい方のスロットル弁の開度
によって律則され、よってサブスロットル弁43の開度
を制御することによりエンジン発生トルクを適宜低減さ
せることができる。
制御ユニットの構成
制御ユニットUTRは、トラクション制御に際して、上
記答弁32.34.36A、 36B、 37A、 3
7Bを制御することによるブレーキ制御と、スロットル
開度調整用アクチュエータ44を制御することによるス
ロットル制御とを行なう。制御ユニットUTRには、各
車輪速を検出する車輪速センサ64〜67からの信号が
入力される他、メインスロットル開度センサ61からの
メインスロッル開度信号、サブスロットル開度センサ6
2からのサブスロットル開度信号、車速センサ63から
の車速信号、アクセル開度センサ68からのアクセル開
度信号、エンジン回転数センサ89からのエンジン回転
数信号等が入力される。
記答弁32.34.36A、 36B、 37A、 3
7Bを制御することによるブレーキ制御と、スロットル
開度調整用アクチュエータ44を制御することによるス
ロットル制御とを行なう。制御ユニットUTRには、各
車輪速を検出する車輪速センサ64〜67からの信号が
入力される他、メインスロットル開度センサ61からの
メインスロッル開度信号、サブスロットル開度センサ6
2からのサブスロットル開度信号、車速センサ63から
の車速信号、アクセル開度センサ68からのアクセル開
度信号、エンジン回転数センサ89からのエンジン回転
数信号等が入力される。
さらに、制御ユニットUTRは上記各センサからの各信
号を受は入れる入力インターフェイスと、CPUとRO
MとRAMとから成るマイクロコンピュータと、出力イ
ンターフェイスと、弁32.34゜36A、37A、3
8B、37B及びアクチュエータ44を駆動する駆動回
路とを備えており、ROMにはトラクション制御に必要
な制御プログラム、各種マツプ等が格納され、またRA
Mには制御を実行するのに必要な各種メモリが設けられ
ている。
号を受は入れる入力インターフェイスと、CPUとRO
MとRAMとから成るマイクロコンピュータと、出力イ
ンターフェイスと、弁32.34゜36A、37A、3
8B、37B及びアクチュエータ44を駆動する駆動回
路とを備えており、ROMにはトラクション制御に必要
な制御プログラム、各種マツプ等が格納され、またRA
Mには制御を実行するのに必要な各種メモリが設けられ
ている。
なお、上記車速センサ63、車輪速センサ64,65お
よび制御ユニットUTRにより路面摩擦係数検出手段が
構成されている。
よび制御ユニットUTRにより路面摩擦係数検出手段が
構成されている。
即ち、上記車速センサ63によって検出された車体速と
、上記車輪速センサ64,65によって検出された従動
輪速たる前輪速の平均の時間に対する変化率から算出さ
れる車体加速度とに基づいて、制御ユニットUTRによ
り第4図に示す様なマツプから路面μ(MU)が推定さ
れる。
、上記車輪速センサ64,65によって検出された従動
輪速たる前輪速の平均の時間に対する変化率から算出さ
れる車体加速度とに基づいて、制御ユニットUTRによ
り第4図に示す様なマツプから路面μ(MU)が推定さ
れる。
トラクション制御の内容
次に、制御ユニットUTRによるトラクション制御の内
容を説明する。
容を説明する。
トラクション制御は、前述の様に駆動輪のスリップ値か
別途設定される目標スリップ値を超えそうになったもし
くは超えた場合、その駆動輪のスリップ値が目標スリッ
プ値となるよう駆動トルクの制御を行なうものである。
別途設定される目標スリップ値を超えそうになったもし
くは超えた場合、その駆動輪のスリップ値が目標スリッ
プ値となるよう駆動トルクの制御を行なうものである。
本実施例におけるトラクション制御は、前述の様にスロ
ットル制御とブレーキ制御とによって行なわれ、それら
の両制御を行なうにあたって、駆動輪のスリップ値が算
出され、また目標スリップ値と制御開始しきい値とが設
定される。
ットル制御とブレーキ制御とによって行なわれ、それら
の両制御を行なうにあたって、駆動輪のスリップ値が算
出され、また目標スリップ値と制御開始しきい値とが設
定される。
駆動輪のスリップ値としては、その駆動輪のスリップの
程度を示す数値であればとの様なものを用いても良いが
、本実施例では駆動輪速から従動輪速を減じたものが用
いられる。より具体的には、スロットル制御用のスリッ
プ値としては、(左右の駆動輪速の平均−左右の従動輪
速の平均)が用いられ、ブレーキ制御用のスリップ値と
しては、ブレーキ制御は左右の駆動輪に対して別個に行
なうことから、左駆動輪用として(左駆動輪速−左右の
従動輪速の平均)が用いられ、右駆動輪用として(右駆
動輪速−左右の従動輪速の平均)か用いられる。
程度を示す数値であればとの様なものを用いても良いが
、本実施例では駆動輪速から従動輪速を減じたものが用
いられる。より具体的には、スロットル制御用のスリッ
プ値としては、(左右の駆動輪速の平均−左右の従動輪
速の平均)が用いられ、ブレーキ制御用のスリップ値と
しては、ブレーキ制御は左右の駆動輪に対して別個に行
なうことから、左駆動輪用として(左駆動輪速−左右の
従動輪速の平均)が用いられ、右駆動輪用として(右駆
動輪速−左右の従動輪速の平均)か用いられる。
上記目標スリップ値は、スロットル制御用目標スリップ
値STAとブレーキ制御用目標スリップ値STBとが別
個に設定され、また上記制御開始しきい値は、小しきい
値VSPBと大しきい値VSPA (VSPA>VSP
B)とが設定される。
値STAとブレーキ制御用目標スリップ値STBとが別
個に設定され、また上記制御開始しきい値は、小しきい
値VSPBと大しきい値VSPA (VSPA>VSP
B)とが設定される。
かかるSTA、STB、VSPA、VSPBは、路面μ
やアクセル開度等に基づいて予め用意されたマツプに従
って設定される。
やアクセル開度等に基づいて予め用意されたマツプに従
って設定される。
上記スロットル制御とブレーキ制御の概要について、第
2図を参照しながら説明する。まず、制御ユニットUT
Rにおいて、上記スロットル制御用とブレーキ制御用の
駆動輪スリップ値が算出され、また、制御ユニットUT
Rにおいて、上記目標スリップ値STA、STBおよび
上記制御開始しきい値VSPA、VSPBが第2図中実
線で示す様に設定される。そして、図示の如くアクセル
ペダルの踏み込みにより駆動輪かスリップし初め、上記
スロットル制御用およびブレーキ制御用の駆動輪スリッ
プ値が増大して上記小しきい値VSPBを超えたらそれ
ぞれスロットル制御およびブレーキ制御を開始する。ス
ロットル制御はスロットル制御用の駆動輪スリップ値が
上記目標ス1ルソブ値STAになるよう上記アクチュエ
ータ44を介してサブスロットル弁45をフィードバッ
ク制御し、ブレーキ制御はブレーキ制御用の駆動輪スリ
ップ値か上記目標スリップ値STBになるよう上記答弁
36A、 36B、 37A、 37Bを介して駆動輪
である左右の後輪IRR,IRLへのブレーキ液圧をフ
ィードバック制御する。また、上記スロットル制御およ
びブレーキ制御を行なってもスリップ値か上昇し続け、
スロットル制御用の駆動輪スリップ値が上記大しきい値
VSPAに達した場合には、ブレーキ制御においては引
き続き上記フィードバック制御が行なわれるが、スロッ
トル制御においてはその時点でスロットル開度を別途設
定されるスロットル急減制御値SMまで急減させるフィ
ードフォワード制御が行なわれ、その後そのスロットル
開度急減状態からまた上記のフィードバック制御が行な
われる。
2図を参照しながら説明する。まず、制御ユニットUT
Rにおいて、上記スロットル制御用とブレーキ制御用の
駆動輪スリップ値が算出され、また、制御ユニットUT
Rにおいて、上記目標スリップ値STA、STBおよび
上記制御開始しきい値VSPA、VSPBが第2図中実
線で示す様に設定される。そして、図示の如くアクセル
ペダルの踏み込みにより駆動輪かスリップし初め、上記
スロットル制御用およびブレーキ制御用の駆動輪スリッ
プ値が増大して上記小しきい値VSPBを超えたらそれ
ぞれスロットル制御およびブレーキ制御を開始する。ス
ロットル制御はスロットル制御用の駆動輪スリップ値が
上記目標ス1ルソブ値STAになるよう上記アクチュエ
ータ44を介してサブスロットル弁45をフィードバッ
ク制御し、ブレーキ制御はブレーキ制御用の駆動輪スリ
ップ値か上記目標スリップ値STBになるよう上記答弁
36A、 36B、 37A、 37Bを介して駆動輪
である左右の後輪IRR,IRLへのブレーキ液圧をフ
ィードバック制御する。また、上記スロットル制御およ
びブレーキ制御を行なってもスリップ値か上昇し続け、
スロットル制御用の駆動輪スリップ値が上記大しきい値
VSPAに達した場合には、ブレーキ制御においては引
き続き上記フィードバック制御が行なわれるが、スロッ
トル制御においてはその時点でスロットル開度を別途設
定されるスロットル急減制御値SMまで急減させるフィ
ードフォワード制御が行なわれ、その後そのスロットル
開度急減状態からまた上記のフィードバック制御が行な
われる。
なお、上記スロットル制御とブレーキ制御とにおけるフ
ィードバック制御は、駆動輪スリップ値の時間に対する
変化割合と、駆動輪スリップ値の目標スリップ値に対す
る偏差との2つのファクタに基づいて行なわれる。
ィードバック制御は、駆動輪スリップ値の時間に対する
変化割合と、駆動輪スリップ値の目標スリップ値に対す
る偏差との2つのファクタに基づいて行なわれる。
通常制御と高出力時制御
次に、本トラクション制御におけ通常制御と高出力時制
御とについて説明する。
御とについて説明する。
本トラクション制御は、スロットル制御とそれ以外の制
御とを組み合わせて駆動トルクの制御を行なうものであ
り、車両の走行状態に関してエンジン高出力状態である
かあるいはそれ以外の状態(通常状態)であるかを判断
し、通常状態の場合は通常状態用のトラクション制御(
通常制御)を行ない、高出力状態の場合は、通常制御に
比してスロットル制御の開始を所定時間遅らせる、つま
り通常制御であればスロットル制御が開始されるであろ
う時から所定時間遅らせてスロットル制御を開始するト
ラクション制御(高出力時制御)が行なわれる。
御とを組み合わせて駆動トルクの制御を行なうものであ
り、車両の走行状態に関してエンジン高出力状態である
かあるいはそれ以外の状態(通常状態)であるかを判断
し、通常状態の場合は通常状態用のトラクション制御(
通常制御)を行ない、高出力状態の場合は、通常制御に
比してスロットル制御の開始を所定時間遅らせる、つま
り通常制御であればスロットル制御が開始されるであろ
う時から所定時間遅らせてスロットル制御を開始するト
ラクション制御(高出力時制御)が行なわれる。
第1実施例
第3図は、スロットル制御とブレーキ制御とを組み合わ
せてトラクション制御を行ない、またエンジン高出力状
態であるか否かの判断を、高μ路走行中か否かにより行
なう様にした第1実施例のうち、スロットル制御部分の
みの手順を示すフローチャートである。
せてトラクション制御を行ない、またエンジン高出力状
態であるか否かの判断を、高μ路走行中か否かにより行
なう様にした第1実施例のうち、スロットル制御部分の
みの手順を示すフローチャートである。
即ち、この第1実施例では、ブレーキ制御は高出力(高
μ路走行)時であっても通常(低μ路走行)時と全く同
一の条件に基づいて実行され、スロットル制御のみか高
出力時は通常時に比して所定時間遅れて開始するように
構成されており、従ってこのスロットル制御部分につい
てのみ、第3図を参照しながら説明する。
μ路走行)時であっても通常(低μ路走行)時と全く同
一の条件に基づいて実行され、スロットル制御のみか高
出力時は通常時に比して所定時間遅れて開始するように
構成されており、従ってこのスロットル制御部分につい
てのみ、第3図を参照しながら説明する。
まずPlにおいて、上記制御ユニットUTRに各車輪速
、車速、その他の各種信号が入力され、P2において上
記各車輪速に基づいて駆動輪のスロットル制御用スリッ
プ値を算出し、P3において上述の方法で路面μを検出
し、P4において上記スリップ値が所定値(本実施例で
は上述の小しきい値VSPB)以上か否かを判断し、所
定値より小であればP8でフラグFをOにしてリターン
に進み、所定値以上であればスロットル制御に入る。
、車速、その他の各種信号が入力され、P2において上
記各車輪速に基づいて駆動輪のスロットル制御用スリッ
プ値を算出し、P3において上述の方法で路面μを検出
し、P4において上記スリップ値が所定値(本実施例で
は上述の小しきい値VSPB)以上か否かを判断し、所
定値より小であればP8でフラグFをOにしてリターン
に進み、所定値以上であればスロットル制御に入る。
かかるスロットル制御においては、まずP5て上記路面
μが所定値より小つまり低μであればP6でフラグFを
1にし、Plでスロットル制御を開始する。つまり、低
μの場合は、スリップ値がVSPB以上となれば直ちに
予め設定された制御内容に従ったスロットル制御が開始
される(通常制御)。
μが所定値より小つまり低μであればP6でフラグFを
1にし、Plでスロットル制御を開始する。つまり、低
μの場合は、スリップ値がVSPB以上となれば直ちに
予め設定された制御内容に従ったスロットル制御が開始
される(通常制御)。
一方、上記μ値が所定値以上のときは、スリップ値がV
SPB以上となった後所定時間経過してからスロットル
制御が開始される(高出力時制御)。つまり、まずP9
でフラグFが1か否かを判断する。F−1の場合は、既
にスロットル制御に入っており、そのスロットル制御中
にμ値が所定値を越えた場合であり、この場合はPlに
進んでそのままスロットル制御を続行する。そして、フ
ラグFが1でない場合、即ち今からスロットル制御を行
なう場合は、Pl、0でフラグFが2か否かを判断し、
この場合はフラグFは朱だ0であるは゛ ずだからNO
であり、pHに進んでμ値に基づきタイマTMを適当な
時間にセットし、Pl2でフラグFを2にする。その後
は、P 5−P 9−P 10−Pl3と進み、Pl3
でタイマTMは零になったか否かを判断し、未だ零にな
っていなければPl4でタイマTMを減算し、タイマT
Mか零になったらPl3からPlに進んでスロットル制
御を開始する。
SPB以上となった後所定時間経過してからスロットル
制御が開始される(高出力時制御)。つまり、まずP9
でフラグFが1か否かを判断する。F−1の場合は、既
にスロットル制御に入っており、そのスロットル制御中
にμ値が所定値を越えた場合であり、この場合はPlに
進んでそのままスロットル制御を続行する。そして、フ
ラグFが1でない場合、即ち今からスロットル制御を行
なう場合は、Pl、0でフラグFが2か否かを判断し、
この場合はフラグFは朱だ0であるは゛ ずだからNO
であり、pHに進んでμ値に基づきタイマTMを適当な
時間にセットし、Pl2でフラグFを2にする。その後
は、P 5−P 9−P 10−Pl3と進み、Pl3
でタイマTMは零になったか否かを判断し、未だ零にな
っていなければPl4でタイマTMを減算し、タイマT
Mか零になったらPl3からPlに進んでスロットル制
御を開始する。
本実施例では高出力状態か否かの判断を高μ路走行状態
か否かの判断により行なっており、従って高出力状態検
出手段たる路面μ検出手段を具備する必要がある。かか
る路面μ検出手段は、路面μを検出することかできるも
のであればどの様なものでも良いが、本実施例では、上
記の車速センサ63、車輪速センサ64.65および制
御ユニットUTRにより構成される路面μ検出手段を用
いている。
か否かの判断により行なっており、従って高出力状態検
出手段たる路面μ検出手段を具備する必要がある。かか
る路面μ検出手段は、路面μを検出することかできるも
のであればどの様なものでも良いが、本実施例では、上
記の車速センサ63、車輪速センサ64.65および制
御ユニットUTRにより構成される路面μ検出手段を用
いている。
また、上記μ値に基づくタイマTMのセット、つまりμ
値に基づくスロットル制御開始の遅延は、例えばμ値か
所定値より小の場合は遅延零、所定値以上の場合は所定
時間遅延という形であっても良いし、またその遅延させ
る所定時間はμ値に応じて変化するもの、つまりμ値か
大きければ大きい程近延時間を大きく設定する形であっ
ても良い。
値に基づくスロットル制御開始の遅延は、例えばμ値か
所定値より小の場合は遅延零、所定値以上の場合は所定
時間遅延という形であっても良いし、またその遅延させ
る所定時間はμ値に応じて変化するもの、つまりμ値か
大きければ大きい程近延時間を大きく設定する形であっ
ても良い。
μ値に基づく遅延時間設定の一例を第5図に示す。
第2実施例
上記高出力状態か否かの判断は、凸凹の多い悪路走行時
であるか否かによって判断し、悪路走行時は高出力状態
であるとしてスロットル制御の開始を所定時間遅らせる
ようにすることかできる。
であるか否かによって判断し、悪路走行時は高出力状態
であるとしてスロットル制御の開始を所定時間遅らせる
ようにすることかできる。
この第2実施例における制御も、基本的には第1実施例
における制御と同様であり、スロットル制御についても
、第3図におけるステップP5ての判断を「μ値≧所定
値コではなく [悪路Jとし、悪路でない場合はP6に
進み、悪路の場合はP9に進む点を除き、第3図に示す
ものと同じである。
における制御と同様であり、スロットル制御についても
、第3図におけるステップP5ての判断を「μ値≧所定
値コではなく [悪路Jとし、悪路でない場合はP6に
進み、悪路の場合はP9に進む点を除き、第3図に示す
ものと同じである。
また、遅延時間についても同様であり、その場合「μ値
が所定値以上か否か」を「悪路か否か」に、「μ値が大
きい」を「悪路の程度が大きい」に読み替えれば良い。
が所定値以上か否か」を「悪路か否か」に、「μ値が大
きい」を「悪路の程度が大きい」に読み替えれば良い。
ただし、この第2実施例の場合は高出力状態検出手段と
しての悪路判定手段を必要とする。かかる悪路検出手段
は、凸凹の多い悪路であるか否かを判定することかでき
るものであればどの様なものでも良い。
しての悪路判定手段を必要とする。かかる悪路検出手段
は、凸凹の多い悪路であるか否かを判定することかでき
るものであればどの様なものでも良い。
具体的には、例えば悪路の場合路面の凹凸により車輪が
振動し、その振動によって車輪速に振動が現われ、それ
によって車輪速の時間変化率(車輪加速度)が振動する
ことに着目し、所定時間内に車輪加速度振動(車輪加速
度の経時変化)の振幅か所定のしきい値αを超えた回数
か所定のしきい値βより大であるか否かを調べ、大であ
る場合に悪路であると判定するものを使用することがで
きる。
振動し、その振動によって車輪速に振動が現われ、それ
によって車輪速の時間変化率(車輪加速度)が振動する
ことに着目し、所定時間内に車輪加速度振動(車輪加速
度の経時変化)の振幅か所定のしきい値αを超えた回数
か所定のしきい値βより大であるか否かを調べ、大であ
る場合に悪路であると判定するものを使用することがで
きる。
上記悪路判定は前後とちらの左右輪を対象としても良い
が、以下前の左右輪を対象とした場合を例に挙げてさら
に詳細に説明する。
が、以下前の左右輪を対象とした場合を例に挙げてさら
に詳細に説明する。
第6図は左前輪の悪路判定手順を示すフローチャートで
ある。このフローチャートに沿って説明すると、まずS
lにおいてタイマが所定値以上が否か、つまり予め設定
された所定時間(例えば0.7秒)を経過したか否かを
判断し、経過してぃなければS2で左前輪の加速度DW
FLを算出する。DWFLの算出は、今回の左前輪速W
FL。
ある。このフローチャートに沿って説明すると、まずS
lにおいてタイマが所定値以上が否か、つまり予め設定
された所定時間(例えば0.7秒)を経過したか否かを
判断し、経過してぃなければS2で左前輪の加速度DW
FLを算出する。DWFLの算出は、今回の左前輪速W
FL。
から前回の左前輪速WFL、、を減算して求める。
DWFL=WFL、−WFLn。
続いて、S3で下式に基づき左前輪加速度のオフセット
補正を行なう。
補正を行なう。
このオフセット補正は、前述の真の車輪加速度を求める
ものである。即ち、上記S2で求めた実際の車輪加速度
は車体の加速度を含むものであり、従ってその実際の車
輪加速度から車体加速度を減じることにより真の車輪加
速度を求めるオフセット補正を行なう。なお、上式にお
いて車体加速度は(WFL、、−WFL:、−4)/4
で表わされている。これは、車輪と車体との関係を考え
た時、まず車輪が回転を始め、それにより車体が動き出
す。
ものである。即ち、上記S2で求めた実際の車輪加速度
は車体の加速度を含むものであり、従ってその実際の車
輪加速度から車体加速度を減じることにより真の車輪加
速度を求めるオフセット補正を行なう。なお、上式にお
いて車体加速度は(WFL、、−WFL:、−4)/4
で表わされている。これは、車輪と車体との関係を考え
た時、まず車輪が回転を始め、それにより車体が動き出
す。
つまり、車体は車輪に対して遅れて動き出し、その遅れ
は、本実施例における悪路判定フローのほぼ4周期分に
相当する(フロー処理周期14m5ec。
は、本実施例における悪路判定フローのほぼ4周期分に
相当する(フロー処理周期14m5ec。
車体の車輪に対する遅れ約56m5ec)。そこで、現
在より4周期前までの実際の車輪加速度の平均を車体加
速度としたものである。
在より4周期前までの実際の車輪加速度の平均を車体加
速度としたものである。
続いて上記S3で求めた真の車輪加速度DWFLが予め
設定された所定のしきい値αを超えた回数PCFL (
左前輪ピークカウント)をカウントする。即ち、上記D
WFLの振動か第7図に示すものである場合、そのDW
FLの振動のピークが+α、−αを超えた回数PCFL
をカウントする。
設定された所定のしきい値αを超えた回数PCFL (
左前輪ピークカウント)をカウントする。即ち、上記D
WFLの振動か第7図に示すものである場合、そのDW
FLの振動のピークが+α、−αを超えた回数PCFL
をカウントする。
このカウントにあたっては、第7図に示す様に、十α、
−αを超えたピークの数PCFLをカウントするもので
あり、かつそのカウントはピークが十α、−αを交互に
超えた場合に行ない、例えば1つのピークが+αを超え
た後次のピークが−αを超えることなくまた+αを超え
た場合には、その2番目の+αを超えたピークはカウン
トしない。
−αを超えたピークの数PCFLをカウントするもので
あり、かつそのカウントはピークが十α、−αを交互に
超えた場合に行ない、例えば1つのピークが+αを超え
た後次のピークが−αを超えることなくまた+αを超え
た場合には、その2番目の+αを超えたピークはカウン
トしない。
悪路により車輪加速度が振動する場合は、−量的に(+
)方向と(−)方向とに交互に変動するはずであり、従
って上記の様に+αと−αとを交互に超える場合にのみ
カウントする様にすることにより、より精度の高い悪路
判定を行なうことかできる。
)方向と(−)方向とに交互に変動するはずであり、従
って上記の様に+αと−αとを交互に超える場合にのみ
カウントする様にすることにより、より精度の高い悪路
判定を行なうことかできる。
具体的には、S4で83におけるDWFLが0以上か否
かを判断し、0以上の場合はS5でそのDWFLが+α
より大か否かを判断し、大でなければフローを終了し、
大であればS6で左前輪ピークフラグPFFLが1であ
るか否かを判断する。
かを判断し、0以上の場合はS5でそのDWFLが+α
より大か否かを判断し、大でなければフローを終了し、
大であればS6で左前輪ピークフラグPFFLが1であ
るか否かを判断する。
PFFLが1、即ちセットされているということは前回
DWFLが一αを超えたので1回PCFLをカウントし
たという意味であり、PFFLが0、即ちリセットされ
ているということは前回DWFLが+αを超えたので1
回PCFLをカウントしたという意味である。そして、
PFFLが1であれば、前回−αを超えたことにより1
回PCFLをカウントしているので、S7において今回
十aを超えたことにより1回PCFLをカウントしてP
CFLを1つ増加し、続いてS8でPFFLを0にし、
フローは終了する。また、上記S6においてPFFLが
1でなければ、前回に続いて今回も+αを超えていると
いうことであり、1つのピークを2回カウントすること
を防止する意味からもまた前回(−)側でカウントして
いないのに(+)側で続けてもう1回カウントすること
を防止する意味からも、PCFLをカウントすることな
くS8に進み、フローを終了する。
DWFLが一αを超えたので1回PCFLをカウントし
たという意味であり、PFFLが0、即ちリセットされ
ているということは前回DWFLが+αを超えたので1
回PCFLをカウントしたという意味である。そして、
PFFLが1であれば、前回−αを超えたことにより1
回PCFLをカウントしているので、S7において今回
十aを超えたことにより1回PCFLをカウントしてP
CFLを1つ増加し、続いてS8でPFFLを0にし、
フローは終了する。また、上記S6においてPFFLが
1でなければ、前回に続いて今回も+αを超えていると
いうことであり、1つのピークを2回カウントすること
を防止する意味からもまた前回(−)側でカウントして
いないのに(+)側で続けてもう1回カウントすること
を防止する意味からも、PCFLをカウントすることな
くS8に進み、フローを終了する。
また、S4においてDWFLか0未満の場合は、S9に
おいてDWFLが一αより小であるか否かを判断し、小
でなければフローを終了し、小であれば、上記86〜S
8と同様の考え方の基に手順を進行させる。即ち、まず
、S10においてPFFLが0であるか否かを判断し、
0であればSllでPCFLを1回カウントし、次いて
S12でPFFLを1にしてフローを終了し、上記S1
0てPFFLがOでなければPCFLをカウントするこ
となくS12に進んでフローを終了する。
おいてDWFLが一αより小であるか否かを判断し、小
でなければフローを終了し、小であれば、上記86〜S
8と同様の考え方の基に手順を進行させる。即ち、まず
、S10においてPFFLが0であるか否かを判断し、
0であればSllでPCFLを1回カウントし、次いて
S12でPFFLを1にしてフローを終了し、上記S1
0てPFFLがOでなければPCFLをカウントするこ
となくS12に進んでフローを終了する。
上記の様にして81〜SL2の手順を繰り返し、所定時
間が経過したらSlにおいてタイマが所定値以上と判断
されるので、813に進んでタイマをリセットし、S1
4でPCFLが予め設定された所定のしきい値β(たと
えばβ=10)より大であるか否かが判断され、大でな
ければ515において左前輪悪路フラグAKRFLは0
とし、続いてS16でPCFLをOにしてフローを終了
する。もし、上記S14でPCFLかβより大であれば
、S17において左前輪悪路フラグAKRFLを1にし
、816に進んでフローを終了する。
間が経過したらSlにおいてタイマが所定値以上と判断
されるので、813に進んでタイマをリセットし、S1
4でPCFLが予め設定された所定のしきい値β(たと
えばβ=10)より大であるか否かが判断され、大でな
ければ515において左前輪悪路フラグAKRFLは0
とし、続いてS16でPCFLをOにしてフローを終了
する。もし、上記S14でPCFLかβより大であれば
、S17において左前輪悪路フラグAKRFLを1にし
、816に進んでフローを終了する。
上記は左前輪についての悪路判定フローであるか、これ
と全く同様のフローで右前輪についても悪路判定を行な
う。
と全く同様のフローで右前輪についても悪路判定を行な
う。
なお、上記しきい値α、βや左右前輪を対象にするか左
右後輪を対象にするか等は、種々の条件に応じて適宜に
設定し、あるいは変更することができる。
右後輪を対象にするか等は、種々の条件に応じて適宜に
設定し、あるいは変更することができる。
第3および第4実施例
上記高出力状態か否かの判断は、高車速走行状態か否か
(第3実施例)あるいは高エンジン回転数走行状態か否
か(第4実施例)によって判断し、高車速あるいは高エ
ンジン回転数走行時は高出力状態であるとしてスロット
ル制御の開始を所定時間遅らせるようにすることができ
る。
(第3実施例)あるいは高エンジン回転数走行状態か否
か(第4実施例)によって判断し、高車速あるいは高エ
ンジン回転数走行時は高出力状態であるとしてスロット
ル制御の開始を所定時間遅らせるようにすることができ
る。
この第3および第4実施例における制御も、基本的には
第1実施例における制御と同様であり、スロットル制御
についても、第3図におけるステップP5での判断を−
「μ値≧所定値」ではなく「高車速」あるいは「高エン
ジン回転数」とし、高車速もしくは高エンジン回転数で
ない場合はP6に進み、高車速もしくは高エンジン回転
数の場合はP9に進む点を除き、第3図に示すものと同
じである。また、遅延時間についても同様であり、その
場合「μ値」を「車速」もしくは「エンジン回転数」と
読み替えれば良い。
第1実施例における制御と同様であり、スロットル制御
についても、第3図におけるステップP5での判断を−
「μ値≧所定値」ではなく「高車速」あるいは「高エン
ジン回転数」とし、高車速もしくは高エンジン回転数で
ない場合はP6に進み、高車速もしくは高エンジン回転
数の場合はP9に進む点を除き、第3図に示すものと同
じである。また、遅延時間についても同様であり、その
場合「μ値」を「車速」もしくは「エンジン回転数」と
読み替えれば良い。
ただし、この第3および第4実施例の場合は高出力状態
検出手段としての車速検出手段やエンジン回転数検出手
段を必要とする。本実施例では車速検出手段として前述
の車速センサ63を、エンジン回転数検出手段として前
述のエンジン回転数センサ68を使用することができる
。
検出手段としての車速検出手段やエンジン回転数検出手
段を必要とする。本実施例では車速検出手段として前述
の車速センサ63を、エンジン回転数検出手段として前
述のエンジン回転数センサ68を使用することができる
。
(発明の効果)
以上詳述した様に、本発明に係る車両のトラクションコ
ントロール装置は、スロットル制御とその他の制御とに
よってトラクション制御を行なうものであり、その際エ
ンジン高出力状態のときはスロットル制御の開始を所定
時間遅らせる様に構成されているので、上記能の制御に
対して相対的にスロットル制御の開始−が遅れ、それに
よりスロットル制御の分担割合が低下してスロットル弁
の閉じ量が少なくなり、スリップ収束後のエンジン高出
力状態への回復の遅れを防止することができる。
ントロール装置は、スロットル制御とその他の制御とに
よってトラクション制御を行なうものであり、その際エ
ンジン高出力状態のときはスロットル制御の開始を所定
時間遅らせる様に構成されているので、上記能の制御に
対して相対的にスロットル制御の開始−が遅れ、それに
よりスロットル制御の分担割合が低下してスロットル弁
の閉じ量が少なくなり、スリップ収束後のエンジン高出
力状態への回復の遅れを防止することができる。
第1図は本発明の一実施例を備えた自動車の概略図、
第2図はトラクション制御の一例を示す図、第3図は通
常制御と高出力時制御との一例を示すフローチャート、 第4図は路面摩擦係数を検出するためのマツプを示す図
、 第5図は路面摩擦係数と遅延時間との関係の一例を示す
図、 第6図は悪路判定方法の一例を示すフローチャート、 第7図は悪路走行時の車輪速振動を示す図である。 IRL、IRR・・・駆動輪 UTR・・・トラクション制御手段 Ei3,64,65. U T R・・・路面摩擦係数
検出手段64.65. U T R・・・悪路判定手段
63・・・車速検出手段 68・・・エンジン回転数検出手段 第2 に 時開 第4図 干に
常制御と高出力時制御との一例を示すフローチャート、 第4図は路面摩擦係数を検出するためのマツプを示す図
、 第5図は路面摩擦係数と遅延時間との関係の一例を示す
図、 第6図は悪路判定方法の一例を示すフローチャート、 第7図は悪路走行時の車輪速振動を示す図である。 IRL、IRR・・・駆動輪 UTR・・・トラクション制御手段 Ei3,64,65. U T R・・・路面摩擦係数
検出手段64.65. U T R・・・悪路判定手段
63・・・車速検出手段 68・・・エンジン回転数検出手段 第2 に 時開 第4図 干に
Claims (5)
- (1)過大駆動トルクにより駆動輪のスリップが過大に
なるのを防止するため、スロットル制御とその他の制御
とにより駆動輪の駆動トルクを制御するトラクション制
御手段を備えて成る車両のトラクションコントロール装
置であって、 上記トラクション制御手段が、エンジン高出力状態のと
きは上記スロットル制御の開始時期を所定時間遅らせる
ものであることを特徴とする車両のトラクションコント
ロール装置。 - (2)請求項1に記載の車両のトラクションコントロー
ル装置において、 上記エンジン高出力状態が、摩擦係数の高い路面を走行
している状態であることを特徴とする車両のトラクショ
ンコントロール装置。 - (3)請求項1に記載の車両のトラクションコントロー
ル装置において、 上記エンジン高出力状態が、悪路を走行している状態で
あることを特徴とする車両のトラクションコントロール
装置。 - (4)請求項1に記載の車両のトラクションコントロー
ル装置において、 上記エンジン高出力状態が、高車速状態であることを特
徴とする車両のトラクションコントロール装置。 - (5)請求項1に記載の車両のトラクションコントロー
ル装置において、 上記エンジン高出力状態が、高エンジン回転数状態であ
ることを特徴とする車両のトラクションコントロール装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2247919A JP2932201B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 車両のトラクションコントロール装置 |
| DE4120419A DE4120419C2 (de) | 1990-06-21 | 1991-06-20 | Traktionssteuereinrichtung für ein Kraftfahrzeug |
| US07/718,638 US5297662A (en) | 1990-06-21 | 1991-06-21 | Traction control system for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2247919A JP2932201B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 車両のトラクションコントロール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126636A true JPH04126636A (ja) | 1992-04-27 |
| JP2932201B2 JP2932201B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=17170510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2247919A Expired - Fee Related JP2932201B2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-09-18 | 車両のトラクションコントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2932201B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6141618A (en) * | 1994-03-31 | 2000-10-31 | Mazda Motor Corporation | Traction control system for vehicles |
| KR100325157B1 (ko) * | 1999-02-19 | 2002-02-25 | 이계안 | 트랙션 제어 시스템의 슬립 제어 방법 |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP2247919A patent/JP2932201B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6141618A (en) * | 1994-03-31 | 2000-10-31 | Mazda Motor Corporation | Traction control system for vehicles |
| KR100325157B1 (ko) * | 1999-02-19 | 2002-02-25 | 이계안 | 트랙션 제어 시스템의 슬립 제어 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2932201B2 (ja) | 1999-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |