JPH04126746U - 空き缶の選別装置 - Google Patents
空き缶の選別装置Info
- Publication number
- JPH04126746U JPH04126746U JP4011591U JP4011591U JPH04126746U JP H04126746 U JPH04126746 U JP H04126746U JP 4011591 U JP4011591 U JP 4011591U JP 4011591 U JP4011591 U JP 4011591U JP H04126746 U JPH04126746 U JP H04126746U
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- JP
- Japan
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- empty
- long side
- cans
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空き缶を斜め下向きに滑走させ、磁力でスチ
ール缶と、アルミ缶とに選別する。 【構成】 前下りの傾斜台板上1に、空き缶の缶胴Aに
外接して該空き缶を前記傾斜台板の傾斜により滑走させ
る二条の前向き長さが長い長辺レール2と、前向き長さ
が短い短辺レール3を設け、該短辺レール3の上面3″
を長辺レール2の上面2″よりも高くすると共に、前記
長辺レール2の外側2′には、短辺レール3の前端部
3′よりも手前で、長辺レール2の上面2″と高さをそ
ろえた位置に磁石片5を設ける。
ール缶と、アルミ缶とに選別する。 【構成】 前下りの傾斜台板上1に、空き缶の缶胴Aに
外接して該空き缶を前記傾斜台板の傾斜により滑走させ
る二条の前向き長さが長い長辺レール2と、前向き長さ
が短い短辺レール3を設け、該短辺レール3の上面3″
を長辺レール2の上面2″よりも高くすると共に、前記
長辺レール2の外側2′には、短辺レール3の前端部
3′よりも手前で、長辺レール2の上面2″と高さをそ
ろえた位置に磁石片5を設ける。
Description
【0001】
この考案は空き缶をスチール缶とアルミ缶(非鉄材缶)とに選別するための装
置に関する。
【0002】
このようにスチール缶と、アルミ缶とを選別するため、空き缶を傾斜により転
動させる上段傾斜板と、下段傾斜板との間にスチール缶の転落間隔を設けると共
に、上段傾斜板の下端に沿って円柱棒磁石を回転自在に取付けた選別装置が実開
昭54−129858号公報により公知である。
【0003】
上記選別装置は、空き缶を上段傾斜板の上端に供給して該板上を転動させ、ス
チール缶は上段傾斜板の下端の円柱棒磁石で吸着し、該磁石の回転で上段傾斜板
と下段傾斜板の転落間隔から下に落とし、又、アルミ缶は上記転落間隔を飛び越
えて下段傾斜板上を転動し、下段傾斜板の下端から下に落とし、こうして空き缶
をスチール缶とアルミ缶とに選別するのである。
【0004】
上記選別装置では、空き缶が上段傾斜板上を転動するように缶胴の中心を該傾
斜板の幅方向に一致させて供給することが必要であり、供給しにくいと共に、空
き缶を斜めに供給すると、上段傾斜板の下端と、下段傾斜板の上端との間で空き
缶が詰ることがある。更に、円柱棒磁石に吸着したスチール缶は該磁石から離れ
にくいため、棒磁石の回りに複数のスチール缶が吸着して後続の空き缶は上段傾
斜板上に滞り、詰ることがある。こうして空き缶が詰ると、棒磁石から空き缶を
手で引き離し、転落間隔に落下させねばならず手数がかゝる。
【0005】
更に、上段傾斜板の下端に沿って軸を設け、この軸に対し円柱棒磁石を回転自
在に取付ける必要があるので、構造が複雑になり、組立ても面倒である。
【0006】
そこで本考案は、上述の従来例の問題点を克服して磁力で空き缶をスチール缶
と、アルミ缶とに選別するようにしたのであって、前下りの傾斜台板上に、空き
缶の缶胴に外接して該空き缶を前記傾斜台板の傾斜により滑走させる二条の前向
き長さが長い長辺レールと、前向き長さが短い短辺レールを設け、該短辺レール
の上面を長辺レールの上面よりも高くすると共に、前記長辺レールの外側には、
短辺レールの前端部よりも手前の位置に磁石片を設けたことを特徴とする。
【0007】
図面において、1は前下りの傾斜台板、2と3は空き缶の缶胴Aに外接して該
空き缶を傾斜台板1の傾斜により滑走させる長辺レールと、短辺レールを示し、
両レール2,3の上端部間には空き缶の缶胴Aを両レールに外接させて滑走させ
るための筒形ガイド4が設けてある。そして、長辺レール2の外側2′には、短
辺レール3の前端部3′より少し手前の位置に磁石片5が、長辺レールの上面と
同じ高さになるように配置してある。傾斜台板1の長さは約600mm、幅は約
45mm、該板の前下りの傾斜角度αは約30〜40°、長辺レールの長さは約
350mm、短辺レールの長さは約200mmであり、長辺レール2と短辺レー
ル3の中心間の間隔は約30mmである。
【0008】
図1〜4の実施例では木製の傾斜台板1の上面を水平と平行にし、その上面一
側に沿って直径13mmのアルミパイプを取付けて長辺レール2とし、上面他側
に沿って直径16mmのアルミパイプを取付けて短辺レール3とし、これによっ
て短辺レール3の上面3″を長辺レール2の上面2″よりもアルミパイプの径差
分だけ高くしてある。
【0009】
従って、筒形ガイド4に空き缶を挿入してレール2,3の上部に外接するよう
に供給すると、缶胴Aは上面2′の高さが低い長辺レール2の方に重心を傾け、
傾斜台板1の前下りの傾斜によってレール2,3の上面上を滑走し、スチール缶
の場合は長辺レールの外側に設けた磁石片5の所に来ると、磁石片5に吸引され
、図2に示すようにバランスを失って長辺レール2を乗り越え、磁石片5に絡み
付くように回りながら傾斜台板の側縁1aの外に自重で落下し、スチール缶の回
収容器6のなかに入る。
【0010】
又、アルミ缶の場合は、レール2,3の上面上を滑走して磁石片5の所に来て
も、磁力の作用を受けないためそこを滑走して下り、短辺レール3の前端3′を
通り過ぎる際、図3に示すように缶胴Aは長辺レール2の上面に接触したまゝ傾
斜台板1の上面に降りることによってバランスを失い、傾斜台板の反対の側縁1
bの外に自重で転落し、アルミ缶の回収容器7のなかに入る。
【0011】
スチール缶の回収容器6と、アルミ缶の回収容器7は、例えば図4に示すよう
に空き缶回収箱8の仕切られた内部にドアを開けて取出し可能に収納し、傾斜台
板1は上記仕切りの上に沿って前下りに取付け、筒形ガイド4の一部を回収箱8
の上部から外に突出させて置けばよい。
【0012】
上記図1〜4の実施例では木製の傾斜台板1の上面の一側に細く、長いアルミ
パイプを取付けて長辺レール2、他側に太く、短いアルミパイプを取付けて短辺
レールとしたが、プラスチック、アルミ板、ステンレス板から図5に示すように
傾斜台板1、長辺レール2、短辺レール3を一体に成形して作ることもできる。
【0013】
上述の実施例では傾斜台板1の上面を水平と平行にしたゝめ、長辺レール2と
、短辺レール3の上面間に高低差を保つため短辺レールの高さを長辺レール2よ
りも高くしてある。しかし、図6に示すように、傾斜台板1の上面を水平に対し
て傾けて置けば、傾斜台板1の上面の低い方の側縁に沿って直径16mmの長い
アルミパイプを取付けて長辺レールとし、高い方の側縁に沿って同じ直径16m
mの短いアルミパイプを取付けて短辺レールとし、長辺レールの上面と、短辺レ
ールの上面との間に、傾斜台板の上面の水平に対する傾きで3〜4mmの高低差
をもたせることができる。又、図5と同様に、傾斜台板1、長辺レール2、短辺
レール3をプラスチック、アルミ板、ステンレス板から一体に成形して作ること
もできる(図7)。
【0014】
更に、短辺レール3の前端の前で、傾斜底板1の幅を図1、図1(A)、図5
〜7に示すようにカット9して置くと、アルミ缶をこのカット部分から回収容器
7に確実に転落するのでカットしてもよい。
【0015】
以上で明らかなように本考案では、前下りの傾斜台板上に前向き長さが長く、
且つ上面の高さが低い長辺レールと、前向き長さが短く、且つ上面の高さが高い
短辺レールを平行に敷設し、この両レールの上面に缶胴を摺接させて空き缶を滑
走させるようにしてある。従って、空き缶が両レール上を滑走しているとき、そ
の重心は長辺レール側に偏る。このため、長辺レールの途中までスチール缶が滑
走すると、その外側に設けてある磁石片の吸引力でスチール缶は吸引され、バラ
ンスを失って長辺レールを乗り越えて傾斜台板の一側から下に転落する。又、ア
ルミ缶の場合は磁石片の吸引力の作用を受けないので滑走を続け、短辺レールの
前端を通り過ぎるとバランスを失って傾斜台板の他側から下に転落する。こうし
て、本考案では滑走する空き缶のうちスチール缶を滑走進路の例えば右側から、
アルミ缶を滑走進路の例えば左側から夫々外に転落させ、選別することができ、
滑走進路が空き缶で詰る虞れは皆無である。
【0016】
更に、回動部分を有さないため構造は簡素であり、組立ても容易である。
【図1】Aは本考案の一実施例の平面図、Bは同上の側
面図である。
面図である。
【図2】スチール缶の転落状態を示す図1(A)のII
−II線での断面図である。
−II線での断面図である。
【図3】アルミ缶の転落状態を示す図1(A)のIII
−III線での断面図である。
−III線での断面図である。
【図4】図1の装置を空き缶回収箱に組込んだ状態の透
視図である。
視図である。
【図5】本考案の第2実施例の前面図である。
【図6】本考案の第3実施例の前面図である。
【図7】本考案の第4実施例の前面図である。
1 傾斜台板
2 長辺レール
3 短辺レール
4 筒形ガイド
5 磁石片
6 スチール缶の回収容器
7 アルミ缶の回収容器
8 回収箱
Claims (1)
- 【請求項1】 前下りの傾斜台板上に、空き缶の缶胴に
外接して該空き缶を前記傾斜台板の傾斜により滑走させ
る二条の前向き長さが長い長辺レールと、前向き長さが
短い短辺レールを設け、該短辺レールの上面を長辺レー
ルの上面よりも高くすると共に、前記長辺レールの外側
には、短辺レールの前端部よりも手前の位置に磁石片を
設けたことを特徴とする空き缶の選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011591U JPH07190Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 空き缶の選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011591U JPH07190Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 空き缶の選別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126746U true JPH04126746U (ja) | 1992-11-18 |
| JPH07190Y2 JPH07190Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31921238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4011591U Expired - Lifetime JPH07190Y2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 空き缶の選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07190Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP4011591U patent/JPH07190Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07190Y2 (ja) | 1995-01-11 |
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