JPH04127609U - 電磁石 - Google Patents
電磁石Info
- Publication number
- JPH04127609U JPH04127609U JP3300191U JP3300191U JPH04127609U JP H04127609 U JPH04127609 U JP H04127609U JP 3300191 U JP3300191 U JP 3300191U JP 3300191 U JP3300191 U JP 3300191U JP H04127609 U JPH04127609 U JP H04127609U
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- coil
- electromagnet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】磁極鉄心に挿入されたコイルの移動を防ぐ。
【構成】筒形鉄心2の中心線方向の磁極鉄心3の端面と
コイル1との間に一辺が挿入されたコイル支え4を取り
付ける。
コイル1との間に一辺が挿入されたコイル支え4を取り
付ける。
Description
[考案の目的]
【0001】
本考案は、電磁石に係り、特にそのコイルの固定構造を改良した電磁石に関す
る。
【0002】
従来の加速機に組み込まれる多極形の電磁石の側面図を図4に、その部分詳細
図を図5,図6に示す。
【0003】
図4,図5及び図6において、側面から見て正八角形の筒形鉄心2は、略山の
字形に打ち抜かれた珪素鋼板が積み重ねられた後、図5(b)に示すように両端
に端板12が重ねられ、山の字形の両端の半円状の溝部に篏合された位置決め用ピ
ン13で位置決めされ、プレスでプレスされた状態で磁極鉄心3に挿入されたスタ
ッド14で締め付けられ、単位磁石5の背面5aの積層方向に重ねられた当て板15
と溶接されることで一体化される。
【0004】
一方、磁極鉄心3の外周には、図4及び図4の1極分の拡大詳細図を示す図5
(a)と、この図5(a)のB−B断面図を示す図5(b)、及びこの図5(b
)のC−C断面図を示す図6(b)のように、あらかじめ素線絶縁が施され、角
形に巻き付けられ、外周にマイカテープが巻き付けられ、エポキシ樹脂が真空含
浸されたコイル1が、八角形に組み合わされる前に遊篏されている。
【0005】
このコイル1は、端板12の側面12aにボルト8で固定された図5及び図6(a
)で示す鋼板製のL形のコイル支え7で各鉄心2の内面に押圧され、コイル1の
長手方向の内面と磁極鉄心3の側面との間には、ガラス繊維強化プラスチック(
GFRP)材の絶縁スペーサ9が挿入されている。
なお、コイル1と端板12の外側の面6との間には、コイル1の曲げ成形で形成
された内側の曲げ半径Rを逃げるために、間隙δLが設けられている。
【0006】
このようにして組み立てられた単位磁石5は、4組がピン13を介して両端が突
き合わされて組み立てられ、両端に溶接された耳部2bをボルトで筒形に締め付
けられる。
【0007】
ところが、このように構成された電磁石においては、筒形鉄心2に固定された
コイル1は、長手方向の両側面は、上述の絶縁スペーサ9の挿入で固定されてい
るが、端板12と対向している側は間隙δLが形成されているので、コイル1の長
手方向から加えられる外部からの力に対して移動するおそれがある。又、単位磁
石5の背面5a方向から加えられた力に対しても、コイル支え7が変形してずれ
るおそれがある。
すると、コイル1の図示しない口出し部が変形するだけでなく、これが繰り返
されると、折損するおそれもある。
そこで、本考案の目的は、コイルを筒形鉄心に強固に固定することができ、口
出し部の接続を長期に亘って維持することのできる電磁石を得ることである。
[考案の構成]
【0008】
本考案は、筒形鉄心の内周に複数の磁極鉄心が突設され、長方形に曲げ成形さ
れたコイルが磁極鉄心に挿着された電磁石において、筒形鉄心の中心線方向の磁
極の端面と、コイル内周との間に、L字形のコイル支えを挿着し磁極鉄心に固定
することで、コイルの筒形鉄心の中心線方向への移動を防いで、コイルを強固に
固定し、口出し部の接続を長期に亘って維持した電磁石である。
【0009】
以下、本考案の電磁石の一実施例を図面を参照して説明する。但し、図4,図
5及び図6と重複する部分には同符号を付して説明を省く。図1は、本考案の電
磁石の部分側面図で、図5に対応する図、図2は図1のコイル支え4の拡大斜視
図を示し、図6(a)に対応する図である。
【0010】
図1及び図2において、端板12の外側に取り付けられたL形のコイル支え4は
、ガラス繊維にエポキシ樹脂が含浸されたガラス繊維強化プラスチックで製作さ
れ、L字形の一辺がコイル1と端板12との間に挿入されている。このコイル支え
4とコイル1の角部との間には、同じくガラス繊維強化プラスチック製のL形の
絶縁保護スペーサ7があらかじめ挿着され、コイル1は絶縁保護スペーサ7を介
して筒形鉄心10の内面に押圧した状態でコイル支え4のL字形の他の一辺のボル
ト穴4aに挿入されたボルト8で端板12に固定されている。
【0011】
このように構成された電磁石においては、コイル1は、対地絶縁が真空含浸の
型で成形されることで、内外周も寸法のばらつきはなく、コイル支え4も製作ロ
ットによって成形型又は切削加工で製作することで、高精度に製作することがで
きるので、コイル1と端板12との間隙δLに対して、隙間なく挿入されたコイル
支え4を介して、長手方向の動きを防ぐことができる。
【0012】
更に、コイル支え4は、ガラス繊維強化プラスチック材で、肉厚もほぼ間隙δ
Lの厚さとすることで、鋼性と強度を増やすことができるので、単位磁石5の背
面5aの方向からの外力に対して変形しない。
【0013】
次に、図3は、電磁力の筒形鉄心22が円筒形の場合を示し、筒形鉄心22と磁極
鉄心23が個別に製作され、ボルト18で固定されたときを示す。この場合には、磁
極鉄心23を筒形鉄心22に固定する前に、コイル1の両側と端板との間に、コイル
支え4を挿着することで、図1,図2のときと同様に、コイル1を磁極鉄心23に
強固に固定することができる。
【0014】
以上、本考案によれば、筒形鉄心の内周に複数の磁極鉄心が突設され、長方形
に曲げ成形されたコイルが磁極鉄心に挿着された電磁石において、筒形鉄心の中
心線方向の磁極の端面と、コイル内周との間に、L字形のコイル支えを挿着し磁
極鉄心に固定することで、コイルの筒形鉄心の中心線方向への移動を防いだので
、コイルを強固に固定することができ、口出し部の接続を長期に亘って維持する
ことのできる電磁石を得ることができる。
【図1】本考案の電磁石の一実施例を示す部分図で、
(a)は、側面図、(b)は(a)のA−A断面図。
(a)は、側面図、(b)は(a)のA−A断面図。
【図2】図1の要部を示す斜視図。
【図3】本考案の電磁石の他の実施例を示す部分側面
図。
図。
【図4】従来の電磁石の一例を示す側面図。
【図5】従来の電磁石の要部を示す図で、(a)は側面
図、(b)は(a)のB−B断面図。
図、(b)は(a)のB−B断面図。
【図6】(a)は、図5の要部を示す斜視図、(b)は
図5(b)のC−C断面図。
図5(b)のC−C断面図。
1…コイル、2,22…筒形鉄心、3,23…磁極鉄心、4
…コイル支え、5…単位磁石、7,9…絶縁スペーサ、
12…端板。
…コイル支え、5…単位磁石、7,9…絶縁スペーサ、
12…端板。
Claims (1)
- 【請求項1】 筒形鉄心の内周に複数の磁極鉄心が突設
され、長方形に曲げ成形されたコイルが前記磁極鉄心に
挿着された電磁石において、前記筒形鉄心の中心線方向
の前記磁極の端面と、前記コイル内周との間に、L字形
のコイル支えを挿着したことを特徴とする電磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300191U JP2504140Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300191U JP2504140Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 電磁石 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127609U true JPH04127609U (ja) | 1992-11-20 |
| JP2504140Y2 JP2504140Y2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=31915779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3300191U Expired - Fee Related JP2504140Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 電磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504140Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08200366A (ja) * | 1995-01-18 | 1996-08-06 | Ntn Corp | 磁気軸受 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3300191U patent/JP2504140Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08200366A (ja) * | 1995-01-18 | 1996-08-06 | Ntn Corp | 磁気軸受 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2504140Y2 (ja) | 1996-07-10 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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