JPH0412838A - 印刷用シート状物 - Google Patents
印刷用シート状物Info
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- JPH0412838A JPH0412838A JP2111704A JP11170490A JPH0412838A JP H0412838 A JPH0412838 A JP H0412838A JP 2111704 A JP2111704 A JP 2111704A JP 11170490 A JP11170490 A JP 11170490A JP H0412838 A JPH0412838 A JP H0412838A
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Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野]
本発明は、商品の品質表示などに使用される印刷用テー
プなどの印刷用シート状物に関する。
プなどの印刷用シート状物に関する。
従来、商品の品質表示などに使用される織布を基材とす
る印刷用シート状物は、例えば緯糸および経糸として、
断面円形構造を有するマルチフィラメント糸を使用した
0、1〜0.2mm程度の極めて薄手の織布(例えば、
綾織り生地)の少なくとも一方の面を、該面の平滑度向
上のため繊維の熱軟化点近傍温度で加熱押圧してやるか
、またはこの押圧面上に直接樹脂を溶融押し出して貼着
させるか、もしくは樹脂溶液を直接塗布して乾燥させる
ことにより得られていた。
る印刷用シート状物は、例えば緯糸および経糸として、
断面円形構造を有するマルチフィラメント糸を使用した
0、1〜0.2mm程度の極めて薄手の織布(例えば、
綾織り生地)の少なくとも一方の面を、該面の平滑度向
上のため繊維の熱軟化点近傍温度で加熱押圧してやるか
、またはこの押圧面上に直接樹脂を溶融押し出して貼着
させるか、もしくは樹脂溶液を直接塗布して乾燥させる
ことにより得られていた。
しかしながら、前記に示すような印刷用シート状物は、
織布の構成繊維である緯糸および経糸として、断面円形
構造を有するマルチフィラメント系を使用しているため
、被印刷面の平滑性を向上させるために該面を繊維の熱
軟化点近傍温度で加熱押圧して面修正しても被印刷面の
平滑度が向上し難く、また平滑度を向上させるために押
圧面上に樹脂層を積層して被印刷面を形成しても充分な
平滑性が得られないのが現状であった。
織布の構成繊維である緯糸および経糸として、断面円形
構造を有するマルチフィラメント系を使用しているため
、被印刷面の平滑性を向上させるために該面を繊維の熱
軟化点近傍温度で加熱押圧して面修正しても被印刷面の
平滑度が向上し難く、また平滑度を向上させるために押
圧面上に樹脂層を積層して被印刷面を形成しても充分な
平滑性が得られないのが現状であった。
ところで、被印刷面の平滑性は、印刷の均一性および精
密性と密接な関係を有する極めて重要な因子となるが、
活版印刷やスクリーン印刷などの方式の場合は印刷面の
平滑性に多少劣るものでも判読不可能にはなりにくいが
、熱転写法による印刷の場合は、インクリボンより熱溶
融したインクが被印刷物上に転写されるので、その平滑
性はインクリボンの平滑性に匹敵するものでなければな
らない。
密性と密接な関係を有する極めて重要な因子となるが、
活版印刷やスクリーン印刷などの方式の場合は印刷面の
平滑性に多少劣るものでも判読不可能にはなりにくいが
、熱転写法による印刷の場合は、インクリボンより熱溶
融したインクが被印刷物上に転写されるので、その平滑
性はインクリボンの平滑性に匹敵するものでなければな
らない。
また、印刷用シート状物に、例えば機能的な観点(例え
ば、バーコードなど)もしくは商品価値的な観点(例え
ば、読み取り精度)などから精密細微な印刷が要求され
る場合には、優れた平滑性が必要となり従来の印刷用シ
ート状物では不充分であった。
ば、バーコードなど)もしくは商品価値的な観点(例え
ば、読み取り精度)などから精密細微な印刷が要求され
る場合には、優れた平滑性が必要となり従来の印刷用シ
ート状物では不充分であった。
本発明は、以上のような従来の技術を背景になされたも
のであり、被印刷面の平滑性を向上させて精密細微な印
刷を施すことのできる印刷用シート状物を提供すること
を目的とする。
のであり、被印刷面の平滑性を向上させて精密細微な印
刷を施すことのできる印刷用シート状物を提供すること
を目的とする。
本発明は、少なくとも経糸に多角形異型断面糸を使用し
た織布の少なくとも一方の面を加熱押圧して面修正した
のち、咳面に、樹脂層を表面粗さの偏差値が0.5μm
以下となるように積層してなる印刷用シート状物を提供
するものである。
た織布の少なくとも一方の面を加熱押圧して面修正した
のち、咳面に、樹脂層を表面粗さの偏差値が0.5μm
以下となるように積層してなる印刷用シート状物を提供
するものである。
本発明に使用する経糸としては、被印刷面の平滑性を向
上させるにはステープルファイバーの紡績糸では表面の
毛羽立ち、ネンプなどの点からみて好ましくないという
観点から、マルチフィラメント糸が好ましい。
上させるにはステープルファイバーの紡績糸では表面の
毛羽立ち、ネンプなどの点からみて好ましくないという
観点から、マルチフィラメント糸が好ましい。
本発明にいう多角形異型断面糸とは、繊維断面の形状が
略三角形、略四角形または略台形など、すなわち繊維断
面の形状が円形(楕円形も含む)でない構造のものをい
い、特に繊維断面の形状が模型または略台形構造などの
どの内角も180゜より小さい凸多角形状のものが好ま
しい。
略三角形、略四角形または略台形など、すなわち繊維断
面の形状が円形(楕円形も含む)でない構造のものをい
い、特に繊維断面の形状が模型または略台形構造などの
どの内角も180゜より小さい凸多角形状のものが好ま
しい。
これは、織布面の加熱押圧時、該面で交互配列構造を形
成し、被印刷面の平滑性を向上させるからである。
成し、被印刷面の平滑性を向上させるからである。
なお、緯糸については、特に限定されるものではないが
、好ましくはマルチフィラメント系、さらに好ましくは
被印刷面の平滑性をさらに向上させるために経糸と同様
の多角形異型断面の繊維断面を有するマルチフィラメン
ト糸がよい。
、好ましくはマルチフィラメント系、さらに好ましくは
被印刷面の平滑性をさらに向上させるために経糸と同様
の多角形異型断面の繊維断面を有するマルチフィラメン
ト糸がよい。
また、経糸および緯糸の素材としては、通常、ポリエス
テル繊維、ポリアミド繊維などを使用するのが一般的で
ある。
テル繊維、ポリアミド繊維などを使用するのが一般的で
ある。
織布の織組織は、経糸/緯糸の組合からなり、平織り、
斜文織り、朱子織り、変化平織り、変化斜文織りおよび
綾織りなどが挙げられ、特に限定されるものではないが
、被印刷面の平滑性の向上を考慮すると綾織りが最も好
ましい。
斜文織り、朱子織り、変化平織り、変化斜文織りおよび
綾織りなどが挙げられ、特に限定されるものではないが
、被印刷面の平滑性の向上を考慮すると綾織りが最も好
ましい。
被印刷面の平滑性は、当然ながら構成繊維の織機への打
ち込み本数(経糸、緯糸の密度)にも左右されるが、こ
の密度としては、通常、50〜500本/インチ、好ま
しくは70〜300本/インチであり、50本/インチ
未満では著しく表面平滑性が悪くなり、起毛して表面平
滑性を向上することもあるが、接着性が低下したり、引
裂強度が著しく低下し、一方500本/インチを超える
と表面平滑性は向上するものの、製織が煩雑となり経済
的にも不利となる。
ち込み本数(経糸、緯糸の密度)にも左右されるが、こ
の密度としては、通常、50〜500本/インチ、好ま
しくは70〜300本/インチであり、50本/インチ
未満では著しく表面平滑性が悪くなり、起毛して表面平
滑性を向上することもあるが、接着性が低下したり、引
裂強度が著しく低下し、一方500本/インチを超える
と表面平滑性は向上するものの、製織が煩雑となり経済
的にも不利となる。
マルチフィラメント系(経糸)のトータルデニールは、
通常、50〜200デニール、好ましくは50〜75デ
ニールの範囲であり、50デニル未満では表面平滑性は
よいが単糸強度が弱くなる場合があり、製織し難く経済
的に不利となり、一方200デニールを超えると高密度
織物としても表面粗さが大きくなり被印刷面の平滑性が
得られ難くなる。
通常、50〜200デニール、好ましくは50〜75デ
ニールの範囲であり、50デニル未満では表面平滑性は
よいが単糸強度が弱くなる場合があり、製織し難く経済
的に不利となり、一方200デニールを超えると高密度
織物としても表面粗さが大きくなり被印刷面の平滑性が
得られ難くなる。
また、マルチフィラメント系(経糸)の本数は、通常、
10−100本であり、10本未満では単糸デニールが
大きくなり表面平滑性が悪くなり、一方100本を超え
ると単糸デニールが著しく小さくなり、撚糸条件やその
ほか製織が著しく困難となる。
10−100本であり、10本未満では単糸デニールが
大きくなり表面平滑性が悪くなり、一方100本を超え
ると単糸デニールが著しく小さくなり、撚糸条件やその
ほか製織が著しく困難となる。
さらに、マルチフィラメント糸(経糸)の単糸デニール
は、通常、1.2〜5デニールであり、1.2デニ一ル
未満では単糸強度が極めて弱く糸切れし易くなって取り
扱いも困難となり、一方5デニールを超えるとマルチフ
ィラメント本数を多(しても表面平滑性の悪いものしか
得られなくなる。
は、通常、1.2〜5デニールであり、1.2デニ一ル
未満では単糸強度が極めて弱く糸切れし易くなって取り
扱いも困難となり、一方5デニールを超えるとマルチフ
ィラメント本数を多(しても表面平滑性の悪いものしか
得られなくなる。
なお、マルチフィラメント(緯糸)のトータルデニール
は、50〜300デニール、本数は10〜300、単糸
デニールは1.2〜5デニール程度である。
は、50〜300デニール、本数は10〜300、単糸
デニールは1.2〜5デニール程度である。
次に、織布の被印刷面の平滑性を向上させるために、繊
維の熱軟化点近傍の温度で該織布の少なくとも一方の面
を加熱押圧して平滑性を修正するわけであるが、この面
修正は樹脂層積層に対して極めて好ましい結果を与える
。
維の熱軟化点近傍の温度で該織布の少なくとも一方の面
を加熱押圧して平滑性を修正するわけであるが、この面
修正は樹脂層積層に対して極めて好ましい結果を与える
。
この加熱温度としては、例えばポリエステル繊維の場合
では、130〜170°C程度であり、ポリアミド繊維
の場合では、120〜160°C程度であり、また加熱
押圧手段としては、通常の熱プレス(熱カレンダーなど
)などが採用できる。
では、130〜170°C程度であり、ポリアミド繊維
の場合では、120〜160°C程度であり、また加熱
押圧手段としては、通常の熱プレス(熱カレンダーなど
)などが採用できる。
また、この場合、乾燥状態で加熱押圧するよりも、僅か
に加湿した状態で加熱押圧するとさらに高い平滑性を得
ることができる。
に加湿した状態で加熱押圧するとさらに高い平滑性を得
ることができる。
加熱押圧して面修正をした織布面上に積層させる樹脂と
しては、例えばポリアクリル酸エステル、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、アクリロニトリル−スチレン共重合
体、ポリウレタン、クロロスルホン化ポリエチレン、ス
チレン−ブタジェン共重合体、ポリクロロプレン、クロ
ロブレン−ブタジェン共重合体、ポリエチレングリコー
ルテレフタレートなどが挙げられるが、柔軟性、接着性
および被印刷面の平滑性の向上などを考慮するとポリウ
レタン樹脂、ポリエステル系樹脂が好ましく、そのなか
でも特にポリウレタン樹脂が好ましい。
しては、例えばポリアクリル酸エステル、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、アクリロニトリル−スチレン共重合
体、ポリウレタン、クロロスルホン化ポリエチレン、ス
チレン−ブタジェン共重合体、ポリクロロプレン、クロ
ロブレン−ブタジェン共重合体、ポリエチレングリコー
ルテレフタレートなどが挙げられるが、柔軟性、接着性
および被印刷面の平滑性の向上などを考慮するとポリウ
レタン樹脂、ポリエステル系樹脂が好ましく、そのなか
でも特にポリウレタン樹脂が好ましい。
これらの樹脂の織布面上への積層手段としては、直接コ
ーティング法または転写法のいずれの方法も採用するこ
とができ、またこれらの組合せでもよい。
ーティング法または転写法のいずれの方法も採用するこ
とができ、またこれらの組合せでもよい。
また、熱転写法により被印刷面に印刷を施す場合におい
ては、−船釣にワックス系樹脂を用いているために、樹
脂層は全体的に疎水性になっていることが好ましい。
ては、−船釣にワックス系樹脂を用いているために、樹
脂層は全体的に疎水性になっていることが好ましい。
樹脂層の厚みは、一般に織布の生地目と呼ばれている織
組織を被覆し、織布面上に樹脂層を形成すれば充分であ
るが、通常、3〜50μmが好ましく、さらに好ましく
は3〜40μmであり、3μm未満では被印刷面の平滑
性の向上し難く、方50μmを超えると経済的に問題が
あり、また樹脂の残留歪によりカールし易くなる。
組織を被覆し、織布面上に樹脂層を形成すれば充分であ
るが、通常、3〜50μmが好ましく、さらに好ましく
は3〜40μmであり、3μm未満では被印刷面の平滑
性の向上し難く、方50μmを超えると経済的に問題が
あり、また樹脂の残留歪によりカールし易くなる。
次に、表面粗さの測定に使用する表面粗さ計としては、
ニードルタイプまたはワイヤータイプがあるが、織布の
場合、いかなる方法が真の表面平滑性を表すかは一概に
はいえないが、現在では一般的にワイヤー型接触子によ
る方式が広く採用されている。
ニードルタイプまたはワイヤータイプがあるが、織布の
場合、いかなる方法が真の表面平滑性を表すかは一概に
はいえないが、現在では一般的にワイヤー型接触子によ
る方式が広く採用されている。
ワイヤー型接触子による方式としては、例えばKESシ
ステム〔■加藤鉄工所]などが挙げられるが、このKE
Sシステムによる表面粗さ計で測定、解析すると被印刷
物の表面粗さの偏差値は、熱転写法による印刷の場合に
おける被印刷面の表面粗さの偏差値が、0.8μm以上
で明らかに印刷の欠けが多発し、0.4〜0.5μmで
肉眼での識別が全く不可能であることが判った。
ステム〔■加藤鉄工所]などが挙げられるが、このKE
Sシステムによる表面粗さ計で測定、解析すると被印刷
物の表面粗さの偏差値は、熱転写法による印刷の場合に
おける被印刷面の表面粗さの偏差値が、0.8μm以上
で明らかに印刷の欠けが多発し、0.4〜0.5μmで
肉眼での識別が全く不可能であることが判った。
このように印刷の欠けを多発させないような被印刷面の
平滑性に優れた樹脂の積層状態を得るコーティング手段
としては、直接コーティング法、トランスファーコーテ
ィング法または押し出しコーティング法などが挙げられ
るが、直接コーティング法による場合は、被印刷面が硬
い風合いのちのしか得られないことが多いという理由で
トランスファーコーティング法または押し出しコーティ
ング法によることが最も好ましい。
平滑性に優れた樹脂の積層状態を得るコーティング手段
としては、直接コーティング法、トランスファーコーテ
ィング法または押し出しコーティング法などが挙げられ
るが、直接コーティング法による場合は、被印刷面が硬
い風合いのちのしか得られないことが多いという理由で
トランスファーコーティング法または押し出しコーティ
ング法によることが最も好ましい。
なお、直接コーティング法を採用して風合いを柔軟にす
る場合は、織布面(樹脂の積層面)に投油性を付与し、
樹脂溶液の過度な浸透を防ぐとよい さらに、直接コーティング法の場合は、乾燥工程までの
レベリング性が製品における被印刷面の平滑性の重要な
因子となるので、溶剤組成、粘度および塗布量など詳細
に規定する必要がある。
る場合は、織布面(樹脂の積層面)に投油性を付与し、
樹脂溶液の過度な浸透を防ぐとよい さらに、直接コーティング法の場合は、乾燥工程までの
レベリング性が製品における被印刷面の平滑性の重要な
因子となるので、溶剤組成、粘度および塗布量など詳細
に規定する必要がある。
なお、本発明の趣旨から明らかなように、樹脂層は目的
に応して織布の片面あるいは両面(両面印刷などの場合
)に積層することができるものであり、両面に樹脂を積
層する場合には織布の両面を加熱押圧しで面修正するこ
とはいうまでもない。
に応して織布の片面あるいは両面(両面印刷などの場合
)に積層することができるものであり、両面に樹脂を積
層する場合には織布の両面を加熱押圧しで面修正するこ
とはいうまでもない。
また、本発明では、印刷用シート状物の基材として織布
を採用しているが、本発明の目的を達成できる表面平滑
性が得られるものであれば、繊維集合体構造として、該
織布の代わりに、編布、あるいは不織布を用いてもよい
。
を採用しているが、本発明の目的を達成できる表面平滑
性が得られるものであれば、繊維集合体構造として、該
織布の代わりに、編布、あるいは不織布を用いてもよい
。
さらにまた、本発明にいう印刷とは、複写装置、転写装
置などによる複写、転写なども含む広い概念であり、狭
義の印刷に限定するものではない。
置などによる複写、転写なども含む広い概念であり、狭
義の印刷に限定するものではない。
以下、実施例を挙げ本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
経糸に繊維断面が略台形状の異形断面糸で50デニール
/38フイラメントのマルチフィラメント系を使用し、
緯糸に75デニール/32フイラメントの繊維断面が円
形のマルチフィラメント系を使用した2/1綾織り生地
(坪量95g/af!、厚み0. 1mm)に、熱カレ
ンダーを用いて温度160″C、クリアランス0.05
anで面修正した。
/38フイラメントのマルチフィラメント系を使用し、
緯糸に75デニール/32フイラメントの繊維断面が円
形のマルチフィラメント系を使用した2/1綾織り生地
(坪量95g/af!、厚み0. 1mm)に、熱カレ
ンダーを用いて温度160″C、クリアランス0.05
anで面修正した。
一方、ポリブチレンアジペート、1.4ブタンジオール
、4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネートよりな
る100%M o d、45kg/CTiのポリウレタ
ン樹脂(熱軟化点125°C)のDMF/MEK(重量
比)−1/3の20重量%樹脂溶液をフラントタイプ離
型紙(ワーレン社製)上に樹脂の厚みが20gmになる
ようにコーティングし、80°Cの温度で乾燥した。
、4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネートよりな
る100%M o d、45kg/CTiのポリウレタ
ン樹脂(熱軟化点125°C)のDMF/MEK(重量
比)−1/3の20重量%樹脂溶液をフラントタイプ離
型紙(ワーレン社製)上に樹脂の厚みが20gmになる
ようにコーティングし、80°Cの温度で乾燥した。
次いで、熱カレンダーを用い、160°Cの温度で前記
ポリウレタン樹脂層を面修正した前記ポリエステル生地
に加熱圧着した。
ポリウレタン樹脂層を面修正した前記ポリエステル生地
に加熱圧着した。
得られたものの表面平滑性は、偏差値0.45μmであ
り、極微細な印刷が正確に施されるものであった。
り、極微細な印刷が正確に施されるものであった。
実施例2
ポリカプロラクトン、1.4ブタンジオール、4.4′
−ジフェニルメタンジイソシアネ−1・よりなる100
%Mod、80kg/ciaのポリウレタン樹脂(熱軟
化点165°C)を230°Cにて押し出し、実施例1
で使用したものと同じ面修正したポリエステル生地上に
厚みが40μmになるようにコーティングし、直ちにク
リアランス0.lff1mで冷却圧着した。
−ジフェニルメタンジイソシアネ−1・よりなる100
%Mod、80kg/ciaのポリウレタン樹脂(熱軟
化点165°C)を230°Cにて押し出し、実施例1
で使用したものと同じ面修正したポリエステル生地上に
厚みが40μmになるようにコーティングし、直ちにク
リアランス0.lff1mで冷却圧着した。
得られたものの表面平滑性は、偏差値0.42μmであ
り、極微細な印刷が可能であった。
り、極微細な印刷が可能であった。
比較例1
実施例1のポリウレタン樹脂を実施例1で使用した面修
正していないポリエステル生地上に、同様にしてポリウ
レタン樹脂が20g/c+flになるようにコーティン
グしたが、得られたものの表面平滑性は、偏差0.87
μ…であり、印刷の欠けが多いものであった。
正していないポリエステル生地上に、同様にしてポリウ
レタン樹脂が20g/c+flになるようにコーティン
グしたが、得られたものの表面平滑性は、偏差0.87
μ…であり、印刷の欠けが多いものであった。
本発明の印刷用シート状物は、少なくとも経糸に多角形
異型断面系を使用した織布の少なくとも一方の面を加熱
押圧して面修正したのち、咳面に、樹脂層を表面粗さの
偏差値が0.5μm以下となるように積層しているので
、被印刷面の平滑性を向上させて精密細微な印刷を施す
ことのできる印刷用シート状物を提供することができる
。
異型断面系を使用した織布の少なくとも一方の面を加熱
押圧して面修正したのち、咳面に、樹脂層を表面粗さの
偏差値が0.5μm以下となるように積層しているので
、被印刷面の平滑性を向上させて精密細微な印刷を施す
ことのできる印刷用シート状物を提供することができる
。
特許出願人 アキレス株式会社
代理人 弁理士 白 井 重 隆
Claims (1)
- (1)少なくとも経糸に多角形異型断面糸を使用した織
布の少なくとも一方の面を加熱押圧して面修正したのち
、該面に、樹脂層を表面粗さの偏差値が0.5μm以下
となるように積層してなる印刷用シート状物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2111704A JP2830360B2 (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 印刷用シート状物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2111704A JP2830360B2 (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 印刷用シート状物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0412838A true JPH0412838A (ja) | 1992-01-17 |
| JP2830360B2 JP2830360B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14568042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2111704A Expired - Lifetime JP2830360B2 (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 印刷用シート状物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2830360B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5971781B1 (ja) * | 2015-08-18 | 2016-08-17 | ナテック株式会社 | 内照式パネル用布帛及びそれを用いた内照式パネル |
| JP2020172719A (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
-
1990
- 1990-05-01 JP JP2111704A patent/JP2830360B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5971781B1 (ja) * | 2015-08-18 | 2016-08-17 | ナテック株式会社 | 内照式パネル用布帛及びそれを用いた内照式パネル |
| JP2020172719A (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2830360B2 (ja) | 1998-12-02 |
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