JPH04128485U - リモート制御装置 - Google Patents

リモート制御装置

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JPH04128485U
JPH04128485U JP1991043723U JP4372391U JPH04128485U JP H04128485 U JPH04128485 U JP H04128485U JP 1991043723 U JP1991043723 U JP 1991043723U JP 4372391 U JP4372391 U JP 4372391U JP H04128485 U JPH04128485 U JP H04128485U
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正典 宇都宮
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株式会社ケンウツド
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモコンからの操作キーDの制御信号を受信
すると他制御装置用の第2のIDコードが記憶されている
場合、第1のIDコードの操作キーDによる第2のエクス
トラ処理を中止することを目的としたものである。 【構成】 制御装置とペアになったリモートコントロー
ルユニットの第1のIDコードと、他制御装置のリモート
コントロールユニットの第2のIDコードとを記憶した制
御装置はリモート制御信号で第2のエクストラ処理する
時、上記第2のIDコードの記憶をチェックする判断手段
と、上記第2のIDコードが記憶されている場合、上記制
御装置の第1のIDコードの処理を中止する中止手段とを
設け、1個のリモートコントロールユニットで複数の制
御装置を制御するよう構成したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は車両などをリモート制御するリモート制御装置に係り、特に車両の 盗難防止装置に好適なリモート制御装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来より、車両の盗難防止装置などに使用されるリモート制御装置は図4及び 図5に示すものが多く提供されていた。図4は制御装置の要部を示したブロック 図、図5は動作を説明するフローチャートである。
【0003】 図において、1はリモートコントロールユニット(以下、単にリモコンという )、3は制御装置のリモコン1からの制御信号を受信して増幅するフロントエン ド、4〜8は車両に装着したセンサーなどからの入力端子で、ドアの開閉を検出 するためのドアスイッチ入力4、衝撃センサーからの入力5、その他各種センサ ーからの入力6、制御装置を強制的にリセットするためのリセット入力7、イグ ニッションスイッチがONになっている場合のアーミングを禁止するためのイグニ ッションスイッチ入力8である。9は制御装置に内蔵した CPU、11〜15は入力端 子 4〜8 の入力バッファ回路、21〜28は CPU9からの出力バッファ回路、31〜38 は出力端子であり、リモコン1の操作キーによるアーム/ディスアーム信号に対 応して出力するドアロック/アンロック信号出力31,32 、警報時に出力するサイ レン出力33、ホーン出力34、ライト出力35、スタータカット出力36、他の目的、 例えばトランク開閉を検出するための第1のエクストラ及び第2のエクストラ出 力37,38 などがある。50は制御装置、51は第2のエクストラ出力ラインに設けた 切換手段のジャンパー線である。
【0004】 例えば、車両に装着した制御装置50を専用のリモコン1で操作して制御する場 合、制御装置50は上記リモコン1の個別のIDコードを記憶し、このIDコードによ ってリモート制御の操作ができる。また、他制御装置用のリモコン(図示せず) のIDコードも記憶して他制御装置用リモコンからもリモート制御することができ るよう制御装置50は複数のIDコードを記憶することができる。
【0005】 即ち、1個のリモコン1については、リモコン1の操作キーに拘らずIDコード は同一でファンクションコードのみが異なって各種のリモート制御をすることが でき、このリモコン1によって他の制御装置(図示せず)に上記個別のIDコード を記憶して置けば、このリモコン1から上記他の制御装置の1部の機能をリモー ト制御することもできる。
【0006】 このリモコン1の操作による制御装置50の制御動作を図5のフローチャートに より説明する。
【0007】 制御装置50はリモコン1からの制御信号を受信し専用IDコード(第1のIDコー ドという)であるかを判断し(ステップS70)、第1のIDコードである場合、ファ ンクションコードを判断し(ステップS71)、例えば夫々の操作キーA〜Dのファ ンクションコードの処理を実行することができる。例えば、操作キーAはアーム /ディスアーム処理を実行し(ステップS72,S76)、操作キーBは強制的に警報す るパニック処理を実行し(ステップS73,S77)、操作キーCは第1のエクストラ出 力処理を実行し(ステップS74,S78)、操作キーDは第2のエクストラ出力処理を 実行する(ステップS75,S79)。
【0008】 また、制御装置50が他の制御装置用のIDコード(第2のIDコードという)を記 憶し、他制御装置用リモコン(図示せず)からリモート制御する場合、この第2 のIDコードをチェックした後(ステップS70,S80)、ファンクションコードは操作 キーDのコードであるかを判断し(ステップS81)、操作キーDの処理である場合 はM印で示すようにアーム/デジスアーム処理が実行される(ステップS76)。
【0009】 この様に、制御装置50は第1及び第2のIDコードを記憶し、専用のリモコン1 で前記のように夫々の操作キーA〜Dに対応する処理を実行することができ、更 に、他制御装置用リモコンからの操作キーD処理を実行することもできる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のリモコン1と制御装置50は、例えば1個のリモコン1 で制御装置50と他の制御装置の2台を制御する場合、図5のフローチャートで示 したように操作キーDのファンクションコードで他の制御装置を制御することが できるが、ペアになった制御装置50がリモコン1の近傍にある場合は、制御装置 50の操作キーDの第2のエクストラ処理も同時に処理してしまい、制御装置50の 設定ファンクションが変化して不具合が発生するという欠点があった。
【0011】 このため、従来の制御装置50は第2のエクストラのライン上に設けた切換手段 、例えばジャンパー線51を遮断して操作キーDの第2のエクストラ処理を実行し ないように設定していた。また、上記切換手段はジャンパー線51で無くスイッチ (図示せず)などを用いて遮断することも可能である。
【0012】 この様に、リモコン1で他の制御装置を制御する時、第2のエクストラの出力 を切換えて遮断するという作業が必要になるという欠点があった。
【0013】 この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは 従来例の欠点を解消し、リモコンからの操作キーDの制御信号を受信すると他制 御装置用の第2のIDコードが記憶されている場合は第1のIDコードの操作キーD による第2のエクストラ処理を中止することができるリモート制御装置を提供す るところにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この考案のリモート制御装置は制御装置とペアになった専用のIDコードを持つ リモコンと、少なくとも1個のリモコンのIDコードを記憶することができる制御 装置において、上記、制御装置に他制御装置用の第2のIDコードが記憶されてい るかを判断する判断手段と、この判断手段によって上記第2のIDコードが記憶さ れている場合、上記制御装置の専用の第1のIDコードの処理を中止する中止手段 とを設け、1個のリモコンで複数の制御装置をリモート制御するよう構成したも のである。
【0015】
【作用】
この考案によれば、リモート制御装置とペアになった専用の第1のIDコードと 、他の制御装置とペアになった第2のIDコードとを同時に記憶することができ、 少なくとも1個以上のIDコード(第1及び第2のIDコードなど)を記憶した複数 の制御装置に対して1個のリモコンで制御することができる。
【0016】 上記、複数の制御装置の内、第1の制御装置はペアになった第1のリモコンか らの、例えば操作キーA〜Dの処理は全て処理することができるが、操作キーD の第2のエクストラ処理だけは、上記第2のIDコードが記憶されていない時のみ 処理することができ、第2のIDコードが記憶されている場合は操作キーDによる 制御は何も処理できない中止手段を有している。
【0017】 一方、第1のリモコンとペアになっていない第2の制御装置は、第2の制御装 置における第2のIDコード(第1のリモコンのIDコード)が記憶されている場合 、上記第1のリモコンの操作キーDのファンクションコードで制御することによ り、第2の制御装置のアーム/ディスアーム処理を実行することができる。
【0018】 この様に、第1のリモコンの操作キーDによって他の第2の制御装置をアーム /ディスアーム処理することができ、しかも、第1の制御装置の設定ファンクシ ョンは、上記中止手段で変わること無く現状を維持することができるため、1個 のリモコンで不具合を生ずること無く複数の制御装置に対してリモート制御する ことができる。
【0019】
【実施例】
この考案に係るリモート制御装置の実施例を図1乃至図3に基づいて説明する 。なお従来例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0020】 図1はリモート制御装置のブロック図であり、図2は動作を説明するフローチ ャート、図3は2台のリモート制御装置のリモート制御を説明した説明図であり 、図において、2は制御装置であり、40は第1の制御装置、41は第2の制御装置 、42は第1の制御装置40とペアになった第1のリモコン、43は第2の制御装置41 とペアになった第2のリモコン、45は第1のリモコン42から第1の制御装置40を 制御する制御信号、46は第1のリモコン42から第2の制御装置41を制御する制御 信号、47は第2のリモコン43から第1の制御装置40を制御する制御信号、48は第 2のリモコン43から第2の制御装置41を制御する制御信号である。
【0021】 制御装置2は従来例同様、リモコン1からの制御信号を受信し、例えば図1に 示した車両の盗難防止装置を制御することができる。この制御装置2はペアにな ったリモコン1の専用IDコード(第1のIDコード)と他の制御装置用IDコード( 第2のIDコード)を記憶することができるので、複数の第1及び第2のIDコード などを記憶した複数の制御装置を1個のリモコンで制御することができる。
【0022】 上記、複数の制御装置に対して、今、図3に示す第1の制御装置40と第1のリ モコン42がペアになった装置であり、また、第2の制御装置41と第2のリモコン 43とがペアになった装置であって、第1のリモコン42から第1及び第2の制御装 置40,41 を制御することができ、また、第2のリモコン43からも同様に第1及び 第2の制御装置40,41 を制御することができる。
【0023】 今、リモコン1からペアになった制御装置2をリモート制御する動作を図2の フローチャートにより説明する。
【0024】 制御装置2がリモコン1からの制御信号を受信した時、制御装置2は第1のID コードかをチェックし(ステップS51)、第1のIDコードと一致していればファン クションコードをチェックし(ステップS52)、夫々の操作キーA〜D(ステップ S53〜S55)に対応する処理(ステップ S57〜S59)を実行する。
【0025】 ファンクションコードが操作キーDに対応する場合(ステップS56)、第2のID コードが記憶されているかをチェックし(ステップS60)、第2のIDコードが記憶 されていない場合は第2のエクストラ処理を実行し(ステップS61)、第2のIDコ ードが記憶されている場合は何の処理も実行しない。
【0026】 一方、制御装置2が第1のIDコードを記憶していない場合、従来例同様、第2 のIDコードが記憶され(ステップS62)、しかもファンクションコードが操作キー Dである時(ステップS63)、制御装置2はM印のア−ム/ディスアーム処理を実 行する。
【0027】 この様に動作する制御装置2が図3に示す第1及び第2の制御装置40,41 の2 台を、例えば第2のリモコン43の1個のリモコンでリモート制御する場合、第2 のリモコン43からのファンクションコードの操作キーA〜Dの制御信号48は第1 の制御装置40を制御し、前記のように操作キーA〜Dの夫々に対応した処理を実 行する。
【0028】 一方、第2の制御装置41は第2のリモコン43からの操作キーDの制御信号47に よって前記フローチャートの処理同様に、第2の制御装置41は第2のIDコードを チェックしてア−ム/ディスアーム処理を実行し、第1の制御装置40は記憶して いる第2のIDコードをチェックして何の処理も実行せず、第2のリモコン43から の制御信号による不具合は発生しない。
【0029】 また、操作キーDの制御信号47が操作キーD以外の制御信号であれば、第2の リモコン43はステップS63 によって何の処理も実行せず、第2の制御装置41は操 作キーDの制御信号47以外に対しての不具合も防止することができる。
【0030】
【考案の効果】 この考案に係るリモート制御装置は前述のように、個別のIDコードを持つ1個 のリモコンで2台以上の制御装置をリモート制御する場合、他の制御装置を制御 する操作キーを操作しても、この操作キーに対応する1台目の制御装置のリモー ト制御による処理は実行されないため、この制御装置の不具合は発生しないとい う効果がある。
【0031】 このため、1台のリモコンによって近傍に設定した複数台の車両に装着した制 御装置を同時に確実にリモート制御することができる。
【0032】 しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成することができるため実施 も容易であるなどの優れた特長を有している。
【提出日】平成3年7月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 また、制御装置50が他の制御装置のIDコード(YLIDコードという)を 記憶し、他制御装置用リモコン(図示せず)からリモート制御する場合、この第 2のIDコードをチェックした後(ステップS70,S80)、ファンクションコードは操 作キーDのコードであるかを判断し(ステップS81)、操作キーDの処理である場 合はM印で示すようにアーム/デスアーム処理が実行される(ステップS76)。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るリモート制御装置の実施例を示
したブロック図である。
【図2】図1の制御装置のリモート制御動作を説明した
フローチャートである。
【図3】2台のリモート制御装置を1個のリモコンで制
御する動をを説明した説明図である。
【図4】従来例を示した制御装置のブロック図である。
【図5】図4の制御装置のリモート制御動作を説明した
フローチャートである。
【符号の説明】
1 リモートコントロールユニット 2 車両の盗難防止装置の制御装置 3 制御装置のフロントエンド 4 〜8 制御装置の入力端子 9 制御装置に内蔵した CPU 11〜15 入力端子からの入力バッファ回路 21〜28 出力バッファ回路 31〜38 出力端子 40 第1の制御装置 41 第2の制御装置 42 第1のリモコン 43 第2のリモコン 45 操作キーA〜Dの制御信号 46 操作キーDの制御信号 47 操作キーDの制御信号 48 操作キーA〜Dの制御信号

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御装置とペアになった専用のIDコード
    を持つリモートコントロールユニットと、少なくとも1
    個のリモートコントロールユニットのIDコードを記憶
    することができる制御装置において、上記、制御装置に
    他制御装置用の第2のIDコードが記憶されているかを
    判断する判断手段と、上記第2のIDコードが記憶されて
    いる場合、上記制御装置の専用の第1のIDコードの処
    理を中止する中止手段とを設け、1個のリモートコント
    ロールユニットで複数の制御装置をリモート制御するよ
    う構成したことを特徴とするリモート制御装置。
JP1991043723U 1991-05-15 1991-05-15 リモート制御装置 Expired - Lifetime JP2575438Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160788U (ja) * 1988-04-28 1989-11-08

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