JPH04128653U - シートバツクポケツト取付構造 - Google Patents
シートバツクポケツト取付構造Info
- Publication number
- JPH04128653U JPH04128653U JP4255991U JP4255991U JPH04128653U JP H04128653 U JPH04128653 U JP H04128653U JP 4255991 U JP4255991 U JP 4255991U JP 4255991 U JP4255991 U JP 4255991U JP H04128653 U JPH04128653 U JP H04128653U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat back
- net
- board
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シートバックポケット取付構造において、ネ
ットの結び目の有無に関係なく、該ネットを容易に取付
固定できるようにする。 【構成】 シートバックボード1にネット取付用の凸部
3を略U字形に形成する。シートバックボード1に取り
付けられるポケットボード7の外周側に前記凸部3に嵌
合可能なネット取付用の凹部10を形成する。ポケット
ボード7をシートバックボード1に取り付ける際に、前
記凸部3と凹部10との嵌合面間にネット11の外周端
末部が押し込まれ、このことによりネット11はしっか
りと挟着されて固定される。
ットの結び目の有無に関係なく、該ネットを容易に取付
固定できるようにする。 【構成】 シートバックボード1にネット取付用の凸部
3を略U字形に形成する。シートバックボード1に取り
付けられるポケットボード7の外周側に前記凸部3に嵌
合可能なネット取付用の凹部10を形成する。ポケット
ボード7をシートバックボード1に取り付ける際に、前
記凸部3と凹部10との嵌合面間にネット11の外周端
末部が押し込まれ、このことによりネット11はしっか
りと挟着されて固定される。
Description
【0001】
本考案は、たとえば自動車用シートの背面に設けられるシートバックポケット
の取付構造に関する。
【0002】
従来より、自動車用シートの背面には小物入れ用としてネット製のポケットが
設けられている。このシートバックポケットのネットとしては、結び目を持つも
のを使用するのが一般的であり、その取付構造としては、図8及び図9に示すよ
うなものが知られている。
すなわち、ネット21の取り付けには、図8に示すような立面形状が略U字形
をなす固定枠22が用いられている。この固定枠22は、断面チャンネル状に形
成され、その内周側のフランジ部分に多数のスリット23が形成されている。そ
して、この固定枠22のスリット23に、所定の大きさ(固定枠22に納まる寸
法)に製造された結び目のあるネット21の上縁部を除く外周端末部を押し込ん
で引っ掛けることにより該ネット21を止めている。
また、ネット21の外れ止め用として、カバー部材24が左右及び下部の溝内
に取り付けられている。このカバー部材24は、その裏面側のボス25を図9の
右側に示すように固定枠22の筒孔に圧入することにより固定される。そして、
このカバー部材24の表面側のボス26を、図9の左側に示すようにシートバッ
クボード27の孔28に通してスプリングナット29により抜け止めすることに
よりシートバックボート27に対してネット21の固定枠22を固定する構造と
なっている。
【0003】
ところが、上述した従来の固定枠22のスリット23にネット21の結び目を
係止する取付構造は、あくまでも結び目を持つネットのみを対象としたものであ
って、結び目を持たないネットについては、適用できないものであった。
また、結び目を持つネットであっても、固定枠22の湾曲するコーナ部分につ
いては、寸法上の制約からネットの結び目を一旦カットしてから適正寸法部位に
結び目を作り直す必要があるなどの煩わしさを伴う不具合があった。
なお、結び目を持たないネットであっても、所定寸法に裁断したのち、その端
末に結び目を形成すれば、理論上は適用し得るが、実際には結び目を作ること自
体が困難あるいは厄介な作業であり、実用できるものではなかった。
【0004】
そこで本考案は、上述の問題に鑑み、結び目の有無に関係なく、ネットを容易
に固定することのできるシートバックポケット取付構造を提供することを、その
目的とする。
【0005】
上記課題を解決するために、本考案は次のように構成したものである。すなわ
ち、本考案に係るシートバックポケット取付構造は、シートバックボードの背面
側にボード又は枠体を介してネットを張設することによりシートバックポケット
を構成するシートバックポケット取付構造であって、前記シートバックボードと
、前記ボード又は枠体とのいずれか一方には、左右と下部との3周縁に沿って連
続するネット取付用の凹部を形成し、他方には該凹部に嵌合可能な凸部を形成し
、前記シートバックボードに対するボード又は枠体の取付時に前記ネットの上縁
部を除いた外周端末部を、前記凹部と凸部との嵌合により挟着固定する構成とし
たことを特徴としている。
【0006】
上述のように構成された本考案に係るシートバックポケット取付構造にあって
は、ボード又は枠体をシートバックボードに取り付けるに際して、該シートバッ
クボードとボード又は枠体との間に置かれたネットの外周端末部を、該シートバ
ックボードの凹部(又は凸部)とボード又は枠体の凸部(又は凹部)との嵌合面
間に押し込まれて挟着される。すなわち、ネットは結び目の有無に関係なくしっ
かりと固定されることになる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。先ず、図1〜図5
に示す実施例1について説明する。
図4は、シートバックボード1を示しており、その中央部にはポケット取付用
としての略矩形の開口部2が形成され、この開口部2の内周縁部には、前側に向
けて張り出すように折り曲げられたネット取付用の凸部3が形成されている。ま
た、シートバックボード1の前面側には、開口部2の左右縁及び下縁に沿って略
チャンネル状の取付ブラケット4が取り付けられている。なお、シートバックボ
ード1は、図1〜図3に示すように硬質樹脂等からなるシートバックボード基材
5の表面に表皮材6を貼り付けた2層構造となっている。
【0008】
一方、ポケット構成部材の1つであるポケットボード7は、前記シートバック
ボード1の開口部2よりも広い面積を持つ略矩形に形成されており、図1〜図3
に示すように硬質樹脂等からなるポケットボード基材8の表面に表皮材9を貼り
付けた2層構造となっている。また、ポケットボード7のその端末よりもやや内
寄りの位置には、前記シートバックボード1の凸部3に対応するネット取付用の
凹部10が周縁部に沿って形成されており、この凹部10はポケットボード7の
シートバックボード1への取付時に凸部3と嵌合する構成となっている。
【0009】
また、ポケット構成部材の他の1つであるネット11は、その左右及び下部の
3周縁が前記ポケットボード7の前面側(裏面側)に回り込むような広さを持つ
略矩形の寸法に裁断され、そして、図5に示すように、ポケットボード7の背面
側(表面側)のほぼ下半分に被せるとともに、その3周縁をポケットボード7の
左右及び下部の縁部に巻き付けた状態においてその端末部分が、たとえばタッカ
ー針のような固定手段(図示省略)で仮止めされる。
【0010】
上記のように、ネット11をポケットボード7に取り付けることでサブ・アッ
シ化されたポケット構成部材は、図1〜図3に示すように、ポケットボード7を
シートバックボード1の前面側からその開口部2を覆うようにして重ねた状態で
左右及び下部の3周縁部が適数個のネジ12により前記取付ブラケット4に締着
されることによりシートバックボード1に取り付けられる。
【0011】
そして、上記の取付時において、ネット11の左右及び下部の上縁部を除く外
周部分がシートバックボード1の凸部3と、ポケットボード7の凹部10との嵌
合により挟着される。すなわち、ネット11は凸部3と凹部10との嵌合面に略
U字状に押し込まれて挟着固定されることになる。従って、凸部3と凹部10と
の合わせ面の隙間を零に設定する、つまり密着する構成とすることにより、ネッ
ト11をしっかりと固定することができる。
【0012】
従って、上記構造の本実施例によれば、結び目を有するネットあるいは有しな
いネットのいずれについても適用できるものである。とくに、本実施例では従来
のような高価なネット固定枠が不要となるうえに、ポケットボード7とシートバ
ックボード1との合わせ部は、該シートバックボード1に形成した凸部3により
品質感が高められる。
【0013】
なお、本実施例では、図4に示すように、シートバックボード1に形成される
開口部2をポケットの約2倍位としたが、これはポケットの広さに対応する広さ
であっても差し支えない。
【0014】
つぎに、本考案の実施例2を図6及び図7に基づいて説明する。この実施例に
あっては、シートバックボード1の背面側には、ポケット取付用として前側に凹
む略矩形の凹所13が形成されており、またこの凹所13の外周縁には、左右の
下半分と下部全体にかけて連続して延びる全体として略U字形をなすネット取付
用の凹部14が形成されている。
一方、ポケット構成部材の1つは、立面形状が略U字形をなす枠体15からな
り、この枠体15は、たとえば硬質塩化ビニールから製作されている。また、枠
体15の外周縁前面側には前記シートバックボード1の凹部14に嵌合可能な軟
質塩化ビニールからなるネット取付用の凸部16が設けられている。
そして、ポケット構成部材の他の1つであるネット11は、その左右と下部の
外周部分が前記枠体15の凸部16とシートバックボード1の凹部14とにより
挟着される構造となっている。
【0015】
すなわち、この実施例は、シートバックボード1の凹所13の下半分に被せた
状態で、枠体15に形成した凸部16をシートバックボード1の凹部14に嵌合
することにより、ネット11の上縁部を除く外周部分を凸部16と凹部14との
嵌合面に押し込んで挟着する構成としたものであり、シートバックボード1に対
する枠体15の取付は、該枠体15の内周側をシートバックボード1の凹所13
に適数個のネジ12で締着することによりなされる。
【0016】
以上詳述したように、本考案によれば、シートバックボードと、これに取り付
けられるポケットボード又は枠体に形成した略U字形の凸部と凹部との嵌め合い
によりネットの周縁部を挟着する構造としたことにより、ネットの端末から所定
寸法内側まで挟み込むことができるため、ネットの種類あるいは寸法に関係なく
自由に裁断してもその形状を崩すことなく固定することができ、また端末のほつ
れ部等も覆い隠すことができるため、見栄えも良好となる。
とくに、シートバックボード自体をネットの固定部材として利用していること
から、ネットを少ない部品点数で効果的に取り付けることができる。
【図1】本考案の実施例1のシートバックポケット取付
構造を示す平断面図である。
構造を示す平断面図である。
【図2】同じくシートバックポケット取付構造を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図3】同じくシートバックポケット取付構造の一部切
断斜視図である。
断斜視図である。
【図4】シートバックボードとそれに取り付けられたシ
ートバックポケットの概略斜視図である。
ートバックポケットの概略斜視図である。
【図5】シートバックポケットのサブ・アッシを示す平
面図である。
面図である。
【図6】本考案の実施例2のシートバックポケット取付
構造を示す平断面図である。
構造を示す平断面図である。
【図7】同じく部分斜視図である。
【図8】従来のシートバックポケット取付構造を分解し
て示す斜視図である。
て示す斜視図である。
【図9】シートバックボードに取り付けられた状態の平
断面図である。
断面図である。
1…シートバックボード 3…凸部
7…ポケットボード 10…凹部
11…ネット
Claims (1)
- 【請求項1】 シートバックボードの背面側にボード又
は枠体を介してネットを張設することによりシートバッ
クポケットを構成するシートバックポケット取付構造で
あって、前記シートバックボードと、前記ボード又は枠
体とのいずれか一方には、左右と下部との3周縁に沿っ
て連続するネット取付用の凹部を形成し、他方には該凹
部に嵌合可能な凸部を形成し、前記シートバックボード
に対するボード又は枠体の取付時に前記ネットの上縁部
を除いた外周端末部を、前記凹部と凸部との嵌合により
挟着固定する構成としたことを特徴とするシートバック
ポケット取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4255991U JPH04128653U (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | シートバツクポケツト取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4255991U JPH04128653U (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | シートバツクポケツト取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128653U true JPH04128653U (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=31923027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4255991U Pending JPH04128653U (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | シートバツクポケツト取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128653U (ja) |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP4255991U patent/JPH04128653U/ja active Pending
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