JPH0412876Y2 - - Google Patents
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- JPH0412876Y2 JPH0412876Y2 JP1986039004U JP3900486U JPH0412876Y2 JP H0412876 Y2 JPH0412876 Y2 JP H0412876Y2 JP 1986039004 U JP1986039004 U JP 1986039004U JP 3900486 U JP3900486 U JP 3900486U JP H0412876 Y2 JPH0412876 Y2 JP H0412876Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- conveyor
- arm
- hanger
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、車両組立ラインにおけるボデイ移載
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(従来技術)
車両組立ラインにおいては、塗装された後のボ
デイをオーバヘツドコンベアでの搬出中にボデイ
下回り付近の部品を主として組付け、この後オー
バヘツドコンベアからフロアコンベアへ載せ換え
て、このフロアコンベアでの搬送中に内装品等を
組付けるようにしている。
デイをオーバヘツドコンベアでの搬出中にボデイ
下回り付近の部品を主として組付け、この後オー
バヘツドコンベアからフロアコンベアへ載せ換え
て、このフロアコンベアでの搬送中に内装品等を
組付けるようにしている。
このように、ボデイをハンガを有するオーバヘ
ツドコンベアからフロアコンベアの順で順次搬送
するには、オーバヘツドコンベアからフロアコン
ベアへのボデイの移載を行う必要があるが、従来
このボデイの移載は、実公昭55−24019号公報に
示すように、オーバヘツドコンベアのハンガを開
閉式のものとすることにより行つていた。すなわ
ち、オーバヘツドコンベア上のボデイをフロアコ
ンベア上へ移載するには、オーバヘツドコンベア
のハンガを下降させて最下降位置付近で閉状態か
ら開状態とすることにより行つていた。
ツドコンベアからフロアコンベアの順で順次搬送
するには、オーバヘツドコンベアからフロアコン
ベアへのボデイの移載を行う必要があるが、従来
このボデイの移載は、実公昭55−24019号公報に
示すように、オーバヘツドコンベアのハンガを開
閉式のものとすることにより行つていた。すなわ
ち、オーバヘツドコンベア上のボデイをフロアコ
ンベア上へ移載するには、オーバヘツドコンベア
のハンガを下降させて最下降位置付近で閉状態か
ら開状態とすることにより行つていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来のように、オーバヘツドコ
ンベアを開閉式としてボデイの移載を行うものに
あつては、フロアコンベアへの移載を所定位置に
精度良く行うことができず、このためフロアコン
ベアにおける部品の組付をロボツト等を利用した
自動化によつて行う上で1つの問題となつてい
た。
ンベアを開閉式としてボデイの移載を行うものに
あつては、フロアコンベアへの移載を所定位置に
精度良く行うことができず、このためフロアコン
ベアにおける部品の組付をロボツト等を利用した
自動化によつて行う上で1つの問題となつてい
た。
この点を詳述すると、オーバヘツドコンベアか
らフロアコンベアへボデイを移載する際、上下方
向に若干の落差を生じることによる衝撃のため、
あるいはボデイのフロアコンベアに対する接地位
置が搬送方向にずれるため、さらには搬送方向へ
の慣性が作用することによる接地後の移動等が原
因となつて、ボデイをフロアコンベアに対して所
定位置に精度よく移載することが困難となつてい
た。とりわけ、オーバヘツドコンベアでの搬送中
に組付けられたタイヤを介してフロアコンベアに
移載する場合は、搬送方向への位置ずれを特に生
じ易いものとなつていた。
らフロアコンベアへボデイを移載する際、上下方
向に若干の落差を生じることによる衝撃のため、
あるいはボデイのフロアコンベアに対する接地位
置が搬送方向にずれるため、さらには搬送方向へ
の慣性が作用することによる接地後の移動等が原
因となつて、ボデイをフロアコンベアに対して所
定位置に精度よく移載することが困難となつてい
た。とりわけ、オーバヘツドコンベアでの搬送中
に組付けられたタイヤを介してフロアコンベアに
移載する場合は、搬送方向への位置ずれを特に生
じ易いものとなつていた。
上述のような問題を回避するものとして、リフ
タを利用してオーバヘツドコンベアからフロアコ
ンベアへのボデイの移載を行うことが考えられつ
つある。この場合、リフタは、オーバヘツドコン
ベアのハンガ上からボデイを持ち上げつつ受け取
つてそのままフロアコンベアへ移載するので、フ
ロアコンベアへの所定位置への移載という点で
は、従来のものに比してその精度上はるかに優れ
たものとなる。このようなリフタを用いてボデイ
の移載を行う場合、ボデイをいかにバランス良く
支持するかが、実施化の上で大きな課題となる。
すなわち、ボデイはハンガによつてサイドシルの
前後端部で支持されているので、リフタによつて
このサイドシルの前後端部をさらに2箇所支持す
ることは、そのバランス上難しいものとなる。こ
れに加えて、現在の車両組立ラインは複数種のボ
デイが混流して流れる混流ラインが一般的なの
で、この車種の相違の対応していかにバランス良
くボデイを支承するかが問題となる。
タを利用してオーバヘツドコンベアからフロアコ
ンベアへのボデイの移載を行うことが考えられつ
つある。この場合、リフタは、オーバヘツドコン
ベアのハンガ上からボデイを持ち上げつつ受け取
つてそのままフロアコンベアへ移載するので、フ
ロアコンベアへの所定位置への移載という点で
は、従来のものに比してその精度上はるかに優れ
たものとなる。このようなリフタを用いてボデイ
の移載を行う場合、ボデイをいかにバランス良く
支持するかが、実施化の上で大きな課題となる。
すなわち、ボデイはハンガによつてサイドシルの
前後端部で支持されているので、リフタによつて
このサイドシルの前後端部をさらに2箇所支持す
ることは、そのバランス上難しいものとなる。こ
れに加えて、現在の車両組立ラインは複数種のボ
デイが混流して流れる混流ラインが一般的なの
で、この車種の相違の対応していかにバランス良
くボデイを支承するかが問題となる。
本考案は以上のような事情を勘案してなされた
もので、リフタを利用してオーバヘツドコンベア
からフロアコンベアへのボデイの移載を行なうも
のを前提として、このリフタによるボデイの支持
を車種の相違に対応しつつ常にバランスよく行な
えるようにした車両組立ラインにおけるボデイ移
載装置を提供することにある。
もので、リフタを利用してオーバヘツドコンベア
からフロアコンベアへのボデイの移載を行なうも
のを前提として、このリフタによるボデイの支持
を車種の相違に対応しつつ常にバランスよく行な
えるようにした車両組立ラインにおけるボデイ移
載装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用)
前述の目的を達成するため、本考案にあつては
次のような構成としてある。すなわち、 オーバヘツドコンベアのハンガからフロアコン
ベアへボデイを移載するための車両組立ラインに
おけるボデイ移載装置であつて、 前記オーバヘツドコンベアとフロアコンベアと
の間を昇降駆動されるアーム基体と、 前記アーム基体に前記ボデイの車幅方向に進退
出自在として設けられ、前記ボデイのサイドシル
を支持するためのサイドシル受部と、 前記アーム基体に前記ボデイの車幅方向に進退
出自在かつ該ボデイの搬送方向に車種に対応させ
て変位可能として設けられ、該ボデイのサイドフ
レームを支持するためのサイドフレーム受部と、 を備えた構成としてある。
次のような構成としてある。すなわち、 オーバヘツドコンベアのハンガからフロアコン
ベアへボデイを移載するための車両組立ラインに
おけるボデイ移載装置であつて、 前記オーバヘツドコンベアとフロアコンベアと
の間を昇降駆動されるアーム基体と、 前記アーム基体に前記ボデイの車幅方向に進退
出自在として設けられ、前記ボデイのサイドシル
を支持するためのサイドシル受部と、 前記アーム基体に前記ボデイの車幅方向に進退
出自在かつ該ボデイの搬送方向に車種に対応させ
て変位可能として設けられ、該ボデイのサイドフ
レームを支持するためのサイドフレーム受部と、 を備えた構成としてある。
このような構成とすることにより、オーバヘツ
ドコンベアのハンガに支持されているボデイは、
サイドシルとサイドフレームとの両部分でバラン
スよく支承されつつフロアコンベアへ移載される
ことになる。
ドコンベアのハンガに支持されているボデイは、
サイドシルとサイドフレームとの両部分でバラン
スよく支承されつつフロアコンベアへ移載される
ことになる。
特に、サイドフレームを支承するサイドフレー
ム受部は、ボデイの搬送方向にも変位可能とされ
ているので、車種の相違に広く対応して常にボデ
イをバランスよく支承させることができる。
ム受部は、ボデイの搬送方向にも変位可能とされ
ているので、車種の相違に広く対応して常にボデ
イをバランスよく支承させることができる。
(実施例)
以下本考案の実施例を添付した図面に基いて説
明する。
明する。
全体の概要
第1図において、1は第1フロアコンベア、2
はハンガを有するオーバヘツドコンベア、3は第
2フロアコンベアである。塗装工程を経たボデイ
は、塗装工程中での搬送手段となる第1フロアコ
ンベア1によりそのまま搬送された後、第1移載
ステーシヨンS1において後述する第1移載用リ
フタL1を利用してオーバヘツドコンベア2に移
載され、このオーバヘツドコンベア2よる搬送中
において、足回り品等、ボデイが高い位置にある
方が組付けに有利なものが順次取付けられてい
く。このオーバヘツドコンベア2での部品組付け
が終了する当該オーバヘツドコンベア2の末端部
には、その上流側から下流側に順次、位置決ステ
ーシヨンS2および第2移載ステーシヨンS3が
構成されている。この、位置決ステーシヨンS2
においては、オーバヘツドコンベア2での搬送中
に多少なりとも位置ずれしたボデイが、後述する
位置決テーブルPを利用してその搬送方向および
車幅方向に位置決めされる。そして、この位置決
ステーシヨンS2で位置決めされた後のボデイ
が、第2移載ステーシヨンS3において、後述す
る第2移載用リフタL2を利用して第2フロアコ
ンベア3に移載され、この第2フロアコンベア3
の搬送中において、シート等の内装品やバンパ等
の外製品などが順次取付けられていく。なお実施
例では、タイヤは第2フロアコンベア3での搬送
中に取付けられるようになつている。
はハンガを有するオーバヘツドコンベア、3は第
2フロアコンベアである。塗装工程を経たボデイ
は、塗装工程中での搬送手段となる第1フロアコ
ンベア1によりそのまま搬送された後、第1移載
ステーシヨンS1において後述する第1移載用リ
フタL1を利用してオーバヘツドコンベア2に移
載され、このオーバヘツドコンベア2よる搬送中
において、足回り品等、ボデイが高い位置にある
方が組付けに有利なものが順次取付けられてい
く。このオーバヘツドコンベア2での部品組付け
が終了する当該オーバヘツドコンベア2の末端部
には、その上流側から下流側に順次、位置決ステ
ーシヨンS2および第2移載ステーシヨンS3が
構成されている。この、位置決ステーシヨンS2
においては、オーバヘツドコンベア2での搬送中
に多少なりとも位置ずれしたボデイが、後述する
位置決テーブルPを利用してその搬送方向および
車幅方向に位置決めされる。そして、この位置決
ステーシヨンS2で位置決めされた後のボデイ
が、第2移載ステーシヨンS3において、後述す
る第2移載用リフタL2を利用して第2フロアコ
ンベア3に移載され、この第2フロアコンベア3
の搬送中において、シート等の内装品やバンパ等
の外製品などが順次取付けられていく。なお実施
例では、タイヤは第2フロアコンベア3での搬送
中に取付けられるようになつている。
フロアコンベア1,3(第1,第2)
前記第1、第2の両フロアコンベア1,3はそ
れぞれ同一構成とされており、以下その詳細を第
2図、第3図に基づいて説明する。先ず床面F上
には、その搬送経路に沿つて基台11が敷設さ
れ、この基台11上には、それぞれ搬送経路に沿
うように左右一対のガイドフレーム12が固定的
に設けられている。この左右の各ガイドフレーム
12には、搬送方向に小間隔あけてローラ13が
多数回転自在に保持され、このローラ13上に台
車14が載置されている。この台車14は、基台
11に設けたガイドレール15によつて幅方向へ
の変位が規制されて、ローラ13上を滑りつつ所
定の搬送経路に沿つて走行自在とされている。
れぞれ同一構成とされており、以下その詳細を第
2図、第3図に基づいて説明する。先ず床面F上
には、その搬送経路に沿つて基台11が敷設さ
れ、この基台11上には、それぞれ搬送経路に沿
うように左右一対のガイドフレーム12が固定的
に設けられている。この左右の各ガイドフレーム
12には、搬送方向に小間隔あけてローラ13が
多数回転自在に保持され、このローラ13上に台
車14が載置されている。この台車14は、基台
11に設けたガイドレール15によつて幅方向へ
の変位が規制されて、ローラ13上を滑りつつ所
定の搬送経路に沿つて走行自在とされている。
上記台車14は、従来既知のシヤトルバー16
によつて所定ピツチ毎に間欠送りされ、間欠送り
されるストローク端において、図示を略すシリン
ダ等の駆動源により作動される位置決ピン17が
係合されて、搬送方向に変位不能として精度良く
位置決めされる。このような台車14には、その
四隅からそれぞれ上方へ延びる合計4本の支柱1
8が突設され、各支柱18の上端部がボデイ受部
18aとされている。そして、実施例ではこのボ
デイ受部18aが、ボデイBの左右のサイドシル
の前後端部分を支承するようになつている(第1
0図参照)。
によつて所定ピツチ毎に間欠送りされ、間欠送り
されるストローク端において、図示を略すシリン
ダ等の駆動源により作動される位置決ピン17が
係合されて、搬送方向に変位不能として精度良く
位置決めされる。このような台車14には、その
四隅からそれぞれ上方へ延びる合計4本の支柱1
8が突設され、各支柱18の上端部がボデイ受部
18aとされている。そして、実施例ではこのボ
デイ受部18aが、ボデイBの左右のサイドシル
の前後端部分を支承するようになつている(第1
0図参照)。
オーバヘツドコンベア2
第2図、第4図に示すように、オーバヘツドコ
ンベア2は、従来同様、搬送方向に間隔をあけて
多数のハンガ21を備えている。このハンガ21
は、高所に設置されたガイドレール22に走行自
在に吊下され、このガイドレール22に沿つて配
列されたチエーン23(第4図参照)を介して、
図示を略すモータ等により所定ピツチ毎に間欠送
りされるようになつている。そして、このハンガ
21は、ボデイBを支承するボデイ受部21aを
有するアーム部分が何等駆動されない非開閉式の
ものとされている。なお、このボデイ受部21a
は、実施例では、前記台車14の受部18aとは
干渉しない位置において、ボデイBの各左右各サ
イドシルをその前後部において支承するようにな
つている(第10図参照)。
ンベア2は、従来同様、搬送方向に間隔をあけて
多数のハンガ21を備えている。このハンガ21
は、高所に設置されたガイドレール22に走行自
在に吊下され、このガイドレール22に沿つて配
列されたチエーン23(第4図参照)を介して、
図示を略すモータ等により所定ピツチ毎に間欠送
りされるようになつている。そして、このハンガ
21は、ボデイBを支承するボデイ受部21aを
有するアーム部分が何等駆動されない非開閉式の
ものとされている。なお、このボデイ受部21a
は、実施例では、前記台車14の受部18aとは
干渉しない位置において、ボデイBの各左右各サ
イドシルをその前後部において支承するようにな
つている(第10図参照)。
リフタL1,L2の構成
両移載ステーシヨンS1およびS3におけるリ
フタL1,L2は、その設置場所および作動順を
除き同一構成であるので、第1移載用リフタL1
に着目してこれを第2図、第4図〜第6図に基い
て説明する。先ず、移載用リフタL1は、第1フ
ロアコンベア1の末端部分で、かつ該第1フロア
コンベア1垂直上方にオーバヘツドコンベア2が
位置する箇所において、この両コンベア1,2の
左右外方部分に立設された左右一対のガイドポス
ト31を有する。この左右の各ガイドポスト31
には、それぞれアーム基体32が上下方向に摺動
自在に嵌合されて、このアーム基体32は、それ
ぞれ図示は略すが、チエーン等を介してモータあ
るいは油圧シリンダ等適宜の駆動源により昇降駆
動されるようになつている。
フタL1,L2は、その設置場所および作動順を
除き同一構成であるので、第1移載用リフタL1
に着目してこれを第2図、第4図〜第6図に基い
て説明する。先ず、移載用リフタL1は、第1フ
ロアコンベア1の末端部分で、かつ該第1フロア
コンベア1垂直上方にオーバヘツドコンベア2が
位置する箇所において、この両コンベア1,2の
左右外方部分に立設された左右一対のガイドポス
ト31を有する。この左右の各ガイドポスト31
には、それぞれアーム基体32が上下方向に摺動
自在に嵌合されて、このアーム基体32は、それ
ぞれ図示は略すが、チエーン等を介してモータあ
るいは油圧シリンダ等適宜の駆動源により昇降駆
動されるようになつている。
上記左右の各アーム基体32には、それぞれ他
側のアーム基体32に向けて、伸縮自在としてア
ーム33が保持されている。すなわち、アーム3
3がは、アーム基体32に一体的に設けたアーム
ガイド部32aにテレスコピツク式に嵌合され、
油圧シリンダ34の伸縮に応じて、アームガイド
部32aからの突出量すなわち車幅方向からのボ
デイBへ向けての進退位置が変化されるようにな
つている。
側のアーム基体32に向けて、伸縮自在としてア
ーム33が保持されている。すなわち、アーム3
3がは、アーム基体32に一体的に設けたアーム
ガイド部32aにテレスコピツク式に嵌合され、
油圧シリンダ34の伸縮に応じて、アームガイド
部32aからの突出量すなわち車幅方向からのボ
デイBへ向けての進退位置が変化されるようにな
つている。
上記アーム33の先端部には、ボデイBの搬送
方向前方側において前支柱35が上方へ突設さ
れ、この前支柱35の上端部がボデイ受部35a
とされている。また、アーム33の先端部12に
は、ボデイBの搬送方向後方側において、ロツド
36が当該搬送方向にテレスコピツク的に嵌合、
保持されている。このロツド36の先端部すなわ
ち搬送方向後方側へ伸びる端部には、後支柱37
が一体形成されて、後支柱37の上端部がボデイ
受部37aとされている。このようなロツド36
の基端部にはラツク36aが形成され、アーム3
3の上端部に形成された開口33aを通して該ラ
ツク36aに噛合された歯車38が、モータ39
により正逆回転されるようになつている。これに
より、モータ39の例えば正転によりロツド36
が伸長し(ボデイ受部37aの搬送方向後方側へ
の変位)、モータ39逆転によりロツド36が縮
長する(ボデイ受部37aの搬送方向前方側への
変位)。そして、前支柱35に設けられたボデイ
受部35aはボデイBのサイドシルを支承し、ま
た後支柱37に設けられたボデイ受部37aはボ
デイBのサイドフレーム(実施例ではリアサイド
フレーム)を支承するように、該両ボデイ受部3
5a,37aの車幅方向相対位置が設定されてい
る(第10図参照)。
方向前方側において前支柱35が上方へ突設さ
れ、この前支柱35の上端部がボデイ受部35a
とされている。また、アーム33の先端部12に
は、ボデイBの搬送方向後方側において、ロツド
36が当該搬送方向にテレスコピツク的に嵌合、
保持されている。このロツド36の先端部すなわ
ち搬送方向後方側へ伸びる端部には、後支柱37
が一体形成されて、後支柱37の上端部がボデイ
受部37aとされている。このようなロツド36
の基端部にはラツク36aが形成され、アーム3
3の上端部に形成された開口33aを通して該ラ
ツク36aに噛合された歯車38が、モータ39
により正逆回転されるようになつている。これに
より、モータ39の例えば正転によりロツド36
が伸長し(ボデイ受部37aの搬送方向後方側へ
の変位)、モータ39逆転によりロツド36が縮
長する(ボデイ受部37aの搬送方向前方側への
変位)。そして、前支柱35に設けられたボデイ
受部35aはボデイBのサイドシルを支承し、ま
た後支柱37に設けられたボデイ受部37aはボ
デイBのサイドフレーム(実施例ではリアサイド
フレーム)を支承するように、該両ボデイ受部3
5a,37aの車幅方向相対位置が設定されてい
る(第10図参照)。
一方、第2移載用リフタL2は、上記第1移載
用リフタL1と同一構成であるが、オーバヘツド
コンベア2の末端部分でかつこの垂直下方に第2
フロアコンベアが位置する箇所に設けられる。
用リフタL1と同一構成であるが、オーバヘツド
コンベア2の末端部分でかつこの垂直下方に第2
フロアコンベアが位置する箇所に設けられる。
第1移載用リフタL1の作用
第2図において、第1フロアコンベア1により
搬送されつつ塗装がなされたボデイBは、そのま
ま第1フロアコンベア1(の台車14)で搬送さ
れて第1移載ステーシヨンS1へ到達するが、こ
のとき、第1移載用リフタL1のアーム33は最
下降位置でかつ後退位置(油圧シリンダ34が縮
長した状態)にあつて、この状態では、台車14
とアーム33との干渉が生じないようにされるの
は勿論のこと、そのボデイ受部35a,37aが
台車14のボデイ受部18aよりも低い位置とさ
れる。また、台車14上のボデイBが第1移載ス
テーシヨンS1にある状態においては、オーバヘ
ツドコンベア2のハンガ21は、第1移載ステー
シヨンS1の手前で待機されている(第2図実線
で示すハンガ21の位置にある)。以上のことを
前提として順次作動を説明する。
搬送されつつ塗装がなされたボデイBは、そのま
ま第1フロアコンベア1(の台車14)で搬送さ
れて第1移載ステーシヨンS1へ到達するが、こ
のとき、第1移載用リフタL1のアーム33は最
下降位置でかつ後退位置(油圧シリンダ34が縮
長した状態)にあつて、この状態では、台車14
とアーム33との干渉が生じないようにされるの
は勿論のこと、そのボデイ受部35a,37aが
台車14のボデイ受部18aよりも低い位置とさ
れる。また、台車14上のボデイBが第1移載ス
テーシヨンS1にある状態においては、オーバヘ
ツドコンベア2のハンガ21は、第1移載ステー
シヨンS1の手前で待機されている(第2図実線
で示すハンガ21の位置にある)。以上のことを
前提として順次作動を説明する。
油圧シリンダ34を伸長することによりアー
ム33が伸長され、その両ボデイ受部35a,
37aは、その支柱35,36と共に、台車1
4に支承されているボデイBの下方に進出され
る(第3図矢印X参照)。
ム33が伸長され、その両ボデイ受部35a,
37aは、その支柱35,36と共に、台車1
4に支承されているボデイBの下方に進出され
る(第3図矢印X参照)。
この後、アーム基体32すなわちアーム33
が上昇され(第3図矢印X参照)、この上昇に
よつて、ボデイ受部35a,37aがボデイB
の所定位置すなわちサイドシルとサイドフレー
ムとに当接し、さらなる上昇によつてボデイB
が台車14から離れてアーム33によつて完全
に支承される。このボデイBを支承したアーム
33は、さらに上昇して、ボデイ受部35a,
37aがハンガ21のボデイ受部21aよりも
高い最上昇位置とされる。
が上昇され(第3図矢印X参照)、この上昇に
よつて、ボデイ受部35a,37aがボデイB
の所定位置すなわちサイドシルとサイドフレー
ムとに当接し、さらなる上昇によつてボデイB
が台車14から離れてアーム33によつて完全
に支承される。このボデイBを支承したアーム
33は、さらに上昇して、ボデイ受部35a,
37aがハンガ21のボデイ受部21aよりも
高い最上昇位置とされる。
アーム33が最上昇位置にある状態におい
て、待機していたオーバヘツドコンベア2のハ
ンガ21が第1移載ステーシヨンS1まで進出
する。このとき、最上昇位置にあるアーム33
によるボデイBの高さは、ハンガ21によるボ
デイBの支承位置よりも若干高いので、ハンガ
21のボデイ受部21aは、アーム33により
支承されているボデイBの直下方へ障害なくス
ムーズに搬入される。
て、待機していたオーバヘツドコンベア2のハ
ンガ21が第1移載ステーシヨンS1まで進出
する。このとき、最上昇位置にあるアーム33
によるボデイBの高さは、ハンガ21によるボ
デイBの支承位置よりも若干高いので、ハンガ
21のボデイ受部21aは、アーム33により
支承されているボデイBの直下方へ障害なくス
ムーズに搬入される。
アーム33が下降され、この下降途中におい
て、ボデイBがアーム33のボデイ受部35
a,37aから、第1移載ステーシヨンS1に
あるハンガ21のボデイ受部21aへと載せ換
えられる。そして、ボデイBが移載されたハン
ガ21は、第1移載ステーシヨンS1から搬出
される。また、下降されるアーム33は、下降
途中においてあるいは最下降位置となつたとき
にアーム33が後退され、次の移載に備えるこ
とになる、 なお、アーム33の後退(縮長)をその下降
途中において完了するようにすれば、第1移載
ステーシヨンS1へのボデイBへの搬入を、ア
ーム33が最下降位置に降下するまでの間に行
うことが可能となる。また、ボデイ受部37a
の搬送方向への位置を調整することにより、車
種の相違に対応してボデイ受部35aと協働し
てバランスよくボデイBを支承することができ
る。
て、ボデイBがアーム33のボデイ受部35
a,37aから、第1移載ステーシヨンS1に
あるハンガ21のボデイ受部21aへと載せ換
えられる。そして、ボデイBが移載されたハン
ガ21は、第1移載ステーシヨンS1から搬出
される。また、下降されるアーム33は、下降
途中においてあるいは最下降位置となつたとき
にアーム33が後退され、次の移載に備えるこ
とになる、 なお、アーム33の後退(縮長)をその下降
途中において完了するようにすれば、第1移載
ステーシヨンS1へのボデイBへの搬入を、ア
ーム33が最下降位置に降下するまでの間に行
うことが可能となる。また、ボデイ受部37a
の搬送方向への位置を調整することにより、車
種の相違に対応してボデイ受部35aと協働し
てバランスよくボデイBを支承することができ
る。
第2移載用リフタL2の作用
第2移載用リフタL2の作用自体は、第1移載
用リフタL1の作動順とは実質的に逆の順で行わ
れるだけなので、以下簡単に説明すると、次の通
りである。
用リフタL1の作動順とは実質的に逆の順で行わ
れるだけなので、以下簡単に説明すると、次の通
りである。
アーム33が最下降位置でかつ後退位置にあ
る状態で、第2フロアコンベア3における台車
14の第2移載ステーシヨンS3への搬入。
る状態で、第2フロアコンベア3における台車
14の第2移載ステーシヨンS3への搬入。
オーバヘツドコンベア2におけるボデイBを
支承したハンガ21の第2移載ステーシヨンS
3への搬入。
支承したハンガ21の第2移載ステーシヨンS
3への搬入。
前進位置とされたアーム33の最上昇位置へ
向けての上昇によるアーム33へのボデイBの
受け取り(ボデイBの持ち上げ)、および引き
続くハンガ21の第2移載ステーシヨンS3か
らの搬出。
向けての上昇によるアーム33へのボデイBの
受け取り(ボデイBの持ち上げ)、および引き
続くハンガ21の第2移載ステーシヨンS3か
らの搬出。
ボデイBを支承したアーム33の最下降位置
へ向けての下降に伴う第2移載ステーシヨンS
3での台車14上へのボデイBの移し換え。
へ向けての下降に伴う第2移載ステーシヨンS
3での台車14上へのボデイBの移し換え。
アーム33を後退させると共に、ボデイBが
移載された台車14の搬出、および次の移載に
備えての台車14の搬入。
移載された台車14の搬出、および次の移載に
備えての台車14の搬入。
上記第2フロアコンベア3への移載の際、ボデ
イBは、サイドシル受部35aとサイドフレーム
受部37aとによつて、バランスよく支承される
ことになる。すなわち、ボデイBのバランスのよ
い支承を行なうには、その車幅方向のみならず搬
送方向における支承位置というものが重要となる
が、ハンガ21による支承位置との兼合いからリ
フタによる支承位置を全てサイドシルとしたので
は、ボデイBをバランスよく支承することは到底
不可能となる。しかしながら、全ての箇所をサイ
ドシルで支承することなく一部をサイドフレーム
で支承することにより、上述した制約を排除し
て、ボデイBをバランスよく支承すること、すな
わち、ボデイBの搬送方向においてハンガ21の
ボデイ受部21aとほぼ同じ位置で支承すること
が可能となる。また、車種の相違に対応して、両
受部35a,37aの車幅方向への進退位置の調
整は勿論のこと、特にサイドフレーム受部37a
の搬送方向への変位調整により、この車種の相違
に応じて最適なバランスでボデイBを支承するこ
とが可能となる(サイドシル受部35aの支承位
置は、ハンガ21のボデイ受部21aとの兼合い
でサイドフレーム受部37aよりも大きな制約を
受ける)。
イBは、サイドシル受部35aとサイドフレーム
受部37aとによつて、バランスよく支承される
ことになる。すなわち、ボデイBのバランスのよ
い支承を行なうには、その車幅方向のみならず搬
送方向における支承位置というものが重要となる
が、ハンガ21による支承位置との兼合いからリ
フタによる支承位置を全てサイドシルとしたので
は、ボデイBをバランスよく支承することは到底
不可能となる。しかしながら、全ての箇所をサイ
ドシルで支承することなく一部をサイドフレーム
で支承することにより、上述した制約を排除し
て、ボデイBをバランスよく支承すること、すな
わち、ボデイBの搬送方向においてハンガ21の
ボデイ受部21aとほぼ同じ位置で支承すること
が可能となる。また、車種の相違に対応して、両
受部35a,37aの車幅方向への進退位置の調
整は勿論のこと、特にサイドフレーム受部37a
の搬送方向への変位調整により、この車種の相違
に応じて最適なバランスでボデイBを支承するこ
とが可能となる(サイドシル受部35aの支承位
置は、ハンガ21のボデイ受部21aとの兼合い
でサイドフレーム受部37aよりも大きな制約を
受ける)。
位置決テーブルPの構成
第7図〜第8図に示すように、位置決テーブル
Pは、昇降テーブル42と、昇降テーブル42上
に位置された可動レール43と、可動レール43
上に位置された可動テーブル44と、を備えてい
る。昇降テーブル42は、床面Fに対して、左右
各々2本づつの支持リンク45,46の中間部分
をピン47で回動自在で連結してなるパンタクラ
フ式の支柱を介して支持されている。すなわち、
各支持リンク45,46の各上端部は、ピン48
あるいは49により昇降テーブル42に対して回
動自在に連結され、またその下端部は、支持リン
ク45についてはピン50により床面Fに対して
回動自在に、また他方の支持リンク46について
はローラ51を介して床面Fに摺動自在に当接さ
れている。そして、床面Fと昇降テーブル42と
の間には、油圧シリンダ52が架設されている。
これにより、床面Fと昇降テーブル42と一対の
支持リンク45,46により四節平行リンクが構
成されて、油圧シリンダ52の伸縮に応じて、昇
降テーブル42が昇降される。
Pは、昇降テーブル42と、昇降テーブル42上
に位置された可動レール43と、可動レール43
上に位置された可動テーブル44と、を備えてい
る。昇降テーブル42は、床面Fに対して、左右
各々2本づつの支持リンク45,46の中間部分
をピン47で回動自在で連結してなるパンタクラ
フ式の支柱を介して支持されている。すなわち、
各支持リンク45,46の各上端部は、ピン48
あるいは49により昇降テーブル42に対して回
動自在に連結され、またその下端部は、支持リン
ク45についてはピン50により床面Fに対して
回動自在に、また他方の支持リンク46について
はローラ51を介して床面Fに摺動自在に当接さ
れている。そして、床面Fと昇降テーブル42と
の間には、油圧シリンダ52が架設されている。
これにより、床面Fと昇降テーブル42と一対の
支持リンク45,46により四節平行リンクが構
成されて、油圧シリンダ52の伸縮に応じて、昇
降テーブル42が昇降される。
前記可動レール43は、ローラ53を介して、
昇降テーブル42に対してボデイBの搬送方向に
沿つて変位自在とされ、また可動テーブル44
は、ローラ54を介して、可動レール43に対し
てボデイBの車幅方向に変位自在とされている。
この可動レール43を所望の変位位置とするた
め、ボデイBの搬送方向に間隔をあけて昇降テー
ブル42上に保持された一対のスプロケツト5
5,56間にチエーン57が巻回され、一方のス
プロケツト56が昇降テーブル42上に設けたモ
ータ58によつて正逆回転されるようになつてい
る。また、上記チエーン57には、可動レール4
3に保持されたスプロケツト59が係合され、モ
ータ58の正転、逆転に応じて、チエーン57に
係合するスプロケツト59すなわち可動レール4
3が、搬送方向前方側あるいは後方側へ向けて変
位される。
昇降テーブル42に対してボデイBの搬送方向に
沿つて変位自在とされ、また可動テーブル44
は、ローラ54を介して、可動レール43に対し
てボデイBの車幅方向に変位自在とされている。
この可動レール43を所望の変位位置とするた
め、ボデイBの搬送方向に間隔をあけて昇降テー
ブル42上に保持された一対のスプロケツト5
5,56間にチエーン57が巻回され、一方のス
プロケツト56が昇降テーブル42上に設けたモ
ータ58によつて正逆回転されるようになつてい
る。また、上記チエーン57には、可動レール4
3に保持されたスプロケツト59が係合され、モ
ータ58の正転、逆転に応じて、チエーン57に
係合するスプロケツト59すなわち可動レール4
3が、搬送方向前方側あるいは後方側へ向けて変
位される。
前記可動テーブル44は、その四隅において、
ハンガ21のボデイ受部21aと干渉しない位置
において、合計4つのボデイ受部60が構成され
ている(例えばボデイ受部18aあるいは35
a,37aに相当する位置)。また、昇降テーブ
ル42上には、車幅方向左右各々の位置に、搬送
方向に隔置して、一対の押圧アーム61がピン6
2を中心にして揺動自在に取付けられこの各押圧
アームの先端部はボデイ押圧部61aとされてい
る。この搬送方向に隔置された一対の各押圧アー
ム61は連結ロツド63を介して連結され、この
連結ロツド63と昇降テーブル42との間に架設
したシリンダ64の伸縮に応じて、押圧アーム6
1が、車幅方向に後退した位置と進出した位置と
に揺動変位されるようになつている。
ハンガ21のボデイ受部21aと干渉しない位置
において、合計4つのボデイ受部60が構成され
ている(例えばボデイ受部18aあるいは35
a,37aに相当する位置)。また、昇降テーブ
ル42上には、車幅方向左右各々の位置に、搬送
方向に隔置して、一対の押圧アーム61がピン6
2を中心にして揺動自在に取付けられこの各押圧
アームの先端部はボデイ押圧部61aとされてい
る。この搬送方向に隔置された一対の各押圧アー
ム61は連結ロツド63を介して連結され、この
連結ロツド63と昇降テーブル42との間に架設
したシリンダ64の伸縮に応じて、押圧アーム6
1が、車幅方向に後退した位置と進出した位置と
に揺動変位されるようになつている。
そして、実施例では、位置決ステーシヨンS2
にあるボデイBが搬送方向所定位置にあるか否か
を、発行部65aと受光部65bとを備えた光学
的センサ65を利用して検出するようにしてあ
る。
にあるボデイBが搬送方向所定位置にあるか否か
を、発行部65aと受光部65bとを備えた光学
的センサ65を利用して検出するようにしてあ
る。
位置決テーブルPの作用
ハンガ21に保持されたボデイBが、位置決ス
テーシヨンS2すなわち位置決テーブルP上方に
きて停止すると、油圧シリンダ52が伸長して、
可動テーブル44(のボデイ受部60)がハンガ
21上のボデイBに下方から当接(例えばボデイ
Bのサイドフレームに当接)して、当該ボデイB
をハンガ21より浮き上らせる。この状態で、シ
リンダ64を伸長させると、押圧アーム61(の
ボデイ押圧部61a)がボデイBを左右方向両側
から押圧して、当該ボデイBを車幅方向に位置決
めする(可動テーブル44の車幅方向変位)。ま
た、ボデイBの先端部形状を検出する光学的セン
サ65を利用して当該ボデイBの先端位置が所定
位置となるようにモータ58が正転あるいは逆転
され、これによりボデイBの搬送方向の位置決め
がなされる(可動テーブル44の搬送方向変位)。
この車幅方向および搬送方向の位置決めの後は、
油圧シリンダ52が縮長されることにより、位置
決めされたボデイBが停止しているハンガ21に
再び保持される。
テーシヨンS2すなわち位置決テーブルP上方に
きて停止すると、油圧シリンダ52が伸長して、
可動テーブル44(のボデイ受部60)がハンガ
21上のボデイBに下方から当接(例えばボデイ
Bのサイドフレームに当接)して、当該ボデイB
をハンガ21より浮き上らせる。この状態で、シ
リンダ64を伸長させると、押圧アーム61(の
ボデイ押圧部61a)がボデイBを左右方向両側
から押圧して、当該ボデイBを車幅方向に位置決
めする(可動テーブル44の車幅方向変位)。ま
た、ボデイBの先端部形状を検出する光学的セン
サ65を利用して当該ボデイBの先端位置が所定
位置となるようにモータ58が正転あるいは逆転
され、これによりボデイBの搬送方向の位置決め
がなされる(可動テーブル44の搬送方向変位)。
この車幅方向および搬送方向の位置決めの後は、
油圧シリンダ52が縮長されることにより、位置
決めされたボデイBが停止しているハンガ21に
再び保持される。
全体の作用
先ず、第1フロアコンベア1により、所定ピツ
チ毎に間欠送りされる台車14によつて、当該台
車14上のボデイBが第1移載ステーシヨンS1
へ搬入される。そして、第1移載用リフタL1を
利用して、この第1移載ステーシヨンS1へ搬入
されたハンガ21に対して、第1フロアコンベア
1(の台車14上)のボデイBが、当該ハンガ2
1に移載される。
チ毎に間欠送りされる台車14によつて、当該台
車14上のボデイBが第1移載ステーシヨンS1
へ搬入される。そして、第1移載用リフタL1を
利用して、この第1移載ステーシヨンS1へ搬入
されたハンガ21に対して、第1フロアコンベア
1(の台車14上)のボデイBが、当該ハンガ2
1に移載される。
ハンガ21に移載された後のボデイBは、所定
ピツチ毎に間欠送りされつつ位置決めステーシヨ
ンS2へ搬入され、ここで、車幅方向および搬送
方向への位置ずれが修正される。この後、位置決
めステーシヨンS2より搬出された直後に第2移
載ステーシヨンS3へ搬入され、第2移載用リフ
タL2によつて、第2フロアコンベア3(の台車
14上)に移載される。この移載の際、ボデイB
は、あらかじめ位置決めステーシヨンS2によつ
てハンガ21に対して精度良く位置決めされてい
る一方、第2移載用リフタL2はこの位置決めさ
れた状態のままボデイBを垂下させて第2フロア
コンベア3の台車14上に移すだけなので、この
第2フロアコンベア3に移載されボデイBは、当
該第2フロアコンベア3の台車14に対してより
一層精度良く位置決めされた状態となる。
ピツチ毎に間欠送りされつつ位置決めステーシヨ
ンS2へ搬入され、ここで、車幅方向および搬送
方向への位置ずれが修正される。この後、位置決
めステーシヨンS2より搬出された直後に第2移
載ステーシヨンS3へ搬入され、第2移載用リフ
タL2によつて、第2フロアコンベア3(の台車
14上)に移載される。この移載の際、ボデイB
は、あらかじめ位置決めステーシヨンS2によつ
てハンガ21に対して精度良く位置決めされてい
る一方、第2移載用リフタL2はこの位置決めさ
れた状態のままボデイBを垂下させて第2フロア
コンベア3の台車14上に移すだけなので、この
第2フロアコンベア3に移載されボデイBは、当
該第2フロアコンベア3の台車14に対してより
一層精度良く位置決めされた状態となる。
以上実施例について説明したが、本考案はこれ
に限らず例えば次のような場合をも含むものであ
る。
に限らず例えば次のような場合をも含むものであ
る。
第1移載ステーシヨンS1へ搬入するボデイ
Bの位置決め、すなわち台車14に対するボデ
イBの位置決めを行うようにしてもよい。この
場合、第1フロアコンベア1の第1移載ステー
シヨンS1より若干搬送方向前方側において、
床面F下方に例えば第7図〜第9図に示すよう
な位置決テーブルを備えた位置決めステーシヨ
ンを別途設けておき、この別途設けた位置決め
ステーシヨンでの台車14に対する位置決め後
に、再び第1移載ステーシヨンS1へ戻つてオ
ーバヘツドコンベア2への移載を行わせるよう
にしてもよい。
Bの位置決め、すなわち台車14に対するボデ
イBの位置決めを行うようにしてもよい。この
場合、第1フロアコンベア1の第1移載ステー
シヨンS1より若干搬送方向前方側において、
床面F下方に例えば第7図〜第9図に示すよう
な位置決テーブルを備えた位置決めステーシヨ
ンを別途設けておき、この別途設けた位置決め
ステーシヨンでの台車14に対する位置決め後
に、再び第1移載ステーシヨンS1へ戻つてオ
ーバヘツドコンベア2への移載を行わせるよう
にしてもよい。
台車14特に第2フロアコンベア3の台車1
4に、移載された後のボデイBが当該台車14
に対して動かないようにするためのロツク手段
を設けるようにしてもよい。
4に、移載された後のボデイBが当該台車14
に対して動かないようにするためのロツク手段
を設けるようにしてもよい。
第1、第2の両フロアコンベア1,3共に、
台車14を有しない型式のものでもよい。
台車14を有しない型式のものでもよい。
リフタL1,L2のアーム33は、前ボデイ
受部35a用と後ボデイ受部37a用とに別途
独立して構成して、それぞれ車幅方向に進退自
在としてもよい。この場合は、車種の相違によ
り広く対応してボデイBの支持をバランスよく
行なうことができる。
受部35a用と後ボデイ受部37a用とに別途
独立して構成して、それぞれ車幅方向に進退自
在としてもよい。この場合は、車種の相違によ
り広く対応してボデイBの支持をバランスよく
行なうことができる。
第2移載用リフタL2のサイドシル受部35
aでボデイBにおけるサイドシルの搬送方向後
端部側を支承する一方、サイドフレーム受部3
7aによつてボデイBのフロントサイドフレー
ムを支承するようにしてもよい。
aでボデイBにおけるサイドシルの搬送方向後
端部側を支承する一方、サイドフレーム受部3
7aによつてボデイBのフロントサイドフレー
ムを支承するようにしてもよい。
ハンガ21は開閉式のものであつてもよく、
この場合、フロアコンベア1からオーバヘツド
コンベア2へのボデイBの移載は従来と同じよ
うにして行うことができる。また、ハンガ21
が開閉式の場合は、第2移載ステーシヨンS3
でのハンガ21と第2移載用リフタL2との作
動関係は、この第2移載用リフタL2がハンガ
21上のボデイBを持ち上げた後、ハンガ21
を開いた状態で当該リフタL2を下降させるよ
うにしてもよい。
この場合、フロアコンベア1からオーバヘツド
コンベア2へのボデイBの移載は従来と同じよ
うにして行うことができる。また、ハンガ21
が開閉式の場合は、第2移載ステーシヨンS3
でのハンガ21と第2移載用リフタL2との作
動関係は、この第2移載用リフタL2がハンガ
21上のボデイBを持ち上げた後、ハンガ21
を開いた状態で当該リフタL2を下降させるよ
うにしてもよい。
第1移載用リフタL1および位置決テーブル
Pを有しないものであつてもよい。
Pを有しないものであつてもよい。
(考案の効果)
本考案は以上述べたことから明らかなように、
リフタを利用してオーバヘツドコンベアからフロ
アコンベアへのボデイの移載を行うものにおい
て、そのリフタによるボデイの支持を車種に対応
しつつ常にバランスよく行なうことができる。
リフタを利用してオーバヘツドコンベアからフロ
アコンベアへのボデイの移載を行うものにおい
て、そのリフタによるボデイの支持を車種に対応
しつつ常にバランスよく行なうことができる。
第1図は本考案における車両組立ラインのボデ
イ搬送装置の全体を示す簡略平面図。第2図は第
1移載ステーシヨン部分の詳細を示す側面図。第
3図はフロアコンベアをその搬送方向と直交する
方向から見た一部断正面図。第4図は移載ステー
シヨンの詳細をその搬送方向から見た正面図。第
5図はリフタのアーム部分を示す平面一部断面
図。第6図は第5図の左側面一部断面図。第7図
は位置決めステーシヨンの詳細を示す側面図。第
8図は位置決めステーシヨンの詳細を示す平面
図。第9図は位置決めステーシヨンをその搬送方
向から見た正面図。第10図はボデイに対する各
支承部分を示す簡略平面図。 S3……移載ステーシヨン、B……ボデイ、L
2……移載用リフタ、2……オーバヘツドコンベ
ア、3……(第2)フロアコンベア、13……ロ
ーラ、14……台車、15……ガイドレール、1
8a……ボデイ受部、21……ハンガ、21a…
…ボデイ受部、22……ガイドレール、31……
ガイドポスト、32……アーム基体、33……ア
ーム、34……油圧シリンダ、35a……ボデイ
受部(サイドシル用)、37a……ボデイ受部
(サイドフレーム用)。
イ搬送装置の全体を示す簡略平面図。第2図は第
1移載ステーシヨン部分の詳細を示す側面図。第
3図はフロアコンベアをその搬送方向と直交する
方向から見た一部断正面図。第4図は移載ステー
シヨンの詳細をその搬送方向から見た正面図。第
5図はリフタのアーム部分を示す平面一部断面
図。第6図は第5図の左側面一部断面図。第7図
は位置決めステーシヨンの詳細を示す側面図。第
8図は位置決めステーシヨンの詳細を示す平面
図。第9図は位置決めステーシヨンをその搬送方
向から見た正面図。第10図はボデイに対する各
支承部分を示す簡略平面図。 S3……移載ステーシヨン、B……ボデイ、L
2……移載用リフタ、2……オーバヘツドコンベ
ア、3……(第2)フロアコンベア、13……ロ
ーラ、14……台車、15……ガイドレール、1
8a……ボデイ受部、21……ハンガ、21a…
…ボデイ受部、22……ガイドレール、31……
ガイドポスト、32……アーム基体、33……ア
ーム、34……油圧シリンダ、35a……ボデイ
受部(サイドシル用)、37a……ボデイ受部
(サイドフレーム用)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 オーバヘツドコンベアのハンガからフロアコン
ベアヘボデイを移載するための車両組立ラインに
おけるボデイ移載装置であつて、 前記オーバヘツドコンベアとフロアコンベアと
の間を昇降駆動されるアーム基体と、 前記アーム基体に前記ボデイの車幅方向に進退
出自在として設けられ、前記ボデイのサイドシル
を支持するためのサイドシル受部と、 前記アーム基体に前記ボデイの車幅方向に進退
出自在かつ該ボデイの搬送方向に車種に対応させ
て変位可能として設けられ、該ボデイのサイドフ
レームを支持するためのサイドフレーム受部と、
を備えていることを特徴とする車両組立ラインに
おけるボデイ移載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986039004U JPH0412876Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986039004U JPH0412876Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151195U JPS62151195U (ja) | 1987-09-25 |
| JPH0412876Y2 true JPH0412876Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=30851772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986039004U Expired JPH0412876Y2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412876Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62216879A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-24 | Mazda Motor Corp | 車両組立ラインの搬送装置 |
| JP5255546B2 (ja) * | 2009-10-13 | 2013-08-07 | 本田技研工業株式会社 | 車体の移載方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183425A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-18 | Nissan Motor Co Ltd | 車体の移載装置 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP1986039004U patent/JPH0412876Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62151195U (ja) | 1987-09-25 |
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