JPH041289A - 冷媒 - Google Patents
冷媒Info
- Publication number
- JPH041289A JPH041289A JP2101901A JP10190190A JPH041289A JP H041289 A JPH041289 A JP H041289A JP 2101901 A JP2101901 A JP 2101901A JP 10190190 A JP10190190 A JP 10190190A JP H041289 A JPH041289 A JP H041289A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- present
- temperature
- trifluoroethane
- mixture
- Prior art date
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷媒に関する。
従来技術とその問題点
従来、作動流体乃至冷媒としては、クロロフルオロ類、
これらの共沸組成物並びにその近辺の組成の組成物が知
られている。これらのうち、現在冷凍機用の作動流体と
しては、R−11()ジクロロフルオロメタン)、R−
12(ジクロロジフルオロメタン) 、R−114(1
,2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオロエタ
ン)などが主に使用されている。しかしながら、近年、
大気中に放出された場合に、水素を含まないある種のク
ロロフルオロカーボンが、分解するまでに長時間を要す
るために成層圏まで上昇して、そこで分解すると、成層
圏のオゾン層を破壊し、その結果、人類を含む地球上の
生態系に重大な悪影響を及ぼすことが指摘されている。
これらの共沸組成物並びにその近辺の組成の組成物が知
られている。これらのうち、現在冷凍機用の作動流体と
しては、R−11()ジクロロフルオロメタン)、R−
12(ジクロロジフルオロメタン) 、R−114(1
,2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオロエタ
ン)などが主に使用されている。しかしながら、近年、
大気中に放出された場合に、水素を含まないある種のク
ロロフルオロカーボンが、分解するまでに長時間を要す
るために成層圏まで上昇して、そこで分解すると、成層
圏のオゾン層を破壊し、その結果、人類を含む地球上の
生態系に重大な悪影響を及ぼすことが指摘されている。
従って、オゾン層破壊の可能性の高いこれら水素を含ま
ないクロロフルオロカーボンについては、国際的な取り
決めにより、使用及び生産が制限されるに至っている。
ないクロロフルオロカーボンについては、国際的な取り
決めにより、使用及び生産が制限されるに至っている。
制限の対象となる上記の水素を含まないクロロフルオロ
カーボンとしては、上記のR−11、R−12、R−1
14などがある。R−22の如き水素を含むクロロフル
オロカーボンも冷凍・空調用途に良く用いられているが
、沸点がやや低く、特に高温用途の空調分野においては
、圧力が高くなりすぎる欠点がある。冷凍・空調設備の
普及に伴い、需要が毎年増大しているこれら冷媒の使用
及び生産の制限は、居住環境をはじめとして、現在の社
会機構全般に与える影響が大きいので、オゾン破壊問題
を生じる危険性の無い或いはその危険性の極めて低い新
たな冷媒の開発が緊急の課題となっている。
カーボンとしては、上記のR−11、R−12、R−1
14などがある。R−22の如き水素を含むクロロフル
オロカーボンも冷凍・空調用途に良く用いられているが
、沸点がやや低く、特に高温用途の空調分野においては
、圧力が高くなりすぎる欠点がある。冷凍・空調設備の
普及に伴い、需要が毎年増大しているこれら冷媒の使用
及び生産の制限は、居住環境をはじめとして、現在の社
会機構全般に与える影響が大きいので、オゾン破壊問題
を生じる危険性の無い或いはその危険性の極めて低い新
たな冷媒の開発が緊急の課題となっている。
問題点を解決するための手段
本発明者は、高温環境(外気温度で35°C以上)で使
用される冷凍・空調用に適した冷媒を見出すべく、且つ
当然のことながら、大気中に放出された場合にもオゾン
層を破壊しないか、或は極く僅かしか破壊しない新たな
冷媒を得るべく、種々研究を重ねてきた。その結果、1
−クロロ−2,2゜2−トリフルオロエタンおよび1,
1.2−トリフルオロエタンの混合物が、その目的に合
致する要件を具備していることを見出した。
用される冷凍・空調用に適した冷媒を見出すべく、且つ
当然のことながら、大気中に放出された場合にもオゾン
層を破壊しないか、或は極く僅かしか破壊しない新たな
冷媒を得るべく、種々研究を重ねてきた。その結果、1
−クロロ−2,2゜2−トリフルオロエタンおよび1,
1.2−トリフルオロエタンの混合物が、その目的に合
致する要件を具備していることを見出した。
すなわち、本発明は、1−クロロ−2,2,2−トリフ
ルオロエタンおよび1.1.2−トリフルオロエタンの
混合物からなる冷媒に係る。
ルオロエタンおよび1.1.2−トリフルオロエタンの
混合物からなる冷媒に係る。
本発明で使用する1−クロロ−2,2,2−トリフルオ
ロエタン(以下R−133aという)の主な物性は、以
下の通りである。
ロエタン(以下R−133aという)の主な物性は、以
下の通りである。
沸点 6.1℃
臨界温度 155°C
分子量 118.49
燃焼性 無し
一方、R−133aと併用する1、1.2−トリフルオ
ロエタン(以下R−143という)の主な物性は、以下
の通りである。
ロエタン(以下R−143という)の主な物性は、以下
の通りである。
沸点 5℃
臨界温度 158℃
分子量 84.04
燃焼性 有り
R−133aとR−143との混合物が共沸特性を示せ
ば、それを冷媒として使用した場合に取扱上極めて有利
であるが、この混合物は、共沸しないことが判明した。
ば、それを冷媒として使用した場合に取扱上極めて有利
であるが、この混合物は、共沸しないことが判明した。
しかしながら、両者の各温度における蒸気圧は互いに接
近しているため、実際にこの混合物を冷媒として使用す
る場合には、あらゆる配合比にわたって、共沸混合物と
ほぼ同様に取り扱うことができる利点があることが判明
した。
近しているため、実際にこの混合物を冷媒として使用す
る場合には、あらゆる配合比にわたって、共沸混合物と
ほぼ同様に取り扱うことができる利点があることが判明
した。
本発明においては、R−133aとR−143との混合
割合は、モル比で、前者:後者=99〜20:1〜80
とすることが好ましく、60〜30:40〜70とする
ことがより好ましい。混合冷媒が不燃特性を持つか否か
というの観点からは、R−133aの割合を少くともモ
ル比で20%以上とすることが望ましい。R−143は
、R−133aに比して、同じピストン押しのけ置場た
りの冷凍能力が大きい特性を有しており、また両者の混
合物が配合モル比でR−133a=45%となる辺りで
最高の成績係数を発揮するので(後記第1表参照)、こ
れを中心として±15%前後の配合モル比が好ましいと
いえる。混合物100モル中のR−143の割合が1モ
ル%未満の場合には、R−114の代替冷媒として使用
する際に、発揮される冷媒能力の大きさがR−114よ
りも7%以上低くなってしまうので、好ましくない。一
方、R−143の割合が80モル%を上回る場合には、
冷媒が可燃性となるので、システム設計上不利な点が多
くなり、やはり好ましくない。
割合は、モル比で、前者:後者=99〜20:1〜80
とすることが好ましく、60〜30:40〜70とする
ことがより好ましい。混合冷媒が不燃特性を持つか否か
というの観点からは、R−133aの割合を少くともモ
ル比で20%以上とすることが望ましい。R−143は
、R−133aに比して、同じピストン押しのけ置場た
りの冷凍能力が大きい特性を有しており、また両者の混
合物が配合モル比でR−133a=45%となる辺りで
最高の成績係数を発揮するので(後記第1表参照)、こ
れを中心として±15%前後の配合モル比が好ましいと
いえる。混合物100モル中のR−143の割合が1モ
ル%未満の場合には、R−114の代替冷媒として使用
する際に、発揮される冷媒能力の大きさがR−114よ
りも7%以上低くなってしまうので、好ましくない。一
方、R−143の割合が80モル%を上回る場合には、
冷媒が可燃性となるので、システム設計上不利な点が多
くなり、やはり好ましくない。
本発明冷媒には、必要に応じ、安定剤を併用することが
出来る。即ち、過酷な使用条件下により高度の安定性が
要求される場合には、プロピレンオキシド、1,2−ブ
チレンオキシド、グリシドールなどのエポキシド類;ジ
メチルホスファイト、ジイソプロピルホスファイト、ジ
フェニルホスファイトなどのホスファイト類;トリラウ
リルトリチオフォスファイトなどのチオホスファイト類
;トリフエノキシホスフィンサルファイド、トリメチル
ホスフィンサルファイドなどのホスフィンサルファイド
類;ホウ酸、トリエチルボレート、トリフェニルボレー
ト、フェニルボロン酸、ジフェニルボロン酸などのホウ
素化合物;2,6−ジtert・ブチルパラクレゾール
などのフェノール類;ニトロメタン、ニトロエタンなど
のニトロアルカン類;アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チルなどのアクリル酸エステル類;その他ジオキサン、
tert・ブタノール、ペンタエリスリトール、バライ
ソプロペニルトルエン;などの安定剤を作動流体重量の
0.01〜5%程度添加することができる。
出来る。即ち、過酷な使用条件下により高度の安定性が
要求される場合には、プロピレンオキシド、1,2−ブ
チレンオキシド、グリシドールなどのエポキシド類;ジ
メチルホスファイト、ジイソプロピルホスファイト、ジ
フェニルホスファイトなどのホスファイト類;トリラウ
リルトリチオフォスファイトなどのチオホスファイト類
;トリフエノキシホスフィンサルファイド、トリメチル
ホスフィンサルファイドなどのホスフィンサルファイド
類;ホウ酸、トリエチルボレート、トリフェニルボレー
ト、フェニルボロン酸、ジフェニルボロン酸などのホウ
素化合物;2,6−ジtert・ブチルパラクレゾール
などのフェノール類;ニトロメタン、ニトロエタンなど
のニトロアルカン類;アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チルなどのアクリル酸エステル類;その他ジオキサン、
tert・ブタノール、ペンタエリスリトール、バライ
ソプロペニルトルエン;などの安定剤を作動流体重量の
0.01〜5%程度添加することができる。
また、本発明の目的乃至効果を損なわない範囲で、本発
明混合物には他の化合物を混合することが出来る。この
様な化合物としては、ジメチルエーテル、ペンタフルオ
ロジメチルエーテルなどのエーテル類;パーフルオロエ
チルアミンなどのアミン類、LPGなどが例示される。
明混合物には他の化合物を混合することが出来る。この
様な化合物としては、ジメチルエーテル、ペンタフルオ
ロジメチルエーテルなどのエーテル類;パーフルオロエ
チルアミンなどのアミン類、LPGなどが例示される。
発明の効果
本発明による混合冷媒は、易分解性であり、オゾン層に
影響を与える塩素原子を少量しか含まないので、オゾン
層の破壊問題を生じる危険性は殆んどない。
影響を与える塩素原子を少量しか含まないので、オゾン
層の破壊問題を生じる危険性は殆んどない。
また、本発明による冷媒は、後記の第1表から明らかな
ように、現在キャブクーラー用冷媒として使用されてい
るR−114に比して、成績係数において優っており、
また混合割合によっても異なるが、冷房能力においても
概ね優っており、吐出ガス温度などの性能においても、
バランスがとれている。
ように、現在キャブクーラー用冷媒として使用されてい
るR−114に比して、成績係数において優っており、
また混合割合によっても異なるが、冷房能力においても
概ね優っており、吐出ガス温度などの性能においても、
バランスがとれている。
また、本発明による冷媒は、高分子化合物に対する溶解
性が低いので、既存の冷凍機における材料変更などを行
なうことなく、そのまま使用可能である。
性が低いので、既存の冷凍機における材料変更などを行
なうことなく、そのまま使用可能である。
さらに、本発明冷媒は、熱安定性に優れ、不燃性乃至微
燃性なので、通常の冷凍機において、やはりそのまま使
用可能である。
燃性なので、通常の冷凍機において、やはりそのまま使
用可能である。
またさらに、本発明による冷媒は、R−133aが50
モル%以上の場合には、鉱油との相溶性を示さない。
モル%以上の場合には、鉱油との相溶性を示さない。
実施例
以下に実施例を示し、本発明の特徴とするところをより
一層明らかにする。
一層明らかにする。
実施例1
冷媒としてR−143および/またはR−133aを使
用する1馬力の冷凍機において、凝縮器における冷媒の
蒸発温度を5℃とし、凝縮温度を75℃とし、過熱温度
を5℃とし、凝縮器過冷却度を2℃として、運転を行っ
た。
用する1馬力の冷凍機において、凝縮器における冷媒の
蒸発温度を5℃とし、凝縮温度を75℃とし、過熱温度
を5℃とし、凝縮器過冷却度を2℃として、運転を行っ
た。
第1表に冷媒組成(モル%)と(I)成績係数および(
II)冷凍能力[kcal/m3]の関係を示す。
II)冷凍能力[kcal/m3]の関係を示す。
なお、第1表には、比較としてR−114を使用した場
合の結果をも併せて示す。
合の結果をも併せて示す。
第1表
2.78
2.91
2.99
3.03
3.06
3.0B
3.05
3.03
3.00
2.96
2.91
2.48
第1表に示す結果から、
本発明による冷媒が優
れた特性を具備していることが明らかである。
(以
上)
Claims (1)
- (1)1−クロロ−2,2,2−トリフルオロエタンお
よび1,1,2−トリフルオロエタンの混合物からなる
冷媒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101901A JPH041289A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 冷媒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101901A JPH041289A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 冷媒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041289A true JPH041289A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14312819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2101901A Pending JPH041289A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 冷媒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041289A (ja) |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP2101901A patent/JPH041289A/ja active Pending
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