JPH04129051U - 空調用ダクトの接続構造 - Google Patents

空調用ダクトの接続構造

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JPH04129051U
JPH04129051U JP1121291U JP1121291U JPH04129051U JP H04129051 U JPH04129051 U JP H04129051U JP 1121291 U JP1121291 U JP 1121291U JP 1121291 U JP1121291 U JP 1121291U JP H04129051 U JPH04129051 U JP H04129051U
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JP
Japan
Prior art keywords
duct
outer diameter
inner diameter
hole
small
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Application number
JP1121291U
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English (en)
Inventor
和昭 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Bosch Corp
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 第2のダクトの特殊な加工を一切必要としな
いことにより、市販の通常のダクトを第2のダクトとし
て用いることができ、また連結部材及び第1のダクトの
寸法誤差を考慮する必要がなく、更には第2のダクトの
面と第1のダクトの面とを直接圧接することにより振動
等によってはずれることを防止する。 [構成] 内部に孔5と小外径部4aと大外径部4bと
を有する第1のダクトと、前記第1のダクト1の大外径
部4bと同径の大内径孔7bと前記小内径孔7aより大
きい小内径孔7aとを有する連結部材3と、通常の市販
の第2のダクト2により構成される空調用ダクトの接続
構造であって、前記小外径部4aと大外径部4b、小内
径孔7aと大内径孔7bとが各々所定値偏心している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えば空調装置に用いられるダクト装置におけるダクトとダクト とを接続する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空調用ダクトを固定又はダクトどうしを接続するものとしては、例えば実開平 1−108808号公報に開示されている様に、第2接合部の内面に複数のリブ を突設し、他方の第1接合部の外面に前記リブに対応する複数の、任意の円周に 沿って深さが減少する切欠き溝を形成し、前記第1接合部に前記第2接合部を外 嵌し、該第2接合部を回動することにより、第1接合部と第2接合部とを圧接す る空調用ダクトの接続構造が周知である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述した空調用ダクトの接続構造においては、第2接合部に複数の 切欠き溝を形成するといった特殊な加工が必要となり、市販されている通常のダ クトが使用できず、汎用性がないという欠点があった。
【0004】 また、上述した空調用ダクトの接続構造においては、第1接合部と第2接合部 との接続を切欠き溝にリブを圧接することによりなすものであるため、圧接範囲 が極めて狭く摩擦力も弱いことから振動等によりはずれるおそれもあった。
【0005】 更にまた、第2接合部の内面にリブを突設し、又第1接合部の外面に切欠き溝 を形成することは、製作上容易でなく、製作工程において予定の寸法に対し微妙 な誤差が生ずることによって、リブと切欠き溝とが完全に当接せず、僅かな隙間 が生じ、該隙間から空調空気が漏れる可能性もあった。
【0006】 そこで、この考案は、ダクトの内面又は外面において、リブの突設、切欠き溝 の形成という特殊な加工を必要とせず、更にダクトとダクトとの接続箇所から空 調空気の漏れるおそれのない接続構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
しかして、この考案の要旨は、内部に孔と大外径部と小外径部とを有し、大外 径部と小外径部とは偏心している第1のダクトと、内部に孔を有し前記小外径部 に勘合する第2のダクトと、前記第1のダクトの大外径部と同径の大内径孔と前 記小外径部より大きい小内径孔とを有し、該小内径孔と大内径孔とは偏心して設 けられた連結部材とより成ることにある。
【0008】
【作用】
従って、第1のダクトの小内径部に第2のダクトに嵌合し、その後に連結部材 を第1のダクトの小内径部に嵌合した第2のダクト上に移動し且つ回動させるこ とで、第2のダクトの外周面の全部又は一部が圧接され、空気の漏れを防ぎ、上 記課題を達成できるものである。
【0009】
【実施例】
以下、この考案の実施例について、図面に基づいて説明する。
【0010】 図1乃至図5は、この考案の第1の実施例を示したもので空調用ダクトの接続 構造は、第1のダクト1と、第2のダクト2及び、連結部材3により構成されて いる。
【0011】 前記第1のダクト1は、合成樹脂等の弾性材より成り、所定の内径を持つ孔5 とこの孔5の中心(0,0)から所定の厚みの外径を有する小外径部4aと、そ して前記孔5の中心から所定値αだけ偏心(0,α)し、且つ前記小外径部4a より大きい外径寸法を有し、さらに所定の寸法βだけ先端より後退の大外径部4 bとにより成っている。
【0012】 このため、図に示すように、第1のダクト1は、小外径部4aと大外径部4b との接続点にあっては段部6が形成されると共に、大外径部4bでは厚みの異な る所が生じている。
【0013】 なお、この第1のダクト1の大外径部4bは、図示しないが空調装置に接続さ れ、小外径部4aは下記する第2のダクト2に被嵌される。
【0014】 第2のダクト2は、その内径が前記第1のダクト1の小外径部4aの外径部と ほぼ同等の寸法であると共に、所定の厚みを有している合成樹脂よりなる弾性材 のいわゆるチュ─ブ状である。
【0015】 連結部材3は、合成樹脂の弾性材より製造され、小さい内径の小内径孔7aと 、大きい内径の大内径孔7bと、その接続点になる段部8が形成されている。
【0016】 前記小内径孔7aは、前記第2のダクト2の外径寸法と同等かもしくはそれよ り若干大きい径であり、また前記大内径孔7bは、前記第1のダクト1の大外径 部4bの寸法と同等かもしくはそれより若干大きい径である。なお、この大内径 孔7bは、小内径孔7aの中心(0,0)から所定値αだけ偏心(0,α)して いる。即ち、この偏心率は前記第1のダクト1の偏心率と同じである。
【0017】 なお、連結部材3の外径の形状は、円筒形状になっているが、必ずしも斯かる 形状に限定されず、例えば小内径孔7aと大内径孔7bから所定値の厚みが一定 になるようにして、連結部材3の外周面に段差がある形状、即ち二つの径の異な る円筒を連結させた様な形状であっても良い。
【0018】 つぎに、このダクト接続構造の接続の方法について説明する。
【0019】 まず、図4に示すように、第1のダクト1の小外径部4aの外周面に第2のダ クト2を嵌挿する。そして、予め第2のダクト2に外嵌の連結部材3を図上左方 向へ動かし、連結部材3の小内径孔7aが前記第1のダクト1の小外径部4aを 外嵌し、大内径孔7bが前記第1のダクト1の大外径部4bに外嵌し、且つ段部 8が第1のダクト1の段部6に当接する位置まで移動させる。
【0020】 しかる後に、前記連結部材3を、図5の矢印方向のうちいずれか一方向に回動 させる。
【0021】 これによって、連結部材3の小内径孔7aの中心が移動して、第2のダクト2 が連結部材3と前記第1のダクト1の小外径部4aとの間に挟まれて所定の範囲 で図4に示すように圧接されることとなる。
【0022】 つぎに、この考案の第2の実施例について、図6を用いて説明する。但し、前 述の第1の実施例と同一の構成にあっては、同一の符号を付してその説明を省略 し、以下において異なる点について説明する。
【0023】 第1の実施例においては、連結部材3の小内径孔7aと大内径孔7bとが所定 の偏心率αで偏心し、且つ小内径孔7aが前記第1のダクト1の小外径部4aの 外径とほぼ同一であったが、小内径孔7aが必ずしもこれに限定されず、多少の 漏れが許される場合は、下記のようにしても良い。
【0024】 すなわち、図6に示すように、連結部材3の小内径孔7aと第1のダクト1の 小外径部4aとが、連結部材3が回動されて、小内径孔7aと小外径部4aが 一点において接するような構成とすれば良い。これにより具体的に説明すると、 連結部材3の大内径孔7bの半径r1 の中心点(0,0)とし、連結部材3の小 外径孔7aの半径r2 の中心点(0,a)とし、第1のダクト1の小外径部4a の半径r3 の中心点(0,b)とすれば、下記する数式1及び数式2の条件を具 備すればよい。
【0025】
【数1】 r2 <r1 −a
【0026】
【数2】 r3 <r2 −(a+b)
【0027】 これにより、図6に示すc点で小内径孔7aと小外径部4aとにより、第2の ダクト2を挟持する。
【0028】 したがって、第1のダクト1の大外径部4bの中心、連結部材3の小内径孔7 aの中心を連結部材3の大内径孔7bの中心から偏心させる製作工程において、 寸法の精度を厳しくおさえる必要がなくなった。
【0029】
【効果】
以上述べたように、この考案によれば、第2のダクトについて、特殊な加工を 一切必要とせず、また第1のダクト及び,連結部材に施される加工も小外径部と 大外径部及び小内径部と大内径孔と小内径孔をそれぞれ偏心させるという単純な もので足り、また面と面という広い範囲において第1のダクトと第2のダクトと が圧接されるものであるため、振動等によりはずれるおそれもないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る空調用ダクトの接続構造の第1
の実施例の構成部品を示す斜視図である。
【図2】同上の断面図である。
【図3】この考案に係る空調用ダクトの接続構造の第1
の実施例の接続状態を示す斜視図である。
【図4】同上の断面図である。
【図5】同上のI−I線に添う断面図である。
【図6】この考案に係る空調用ダクトの接続構造の第2
の実施例の断面方向を異にする2つの断面を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 第1のダクト 2 第2のダクト 3 連結部材 4a 小外径部 4b 大外径部 5 孔 7a 小内径孔 7b 大内径孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に孔と大外径部と小外径部とを有
    し、大外径部と小外径部とは偏心している第1のダクト
    と、内部に孔を有し前記小外径部に嵌合する第2のダク
    トと、前記第1のダクトの大外径部と同径の大内径孔と
    前記小外径部より大きい小内径孔とを有し、該小内径孔
    と大内径孔とは偏心して設けられた連結部材とより成る
    ことを特徴とする空調用ダクトの接続構造。
JP1121291U 1991-02-07 1991-02-07 空調用ダクトの接続構造 Pending JPH04129051U (ja)

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JP1121291U JPH04129051U (ja) 1991-02-07 1991-02-07 空調用ダクトの接続構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017015223A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 Jfeスチール株式会社 ダクト接続方法及びダクト接続構造体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017015223A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 Jfeスチール株式会社 ダクト接続方法及びダクト接続構造体

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