JPH041290Y2 - - Google Patents

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JPH041290Y2
JPH041290Y2 JP13127585U JP13127585U JPH041290Y2 JP H041290 Y2 JPH041290 Y2 JP H041290Y2 JP 13127585 U JP13127585 U JP 13127585U JP 13127585 U JP13127585 U JP 13127585U JP H041290 Y2 JPH041290 Y2 JP H041290Y2
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JP
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exhaust
detection mechanism
bellows
sensor section
pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、内燃機関の排気消音装置に関す
る。
従来の技術 近時自動車用内燃機関の排気消音装置にあつて
は、メインマフラに設けられた排気抵抗の異なる
2つの排気通路を機関の回転数に応じて切換え、
低回転域では大きな消音効果を、高回転域では大
きな出力を得られるように構成したものが提供さ
れている(例えば実開昭53−64814号公報参照)。
その概略を第8図に基づいて説明すれば、メイ
ンマフラ1の内部に、隔壁で仕切られた共鳴室
2,3と第1拡張室4及び第2拡張室5が設けら
れている。また、上記第1拡張室4は、導入管6
を介して図外の排気マニホールドに連通している
と共に、連通管7を介して共鳴室2と夫々連通し
ている。更に、上記第2拡張室5は、連通管8を
介して第1拡張室4に連通していると共に、大径
の尾管9及び小径なバイパス管10を介して大気
に連通している。
また、上記バイパス管10の接続部より下流の
尾管9内に、アクチユエータ11により開閉する
バルブ12が設けられている。
そして、上記アクチユエータ11は、制御回路
13により制御されており、この制御回路13は
機関の回転数や負荷を検出する検出機構14から
の出力信号によつて駆動されている。
したがつて、排気脈動音が主成分となるアイド
リング等の低回転域では制御回路13によりアク
チユエータ11がOFF作動してバルブ12が閉
成される。このため、導入管6から第1拡張室4
に入いつた排気ガスは、連通管7及び連通管8を
介して共鳴管2,3及び第2拡張室5に達し、更
に尾管9の上流部からバイパス管10を経て外に
排出される。斯る小断面積のバイパス管10から
排気ガスが排出されるので、排気抵抗により脈動
音の消音効果が著しく大きくなる。
一方、高回転域では、アクチユエータ11が
ONしてバルブ12が開成される。このため、排
気ガスが尾管9とバイパス管10の両方を流通す
るので、断面積が大きくなりつまり排気抵抗が小
さくなり所望の最大出力を確保できる。
考案が解決しようとする問題点 ところで、上記制御回路13に入力される機関
回転数信号は、例えば電子制御燃料噴射装置を備
えたガソリン機関であれば、一般に図外のデイス
トリビユータに内蔵されたクランク角センサの信
号や点火時期信号などを用いた検出機構14によ
り検出するようになつている。しかしながら、デ
イーゼル機関にあつては、点火系を有しないた
め、点火系を利用した検出方法を採用し得ず、上
記のような排気消音装置の適用範囲が自ずと制限
されてしまう。
問題点を解決するための手段 この考案は、上記従来の排気消音装置の実情に
鑑み案出されたもので、メインマフラに形成され
た排気抵抗の異なる2系統の排気通路を、機関回
転数に応じてバルブにより切換えるようにした構
成を前提とし、上記バルブを開閉制御する制御回
路に機関回転数信号を送る検出機構を、排圧に応
じて伸縮するベローズと、このベローズに設けら
れ、かつ高排圧時に被検の回転軸に接近して回転
数を検出し、低排圧時に離隔して非検出状態とな
るセンサ部とにより構成したものである。
作 用 上記構成のこの考案にあつては、検出機構が点
火系を全く利用することなく機関の回転数を検出
できるため、広くデイーゼル機関等にも適用可能
となるばかりか、排圧の高低に応じてセンサ部の
回転数検出機能を停止あるいは作動させるもので
あるため、排気流量に応じたバルブの開閉制御が
より高精度となる。
実施例 以下この考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
第1図はこの考案に係る排気消音装置が、デイ
ーゼル機関21に適用された一実施例を示してい
る。すなわち、図中22は機関21の排気マニホ
ルド、23はこの排気マニホルド22に接続され
た排気管、24は排気管23に配設されたメイン
マフラであつて、このメインマフラは、上記第8
図に示したものと同様に構成されており、大径な
尾管26の下流側つまり小径なバイパス管25の
接続個所下流には、電磁式のアクチユエータ27
で開閉するバルブ28が配設されている。上記ア
クチユエータ27は、制御回路29の出力信号に
より駆動され、この制御回路29は燃料噴射ポン
プ30の前端壁に配置された検出機構31の機関
回転数信号によつて駆動するようになつている。
そして、上記検出機構31は、第2図に示すよ
うに構成され、32は噴射ポンプ30の前端壁3
0aに固設され、かつ内部に上記前端壁30aか
ら突出したドライブシヤフト33を、軸受34,
34を介して支持するケーシング、35はこのケ
ーシング32内に位置するドライブシヤフト33
に固定されたシグナルデイスクプレートであつ
て、このシグナルデイスクプレート35は第3図
にも示すように90°間隔に扇状のスリツト36が
形成されている。
第2図の37は下端部がケーシング32の内底
部に固定されたゴム製などからなるベローズであ
る。このベローズ37は、内部に圧縮スプリング
38が装着されていると共に、上部の閉塞用固定
円板39上に光起電力のセンサ部40が設けられ
ている。このセンサ部40は、第2図及び第3図
に示すように上部中央に形成された係入溝41に
上記シグナルデイスクプレート35の端部が係入
し、このプレート35の回転に伴い光のオンオフ
によりホトトランジスタ42の出力としてパルス
電圧が得られるようになつており、このパルス巾
は機関回転数の上昇に伴い小さくなる。また、ベ
ローズ37の下部には、第1図にも示すように排
気マニホルド22から排圧を内部に導入する排圧
導入管43が接続されており、この排圧導入管4
3の途中には変化する排圧を一定圧に調整するサ
ージタンク44が配設されている。また、上記軸
受34,34の円筒状保持部45,45の下端に
は、センサ部40の所定以上の上方移動を規制す
る上部ストツパ46が設けられていると共に、ベ
ローズ37の内底部には、センサ部40の所定以
上の下方移動を規制する横コ字形の下部ストツパ
47が設けられている。尚、上記ドライブシヤフ
ト33は図外のクランク軸と同規連動している。
したがつて、この検知機構31によれば、セン
サ部40から制御回路29へのパルス発信は第4
図に示すように、排気ガスの排圧の大きさに支配
される。すなわち、機関の回転数に拘らず排圧が
低い場合は、ベローズ37が圧縮スプリング38
圧により下部ストツパ47の位置まで短縮してセ
ンサ部40もシグナルデイスクプレート35から
離隔されるため、センサ部40からの出力信号が
発生されない。一方、排圧が高くなると圧縮スプ
リング38圧に抗してベローズ37が伸長しシグ
ナルデイスクプレート35の端部にセンサ部40
の係入溝41が係入するため、ここで始めて光起
電力によるドライブシヤフト33の回転数が検出
されて、そのパルス信号が制御回路29に送られ
る。
そして、上記制御回路29は、第5図に示すよ
うな動作モードに基づいてアクチユエータ27に
出力している。つまり、上述のようにセンサ部4
0の出力が零または規定回転数以下のときは、ア
クチユエータ27がOFFされてバルブ28が閉
成される。このため、排気ガスが上述のような小
径で排気抵抗の大きなバイパス管25のみを流通
する。これによつて、排気脈動等に対し大きな消
音効果が得られる。
一方、センサ部40の出力パルスが規定回転数
以上になると、アクチユエータ27がONされて
バルブ28が開成される。このため、排気ガスが
尾管26及びバイパス管25の両方を流通するの
で、排気抵抗が小さくなり所望の最大出力が得ら
れる。
第6図はこの考案に供される検出機構の他例を
示し、回転のパルス発信を磁石とリードスイツチ
により行うもので、第7図にも示すようにケーシ
ング32内に臨むドライブシヤフト33の外周上
下に、長方形の永久磁石50,50が設けられ、
一方センサ部40にはリードスイツチ51が設け
られている。したがつて、排圧が低くセンサ部4
0がドライブシヤフト33から離れているとき
は、パルス信号が発生せず、排圧が高くなりセン
サ部40がドライブシヤフト33に接近すると、
磁石50,50でリードスイツチ51が作動しパ
ルス信号が発生するようになる。斯る第2実施例
は、パルス信号の発生機構が第1実施例より簡素
化され、製造面で有利となる。
尚、他の構成は第1実施例と同様である。ま
た、上記実施例の検知機構31を、クランク軸付
近に設けて直接クランク軸の回転数を検出する構
成とすることも可能である。更に、アクチユエー
タ27を駆動モータ等に変更することも実施に応
じ任意である。
考案の効果 以上の説明で明らかなように、この考案に係る
排気消音装置によれば、検出機構を、排圧に応じ
て伸縮するベローズと、このベローズに設けら
れ、かつ高排圧時に被検の回転軸に接近して回転
数を検出し、低排圧時に離隔して非検出状態とな
るセンサ部とにより構成したため、ガソリン機関
は勿論のこと点火系を有しないデイーゼル機関に
も広く適用することができる。しかも、バルブの
開閉制御を、単に機関の回転数ばかりでなく排気
流量に関連する排圧を利用した検出機構を介して
行なうものであるため、高精度な開閉制御が可能
となる。この結果、機関低回転時における排気消
音性能の向上と、高回転高負荷時の出力向上が十
分かつ確実に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る排気消音装置の一実施
例を示す全体構成図、第2図はこの実施例に供さ
れる検出機構を示す断面図、第3図は第2図のA
−A線断面図、第4図は検出機構のベローズのス
トロークとセンサ部の出力との関係を示す説明
図、第5図は制御回路及びセンサ部の動作モード
図、第6図は検知機構の他例を示す断面図、第7
図は第6図のB−B線断面図、第8図は従来の排
気消音装置を示す概略図である。 21……機関、24……メインマフラ、25…
…バイパス管(排気通路)、26……尾管(排気
通路)、28……バルブ、29……制御回路、3
1……検出機構、32……ケーシング、33……
ドライブシヤフト(回転軸)、35……シグナル
デイスクプレート、37……ベローズ、38……
スプリング、40……センサ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 排気抵抗の異なる2系統の排気通路を有するメ
    インマフラと、上記排気抵抗の小さい側の排気通
    路内に設けられ、かつ排気流量の少ない運転域で
    は閉成して排気抵抗の大きな排気通路から排気ガ
    スを排出させ、排気流量の多い運転域では開成し
    て両排気通路から排気ガスを排出させるバルブ
    と、このバルブを機関の回転数を検出する検出機
    構の信号に基づいて開閉制御する制御回路とを備
    えた排気消音装置において、上記検出機構を排圧
    に応じて伸縮するベローズと、このベローズに設
    けられ、かつ高排圧時に被検の回転軸に接近して
    回転数を検出し、低排圧時に離隔して非検出状態
    となるセンサ部とにより構成したことを特徴とす
    る排気消音装置。
JP13127585U 1985-08-28 1985-08-28 Expired JPH041290Y2 (ja)

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JP13127585U JPH041290Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

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JPS6240214U JPS6240214U (ja) 1987-03-10
JPH041290Y2 true JPH041290Y2 (ja) 1992-01-17

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