JPH0412925Y2 - - Google Patents

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JPH0412925Y2
JPH0412925Y2 JP19318086U JP19318086U JPH0412925Y2 JP H0412925 Y2 JPH0412925 Y2 JP H0412925Y2 JP 19318086 U JP19318086 U JP 19318086U JP 19318086 U JP19318086 U JP 19318086U JP H0412925 Y2 JPH0412925 Y2 JP H0412925Y2
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heat insulating
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insulating material
locking
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、寒冷地におけるコンクリート基礎断
熱工法に使用する金属型枠と断熱材とを取付ける
装置の改良に関する。
従来技術と問題点 寒冷地においては、第5図示の如くコンクリー
ト基礎Cの外面又は内面に断熱材7′を設置して
寒冷期における冷害防止を企図している。
この断熱材設置のための断熱工法として、第6
図示、第7図示の如きコンクリートパネル製型枠
1′を用いた断熱工法が、広く知られている。
第6図示の断熱工法は、一方のコンクリートパ
ネル製型枠1′の型面に断熱材7′を添設し、座金
5′を断熱材7′の釘打込面側に当接した後、その
座金を通して断熱材7′及び一方のコンクリート
パネル製型枠1′に釘3′を打込み、断熱材7′を
一方のコンクリートパネル製型枠1′に取付け、
他方のコンクリートパネル製型枠1′と断熱材
7′との間に打設したコンクリートが固まると、
一方及び他方のコンクリートパネル製型枠1′を
取外し、型面に断熱材7′が設置されたコンクリ
ート基礎cを構築していた。(a→b→c)。
第7図示の断熱工法は、セパレーター3′を使
用する手段で該セパレーターの一端部にPコーン
5′で、他方のコンクリートパネル製型枠1′を取
付け、かつ該セパレーターの他端部にジヨイナー
5″を取付け、一方のコンクリートパネル製型枠
1′の片面に添設した断熱材7′にジヨイナー5″
を当接した後一方のコンクリートパネル製型枠
1′及び断熱材7′に対して断熱材側と反対側から
ボルト5を通し、ジヨイナー5″に螺合して断
熱材7′を一方のコンクリートパネル製型枠1′の
片面に取付ける。そして他方のコンクリートパネ
ル製型枠1′と断熱材7′との間にコンクリートを
打設しそのコンクリートが固まつたら、Pコン
5′が付いたままの他方のコンクリートパネル製
型枠1′及びボルト5が付いたままの一方のコ
ンクリートパネル製型枠1′を夫々取外し、断熱
材7′が片面に設置されたコンクリート基礎cを
構築していた。(a→b→c)。
これらの断熱工法の前者によるときは、コンク
リートパネル製型枠1′の材質が金属板(厚さ1.2
〜1.6mm位の鋼板)の場合、釘打ちできないため、
金属型枠使用の断熱工法に全て採用できない。ま
た、後者によるときは、コンクリートパネル製型
枠1′の材質が金属板(上記と同じ)の場合、セ
パレータ3′の強度上の理由により、そのセパレ
ータを使用して断熱材7′をコンクリートパネル
製型枠に取付けるという工法を採用することがで
きない。
本考案は、これらの問題点に着目してなしたも
ので、金属型枠を使用したコンクリート基礎断熱
工法において、金属枠板に断熱材を簡単に取付け
得、かつ金属型枠の解体をスムーズに行ない得
て、金属型枠を使用したコンクリート基礎断熱工
法の工期の短縮という特徴を最大限発揮せしめ得
る金属型枠と断熱材との取付け装置の提案を目的
とする。
問題点解決のための手段 本考案は、金属型枠に適数の差込孔を開穿し、
その差込孔に貫通せしめるばね材の一端部に係止
部を設け、そのばね材を係止板の弾性的な取付孔
に貫通せしめ、上記金属型枠の裏面に添設した断
熱材に、上記差込孔に貫通せしめた、ばね材の係
止部を突刺して係止せしめると共に、係止板を金
属型枠の表面に圧着せしめるという手段を提案す
る。
作用効果 本考案は、上記手段からなるので、断熱材に突
刺し係止せしめた、ばね材の係止部が工事中容易
に外れる心配が解消すると共に、金属型枠に圧着
せしめた係止板によつて断熱材が金属型枠から離
れる心配が解消する。
従つて断熱材に対するばね材の突刺し係止及び
金属型枠に対する係止板の圧着という手間のかか
らない簡単な取付手段で断熱材を金属型枠に取付
け得ることになり、短時間に能率よく断熱材を金
属型枠に取付け得る効果がある。そして、打設し
たコンクリートが固まつた後は、ばね材の貫通し
ていないほうの金属型枠を常法によつて解体する
と共に、ばね材の貫通しているほうの金属型枠を
係止板ごと適当な工具で断熱材から分離せしめれ
ば、金属型枠の解体作業を簡単に終了することが
できる。従つて、断熱材の設置された寒冷地向コ
ンクリート基礎を短時間に能率よく構築すること
ができる。よつて寒冷地における金属型枠を使用
した断熱工法の特徴を最大限に発揮せしめ得る。
実施例 本考案の実施例を図面について説明すれば、金
属型枠1は、たとえば鋼板製の型枠で、予め適数
の差込孔2を定間隔ごとに開穿して構成し、片面
に断熱材7を添設せしめる。差込孔2は、2〜5
mm位の径の孔で、ばね材3の差込みに使用すると
共に、打設したコンクリートの水抜きに使用する
ようにする。ばね材3は、直径が0.4〜1.5mm位の
ばね線材(たとえば、ピアノ線、硬鋼線、ばね用
ステンレス鋼線、その他のばね線材、第3図a,
b,c,e参照)、適度の弾力性を有する細杆体
(第3図d参照)であり、一端部に係止部4を構
成して断熱材7に突刺し係止し得るように構成す
る。ばね材3の他端部は、必要に応じて屈曲し、
突通した係止板4の脱落を防止し得るようにする
と共に、身体や衣服に突刺さらないように構成す
る。断熱材7の取付けにばね材3を選定したの
は、金属型枠1の差込孔2及び断熱材7に突刺し
たとき、係止部4で撓んだばね材3が断熱材7を
突抜けた後に弾力性で復原することを利用するた
めで、断熱材7を突抜けたばね材3は、係止部4
が弾力性で復原し、断熱材7に食い込んで係止す
る。係止部4は、ばね材3の一端を180度以上折
返して輪状に一体構成する場合(第3図a参照)、
ばね材3の一端に山形状係止片を固着して構成す
る場合(第3図b参照)、ばね材3の一端になす
のへた状係止片を固着して構成する場合(第3図
c参照)、ばね材3の一端部における両側又は片
側を切込形状に形成して八字形翼状に一体構成す
る場合(第3図d参照)、ばね材3の一端に係止
顎を側方へ突設して一体構成すると共に、係止部
側を直角に折曲してばね材3をほぼL字形に形成
する場合(第3図e参照)、ばね材3の一端にV
字形係止片を固着して構成するなど各種の構造体
が考えられる。これらのうち、第3図eに示す係
止部4は、ばね材3がほぼL字形に形成されてい
るため、断熱材7に突刺す時は、仮想線で示す如
くばね材3と平行なるも、断熱材7に係止せしめ
る時は、ばね材3を差込み方向と反対側へ引くた
めに、ばね材3が弾力性によつて一直線状に変形
し、係止部4がばね材3と直交状になつて断熱材
7に係止する。係止板5は、ばね材3の係止部4
と断熱材7との係止状態を維持せしめて、断熱材
7を金属型枠1に密着させるための部材で弾力性
を有する高分子資料(たとえば、合成樹脂類、セ
ルロイド類、天然ゴム、合成ゴム類等)、ばね板
材(たとえば、ばね用ステンレス鋼帯、ばね用冷
間圧延鋼帯、その他のばね用鋼帯など)などで適
宜の形状に形成し、中央部或いは両端部など適宜
な部位に弾性を有し若しくは有しない取付孔6を
開穿せしめて構成し、ばね材3を貫通せしめる。
係止板5は、弾性的な取付孔6を開穿する例とし
て、十字状細長孔の交差部を取付孔6として使用
する場合(第4図a,c参照)、H字形細長孔の
横長孔に取付孔6を開穿する場合(第4図g,h
参照)、弓なりに湾曲したばね板材の両端部に或
いは(17)形に曲げたばね板材の中心部に取付孔6を
開穿する場合(第4図f参照)などが考えられ、
これらの構成の場合は、取付孔6を構成する弾片
501又は、ばね板材自体の弾性によつて取付孔
6に弾性が与えられると共に、ばね材3に取付け
た時の逆戻りが難しくなる。係止板5は、非弾性
的な取付孔6を開穿する例として、ばね板材に一
文字状の取付孔6を開穿する場合(第4図b,d
参照)があり、この場合は取付孔6の幅寸法をば
ね材3の径寸法よりも僅か短寸にして取付孔6に
通したばね材3との摩擦で逆戻りを難しくする。
また、係止板5は、非弾性的な取付け孔6を開穿
する例としてほぼ三角形に屈曲形成したばね部材
に底板中心部に取付孔6を開穿する場合があり、
この場合はばね板材自体の弾性で取付孔6に貫通
せしめたばね材3を挟むことによつて逆戻りを難
しくする。係止板5は、上記したように移動後は
原位置へ戻り難く構成せしめて、金属型枠1に圧
着せしめた後に原位置へ戻り難くし、金属型枠1
と断熱材7との密着を維持せしめるようにする。
また、係止板5は、無孔ゴム板(厚さ3〜6mm
位)であつても、ばね材3を突刺し得るので、そ
のまま使用することができる。(第4図i,j参
照)。断熱材7は、発泡合成樹脂製(たとえば、
市販品の商品名スタイロフオーム、その他)で金
属型枠1の片面に添設した後、ばね材3を突刺
し、係止部4を係止せしめ、係止板5を金属型枠
1に圧着せしめることによつて金属型枠1に密着
せしめる。
次に、金属型枠1に断熱材7を密着せしめる金
属型枠1と断熱材7との取付工法を第2図で概説
すれば、一方の金属型枠1の差込孔2にばね材3
の係止部4側を貫通せしめ、その係止部側をその
まま断熱材7に突刺して貫通せしめ、係止部4を
断熱材7から突出せしめる。ついで、ばね材3を
差込方向と反対側へ引き、係止部4を断熱材7に
係止せしめる。このとき係止部4は少し変形しな
がら断熱材7に食い込んで係止する。係止部4が
断熱材7に係止したら、ばね材3が貫通している
係止板5を移動せしめて金属型枠1に圧着せし
め、その型枠に断熱材7を密着せしめる。
かくして、取付工法を終り差込孔2のない他方
の金属型枠1を使用してコンクリート基礎の構築
にとりかかる。
コンクリート基礎用の流し込みコンクリートが
固まつたら、一方の金属型枠1を係止板5ごと適
当な工具で断熱材7から分離せしめ、かつ差込孔
2のない他方の金属型枠1を固まつたコンクリー
トから常法によつて分離せしめれば片面に断熱材
7の設置されたコンクリート基礎が完成する。
(第2図a→b→c、第5図a,b、参照)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案取付装置を使用した断熱工法の
要部を縦断して表わした斜視図、第2図は該断熱
工法の工程概説図、第3図は、ばね材の各種実施
例を示す斜視図、第4図は係止板の各種実施例を
示す斜視図、第5図は寒冷地における断熱材設置
コンクリート基礎の例を表わした縦断面図、第6
図及び第7図はいずれも従来の断熱工法例の工程
概説図である。 図中、1……金属型枠、2……差込孔、3……
ばね材、4……係止部、5……係止板、6……取
付孔、7……断熱材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 金属型枠に適数の差込孔を開穿し、その差込孔
    に貫通せしめるばね材の一端部に係止部を設け、
    そのばね材を移動後は原位置へ戻り難い構成の係
    止板に貫通せしめ、上記金属型枠の裏面に添設し
    た断熱材に、上記差込孔に貫通せしめた、ばね材
    の係止部を突刺して係止せしめると共に、係止板
    を金属型枠の表面に圧着せしめることを特徴とす
    る寒冷地におけるコンクリート基礎断熱工法用金
    属型枠と断熱材との取付装置。
JP19318086U 1986-12-15 1986-12-15 Expired JPH0412925Y2 (ja)

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